歌志内市議会 平成25年第4回定例会 2013年12月19日
(1)防災対策について/(2)社会教育施設の維持管理について
2013年12月19日、歌志内市議会の一般質問で、本田加津子議員が「防災対策について」「社会教育施設の維持管理について」について質問し、総務課長 渡部一幸、消防長 西丸強、教育次長 小玉和彦、教育委員会事務局主幹 杉山俊宏が答弁しました。
- 質問者
- 本田加津子 議員
- 答弁者
- 総務課長 渡部一幸、消防長 西丸強、教育次長 小玉和彦、教育委員会事務局主幹 杉山俊宏
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の議事日程ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 7番 本田加津子
これより、質問をさせていただきます。件名1、防災対策について。避難所マップの作成や備蓄品の確保など、さまざまな防災対策をされていて、受け入れる体制は整備されつつありますが、避難する市民も避難訓練などを行う必要があるのではないかと思います。そこでお伺いいたします。避難する市民に対して、避難場所までの移動方法や移動にかかる時間を把握してもらう意味でも、地域単位での避難訓練なども必要ではないかと思いますが、いかがお考えかお聞かせください。②自然災害ばかりではなく、人的災害に対しても訓練などが必要ではないかと思います。マッチが原因の火災も発生しておりますし、高齢の方から、調理中にうっかり鍋を焦がしたという話も聞きます。そこで、地域単位での消火訓練、通報訓練などを実施しているのかお聞かせください。また、実施内容についてもお聞かせください。件名2、社会教育施設の維持管理について。第6次歌志内市社会教育中期計画の中で、施設の維持管理における振興計画では、利用度の高い施設を計画的に修繕し活用しています。気持ちよく利用いただけるように今後も整備を継続していきますが、中でも老朽化が著しい市民プールや市民体育館については、建てかえを含めた整備を検討していきますとありますが、お伺いいたします。①市民体育館の利用状況をお聞かせください。また、利用者から改善の要望などがありましたら、どのような要望があるのかお聞かせください。ロ、振興計画の中で、子供たちが元気に遊んでいる姿は、まちに活気を与えます。児童館を中心に遊び場の整備を進め、子供の居場所づくりを含めた家庭の教育支援を検討していきます。また、外遊びの拠点となるチビッコ広場については、町内会や自治会と協働で維持管理に努め、地域に密着した施設になるよう配慮していきますとあります。そこでお伺いいたします。①チビッコ広場では、老朽化が原因で撤去された遊具もあると思います。撤去後、新たに遊具の設置などは行われていますか。また、設置の要望などがあるのか、お聞かせください。②旧西小学校グラウンドでは、子供たちが遊ぶ姿や野球をしている子供たちをよく見かけます。そこで、旧西小学校グラウンドを有効に活用してはどうかと思いますが、いかがお考えかお聞かせください。ハ、公民館は、設置年数から見ますと整備が整っていますので、とても明るく清潔感のある施設だと思います。市内や市外からも多くの方が利用されています。また、近ごろでは子供たちが遊びや学習の場として利用している姿を見かけます。そこで、お伺いいたします。①サークルなど定期的に公民館を利用している市民も多いと思いますが、定期的な利用状況─ 73 ─についてお聞かせください。②第3回定例議会にて公民館の女子トイレについての質問をさせていただき、年次計画的に考えていきたいという御答弁をいただきました。また、学校優先というお考えも理解できます。しかし、公民館の利用度はかなり高いと思います。そこで、次年度、公民館に対してどのような整備を実施していく予定があるのか、お聞かせください。以上です。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
私のほうから、1番の①について御答弁申し上げます。当市の地域特性から判断いたしますと、発生の可能性が高い土砂災害や水害に備える必要がございます。過去にも何度か、希望する町内会等を対象に防災訓練を実施しておりますが、災害に対する備えは継続的に行うことが重要であるため、次年度以降についても町内会等と協議をしながら訓練を実施したいと考えております。以上でございます。
答弁 消防長 西丸強(消防長は2021年3月まで)
私のほうから、件名1、防災対策の②、地域単位での消火訓練、通報訓練などの状況についてお答えをいたします。地域単位での消火訓練につきましては、昭和57年から毎年、火災予防運動行事の一環として消火器による消火訓練を実施し、消火器の取り扱いや参加者の方が実際に火を消す消火訓練を行っております。また、天ぷら油に火が入った場合の消火方法や、やってはいけない行為など、職員により実演を行っております。通報訓練などにつきましては、各町内会を対象とした防火座談会の中で、実際に119番に電話をかけての通報訓練、訓練用消火器を使用しての消火訓練及び避難訓練を行っております。また、防火管理者を選任しなければならない町内会は、消防法の規定により消防訓練を行っているところでございます。以上でございます。
答弁 教育次長 小玉和彦(教育次長は2014年3月まで)
私からは、件名2の社会教育施設の維持管理について御答弁させていただきます。まず、イの第6次歌志内市社会教育中期計画の中での①として、市民体育館の利用状況と、それから利用者からの改善の要望についてでございます。市民体育館の利用状況につきましては、平成24年度で6,146人、一日平均21人でございます。種目別で分けますと、ミニバレーボール1,447人利用で23.6%、弓道828人で13.5%、テニス653人で10.6%、計47.7%と約半数を占め、その他の10種目で52.3%の利用となっております。また、利用者からの改善要望につきましては、照明が暗く明るくしてほしいとの要望がございます。続きまして、ロの①のチビッコ広場の関係でございます。教育委員会が管理しているチビッコ広場、児童公園の遊具でございますが、平成23年度に文珠第一チビッコ広場の滑り台と鉄棒、ベンチ、しらかば団地子供の遊び場にブランコを更新しております。また、平成24年度に旧西小グランウンドの遊具、ブランコ、シーソー、鉄棒の補修等の整備を行っております。─ 74 ─また、設置の要望につきましては、先月開催された中学生と市長が語る会におきまして、屋内外ということに限らず遊び場や設備をふやしてほしいとの要望があったところでございます。続きまして、②の旧西小グラウンドの有効活用の関係でございます。旧西小グラウンドは、平成22年4月に小学校が1校となった後も、平成24年度までは軟式野球のスポーツ少年団に、統合前に引き続き練習用のグラウンドがわりとして利用いただいておりました。この春、少年団は解散いたしましたので、現在は特定の用途に使っている状況はありません。旧西小グラウンドの遊具は、一旦はシートで覆い、危険を避ける意味から使用をできなくしていましたが、平成23年度に開催された小学生と市長の懇談会における子供からの希望、地元町内会からの要望があり、昨年度から遊具の利用を再開しております。本来、閉校後の施設は安全対策上、閉鎖管理となりますが、いろいろな市民の御意見を参考にして、現在はグラウンドの一部をチビッコ広場のような場所として有効活用しているところであり、今後も当面はそのような管理を続けてまいります。続きまして、ハの公民館の関係の①のサークルの定期的な利用ということでございますけれども、公民館を定期的に利用される代表的なものはサークル活動で、俳句や陶芸、木彫、ダンスなど、15団体が毎週、あるいは隔週という定期的な利用をされています。平成24年度実績では、サークルの利用は528件、5,372人で、全体からの割合では件数で65.0%、人数で31.4%を占めている状況でございます。続きまして、②の公民館の女子トイレの関係、次年度、公民館に対してどのような整備を実施していくかということでございますけれども、公民館の女子トイレは1階に5基、2階に3基設置しており、現在は1階、2階とも各1基が様式トイレとなっております。 次年度、女子トイレにつきましては、1階に4基ある和式トイレを2基、2階にある2基ある和式トイレを1基、様式トイレに改修するための経費を積算し、トイレ改修を平成26年度予算要求に計上して公民館の整備として計画できるか精査を行っているところでございます。加えて、公民館をもっと有効に快適に利用していただくため、費用をかけずとも、例えば、若干の図書類を置いて読書など、市民の皆様が特段の用がなくても立ち寄っていただけるような取り組みも検討しているところでございます。
質問 7番 本田加津子
ありがとうございます。まず、防災対策の避難訓練のほうから何点かお聞きしたいと思うのですが、防災に関してはほかの議員さんからもたびたび質問されていて、中では、昨年の12月の第4回定例議会で、女鹿議員の質問に対してこんな御答弁があったのですが、歌志内は土砂災害への対応が重要になるため、これまでも警戒区域として指定された地域を中心とした緊急避難を想定しており、全市的な訓練を予定しておりませんが、先日の道内での大規模停電における避難の状況などを踏まえますと、災害の種類や地域を問わず、各家庭で非常時に備えていただくことが大切ですので、今後、改めて日ごろから各地域で備えていただくよう、町内会、自治会の皆様を初め市民の皆様に訓練の実施をお願いするよう取り組んでまいりますとおっしゃっておりました。そこで、25年度はどのようなことを取り組まれたのか、お伺いいたします。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
25年度については、災害の訓練については取り組んでございません。
質問 7番 本田加津子
広報か何かで、何回かそういう備えましょうみたいなのを見たことがあるのですが、実際に人を動かしてということは行っていないということですね。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
今、おっしゃられました広報、または今回の地区別市政懇談会の中で、そういう災害についての啓発は行っておりましたが、今年度につきまして、人員体制等で若干そっちの訓練のほうまでは手が回らなかったものですから、今年度については訓練は行っておりませんが、先ほどの答弁のとおり来年度に向けて実施を考えてまいりたいとは思っております。ただ、訓練を実施するに当たりましては、町内会単位を基本として考えてございますが、これまで実施してきました参加者を見ても少ないのが現状でございます。中身のある訓練にするためにも、基本的には自分たちの地域は自分たちで守るという、そういう考えのもとに地域住民による自主防災組織の整備、育成が重要と考えてございます。ただ、町内会におきましては、高齢化や会員数の減少などによりまして、組織の設立となると難しいなどの課題もあると思っております。現在、消防とも協議しているところでございますが、町内会の意向を確認しながら、モデル地区として設立を願うのも一つの方法かなというふうに考えてございます。
質問 7番 本田加津子
よくわかりました。なかなか人が集まってこないというのは、何をやっても意外と人の集まり方が余り芳しくないという状況にありますが、人が来るのを待つのではなく、人がいるところに参加させていただく、こういったこともできるのではないかなと思いますが、いかがでしょうか。例えば、老人クラブで何か会合をされているときに、ちょっと行かさせていただいて、こういう場所は、ここの避難所はここなので、こういうふうに逃げてくださいだとか、そういうことを知識として伝えることです。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
今おっしゃられたような、そういう啓発というのは非常に大事だと思いますので、機会がございましたらそういうところへ出向いていって、消防とも連携をとりながら、そういう部分で対応をしてまいりたいと考えております。
質問 7番 本田加津子
ぜひ、そういうことをしていっていただいて、ただ話をするだけでは、やはり聞いているほうも眠たくなったりしますので、DVDを見ていただくだとか、そういったいろいろな工夫をこらえて、高齢者の方が多分対象になると思うので、そういった方々にはどのような情報を提供するとわかりやすく受け取ってもらえるのかなというのも考えてやっていただきたいなというふうに思います。あと、防災マップを見て、避難所が何カ所かいろいろあるのですが、歌志内ではやはり川のそばだったりですとか、すぐ裏が崖だったりだとか、種類によっては使用できないような避難所というのも何カ所かあると思います。そこで、歌志内にも民間の会社ですとか、お寺ですとか、そういうところが結構ありますので、そういうところを避難所に提供していただけるようにお願いするということはできないのでしょうか。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
市内には、今24カ所の避難場所を設置しておりますが、今言わ─ 76 ─れたとおり河川に近いところ、いろいろなところがございます。災害対策基本法が今年度改正になったものですから、その中である程度の指定基準が示されてきておりますので、これによって、今、見直しが必要かどうかというものを検討しているところでございます。来年度に向けて、そういう整理をしたいと思いますが、今言われた民間の施設というものは今のところ想定してございませんが、有効なところがあれば、そういうところも避難所として活用させていただきたいと考えております。最近、東光の焼却の施設のほうを視察させていただいたのですけれども、その中というのは、結局、発電も自前のところでやってございますし、発電が自前のところでできるということであれば、暖房全てそういうものが確保されてございますので、そういうところも非常に歌志内にとっては有効な避難場所としても考えてございますので、その辺についても可能かどうかということをいろいろなところと相談しながら検討してまいりたいと考えております。
質問 7番 本田加津子
ぜひ、余り企業も少ないまちなので、ある場所もどこかに1カ所集中ということになると偏るとは思うのですが、市民が安心して避難できるような場所があるのであれば、いろいろなところと連携をとりながら、そういう受け入れ体制をつくっていただければというふうに思っております。続きまして、北海道では防災に対してさまざまな取り組みをしておりますが、例えば北海道地域防災マスター認定研修会というような取り組みを行っています。25年度は、空知の近郊でこの研修会の開催がなかったので、歌志内から受講された方はいないと思いますが、いらっしゃいますか。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
今、言われましたその研修会というのは、詳細については承知してございませんが、情報があるというものは認識しております。ただ、今回、25年度は受けたかという部分については、当方のほうでは承知してございません。
質問 7番 本田加津子
この認定研修会については、次年度も開催する予定があるということですが、まだ、どの地域を対象に研修を行うかというのは決まっていないというお話でした。特に、歌志内は平日の日中などは、若い方はほとんどお仕事とかでお家を離れていることが多いのではないかと思います。そこで、災害のときに声かけのキーマン、こういう役割を果たしてくれる防災マスターの認定を受けている方が地域にいらっしゃれば、何かあったときに迅速に対応していただくことが可能になるのではないかなというふうに思いましたので、もし次年度、空知管内ですとか、札幌ですとか、そういうところでこういう研修会が開かれるということになりましたら、町内会ですとか自治会、または企業の方と連携して受講していただくようお願いすることも必要ではないのかなと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
議員おっしゃるとおりと思います。先ほども若干お答えしましたが、自主防災組織、こういった組織づくりにとっても必要なのは、やはりリーダーの存在が欠かせないというふうに考えております。今、言われました講習会、これらを受けまして、リーダーの養成のためそういう活動を推進していくというのが非常に大事だと思っておりますので、次年度の計画が出ましたら、広報等─ 77 ─によりまして、そういう講演会等の啓発に対して市としてもやっていきたいというふうに思っています。
質問 7番 本田加津子
ぜひ、よろしくお願いしたいと思います。また、全ての市民が各地域で訓練に参加することはとても難しいことだと思いますが、中には障がいをお持ちの方ですとか車椅子、自分の力では歩けない方というのもいらっしゃると思うのですが、こういった方たちは、やはり町内の中では、どのおたくの誰々さんは足が悪くて一人では避難できないですとか、そういうことは把握していらっしゃるのでしょうか。
答弁 消防長 西丸強(消防長は2021年3月まで)
把握しているかという御質問でございますが、消防では把握しております。具体的には、一般家庭査察、または地域の介護の民間とか、市の福祉ともいろいろと協議しておりまして、この方は避難にはちょっと人が要るなというところは、第一優先的な形で避難するよう計画はつくっております。
質問 7番 本田加津子
わかりました。そういう情報も、ある程度、消防がわかっていても地域の方がわからないと、消防がそこまで着く間に助けなければいけないという場面もあるのかなと思うので、知らせてあげられる情報、いろいろな情報を、今、出したらいけないというようなこともありますので、伝えられることは伝えて、地域の防災の担当の方ですとかそういう方に伝えていただきたいなと思いますが、そういうことはできますか。
答弁 消防長 西丸強(消防長は2021年3月まで)
基本的には個人情報でございますので伝えることはできませんが、災害時には優先的に配付して、この方を避難すると、そういう形はとりたいと思っております。それで、先ほど総務課長が言われたとおり、自主防災組織を立ち上げてもらって、その中で活用をしてもらえるのであれば十分可能かなというふうに思います。
質問 7番 本田加津子
わかりました。ぜひ、よろしくお願いしたいと思います。続きまして、②の消火訓練ですとか通報訓練、こちらのほうなのですが、前によその町内、私の住んでいる町内ではなくて、よその町内でこういうことをやっているということを聞いたこともありましたので、ちょっと聞いたのですが、やはり全部が全部の町内では行き渡ってやっていないのかなということもあります。やはり、やっているところは何カ所か集中してしまうのでしょうか。
答弁 消防長 西丸強(消防長は2021年3月まで)
消火訓練につきましては、昭和57年から本年までやっております。その結果、42カ所、全部の町内会全て回りまして1,500名ばかり参加しているというところでございます。
質問 7番 本田加津子
わかりました。じゃ、たまたま、私がその情報を見逃していたということになると思います。特に、お家の中に消火器があっても、どうやって使ったらいいか。消火器って、ふだんから使うものではないので、頭の中でぴんを抜いてホースを持ってとわかっていても、とっさに火が出ると動揺してしまってできないという方が多いのではないかなと思います。そういう方たちも、消火訓練─ 78 ─ふだん出ていない方もいらっしゃると思うので、何か教えてあげると言ったら変ですけれども、こういうふうにして、まず火が出たら最初に初期消火という意味で火を消して、すぐに119番に通報してくださいというようなことを、それこそ老人クラブの会合ですとか、そういったところでも消防として伝えていくこともできるのかなと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 消防長 西丸強(消防長は2021年3月まで)
議員の言われたとおり、実際に火事現場で消火器使えなくて火事になった事案もあります。消防本部では、各家庭ですね、春、秋、一般家庭査察回っております。その中で、消防職員がその家庭に消火器が設置されていれば、どのような形で使うのだという説明を行っております。また、先ほど、老人クラブ等と言われましたが、町内会単位で防火座談会を開いてもらえれば、その中で訓練用の消火器もあります。それは粉は出ないで水が出ますので、それを活用して、どのような形で使うのだということも指導しておりますので、ぜひ、防火座談会開催してもらえれば、その辺は十分に理解してもらえるものだと思っております。
質問 7番 本田加津子
わかりました。ありがとうございます。よろしくお願いいたします。次、2件目、社会教育施設の維持管理、体育館のほうになりますが、今、大体どのぐらいの方が使っているのかということは伺いました。そこで、やはり利用される方の時間帯というのは夜が多いのでしょうか。
答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)
利用の時間帯ですが、やはり一番多いのが夜間、これが約50%弱の利用でございます。そして、午前と午後がほぼ同じぐらい、若干、午後のほうが多いかなというぐらいの割合の利用でございます。
質問 7番 本田加津子
基本的に体育館は使用料無料となっていまして、あと貸し切りは料金がかかりますということなのですが、貸し切りって一年に何回もあるのでしょうか。
答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)
ここ数年では、貸し切りは皆無でございます。年度は覚えておりませんが、記憶しているところでは、例えば葬儀のために貸し切りにして使っていただく、または事業者、あるいは団体が着物やスポーツ用品の展示会に使っていただく、そのような場合に有料で使っていただいた事例がございます。
質問 7番 本田加津子
わかりました。あと、部活動ですとか、いろいろなことで中学生とか小学生が利用されることもあると思うのですが、部活動以外で個人的にといったら変ですが、グループでバドミントンをやりたいとかという利用というのはあるのでしょうか。
答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)
特定の団体が使うという利用もございますし、体育館はふだん、通常は何曜日と何曜日はミニバレーの日、何曜日と何曜日のこの時間はバスケットの日というふうに種目で区分しておりますので、そこに利用される方はバスケットをする方、バレーをする方ということで、それは何の団体とか、どの人と限らず利用をいただくとい─ 79 ─うことになってございます。
質問 7番 本田加津子
例えば、小学生がバスケットをきょうやっている日だから、やりたいのだって二、三人で行ったとしたら、保護者だとか責任者などがいなくても使えるということなのでしょうか。
答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)
例えば、夜間ですとか、学校だとか青少年センターが唱えております子供だけで外出できる時間、そういう時間帯は体育館の事情以前に子供の生活の指導という面で帰すということはありますけれども、例えば日中ですとか午前、学校の休日なんかに子供が来た場合は、それは一人の市民として利用していただいております。
質問 7番 本田加津子
わかりました。冬場になると、子供は外に出る機会がだんだん減ってきます。少し前の新聞でも、子供の体力の低下についての記事が載っていました。歌志内でもそのような状況になっていないとも限らないので、特に中学生あたり、部活動をしていない子供たち、余り人数的には多くないと思うのですが、そういう子供たちは運動する機会も少ないような気もします。例えば、体育館を使って子供向けの運動教室、マット運動ですとか跳び箱、あと、今、中学校でダンスとかもいろいろやっているようなので、そういうような季節を問わないでできるスポーツを、もっと気軽に楽しんでもらえるようなことも考えていただけないのかなと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)
歌志内市の場合、中学生が運動系の部活動に参加している確率はかなり高うございます。ほとんど全員と言ってもいいぐらいでございますので、中学生になれば何がしかの体力づくり、スポーツ活動には参加していると見てよろしいかと思っております。中学生より未満、小学生、幼児につきましては、やはり体力向上などが必要という認識でございますので、現在は、例えば幼児の体力向上プログラムだとか、そういうことを設けまして、例えば幼稚園の時間を使いまして、子供の体力づくりだとかを意図的にプログラムを組んで行うだとか、そのような取り組みを行っているところであります。
質問 7番 本田加津子
わかりました。体育館はとても古い、私が10歳ぐらいのときにできた建物で、もう40年以上たっていると思うので、建てかえなければいけないということを考えていらっしゃるのかなとも思いますが、まだまだいつの時期に建てかえますということも、今の状況でははっきりしないのも仕方ないのかなという気もします。 しかし、気軽に運動をする施設は体育館しかないので、もう少し何か工夫をして、利用者をもっとふやしていただけるようなものにしてもらいたいなというふうに思っていますが、いかがでしょうか。
答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)
本田議員のおっしゃるとおり、体育館の利用も含めましてスポーツ活動の振興は、これは教育委員会の大きな課題といいますか、役目でございますので、市民の皆さんが常日ごろから体力づくりやスポーツに参加していただけるような取り組みは工夫してまいりたいというふうに考えております。─ 80 ─
質問 7番 本田加津子
よろしくお願いいたします。次ですね、ロのところのチビッコ広場、こちらのほうなのですけれども、確かに各団地の中に広場ですとか公園みたいなのがありますが、遊具が古かったりとか、遊具が一つしかなかったりとか、遊具自体がなかったりだとか、いろいろな状況の広場があります。撤去される理由は、やはり古くなったりですとか壊れたり、このまま使っていて事故が起きてはいけないというようなことを懸念されて撤去されているのかなと思いますが、撤去されたらそのままになっているところも若干あるのかなというふうに思います。それで、先ほど、何カ所かは修繕してだとか、つけてという御答弁でしたので、全然ないところ、文珠第三なんかは何もないので、しらかばの公園まで行っているという話も聞きますし、やはりその地域、子供がある程度いる地域って意外と限定できるのではないかなと思いますので、そういった地域の方々の要望を聞いて、何か子供たちが遊べる公園というものをつくっていただきたいなと思うのですが、いかがでしょうか。
答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)
教育委員会が児童厚生施設として管理をしておりますチビッコ広場、公園場のものにつきましては、これまでの行財政改革等の中でも地域の皆さんと相談しながら集約をしていったところでございまして、本田議員のおっしゃる文珠第三地区につきましては、以前は文珠第三大曲の周辺にございましたが、これも廃止をさせていただいたところでございます。文珠地区、ことしの4月1日現在で、この広場がこれから必要となってくる5歳未満、幼児、就学前の子供、市内で81人というふうに把握しておりますが、そのうちの31人が文珠地区に確かに集中して住んでいらっしゃいます。文珠地区におきましては、旧西小グラウンド、文珠第一チビッコ広場、それから、しらかばの児童遊園、それから、ほかに公営改良住宅に付随しますいろいろな公園があるということで、数的には充足されているのではないかというふうには見ております。ただし、児童館のようなそのような施設がありませんので、課題となるのであればそのような施設的なもの、それにかわるものでないかというふうに把握はしております。
質問 7番 本田加津子
はい、わかりました。子供たちが、前はあったものがなくなったら、何か楽しくないんだよねって。場所的にもそんなに広い公園はないので、余りたくさん置くと危ないので置けないのかなというのもわかりますが、やはり今の子供たち、外で遊んでいると、ゲームをしたりですとか、カードで遊んだりだとか、そういうような遊びをしているのが多いので、もっとそんなにお金のかからないタイヤ飛びですとか、昔からあるようなそんなものでもあれば、もっと足腰鍛えられるのかなと思いますが、そういうものもつくっていただけないかなという思いはあるのですが、いかがでしょうか。
答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)
遊具を設置するということになると、費用だとかいろいろな関係もございます。また、体力づくりだとか足腰に役立つような遊び方とか、ちょっとした身の回りにあるものを使っての遊び方、こういうことを子供らに教えていくということは必要ではないかというふうに考えております。
質問 7番 本田加津子
ぜひ、よろしくお願いしたいと思います。次に、②の旧西小学校グラウンド、こちらのことなのですが、先ほど活用もする視野で考えていきますのようなお話だったので、やはり西小学校のグラウンドには、ブランコとかシーソーとかジャングルジムとかあるので、多くの子供たちが遊んでいます。野球チームは解散してしまいましたが、自分たちでキャッチボールをしている子供たちもいます。地域の公園ではボール遊びというのもできないような状況で、道路でもボール遊びはできませんし、もっともっと子供たちがのびのびと遊ぶことができるような、こういったものがグラウンドに望めればいいのかなというふうに思うのですが、その辺のほうは草刈りですとか、先ほどの湯浅議員の話ですと御主人がやっていらっしゃるというようなことなので、そういう整備自体していただくことも難しいのでしょうか。
答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)
最初に御答弁させていただきましたとおり、今現在は何に使うということはございませんので、この場所を使っていただくということについてはやぶさかではございませんので、どんどん使っていただきたいというふうに思っております。また、整備につきましても、先ほど湯浅議員の質問時にありましたとおり、ことしはかなり個人の方のボランティア的な作業に依存した部分がございましたが、次年度以降もそういうお力もかりながら、もうちょっと使いやすいような整備といいますか、手入れぐらいはしてまいりたいなというふうに予定しております。
質問 7番 本田加津子
ぜひ、よろしくお願いしたいと思います。では、この旧西小学校グラウンドは、やはり地域の公園だとかそういうものとして使うということは、今はできない場所なのでしょうか。
答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)
旧西小の跡地なのですけれども、これは校舎の跡、グラウンドの跡も含めまして、単なる廃校跡ということだけではなくて、文珠地区のまとまった遊休地でもあるのではないかなというふうに把握しております。小学校の跡地ということで、教育委員会だけでこれを考えますと、今、本田議員がおっしゃったような使い方もあるというふうには思いますけれども、平坦な土地が少ないまちの特徴を考えましたときに、教育委員会が独占的にものを考えるのではなく、もっと幅広い意味での有効活用が、考える余地があるのではないかと思っております。そのようなことが、具体的なことが出てくるまでは、チビッコ広場のように、平坦でもともとは子供が走り回るようにつくられている場所ですので、それまでは先ほど申したように、公園のような、チビッコ広場のような使い方をしていただけるような手入れなどをして、維持をしてまいりたいというふうに考えております。
質問 7番 本田加津子
ぜひ、よろしくお願いします。子供たちだけではなく、大人もウオーキングされている方もたくさんいらっしゃいますので、ちょっとお散歩中に一休みできるような、そういった空間があればくつろげるのかなと思いますで、ぜひよろしくお考えいただきたいと思います。続きまして、最後、公民館のことになりますが、やはりだんだんサークルが減ってきたということが聞かれますけれども、まだこれだけの方が公民館の中でサークルということで利用されていると。大体、利用者の方は女性の方が多いのかなという気もしますが、また、公民館は─ 82 ─サークル以外でもいろいろな行事とかにも使われますので、男性の方も女性の方もたくさん来ると思います。それで、女子トイレのことをちょっとお伺いしたところ、一応、26年の予算要求に計上して積算を行っているということなのですが、状況的にはどうでしょう、つけていただけそうですか。それはまだ聞いちゃだめなのですか。
答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)
現在は、教育委員会と一所管におきまして予算要求にして具体的に実行に移せるか、または教育費の中での割合はどうかということを最終的な精査をしているものでございますので、これが予算案として提案できるかどうかは、またこれより後の各所管との作業、協議を経てのことになろうかというふうに思います。
質問 7番 本田加津子
わかりました。申しわけございませんでした。まず、やはり学校優先ということはよくわかります。今の子供たち、和式トイレになじみがないので、とても不快に感じているというのも目の当たりにしているのです。しかし、公民館についてもかなり深刻な問題になってきていると思います。2年後、3年後までには待っていられないような状況。私も11月の文化祭のバザーを二日間、朝から晩までお手伝いをしていました。そのときにトイレに行ったときに困っている方を何人も見て、実は障がい者用トイレに御案内した方もいました。ある方は、洋式があくのをずっと待っていて、限界が来て、男子トイレか障がい者に行けばと言ったら、もうそんな余裕ないといって和式に入っていったのですが、やはり男性の方には、若干、洋式、和式でどれだけ違うのかなというのがわからないようなところもあるのかなと思いますが、目の前にトイレがあるのに使えない、この状況はとてもつらいのではないかと思います。多少おなかすいたということは我慢できると思いますが、生理的な現象は我慢にも限界があると思います。そこで、やはり公民館、せめて一つだけでもいいのでふやしていただけると、今の状況から少しよくなるのではないかなという思いがありますが、いかがお考えでしょうか。
答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)
公民館女子トイレを洋式の数をふやしてほしいという希望は、実は、ことしの夏ごろまではほとんど耳にしていなかったというのが実際のところでございます。その後、前回の本田議員からの御質問等にもありましたことから、利用者の方にもお聞きしますと、ことしの夏ごろから、研修会や教室の内容によっては、限られた時間の中で一斉にトイレを利用するとそんなような状況があって、不足する状況がちょっと気になり始めたということでお話を理解いたしました。私どもの教育委員会としての認識では、例えば札幌ドームのような近代的な北海道を代表する施設でも、今年度から和式トイレだったのが一斉に洋式トイレにかわったというような、そんな様子でございましたので、もうちょっと年次的に考えてもよろしいのかなというふうには考えていたところでございます。ですけれども、ちょっと急ぐ問題として認識をいたしましたので、教育委員会の中でもなるべく早急に実行をすべきことという、多少優先順位を上げまして考えてまいりたいというところでございます。
質問 7番 本田加津子
ぜひ、お願いしたいと思います。─ 83 ─例えば、昨今、高齢者の引きこもりというような言葉も聞かれます。例えば、公民館を訪れた方が、洋式トイレがあかなくて和式トイレを使ったとして、もし、衣類などを汚してしまったりだとか、そういうことが一度でもあると、次、外に出ることに対して苦痛を感じるようになるのかなということも考えられます。実際、隣のまち、おそば屋さんおいしいのだけれども、本当は行きたいのだけれども、トイレが和式なので余り行けないのだよねと。やはり、それほどトイレに関して、高齢者のみならず敏感になっていると話はよく聞きますので、高齢者はもちろん、子供たちも公民館を使いますので、高齢者だけのためではなく、子供たちや公民館を利用する全ての方のために整備していただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。あと、手すりについても若干、9月のときにお願いをしたのですが、こちらのほうはどうなのでしょうか。
答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)
トイレと手すりということで、お答えをさせていただきます。9月の御質問の中では、和式を洋式にするのが無理であれば、手すりというお話でございました。それで、先ほど、最初の教育次長からの答弁でございましたように、ほとんど、和式を洋式にするということでございますので、特段、手すりをつけるということについては、余り重きを置いていないところでございます。ただし、ことし秋、手づくりの台状のものですね、こういう四角い物置き台のようなものをつくりまして、各トイレの個室に置かせていただきまして、そこにちょっと手をかけて利用していただけるような、そのぐらいの工夫はさせていただいておりますので、よろしくお願いいたします。
質問 7番 本田加津子
見ました、私あれ、かばんとか何か物を置くものかと思っていたのですが、そういう使い方も想定されて置かれたということなのですね。この間行ったときにあったので、あれ、こんなの前にあったかしらと思いながら、ちょっと物を置かせてもらったのですが。やはり手すり、洋式になっても和式でも必要じゃないかなという気持ちはあります。それで、全て全部やっていただきたいということはとても言えないので、また手すりについても考えていただきたいなという思いもあります。あと、障がい者用トイレの表示は、次年度は改善されますでしょうか。
答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)
障がい者用トイレの表示に限らず、トイレの場所等の表示も、もうちょっとデパートのような場所を参考にしながら、わかりいい表示を工夫してまいりたいというふうに思います。
質問 7番 本田加津子
ぜひ、公民館のみならず、歌志内の施設を利用する方たちが、全て気持ちよく利用できるような整備をしていっていただきたいなと思います。では、これで質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。