みんなの議会

歌志内市議会 平成25年第1回定例会 2013年3月12日

市政執行方針について

2013年3月12日、歌志内市議会の一般質問で、梶敏議員が「市政執行方針について」質問し、市長 村上隆興、産業課長 佐藤守、保健福祉課長 虻川善智、副市長 岩﨑雄逸、市民課長 松井敬道、建設課長 柴田一孔が答弁しました。

質問者
梶敏 議員
答弁者
市長 村上隆興、産業課長 佐藤守、保健福祉課長 虻川善智、副市長 岩﨑雄逸、市民課長 松井敬道、建設課長 柴田一孔

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 1番 梶敏

村上市長が初めての市政方針演説をして、その方針に沿った初めての年間予算、当年度予算を提案をされました。この任期4年間において、どのようにキャンバスに色を塗り絵を完成していくのか、また、その1年目でありますから、どのような絵のデザインを頭に描いていくのかお伺いをいたします。また、私、質問順序が6番目ということで一番最後であります。この2日間、そして4日間と大変皆様方お疲れでございますので、明確な答弁をいただき、手短に終わりたいと考えておりますので、よろしくお願いをいたします。それでは1番目、市政方針についてでありますけれども、この任期4年間、この歌志内市をどんなまちに描いていくのかお伺いをさせていただきたいと思います。また、その1年目の中で、この1年目にどのようなまちづくりを描いていくのか、どのようなスタートを切っていくのかお伺いをしたいと思います。地方交付税の問題でありますけれども、地方交付税に大きく依存をするということで、安定かつ持続可能な財政運営の確立とあります。歳入が少なくなる中、持続可能な財政運営とはいかが考えておられるのか、お伺いをいたします。地方においては、より自主性が求められるとあり、市民に行政が何を求めるのか、お伺いをしたいと思います。続いて、かもい岳温泉・かもい岳スキー場・道の駅附帯施設の指定管理7年目となりますが、管理運営方針これまでについて変化があるのかお伺いをしたいと思います。また、指定管理の公募については、私は考えるのには、4月からスタートをするということになると、12月に議決をしておかなければ3月に議決をするということで、この準備が間に合わないのでは─ 151 ─ないかと思うわけでありますが、お考えをお伺いをいたします。老人家庭除雪事業及び除雪経費助成事業、高齢者給食サービス事業にかかわる費用負担の見直しとは、お伺いをしたいと思います。災害発生時、避難者の毛布や非常食などの備蓄を進めてまいります、このように強い固い決意で市政執行方針が述べられておりましたが、毛布、非常食、何枚、何食分備蓄をしておくのか、また、それをどこに備えておくのか、市民も多くの関心を持つところでありますから、お伺いをさせていただきたいと思います。あわせて、今、歌志内の中で避難所が各地域にありますけれども、その避難所の位置が適正なのかどうか、このことをどう考えておられるかお伺いをさせていただきたいと思います。続いて、高校生の遠距離通学にかかわる教育的支援の実施、この支援とはどういうことを言われるのか、お伺いをしたいと思います。また、利用しやすい市役所づくり、この意味はどういう中身を持って、そして市民に愛される市役所づくりになるのかお伺いをしたいと思います。続きまして、火葬場についてでありますけれども、私たち歌志内市民は砂川衛生組合という関係で吉野斉苑を使うことになります。その砂川衛生組合加盟の2市2町の場合に、その地域の住民は2万500円ということで半額になってございます。たまたま吉野斉苑、時間もあるでしょうし、それからたまたま混雑するときもあります。それでよその火葬場に行くときには、丸々恐らく使う火葬場の料金がわかりませんけれども、この前の話でいくと4万円以上のお金がかかったというふうに伺っております。これは市民サービスで大変に不穏当だと思うわけでありますけれども、吉野斉苑場と同じような形で対応が歌志内市民に対しては、歌志内市がしてくれないのかなと、こんなふうに思っておりますし、たまたま歌志内市民がよその火葬場に行くということが、これからも想定をされますから、その辺お伺いをしたいと思います。次、道道管理の問題でありますけれども、きょうは雪が降ったり大変寒い日でありますけれども、暖かい日になると車道の雪が解けてある意味では低いところ、坂道のその低いところに水がたまっていくわけであります。たまたま私も土現でその排水溝のところをしているのは見ておりますけれども、歌志内全体を見ていくと、排水溝を見つけて穴をあけるということはなかなか至難の業だと、こんなふうにも思っておりますし、高齢者の地域でありますから、そうするとマナーのいい運転手はいいけれども、不心得者といいますか、注意をしないで走っていく車があると歩行者、またはその地域に住む人方、大変な大きな不安になるわけでありますけれども、その辺のところを道に対して強力に対応するように申し入れをするべきだと思いますが、いかがでしょうか。また、歌志内トンネルの維持管理についてでありますけれども、歌志内トンネル、これは上歌の上のほうから見るとまだ新しい立派なトンネルであります。昔のトンネルはもう大変ひどかったわけでありますけれども、そうすると、その点検をしているのか、点検をした結果が報告をされているのか、お伺いをしたいと思います。また利用者、特に歌志内から赤平に行きますよ、芦別に行きますよ、滝川に行きますよ、ある意味では滝川に行くのでも、あのトンネルを通って赤平を通ったほうが早いですという地域もありますから、多くの方々が利用をしております。こんな関係で、日中と夜間トンネルの中の明るさでありますけれども、日中がどうしても暗いと、こんな市民の指摘もありますし、なおかつ今のこの時期でいくと、路面状況が凍っているということで路面状況が把握できない。ある意味では手すりの部分によく、交通事故とは言い切れるかどうかわかりませんけれども、ぶつかって車を損傷しているよと、こういうお話も伺ってございます。車を損傷することはな─ 152 ─いけれども、一瞬危なかったよと、こんなお話を伺ってございますので、市民の不安を取り除くためにも安心する御答弁を願いたいと思います。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

-登壇-梶議員の質問にお答えいたします。1点目の任期中、どんなまちを築いていくのか、2点目の1年目のまちづくりへの考え方を伺いたいとの御質問につきまして、一括してお答えいたします。私が市政に臨む基本姿勢は、市民参画、安定した財政運営、協働のまちづくりを着実に進め、小さくとも住んでいていてよかったと実感できるまちを目指すことにあります。このまちづくりの実現に向けては、これまで以上に市民の声を市政に反映させるとともに、職員一丸となって市民のために何ができるのか、何をしなければならないのかという市民目線に立った市政の運営に努めてまいりたいと考えております。地方交付税に関する質問でございます。本市の地方交付税が一般会計予算に占める割合は、平成25年度当初予算において57.8%となっており、極めて高い数値となっております。それに対し自主財源の代表とも言うべき市税の割合は、わずか4.9%であり、財政の依存体質及び脆弱な財政構造が明らかであります。そこで、地方自治体の自立が強く求められる昨今、市政執行方針の冒頭において、安定的かつ持続可能な財政運営の確立を最重要課題として触れたものであります。持続可能な財政運営を確立するためには、歳入においては、市税、使用料、手数料、財産収入等の自主財源の確保、歳出においては、歳入に見合った歳出規模の縮小を図る必要があります。自主財源の確保には人口増と産業の振興が課題であり、歳出の縮小については緩やかに進めなければなりません。いずれにしましても、一朝一夕に実現できるものではありません。歳入歳出両面からバランスをとりながら不断の努力を続ける必要があるものと判断しております。地方においてはより自主性が求められる、市民に何を求めるかという質問でございますが、地方分権が拡大される中、地方自治は自由度が増す一方、みずからの決断と責任による自主自立の地域づくりが求められております。このことは地域づくりの主役が地域住民であるとのことに変わりはなく、地域のことは地域に住む住民が決めるという基本的な考え方として、住民主体による地域づくりが求められているものと考えております。また、地域社会の多様化に伴い、行政が担う役割も大きく変化してきており、本市のような小規模な自治体が行政を進めていくためには地域住民の知恵と力をおかりしなければならないと考えております。このため、市民がみずからの知恵と工夫を凝らしながら取り組む住みよい地域づくりに対し、行政としてできる限りの支援を行ってまいります。かもい岳温泉、かもい岳スキー場等々指定管理の管理運営方針でございますが、それぞれの指定管理事業者において、管理運営の方針等が定められておりますが、これまでの運営経験をもとに改善等を図るものはありますが、基本方針等に変更はありません。─ 153 ─指定管理者公募に関する質問でございますが、今回の公募につきましては、指定管理者との管理負担項目を見直したことから、現指定管理者との協議に時間を要したものであります。所管としての対応により公募開始がおくれたものであります。次回の更新時には適切に対応してまいりたいと考えております。老人家庭除雪事業、除雪経費助成事業等々の費用負担の見直しでございますが、老人家庭除雪事業、除雪経費助成事業とも財政健全化計画以前に実施していた所得状況を勘案した区分により、負担割合等の見直しを行うものでございます。具体的には、老人家庭除雪事業は、一律月額2,500円から所得課税対象者からの費用負担にする見直しを図ります。除雪経費助成事業は、一律50%負担から所得状況を勘案し90%から50%の負担にする見直しを図ります。なお、高齢者給食サービス事業は、1食400円から300円に利用者負担額を引き下げ、一部緩和を図ることとしております。災害発生時の避難者の毛布や非常食の備蓄に関する質問でございますが、初めに、毛布と非常食の数量でありますが、これまでの備蓄と新年度分の整備により、毛布233枚、非常食はアルファ米450食、乾パン318食、サバイバルフーズ240食、計1,008食と粉ミルク10缶を備蓄する予定としております。次に、備蓄場所についてでありますが、現状の数量においては、市庁舎、消防本部、公民館への配置としており、今後おおむね5年間で一定量の確保を目指しておりますことから、全体の備蓄量を勘案しつつ、中核的な避難所となる小中学校への配置などを検討することとしております。次に、避難所の位置でありますが、災害時に一時的に身を寄せる場所として、身近にある町内会館などを含め、できる限り多く指定するようにしております。このため老朽化した施設も含まれ、また、災害の発生場所や規模によっては、避難場所やその周囲に危険が及ぶことなども想定されることから、一律に適正と言える基準を設けることは難しいものと考えておりますが、公共施設が減少している本市の現状を踏まえつつ、あらゆる場所で災害が起こり得るものとして今後とも市内各所に分散的に指定の場所を設け、避難時の基本的な目安としていただくよう考えております。高校生の遠距離通学に関する質問でございます。歌志内高校が平成19年3月に閉校となり、その後市内居住の高校進学者は、近隣市町など市外に所在する高校へ通学しており、通学費は経済的負担になっているものと感じております。この経済的負担を少しでも軽減するための支援について、これから具体的に調査を進めていくものであり、遅くても年内には何らかの支援を実施することを考えております。利用しやすい市役所づくりとはという質問でございますが、利用しやすい市役所づくりといたしましては、職員研修で培われた知識を生かし、幅広い年齢層の方々のそれぞれの利用目的に応じた市民サービスを的確、かつ速やかに提供し、市民一人一人の満足度を高められるよう目指してまいります。火葬場についての質問でございます。平成22年度以降、使用時間帯の調整ができず、吉野斉苑以外の火葬場を利用した方は1件ありますが、吉野斉苑以外の火葬場を利用する方のほとんどは、遺族の方の都合によるものであります。このため保健衛生組合構成市町への影響、周辺市町の状況等を確認した上で対応を検討させていただきます。道道の管理についての御質問でございます。─ 154 ─主要道道赤平奈井江線、道道文珠砂川線、道道赤平歌志内線は、北海道において維持管理を行っております。道道のパトロールは北海道が委託した業者により行われており、凍結路面時の砕石散布や融雪時の雨水枡周辺の氷割等、スピーディに行われております。なお、気象条件は日々変化いたしますので、委託業者が把握されていないと考えられる場合には、市から直接北海道へ連絡して対応をお願いする場合もございます。歌志内トンネルの維持管理について3点でございます。1番目の安全維持点検、報告の件についてですが、2月25日から27日までの3日間でトンネル内の打音検査や照明器具等の緩みの点検について実施したとの報告を受けております。次に、2番目の冬期間路面の凍結対策の件についてですが、凍結路面の状態を把握し、圧雪状況や凍結路面状況に応じ、砕石や薬剤散布を行っております。3番目の日中と夜間の明るさの件についてですが、トンネル内の照度については日中を明るくし、夜間に暗くするのが一般的です。現在その感知するシステムにふぐあいが生じていることから、北海道へ早急に対応をしていただくよう要請しております。以上でございます。

質問 1番 梶敏

市長がこの任期4年間の間にこのようなまちづくりをつくりたい、そして1年目にはこうしたいというお話をしていただきました。市長の皆さんに理解をされた考え方でございますので、しっかり見詰めて、そして応援をしていきたいなと、こんなように思っております。それでは、市政執行方針の指定管理者の部分なのですけれども、今回3事業所公募がありまして、そして、今回提案が二つされております。後々もう一つされるということでございますが、指定管理者と管理負担項目を見直した、この辺のところの見直したところはどの辺があったのかお伺いをしたいと思います。

答弁 産業課長 佐藤守(産業課長は2014年3月まで)

この件に関しましては、募集をする際にこれまで指定管理者の負担としておりました施設の管理にかかる部分の経費、これらを見直し、一部市の負担とし公募要項を改めた。それによって募集を行ったということでございます。

質問 1番 梶敏

負担といいますと、これは三つの指定管理の部分、場所によって全部変わったということですか。

答弁 産業課長 佐藤守(産業課長は2014年3月まで)

それぞれスキー場、温泉、道の駅と施設の内容が違いますので、これらの部分については若干の違いはあります。基本的には施設を管理していく上で、この部分の施設については公共の施設を使って運営管理を行っておりますのでその部分のかかる経費、例えば油のタンクの部分の管理ですとか、それから夜間の警報装置ですとか、そういう部分ですね、施設管理の部分で法定的な管理経費、これらを市の負担としたところでございます。

質問 1番 梶敏

ということは、今の言われた部分で見直しがあったということで、これだけだということでよろしいのですね。ということは、スキー場ではこういうことがあったよ、温泉ではこういうことがあるよと、また道の駅ではこういうことがあるよということではなくて、大体みな同じ話なのですか。

答弁 産業課長 佐藤守(産業課長は2014年3月まで)

基本的には管理の法定的経費でございますけれども、先ほど申し上げたとおり施設内容によって違いますので、それらによっては例えばスキー場の部分でいけば、言うなれば油の関係のタンクも大きな部分とかがございます。例えば、それは油の関係では道の駅にはないとか、いろいろございますので、それらは施設の内容によって違ってはおります。ただ基本的な部分といたましては、先ほど申し上げましたとおり、施設の管理においてにかかる経費の部分、これらについて全てこれまでは指定管理者の負担となっておりましたので、それらを見直し、市のほうの負担とすることによって、指定管理者の負担軽減が図れるという形から、今回見直したということでございます。

質問 1番 梶敏

わかりました。続きまして、市政執行方針の老人家庭除雪事業、除雪経費、また給食サービスということでお伺いをしたいのですけれども、これ老人家庭65歳以上ということになるのかなと思うのですけれども、その辺のところも教えていただきたいと思いますし、所得状況の勘案という答弁をされておりましたので、その辺のところどういう一般的にわかりやすい表現で、所得状況で90%から50%見直しをしたということを、説明をお願いをしたいと思います。

答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)

年齢要件につきましては、現状どおりでありますので、65歳以上ということになります。あと除雪事業につきましては、例えば所得勘案ですけれども、生活保護受給者、生計中心者が非課税世帯、また所得の課税が1万円以下、または1万円から3万円以下、3万円以上8万円以下というような感じで、7段階に分けて所得状況を勘案すると。また、除雪経費につきましては、平均所得の月額が生活保護基準の1.4倍未満、または1.4倍から1.5倍未満、または1.5倍以上から1.6倍未満ということで、3段階に分けて考えております。また、給食につきましては、先ほど申し上げたように、400円から300円というふうに一部緩和ということで考えております。

質問 1番 梶敏

とすると、これは業者を頼んで除雪ということになるということでよろしいのですか。

答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)

その方式についてはこれまでとは変わっておりません。除雪事業につきましては除雪ヘルパーということになります。あと除雪経費の助成につきましては、屋根の除雪でありますので、これについては業者に委託しながらこれまでも行っておりますので、同様の形になります。

質問 1番 梶敏

高齢者給食サービスということですけれども、これは今何件ぐらい利用されている方があるのか、何食ぐらいになっているのかということと、その地元の業者が何軒ぐらいで対応しているのかということをお伺いしておきたいと思います。

答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)

給食サービスにつきましては、新年度で25名ということで見込んでおります。また対応する業者につきましては、市内の2業者ということで考えております。─ 156 ─

質問 1番 梶敏

災害発生時の対応なのですけれども、備えあれば憂いなしという話にもなります。そうすると、ある意味でこんな災害があるよということに本当はならないほうがいいわけなのですけれども、心の中にいつも準備をしておくと、こんなことが必要だと思っております。特に三十数年前、ここ市役所は水没になりまして、特に多くの避難場所に多くの皆さん市民が行きましたし、また市の職員の皆さんが一生懸命対応していただいた、こんなことでございます。また、土砂崩れやら護岸の崩壊やらがありました。そんなことで、そういう状況がもしこれからも、ないほうがいいのですけれどもあるとするならば、このような対応をしていくと、こんなことだろうと思います。かつて歌志内で私も議会で話をしたことがあるのですけれども、被災者の食事をどうするのだと言ったら、ありませんと言ったのが、今これだけ用意をするということで大きく対応が進んだと、こういうふうに受けとめているのですけれども、そういうことでよろしいですよね。前はなかったと。

答弁 副市長 岩﨑雄逸(副市長は2020年9月まで)

そのとおりです。それと以前の場合については、炊き出しというシステムでやられたと思いますので、こういう非常食を用意しているということは、まずなかったのではないかなというふうに記憶しております。

質問 1番 梶敏

当時の市の職員を含めて応援をする人方が一生懸命してくれたと、こんなふうに思っております。ただ、前のときにも、災害というのはいろいろなケースが想定されますので、前にはこの水害だよ、こんなことが大きな。それで水害によって雨が降ることによってがけが崩れるよ、護岸が崩れるよ、道路が使えなくなるよという前提、これからも災害があるというのはそういうことも含めてだろうというふうに思います。ただあのときには、どこかへ行って買ってくるよとみたいな話まで答弁されたのですよね。だからそんなことで水害なら特にどこへ行ったって、みんな災害に遭っているわけだから、どこへ行って買ってくるのですかって話もしたことあるのですけれども、そんなことで、これだけ備蓄をしていただけると、まずはいいのかなとそんなふうに思いますけれども、これが備蓄のどのぐらいの量を歌志内の場合いいよと、どのぐらい備蓄しなければならないのということを考えておられるか、また、これも何年かに一遍交代しなければならないというか、なりますよね。そんなことを教えていただきたいと思います。

答弁 副市長 岩﨑雄逸(副市長は2020年9月まで)

数的な目標については人口の6%をまず最低限用意しなさいというふうな数値目標が掲げられてます。それと賞味期限といいますか、これは大体四、五年ぐらい、5年が賞味期限になりますので、その賞味期限が切れる前に防災訓練を兼ねた、試食会ではないですけれども、そういうことで活用して、ただ捨てるのではなくて、それを味わってもらうような手法も考えていきたいと思っております。

質問 1番 梶敏

試食会をするということも大事だろうと思うのですよ。今、ある意味では、逆にしたら嗜好がいろいろありますからね、こういうものを食べられない、こういうものは体に悪いわ、なんだかんだってなってきますから、多くの方になれてもらうということも必要なのだろうと思います。─ 157 ─特に、また30年前のときにも水がなかったと、こんなこともありました。水が来なくて水害になれそうでなれそうでない家でも、今度は水道の水が出ないと、こんなことを含めて食べ物があるのだけれども、米が御飯にならないという話もありましたので、そんなことでいろいろな方面に目配りをしていただきたいと、そしてこのような準備をしていただけると。歌志内全域が水害になるということは、ある程度は考えられないだろうと思う、山坂ありますけれども、準備しておけば憂いなしと、こんなことでしていただきたいと思います。それで、あえてここで避難所の位置が本当に適正かと、こんな話なのですけれども、人口の問題やら老朽化の問題やら、川のそばの集会所がいいのか悪いのかという部分、避難所という部分ではね。また結局道路が寸断されてしまいますよね、30年ちょっと前のときにも。そうすると道路は走ることもできないということになりましたので、今河川改修もしていただいて、護岸工事もしていただいて、護岸崩落の心配が少しでもなくなっているというふうに思っております。本当に市の方々、担当者が道のほうに護岸工事も山崩れ崩壊防止もしていただいてますから、少しは安心するのかなと。安心に胡座をすることのないような形の中で、市民対応をよろしくお願いしたいと思いますので、その避難所の部分についてはいかがでしょうか。

答弁 副市長 岩﨑雄逸(副市長は2020年9月まで)

全部が全部適正だとは言えません。まず、アリーナチロルとか、健康の村施設の関係で言うと、山が近いですから急傾斜地域だと。あとは河川で町内会でも川のそばにある町内集会所もありますので、そういうふうなところについては、また再度適切な安全な緊急避難施設として見直しを行っていきたいというふうにして、今考えております。

質問 1番 梶敏

それと避難所の問題もあります。本当に先ほどからも話しましたけれども、歌志内を寸断をされるような水害だよと、特に本当に歌志内の場合、水害、がけ崩れということが第一番に想定をされるという話も前からされておりましたから、そんなことで身近な避難所が、そして安心できる避難所が災害が何あるかといったときに、これは全ての災害に対して対応ができるということにはならないと思いますけれども、少しでも安全な環境、状況をつくってほしいなと。私どもの住んでいる地域の町内会館も、かつては避難所ではなかったのですよ。何年か前に避難所のことで指定というか、頼まれてというか、避難所だったのですけれども、ただ、その前に行くと、前にもよく話したのですけれども、あの地域では公民館と生活館が避難場所だよと。疑問に感じてたのは私どもの町内の人が、公民館に避難しなさいよと。そして恐らく間違っているかどうかわかりませんけれども、沢町側の人は生活館だよと、こうなる部分が大きさの問題があるから、容量の問題があるからと言うかもしれませんけれども、何かおかしいなという思いを持ったのですけれども、このたび私どもの町内会館が避難所になったよと。仮に避難所にならないとその救援物資も届かないだろうという想定が立ちますので、なったよということでよかったというふうに思っておりますけれども、ほかにもそのような得てして、まちならどこに逃げてもいいのだろうと思うのですけれども、そんなことで戸惑うようなことのなるようなところはないでしょう。

答弁 副市長 岩﨑雄逸(副市長は2020年9月まで)

上歌地区で地区別市政懇談会があったときに、上歌の旭町に集会所が避難施設になっているのですが、もっと近くに逃げる場所いいところがありますよということで、一部御婦人の方からそのような話もいただきました。そういうことで、今までは東光の集会所は東光地区の避難訓練はしてますけれども、東光地区とあと文珠第一の町内会の関係で避難訓練をしてますので、そういう機会を設けて、今言われた避難施設はここだよというよう─ 158 ─な取り組みは今後必要になってくると思いますので、暫時はその町内会長さんと連絡をとって、そういう訓練を今後広げていきたいというふうには考えております。

質問 1番 梶敏

それでは市政執行方針のほうを終わらせていただいて、火葬場について吉野斉苑ということでお伺いをいたします。これまで件数1件ぐらいしかなかったという話なのでけれども、ここは空知衛生組合ですから、自動的に砂川の吉野斉苑に行くよと。ある意味では上砂川さんも仲間ですし、奈井江さんも仲間、砂川と歌志内とで。もう時間は2時か3時ごろに火葬場に入らないと恐らくその日は受け付けられないような気がするのですよ。それで朝の9時ぐらいでしょうかね、限られた時間の部分で、そしてその日多くの希望者がいた場合によそに、どうしてもその日に対応したいとそうなったときに、この辺でいくと滝川に行くか、芦別に行くかぐらいだろうと思うのですけれども、それは歌志内市民の歌志内の市役所から、その地域の火葬場に連絡をとってもらってやれるのかなと、それと料金の問題がどうなのかということもお伺いしたい。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

衛生組合の火葬場については、その方の実情に応じて事前に御相談申し上げると、ある程度の向こうで配慮はしてくれることになっております。衛生組合の火葬場が使えないという部分につきましては、同じ日に集中しまして、かまの問題があると思います。過去にそういう例は私も市民生活課長のときにそういう経験はございます。その場合には、やはりほかの自治体の火葬場をお借りしなければならないということになります。歌志内市民の場合は、衛生組合の火葬場を使う場合については歌志内の証明を持っていくことで費用負担はないと思いますけれども、よその自治体に持っていった場合は、これは相当高い金額で対応せざるを得ないと思います。また、そのかわり衛生組合にほかの自治体から持ってきた場合も、その逆のことが考えられます。ですから、そのあたりは衛生組合のほうと協議をして、その日に利用できるかできないか、こういうことが大きな理由になってくるのではないかと思います。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

失礼しました。平成21年からということで、私が退職した後に、料金の徴収をするようになったようでございまして、2万なにがしかの費用負担があるようでございます。

質問 1番 梶敏

住民サービスになるのか吉野斉苑の経営の安定化に図るのかという、どちらなのかなと思いながら、今、答弁を聞いていたのですけれども、砂川地区、上砂川地区、歌志内の住民でない方にすると4万2,000円ぐらいかかるのですよね。

答弁 市民課長 松井敬道(市民課長は2014年3月まで)

砂川地区の衛生組合の構成員であります歌志内、上砂川、砂川の方につきましては2万500円ですけれどもれ、それ以外の方が使う場合についてはその倍ですね、4万1,000円かかります。

質問 1番 梶敏

住民サービスで4万1,000円から2万500円になっているのだと思います。そうすると、いっぱいになっちゃって、ではどうしてもこの制度ではだめだよと、都合悪いのだよと遺族の方々が言うと、どうしてもそうなっちゃうと、よそにいかなければならない。よそがあいていれば行けるという前提に立つのですけれども、その恐らく前に聞いた話─ 159 ─では全額払ったというふうに聞いてますので、この前のも含めてこれからはできればやっぱり市民ですから、同じ対応をしてもらいたいなと。なおかつ、恐らく葬儀をやる場合に、火葬場から行く霊柩車だって高くなるはずですから、余計に見てくれるという、それは歌志内市役所に申し込んだのか、当該火葬場である役所のところに申し込んだのか、いろいろあるだろうと思うのですけれども、そのときにはその証明書があれば後でお金を還付してくれるとかね、そんなような部分があってもいいのではないかと思うのですけれども、いかがでしょうか。

答弁 市民課長 松井敬道(市民課長は2014年3月まで)

衛生組合以外の火葬炉の使用の割合がふえますと、組合運営にも少なからず影響がございます。そのような関係もございまして、一定の条件をつけるだとか、仮にあるとしてもそのようなことが必要になるのかなと、今思っておりますけれども、現状では、先ほど御答弁申し上げましたように、衛生組合とか構成市町への影響や周辺市町の状況を確認した上で、どのようにやるのがいいのか、対応を検討させていただきたいというふうに思っております。

質問 1番 梶敏

対応を検討していただくということはすごく市民にとると、吉野斉苑の経営の安定化ということに大事な問題なのだけれども、そういうこと以上に同じ市民で行政サービスが受けるのは不利益だよ。もうずっと遠くに出でて、そして歌志内の市民であるけれども、その行政サービスが受けられないよというのと、ずっとここに暮らして、そうすると同じ住民サービスがその向こうの状況の都合によってなるということになると、やっぱり甚だ不利益で、何で私がこういう対応をされなければならないのかということになると、何か理解ができないと思うのですよね。その経営の安定化という部分もあるのでしょうけれども、都合も向こうにあると思いますので、その辺もう一度お答えを願いたいと思います。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

今説明申し上げていたのは、衛生組合の施設があいているのに、その遺族の都合でほかの自治体の火葬場に持っていくということになりますと、ある程度の数字というものを市が衛生組合に対して負担しておりますので、それらの問題がやっぱりあるということを申し上げていたと思います。ただ、やはりそうは言いましても、先日もたしかあったと思いますけれども、集中した場合ですね、炉が少ないものですから、対応できないということもあります。そういう意味では本人の意思にかかわらず、相手の都合によって受け入れてもらえないという実態が出でくると思いますので、早いか遅いかという問題もありますけれども、物理的に受け入れることは無理だということになります。そのときに、よその自治体に不本意ながらお願いしなければならないということになったときに、議員がおっしゃるように、歌志内市として市民の皆さんに最後のサービスという部分になろうかと思いますけれども、この辺については周辺でどのような扱いをいただけるのか含めて、所管のほうで調査しながら一定の方向を出していきたいと思いますので、ここでもって今返事をするということよりは、時間をいただいて検討をさせていただくということで御理解をいただきたいと思います。

質問 1番 梶敏

言われることもよくわかりますので、速やかにいろいろ検討をされて、それでこういうことがいつあるかわかりませんので、これは明日と言われるかもしれませんので、できるだけ私の立場では市民サービスに差がつくということにならないように、お願いを─ 160 ─申し上げたいと思います。それでは、次に道道の部分ですけれども、この3月結構歌志内は雪も降るけれども暖かい日もあったけれども、雪も降るよと、寒いと、こんなことがあったのですけれども、歌志内じゅうの日の当たるところ、また坂道のところの雪解け水が流れてきてたまるよと、こんなことが。そして土現から依頼された業者がその水を排水をするように作業もしていました。けれども、もっと早くしてもらわないと、逆に言うと、これが夕方になって晩になって、今度はそのまま水が残って凍ってしまったら交通事故の心配もあります。ですから、こことここは要チェックだよということも必要でしょうけれども、大体水たまるところは道路全域か、水の量が少なくても全体かかってますので、そして歌志内の場合やっと立派な歩道ができたのに、その車道に歩道があることによって水かかかると。特にその水があるところをよけないで走っていくと、家にもかかっていくということになりますので、今ごろの時間、特に暖かい日になると水解けがあったので、要チェックを全部しておいて、速やかに出ていただけるようにしないと高齢者がその道路周辺に、多くの方々が住んでますので、作業をしなさいということが大体無理があると、こんな気がするのでよ。今いいけれども、来年、再来年、5年後には大変だよということになっていきますので、このことを市のほうもそういう状態になるとチェックをしていく、常に連絡していただくと、そういうことにしてお願いをしたいのですけれども、どうでしょうか。

答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)

毎年のことでございますので、あらかじめ枡はそのポイントというのはオフセットをしてすぐ出せる状況で、もう既にそこの枡の周辺を除雪されておりますけれども、また降雪でその部分がまた見えなくなるという場面もございます。北海道のほうには、スピーディにやっていただくよう、市のほうからも要請しているところでございますけれども、何せ委託業者が1社で端のほうから順番にやるものですから、気象条件というのは一体的にどんと温度下がるのが順番に下がる状況にないものですから、順番にスピーディにということでやっている状況でございますので、事前に気象状況を把握した中で、そうなる前にまた再点検するよう、それについては北海道のほうにも改めて要望しておきたいと思います。

質問 1番 梶敏

課長も気持ちのいい返事、答弁していただきましたのですけれども、大体滅多に来ないのですよね。だからここに集中しちゃっているから、ここ動かれないよということで、結局は歌志内全体が要チェックの所は、全部雪が解けて水がたまるという、上から流れてくる道路の形になりますから、ですから、早くしなかったら今度は交通事故と違う課長が心配する話になるので、特にそういうところというのは割と交通状況も厳しいところにあるのだと思うのですよ。ですから、聞くところによると、その周辺に住んでいる人の一生懸命氷を割っているのだよという、1回氷割ったらすぐ雪降って、いやいやもう氷になっていると。また氷をとって、1回しかうまく水がはけないと。余談を言うと、もう泥水かけられながら氷を割っていると、そんなことですので、慎重に状況を見て、これから3月特に道路の端に雪がありますし、このしばらくは雪が降ってますので、それで雪をはねるのでなくて氷を割るという、またその水がよく流れるようにするという前提になりますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。

答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)

今言われるように、あらかじめ枡周辺を氷割りできるものは先に─ 161 ─やっておいて、そういう気象条件に対応すぐできるようにしておくということで、改めて北海道のほうにお願いしたいと思います。

質問 1番 梶敏

それではトンネルの件なのですけれども、皆さん方もよく赤平に行かれるときに、日中であろうと暗くなってからであろうと、特に冬の間の話が主に思ってますから、あのトンネルを通って暗い時間行かれる、暗い時間が長くなりますから。といっても、これ日中の明るさがどうも、明るいところから暗いところに入るから余計感じるのかもしれないですけれども、先ほどふぐあいがあると答弁してくれましたけれども、そんな状況であるので、今の状況にすると氷が張っているのかアスファルトの上を走っているのかというのが、わからないところで結構車の損傷を起こすような何台かあるという話を聞いてますので、だから、僕らも走って暗くなってから瞬間的にスピードも落としますし、気にするのですけれども、やっぱりスピードを落とさないで入ってしまうというか、落としても程度がありますよね、もっと落とさなければいけないだろうと。そんなことで歌志内に来るお客さんが、こんなところ安全でないところを通るのは嫌だよ、来たくないよと言われると、やっぱり歌志内を知っていただくためにも歌志内に不利益こうむるのではないかと、こんな思いですので、晩になるとそれでまた今度は解けているのが凍ってしまうと、そんなことで対応をどうにかしてよろしくお願い申し上げたいと思うのですけれども。

答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)

日中トンネル内が暗く感じるという部分につきましては、冬になればなるほど、冬の雪明かりで明るいところから一気に暗いところに入りますので、そういう現象は日常的にも起きますが、市長のほうから言いましたように、今現在ふぐあいを起こして、それを修復する工事をこれからやるということでございます。トンネル内につきましては、全て乾燥している状況というのはあり得ないのかなと思います。常日ごろからトンネル内の出口は凍結しやすいということで、運転手の皆さんも御理解はしていると思いますけれども、このふぐあいにつきましては早急に対応していただくよう、さらに北海道のほうに要請をしてまいりたいと思います。

質問 1番 梶敏

今回の一般質問については市長を初め多くの各関係の課長さん方に、大変力強い善処改善の話をしていただきましたので、この1年間期待を申し上げながら、いい方向に向いていくことを願って、一般質問を終わります。ありがとうございました。

出典:歌志内市議会 平成25年第1回定例会 2013年3月12日 議事録 PDF(28ページ) 間違いを知らせる