歌志内市議会 平成26年第2回定例会 2014年6月12日
(1)太陽ファームについて/(2)歌志内のマチづくりについて/(3)災害の予防対策について
2014年6月12日、歌志内市議会の一般質問で、梶敏議員が「太陽ファームについて」「歌志内のマチづくりについて」「災害の予防対策について」について質問し、産業課長 平間靖人、総務課長 渡部一幸、建設課長 柴田一孔、副市長 岩﨑雄逸が答弁しました。
- 質問者
- 梶敏 議員
- 答弁者
- 産業課長 平間靖人、総務課長 渡部一幸、建設課長 柴田一孔、副市長 岩﨑雄逸
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の議事日程ではこの議員の件名が 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 1番 梶敏
私は、次の3点についてお伺いをいたします。詳しい親切な答弁をいただけると、早く終わらせていただきたいと思います。それでは第1点目、太陽ファームについてでありますけれども、太陽ファームにつきましては民間企業ということでありますので、知り得る限りの御答弁をお願いをしたいと思います。太陽ファームは、当時、河原市長が民間で栽培をしていた施設を市で経営するということにたしかなり、歌志内では農産物の付加価値をつけるための、20年ほど前から特産品づくりを夢と希望をかけていたわけであります。これが現在では民間手法の太陽ファームでのワイン用ブドウ栽培、こういうことになって伝わってきているわけであります。大いに期待をしておりました。そのことにより、栽培面積も広げられてきたように思っております。またいろいろなイベントも行って、多くの市民の方々もそこでひととき憩いの場、ある意味では期待を胸にしてきたところであります。しかしながら、ここ近年、栽培が休止というか、停止をされているようだと市民からの声があります。太陽ファームの現状について、今後の栽培面積や技術者の人材が足りているのかどうか、栽培耕作面積はワイン用ブドウをつくるのに十分な面積なのか。また近年、歌志内では野生動物、熊が出たと、また鹿の姿を見たと、こういう被害がありますが、このことについてもお伺いをしたいと思います。太陽ファームは本当に、当時の河原市長が肝いりで誘致をしてくれた。そして皆さんのお手伝いをいただきながら一つの産業にしていった。特に歌志内は石炭産業が原点で発祥をされたまちでありますから、石炭を取ってしまったらもうそこは石炭がなくなると、ある意味では収奪産業といってなくなるという、われわれが子供のころには、ある程度のところまで掘ったらもう石炭がなくなるよと言われているところから、今までいろいろと御努力を重ねて空知炭鉱の方々も、御努力を重ねて企業の方も、頑張ってやっていただいて今日までも。ある意味では、その石炭産業の話はあれですけれども、石炭産業の部分は、今こんな状況の中で頑張っておられると思います。その当時、その跡地というか、その地を利用したワイン用ブドウ栽培があったわけでありますけれども、今ほど申し上げました今後の栽培計画、面積、また技術者やそういう人方がいなくてできないのかという話であります。また耕作面積が狭過ぎるのか、また熊や鹿が出てくるからできないのか、その辺のところをお伺いをしたいと思います。第2点目の歌志内市のマチづくりについてでございます。本年3月に人口4,000人を切ったというこの情報が駆け巡りました。ある意味では大きな衝撃を受けたわけでありますけれども、かつて市政が置かれた、しかれた昭和33年、市になる要件を備えている、その3万人を超えていた。いやいやそんなものではないよと、そのころには、ちょっとその前には、人の数だけを考えると4万人を超えていたのではないかと、こういう言われ方をされております。私どもも隣近所、住宅がびっしり並んでいまして、空き地などないようなぐらいに住宅が建って、その家の家族が4人、5人、6人、7人と、こんなような状況の中で住まわれており─ 63 ─ましたから、恐らく4万人ぐらいはいた。また1軒の家に、2軒も3軒も住んで、長屋という意味ではなくて、1軒の家に2軒も3軒も住んでいるという、こんな家もありましたし、歌志内特有の炭鉱の、皆さんは共同の住宅にも住んでおられた。こんなことで、私は大いに貢献をされた当時の人方見ていると、こんなに10分の1以下の人口になってきたということは、大変、子供のころを考えると、私の子供のころを考えると大変何とも言えない気持ちになるところであります。その人口のもとでどんなまちを、これからをつくっていこうとするのか。そして、その中で、特に今、少子高齢化で歌志内市に貢献した高齢者の方々が多いわけであります。このような状況の中でのまちづくりをお伺いしたいと思います。災害の予防対策についてでありますけれども、本年も3月に議会でお話をさせていただきましたが、そのときには神威、中村、文珠地区での災害予防のための河川の底浚いというか、木の伐採、また土砂出しということでやっていただきました。当時、川で何か工事やっているよと。なかなかあのころ、ことし大雪だったものですから、道路を走っていてもよく見えなかったという状況の中での前回の質問でありますけれども、この時期に、いつの時期でもやっていただけると、これは大変うれしく思うところではありますが、しかし、そのほかの地域もまだたくさん残っておりますし、またある意味ではこの時期になると、雪の陰で見えなくなっていた部分が見えてきたりして、この暑い中ですから、河川内の樹木、こんなところにごみが引っかかっているのも見える。また、草木もだんだん伸びていく、こんなことで、私は早いうちに樹木の伐採、また草刈り等をしていただいて、特にいろいろな地域の人方一生懸命やっていただいております。ですけれども、我々の部分ではできる部分とできない部分もありますし、特に歌志内の河川の部分は、底は石が多いから滑ってしまってけがをする、護岸がしっかりしていただいて、かつての水害、災害の状況がなくなってきたよと、護岸がちゃんとなってきたよと。このことによって、川におりていけるような状況にもなくなっているところが多くあります。そんなことで、樹木や草木が大きくなる前に処理をする考えをお伺いをさせていただきます。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
それでは私のほうから、件名の1、太陽ファームについて御答弁させていただきます。有限会社太陽ファームによるワイン用ブドウ栽培事業に係る御質問ということで、関連ございますので、(1)から(4)まで一括してお答えさせていただきたいと思います。現在、ワイン用ブドウ栽培事業及び羊の飼育事業が行われており、このうち羊の飼育事業につきましては、今後における事業の効率性から判断され、本年7月を目途に札幌市に移転されるということでございます。さらに、親会社でございます株式会社太陽グループでは、ここ数年、鹿等の野生動物による食害が著しいワイン用ブドウ栽培事業につきましても、今後、投資の予定はないということで確認をしているところでございます。ただし、残る土地につきまして、他の用途で活用するような場合につきましては、できる限り協力をいただけるということでございます。なお、御質問にございます技術者につきましては、ブドウ栽培の専門技術者はいない旨確認をしておりますが、栽培耕作面積が足りていたのかということにつきましては、確認はいたしてございません。以上でございます。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
私のほうから、2番の歌志内のマチづくりについて御答弁申し上げます。全国的に少子高齢化や、人口減少が進み、地方においては過疎化の進行による地域の崩壊が懸念されております。当市におきましては、本年3月末に人口4,000人を割り込み、市制施行時の10分の1以下となる3,981人となりました。人口減少対策につきましては、当市の最重要課題の一つであり、企業誘致を初め新たな産業の創出による雇用の場の確保とともに、移住定住の促進を図るため、子育て支援や高齢者対策など幅広い分野での施策を展開し、人口減少に歯どめをかける努力を続けてきたところでございますが、実を結ぶまでに至っていない状況でございます。とりわけ高齢化率が40%を超える当市においては、人口動態調査における自然動態の減少割合が高くなりつつあることから、高齢者の健康増進に向け予防対策事業や健康づくり事業などを推進し、市民の健康寿命の延伸に努めるなど、新たな視点での定住対策を進めるとともに、市政執行方針に掲げる施策の一つ一つを着実に推進することが重要であると考えております。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
私から3番目の災害予防対策について御答弁申し上げます。まだ、河川内の樹木が引っかかっている部分がございまして、秋になる前に、大きくなる前に処理する考えはないかということでございますが、お答え申しあげます。ペンケウタシナイ川は石狩川水系の北海道管理河川です。ことし2月から3月にかけて、北海道発注による河川整備工事が実施され、文珠地区から神威地区までの土砂掘削と立木の伐採などが実施されました。北海道では毎年、これらの河川環境整備を行っており、市でも毎年、道路整備や河川整備の実施について要望しております。限られた予算での執行ということで、全てを取り込む事業費の捻出は困難とのことですが、これからも未整備地区については継続実施していただくよう要望してまいります。
質問 1番 梶敏
太陽ファームについてでありますけれども、民間でありますから、答弁にも限界があろうかと思いますけれども、ここ数年になりますよね、ブドウ栽培をしなくなってきてということで承知していますか。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
ここ数年、鹿等野生動物による食害により収穫量が落ちましたと。昨年のブドウについては、ほとんどとれなかったという形で私どもも確認はいたしております。ただ、ファームのほうに確認いたしましたところ、平成25年度におきまして、シルバーセンターの人件費等の予算は執行されているということで、全く手をつけなかったということではないというふうにお聞きしております。
質問 1番 梶敏
シルバーセンターの人が、ときたま太陽ファームのほうに行って何だか仕事をしているよという話も、たまたまかいま聞いたこともありますから、やっているのだなと。ただ、専門家ではないですから、私も余り農業のことよくわからないものですから聞くこともなかったのですけれども、ただ今後について気になるなという話をされていたりもする、そんなことの今回の質問になってきているのですけれども。そうすると、先ほどの課長の答弁でいくと、ある意味では言われたように、野生動物の関係で、今後投資というかお金をかけないように。ただ、最低限、恐らく回りに見苦しくしないよ─ 65 ─う状況をつくるとか、そんなことでシルバーセンターの人方がやってくれているのかな、頼まれてやっているのかなと思うわけです。ただ、この5月かな、歌志内のかもい岳温泉のほうで、今75ぐらいになる人、それはブドウ栽培のワインではないのですけれども、たまたま来られたと。クラス会があって、75歳ぐらいでクラス会に来てくれると、ほとんど歌志内の人がいないという話の中でしたらしいのですけれども、たまたま知っていたものですから、歌志内ちょっと見たいよというので、何人かだけでぐるっと回ったのですけれども、そのときに、もともと北炭空知で働いていた人なものだから、東光一区の様子を見せたりとかということで、してきたのですよ。こちらのほうの山でブドウ栽培をやっているかげになりますよと、こんな話をして上歌のほうも回りまして見てきたのですよ。ある意味で、歌志内も一生懸命やっているなという話もしながらも、なかなか手をかけているような格好に見えなかったという話もあるものですから、ですから、かつて歌志内に40年、50年前に住んでいた人が懐かしがって来られて、地域的にも懐かしがる部分もありますので、その辺のところが実際はどうなっているのかという話を含めて聞いているわけであります。とすると、ここ数年、回りには迷惑をかけないようにするけれども、ある意味では、放置をしているような格好にはしないけれども、ブドウの栽培はやっていないということで受けとめてよろしいのですか。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
太陽ファームにおかれましては、あくまでもブドウを栽培し、それを収穫してワインにすると、そういう業につきましては、当然ながらそのために投資をしてきているわけですので、栽培管理というものは行われてきていると思います。ただし、先ほど申し上げましたが、予想以上に鹿等の食害が著しいことから、収穫に至っていないということでございまして、栽培管理については続けてこられていると。ただし、ことしについては、私も何度かファームの圃場のほうに出向きましたけれども、管理、栽培、通常今の時期でしたら芽欠きという作業が入るかと思うのですけれども、そういったこともされていないということは、現実として見てきております。
質問 1番 梶敏
ブドウ栽培については、ある意味、野生動物の被害というものもあるのだけれども、歌志内において今後この事業の展開をしていこうという状況には見えてこないということで受け取ってよろしいのでしょうか。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
太陽ファームの親会社の太陽グループさんのほうでは、当市にございますブドウ畑に、今後、投資は行わないということで確認をしておりますので、太陽グループ、太陽ファームさんによる事業はないと、そのように考えております。
質問 1番 梶敏
歌志内にとっては、こういう生産物というのですか、ある意味では原料をつくっているよと。こういうことが河原元市長がやったときに、通年やっていける、そして収穫してもまた手をかければ次の年収穫できるよということで、大いなる楽しみを抱いたわけであり、特に歌志内の場合は先ほど言いましたように土を掘って石炭をとって、とったらなくなるよというところではないものですから、そういうところが。だから大いに新しい気持ちを持っての期待をしていたところであります。このことが今後も、ある意味では野生動物の被害もあるでしょうけれども、当然、野生動物─ 66 ─の被害というのはつきまとうものかもしれませんけれども、なかなか今後難しいという判断をせざるを得ないなと、こんな思いでありますけれども、今後、この地域をどうしていくかということは伺ってはいないのですか。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
今、梶議員おっしゃられるように、太陽グループさんといたしましても事業開始の経緯がございますので、この事業を続けることができないということに関しては、非常に残念に思っているということについては確認をさせていただいております。ただ、今後この土地の活用ということに関しましては、農地という位置づけもございまして、使える範囲に限りがあるということも太陽グループさんのほうではお話しされておりまして、現状、何に活用するのかということのお話はございません。
質問 1番 梶敏
本当に民間企業でありますから、これ以上という話にはならないのでしょうけれども、特に10年、20年前、大いに期待をし、そしてあそこで上歌のあの呂久志の地で、多くの市民が、そして生産者が、そしてボランティアが集まって盛り上がった、いろいろな催しがありました。歌志内にとっては、これまでにない新しいようなイベントであった、また集まりであったというふうに思っております。また、生産者にすると、生産者の意欲が伝わってくるような状況でありました。特に楽しみといいますか、そして歌志内に遊びに来るならこの時期に来て一緒に行こうやという話もできるぐらいの状況になってきたのであります。できれば、これ以上お話をしても、まず今のところこういう状況だということでありますので、それを受けとめていかざるを得ないだろうと思います。ただ、太陽ファームさんの土地、太陽グループの土地でありますから、何かいろいろな展開を抱いてくれることを願いながら、このお話は受けとめさせていただきたいと思います。それでは、次の歌志内のまちづくりでありますけれども、ここに議場にいる多くの方々が、かつて自分が子供のころ、3万、4万いた昭和30年代、そして40年代と、ある意味では30年代後半、北炭空知鉱、40年代になって住友鉱業所、こういう炭鉱がある程度縮小したり閉山になったりということで、いろいろな推移をしていきましたけれども、特にその推移を見守ってきたお人方だろうと思っております。ある意味で、30年代、40年代、50年代と、激動の歌志内の時代だった。今は、ある意味では大きな変化が少ない、こんな時代だろうと思っておりますけれども、あの時代、我々も4万人いたころの小学生、中学生の時代でしたから、中学校に通っても、一クラス60人ぐらいで13クラス、その中で北炭の閉山ですよと。そうすると、ぞろっとよそのまちに、歌志内からクラスの同級生がいっぱい出ていった、こんな思いがあります。毎日毎日、特に小中学生ですから、そのころ夏休みを契機に引っ越しをされていった。こんな当時の思い出がよみがえってきます。しかしながら、そのころ、行政もある意味ではしっかり向き合いながらまちづくりをしてきた。ただ、今度は、我々がそのころ小学生、中学生、高校生だったのが今度は高齢者予備軍になってきておりますから、今、高齢者の割合が多いですから、先ほども川野議員の質問に言っておりましたように、高齢者対応もしていかなければならない。また、子供たちもいなければまちもなっていかないよと。子供たちがいるということは、それなりの世代がいなければまたならないと。こんなまちづくりもしっかり考えていただきたい。そんなことでいかがでしょうか。
答弁 副市長 岩﨑雄逸(副市長は2020年9月まで)
はい、そのとおりだと思います。─ 67 ─やはり、若い世代が中核になっていかなければまちの活性化もありませんので、特に最近、私の後輩が近くにいて、60歳になったら歌志内に戻ってくるかという話題になって、もう子供も孫も独立したと。そうしたらもう一回、60を過ぎたらここで花咲かせないかという話をつい最近もしたところです。ですから、そこで戻ってくる地域づくりも必要ではないかなと。それに対して、孫とか来るような環境づくりも必要でありますので、それらが今後の歌志内の次の時代を担う人たちになっていただければ、また、まちというか、地域づくりがつながっていくのではないかなということで、それらも含めて、まず私たち世代の人たちが札幌だとか東京へ行っています。疲れて帰ってくることもあろうかなと思いますけれども、優しくまず迎え入れて、もう一回、地域で昔の話を語り合いながら、いろいろな方向、まちづくりについて検討することも、ひとつ必要ではないかなと思っております。
質問 1番 梶敏
一つの方向として、まちづくりの部分はいろいろな年代の人方がこのまちに住んでいるよと。ですから、私どもは団塊の世代と言われた世代ですから、もう60歳を超えている。副市長が一所懸命その後を追ってきているという感じもします。ですから、ある意味では、副市長方の世代の人方がしっかりここに目を向けてもらったり、根づいてもらったりすることも大事。そのことは、先ほどからの議論の中で大事なことだとお話をされておりましたから、よろしいかなと思います。ただ、そんなことで、いろいろな世代が、定年になった人が歌志内に戻ってこれるようにもしてもらいたいし、また、若い世代がこのまちで育った子供たちがいるよということも大事なことだろうと思っております。そんなことで、これからのまちづくり、大変どこのまちを見ても厳しい状況にはあると思いますけれども、十分に貢献をしていただきたいと、政策を打っていただきたいと思っております。特に、我々世代が歌志内の中で若手の部類だと言われている気もしますので、いろいろな世代の人方がいるよと。先ほど教育長が、幼稚園が何人だよ、あのころ何百人だよという時代だったのですから、その辺のところも、そういう希望を語れるようなまちにしていただきたいと思います。答弁はよろしいですけれども。それでは、災害予防の部分でありますけれども、これ前回もお話をさせていただきました。特に歌志内、特に河川の部分で見ますと曲がりくねっておりますし、そんなに大きい川ではないのだけれども、市のほうもしっかり土現との対応をしていただいたということで、河川も護岸がしっかりして、あるところでは河川におりていくのができないよと。おりていっても、よほど端のほうに行かないと河川におりられない。また、おりれば川の石なんかが滑る、滑ってけがをする、転んでけがをするという心配もあります。ですから、私もうちの地域においては、余り川におりるなという話をするのですよ。ただ、下のほうの町内の皆さん方に申しわけないのだけれども、上からごみが流れてこればごみをとるよと、申しわけないなという気がするのですけれども。我々もごみは投げるなという話もよくしますから。ただ、けがをされることのほうが大変だと。また、川におりていくのにも大変だと。ですから、その中で見ていると、春先にはちょっとした小枝みたいなような樹木だったものが、秋になっていくと大ぶりの木になっていく。そして秋に、今度は水量の多い雨が降ると、これが護岸、岸いっぱいぐらい川水が流れる、そんなことになりますので、そうすると、どうしても護岸岸に住んでいる方にすると心配をさせる。そんなことのないように、本音では、前回しゃべったのは、もう3月ぐらいのうちに、雪が解けたころにはもうさっとやってほしい、こんなふうに思ったのですけれども、今でいうと今後計画があるかとしか言えないので─ 68 ─すけれども、その辺のところ、いつごろが一番都合がいい時期になるのか、また教えていただきたいと思います。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
川の工事でございますけれども、護岸をつくったり、ダムをつくったり、立木を伐採したり、土をしゅんせつしたりという部分でございますが、時期的には、やはり水量が安定する渇水期、冬にかけてが一番工事をやりやすい時期でございます。特に、今回の伐採、あるいは土砂のしゅんせつにつきましては、今ほど梶議員さん言われたように、いろいろな場所で護岸がもう構築されておりますので、建設機械がおりる際に、通常、夏場であれば土を盛ったりしながら機械おりますが、この、いわゆる渇水時期、これは雪を利用して機械がおりられるという利点がございますので、トータルコスト的には費用の軽減も図られるということでございます。また、今言われるとおり、木の材積というのですか、ボリュームが少ない葉っぱがない時期が一番いいということでございます。したがいまして、2月から3月、北海道のほうでやられたわけでございます。上流につきましては、今言われたとおり、葉っぱがもう既に生い茂ってきている状況でございますので、今やるとボリュームも通常よりは膨らむということもございます。冒頭申し上げましたように、時期的にはやはり渇水期の冬ということでございますので、上流につきましても、お願いしてもまたその時期に実施されるのではないかなと思われますが、今言った議員さんの御意見も北海道のほうにお話はしますが、なかなかやはり予算の都合もございますので、お願いはこれからも継続していきたいと思いますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。
質問 1番 梶敏
柴田課長が一生懸命お話ししている、理解しているし、よくやってくれていると思っているのですよ。ただ、もうちょっと足りないという感じがするというか、地域にとっては、前回来たときは何年前だったのかな、また今回も来てほしいな、なかなか来ないよという。そして、水害になるまでもないのだけれども、川の水がいっぱいになるよと。そうしたらみんな心配だと、川なり橋のところなり寄って、危なくない状況なのですけれども。そうしたらいろいろな話をされるし、そのときに、あるとき川の中に立っている木を押しつけているのを見ていると、余計何かすごく心配になってくるのですよ。ですから、前回も本当は雪解けたころに、そちらの専門的な知識の部分を尊重しますけれども、当時の部分でいくと、やはり雪解けたころにやってくれればいいと。雪あったら大変だと。特に我々の地域にとっても、あれ雪解けたら大変な話だと思うのですよ、川の幅も大したないですから。雪よけたら、またこっちも雪いっぱいになるよ。今度は水害になるという話になるのだと思うのですよ。だから、その辺のところは専門家ですから、状況をよく勘案しながらも、ただ、できれば早くやっていただければありがたいなと。特に人の住んでいないところに行くと、立木なんかも余り切ったりなんかもしないし、だれもする部分でもありませんので。そして、川の状況によって護岸のない部分もありますから、その辺、歌志内の地域の中でも所々やはり護岸ぎりぎりの住宅に住んでいますよと、離れているところはいいよ、両側から住んでいますよと、反対側には住んでいませんよというところと、いろいろな状況があるものですから、その辺のところを時期も含めて。特に、恐らく2月にやるといったら、雪がいっぱいでだめでないかと思うのですよ。ショベルおりるのはいいかもしれないけれども、どんなものですかね。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
雪がなくなる3月ぐらいが一番いいかもしれません、3月の後半ですか、一番いいかもしれませんが、いずれにいたしましても市が実施するのではなくて、北海道が北海道の予算の中で実施するということでございます。でき得れば、歌志内の端から上流まで、一年間で一回で、いい時期に伐採していただくのが一番いいことでございますが、何せ北海道のほうも今回1,300万円ほど予算をつけていただいて、文珠の行政界から立木も含めて、土砂のしゅんせつも含めてやっていただいておりますので、いずれにいたしましても費用の限度があってのことでございます。また、時期については、そういう本当の少しのタイミングの時期でやるということなので、工期とか、また予算の認可とかですね、そういう部分でできない部分もるかなと思いますが、いずれにいたしましても、適当なといいますか、そこに適する時期の、再度そういうことが可能なのかどうかも含めて、上流未整備地区の要望も含めて要望していきたいと思います。
質問 1番 梶敏
本当に、道の仕事だというのは柴田課長もよく話されていますから、よく承知はしているのですけれども、本当にやってくれているとは思っているのですよ。そして、なかなか進まなくてもいろいろ話をしてくれている。いろいろな折に触れてそんな話もできる、ありがたいなと思っているのですけれども、ただ、川の中に生えている木なんていうのは割と伸びるのが早いものですよね、普通の木よりも。それ等を含めて川の河川の中、狭いところ、広いところ、片側、両側住宅ないよ、あるいは片側山ですよとかという部分のところと条件がいろいろあると思うのですよね。割と河川の幅の狭いところに行くと、先ほどの雪の始末をどうするのよと、そんなこともありますものですから、全体をよく見てもらって、課長、いろいろな部分で1,000万円といったらどれぐらいの地域かわからないのだけれども、お願いをしたいなと。特にまた1,000万円といったら、前回の1月、2月にやった範疇くらいのことを言うのですか。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
1,300万円ほどということでございますけれども、今回やったのは文珠行政界、下のほうから来ますと、あと、しらかば団地でございますね。あとは、文珠西歌団地付近、そして中村の歯科診療所の上下流、それと神威神楽岡地区、ここまで来ております。さらに当市のほうで要望しているのは、その上流、本町までと上歌まで、これらまだ木々が結構ありますので、その辺については写真を撮って要望しておりますので、北海道のほうもここは護岸があるとかないとか、この部分がたまっているというのは十分承知されているということでなっております。
質問 1番 梶敏
課長の情熱に期待をしながら、地域住民一つ一つ解決していただけるようにお願いをしたいと思いますし、また、上のほうをやっていると、今度、下のほうもまた木は生えてくるのだから、どうもならないだろうと思うのですけれども、いろいろ目配りをしていただきながら、よろしくお願いをして質問を終わります。ありがとうございました。