歌志内市議会 平成24年第1回定例会 2012年3月12日
(1)市政執行方針について/(2)教育行政執行方針について
2012年3月12日、歌志内市議会の一般質問で、湯浅礼子議員が「市政執行方針について」「教育行政執行方針について」について質問し、市長 泉谷和美、教育長 吉田英一、総務課長 岩﨑雄逸、産業課長 佐藤守が答弁しました。
- 質問者
- 湯浅礼子 議員
- 答弁者
- 市長 泉谷和美、教育長 吉田英一、総務課長 岩﨑雄逸、産業課長 佐藤守
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
この議員がこの登壇で質問した件は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。
質問 3番 湯浅礼子
皆様おはようございます。3番湯浅礼子です。どうぞよろしくお願いいたします。質問の前に、通告書①の行政基盤確立への施策を伺いたいとありますが、行財政基盤ですので、訂正をよろしくお願いいたします。それでは、平成24年度市政執行方針について質問させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。はじめにの部分でございます。1ページの7行目、本市におきましては、安定的な行財政基盤の確立を最重要課題としながらという記述がありますが、①の質問としまして、行財政基盤確立への施策をお願いいたします。9行目、②の質問でございます。次代を担う子供たちが将来にわたって住み続けたいと思えるまちづくりへのビジョンをお伺いいたします。次に、第1、市民と協働で創るまちからの質問です。1ページの下から2行目、①の質問としまして市民生活の向上を図るため対話重視の施策を継続し、市民主体のまちづくりとありますが、平成23年度では十分な情報公開と対話がなされ、市政に反映されたのか、お伺いいたします。また、平成24年度の課題はいかがでしょうか。2ページ初め、②の質問としまして、広報うたしないについてでございます。広報うたしないをより親しみやすくするため、読者アンケート調査などを反映しながら紙面編集の工夫とありますが、市として、何を重点に取り組んでいくのかお伺いいたします。同じページの6行目、③の質問でございます。地区別懇談会、町内会連合会の情報交換会を昨年実施し、市民のニーズが把握されたのかお伺いしたいのと、最優先される市民のニーズは何かお伺いいたします。同じページの7行目、④の質問でございます。小中学生との対話の機会の中で、子供たちの意見・提案等活用はなされたのでしょうか、お伺いいたします。次に、第2、活力と魅力あふれるまちの中からでございます。同じページ、19行目、①の質問としまして、昨年、株式会社ソラチ・クオーツ操業開始以来、順調に業績を伸ばしとありますが、企業誘致活動推進のためにも、業績経過を、市として把握している状況をお伺いしたいと思います。23行目、②の質問としまして、空知炭礦グループによる露頭炭採掘事業の長期継続に向け、支援を行うとありますが、具体的な支援策についてお伺いいたします。25行目、③の質問としまして、農業の振興について、株式会社太陽ファームがワイン用ぶどう栽培など調査研究を進めていることから、支援を行うとありますが、事業の進捗状況の情報についてお伺いいたします。同じく3ページ、1行目、④の質問としまして、観光事業のかもい岳温泉、スキー場、道の─ 81 ─駅附帯施設、本市の貴重な観光資源として、指定管理者とどのように連携を図りPRしていくのか、お伺いいたします。同じく3ページ、5行目、⑤の質問としまして、株式会社歌志内振興公社が経営するチロルの湯及びアリーナについては、どのように事業を支援していくのか、お伺いいたします。同じく3ページ、10行目、⑥の質問としまして、労働行政の推進につきましてから、各種支援制度などの情報提供を行いながら、雇用の確保とありますが、未来の青年たちに雇用の施策はあるのか、お伺いしたいと思います。同じく3ページ、14行目、⑦の質問としまして、定住化対策、東光団地分譲の進捗状況をお伺いいたします。次に、第3、健康で心ふれあうまちの中から、3ページ、27行目、①の質問としまして、歌志内市地域福祉計画につきましては、本年度中の完成を目指すとともに、既に取り組みを開始している各種施策を積極的に推進とありますが、どのような取り組みかお伺いいたします。同じく4ページ、6行目、②の質問としまして、地域包括支援センターの機能を十分発揮できたのか、また、問題点などなかったのか、今後の最優先課題についてお伺いいたします。同じく、22行目、③の質問としまして、保健行政の推進、生活習慣病予防対策として、20歳から30歳代の健康診査を新たに実施するとありましたが、対象者は何人ぐらいいるのでしょうか、生活保護受給者の料金全額免除の対象者はどのぐらいの人数になるのか、お伺いいたします。同じく、25行目、④の質問としましてがん検診、女性特有のがん検診推進事業は本年度検診率ナンパーセントまでの目標を考えて取り組まれるのでしょうか、胃・肺・大腸がん検診における全額免除の対象年齢を拡大するとありますが、具体的にお願いいたします。⑤の質問としまして、すべてのがん検診の促進、市民への周知の仕方と取り組みについてお伺いしたいと思います。次に、第4、快適でやすらぎのあるまち、7ページ、5行目、⑥の質問としまして、消防の広域化につきましては、北海道消防広域化推進計画に基づき協議とありますが、市民に理解されるための情報提供はどのように予定されておりますでしょうか、お伺いいたします。同じく7ページ、8行目、⑦の質問としまして、防災対策について、災害発生時に備え、女性や災害弱者のニーズに配慮しながらとは、どのように配慮するのかお伺いいたします。続きまして、平成24年度教育行政執行方針についての質問でございます。はじめに、1ページ、19行目、①としての質問でございます。人づくりの原点とはについて、お伺いいたします。次に、第1、学校教育の充実、2ページ、3行目、②の質問でございます。生きる力、すなわち、確かな学力、豊かな人間性、健やかな体の知・徳・体をバランスよく育てることが学校教育の重要課題とありますが、父兄、母、祖父母等にどこまで認識され、協力を得られておりますか、お伺いしたいと思います。同じく6行目、③の質問でございます。本年度から完全実施される中学校の新しい学習指導要領の適正実施とありますが、東日本大震災の教訓などすべての生きる力、網羅されているのかお伺いしたいと思います。同じく10行目、④の質問でございます。 昨年実施した、幼小中・地域合同大運動会、子供たちの反響、地域との深いきずなや開かれた学校づくりに成果が感じられたことなどをお伺いしたいと思います。次に、(2)寛容の心を養い、自らを律する教育活動の推進、3ページ、15行目、①の質─ 82 ─問としまして、ボランティア活動など実践的諸活動を重視しとありますが、23年度はどのようなボランティア活動をしたのでしょうか、また、24年度はどのようなお考えがあるのか、お伺いいたします。18行目、②の質問としまして、早寝、早起き朝ごはん運動はどのぐらい、子供たちに実行されておりますか、お伺いしたいと思います。次に、(3)生命を尊び自らを鍛え、健康で安心な生活習慣教育の推進の中から、4ページ、5行目でございます。今日的課題となっているインクルーシブ教育を進めるための学習活動上のサポートとして、人的配置に努めるとありますが、進める上で人数、または具体的な問題はないのでしょうか、お伺いいたします。市政執行方針、教育行政執行方針につきましての質問は以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
答弁 市長 泉谷和美(市長は2012年9月まで)
-登壇-おはようございます。平成24年度の市政執行方針を含めた一般質問につきましては、私から、全項目につきまして一括答弁を申し上げ、再質問につきましては、所管課長、主幹を含めまして答弁を申し上げますので、よろしくお願い申し上げます。なお、再質問につきましては、自席での答弁とさせていただきます。それでは、湯浅議員の一般質問にお答えいたします。最初に、はじめにの中からの①安定的な行財政基盤の確立の関係でございます。安定的な行財政基盤を確立することは、第5次歌志内市基本構想の各種施策を着実に実行し、住みよい活力ある地域づくりを目指す上で基本となるものであり、そのためには、本執行方針の6、市政を推進するために掲げる財政の健全化及び広域化事業の推進など、行財政の効率化に向け取り組むことが重要であると考えております。②の次代を担う子供たちの将来にわたっての質問でございますが、本市におきましては現在、平成27年度までを計画期間とする第5次歌志内市基本構想に基づき、まちづくりを進めております。この基本構想に掲げている活力あるまちをつくること、心触れ合うまちをつくること、協働のまちをつくることの3本の基本理念に基づき、各種施策事業を展開することとしており、毎年度お示ししている市政執行方針を含め、本市におけるまちづくりのビジョンであることを御理解いただきたいと存じます。次に、市民と協働でつくるまちの①、市民生活の向上を図るための関係でございます。本年度は、地区別市政懇談会を2回、町内会連合会との情報交換会を各定例市議会終了後3回開催しております。地区別市政懇談会では、地域要望の確認をするとともに、本年度は消防行政の広域化及び地域福祉計画を中心に行政情報の提供を行ったところであります。なお、地区別市政懇談会は平成19年度以来4年ぶりの開催となりましたが、市の重要な行政課題にかかる情報提供を行い、また、地域における身近な要望をお聞きし、道路の補修や市営住宅の屋根の雨漏りへの対応など、すぐに取り組めたものもあるなど、懇談会の開催につきましては、一定の効果があったものと判断しております。新年度につきましても、それぞれ開催を予定しておりますが、懇談会では地域要望の事前把─ 83 ─握の方法など、また、情報交換会では、出席率の向上など関係者と打ち合わせを行いながら、課題の解決に努めてまいります。次に、②の広報うたしないの関係でございます。本市における高齢化率が2月末現在、41.01%という状況から、広報誌の紙面編集につきましては、全体の見やすさ、また、わかりやすい文章を特に心がけており、さらに子供たちの明るい表情やお年寄りの生き生きとした表情を写真として数多く掲載することといたしております。なお、現在、「助け合いの和広げよう!」として、各町内会・自治会長のコメントを連載しておりますが、市民が町内会活動などへ興味を持たれるような記事を掲載するなど、努力をしてまいりたいと存じます。次に、③の地区別懇談会、町内会連合会の情報交換の関係でございます。昨年開催した地区別市政懇談会では、各町内会・自治会より事前に地域要望をいただき、懇談会当日、担当所管により対応について説明するという形で市民ニーズの把握及び対応をしたところであり、すぐに取り組むことのできるものについては、速やかに実行をいたしております。なお、要望の中では、除雪や地域における市有地の草刈り、市営住宅の修繕、市道の補修など市民生活に身近なものが多いことから、これらの中から緊急性等を考慮しながら、優先度合いを判断した上で対応することといたしております。次に、④の小中学生との対話の関係でございます。本年度の小中学生と語る会につきましては、11月に歌志内中学校の代表の方たちと、また、12月には歌志内小学校の4年生の皆さんと、それぞれ市議会議場をお借りして実施し、大変多くの貴重な御意見をいただいたところであります。中学生からは、高齢者や障がいのある人が安心して暮らすことのできる各種サービスの充実を望むという意見があり、これらにつきましては、保健予防対策を含めて充実に努めるよう市政執行方針に掲げているところであり、また、小学生からは子供たちが伸び伸びと遊ぶスペースを確保するための公園の草刈りや遊具改修などの要望があったことから、新年度予算に盛り込ませていただいております。なお、小学生からは、市のPR方法として、特産品を活かした取り組みやマスコミを活用した取り組みなどの提案をいただきましたが、これらにつきましては、所管において検討するよう指示をいたしているところでございます。次に、活力と魅力あふれるまち。①の株式会社ソラチ・クォーツの関係ですが、株式会社ソラチ・クォーツの状況につきましては、順調に生産数量、売上実績も伸ばしており、進出時で計画していた予想よりも上回って推移しているとのことでございます。②の空知炭礦グループによる露頭炭採掘事業の関係でございます。露頭炭採掘事業につきましては、北海道電力株式会社と平成26年まで、年間20万トンを納炭する基本計画を締結しており、現在安定した出炭がされております。支援策といたしましては、平成27年以降の長期継続を国、北海道に対し要請することや、採掘事業に伴う林地開発行為の許認可手続などについて、関係機関と協議・調整などを連携して行ってまいります。次に、③の農業の振興についての株式会社太陽ファームの関係でございます。株式会社太陽ファームでは当面、羊の頭数確保を最優先とし、事業を進めるとのことであります。─ 84 ─そのため、頭数確保までの期間、ワイン用ぶどう栽培を主としながら、羊から生産可能となるチーズや石けん、羊毛などの商品化を目指し、試験開発等を継続していくとのことでございます。次に、④の観光事業の関係でございます。観光施設の運営はそれぞれ指定管理者の事業計画によって努力されております。これまでもイベント参加や観光事業のPR活動について情報提供を行い実施しておりますが、個々での事業展開が多いことから、施設間での連携を密にし共同して歌志内全体の観光をアピールしてまいりたいと存じます。次に、⑤の株式会社歌志内振興会社の関係でございます。これまでも行っておりますが、温泉施設利用促進事業、施設整備事業、中村浴場代替施設入浴助成事業への補助金交付のほか、地場産品普及啓発による食事提供事業、保健福祉課による健康増進事業等による施設活用を継続してまいります。次に、⑥の労働行政の支援の関係でございます。市が、独自で行う青年に対する雇用施策はありませんが、資格取得経費などの助成事業について情報提供に努めてまいりたいと考えております。次に、⑦の定住化対策の関係でございます。東光団地につきましては、平成9年、10年における本町団地の分譲以来、13年ぶりとなる昨年8月、7区画の分譲を開始したところであります。現在までの販売区画数は、経済の冷え込み等が予想以上に厳しい状況にあり、1区画のみとなっております。しかし、つい最近におきましてもう1区画の分譲が予約されたところでございます。次に、健康で心ふれあうまちの①でございます。歌志内市地域福祉計画の関係でございます。平成24年度の完成に向けて議論を重ねております同計画の策定委員会におきましても、高齢化が著しい本市の状況を踏まえ、除雪や買い物の支援、地域の見守りなどが必要不可欠であることが確認されておりますことから、現在、市及び社会福祉協議会が実施している除雪の支援や、ひとり暮らしの高齢者の見守り活動などを一層推進するべく取り組むものでございます。次に、②地域包括支援センターの関係でございます。同センターが実施する包括的支援事業は、迅速・適切に関係機関や各種制度につなげていく相談支援が主体でありますことから、個々の事例に応じて業務量が変わること、また、関係機関との連携や利用者の満足度など、具体的な効果や評価をあらわすことが難しいものでありますが、日々の相談対応や問題解決を地道に繰り返すことによって、センターとしての機能を十分発揮しているものと考えております。問題点としては、市関係機関、ボランティアの方々など支援を実施する関係者間での情報共有が挙げられます。業務の性質上、個別かつ多様な対応が必要とされることから早期に問題を発見して解決を図るためにも、関係者間の正確な情報共有が必要とされているものであります。今後の課題につきましては、優先順位をつけがたいものでありますが、当市の高齢化率を踏まえますと、やはり全国的に問題となっている孤立死・孤独死の防止が非常に重要な課題であると認識をいたしております。先ほどの情報共有とも関係いたしますが、支援を必要とする方々が日常的に他者とかかわりを持つことができるよう、地域のボランティアの方々を含め今後とも、市、関係機関の間で─ 85 ─しっかりと連携を図ってまいりたいと考えております。次に③の保健行政の推進についてでございます。初めに、新たに実施する20から30歳代の対象者数でございますが、20歳代が約250人、30歳代が約350人、合計600人ほどであります。次に、料金全額免除となる生活保護受給者の対象者数は、40歳以上を対象とする健康診査、胃・肺・大腸がん検診で107人、30歳以上の女性を対象とする乳がん検診で72人、20歳以上の女性を対象とする子宮がん検診で76人、65歳以上を対象とする結核検診で40人であります。次に④のがん検診の関係でございます。女性特有のがん検診推進事業の目標につきましては、過去の実績を勘案し、平成24年度においては子宮がん検診、乳がん検診のいずれも検診受診率30%以上を目標としております。胃・肺・大腸がん検診における全額免除の対象年齢の拡大につきましては、平成23年度の対象年齢である、40・45・50・55歳に加え新たに60歳の方を対象とするものでございます。次に、⑤のすべてのがん検診の促進の関係でございます。がん検診につきましては、市の広報やホームページへの掲載のほか個人あての通知により周知いたしております。また、前年度に受診されている方で、申込みされていない方に対して、電話で受診を勧めるほか、他の検診の通知へのチラシ同封、健康づくり推進委員によるチラシ配布や勧奨活動、各種行事の参加者に対する受診勧奨など、さまざまな機会をとらえ周知に努めております。次に、⑥の消防の広域化についてでございます。市民に理解されるための情報提供につきましては、地区別市政懇談会等の場で提供する資料を町内会役員等へ事前に配布するなど、情報の内容を理解していただけるよう努めてまいります。次に、⑦の防災対策の関係でございます。震災以降、報道などにおいて防災対策に女性の視点が欠けていたことによる課題が指摘されており、実際に被災した方を対象としたアンケートの結果なども公表されておりますことから、これらを教訓として具体的には、年次的に整備する防災用の備蓄について女性や高齢者、乳幼児などに必要とされる品目を取り入れるほか、避難所におけるプライバシー確保などについても検討してまいります。以上でございます。
答弁 教育長 吉田英一(教育長は2012年9月まで)
-登壇-湯浅議員の教育行政執行方針に関する質問にお答えいたします。まず、1点目の人づくりの原点とは何かということでございますが、家庭教育、社会教育、学校教育は、その他多くの教育に関することはすべて人づくりのために行わなければなりません。人づくりの目標は人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行わなければなりません。すなわち、教育は、人づくりであり、その原点は人間としての心を育てることであります。次に、生きる力について祖父母等にどこまで認識され、協力を得ているかということに関してですが、生きる力の意味を保護者は理解されていても、祖父母に十分理解されるには時間が─ 86 ─かかると思います。そこで各学校では学校便り等で、学力の向上(知)、豊かな心の育成(徳)、体力、運動能力の向上(体)にかかわる記事を掲載しております。具体的には、チームティーチング、少人数指導による指導の工夫、改善、家庭学習や読書の大切さの啓発、体力、運動能力の向上を図る教育活動の取り組みなどについて、周知啓発を行っております。そのほか、道教委からのパンフレットの配布や授業参観、PTA、茶話会等において説明を行い、家庭においても家庭学習ノートの点検などをお願いしております。学校便りを初め学校からの報告、地域を巻き込んだ各種行事を通して、多くの市民の理解、協力を得られるよう努力をしているところであります。次に、中学校の新しい学習指導要領の中に、東日本大震災の教訓などすべての生きる力が網羅されているかということでございますが、震災など防災に関することは健康安全に関する重要な教育ととらえ、指導計画の中に位置づけております。防災教育は災害が起こる仕組みや災害が発生したときの避難方法などの科学的知識、そのときの行動の仕方や心のありようなど、まさに生きる力が重要な観点となります。具体的な指導としては、各教科では社会科や理科において地震にかかわる学習、保健体育科の保健分野において自然災害や危険回避に関する学習等を行います。また、道徳の時間においても災害に見舞われた人たちの心情やケアについての学習が考えられるほか、特別活動においては、避難訓練や災害時の応急手当ての実習を行っています。このたびの未曾有の震災を経験したとき、すべての生きる力を網羅される教育を行えると断言することはできませんが、可能な限り教育を行っていく必要があると考えております。次に、昨年度の幼小中・地域大運動会にかかわって、その成果はどうであったかという質問でございますが、幼小中の子供たち同士の交流の場、地域の大人との触れ合いの場として意義があったと考えています。運動会を通して年下の子供たちに対する思いやりやいたわりの心の育成、地域に住む大人の方々との交流や町内会役員の方々の役割を知ることによって、地域の一員としての自覚が醸成されたものと考えております。次に、23年度、24年度のボランティア活動の内容はどうかということでございますが、23年度は学校周辺やバス停、サイクリングロードなどのごみ拾いや清掃を行う地域清掃活動や地域合同PTA奉仕作業への参加、除雪ボランティアなどを行いました。24年度についても同様の活動を行う予定になっております。次に、早寝、早起き、朝ごはん運動の実行の実態はどうでしょうかということでございますが、平成23年度全国学力学習状況調査を活用した北海道の児童生徒質問の回答結果から、朝食を毎日食べている児童生徒は約7割から9割、午前7時前に起きる子供は6割から7割、午後11時前に寝る児童は8割、生徒は2割となっております。最後に、インクルーシブ教育の人的配置等、その問題点についてということでございますが、インクルーシブ教育を進めるための学習活動上でのサポートとして、特別支援教育支援員を幼稚園と小学校に配置しております。平成23年度は、幼稚園に3人、小学校に1人を配置して支援を行ってまいりましたが、平成24年度は、幼稚園に2人、小学校に2人を配置する予定になっています。具体的な問題については、生じておりません。以上でございます。
再質問 3番 湯浅礼子
ありがとうございました。─ 87 ─私のほうから再質問なのですけれども、2点目の活力あるまちをつくること、それから、心ふれあうまちをつくること、協働のまちをつくることと、3本の基本理念に基づきというふうにありますが、この中の活力あるまちをつくることとは、何か大きな目標というか目玉とするものはあるのでしょうか、お伺いしたいと思います。
答弁 総務課長 岩﨑雄逸(総務課長は2012年9月まで)
活力あるというのは、やはり産業が基盤でありますが、今のところその具体的な、昨年ソラチ・クォーツが来て以来具体的な企業の動きについては、ちょっと把握しておりませんけれども、そういうやはり産業基盤をどうするかと、石炭以外ということをいわれて久しいですけれども、そういう雇用の場の確保というのが一番その活力あるまちづくりを進める上で、そういう産業の誘致をしなければならないということを考えての言葉でございます。
再質問 3番 湯浅礼子
それとすいません、今度は2点目なのですけれども、地区別市政懇談会の件なのですけれども、対話重視の施策を継続しということでありますが、地区別の市政懇談会を2回、それから連合会の情報交換とかを定例会終了後3回開催してきたというふうにありますが、ことしはどの程度もたれる予定になっておりますでしょうか、それから、去年の問題点を含めて、どういう点に力を入れていきたいというふうに思っていますか、具体的にお伺いしたいと思います。
答弁 総務課長 岩﨑雄逸(総務課長は2012年9月まで)
まず、24年度については、地区別市政懇談会については、最低でも1回は市内の町内会、今は8カ所ですけれども最低でも実施したいということでございます。また、情報交換会については同じように、各定例会終了後各町内会長さんにお集まりいただきまして情報を共有するという形で報告を含めて、地域の課題についての意見交換をしていきたいなというふうに考えております。また、23年度についてのその課題なのですけれども、先ほどお答えしましたように、消防の広域化等の身近な課題について重点に行ってまいりました。それで、実際に市民のニーズというのは毎年変わってくると思いますけれども、例えば、今年度の23年度の場合について大雪、除雪作業が大変だという、そういうもののとらえ方で、例えば24年について、その除雪対策についてはどうするかという細かな思いやりのある施策をどうするかということは、今後新年度迎えるに当たって、さらに詳細に各所管で打ち合わせをして実行していかなければならないという、そのもっと地域に身近な思いやりのある施策をどう展開していくかと、具体的に展開するかというのがちょっと課題になったのかなというふうに感じております。
再質問 3番 湯浅礼子
町内会長さんのほうから、こういうふうにしてほしいという具体的要望とかはありましたか。
答弁 総務課長 岩﨑雄逸(総務課長は2012年9月まで)
市内8カ所で懇談会をやるべきですけれども、地域を分けてくれと、もう少し細かく自分たちの町内会だけに絞ってお話を聞いてほしいとか、そういう要望がありました。あと地域の、もう1回ことしもやりたいと思いますけれども、事前にその地域課題について意見を聞くことも取り入れていきたいなと思っております。─ 88 ─
再質問 3番 湯浅礼子
次に、広報うたしないのことについてお伺いしたいと思います。ここに先ほど答弁がありましたように、41.01%の高齢者率がなったということで、本当に全体の見やすさとか、わかりやすさ、それからまた子供たちの明るい表情やお年寄りの生き生きとした表情を写真として数多く掲載することとしておりますというふうにありますが、このほかにもっと、ことしは取り組んでいくということは何か具体的にありますでしょうか。
答弁 総務課長 岩﨑雄逸(総務課長は2012年9月まで)
先ほど御答弁した内容でございますが、まず今現在やっているのは各町内会長さんに紙面に出ていただきまして、地域のその課題を語っていただくということを進めてきました。今後につきましては、ずっとの広聴活動の課題ですけれども、まだお知らせ版になってます。ですから、なるべく市民の声を聞く広聴活動について、少し重点を置いていかなけれはならないのかなと、改めてそういうふうにして担当のほうには伝えていきたいなというふうに思っています。
再質問 3番 湯浅礼子
今の編集についてですが、何名ぐらいの職員でこれはつくっているのでしょうか。
答弁 総務課長 岩﨑雄逸(総務課長は2012年9月まで)
編集担当につきましては2名でございます。そのお手伝いで今0.5人分といいますか、3名でその広報情報係がありますので、その中でホームページの製作とか、広報誌の製作、編集とかいうふうにして進めております。ですから、中途半端に2.5でなくて3名でやっているということでございます。
再質問 3番 湯浅礼子
私も歌志内をずっと回らせていただいて、広報のことにつきまして先日、とても厳しい意見をいただきました。最初聞いたときには顔から火が出るぐらいな思いでそのお話を聞いていたのですが、まず、1点目は、この広報うたしないを見て、歌志内に何が今問題になっていて、市としてはどのように力を入れてこのように歌志内のまちをつくり上げていくのだという、その意気込みというものが感じられない、もう議員としてあなたは何をやっているのですかというふうに、もう厳しく言われました。それから、議員8名いるみたいですけれども、その8名で集まって歌志内の活性化、歌志内のまちづくりについて協議して、そしていい意見を出して、それを市に訴えているのかと、そういうことも全然伝わってこないというふうに言われました。こういう部分でこの広報うたしないの編集についてはもっと人数をふやしたりとか、アンケート調査ではなくて実際に職員の方が各町内を回って声を吸い上げるということは、どうなのでしょうか。
答弁 総務課長 岩﨑雄逸(総務課長は2012年9月まで)
おっしゃっていることは大変わかります。が、やはり、行政もそうでございますけれども、広報だけでなくて、やっぱり地域に入って直接意見を聞くというのが一番大事なことですので、広報について新聞記者と同じように感情をむき出しということではなくて、あくまでも公平的な視点、ですから意見を拾ってくるというのは大事なことだと思いますので、やはりそういう方がおられれば、紙面上の座談会でも開催しながら、今こういうテーマになっているということで、そういう紙面を使った座談会も一つの手法かなというふうに考えております。
再質問 3番 湯浅礼子
今の座談会ということはすごくいい提案だと思いますので、各地域から代表を募って懇談会等を掲載していただけたら、少しは伝わっていくのではないかなというふうに思います。本当に広報というのはみんなが見ている大事な部分ですので、力を入れて、そして編集に当たっていただいて、そしてもう市民がともに行政と力を合わせてまちづくりに参加できるような、そういう取り組みをしていただきたいと思います。それから、これは快適で安らぎのあるまちということで、防災対策についてに書かれているのですけれども、今回備蓄とか、それから女性や高齢者、乳幼児などに必要とされる品目を取り入れるほか、避難所におけるプライバシー確保などについても検討してまいりますと、このようにあります。これは女性の意見での部分がすごく強いと思うのですね。今回こういうふうなことがありましたので、ちょっと紹介してみたいと思います。今回、東日本大震災であった避難所でのことなのですけれども、ある女性が、自分のいるところの間仕切りをきちっとしてほしいとか、また授乳する場合にそういうふうな場所を設けてほしいとか、また、赤ちゃんが泣き出したために周りに迷惑をかけまいとして、寒風の中で外に出るお母さんがいて、すごくストレスが懸念されたというふうな部分が載っていたのですが、この部分は12月の定例会で私も一般質問させていただきました女性の視点からの防災行政総点検を実施した中に、もう出てきたことなのですけれども、女性の意見を反映させていない自治体が54.7%、それから80もの自治体が災害用の備蓄物資に、女性や乳幼児、高齢者、障がい者のニーズが踏まえられていないことが、もうデータとして出てきたというふうにあるのですが、ここの部分について私たちが総点検した部分でのものは行政として勉強していただけたのでしょうか、見ていただけたのでしょうか、お伺いしたいと思います。
答弁 総務課長 岩﨑雄逸(総務課長は2012年9月まで)
具体的にそうだということは、まだ検討中でございますけれども、実際に必死で避難する方が、まず各避難所に来ると。ですから、例えば地域の中で、そういう小さいお子様を持っている世帯がどこの地域に住まわれているか、また、障がいを持っている方がどこの地域にいるかという前提の、その網羅された地域生活図ではないですけれども、そういうものがまず前提となってくるのかなと。ですから、具体的にそういう対策はしますよとなってますけれども、すべてその方たちが、まず避難所に向かわなければならないと。議員さんおっしゃったように、12月の議会でもその後の対策については、そういう女性のプライバシーとか授乳の関係とか、そういう部屋を間仕切りしながら設けることはすごく重要なことで、今後その各避難場所についてそれが可能かどうかいうのは、それぞれチェックするわけですけれども、その前に避難をすると、その助けるというためのその救助作業があります。また、そういう誘導するというものがありますので、まず第1段階でその地域にどういう方がお住まいになっているかということを、もう一度再度把握することが、その後の対策に結びつきますので、まずこうします、ああしますということよりは、その地域にどういう方々が存在されているかということをまず把握した上で、全体の災害対策を講じなければならないということを、今回改めて東日本大震災きのうもいろいろとテレビでやってましたけれども、改めてそういう歌志内にどういう災害が多いのかということから把握をして、そういう取り組みを今後行っていきたいなということで、検討をし始めております。
再質問 3番 湯浅礼子
今、お話しありました防災については歌志内は災害が少ないからというふうにとらえないで、いろいろな意味で本当に大事な部分ですので、特に女性の意見を取り─ 90 ─入れるというところに力を入れて、やっていただきたいなというふうに思っております。それと、小中学生との対話の中でという部分でのことなのですが、市政だよりを見ましたら、歌志内に住み続けたいというふうに思っている割合がすごく少ないというふうなデータが出たというふうにありますが、ここの部分ではどのようにしたら一番住み続けられるまちにしたいのかという、その一番のポイントというものをお聞きしたいと思います。
答弁 総務課長 岩﨑雄逸(総務課長は2012年9月まで)
先ほど活力という表現を使いましたけれども、やはり子供たちの意見を聞くと働き場が欲しいと。それは歌志内市だけでなくて、砂川市でも滝川市でも、そういう場があれば地元には住みたいということのものですので、やはりそういう雇用の場の確保というか、雇用の場をどう確保していくかということが子供たちにとって歌志内に定着する一つの大きな要因ということでのお話をお聞きしました。
再質問 3番 湯浅礼子
空知炭礦グループによる支援というふうにあったのですけれども、26年度まで年間20万トンの納炭をする基本契約を提携しておりと、今朝もここの役所に来るまでに本当にオレンジ色の大きい車が9台あいました。本当にそういうふうに何か活気づいたらうれしいなという思いで来たのですが、市として支援策として、これはどういうふうなことをもっと具体的にちょっとお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いします。
答弁 産業課長 佐藤守(産業課長は2014年3月まで)
現在、奈井江火力発電所、砂川火力発電所のほうに年間20万トン納炭しております。大体月でいきますと月2万トンという形でございます。それで、先ほどのトラックの関係もありますけれども、約200台が輸送で走っているという現状でございます。それで、空知炭礦さんともお話をお伺いすることがあるのですけれども、現在のところ、これ以上の形での増量をして納炭をするという形にはならないという形でございます。ということで、実際に今後、今、露頭炭で採掘している場所から新たな場所を掘る場合、そのときにさまざまな開発許可とか、そういう部分がございます。例えば河川や森林の問題だとか、こういうものがありますので、それらの機関との協議につきまして、行政として連携しながら対応していきたいと、このように思っております。
再質問 3番 湯浅礼子
今エネルギー問題がすごく注目されております。歌志内にとっては空知炭礦グループさんが一番の唯一の企業でありますので、歌志内市としても力を入れていっていただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いします。それと、平成24年度の教育行政執行方針のほうに移らせていただきたいと思います。1点目の人づくりの原点いうことで、すごく答弁をいただいたのですが、人づくりということで、人間としての心を育てることにありますというふうにあります。市としては、この人間としての心を育てるということをもっと具体的にお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いします。
答弁 教育長 吉田英一(教育長は2012年9月まで)
人づくりについてをもう少し具体的にということですが、それはやはり幼稚園教育の目標、小学校の目標値が義務教育の中にきめ細かく決められていて、そして、それを具体的にというふうになれば、非常に多岐にわたるものだと思います。したがって、一言で言えば心づくりと、人づくりのために幼稚園教育、小学校、中学校のそれぞれの教─ 91 ─育を経て発達段階を終えて、順次その心がつくられていくのだというふうに理解していただきたいと思います。
再質問 3番 湯浅礼子
今、人づくりと、それから生きる力についての中身というか、どういうふうに教育されているのかということをお伺いしたいのですが、ちょっとここに私、感動した面がありましたので、読ませていただきます。昨日、3.11東日本大震災から満1年が過ぎました。宮城県南三陸町の防災対策庁舎で最後まで住民に避難を呼びかけ続け、ついに濁流に呑み込まれた男性の妻が語った一言が胸に焼きつきました。それは最後まで人のことを思いやり続けた夫の生き様は私の誇りですとの千金の重みを持つこの言葉、利他の精神、支え合いの心、もう進まない復興を加速し、傷ついた日本を再建するかぎはこの精神の目覚めにあると思います。例えば、一向に進まないがれきの広域処理、悲惨な体験をした人々が今もがれきの山を見ながら暮らしている姿に思いをはせ、痛みを分かち合う精神の復興が必要だと思います。これはやはり先頭に立つべきは政治だろうと思います。東日本大震災ではみずからも被災しながら、他人の前に灯りをともせば自分の周りも明るくなるという気持ちで他の被災者の救援と激励に奔走した方々がおります。自分が多くの人々に助けてもらって生きてきたから、今度は自分が恩返しをしたいと被災者を支援してきた方々もおります。そうした姿を取材したCNNテレビの女性リポーターは、他者を思いやる利他の精神がこれからの社会のかぎになるのではないかと語っておりました。よき市民、国民として自分のいる地域社会の平和と繁栄に貢献する生き方が問われております。人づくりの原点に通ずるのではないでしょうかということなのですけれども、ここの生きる力、本当に今回の大震災を受けて生徒にどのような点を強調して教育をされていますか、お伺いしたいと思います。
答弁 教育長 吉田英一(教育長は2012年9月まで)
まさに今回の震災によって人間と心というのですか、生き様といいましょうか、それからそういう場面に遭ったときにどういう強さ、そこから抜け出ていく強い心、そういうものが非常に浮き彫りにされた震災、それが1年たったことによって、そういうことが次々とあらわに今語られていると思います。これはやはり一つのそのうちのこの部分は幼稚園、この部分は小学校、この部分は中学校、その発達段階に合った中に取り入れていかなければ、やはりならないと。また、それが本当に生きた教材として幼小中の中で、また高校、大学に至ってもそれらであって、一般の社会人にとっても大事な生きた教材として、これは扱っていかなければならないと思っています。幼小中、そういう立場でこの問題を各教科の中、あるいは特別活動の中、一番多くは道徳の中で取り扱っていくべき生きた教材として思っています。
再質問 3番 湯浅礼子
ここにもう一つ感動的なお話があるのですけれども、被災者の家に行って読み聞かせ運動をやった方の体験なのですけれども、これは昨年の4月から入って郡山─ 92 ─市の震災後、子供の心のケアプロジェクトという活動の中でのことなのですが、避難所暮らしで外にも出られない福島の子供たちを、この彼らが抱えたトラウマがPTSD、これは心的外傷後ストレス障害に移行しないようにするには、早くからの予防的働きかけが必要だという絵本の読み聞かせ運動が、一番大きな力になるということで取り組みだしたというふうに載っていたのですが、僕を抱いてという絵本の読み聞かせをしたというのです。それは夕日を抱いて、僕を抱いてなどのフレーズが続いておりまして、最後に、お母さん抱いて、僕を抱いてというフレーズで終わる本だったんですが、この方は最後まで読んだときに、この中で津波でお母さんを失った子供がいたら、このフレーズは酷だなあっと思って、このような言葉をつけ加えたというのです。この読み聞かせをした方なのですけれども、僕はみんなと同じぐらいの年にお父さんとお母さんがいなくなってね、でもまた新しいお父さんとお母さんができて、新しいお母さんも僕を抱いてくれたし、寂しいときには友だちが抱いてくれたんだ、みんなも寂しそうな友達がいたら抱いてあげてねと言って、その後、読み聞かせ終わった後に、一人ひとりとハイタッチをして別れたというのですね、最後に小さな女の子、本当に小さな女の子だったのですが、私、先生をぎゅっとしてあげると言って強く抱きしめてくれたんですよって、そのことでしみじみ感じたのは、子供たちの大きな力を秘めていて、周囲の大人たちが子供を支えて、その力を引き出すと、逆に被災した大人たちが子供たちから力をもらえるんじゃないかということで、感動したということで、子供たちこそ被災地の希望の光だと思います。教育の力は無限大だと心に改めて感じましたというふうにありました。本当に教育はもう大事な部分だと思いますので、本当に行政上げて一つ一つボランティアのこともそうですし、力を入れてやっていただきたいなというふうに思います。最後になりますが、ことしの1月です、ダボス会議、すなわち世界経済フォーラムの年次総会が行われたそうなのですが、その会議の期間中に枝野幸夫経済産業大臣や古川経済財政政策大臣との昼食会が開かれたそうでございます。この昼食会の席上、世界のメディアトップといわれている人物の一人が3.11によって日本は何がどう変わったのかと質問されたそうです。とっさの質問だっただけに、残念ながら両大臣ともきちんと答えられなかった印象がありますと、ジャーナリストである舟橋洋一氏が述べられておりました。ここでこの質問の答えを私たち日本人は今こそ真剣に考えなければならないというふうに、このように言われたことは、本当に大事な部分だなということを私自身も感じました。本当に時限が違うと思いますが、この私の大好きな歌志内が、もう昔は栄えて4万人とかがいた時代、あの時代が本当に懐かしく思うのですが、どうしてこんなに歌志内が寂しいまちになってしまったのか、そういう意味で過去の歴史を振り返るためにも、市政が今までどのように行われ今の状況に陥ってしまったのか、本当に私は過去の議事録をもう一つ一つ読みながら、学び考えながら、これから市議会議員としての使命を果たしていきたいというふうに今決意しております。今、市政執行方針、教育行政執行方針、本当にいろいろな御答弁をいただきまして、ことし1年歌志内が再生・構築されていくのか、どのように構築されていくのか、私自身もしっかり学び、しっかり見詰めて、そして頑張っていきたいと思いますので、以上で、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。