歌志内市議会 平成23年第3回定例会 2011年9月15日
(1)広域行政(一部事務組合)の状況について/(2)財政健全化計画の見通しについて/(3)歌志内の今後について
2011年9月15日、歌志内市議会の一般質問で、川野敏夫議員が「広域行政(一部事務組合)の状況について」「財政健全化計画の見通しについて」「歌志内の今後について」について質問し、消防長 西丸強、総務課長 岩﨑雄逸、財政課長 森脇正志、教育次長 小玉和彦、市長 泉谷和美、建設課長 柴田一孔が答弁しました。
- 質問者
- 川野敏夫 議員
- 答弁者
- 消防長 西丸強、総務課長 岩﨑雄逸、財政課長 森脇正志、教育次長 小玉和彦、市長 泉谷和美、建設課長 柴田一孔
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の議事日程ではこの議員の件名が 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 2番 川野敏夫
おはようございます。本日の一般質問、3件について質問をいたします。初めに(1)でございますが、広域行政(一部事務組合)の状況についてでございます。7月21日、8月30日、両日、行政常任委員会が行われまして、これに付議され答弁がございました。この事件の進捗状況について伺います。①といたしまして、消防の広域化についての検討は、それ以後どのようになされているか。②、「自分の地域、自分のまちは自分で守る」を基本として職団員と地域の皆さんが活動しておられるのを日ごろ頼もしく感じておりますが、今の歌志内市に平成28年6月に予定されている無線のデジタル化以外に、急ぎ、広域化を進めなければならない不安はあるのですか。③、中空知5市5町を比べて、当市の出動体制、また消防力はどのランクにあると判断されているのか。④、平成24年4月に加入ありきの報道がありますが、市民感情と費用対効果の検討には、まだまだ時間が必要と思うが、いかがですか。⑤、広域連合・一部事務組合の設立(加入)当時の状況と現時点での費用対効果を各所管ごとに検証をすると委員会にての答弁がありましたが、その後の進捗はいかがか。件名の2でございます。財政健全化計画の見通しについて。①、平成22年度決算状況(見込み)が示されたが、これにより、財政健全化計画最終年度、平成23年度の見通しは見直されたのか。されたとすれば、どのようなものか。②、財政健全化計画目標が達成され、終了の場合、以後の予算策定に関し、優先されるのは何か。③、財政健全化計画に盛り込まれ、平成24年度以降にも目標を設定されて継続されるものはあるのか。④、財政調整基金の積み立てについての見通しと、平成24年度以降の計画を伺います。件名の3でございます。歌志内の今後について。①、7月に、地区別市政懇談会が市内8カ所にて行われました。この開催の状況と今後の計画について伺います。②、歌志内定住促進を掲げて東光地区に宅地分譲をされましたが、現在の状況を伺いたい。③、住みよいまち、安心・安全なまちをアピールするには、市職員や教職員の居住が歌志内に必要だと思えるが、対策はいかがか。④、人口減と高齢化によるものと思えるが、2町内会が統合されました。役員も高齢化して、なり手がいない町内会自治会もあるようでございます。市の職員が地域に入っての活性化を期待したいが、いかがか。以上でございます。よろしくお願いします。
答弁 消防長 西丸強(消防長は2021年3月まで)
私のほうからは、(1)広域行政(一部事務組合)の状況についての1から4について御答弁申し上げます。初めに、①、7月21日以後につきましては、調整中であった通信部会と総務部会を開催─ 75 ─し、9月1日に主管課長会議で部会の報告事項について協議をしてまいりました。今後においては、副市町長会議で報告され協議されることとなっております。続きまして、2と3につきましては関連がございますので、一括して御答弁申し上げます。中空知5市5町には、6消防本部がございます。人口、面積、建築物の大きさ、地理的条件等の状況の違いから、出動体制、消防力を他の消防と比較することは極めて困難であります。ランクをつけることはできませんが、当市において、資機材等の装備、特に救急出動体制においては他市町以上と思っております。また、現在、取り急ぎ、しなければならない不安はございません。続きまして、④でございます。市民の感情につきましては、今後におきましても、地区別市政懇談会等で市民の理解を得るよう努めてまいります。また、費用対効果についてですが、消防のように安全・安心を提供しなければならないものとして、幾らの経費をかければ効果が出るかという検討は非常に難しいと考えております。当市のような小規模消防におきましては、出動体制、保有する消防車両、専門要員の確保には限界がございます。厳しい財政状況下において、効果的、効率的な消防体制の整備を図っていくため、一定時期の目標を立てて再編協議を進めており、これはスケジュールに沿ったものですので、御理解願いたいと存じます。以上でございます。
答弁 総務課長 岩﨑雄逸(総務課長は2012年9月まで)
私のほうからは、件名1、広域行政(一部事務組合)の状況についての⑤、それと、件名3の歌志内の今後についての①と③の市の職員の状況、④について御答弁申し上げます。初めに、件名1、広域行政(一部事務組合)の状況についての⑤でございます。8月30日開催の行政常任委員会において、広域行政の現況等について御説明し、広域化による費用対効果に関する御質問に対し、事業の効率化はもとより、人件費を主とする費用の面で大きな期待があったものと判断しており、その検証について各所管に依頼する旨、答弁をいたしました。現在、各所管に依頼する調査内容を整理しておりますが、現在、本市が加入している一部事務組合につきましては、昭和43年の砂川地区保健衛生組合が最も早く設立され、中空知広域市町村圏組合は昭和44年の設立であるなど、相当の期間が経過していることから、広域化による事業面での効果については把握可能でありますが、すべての一部事務組合等における費用面での比較は難しいのではないかと判断しているところであります。いずれにしましても、早急に検証を進め、できる限り広域化による費用対効果についても取りまとめ、御報告したいと考えております。続いて、件名3、歌志内の今後についての①でございます。地区別市政懇談会につきましては、7月4日から22日までの間、市内8カ所で開催し、20町内会・自治会から148人の市民に参加をいただき、市政全般にわたり多くの御意見や御要望をいただきました。これら御要望等のうち、できる事項につきましては速やかに対応することとしており、予算が必要なものにつきましては、今後、予算計上の上、取り組むこととしております。なお、今後の計画といたしましては、消防行政の広域化など、重要課題に関する状況説明などを予定しているため、今のところ、10月末から11月上旬あたりに開催することで調整し─ 76 ─ております。続いて、③でございます。現在、市職員143人のうち、市外に居住している者は20人となっております。職員が市内に居住することが最も望ましいことと思いますが、市外に居住している職員それぞれ事情があり、特に病院の看護師等につきましては、退職者補充のため市外の方を中途採用したという事情があります。しかし、人口増加や地域活性化を図る上から、今後も機会を見ながら、職員の市内居住の重要性について理解を求めてまいります。最後に、④でございます。住民自治のかなめであります町内会・自治会につきましては、人口の減少や高齢化、さらには若い会員さんの活動離れなど、組織の運営や事業の推進に大変苦慮されていることは十分認識をいたしております。職員に対しましては、事あるたびに、居住している町内会・自治会活動への積極的な参加を促しており、本年7月現在、11町内会で27人の職員が町内会・自治会の役員として活動しております。職員が居住していない町内会等もあろうかと思いますが、それぞれの地域が抱える課題等につきましては、第5次歌志内市基本構想に掲げる、自助、互助、公助の理念に立ち、行政としてできる限り協力してまいりたいと考えております。以上でございます。
答弁 財政課長 森脇正志(財政課長は2014年3月まで)
私のほうからは、大きい2番の財政健全化見直しについて①から④まで、それと、大きい3番の歌志内の今後についての②について御答弁申し上げます。大きい2番の財政健全化計画の見通しについてでございますが、①の財政健全化計画目標最終年度、平成23年度の見通しについてでございます。平成22年度決算見込みにつきましては、財政調整基金積立金が1億7,000万円、実質収支額が1億6,373万8,000円となり、健全化判断比率である実質公債費比率及び将来負担比率においては、ともに改善されたところであります。このように、財政健全化計画は、新たな市民サービス等を追加しながら順調に推移をしているところであり、特に財政調整基金の現在高は、計画の5億円より3億7,000万円上回り、8億7,000万円となっております。さらに、実質公債費比率についても、平成23年度決算において、計画どおり18%未満を達成できる見込みであります。以上のことを踏まえ、本年度特別交付税が予算額どおり交付された場合、平成23年度の決算は、財政健全化第2次計画での財政見通しのとおり、黒字を確保できる見込みであります。続きまして、②の財政健全化目標終了の場合以降の予算策定に関し優先されるものはということにつきまして、第一に優先されるべきは市民生活全般の安定であり、高齢者福祉を初め、保健福祉施策及び教育施策の充実や、子育て支援の拡充などが挙げられます。そのほか、住環境の充実に加え、不用公共施設の整備も徐々に手をつけなければなりません。具体的な施策につきましては、各部門ごとに、平成24年度予算編成に向け、現在検討中でありますので御理解願います。③、財政健全化計画に盛り込まれた平成24年度以降も目標設定、継続されるものはということでございます。財政健全化計画は順調に推移していますが、本市では人口減や長引く不景気等により市税が減収を続ける中、国難とも言える東日本大震災による影響が国の地方への財政支出に影を落とし始めております。そのため、今後、どのような財政環境になるのか推測不可能なため、予断を許さない状況にあります。─ 77 ─また、実質公債費比率及び将来負担比率は早期健全化規準を下回っておりますが、依然として大きく全道平均を上回っておりますので、いまだ緊張の糸を解くことはできない状況にありますことを御理解願います。さらにここ数年、新たな財政需要である市民サービスに対応してきたことや、職員給与費等の削減措置緩和などを実施しております。したがいまして、財政健全化計画は、市民ニーズに対応した新たな財政需要を織り込みながら、既に変化、見直しをしておりますので、個々の継続などについて一概に申し上げられるものではなく、現状を基本として、相対的、かつ年度ごとに施策の充実を図るべきものと判断しております。同じく、④の財政調整基金の積み立てについての見通しと平成24年度以降の計画につきまして。平成22年度末財政調整基金の現在高は8億7,000万円で、平成24年度以降の計画は特にございませんが、今後の不透明な財政環境を見据えた場合、さらに積み増しを考えなければなりません。平成22年度末における他市町の状況はまだ明らかでありませんが、平成21年度末で比較しますと、空知管内24市町中、本市の財政調整基金の現在高は上から6番目ですが、積立金の総額では同じく18番目であります。平成19年度の地方公共団体の財政の健全化に関する法律の公布により、健全化判断比率が導入されて以来、旧産炭地域を中心に、財政調整基金を初めとする各基金への積み立てが、にわかに増加をしております。本市のように自主財源が乏しく、地方交付税に大きく依存し、財政力が極端に弱い自治体にとって、地方交付税や補助金等に係る国の制度改正は死活問題に発展いたします。したがいまして、年度間の財源の不均衡を調整する役目を担う財政調整基金を中心に、基金への積み立ては重視しなければなりません。財政調整基金等への積み立てにつきましては、今後とも単年度収支額を勘案し、状況に応じて対応したいと考えております。大きい3番の、歌志内の今後についての②、歌志内定住促進を掲げて東光地区に宅地分譲をした現在の状況ということですが、東光団地の分譲につきましては、市広報紙及び市ホームページ、新聞折り込みチラシにより事前の宣伝に努め、本年8月22日に分譲を開始しましたが、分譲状況は今のところ初日の1件だけであります。以上でございます。
答弁 教育次長 小玉和彦(教育次長は2014年3月まで)
私からは、件名3、歌志内の今後についての③のうち教職員の居住についてお答えいたします。住みよいまち、安心・安全なまちをアピールするためには、本市への居住も必要であると、同様に考えております。しかし、広域で異動をする教職員の実態として、例えば他市町村に自宅を所有していたり、教職員の共稼ぎや家庭内での諸事情などから、市内への居住について強制できない状況にあります。したがいまして、4月の赴任時には、教職員に対し市内に居住されるようお願いをし、さらに、校長会を通じて、随時働きかけをしております。また、教職員に対しては、日ごろから、市内に居住できない状況であっても、地域に根ざした教育を実践するよう指導しておりますので、何とぞ御理解をお願いいたします。以上でございます。
質問 2番 川野敏夫
それでは、消防の広域の件でちょっと伺いますけれども、先ほどの答弁で、9月1日には報告事項について協議したということですけれども、この協議の内容につ─ 78 ─いては、こういう場所で報告するに当たらない程度のものということですか。この協議の内容については、まだ報告する段階ではないということですか。
答弁 消防長 西丸強(消防長は2021年3月まで)
最終的に、すべて確定しておりませんので、細部的にはお答えできませんが、協議内容としましては、職員の身分、共通経費の部分、また通信関係についてはアナログ無線の整備の費用など、ほかには出動体制、消防団の取り扱いなどを協議してまいりました。以上でございます。
質問 2番 川野敏夫
ただいま、消防団の取り扱いということですけれども、以前の説明では、消防団は広域化の対象とされないというふうに伺っているのですけれども、この広域化によって職員が異動する、ないしは命令系統が変わると、そういう変化が、団員の士気といいますか、これにも少なからず影響すると考えるのですけれども、消防団は広域に参加しないということでよろしいのですか。
答弁 消防長 西丸強(消防長は2021年3月まで)
あくまでも、消防団は歌志内の消防団でございます。ただ、組織の中として、組合の中の歌志内消防団となります。それで、活動自体は現状と変わらないということになっております。ただ、費用弁償、報酬などの問題がございますので、その関係を、今、協議している段階でございます。以上でございます。
質問 2番 川野敏夫
団員の士気に影響はないかということもお尋ねしたのですけれども。
答弁 消防長 西丸強(消防長は2021年3月まで)
問題ないと、私は思っております。
質問 2番 川野敏夫
昨年から今年度にかけて、消防団員の若返り、あるいは数的には充実しておられるかなと感じておるところですが、現在、この職団員の間の信頼感といいますか、意思の疎通なんかは、私の目から見て今がベストかなというふうに思えるのですけれども、この体制を維持するということが私としては最良かなと思うのですけれども、その辺の考えはいかがですか。
答弁 消防長 西丸強(消防長は2021年3月まで)
確かに議員のおっしゃるとおり、今が最良の状態だと私も感じております。ただ、広域化した場合に、職員の異動も、これは避けて通れないなと思いますが、そうならない方策として、今、団の幹部とも協議を行っているというところでございます。
質問 2番 川野敏夫
先ほどちょっと言葉に出ましたけれども、電波法の改正によってデジタル化の対応をしなければならない。例えば、歌志内が単独でデジタル無線に対応するような施設を建設ないしは増設するということになると、どのぐらいの経費を考えなければならないか、その辺の試算はされておりますか。
答弁 消防長 西丸強(消防長は2021年3月まで)
当市単独で整備した場合におきましては、約六、七千万円ということで報告は受けております。─ 79 ─以上でございます。
質問 2番 川野敏夫
これも以前に説明を受けた内容なのですけれども、この広域化の地理的条件といいますか、この歌志内に関してはちょっと不利な点があるかなと。決して良好な状態ではないなというふうに私は考えるのですけれども、それに上回るメリットというか、消防長のほうでは、例えば、本町、上歌界隈に砂川から何かで行動の体制をとってもらうというときに、今と比べてかなりの時間のロスが発生するのかなというふうに私自身考えるのですけれども、その辺の検討はいかがですか。
答弁 消防長 西丸強(消防長は2021年3月まで)
基本的には、今現在行っている体制は維持したいと考えております。それにプラス、応援が来るということでございますので、そのようなことはないのではないかというふうには思いますし、そうならないように、今、協議を進めているところでございます。
質問 2番 川野敏夫
それでは、コストの削減、その他軽減に関しては今検討中ということですので、財政健全化計画の見通しの中で、最終的に達成されて終了した場合には、高齢者、あるいは子育て支援に優先してというような答弁がございました。先日、チロル学園で、市長も参加をされて、高齢者と何か対談をされたということですけれども、この折にも40%を超える高齢者の意見として、米寿、ないしは金婚式の祝い、こんなのは復活できないのかというような期待をされている意見もあったということですけれども、これは、今後、この予算に反映できる意見として組み込んでおられるのかどうか、それをお尋ねしたいと思います。
答弁 市長 泉谷和美(市長は2012年9月まで)
今回、いろいろな市民各層の意見をということで、地区別懇談会とは別にチロル学園が2カ月にわたって開催されているということで、その中で市長と懇談する機会をいただきましたので、それぞれ皆さんから御意見をいただきました。その中に、今言われた米寿とかそういった要望、意見、そのほかにもいろいろございました。それにつきまして、現在、新年度予算に向けて、これから地区懇なんかでもいろいろ出ていますので、そういった中を全部精査いたしまして、先ほど財政課長が申し上げたように、そういった中での優先順位等も今後検討していく状況にあります。
質問 2番 川野敏夫
それで、24年度以降にも、現在行われている計画の中に盛り込まれていることを継続されるのかという質問をしたのですけれども、この中に、職員数を類似団体並みに削減するという目標がありました。これは、前段に、目標の人数に近づいているという報告を以前に受けておりますが、この削減の目標に関しては継続する予定があるのかどうかお尋ねします。
答弁 総務課長 岩﨑雄逸(総務課長は2012年9月まで)
財政健全化計画での北海道とのやりとりの中で、独自計画の中で、職員の削減についてということで、類団に近づけるということなのですけれども、類団の数字が、22年度であれば43人と。今、普通会計でいけば120人近くいる今の現状において、43人という規模が歌志内にとって本当に適切かどうかと。それと、これから、国としても助言というふうになりますので、指導というふうにしては来ないと思いますから、ある程度まちづくりをしていく上で、適正な規模というのは何人なのかなということを、それを訴えつ─ 80 ─つ、そこまで急激に減らすということは今のところは考えていないと。ですから、目標立てはしましたけれども、本当にそれで必要なのか、必要な人数については、今後、健全化計画が終わった後に、また再検証する必要があるというふうに考えています。
質問 2番 川野敏夫
その職員数の検証についてですけれども、先日、新規採用の検討もしなければならないだろうという話もされておりました。こちらに向けての準備というか、その体制というか、今、類団との差は余り重視するべきではないというような意味に聞こえるような答弁ですけれども、当然そうだと思うのですけれども、その新規採用、こういうことに対しての体制は、もう、つくりつつあるということでよろしいですか。
答弁 総務課長 岩﨑雄逸(総務課長は2012年9月まで)
今、後ほどといいますか、表現は悪いのですけれども、お答えする準備はしているのですけれども、職員のバランス、アンバランスということで、17年間採用していないということが現実にございます。その中で、親愛の家等、施設から、数十人の職員がこちらに来ているということで、それの補充をしていると。今後、一番今問題なのは、技術士、建築関係の技師が年度を追って退職する時期になります。それで、今後は、建設課長とも随時その話をしたことがあるのですけれども、やはり技師の採用について早急に検討をしなければならないと。ただ単に技師だけでなくて、ある程度事務もできるようなオールマイティーな形で、望ましいのは、そういう形で職員を採用できないかということで、今、現実的には、技師の採用についてどうあるべきかということで検討をしていると、検討をし出したということでございます。
質問 2番 川野敏夫
あとの通告の答弁に用意してあるのであれば、私の質問はこれまでにいたします。それと、市税、使用料の徴収の強化対策、これは、いろいろプロジェクトを組んでというようなやり方を今まで考えておられると。これに関しても、徴収強化の対策に関しても、24年度以降、継続される考えはおありですか。
答弁 財政課長 森脇正志(財政課長は2014年3月まで)
徴収体制の強化につきましては、今も続けているということでございます。これにつきましては、24年度以降も引き続き継続してまいりたいと考えております。
質問 2番 川野敏夫
財政調整基金なのですけれども、標準財政規模を分母にして目標パーセントが設定されておりましたけれども、18年度から23年度までは見込みとしては年々少しずつ下がっていくということを想定されておりました。逆に、年々上がってきているというこの要因は何か、判断されておりますか。
答弁 財政課長 森脇正志(財政課長は2014年3月まで)
財政健全化計画を立てましたときには、特に地方交付税につきましては余り過大な見込みをしないという方針のもと、健全化計画を立てております。2年度ごとに、普通交付税も堅調な伸びを示していただきましたので、それが財政調整基金への積み立てのほうに回っていったということが現状でございます。
質問 2番 川野敏夫
その2次計画のときも、標準財政規模のまず20%を目指すというこ─ 81 ─とで、それがだんだん分母の違いで、現在は二十五、六%ですか、そういうような格好になっているのですけれども、先ほど、総積立額が18番目にあるので、もっともっと積まなければならないと、これを積み立てを重視しなければならないという答弁ですけれども、最終的に、この財政規模の何%ぐらいを目標にするのか、ないしは、金額的に幾らぐらいを目標というふうにするのか、お尋ねをいたします。
答弁 財政課長 森脇正志(財政課長は2014年3月まで)
標準財政規模の20%というのは、一番初めの財政健全化計画で、平成18年度当時に目安として言っておりました。今現在は、はるかに20%枠を超えている状況でございます。それで、この積み立ての目安ということなのですが、比較するのは空知管内24市町の平均ということで、平均には追いつきたいというふうに考えております。それで21年度の資料でございますが、基金という積み立ての合計の、24市町の合計の平均が16億円でございます。それに反して、16億円に対して、当市としては8億7,000万円ちょっということで、半分強ということなものですから、ちょっと数字的なものは示せませんが、10億円だとか13億円だとか、そういう財調の積立額を目標にはできませんが、これを、一応は積立金の合計額の平均16億円という数字がありますが、これに沿ったというか、近づけた、気持ちは、なるだけ近づけたいという考えでおります。以上です。
質問 2番 川野敏夫
現在、24市町の平均額16億円というのは、標準財政規模の何%ぐらいというのは、他市町のことですから把握できておらないですね。
答弁 財政課長 森脇正志(財政課長は2014年3月まで)
それについては把握しておりませんし、先ほど申し上げましたとおり、標準財政規模の20%程度というのは、平成18年の一番初めの健全化計画を立てたときに、単なる目安として打ち出しただけで、正式な基準に沿ったものではございません。
質問 2番 川野敏夫
地区別市政懇談会の件ですけれども、これも先ほど市長の答弁にも少し出てきたのですけれども、できる事項については速やかに対応する、予算が必要のものに対しては今後計上するということで答弁いただきましたが、この意見の中で、予算が必要なものというのはどういうものがあったのか、ちょっとお尋ねしたい。
答弁 総務課長 岩﨑雄逸(総務課長は2012年9月まで)
例えば、今回の補正予算に出ていますけれども、しらかば団地の白樺の伐採とかということが、予算がございませんでしたので、今回その予算措置をしたということ。あとは、土木関係の工事、土木関係では住宅関係が多いと思いますけれども、屋根改修とか道路の改修とか、今後、根本的に改修が必要な経費については今の現行予算では不足しますので、それらについては、別途予算措置をして対応をするというようなことをお答えしております。
質問 2番 川野敏夫
それでは、昨日の答弁にあったのですけれども、東光地区の宅地分譲、この話の中で、東光の分譲地のほかにJR歌志内線跡地の公募については、平成21年9月のショッピングセンター購入時点、ないしは消防署の移転計画によって公募の対象から外れたと、あるいは、ホームページから削除されたというふうに、私もきのう、この分譲住宅に関─ 82 ─して伺ったのですけれども、これに間違いはございませんか。
答弁 財政課長 森脇正志(財政課長は2014年3月まで)
そのとおりでございます。
質問 2番 川野敏夫
ことし6月の定例議会で、私の一般質問なのですけれども、東光の7区画のほかに市の宅地分譲地としてはどことどこにあるのかという質問に対しまして、ことしの6月ですね、一般公募は、前のショッピングセンター裏の本町、これは4区画という答弁でしたけれども、本町4区画があって、現在のところ応募はないという答弁があったのですけれども、これはちょっと時期的に矛盾がありますが、どういうことなのか伺いたいと思います。
答弁 財政課長 森脇正志(財政課長は2014年3月まで)
それにつきましては、6月のときに4区画ということでお話しはしております。その内訳は、今言っているJR跡地のところが3区画と、それと、ちょうどメトロさんの裏が1区画分、それも市有地なものですから、それも加えて4区画ということでお話をしたということです。
質問 2番 川野敏夫
ですから、確認したのですけれども、平成21年の9月には、もう既に応募の対象から外したという答弁ありましたよね。私が聞いたのは、23年の6月の一般質問で聞いたのですけれども、そのときにはもう既に分譲の対象としては外れていたということだろうと思うのですが、公募対象から外した時期と、この4区画が説明された時期が入れ変わっているのですけれども、それに関しては、ことしの6月の時点ではまだ公募の対象になっていたということですか。
答弁 財政課長 森脇正志(財政課長は2014年3月まで)
事実は、実際には公募の対象からは外れていたということで、分譲できる候補地としては4区画ございますよという説明だったと思いますが。
質問 2番 川野敏夫
説明を受けた私が聞き違えたのか、後で議事録をちょっと確認してみてください。私は、公募をしていますよというふうに受け取りました。まず、その件に関しては後で確認をしていただきたいと思いますが、現在のところ、1区画だけ販売されていると。恐らく、ちまたのうわさでは市職員の購入だろうなという観測がされておったのですけれども、先日、9月2日、3日、4日の大雨の後、5日の早朝に、この分譲地、様子を見に行ったのですけれども、ペンケウタシナイ川の水位が上がって、東光のシルバーハウジングのほうから、東光橋、花園橋、東光橋ですね、あの界隈に漂流物がヤナギに引っかかって、ますます水位を上げている状態でした。このヤナギを整理する、ないしは伐採する必要は、あそこの分譲団地の、何というか、レベルを上げるというか、そのためには必要なのかなというふうに思って見てきたのですけれども、いかがですか。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
まず、ヤナギの木でございますが、分譲地の造成のときに川の中に入りまして一部立ち木を切ったところでございます。あと、被災を受けないための分譲の計画ということで地盤を上げております。そして、今後、河川の土砂しゅんせつの件でございますけれども、北海道の予算の範囲内でということで継続してお願いしておりまして、ことしもやっていただけるという中に市の全体の部分としてその箇所も入れているところでございますけれども、局部的に毎年やっていただ─ 83 ─いている、それが継続してやるということになりますと、全体はなかなか難しいのかなと思います。しかしながら、少し費用を持ってもらって全市的にやっていただくよう強く要請してまいりたいと思っております。
質問 2番 川野敏夫
これも同じ分譲地で目にしたのですけれども、広くて平らで見通しがいいということで、シカが走り回っているのです。この辺に関しては、別にお願いをする格好になると思うのですけれども、そういう面で、この分譲地の評判を上げるためにいろいろな施策が必要かと思いますので、その辺の検討をしていただきたいと思います。それと、住みよいまち、安心・安全なまちということで、私としては、教職員あるいは市職員の歌志内に対する居住を何とか進めてもらえないかというふうなお願いをしているのですけれども、例えば、この市職員、教職員の住宅、俗に言う官舎というのを、ある程度安価というか無償というか歌志内に準備をして、そういう環境のよい場所にその方々をできるだけ住んでいただくと。これは、昨日ですか、1人住んでいただくと幾ら幾らの税金に対する効果が生まれるというような意見もございまして、できるだけそういう待遇をしてでも住んでいただくというふうに考えるのが対策としてはよいのかなというふうに思うのですけれども、これは職員にしても教職員にしても同じことだと思うのですけれども、その辺はいかがですか。
答弁 総務課長 岩﨑雄逸(総務課長は2012年9月まで)
住宅については、公営住宅と改良住宅で十分環境的にはほかのまちよりはいいかなと。砂川市なんかはそういう住宅がないものですから個人住宅ということで、当初より自分の家を持つということになっていますので、結局、歌志内的には、政策的にそういうふうな職員住宅というような例えの言い方かもしれませんけれども、それの確保でここに住んでもらっていると、対策を講じていますので、今のところ、これよりも増して、1戸建てとか2戸建てとかマンションを建てるとかというふうな発想は今のところは持っておりません。今の住宅環境で十分対応できるのではないのかなというふうには思っています。
答弁 教育次長 小玉和彦(教育次長は2014年3月まで)
教職員住宅の関係でございますけれども、現状、校長住宅、教頭住宅を公宅として受け皿としてきていると。それからそれ以外の一般教職員については、公営住宅を受け皿としているということで進めております。その中で、教職員の市内への居住という部分について、先ほどもちょっとお話しさせていただいておりますけれども、共稼ぎとか市外に自宅があるとか、そういう本当に教職員の事情と、こういうものがやはり一番大きな問題があるということでありまして、確かに居住環境を整えるということも必要ですけれども、教職員の事情というものが大きな原因にあるということで判断しております。
質問 2番 川野敏夫
それは答弁にあったのですけれども、私が今聞き直したのは、官舎という形で無償で提供するという考えはないのかということをお尋ねしたのですけれども、いかがですか。
答弁 総務課長 岩﨑雄逸(総務課長は2012年9月まで)
無償という考えはございません。というのは、一般市民との、公平公正ではないですけれども、それでやるのだったら、一般市民も無償に近い形で住んでもらうという条件が必要だと思いますし、職員だけ特別に差別化して無償でという考え方には今のところ至っておりません。
答弁 教育次長 小玉和彦(教育次長は2014年3月まで)
教職員住宅のほうも今のと同様と考えております。
質問 2番 川野敏夫
ほかの不公平さというのもあるのですけれども、市外から歌志内に住んでもらうのだよと、歌志内のためにこれから活動をしてもらうのだよと。地元に根づいた行政の参加をお願いするよという意味では、それを比べると、その不公平というのがどのぐらいまで是正できるかという考えは、十分説明できるのではないかと思うのですけれども、その辺はどうですか。市職員の自信というか、これに任せて家1戸与えておけば一生懸命やってくれるのだと。町内会一つ全部まとめてくれますよみたいな自信は持てないのですか。
答弁 総務課長 岩﨑雄逸(総務課長は2012年9月まで)
それは一つの考え方でありますけれども、今、川野議員さんがおっしゃっているのは、今、市外から通っている方を地元に住まわせるための対策というふうにして思っているのですけれども、今、市外から通っている方については、繰り返しになろうかなと思いますけれども、看護師さんを中心に、配偶者の方が結構います。ほとんど世帯主の方は一般住宅という、建て売り住宅というか、個人の住宅を持っている方がほとんどでして、その方をまた、市が今、先ほどお答えした20人の方を再度またこちらのほうにそういう条件でということは、なかなか居住の関係で、こちらのほうにそういう条件では移ってこられないのではないかということで先ほどからお答えしておりますし、プラスして個人住宅を持っているので、なかなか市内のほうに移転するという方は難しい状況であると。ただし、独身の方で家族と暮らしている方については、何とか市内に居住してもらうようには説得をしてまいりたいなというふうには考えております。
質問 2番 川野敏夫
何とか説得をして、一人でも多く歌志内の人口をふやしていただきたいと思います。町内会、だんだん、現段階で2町内会が減ってきています。きのうの質問の中でも、2年間で300人が減っているというような話ですけれども、この町内会自治会の中に、先ほど、数人は市職員が入り込んで役員も引き受けてということでしたけれども、これをどんどん広げていくために、例えば自分の町内会でないところにも、ほかの町内会にでも何かの形で参画できるとか、何かそういうような対策をとることが町内会自治会で抱える問題、これをリアルタイムで行政が把握してそれに対応できるというふうな格好が理想だと思うのですけれども、そういうふうに自分の住んでいる町内会以外にはちょっと手を出せないよというのが今のところ現状ですけれども、その辺の対策は今後考えられませんか。
答弁 総務課長 岩﨑雄逸(総務課長は2012年9月まで)
今の段階ではやはり、地元の町内会を中心に何とかお手伝いをしてくれということで呼びかけております。また逆に、役員の方はそういうふうにして積極的に手伝っているのですれども、町内会の会長さんに聞きますと、町内会行事に参加しない市の職員が多過ぎるということが、こういう形ではなくて、そういうふうにして地元の町内会に積極的に参加してくれないということが大きな悩みであるので、その辺について何か行政のほうから、指導ではないですけれども、呼びかけができないかということは言われております。
質問 2番 川野敏夫
そのことを最後に質問をしようと思ったのですけれども、市長が毎年掲げている協働のまちづくり、今後、歌志内の活性化に関しては、その市職員の対応、これは─ 85 ─もう重要な施策かと思います。職員が地域に入ることに市長としての提言を期待したいのですが、いかがですか。
答弁 市長 泉谷和美(市長は2012年9月まで)
町内会自治会への職員のいわゆる役員としての活動、さらには町内会事業への職員の参加と、こういうことにつきましては、私のほうからは随時、企画調整会議を通じて職員に周知をいたしております。今言われたように、まずは、現在それぞれ自分の居住している町内会自治会の役員として一定の職員が活動をしていると。ただ、言われたように町内会の活動にはなかなか参加していないのではないかというようなこともございます。こういったことを中心に職員に周知をし、町内会活動に積極的に参加をしてもらうということから今進めております。職員の住んでいない、居住していない町内会自治会の関係の、職員のできる役割というものについては、今そういった形の中で、形として組織的に出ているのは災害対策本部というものがございますけれども、これについては、職員の居住、不居住を別にいたしまして、それぞれ地域を割り当てした職員を対策本部へ配置しておりますので、こういった組織等を活用しながらの地域町内会自治会への参加、活動というのも一つの手だてかなと、こういうふうに考えておりまして、そういったいろいろな角度から職員の活動を周知して進めてまいりたいと、このように思っております。
質問 2番 川野敏夫
ありがとうございました。終わります。