みんなの議会

浦臼町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月8日

(1)小中学校のエアコン設置の進捗状況/(2)持続可能な農業の地図を

2023年12月8日、浦臼町議会の一般質問で、静川広巳議員が「小中学校のエアコン設置の進捗状況」「持続可能な農業の地図を」について質問し、町長 川畑智昭、教育委員会事務局長 横井正樹、産業課長 馬狩範一が答弁しました。

質問者
静川広巳 議員
答弁者
町長 川畑智昭、教育委員会事務局長 横井正樹、産業課長 馬狩範一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

町のサイトの一般質問の一覧ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 6番 静川広巳

それでは、令和5年第4回定例会におきまして、町長に一般質問をさせていただきたいと思います。今回、二つありますので、一つずつよろしくお願いしたいと思います。まず、1点目ですが、小中学校のエアコンの設置の進捗状況ということでお伺いをいたしたいと思います。9月定例会において、ことしの夏の猛暑を受け、3議員から質問がありました小中学校のエアコンの設置についてでありますが、教育長、町長の答弁では、来年度より設置を協議するということでしたが、次年度予算編成も近づいていますが、設置に向けての進捗状況をお伺いいたしたいと思います。

答弁 町長 川畑智昭

静川議員のご質問にお答えいたします。9月定例会におきまして、空調設備につきましては、来年度中の設置に向けて検討させていただきたいと答弁させていただきました。その後、国の補正予算などもあり、10月上旬に学校施設環境改善交付金事業に交付申請を行い、本年度中の設置完了に向け事業を進めたいと考えております。なお、事業にかかわる予算につきましては、本定例会に補正予算を上程させていただいており、小中学校ともに普通教室と職員室及び校長室に設置する予定としております。

質問 6番 静川広巳

大変ありがとうございます。設置していただけるということなので、若干詳しい中身をお聞きしたいと思うのですが、今回補正予算で小学校、およそ1,800万円、中学校で1,300万円、教室と職員室並びに校長室ということでございますが、設計の段階でこのエアコンというのでしょうか、空調設備といいますが、どういうタイプのものを設計しておられるのか、また設置という部分ではどういう設置になるのかをお聞きしたいなと思います。また、本年度中の設置完了ということは、令和5年度中と理解してよろしいのか、となると、令和6年の3月いっぱいまでに設置を完了するという言い方になるのか、ということは工事期間が当然出てきますから、学校は当然子どもたちが登校していない休み期間という考え方でよろしいのか、その辺をお聞きしたいと思います。

答弁 教育委員会事務局長 横井正樹

ただいまの質問にお答えいたします。まず、今の設計状況といたしましては、普通教室及び職員室には天井からつり下げ式の大きいエアコンを設置する予定でおります。校長室につきましては、それぞれ家庭用のエアコンを設置するというような設計になっております。あくまでも、大本の電源工事を行わないという範囲で考えておりますので、現状のような設計になっております。それと、令和5年度中と言いましたが、令和6年3月までに事業を完了する予定で今進めているところであります。工事の内容につきましては、冬休み期間中というのが一番いいのですけれども、多分そこには間に合わないと思いますので、土日を活用しながら工事を進めていきたいと考えております。以上です。

質問 6番 静川広巳

この空調につきましては、私らはエアコンという言い方をしたのですが、当然エアコンですので、夏は涼しくできる、冬は暖かくできるということでの空調設備でよろしいのでしょうか。であると、例えば冬は当然各教室ストーブとかもついていますけれども、そういったものもひっくるめた感じの中ではどういうような使い方になるのか教えていただければと思います。

答弁 教育委員会事務局長 横井正樹

ただいまの質問にお答えいたします。基本的にはクーラーというか夏の使用をメインに考えておりまして、暖房は各教室、ストーブついておりますので、補完するというところでは使用する可能性はありますが、基本的には夏場の使用に限られるのかなと思っております。あと夏場の使用につきましても、それぞれ学校と協議いたしまして、どういうときに使うのかというところのマニュアルみたいなのを作成してやっていきたいなと考えています。以上です。

質問 6番 静川広巳

学校関係のエアコンは多分、子どもたち大変喜んでいると思います。大変ありがとうございます。それでは、2点目の質問に入りたいと思います。持続可能な農業の地図をということで、町長に質問したいと思います。農地法が見直されたことにより、これからの農地の流動が大きく変わろうとしています。人、農地プランを基本とし、国が進める地域計画の策定の状況は現在進んでいるのか、また農業関係者の受け止め方については、地域計画作成の過程において、出し手と受け手の説明状況を今後どのようにしていくか、また今後の対応並びに現在の進捗状況について伺いたいと思います。

答弁 町長 川畑智昭

静川議員のご質問にお答えいたします。令和5年4月1日から施行されました農業経営基盤強化促進法により、令和6年度末までに地域農業経営基盤強化促進計画、いわゆる地域計画の策定が義務づけられたところです。地域計画では、地域における農業の将来のあり方や農用地の具体的な利用の姿を示すことになっており、これまでの「人・農地プラン」を法定化するものでございます。また、農業を担う者ごとに利用する農用地等を定めた地図「目標地図」も作成の対象となっております。当町の地域計画策定状況ですが、地域計画を策定する協議会を今年度末から新年度早々に設立予定としており、構成機関は農業委員会、農協、土地改良区、農業公社などを予定しております。現在は、農業委員会に依頼し、農用地の所有者や耕作者に経営意向調査を行い、利用の意向を把握し、現況地図等の農地情報を準備していただいている状況です。この意向調査につきましては、新年1月中の発送が予定されています。実際の出し手と受け手への説明は、地域計画作成の聞き取り時に丁寧に説明してまいりたいと考えています。

質問 6番 静川広巳

農地法が変わってから、大変なすごい計画を立てなければいけないということで、私もすごく興味がありまして、私、元農業委員をやっていましたので、この辺もかなり今の農地の移動がすごくだんだん難しい状況になってきているというのがあります。国が示す地域計画なのですが、当然各それぞれ自治体が持っている振興地域ですか、それが基本になって、当然やっていくということになると思いますが、農水省が先月、これに対してやっとマニュアルが出ています。私もこのマニュアルをちょっと確認したのですが、ここにあるのですが、すごい量なのですよ。このぐらい分厚い。これ全部読んでみようと思って、ずっと読んでいたのですが、最終的に何となくわかるのですけれども、すごい量の作業があると思っています。今、町長がおっしゃったように、随分淡々とやっているのですが、一番基本となる地域計画をつくる上で、令和7年の3月までには完成させなければいけないということになっていますね。ということは、令和6年度中にはほぼもう完成していなくてはならないということになります。これを今から考えていくと、わずか1年の間にどういう形で策定していくかということをもう既に今から考えて、逆に言えば、もう策定の工程表を書いていかないと、私、間に合わないと思います。例えば12月だったら12月から2月まではこういうことをやる、2月から3月までにはこういうことをやる、そういう部分をそれぞれのところで書いていかないと、恐らく間に合わないと思います。かつ、地域をどう分けるのか、それも重要になってきます。人・農地プランで言われるように、各農事組合単位で分けてやっていますけれども、そういう分け方として地域計画の地図をかいていくのか、それとも中央地区、晩生内地区、鶴沼地区という三つの単位でそこを一つのグループとしてやっていくのか、これも大きな重要になってくると思います。その中で、出し手と受け手がどういう方向で関わっていくかということをつくっていかなくてはならないので、結局、鶴沼地区、浦臼地区をまたぐ人もいるわけですから、そこの想定もして、どういうふうに面積が動くかということも想定してその上でやっていかなくてはならないということになれば、ある程度工程表をつくって、何月から何月まではこういう協議をしなくてはならないというものをつくっていかないと、行き当たりばったりでやっていくと大変だと思っています。なので、この辺、早くできれば工程表の作成をある程度つくってやっていく必要があると思います。だから、この辺は町側がどう考えているかわかりませんけれども、この中には必ず農業委員会が入って、それから農協も入って、もう一つ肝心なのが、土地改良区が入るということになっています。これは農地の移動の中で、将来的に基盤整備事業が必要なのか必要でないのか、それと今まで転作をしていたところに水利権があるのかないのか、水利が必要なのか、そういった部分もやっていかなければ、土地の集積ができないという状況になりますので、その辺をしっかりと工程表の中で協議をしながらやるということを一緒にやっていかないと、なかなか進まないと私、思っていますので、その辺、協議、また工程表というものを今後どのようにやっていかなくてはならないかということを考えてほしいと思うのですが、その辺、どうでしょうか。

答弁 産業課長 馬狩範一

質問にお答えいたします。現時点で、当町の地域計画につきましては、若干の遅れはございますが、令和7年3月までには完成を目指していきたいと思います。工程表なのですけれども、議員おっしゃるとおりに、工程表につきましては大変重要なものと考えております。現在、おぼろげに工程表みたいなことはございまして、いつまでにということはこちらの方も理解しているつもりでございます。地区の選定につきましても、そこもちょっと協議によるのですが、補助事業の絡みとかもありますので、浦臼町全体を一地区という考えで今のところ考えておりますが、これについても協議の中で変わっていくということも考えられます。あとにつきましては、とりあえず令和7年3月までにはやるということで、農閑期といいますか、今の協議会の立ち上げを今年度ぎりぎりか新年度と考えておりますので、地域の聞き取りを農家の繁忙期を避けて地域の聞き取りを十分丁寧に行っていきたいと考えております。以上です。

質問 6番 静川広巳

今回、この作成に当たり一番重要なのは農業委員会です。町として農業委員会との関わりとして、その農業委員会との協議の中で今現在どのように進めていらっしゃいますでしょうか。

答弁 産業課長 馬狩範一

私、産業課長でございまして、農業委員会の局長も兼ねておりまして、その点につきまして、農業委員会の立場でお話をさせていただきたいと思いますが、今一番先にやることは、農業委員会として経営の意向調査を実施するということが一番先になっておりまして、それをもとに地域計画の基本となる材料を考えていくということになっておりまして、その経営意向調査につきましては、これから農家自体として規模を拡大していくのか、現状維持なのか縮小するのかということの聞き取り調査を考えておりまして、それを1月ぐらいに発送しまして、当月中旬に意向調査については完了させる予定で考えてございます。それに基づきまして、目標地図の前身であります目標地図の素図というものを完成するということで考えております。以上です。

出典:浦臼町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月8日 議事録 PDF(12ページ) 間違いを知らせる