浦臼町議会 令和5年第2回定例会 2023年6月20日
地域防災力強化について
2023年6月20日、浦臼町議会の一般質問で、髙田英利議員が「地域防災力強化について」質問し、町長 川畑智昭が答弁しました。
- 質問者
- 髙田英利 議員
- 答弁者
- 町長 川畑智昭
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 3番 髙田英利
それでは、令和5年第2回定例会に当たりまして、一般質問をさせていただきます。まず、町長にご質問をさせていただきます。地域防災力強化についてということでご質問をさせていただきます。6月に入りまして、愛知県、和歌山県、神奈川県などで線状降水帯が発生し、記録的な大雨が降り、死者が出るなど大きな被害が出る災害がありました。さらに、台風の出現もあるなど、本州では災害の発生しやすい状況が続いております。本町では、今年度から防災マネージャーが採用され、防災、減災行政のより一層の充実が期待されますし、浦臼町防災計画が昨年の4月に浦臼町防災会議より策定されており、それに基づいて事業が取り進められていることと思いますが、その取り組み活動が地域住民に十分に伝わっていないように思います。そこで、地域への呼びかけとして、北海道地域防災マスターという制度があります。ボランティア活動の一環ですが、自主防災組織結成や参加の呼びかけ、防災訓練、災害時の避難支援や避難所支援などの活動事例があるそうです。隣の新十津川町では多くの方が認定をされています。このような制度を利用して、いざというときの備えのために住民の防災意識と体制を強化していき、地域防災力強化をしていくべきと考えますが、町長のお考えをお伺いいたします。
答弁 町長 川畑智昭
髙田議員のご質問にお答えいたします。北海道地域防災マスターにつきましては、地域防災活動を推進するとともに、住民・児童・企業等幅広く各層と連携した防災知識等の普及・啓発活動を展開し、地域防災力の強化を図ることを目的として、平成19年度から北海道が実施している認証制度で、認定研修会を1日受講することで、北海道地域防災マスターに認定されます。隣町の新十津川町では、町職員を含めて多くの方が認定されていることは北海道公式ホームページで確認をしております。近年、地震や台風など自然災害が頻発し、日ごろから災害に対する対策や心構えを身につけることが重要と考えております。先ほどの答弁でも申し上げましたとおり、私の一番の思いは防災行政のレベルアップであり、そのためにはまず町職員を参加させることから始め、順次、町民の皆様に拡大し、地域の防災意識の向上、防災力の強化につなげてまいりたいと思っております。
質問 3番 髙田英利
防災については3人目ということで、かなり重複する部分もあるという中で、重ならないようにという思いの中で質問をしていきたいと思いますし、先ほど柴田議員の方からもありましたように、防災について3人の議員が質問するということで、議員の中においてもやはり防災意識に対する高まりというのは強いのかなと感じておりますし、私自身も防災についてはもう過去何度も質問をしている経過にもありますので、よろしくお願いをしたいと思います。防災マスターにつきましては、浦臼町はまだ認定者がいないという認識だと思いますし、それについては間違いないところだと思います。隣町や中空知各町村を見ても、歌志内市だとか芦別市、新十津川町などが取り組んでいるということで、防災マスターの団体を組織化して、運用しているとホームページなどを見るとそういう状況にあると見ております。また、浦臼町の200ページ以上に及ぶ防災計画が策定されているのですが、その中にもやはり防災リーダーや自主防災組織の育成とうたっております。それらを勘案いたしましても、やはり防災マスターの役割というのは非常にその組織づくりに合致するものではないかと思います。また、平常時、防災訓練だとか研修会、あるいは先ほど言ったとおり災害時では避難支援だとか避難所の支援ということで、いろいろな場面において活動するところが非常に多いのかなと思います。先ほど来から、町内会長という言葉がよく出てきておりますが、町内会長さんにつきましては、やはり1年で交代ということがあります。地域の防災の要として防災マスターを認定させてもらって、その方が各地区の防災の 要としてことしから採用されました防災マネージャーと両輪となって、浦臼町の防災行政の要 となって動いていってもらうのはどうかなというのが私の思いであります。防災マスターにつきましては、あくまでもボランティアという位置付けでありますので、なかなか強制的に参加だとかいろいろな活動を押しつけるということにはならないのかもしれませんけれども、やはり私の思いとしては各町内会に最低1人ぐらいは防災マスターを認定して活動していっていただければ一番いいのかなという思いがあります。令和5年5月15日現在では、全道で約4,280人の方が防災マスターとして認定を受けられているそうです。中身を見ますと、自治体の職員だとか、元職員、あるいは元消防官、自衛官、警察官の方もおられると書いてありますが、住民の方でも率先して受けられている方もいると書かれておりますので、ぜひ本町でも防災マスターが住民の防災の要として取り組んでいただけるような、ぜひ活動をして取り組んでいただければと思います。なかなかすぐに取り組めるということではないのかもしれませんが、まずは防災マネージャーが防災計画をいろいろ策定されているそうでありますけれども、それらに基づきまして、今後町職員も含めまして、防災マスターとして認定する活動を進めていってはいかがかなと思います。町長のお考えを再度お伺いいたします。
答弁 町長 川畑智昭
はい、お答えいたします。議員のおっしゃるとおり、1日の研修ということで、どれほど効果があるのかは別といたしましても、やはり意識付けという意味では、地域にそういう方がいらっしゃることは有効なことだと思っています。そういう意味で、ことしどちらで開催されるのかというのを調べさせましたけれど、通常であれば振興局管内で行われるということで、年内どこということで調べましたら、ことしは管内では行わないということになっておりますので、もし、石狩なり上川なり、近隣で開催するのが確認されれば、担当職員をまずは送り込んで、状況等を確認させて、まずは資格を取らせていきたいなと考えております。来年以降につきましては、なかなか手を挙げていただきにくいものではあるのかもしれませんけれど、町内会にも声をかけさせていただきまして、将来的には 、新十津川町さんはどのような組織になっているかは承知しておりませんけれど、そういう組織として機能するような形に持っていければと考えておりますので、ことしは職員、来年以降、町民の方ということで進めていきたいと思います。
質問 3番 髙田英利
答弁は求めませんが、ぜひよろしくお願いいたします。これで、質問を終わります。