浦臼町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月13日
(1)町営バスの更新は/(2)マイナンバーが保険証に/(3)コロナ禍におけるマスク対応/(4)ALT(外国語指導助手)について
2022年12月13日、浦臼町議会の一般質問で、静川広巳議員が「町営バスの更新は」「マイナンバーが保険証に」「コロナ禍におけるマスク対応」「ALT(外国語指導助手)について」について質問し、町長 川畑智昭、総務課長 明日見将幸、住民課長 中田帯刀、教育長 河本浩昭が答弁しました。
- 質問者
- 静川広巳 議員
- 答弁者
- 町長 川畑智昭、総務課長 明日見将幸、住民課長 中田帯刀、教育長 河本浩昭
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
町のサイトの一般質問の一覧ではこの議員の件名が 4 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 6番 静川広巳
それでは、令和4年第4回定例会におきまして一般質問をさせていただきます。まず、一つ目、町長にですが、町営バスの更新についてであります。本年、浦臼滝川間の中央バスが9月いっぱいで廃止となり、生活交通路線である奈井江線、砂川線、滝川線を含め、10月より浦臼町単独による新たな運行が開始されております。奈井江・砂川間で使用しているバスは砂川路線が増えたことにより新しい車両を購入いたしましたが、滝川路線については、今まで奈井江線で使用していたバスを配置がえしました。この使用しているバスは、奈井江線運行であったため、長年の使用による老朽が進んでおり、今にも壊れそうな気がいたします。砂川線のバスとの品の格差があり過ぎますので、ぜひ更新する必要があると考えますが、いかがでしょうか。1点目です。
答弁 町長 川畑智昭
静川議員のご質問にお答えいたします。現在運行しております車両につきましては、平成15年1月に購入いたしまして、今年で19年が経過したところでございます。また、走行距離でございますが、12月9日現在で約88万キロ走行しております。本来であれば、今年度に新しい車両を購入する予定でありましたが、候補として選定予定の一部の車種が本年3月に国土交通省の形式の指定取り消しとなり、自動車メーカーと連絡を取りながら、改めて指定される時期を確認してきたところでございます。しかし、本年9月時点でも指定のめどが立たないことから、現在は他の自動車メーカーの車両を含めて検討しており、令和5年度の当初予算に計上できるよう進めているところでございます。
質問 6番 静川広巳
車両を購入するに当たっては努力いただいているみたいですが、9月時点でも指定のめどが立たないということがちょっと気になるんですが、これはどういう部分なのかちょっとお答えをしていただきたいと思いますし、その以前の問題で、多分、恐らくある会社がデータの書き換えといいますか、データのごまかしといいますか、そういう部分があった業者の関係で、国土交通省の取り消しがあったのかと存じますが、もっと早くにある程度めどというものを見極めれば、ほかの自動車メーカーの車両も検討することができたのかなという気がしておりますが。それと今の滝川線を走っている車両が確かに今まで奈井江線を走っていました。今までの奈井江線の距離と滝川線の距離が今度とんでもなく変わりますね。やはり、これだけの距離と、それから今、冬期間路面の状況を考えると、かなり車体にも影響は起きていると思っています。私が見たところでは、かなりさびがきていまして、恐らく、タイヤの内側といいましょうか中のさびもかなりきて老朽化していて、特に冬場などは路面が悪いので、相当のダメージがあるのではないかと思っていますが、この辺の安全の部分の確認をどのように、ちゃんとしておられるかどうかを、ちょっとお聞きしたいなと思います。2点、ちょっとお願いします。
答弁 総務課長 明日見将幸(総務課長は2024年3月まで)
静川議員のご質問にお答えをさせていただきます。買う予定だった車両のエンジン認証に関する不正発覚がございまして、今砂川線に使っている車両の会社からは見積もりをいただけない状況となってございます。新年度予算につきましては、滝川線に使っている車両の自動車会社に見積もりを徴収しております。現在使用している町営バスの車両は、平成15年に購入しまして約19年経過しているということで、軽微な修繕を毎年やっている状況でございます。車検のときにも修繕しておりますし、何度か燃焼ヒーターが壊れたり、タイヤ周りを直したり、大がかりな修繕を行っているのは事実でございます。これから冬になりますけれども、もしいろいろ不具合があったときにはすぐ修繕をして、皆様の運行に支障がないように今後も引き続き安全な走行を目指していきますので、よろしくお願いしたいと思います。以上でございます。
質問 6番 静川広巳
あと1点だけ。今年、奈井江砂川線に購入した車両が、確か2,200万円ぐらいだったと思います。今見積もりを取っていらっしゃるということなので、滝川路線に新しく車両を購入するとなると物価高でもあるので、町が予想している額がこのぐらいというのはあるのでしょうか。それをお聞きしたいです。
答弁 総務課長 明日見将幸(総務課長は2024年3月まで)
普通建設事業の調べでお願いしたいと思います。今のところ約1,500万円程度を予定してございます。乗車人数につきましては、運転者を含めて25人程度の車両を予定しております。町営バスですので、過疎対策事業債を利用させていただき、過疎の計画にも登載してございます。10割充当で7割の過疎、バックいただきまして、3割は町の単費の支出予定と考えております。以上でございます。
質問 6番 静川広巳
それでは、町長に2点目ですが、マイナンバーカードが保険証にということで質問させていただきたいと思います。政府は、マイナンバーカードの普及を強く進める手段の一つとして、マイナンバーカードが保険証にもなる方向で進めており、令和5年3月末までにはすべての医療機関での導入を目指すとしております。医療機関に無償で顔認証つきカードリーダーを配付するとしております。国では、病院は3台まで、診療所は1台までの配付ということにしておるみたいではあります。しかし、設備導入に向けた環境整備にはある程度自己負担がかかるとお聞きしておりますが、現在、浦臼町の施設である浦臼町立診療所、浦臼歯科診療所の現状はどうなのか、また町としての考え方を伺いたいと思います。
答弁 町長 川畑智昭
静川議員の2点目のご質問にお答えいたします。議員ご指摘のとおり令和5年3月末までにすべての医療機関で導入とのことですので、それに向けて準備を進めております。まず、カードリーダーについてですが、昨年度に両診療所の分についてそれぞれ1台ずつ社会保険診療報酬支払基金から無償の配付を受けております。次に、環境整備についてですが、両診療所とも町が費用を負担し、設定するための委託を行っております。なお、この委託料については全額補助対象となっており、カードリーダーと同様に社会保険診療報酬支払基金から補助を受けるものでございます。機器の導入に関わる経費負担は、町、医師ともに発生しません。最後に、設定作業の進捗状況についてですが、歯科診療所については11月に設定が完了し、既に運用を開始しております。診療所については、まだ作業が完了しておりませんが、来年3月末までに完了するよう進めてまいります。
質問 6番 静川広巳
それでは、まずこれを保険証にするということにはマイナンバーカードが必要になるのですが、今現在、町のマイナンバーカード普及率はどのぐらいになっているのでしょうか。それと、マイナンバーカードを持っていて、かつこれが保険証になるということを理解し、保険証に設定するという作業というのですか、マイナンバーカードを保険証として認証させるということについて、この辺の難しさなのか、その辺の普及といいますか、国は、書面的な文面とカタログみたいなものでは、こうしたらできるよというのはあると思うんですが、一番問題なのが多分高齢者なんだろうと思います。高齢者がマイナンバーカードを取得、どのぐらいしているのかちょっとわかりませんが、それを保険証として認証させるというそのやり方が、どこまで理解されているのかなという、そこら辺のサポート体制とか、そういったものを町としてどうお考えか、お聞きしたいと思います。
答弁 住民課長 中田帯刀(住民課長は2024年3月まで)
ただいまの質問にお答えいたします。まず、マイナンバーカードの普及についてですが、申請ベースで現在全体の62.6%の町民の方が申請を済ませております。交付率につきましては52.1%の方の手元にカードが届いております。保険証への設定といいますかマイナンバーカードの利用に関しては、ちょっと自治体ごとの個別の数字が入ってきていないんですが、国全体のベースとしては、カードを持っている方の約6割から7割の間ぐらいの方が保険証を利用するという設定を済ませているという数字を国からいただいております。最後の保険証利用設定に係るハードルといいますか、そこの部分につきましては、町の方でも理解しておりまして、もちろんマイナンバーカードの申請のサポートもしておりますが、同時にそこの設定についても町の方で、窓口でサポートをしております。12月につきましては、土曜日に3回ほど、午前中だけですけれども、臨時窓口を開設しておりまして、その中でカードの申請に加えて保険証の設定のサポートもさせていただいております。さらに、議員がおっしゃった高齢者の方がちょっと難しいのではないかという部分もありまして、そういう作業をしておりますが、今後ゆうあいの郷と晩生内ワークセンターに対しても出張して、申請とかそちらの設定の方のサポートをさせていただく予定もしておりますので、そのような形でサポートをしていこうと考えております。以上でございます。
質問 6番 静川広巳
それでは、教育長にまず一つ目、質問をさせていただきたいと思います。コロナ禍におけるマスク対応ということで質問をさせていただきます。厚生労働省は、コロナ禍におけるマスクの着用について、コロナに対する感染対策の緩和に向けて動いている中、屋外では他者と身体的距離が2メートル以上確保できない中で会話を行う場合以外は、マスクの着用は必要がないということになっております。さらに、小学校から高校段階では、屋内外で会話をほとんど行われない場合は、マスク着用の必要はないなどとしております。また、さらにこの間、11月29日に文部科学省は、コロナ禍での給食は少人数で黙食が義務づけられていましたが、解除するとの通達が全国教育委員会へ出ていますが、浦臼町ではどのような指導、対応をしておられるのか。また、今後、コロナ感染状況を踏まえ、どう対応していくのかをお伺いしたいと思います。
答弁 教育長 河本浩昭
静川議員のご質問にお答えをいたします。現在、小中学校では新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針及び学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアルを踏まえた対応をしており、その上で登下校時や体育の授業中などはマスクを外してもよいと指導をしております。また、給食時は机を向かい合わせにしないことや大声での会話を控えるなどの対策を行っており、児童生徒間での会話を禁止している状況ではありません。身体的距離が十分に確保できない場合や、合唱などの飛沫が飛ぶような活動のときはマスクを着用するよう指導しております。今後も基本的対処方針及び衛生管理マニュアルを基本とした対応を取りつつ感染状況を踏まえた上で、児童生徒の心情等に適切な配慮を行いながら、マスク着用が不要な場合においてはマスクを外すよう促すなど活動場所や活動場面に応じためり張りのある指導を行うよう努めてまいります。以上でございます。
質問 6番 静川広巳
めり張りのある指導を行っていただけるというのがいいのかなと思っています。今、子供たちがすごく気になっているのが、前はマスクをしてしゃべるのが大変だというのがあったんですが、もう2年以上たつと、今度は逆にマスクをつけなければみたいな、つけることに神経質になってきているように見えます。どこでもそうなんでしょうけれど、家にいる以外はとにかくマスクをつけないともうだめだだめだみたいな感覚で今来ているのかなと。そういったところが、子供を見ていると、かわいそうかなという気がします。学校教育の中で、マスクはこういうものだよとか、マスクはこういうときは外しましょうとか、これからはそういったやわらかい指導が必要になってくるのかなと思います。今確かにコロナありますけれども、お互い顔が見える会話をしなければ、なかなか意思疎通が難しいのかなというのはあるようなので、学校教育の中でのマスクの、もっと使い方を指導していただけたらなと思っていますが、その辺いかがでしょうか。
答弁 教育長 河本浩昭
ただいまのご質問にお答えをいたします。子供たちは外していい場面で、例えば教職員が外していいよと言っても、外す子もいれば、外さない子もいるという状況だと聞いております。コロナ禍になってからもう数年経過しており、ただ当初のように得体の知れないものを恐れるような状況ではなくなっています。学校でもきちんと衛生教育をして感染症対策ということで子供たちも学んでいると考えております。インフルエンザのように季節性ではないということで、なかなかうまくいかない部分もあるのかなと思っております。夏は熱中症対策を優先して体育とかではマスクを外すように指導しておりますし、これからはマスクを外してもいいという状況であれば、そのように指導をして、子供たちに伸び伸びと学校生活を送っていただけるような環境を整備したいと考えております。以上でございます。
質問 6番 静川広巳
最後にもう1点、教育長に質問させていただきます。ALT(外国語指導助手)についての質問をしたいと思います。日本の学校教育において、ALT制度の運用が開始されて、恐らく30年以上になると思います。年間数千人の外国人が来日し、公立小、中、高等学校において外国語指導の補助等を行ってきております。文部科学省の「グローバル化に対応した英語教育改革」においても、ALTの外部人材のさらなる活用が不可欠と言われております。ALTの需要は人数、時数とも伸び続けており、特に小学校で活用されるALTの人数は小学校外国語教育の必修化、教科化の流れの中で年々増加してきております。確かにこれを見ると、英語教育は年々充実しているように見えますが、まだALTの役割やその存在については、あいまいな部分がまだあると考えられております。特に、ALTの雇用については、外国人の雇用管理の問題から、ALT業者との間の雇用契約をとりつつ、業務委託契約、もしくは直接契約的な雇用体系が多いと思われますが、今後は契約体系を見直し、自治体独自の給与体系や雇用体系を確立していく必要があると考えますが、浦臼町のALTの現状についてはどのようになっているのか。また今後のALTの人材、そのあり方についてどのように考えておられるのか、ご質問したいと思います。
答弁 教育長 河本浩昭
静川議員のご質問にお答えをいたします。現在の本町のALTにつきましては、派遣会社からの派遣として始まり、地域おこし協力隊としての直接任用を経て、令和2年度につきましては委託方式に変更、また令和3年度からは本町で起業され、業務委託として継続をしております。本年度は、授業のほかに社会教育事業として小学生を対象とした英語ふれあい教室を行っていただくなど、小中学校では必要不可欠な存在となっております。今後につきましては、現状の委託契約を継続することを前提としつつ、本人の要望などにより人材を変更せざるを得ない場合につきましては、日本語能力の判定や雇用に際してしっかりとした面談を行っているなどの確認をした上で、適切な派遣事業者に人材の派遣を依頼したいと考えております。以上でございます。
質問 6番 静川広巳
それでは、現在ALTをされている方について、もともとは滝川市の派遣会社から来ておりまして、今は起業されて業務委託ということは完全に個人ということでよろしいのか。そして、もともとの派遣会社とは完全に切り離されているのか。あるいは一部でもまだつながりがあるのかをお聞きしたいと思います。それと、現在ALTをされている方、本人は今後どうしたいという話があるのか、もし答えていただけるのであればお願いしたいと思っておりますが、いかがでしょうか。
答弁 教育長 河本浩昭
ただいまのご質問にお答えをいたします。まず、今現在は派遣会社との関係は特になく、地域おこし協力隊を経て浦臼町内で起業して、いわゆる個人事業主として我々と契約を結んでALT業務を行っていただいております。個人事業主ですので、商工会にも入られているという話は聞いております。今後については、本人の目標がありまして、恐らくこの先、長く続けることは難しいのかなと考えております。もし人がかわるということであれば、例えば、日本語能力がある程度必要だと思いますし、しっかりとした人材を確保したいと考えております。それから、ちょっとこれは余談ですけれども、今デジタル教科書への移行というのが2024年に英語からスタートとするという方針だと言われております。デジタル教科書になりますと、例えば、英語の文章をタッチペンでさわるだけで、ネイティブの発音で教科書が発音してくれるという機能もついており、だからといってALTの役割がどうなるのかということは、まだ見通せない状況ですけれども、しっかりと人材は確保していきたいと考えております。以上でございます。
質問 6番 静川広巳
ここ2年、コロナの中にあってはALTの派遣なども、外国から全然人が来ない状況で、ここ二、三年の間はそういった人材が来なかったのではないかと思います。大変なところがあったから、こういうこと(デジタル教科書)が起きるのかなという気はします。私的には、やっぱり今ALTをやっていただける方はすばらしい人だと思っています。ずいぶん長くなり、なかなかこういう人材はいないのかなと思っていますが、町が委託をして、そこにしっかりと根付いてもらった方がいいかなと。ここで起業をしてもらって、いろんな部分で、そういうALTを含めたまちづくりに関しては、いろんなことを行っていただければなと思っています。私は、せっかくこういう部分で、町が人材育成のために子供の教育のために、やっぱりその辺はお金を惜しまないで、教育なら教育を、委託の部分でも評価をしてあげて、満足するような支給をしてあげたらいいのではないかなと思っています。教育長にもぜひ考えていただきたいと思いますが、その辺の流れについてお伺いしたいと思います。
答弁 教育長 河本浩昭
ただいまのご質問にお答えをいたします。委託契約について、本人とは十分話をした中で折り合いをつけた金額で契約していると考えております。正直言って、もしずっとうちのALTとしていていただけるのであれば、お金で解決できるものであれば、それはそうしても構わないと思っていますし、個人事業主ですので、うちのALTのほかに例えば収入を増やすためにほかの仕事もということも考えられるとは思っております。ただ、そういうことなのかという部分ですね。金額的なことではないと考えていますので、現状はそういったところです。よろしいでしょうか。