みんなの議会

浦臼町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月15日

(1)コロナ禍における本町教育の現状について/(2)町職員の北海道との職員交流をすすめる

2021年9月15日、浦臼町議会の一般質問で、柴田典男議員が「コロナ禍における本町教育の現状について」「町職員の北海道との職員交流をすすめる」について質問し、町長 川畑智昭、教育長 河本浩昭、教育委員会事務局長 上嶋俊文が答弁しました。

質問者
柴田典男 議員
答弁者
町長 川畑智昭、教育長 河本浩昭、教育委員会事務局長 上嶋俊文

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

町のサイトの一般質問の一覧ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 3番 柴田典男

令和3年第3回定例会において、町長、教育長に1点、町長に1点、お伺いしたいと思います。町長、教育長には、コロナ禍における本町教育の現状について質問させていただきたいと思います。新型コロナウイルスの感染拡大がおさまりを見せない中、緊急事態宣言が再度発令され、さまざまな感染抑止に向けた取り組みがされていますが、ワクチン接種による集団免疫の向上に期待するしかないのが今の現状かと思われます。札幌市では、多くの学校で学級閉鎖措置が続いています。幸い、本町では今のところ感染者ゼロが続いており、このまま維持していきたいと願うところであります。全国では若い世代の感染割合がふえており、若年層への広がりも不安要素であります。教育現場においても緊張の日々が続いているものと思われ、先生方の日ごろの努力も大変なものと思われます。そこで、次の5点について質問します。町民の各年代層におけるワクチン接種の現状は。今後のワクチン接種の予定は。これは12歳以上に今後迎える年少者を含めてということになります。教育現場において、仮にオンライン授業になった場合の状況は。次に、全生徒にオンライン授業は現状として可能なのかどうか。5番目として、修学旅行をはじめとした学校行事の今後の見通しはということでお伺いしたいと思います。次に、町長に、町職員の道との職員交流を進めるということで質問させていただきます。コロナ禍にあって、さまざまな行事やイベント等が中止となり、町の活性化をとなえながらも、なかなか進めないのが歯がゆい今の状況ではないでしょうか。このようなときだからこそ、将来のまちづくりに向けた基礎づくりをしっかりと考え、進める必要があると考えます。道との職員交流を進め、企画力やまちづくりに向けた行政能力をさらに向上させる力を蓄える時期ではないかと考えます。町の基本をつくっていくのは行政に携わる職員一人一人ではないでしょうか。町長の考えをお伺いしたいと思います。

答弁 町長 川畑智昭

柴田議員の1点目のご質問のうちワクチン接種の現状でございますが、まず年代別の接種状況につきまして答弁させていただきます。10月1日までの予約状況による1回以上接種された方の接種率の見込みでございますが、65歳以上94.7%、60歳から64歳までが96.2%、50代が88.6%、40代が87.9%、30代が82.8%、20代が83.3%、10代が61.3%となってございます。なお、7月以降に町外の医療機関等で接種された方の実績が加わってまいりますので、今後さらに接種率が高まるものと思われます。次に、今後のワクチン接種の予定でございますが、静川議員のご質問でも一部答弁させていただきましたが、10月1日までの間については、町立診療所での接種を継続し、その後においては新十津川町の花月クリニックでの浦臼町民の接種を一定期間可能とする体制を整えたところでございます。10月1日以降に12歳に到達される方につきましては、これまでの対応と同様に順次接種のご案内を文書にて周知に努めてまいります。続きまして、2点目の質問になりますけれど、北海道との職員交流につきましては、職員の資質向上や意識改革、事務遂行上のノウハウ習得、組織間のネットワーク構築などを目的に、職員の成長はもとより、派遣先との強力な連携や緊密な情報交換につながり、大きな成果が得られるものと考えております。しかし、現状では職員体制に余裕がないこと、特に就業後、日の浅い職員が多い現状での派遣は現行業務への影響も想定されるところであります。派遣自体否定するものではなく、メリットが多いことは十分認識しておりますので、引き続き職員の確保、指導に努め、できる限り早期に取り組んでまいりたいと考えております。以上です。

答弁 教育長 河本浩昭

柴田議員のご質問にお答えをいたします。3点目及び4点目のご質問は関連がございますので、あわせてお答えをさせていただきます。令和2年度に1人1台のタブレット端末の整備、また校内ネットワーク環境の整備を行い、さらには非常時において学校が臨時休校となった場合の児童生徒へのオンライン学習の実施に向け、インターネット等を利用した家庭学習環境がご自宅に整備されていない家庭などに対して、無償でモバイルルーターの貸与を行っているところでございます。オンライン学習の実施に向け、各学校内におきましても教職員の勉強会なども実施され、また小学校、中学校、教育委員会事務局の三者による現状の課題や今後の対応について協議する場を設けるなど、情報共有等に努めているところでございます。現状としましては、各学校においてオンライン学習に向けての通信環境の試験運用を行っておりますが、幾つかのご家庭で通信環境が悪く、すべての児童生徒への学習環境が整っている状況ではございません。教育委員会といたしましては、全児童生徒のご家庭が現在調整中の光回線にご加入いただくことが安定したオンライン学習環境の構築には必要不可欠なものと考えており、児童生徒の学びを保障するためにも通信環境等による教育格差が生じないよう引き続き学校や保護者と連携を図りながら、適切に対応してまいりたいと考えております。次に、5点目の修学旅行をはじめとする今後の学校行事につきましては、小学校の修学旅行が当初は6月16、17日の予定でしたが、2回目の緊急事態宣言の発令により、9月9日、10日に延期、さらには今回の3回目の緊急事態宣言により10月下旬に延期の決定をしたところでございます。また、中学校の修学旅行につきましては、5月に高知県本山町へ訪問する予定でしたが、道外旅行は断念し、道内旅行函館方面として10月下旬に実施を予定しているところでございますが、緊急事態宣言の発令やまん延防止等重点措置区域の指定などを考慮し、実施のあり方を検討しなくてはならないものと考えております。また、その他の学校行事につきましても、状況により延期や縮小、中止などの見直しを検討いたしますが、学校行事の意義や目的、さらには児童生徒の心情等に配慮し、最大限の感染防止対策を講じるなど、実施に向けて取り組んでまいりたいと考えております。以上でございます。

質問 3番 柴田典男

私が今回このような質問をしたのは、本当にこんなに長くコロナ禍が続くとは思わなくて、本当に子供たちがかわいそうだなというのが正直な気持ちであります。運動会を初めとして、本当に心ゆくまでの学校行事を満喫できない子供たちにあって、何とか早い解決と本当にみんな笑顔で学校教育できる環境に早くなってほしいなと思うところからであります。それと、最初の疑問は、12歳以上の子供はワクチン接種を受ける。12歳って小学校6年生の途中だよなと。では、一体いつまでの誕生日の子がワクチンを打てて、いつからの子は打てない環境にあるのではないかというのが最初の疑問であります。今回、会議が始まる前に全員協議会でも丁寧な説明を受けましたし、静川議員の質問の中でも同様の質問があったので、ほぼ理解したところではありますけれども、ただ考えてほしいのは、結局同じ6年生の環境の中に、単純に言ってしまえば半分打った子と半分打たない子が出てくるのですね。そこで、都会の心配をする必要はないと思う、浦臼町はそういう心配ないのかもしれないですけれども、あの子は打ったんだ、うちは打ってないんだみたいな、そういう格差的なものが生まれないことがやはり一番いいことなんですけれど、そのためにも順次12歳になった子がすぐ打っていけるのかなというのが疑問でありました。でも、きょう、順次花月診療所で打つ準備をしていくということでございますので、そこら辺の心配はないのかなとは思うんですけれども、やはり個人がそれぞれ、きょうの説明では花月診療所に直接予約をとって打ってくださいということだったんですけれど、残った半分の子供がいると思いますので、最低単位6人だと思うんですけれど、もし打ちたい子が6人いるのであれば、まとまって花月に行くような段取りももしとれるのであれば、そういう段取りも必要なのではないかなという気持ちでいます。そこら辺がまず1点。それから、分散登校は確かに小さい町なのでないんですけれど、スクールバスの運行は今晩生内の子供たちは12名で鶴沼が36名で、晩生内が1台走らせて、鶴沼が1台走って、福祉バスが1台走っていますよね。これは多分乗車の人数を制限するためにそういう措置をしているのだと思うんですけれども、それはどのような判断をもってもとのスクールバス1台になるのかどうか。例えば、今、たしか乗車17名までを超さない範囲で福祉バスって使っている条件か何かあるはずなんですけれども、うちの町としてはこの福祉バスの運行の判断、北海道がどのような状況になった段階で福祉バスをやめてスクールバス、鶴沼も1台で運行できるようになるのかを2点目としてお伺いしたいと思います。修学旅行、これだけ子供たちも日程変わってきたら、本当にかわいそうなんですけれども、旅行会社に対するキャンセル料は発生しなかったのかどうか、これ3点目でお伺いします。修学旅行に行った場合、団体でバスに乗ると思うんですけれども、行く人数が何人になるのかわかりませんけれども、その場合、先ほど福祉バスは17名を超してはいけないよという制限がある。修学旅行でバスに乗ったときに、1台で移動すると思うんですけれど、それは人数に関係なくバス1台でOKなのかどうか。それをお聞きします。それから、質問の最後に、きょうのいろいろな資料の中にもGIGAスクール構想ということで、将来電子教科書の導入もあると書いてありました。質の高いICT教育を充実させていくということでありましたけれども、答弁の中に、現状としまして、通信環境の試験運用を行っておりますが、幾つかの家庭で通信環境が悪く、すべての児童生徒への学習環境が整っている状況ではございませんとありました。うちの町、来年4月から光回線がほぼ整備されるということで、当然子供のいる家庭は全戸ネットワークにつながるものと判断しておりましたけれども、これについてはこの表現でいくとちょっと怪しいところがあるんですけれど、その辺の現状について詳しく教えていただきたいと思います。全戸ネットワーク可能なのかどうかということであります。以上です。

答弁 教育長 河本浩昭

まず、12歳以上のワクチン接種で、例えば同学年で一緒にというご意見でしたけれども、これにつきましては結局集団でということになって、例えば学校で取りまとめてということになりますと、集団接種の悪い部分を出すような形になりますので、強制的な部分を感じるだとか、接種に対してですね、そういうことからも現在は、集団接種は好ましくないとされているのが現状であります。それから次に、現在、鶴沼便は密を避けるためにスクールバスにプラス福祉バスを運行していただいております。それから、晩生内便は通常どおり1便ということなんですけれども、どのようになれば1台に戻せるかというのは、我々も実はできるだけ戻したいというところなんですけれども、例えば修学旅行につきましても中学生の修学旅行は通常であれば中型で間に合うバスを修学旅行では大型のバスを使っておりますし、恐らくことしもそうでしょうし、ほかの学校においても密を避けるために通常の2倍ぐらいのバスを用意して移動をされるのだと思います。ですから、できるだけおさまってもとの状態に戻したいと思っていますし、その判断基準はどの辺になるのかということも随時情報を集めているところであります。ちなみに、バスにつきましては、夏休み期間中にスクールバス、福祉バスも含めてバスの内部を抗菌加工処理をさせていただいたところであります。それから、旅行会社でキャンセル料が発生していないかということなんですけれど、それにつきましてはキャンセル料は発生しておりますけれども、全額公費で負担するということになっております。それから、先ほどの修学旅行では通常であれば中型でいいものを大型にという話もさせていただきましたけれども、それによってふえる経費につきましては公費で負担をさせていただいているところであります。それから、ネットワーク環境ということで、全世帯にはまだ通じていないという部分で先ほど答弁させていただきましたけれども、具体的には通信ができていないのが、小学校、中学校、それぞれ1世帯ずつが今のところ全く通じていないという状況になっております。それ以外につきましては、例えば端末と貸与しているルーターがあるんですけれども、どこが通信環境がいいかというところで、通信環境がいい部屋もあれば悪い部屋もあるというところで、モバイルルーターと端末を一緒にセットでいろいろ検査をしていたという例もありまして、実はルーターと端末は全然別の部屋にあっても十分通じるので、そこら辺で、もしかすると解消する部分ができるという可能性もあります。それから、実はきのう事業者から連絡がありまして、ルーターのモードを変えることによって受信エリアが広がるのだそうです。ただ、広がるのだけれども通信量は落ちるということなんですね。ですから、双方向でのオンライン授業というのは可能なのかどうなのかというのは、ちょっと不安な部分があります。ただ、今現在配付しているドリルだとかそこら辺の利用は可能だと思いますし、実証授業で学習者用のデジタル教科書も導入していますけれども、そこら辺の利用は可能なのではないかなと思っております。学びの保障という観点からは、今現在ルーターはことしと来年、2年契約で貸与の契約を結んでおりますけれども、光回線ができたときには多くの方が光回線を利用できるような状態になっていることを望んでいるところです。それから、またうちの町については大きな町だと分散登校というやり方をしていまして、例えば40人学級のうち20人ずつ登校させて、残りの20人はオンラインでというやり方をしているところがあるかと思いますけれども、浦臼町の場合は小学校4年生が最大で20名というところで、例えば全員登校させてもいわゆる分散登校のレベルだという状況ですので、そういった工夫も可能になると思いますし、例えば光回線が今度整備されることによって、恐らく公共施設である晩生内のコミュニティセンターでありますとか、鶴沼改善センターが多分Wi-Fiを使えることにするのではないかなと予想しておりますけれども、そうなると例えば通信環境が悪かったとしても、例えば鶴沼改善センターだとか晩生内コミュニティセンターに行くことによって、通信が可能になるとか、そういう状況も考えられます。今のところはとにかくICTに関しては学習して使えるようにならなければいけませんので、それはそれとして、ただコロナに関しての通信できないことによる心配というのは、正直言って余りしていないです。登校できるのではないかと考えております。以上でございます。

質問 3番 柴田典男

確認的なことにもなるんですけれども、例えば子供たちがいる、光回線が全町に行き渡るだろう。ところが、今小中学生で1世帯ずつ契約を結んでいない家庭があるとすると、きょうはオンラインですよと学校でやりたくても、つないでいない子供がいると、平等な教育にはなりませんよね。1軒だけつながらないのであれば、全員にオンライン授業をするわけにはいかないことになる。では、ぜひつけてくださいと言っても、いや、うちは必要ないですよと言ったら、それで終わることになるのかな。だから、そこをどうするかという部分があると思うんですね。町が補助してつけたりしても、そこに今度既につけている人から不公平感は出てくるだろうし、といって、教育の現場としては全員にオンラインの授業は平等にしたいのだから、そこら辺、町が補助してつけてやるということにはなりませんよね。だから、どういうことが望ましいのか、そういう状況になったときにですね。一般でつけないからどうのこうのというのはまだ解決できますけれど、子供が学校に通っているのに、1人、2人だけオンライン授業ができない子がいるということには現状としては、そういう状況をつくってはいけないというのが、やっぱり教育委員会の考えでしょうけれども、どういうことが望ましいのでしょうかね。最後の質問にします。そうならないためにどうすればいいのか。

答弁 教育委員会事務局長 上嶋俊文(教育委員会事務局長は2021年9月まで)

まず、そもそも文部科学省が進めているGIGAスクールにつきましては、もうインフラ整備されている状態で、タブレットを子供たちに1人1台ずつ与えることによってオンライン学習等、そういうことがスタンダードな時代だということを目的として行っている授業でありまして、教育長の1回目の答弁でもさせていただいたんですけれども、浦臼町内の全家庭がまず光回線にご契約していただくと。その上で、我々教育委員会側として通信のできる端末とあとコンテンツといいますか、学習内容等をどのようにしていくべきかというものが多分本来のGIGAスクールなんですけれども、本町におきましては、今言ったように光回線網が今まで整備されていなかった部分がございまして、整備されていないご家庭に対して今回モバイルルーターを貸し出したんですけれども、それによっても一部エリア外というところで、あとモードを変えるとか、そういうやり方によって解消される部分もあるのですけれども、まだ厳密にはそこまで詳細に試験運用を行っているところではありませんので、もう少し時間かけて、そういったところの解消を図っていきたいと思うんですけれども、そもそも通信環境が悪い状態のところは現状ではどうすることもできないという認識でおります。ですので、先ほど申し上げたんですけれども、まず少なくとも児童生徒の保護者といいますかご家庭は光回線を契約していただく、その上で教育委員会がどうしていくかということを考えていきたいんですけれども、なかなか現実、ご家庭のご事情だとかといった部分がありますので、なかなかそうすんなりいくとは考えておりません。その上で、どうすればいいのかというのは、現状ちょっと課題として認識しているところなんですけれども、何がいいのかというのは現在事務局内でも検討しているところでございますので、課題としては認識しているんですけれども、結論は出ていないというのが現状でございますので、現状をちょっとご理解していただければと思います。以上です。

質問 3番 柴田典男

道と市町村との職員交流についての2点目の質問であります。違う話になるんですけれども、今から20年以上前にある町の町長選挙があって、ある方が町長に当選された。その町長が一番最初にやった仕事は補正予算を組んだ。およそ2,000万円の町職員研修費というのを最初に補正予算で組んだ。そういう町があります。もうその町長は在籍していませんけれども、今その町はどうなっているかといいますと、地価も上がっています。人口もふえています。確かにうちの町と環境は違うんですけれども、ほかの町からもいろんな職員が研修に行くという、そんな町になっています。確かにいきなり2,000万円の研修費というのは思い切ったものだなと、20年以上前ですからね。そんなにいろんな研修があるのかなと思ったものですから、今回道の方に問い合わせてみました。道の方で職員交流要綱というのがあるんですね。町長も同じようなものをお持ちだと思うんですけれども、趣旨としては皆さんにお聞きいただきたいと思いますので言いますけれど、地方行政の推進並びに道と市町村等の職員の行政能力の向上を図ることを目的として行う道と市町村等の職員交流に対してということで、さまざまな項目が載っていました。人事部に問い合わせて資料をいただいたんですけれど、実施に関しては町が町費として職員のお給料を持つ場合とジビエで来ていた車田さんのような形で道の職員として派遣されて、道の給料で賄えるということで、さまざまな実施区分がある。その中で、市町村との結びつきを強化するということで4項目、ほかに広域的な見地からの市町村との連携ということで6項目あります。私がぜひやってほしいなと言っているのは、相互交流であります。これは道と市町村において特定分野の業務経験を一定程度積んだ職員同士の相互派遣を通じて、双方の専門性の向上等を図るための派遣。ですから、これは例えば町長の答弁の中にも職員の数が限られているので、減ったら困るという答弁なんですけれど、この場合で相互交流をやれば、職員は確かに1人、2人減ったとしても、その分、道も補ってくれますよということですから、まずぜひこの相互交流を進めてほしいなと思います。実際に、令和3年度で実施している市町村は全道で24名だそうです。基本2年ですね。そのほかに実務研修というのがあって、これは町費が必要な研修なんですけれど、若手職員等の実務研修のために行う派遣ということで、これは現在長沼町が出しているそうです。それから、車田さんが浦臼町に来ていたその項目については、地域振興短期派遣ということで車田さんも来ていたのだと思うんですけれども、これは市町村の課題解決のために道と市町村が同じ方向を向いていることが条件であるということだそうですが、現在令和3年度で38名、全道におられるそうです。空知管内では、現在美唄市が地方創生ということで1名、それから栗山町が日赤病院に1名、それから沼田町が起業アグリ農業開発ということで1名、新十津川町がアライグマ対策ということで1名、全道38名のうち4名が空知管内に現在来ているそうであります。この中で財政再生派遣、これは昔から有名ですけれど、夕張市に道から行っている、これもこのうちの一つになるそうであります。このように、内容的にはさまざまな項目があるわけですから、確かに限られた人数の中で行政、やっていくのは大変ですから、一人でも欠けるのは忍びないという考えになるかもしれませんけれども、将来を考えたときに、例えば道との太いパイプをつくるですとか、早目の情報をいただけるとか、やはり外に出て我が町を見るということも非常に職員として大事なことなのではないかなと思いますし、来年度の申し込みは多分11月ぐらいで問い合わせが来ているということについても先ほど総務課長が9月の段階でも問い合わせが来ているということでございますから、早目の判断が必要かなと思いますけれど、そこら辺で町長、どうですか。

答弁 町長 川畑智昭

回答でもしましたけれど、メリットは多いと思っております。私もたった1年でしたけれど、平成9年に空知支庁に1年間派遣されまして、いろいろ大変なところもあったんですけれど、電話して、これどうだという話もできるような関係もいまだに残っていますから、そういう意味でも、ただ1年、2年勉強するだけではなくて、その後の仕事のやり方にも影響してくるようなメリットはあると考えております。ですから、お答えのとおり全く否定しておりませんし、出せるものなら出したいという思いでいるのは同じ考えだと思っております。ただ、言いわけになってしまいますけれど、去年、ことし、この1年半ぐらいしかまだたっておりませんけれど、その1年半で8人の職員がその間に入ってきておりまして、トータルとしては54名の職員で今対応している、1名、中途でとりましたので、55名になっておりますけれど、浦臼町、ずっと54名体制で行政運営していこうということで、ここ何年か来ておりまして、今ようやく1名ふえて、54名より多い中で運営しているところなんですけれど、その55名のうちの8名がこの1年半の間に入った職員になりますので、体制として人数的には充足しているとも言えるんですけれど、まだまだ安定期にはなっていないのかなという思いを私は持っておりまして、このような回答になったところでございます。ですから、出さないとは言っておりません。出すようになったら出すという思いは強く持っておりますので、それがことしになるのか来年になるのか、明言はできませんけれど、近いうちに派遣に取り組むという考えでいることはお伝えさせていただきます。

質問 3番 柴田典男

ありません。

出典:浦臼町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月15日 議事録 PDF(44ページ) 間違いを知らせる