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浦臼町議会 令和8年第1回定例会 2026年3月17日

道の駅建設計画について

2026年3月17日、浦臼町議会の一般質問で、柴田典男議員が「道の駅建設計画について」質問し、町長 川畑智昭が答弁しました。

質問者
柴田典男 議員
答弁者
町長 川畑智昭

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 7番 柴田典男

令和8年第1回定例会において、私は今回町長に道の駅建設計画について質問を行います。新年度予算に「道の駅新駅舎実施設計業務」が計上されています。当初の建て替え計画から10年以上が経過し、その間、産業観光グランドデザインなど様々な計画はありましたが、実施設計には至りませんでした。町民から建設を待ち望む声がある一方、多額の費用がかかる建設計画の必要性を疑問視する声があるのも事実です。すでに国の地域未来交付金の申請をされていると思いますが、交付決定されることを前提に次の質問をいたします。一つ目として、町や町民主催によるワークショップが数回開催されました。それぞれの意見や要望はどのような内容で、実施設計のどのようなところに取り入れられているのでしょうか。二つ目として、野菜販売や食品加工の各ブースの運営方法についてどのように考えているのでしょうか。3番目として、現在営業されている店舗への対応はどのように考えているのでしょうか。4番目として、指定管理方式を採用した場合の年間維持費をどのように想定しているのでしょうか。5番目として、駐車場の設計について、現在のグリーン帯は見えやすさや車の出入りの安全性において不必要と考えるがいかがでしょうか。6番目として、ドッグランや車中泊のスペースを計画しているようですけれど、その根拠とEV充電施設の計画はあるのかお伺いします。

答弁 町長 川畑智昭

柴田議員の「道の駅建設計画について」にお答えいたします。道の駅のリニューアルにつきましては、先ほどの質問でもお答えしたとおり、これまでの検討経過や町民意見などを踏まえながら、令和8年度において実施設計業務を進めるため予算を計上したところであります。ご質問の1点目につきましては、町民、生産者、関係団体、出店者に参加いただき、意見交換会とワークショップを開催し、多くの意見を頂戴したところであります。いただいたご意見について整理を行った結果、主なものとして農産物直売所機能を中心とした販売機能、地元食材を活かした軽食メニューやテイクアウトなどの飲食機能、清潔なトイレやゆっくり休憩できるスペースなどの施設機能、子ども連れでも利用しやすい空間や町民や来訪者もゆっくりと過ごせる交流の場などの滞在機能の4つの分野に関する内容として整理しているところであります。その他に農産物の高付加価値化を図るため、農産物加工場の併設を望む意見が出ておりました。また、住民有志から「道の駅に関する住民意見書」の提出を頂いており、地域全体を巻き込み浦臼町の価値を伝える道の駅として、農の魅力を発信する加工所の併設など貴重な意見をいただいております。以上の多様な意見を集約したものが、令和8年2月13日の全員協議会においてご説明させていただいたものであります。2点目につきましては、農産物及び加工品の販売については、委託販売方式(販売手数料徴収)とする予定でございます。各ブースについては、テナント方式(賃貸方式)を検討しており、水道光熱費についても各出店者の負担と考えております。各方式につきましては、現状での考えでございますので、各出品者及び出店者と協議の上、決めてまいりたいと思います。3点目の現在出店されている店舗への対応につきましては、新しい道の駅への出店について協議を行っており、出店される方のブースは、基本設計で確保しております。また、本年の11月頃から解体工事が始まり、令和9年度におきましては道の駅新築工事により、旧道の駅側が全面使えなくなることから、各出店者と今後の営業について協議を行ってまいりますが、現状の考え方として、休業補償での対応かリニューアルオープンまでの間の仮店舗営業への支援などを考えているところです。4点目につきましては、新しい道の駅は指定管理方式での運営を考えています。指定管理料につきましては、施設全体の水道光熱費や設備の保守点検料、必要な人件費などを基に試算する予定ですが、現在、詳細な設備等が確定しておりませんので、試算はできておりません。ただ、総合的な収支の見通しを立て、ランニングコストを極力発生させない施設設計に努めてまいりたいと思います。5点目のグリーン帯につきましては、現在、撤去する予定となっております。ただし、国道敷地の兼ね合いもありますことから、道路管理者の北海道開発局と協議の上、進めてまいります。6点目につきましては、近年リニューアルや新規オープンの道の駅では、ドッグランの併設は一般的なものとなっており、ペットの家族化による旅行スタイルの変化による集客戦略として設置を予定するものです。また、車中泊スペースにつきましては、単なる仮眠だけではなく快適な滞在を求める利用者が増えていることと、ワークショップや町民有志からも望む声がありましたことから設置を計画したものであります。EV充電施設につきましては、1台分の設置をする予定でございます。以上です。

質問 7番 柴田典男

ありがとうございました。道の駅については、例えば私どもにも近頃、一体今道の駅はどうなってるんだと聞く町民の声が結構多いのです。そのたびにこうですよと説明もいろいろしてはいるのですけれども、こういう一般質問で起こすことによって、いわゆる町民の方が知ることができる場として質問を起こした次第であります。今日、高田議員も私の前に質問していますので、そこら辺で町民の方も、今このように進んでいるのだと認識していただければいいなと思っている次第であります。以前から町長は、道の駅については身の丈に合った建て方をしたいのだということで、ほぼ10億という数字も今まで私どもに示されてきました。今回、私どもに示された総額がおよそ14億400万円ということで、町長の身の丈多少伸びたのかなという印象は持っておりますけれども、今回それぞれ工夫をして、いわゆる加工場であったりそういうブースを設けることによる補助金の申請があって、こういう形になったのかなと思っているのですけれども、ワークショップを開いていろんな町民の方の声を聞いた。それで町民の方からも示されたということで、何か正直言いまして、それを全部盛り込んで設計図に入れたような印象は持っています。これからそれぞれ質問を出していきたいと思うのですけど。町長に対して、まず再質問の一つ目なんですけれども、いわゆるコンセプトというのでしょうか、うちの道の駅はこれで行こうというようなものを持っておられるのかどうか。道の駅、全道で今120以上あると思うのですけど、私もおよそ110以上は回らせていただいたのですが、それぞれの道の駅については、うちはいわゆる景色を売りにしている、食べ物を売りにしている、情報発信を売りにしていると、それぞれ特徴のある道の駅がやっぱり人気があるという印象を受けながら見て回ったのですけど、そのような町長のコンセプトがあるのかどうか、一つ目としてお伺いします。それから二つ目として、鶴沼公園の管理、キャンプ場があって、車中泊、キャンプの車中泊といったらおかしいですかね、利用されてる方いろいろいると思うのですけど、今回、道の駅に車中泊の設計図があったのですけれども、果たして要るのかどうか。鶴沼公園に町の管理としてキャンプ場があって、その管理棟の横に大きな駐車場もある。全道を回ると、道の駅で車中泊してはいけませんよという道の駅と、うちはしてもいいですよという道の駅に結構分かれます。これでいくと、本町は車中泊してもいいですよという対象になるみたいですけれども、個人的な考えでいきますと、やっぱり鶴沼公園に車中泊するスペースはあるわけですから、あえて道の駅に造らなくてもいいのではないかという印象を持っています。EVの充電施設もそうなのですけども、鶴沼公園にもあると思うのですが、かえって分散するよりも集中した方がいいような気もするので、そういう鶴沼公園のキャンプ場の活用も含めた中でぜひ考えていただきたいというのが二つ目です。それから三つ目の再質問になるのですけど、答弁の中では、現在営業中の出店者の皆さんにどのように対応していくのかという質問で、お答えが休業補償での対応かリニューアルオープンまでの間の仮店舗営業への支援などを考えていますということですが、ぜひ、やはり休業補償よりも仮店舗を応援していただきたいと。今日もこういう質問をするのが事前にお分かりになったので、こうやって傍聴にも来られているわけですけれども、ぜひ町長から直に、生の声を聞きたいということで今日は来ていただいていると思いますので、よろしくお願いしたいなと思います。昨年、私はぼたんそばの普及に対しての町の姿勢について質問したのです。今、本町でぼたんそばを食べられるのは2店舗だけですよね。十割そばとなるとぼたん亭だけだと思います。先日、ぼたん亭のご主人ともお話したのですけれども、現在休んでいる休養村の調理場を使って店を続けたいという意志がお有りです。町長もお聞きになっていると思うのですが、私は応援してあげたいなと。町としてやっぱり、休業によってやはり休まれるということでは、今せっかくリピーターが増えてきて、お客さんも固定客も増えてきている。そのように努力された店舗なのですから、ぜひ休養村の調理場、今なかなか難しいのですというお話も聞きますけれども、いわゆる改修にどのぐらいかかるのかということも含めて考えていただきたいなと思います。例えば地域おこし協力隊の中にも、コーヒーショップとジェラートをやりたいという方もいます。本当は神内ファームの建物を9月まで壊さないのであればそこでやりたいという意思も持っていたのですけど、それはもう早急に壊すらしいので無理みたいですが、そういう意思を持っておられる方もいるということですので何とか、そば屋さんがあって、コーヒーショップがあって、ジェラートもありますよということになると、リピーターの方も安心しながら浦臼の道の駅に寄られる方もいらっしゃると思いますので、そこら辺について三つ目として質問します。あと、それも含めて四つ目として、今温泉は、町営といった方がいいのか、やっていますけども、私どももいろいろな設計図を見させていただきました。グランドデザインと称して、いわゆる鶴沼側に設計図があって、つい先日までそういう設計図を何度も見せられてきたのですが、今回見せられたのは山側の設計図だったわけですけれども、将来、やはり温泉や休養村センターの処置をどうしていくのか、4番目としてお聞きします。お願いします。

答弁 町長 川畑智昭

4点のご質問いただきましたので、お答えさせていただきます。まず最初の質問でしたけれど、私自身が持っているコンセプトということですが、全体的には農を生かした道の駅ということで、浦臼町の豊富な農産物を安価に提供できる施設として何とか整備をしていきたいという考え方でいます。その中でも、やはりそばというのは重要な特産品の一つと考えておりますので、ぜひ中では活かした使い方をさせていただきたいと考えておりますし、あと、強いて言えばメロンですとかワインを前面に出したような形で浦臼町の農産物をアピールしていきたいと、当然、全般的なものにはなるのですが、少し特化したような形で前面に出していきたいと考えているところです。次に車中泊の車両のスペースですけれど、1点ちょっと理解できなかったところがあったのですが、下にも充電設備があると言われたような気がしたのですけれど、下にあるのは車を止めて充電できるというよりは、コンセントがあって電気が利用できるというのが下の施設になりますので、充電用途ではないということになります。ですから下のキャンプ場一帯に車両を止められる所はありますが、私たちといいますか、ワークショップ等の大方の意見でもありましたけれど、最近では大きな車といいますか、車中泊できる車両も増えてきておりますので、道の駅に併設した形で設置されているのも一般化してきているというお話でもありましたので、とりあえず今のところは設計の方に含めさせていただいています。3点目の既存店への対応ですけれど、当然、今申し上げたようにそばは非常に大事なうちの特産品として考えております。それをどうつなぐかという問題かと思っておりますけれど、担当の方とも話しまして、まずは休養村自体が活用できるものなのかどうかを、まずそこをはっきりさせなければ話も前に進みませんので、できれば本人立ち会いの下で見ていただいて、前向きな形で話は今後させていただきたいと思っております。当然、保健所等が絡んでくる話にもなりますので、そもそも駄目なのか、こうすればいいですよという話になるのかという部分も前に進むための重要な話にもなってきますので、利用に向けて課題があれば一つ一つ解決していきたいと考えているところです。本当に早々にでも着手しますので、ご協力いただきたいと思います。最後の、温泉の将来の処置ですけれど、温泉と休養村の両方ですかね、休養村の方は昭和50年築ということで、もう50年経過しているということで耐震自体は当然ないという判断をしております。温泉の方も、いずれ正式にご相談をさせていただくことになろうかと思いますけれど、かなり躯体的に弱っているというような判断も出てきておりますので、そこの経過も含めましてご相談をさせていただきたいと思います。前も申し上げましたけれど、道の駅と食品加工場ということで今回、地域未来交付金をいただくように申請しているところですけれど、ただ単に温泉施設というだけではちょっと厳しいという話も聞いておりますので、財源的にも道の駅とは異なる扱いになっているという部分につきましては、ご理解いただきたいと思います。以上です。

質問 7番 柴田典男

特にぼたん亭のお話については前向きに、早急に対応しますよということで、いいお返事聞けたのでよかったと思います。せっかくね、今まで道の駅に通って、わざわざそばを食べに来られる方もいらっしゃるわけですから、そういう方々を何とか引き止めてリピーターとしていくためにも大切なことだと思います。是非とも補助金が認可されることを願ってやまないわけですが、先ほどの高田議員の質問の時もそうだったのですけれど、一応聞いておきます。仮にですよ、この補助金が今回駄目だった場合は、実施設計は続けていきます、それでいつか補助金が下りるまで申請を続けていく、ということでいいのですか。

答弁 町長 川畑智昭

明確にお答えしづらいところもありますけれど、実施設計自体も補助対象になっているということはご理解いただければと思っております。実施設計から始まって最後まで補助対象ということで進めてまいりますので、さすがに単費だけではちょっときついかなという思いはありますけれど、ただ、1年ずれてでも何とか実現はしていきたいと考えています。

出典:浦臼町議会 令和8年第1回定例会 2026年3月17日 議事録 PDF(80ページ) 間違いを知らせる