浦臼町議会 令和3年第1回定例会 2021年3月24日
(1)浦臼町立学校における働き方改革について/(2)持続可能な農業の推進とは/(3)浦臼町におけるSDGsの取り組みは
2021年3月24日、浦臼町議会の一般質問で、折坂美鈴議員が「浦臼町立学校における働き方改革について」「持続可能な農業の推進とは」「浦臼町におけるSDGsの取り組みは」について質問し、教育長 河本浩昭、町長 川畑智昭が答弁しました。
- 質問者
- 折坂美鈴 議員
- 答弁者
- 教育長 河本浩昭、町長 川畑智昭
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
町のサイトの一般質問の一覧ではこの議員の件名が 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 5番 折坂美鈴
令和3年第1回定例会におきまして、教育長に1点と町長に2点の質問をいたします。まず、1点目であります。浦臼町立学校における働き方改革について。教育行政執行方針で触れられている浦臼町立学校における働き方改革アクションプランの改定と部活動のあり方に対する方針の内容について伺います。1、タイムカードの導入で、教職員の勤務時間の実態の把握はできていますか。文科省が指針で、教員にも残業時間の上限を月45時間、年360時間を適用すると明記しておりますが、浦臼町立学校の教職員はこれを超えるものがどれぐらいいらっしゃいますか。2、教職員が健康に働ける環境や子供と向き合う時間を確保するため、業務内容の見直しが必要と思われますが、特にⅠCTを具体的にどのように有効活用していくのでしょうか。3、部活動ガイドラインの実効性はどうでしょうか。4、保護者などからの過剰な苦情や不当な要求に対する対応策についてはどうでしょうか。教育委員会における支援体制はありますか。5、保護者や地域社会に対して、働き方改革への理解や協力を求めることが重要だと思いますが、そのような取り組みはできていますか。浦臼町ホームページにおいて、浦臼町立学校における働き方改革アクションプランを公表することで、保護者や地域住民の理解につながると思いますが、どうでしょうか。6、改正教職員給与特別措置法の成立によって、1年単位の変形労働時間制の適用が可能になりますが、実際に導入するかどうかは各地方公共団体の判断によるものです。教育現場からは、かえって長時間労働を容認することになると反対の声が大きいものですが、浦臼町教育委員会としてはどのように考えていますか。町長に対する1点目の質問であります。持続可能な農業の推進とは。新型コロナウイルスの収束が見通せない現在ではありますが、コロナ後の社会の構築に向けて、私たちは模索を続けていかなければならないと思います。町政執行方針では、次世代につながる持続可能なまちづくりに取り組むと明言されていて、基本政策には持続可能な農業の推進とあるのですが、その内容にスマート農業や農地の大規模化といった文字が並んでいることに私は違和感を覚えるものです。町長は、コロナによって日本社会にもともとあった問題点が浮き彫りになったと気づかれたのではありませんか。そこで、持続可能というキーワードを使われたのではありませんか。コロナによって浮き彫りになった問題点とは、日本が今まで目指してきたもの、大規模、集中、グローバルは間違いだったということです。大量生産、大量消費、大量廃棄は何も生み出さない持続不可能な社会です。これからは環境に負荷をかけない循環型の持続可能な社会を目指さなければならないと私は思います。農業もそうです。農地の大規模化の流れはとめられないし、人口減少社会においてはそれも仕方がありませんが、一部の農家に農地が集中していくことはその分リスクも大きいことを覚悟しなければなりません。引き受ける家族の状況は年々変わっていくからです。今回の8本の新規事業において、幅広い農業者を応援すると言われていますが、対象者は現時点での就農者や親元就農者に重きを置かれ、新規就農者については決して手厚いとは言えない支援であったり、法人や団体を対象に支援するものが多いのが残念に思います。多様な人材をふやすための環境整備や家族経営で販売まで行っているような小さな農家にも光を当てる施策を考えてはどうでしょうか。持続可能な農業の形態はこういうところにあるし、集中するより分散した方がリスクは少ないと私は考えるからです。また、農水省は、環境負荷の軽減と農業生産力向上の両立を目指す中長期的な政策方針として、「みどりの食料システム戦略」を掲げ、2050年までに有機農業を全耕地面積の25%、100万ヘクタールに拡大すると生産体系を大きく転換する方針を打ち出しています。政府の脱炭素社会目標を受けての検討が始まっているということです。持続可能な農業を推進するのなら、有機農業に取り組む農家を支援したり、有機農業に誘導する仕組みを考えるべきではないでしょうか。町長のお考えを伺います。2点目、浦臼町におけるSDGsの取り組みは。SDGsとは、2015年に国連サミットで採択された「持続可能な開発目標」で、2030年までに実現すべき各分野の課題を17のゴールとして定め、持続可能な世界への道筋を示しています。自治体も各地で取り組みを始めていて、例えば当別町では、木質バイオマス事業に取り組み、町内の小中学校にバイオマスボイラーを設置して、町内で加工した木質チップを利用することで、エネルギーの地域循環を目指しています。また、木質バイオマス発電所も誘致し、発電で発生する熱も温室栽培など有効に利用するそうです。浦臼町でも総合振興計画の中で、「町民の自主的な環境保全活動の促進や持続可能なエネルギー資源を活用した資源循環の仕組みの構築など、豊かな自然環境の保護と低炭素・循環型社会の実現に向けて積極的に取り組む必要がある」と述べています。浦臼町のような小規模自治体でできる取り組みは何だろうと考えました。身近な問題として、ごみの地産地消はどうでしょうか。富良野市では、燃やさない、埋めないを基本理念に、紙、プラスチックなどの燃えるごみをRDF(固形燃料)に加工し、すべて道内の製紙工場や熱供給会社に販売しているそうです。その輸送コストで収益は今のところゼロということですが、塩分を除去する研究も進んでいて、燃料品質が上がれば、小規模燃焼機でも重油代替燃料として利用可能で、市内でも使えるようになると見込んでいるそうです。生ごみは堆肥肥化し、堆肥の利用も盛んで、在庫はゼロだそうです。浦臼町も農業の町ですから、良質な堆肥をつくることは、有機農業の推進にもつながります。浦臼町は、現在すべてのごみを広域で処理しています。このまま人口減少が進むと、広域でのごみ処理に係る費用は、町民1人当たりの負担額がますますふえることになります。ごみを資源化することによって、ごみ処理の費用を大幅に減らすことができるのではないかと考えます。前述の富良野市では、燃やすごみは紙おむつぐらいしかないということです。また、下水道の終末処理についても、奈井江町の浄化センターで広域処理をしていますが、今後焼却炉や下水道管が老朽化したときの建てかえ費用を捻出するのは、小さな自治体には負担が大き過ぎると考えます。長期的な見地から、ごみは町独自で資源化する、汚水は各家庭に合併処理浄化槽を設置して、各家庭で処理をすることがコスト的にも低く抑えられるのではないでしょうか。今から先進地を研究し、循環型の持続可能なまちづくりとして浦臼町版ごみゼロウエイストに取り組むことを提案いたします。
答弁 教育長 河本浩昭
折坂議員のご質問にお答えをいたします。まず、1点目の浦臼町立学校の残業時間の実態でございますが、教育委員会が策定している「学校における働き方改革アクションプランに」におきましても、国の指針に基づいて策定しており、教職員の在校時間から所定の勤務時間等を減じた時間の上限につきましては、1カ月45時間、1年間で360時間以内としております。本町学校職員の在校時間の実態でございますが、学校管理職を除いて報告をさせていただきます。昨年4月から本年2月までの11カ月間において、1カ月の上限である45時間を超えたのは、小学校では13名中3名で延べ143月中7回の超過、中学校では11名中4名で、延べ121月中6回の超過がございました。なお、現在までの11カ月間において、1年間の上限である360時間を超えている職員は、小学校1名、中学校2名が超過している状況でございます。また、11カ月間の1人当たりの月平均の在校等時間から所定の勤務時間等を減じた時間につきましては、小学校で約21時間、中学校で約23時間となっております。しかし、学校管理職につきましては、4名中3名で、延べ44月中26回超過しており、特に教頭職におきましては、すべての月で超過しており、管理職の平均在校時間につきましても、月平均48時間と上限を超過している状況でございます。今年度は、新型コロナウイルス感染症に対する対応など、学校運営に大きな影響があり、学校職員につきましても臨時休校に伴う学びの保障や施設の消毒作業、児童生徒の体調管理、家庭への連絡など、これまでとは違うところに貴重な時間や労力が割かれていましたが、それはそれとしまして、教育委員会としましては、働き方アクションプランの実現に向け、できることから確実に実行し、より一層推進していく考えでございます。次に、2点目、ⅠCTの有効活用についてですが、国のGIGAスクール構想につきましては、先ほど静川議員のご質問でもお答えいたしましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大防止、児童生徒の学びを保障する手段として、前倒しで実施されましたことは説明のとおりでございます。教育委員会、学校といたしましては、4月からの使用に向け、端末や通信機器の貸し出し、使用のルールづくりなどを進めている最中であり、具体的な活用方法につきましては、今後の課題であると考えております。このような状況の中、令和3年度小学校におきましては、道費による国語専科加配に加え、町費加配教職員枠の増加、算数の指導者用デジタル教科書や電子ドリルの導入など、ⅠCT教育環境を整備する計画であり、特に指導者用デジタル教科書は、教材研究、教材作成等の授業準備に係る時間・労力を削減し、教職員の子供と向き合う時間の増加が見込めるものと認識しております。また、今後、職員の研修につきましても、オンライン参加が可能なものがふえることが見込まれ、移動に係る時間の短縮が見込まれます。今後は、子供たちの健康に与える影響も勘案しながら、本町の教育に即した活用方法を検討してまいりたいと考えております。3点目の部活動ガイドラインの実効性についてでございますが、浦臼町立学校における働き方改革アクションプラン及び浦臼町の部活動のあり方に関する方針において、基本的な方針を定めており、中学校にも通知をしているところでございます。現在、中学校の部活動につきましては、この方針に基づき適正に運用しているものと認識をしております。次に、4点目の保護者からの過剰な苦情や不当な要求に対する対応策と教育委員会の支援体制についてでございますが、現状、学校の状況等につきましては、毎月開催しております定例の校長会及び教頭会において近況報告を受けており、近年、本町におきましては、議員ご指摘のような実態は報告されておりません。また、教育委員会としましては、支援体制を特に設けているわけではございませんが、学校との信頼関係が構築されており、教育委員会としていつでも対応できる環境にあると認識しております。次に、5点目のご質問につきましては、議員ご指摘のとおり、働き方改革を推進する上で、教職員自身の意識改革はもとより、保護者や地域社会の協力は欠かせないものであります。本町においては、平成29年度末からコミュニティスクール、学校運営協議会制度を導入しており、学校の基本的な運営方針につきましては、学校運営協議会の承認が必要となっております。学校運営協議会の構成につきましては、地域の各団体から選出された委員の方々も多数おられますことから、十分ではないにしても、一定程度、地域のご理解を得ているものと認識をしております。また、これまで、働き方改革アクションプランにつきましては、ホームページには掲載しておりませんでした。議員ご指摘のとおり、町民各位のご理解を得るためには必要なことでございます。ご指摘の後ではございますが、浦臼町立学校働き方改革アクションプランとあわせて浦臼町における部活動のあり方に関する方針をホームページで掲載させていただきました。今後とも本町の働き方改革の取り組みがより多くの方々のご理解を得られるよう、鋭意、取り組んでまいりたいと考えております。次に、6点目ですが、令和2年12月、公立学校の義務教育学校の教育職員の給与等に関する特別措置法、いわゆる給特法が改正され、働き方改革を推進するため、教育職員について1年単位での変形労働時間制の適用が可能となりました。これにつきましては、令和2年第1回浦臼町議会定例会において、牧島議員からも同様のご質問を受けており、その当時の答弁におきまして、教職員に対する変形労働時間制の適用につきましては、長時間勤務の解消を図るものとして、変形労働時間制だけでは根本的な解決にはならないと認識しておりますが、勤務形態の多様性を考慮した場合、制度がないことにより教職員が不利益とならないよう制度としてはしっかりと整備し、制度の導入や運用に関しては、丁寧かつ慎重に対応しなくてはならないと答弁させていただきました。この考えにつきましては、現状も変わっておらず、当時の牧島議員や今回の折坂議員のご指摘のように、この制度の運用に関しましては、さまざまなご意見があることも認識をしております。今後は、教職員の働き方改革の推進に向け、他の取り組みの実施とあわせて取り組んでまいりたいと考えております。以上でございます。
答弁 町長 川畑智昭
折坂議員の2点目、持続可能な農業の推進とはのご質問にお答えいたします。1点目の多様な人材をふやすための環境整備や小さな農家にも光を当てる施策については、執行方針でも述べましたとおり、農業者の高齢化や人口減少など、労働力不足による生産基盤の脆弱化を防ぐためには、国営農地再編整備事業に積極的に取り組み、農地の大規模化を進め、スマート農業を取り込んでいくことが必要であると考えております。本町農業の将来を考えたとき、個々の経営も大切ではありますが、より一層協力し支え合いながら経営していかなければならず、その形の一つとして法人化や団体化があると思っております。今回提案させていただいた農業活性化支援事業につきましては、今までお話しさせていただいた考えをもとに、将来につながる取り組みを広く支援させていただくものであると考えております。また、新規就農者に対する支援については、十分と言える状況にないことは理解しております。しかしながら、有効な方策や体制づくりは短期間では困難でありますので、今後も継続して検討してまいります。2点目の有機農業者に対する支援や、有機農業に誘導する仕組みにつきましては、有機農業を含む持続可能な農業は、スマート農業と大きくリンクしていると考えており、「みどりの食料システム戦略」においても、先端技術の活用は不可欠としております。その上で、機器の電気化や地域に眠る未利用資源の活用などにより脱炭素化を進めるとあり、有機農業の取り組み面積拡大においても、水管理や除草の自動化などスマート農業を基礎として考えられておりますことから、スマート農業の推進は有機農業の拡大も含めた持続可能な農業の推進につながるものと考えております。続きまして、3点目のご質問にお答えいたします。議員ご指摘の広域でのごみ処理では費用負担がふえるとの考えについてですが、町ではこれまで複数の自治体が広域で多くのごみを処理するスケールメリットにより、ごみ処理のコストを抑えられると考え、広域化を推進してきました。実際、地方分権改革推進委員会から、国や地方公共団体に対して広域行政の推進に取り組むよう勧告が過去になされております。また、現在の広域で行っているごみ処理においても、ごみの再資源化は既に行っております。エネクリーンで処理されている燃えるごみは燃焼するときの熱量を電力に変えて売電を行っております。質問の中に記載がありますRDFへの加工についても、ごみの持つ熱量を再資源化するという点では、エネクリーンでの再資源化と変わりはありません。また、くるくるで処理されている生ごみについても、その処理過程で発生するメタンガスを圧縮し燃焼させ発電を行っておりますし、残渣については堆肥化しておりすべて資源化しております。以上のことから、現状では廃棄物に係る広域処理を解消し、浦臼町単独での廃棄物処理を実施する考えはございません。最後に、下水道事業についてですが、建設当時に下水処理と浄化槽処理の経済比較を実施しており、その結果により下水道区域を決定しております。当町の下水道施設も供用開始から20年が経過しており、下水道管の耐用年数は50年となっていることから、来年度、公共下水道ストックマネジメント計画を策定し、施設の効率的な維持修繕や更新が行えるよう考えております。以上です。
質問 5番 折坂美鈴
教育長のご答弁によりまして、浦臼町立学校の職員の皆さんの勤務実態がちょっと明らかになってきたところでございますが、やはり多いなという感想でございます。残業時間の上限を超えている職員も小学校1名、中学校2名がいらっしゃるということでございますし、平均として押しなべても小学校で21時間、中学校で23時間ということは、皆さんが定刻どおりに帰っているという実態はないというところかなと思います。また、管理職については、教頭職ですべての月で超過しているというところで、これではブラックと言われてもしょうがないのではないかなという印象でして、ぜひここは変えていかなければいけないと思っていますが、タイムカードの数字にあらわれない部分、これもあるのではないか、そこまで把握する必要があるのではないかと思っています。勤務時間の管理は、働き方改革の手段ではありますが、目的ではないので、タイムカードの導入で早く帰るということを求められて、仕方なく自宅に持ち帰る、そのようなものがふえているいうのも聞いておりますので、これでは本末転倒だと思うんですよね。教職員に対してそのような実態があるのかどうかということは、アンケートしないとわからないと思いますので、そこまで努めていただけるとうれしいなと思います。目指すのは残業ゼロでございますので、そこを目指してやってほしいということでございます。持ち帰りまでしてする仕事、これを減らすためには業務内容の見直し、これが必要かなと思っております。業務の負担軽減ということは、教員でないとできないこと、それから教員ではなくてもできること、その分類をきちんと分けて、教員でなければならないことに集中できる体制、そういうのを追及していかなければいけないのではないかなと思います。それで、ⅠCTを使った指導法ということでお聞きをしたんですけれども、これは導入を検討されるときにも質問したんですけれども、なれた人は授業の準備短縮にはなると思いますが、このICTになれない人も結構多いと思いますので、これはかえって時間がかかったりするのではないかという心配がありますし、それがまたストレスになったりするのではないかと思います。前も申しましたが、ICT支援員ですか、外部からの支援というのも必要ではないか、これは配置できないものかどうか、もう一度お伺いをします。あと部活動については、これはまたなかなか大変なところでございまして、ここの部分については保護者の理解がなかなか得られないところではないかと思うんですよね。部活動は本来必ず教職員がやらなければいけない仕事ではないということをきちんと保護者に説明するべきではないかと思います。ここの部分でも、保護者や地域の方を指導員として招くということは考えていらっしゃいませんか。ここの部分をお伺いしたいと思います。外部人材の導入には国の予算もつくと聞いておりますし、ここが教育委員会の腕の見せどころというか役割は大きいと思うんですけれども、いかがでしょうか。世界の中でも日本の教職員の勤務時間の長さは群を抜いているといいます。子供の教育について、教員だけではなく専門スタッフとか地域住民や保護者がチームとなって子供たちを見守る仕組み、こういうものができなければ教職員の負担はなかなか減っていかないのではないかと思いますという点。それから、最後に変形労働時間制ですけれども、この導入に当たって、慎重に行うということです。それはもちろんなんですけれども、私や牧島議員が指摘したとおりではなくて、当事者の先生方の意見といいますか、そういうものをきちんと聞き取ってから制度を設定していくということが必要ではないかと思いますので、その点について再質問いたします。
答弁 教育長 河本浩昭
ただいまの再質問にお答えをいたします。まず、在校時間が長いということに関しまして、現状、持ち帰り等が行われているかというと、そのような実態はないと認識しております。今年度につきましては、ちょっと通常と違って特殊事情がかなり大きいと考えておりまして、コロナで臨時休校が年度末に行われて、4月に再開したんですけれども、4月20日からまた一斉の臨時休校になって、5月末までということで、今年度分として教育課程を編成していたものがすべてやり直しになったという状況もありますし、今現在は校内の清掃が普通の清掃でいいということになっておりまして、例えばドアノブだとかそういったところは1日1回消毒するようにということが示されておりますけれども、それは秋以降のことで、秋以前については消毒作業は児童生徒にやらせてはいけないということで、例えば児童生徒が帰った後に先生方は床を含めて一斉に消毒作業をやってから教材研究等をやっていたと考えております。中学校につきましては、生徒が帰った後消毒して、部活が終わった後消毒してというようなので、また修学旅行につきましても行き場所の選定だとかあと密を避けて移動するための手段、あるいはそれを保護者の方に説明する時間、通常とはいろいろ違った意味で時間がかかっていたということが予想されます。ちょっと今年度分だけを見て、残業時間が多いというのは一概には言えないのかなと思っております。ただ、現状を見ると減らさなければいけない、ただゼロにはならない、それが給特法で時間外の手当はないけれども、ある程度の時間外を見た上での給料が設定されているということですので、例えば1日1時間いると一月20日ですので、1人1日1時間学校に残っていると月20時間ということに簡単にそれぐらいになってしまうのが現状です。また、それぞれ先生方のライフステージによると思いますけれども、必ずしも学校にいてはいけないのと思っている方も多分いるんだと思うんですよね。もっと突き詰めたい。そういう方もいると思いますし、一概にはちょっと時間だけでは判断できない部分があるかと思います。しかし、やっぱり教職員が心身ともに健康で笑顔で子供と接するということがやっぱり基本になってくると思いますので、今後につきましても時間の短縮に努めていきたいと思っております。それから、また教育費ではありませんけれども、総務費の一般管理費で職員のストレスチェックの予算を計上してもらっておりまして、学校職員の道費負担職員分につきましても総務課の方で予算を計上してもらっていますので、そういったものも活用していきたいと考えております。それから、ITCの関係ですけれども、なれない先生となれる先生ということでしたけれども、これは電子教科書も24年には導入されるということですので、これはやっぱりなれてもらわなければいけないと考えておりますし、通常授業で使うためのいろいろな例えば紙に図形をかいたものを授業のために用意していくだとかということは、例えば電子教科書になればそのような教材というものはもうその教科書の中に幾らでも教材が入っている、それをアップで提示すればいいだけということになりますので、時間は短縮になると考えております。それから、ICT支援員、これにつきましてはシステムのやっぱり保守ということで対応していきたいと思っております。導入するにしても、1校に1人というわけにはいきませんので、複数の学校、市町村と協議する必要があるのかなと考えております。それから、部活動につきましても、現在適正に処理されておりまして、道の指針で示されております平日2時間程度、それから学校の休業日、土日については3時間程度で土日、両方使うことはしておりません。大会についても、土曜日、日曜日、両方2日間使う大会には出場しない取り組みとなっております。それから、令和5年から部活動については、基本、教職員以外の人材を使うことになっておりますけれども、これにつきまして、うちの場合生徒の数が減っておりまして、部活動の存続自体がどうなるかという状況になっております。今現在、バレー部と卓球部と文化部なんですけれど、バレー部につきましては奈井江町と合同チームということでやっている状況です。それから、人材についても、なかなか見つからないのかなと考えておりまして、令和5年度どうするかということで協議検討、近隣とも情報交換しながら検討をしてまいりたいと思っております。それから、変形労働時間制、これにつきましては答弁をさせていただいたとおりであります。制度としてはできるようにしておきたいと思います。ただ、それを必ずしもこれを使いなさいという立場にはないと考えておりますので、制度だけは用意したいと思っております。以上でございます。
質問 5番 折坂美鈴
北海道の教員不足は慢性化しているという新聞記事を見ました。道内14管内中11管内で教員募集を継続して行っているという記事を見たんですけれども、教員が日々の業務に疲弊して、その状態で子供と向き合っていたら、子供にも悪影響が出るのは当然でありますし、そんな先生の姿を見て、子供たちが将来先生という職業につきたいとは思わないのではないでしょうか。だから、教員の生活の質を上げるということを念頭に、例えば先ほどの中で消毒作業を先生が行っている話がありましたけれども、コロナはまだ収束していないので、またどういう状況になるかもわかりませんので、またそういう状況が来ることも考えたら、その消毒作業については先生ではなくて、どなたか地域の人にやってもらうとか、そういう方法もあるのではないかなと思いますし、まだまだ改善の余地はあるのかなと、お話を聞いていて思いました。ですから、先生たちがそういう時間的な余裕を持つことによって、本業である教材研究とかに熱心に取り組めますでしょうし、自分のスキルアップのために講習会を受けたりとか、あと地域住民の方と交流したりとか、そういう時間ができることで余裕ができて、情熱を持って生徒たちに教育に当たっていただけるのではないかなと私は思うんですね。教育長の教職員の働き方改革をやることの意義について、ちょっとお考えを伺いたいのですが、よければ簡潔にお願いいたします。
答弁 教育長 河本浩昭
ただいまのご質問にお答えいたします。必ずしも、私はうちの町の教職員が疲弊しているとは考えておりません。ただ、実際の時間外の時間を見ると、やっぱり超えている月もあるということで、それは縮減していかなければいけないと思っております。毎月定例の校長会とかありますけれども、校長からも報告を受けて、そういった中でどのようにしたらいいかということを今後も検討をしていきたいと考えておりますし、それができるような対策の案があれば、どんどん取り組んでいきたいと考えております。よろしいでしょうか。
質問 5番 折坂美鈴
持続可能な農業ということでSDGsにかかわることだと思います。SDGsは持続可能な社会にするために必要なのは多様性と言っているんですよね。ですから、だれ一人取り残さないというのがこのSDGsの一つの肝であると、それを頭に置いての質問なんですけれども、まず町政執行方針を聞いていて思ったのは、町長が目指す浦臼町の農業の将来なんですけれども、これは少数の精鋭農家が集約された農地をさっそうと大型機械で耕作するという光景を目指されているのかなと思ったんですね。でも、そこには人口減が進んでいるし、均一化された農地しか残らないという、私はそういう考えです。もっと多様な農業者がたくさんいる社会、そこには定年帰農の人がいて、直売所に出す細々した野菜をつくっていたり、有機農業をする人が畑で消費者と一緒に交流をしている姿であったり、もっと専門的な野菜をつくってレストランにおろしている人がいたりとか、さまざまな農業者が暮らす、そういう農村を目指すことが持続可能な農村のあり方だと私は思うんですね。まず、町長の目指すこの町の農業の将来像というのをお聞かせ願いたい。基本的なことをお聞かせ願いたいと思います。それが1点目です。今回、後継者の若者との懇談をもとに浦臼町の将来を担う人たちの意見を取り入れて、すぐに政策に生かしたことは大いに評価をさせていただきたい。今までになかったことだと思います。その中で、具体的な質問なんですが、8本の事業があるんですけれども、ハード事業として新規作物等導入事業、それから農業者チャレンジ支援事業では加工品を製造や販売するための設備の整備品に対する支援なんですけれど、この対象者は2名以上の農業者の団体かグループになっているんです。ソフト事業でも新規作物の種苗購入費の補助もありますけれども、あとブランド力アップ事業、これも販売PRの経費を補助するものですが、これも2名以上の農業者の団体かグループとなっているんですよね。個人で新規作物に取り組んでいる人にも当たらないんですか。その理由は何かということをお聞きしたいと思います。町長の考えとして、個人経営よりもグループ化、法人化を進めたいという、そういう気持ちのあらわれなのかなと思いますが、ある特定の団体を意識しての施策だったとしたら問題なんですが、大きくするよりも私は分散化した方がリスク管理ということでは持続可能な農業だと思いますので、この部分はちょっと賛成しかねる部分であります。この具体的な質問にお答えください。施策の質問ですね。最後に、コロナによっていろいろな生活様式が変わることになったんですけれども、その中で東京都に一極集中したことのリスクにみんなが気づいて、地方に移住者がふえているという傾向がありますよね。今回こそ新規就農者の対策をやっていただけると思っていたんです。今新規就農者を受け入れる体制をつくらなくてどうするのかなと思いました。今回の農業施策では新規就農者の受け入れ態勢、それから研修施設など環境整備、このことについては一言も触れられていなくて、ただ新規就農者に借りた農地に対する賃借料の2分の1を最大20万円を5年間、法人では50万円を3年間支援しますよと。これだけで新規就農しようと思っている人に浦臼町は選ばれないと思うんですね。もっと手厚い支援をしているところはいっぱいあります。熊本県では、担い手農家を長期的に支援するために、熊本農業経営継承支援機構を立ち上げました。山口県でも、農の継活と言っていますけれど、スタートアップ推進事業というのを立ち上げていまして、農地や農業施設を譲ろうと考えている農家の情報をデータベース化して、見える化して、あとは新規就農を希望する人の情報を全国から集めてマッチングする、そういう仕組みを立ち上げたということであります。これは県レベルの大規模な話なんですけれども、持続的な農業の発展のためにはやるべきことをやるぞという、そういう決意があらわれているのではないかなと思います。私は持続可能な農業の推進というならば、新規就農者の対策は欠かせないと思っておりますし、ほかにもいろいろ婚活事業であったり、あとは地域おこし協力隊の農業部門での募集であったりとか、いろいろやることはあると思うんです。人をふやす施策ですね、そこが足りていないのかなと思いますが、この3点についてお答えを願います。
答弁 町長 川畑智昭
3点ご質問ありましたので、お答えいたします。まず、私の考え、農業の将来像ということでのご質問ですけれど、執行方針ですとか、所信表明の中でもまずお話ししていたところに当たるんですけれど、まず北海道は農業ということで、やはり大規模化は避けられないというお話もありましたけれど、それは北海道という特性上もまず避けられないこれから進む道だと思っています。当然、これからICT化が進む中で、スマート農業を取り入れた農業、若手農業者とも話しましたけれど、やはりそういうのに取り組んでいきたいという声も非常に大きかったものですから、今回の補助事業の中にも取り込んだところでございますけれども、将来像といたしましてはやっぱり大規模化、集約化というのがまずあるのかなと、それにICTを絡めていくというのが北海道農業のまず進むべき姿かとは思っております。それに当然大規模農家だけでは数も少なくなってきますし、小さな経営での農家さんをどう拾っていくかという部分です。新規就農の話がちょっと最後の質問とも絡んでくるんですけれど、私、新規就農を人口対策といいますか、人口増に結びつけるようなところまで持っていきたいというのが考え方としてはあります。そのためには、今回の執行方針にも少し書かせていただいたんですけれど、ちょっと体制を整えないことには、今ちょっとお話にもありましたけれど、受け入れ態勢であったり研修体制であったり、当然食べていかなければいけないわけですから、そういう生活支援の部分であったり、かなりありとあらゆるものが整っていないと、先進地というのはそういうところが多いんですけれど、裸で来てそのまま食えるとかというほど甘くはないのがお話としては聞いていますけれど、それなりの覚悟とある程度の資金をそれなりに用意した中で、浦臼町を選んでいただけるような形に持っていきたいとは考えております。それが何でもかんでも作物としていいのかというのが、私にはまだちょっと答えが出ていないんですけれど、一般的に考えられるのは施設園芸、トマト栽培などが比較的入りやすい作物とは言われておりますけれど、今若手の間でニンニク栽培なども少しずつですけれど広がってきているという話も聞きますし、改良普及センター等に聞きましても、それなりに有望な作物であるというお話も聞いておりますので、そのあたりを改良普及センターとも協議をしながら、経営のモデル化というのですか、作物、規模、作物の組み合わせ、そのあたりをモデル化して、浦臼町としてこういう形で受け入れをしていますよと、そのための支援はこうなっていますよという見せ方ができるところまで行きたいと考えていますので、今回の補助事業には間に合わなかったと見ていただいて構いません。当然、新規就農といいますか、既に入られてまだ日の浅い方も使える事業としてはあるんですけれど、一からの新規就農者を受け入れるための施策というところまでは今回は至っていないということでご理解をいただければと思います。2点目の2名以上の農業者、団体を条件とする補助事業ということで、なぜなのかというところですけれど、すいません、まだスタートだったものですから、1人の考えよりも二方、三方の協議によってこうやってみないかというある程度のまとまったグループで、1人の、言葉は悪いですけれど、思いつきではなくて、複数人のアイデアと考え方で事業に取り組みたいという、それなりの考えを持って進んでいただきたいというのがまず根底にあったものですから、お1人ではなくて複数、団体での取り組みと今回はさせていただきました。将来的にもこれに固執する気はありません。使いやすい形に変わっていくのは当然かもしれませんけれど、今回はそういう形で事業化を進めたいと思っております。3点目の新規就農は、ちょっと話がダブりますけれど、今回は新規就農者だけを対象とした事業としてははっきり言って組んでいません。これから検討して新たに事業化したいと思います。
質問 5番 折坂美鈴
新規就農者対策については、今練っているところだということで、必ずやるというお答えをいただきましたので、少しは安心しましたけれども、急いでやってほしいなと思うところと、もう少しお金をつぎ込んでもいいのではないのかなという今回の予算を見て思いました。それと、お願いしたいのは、いろいろな声を拾っていただきたいということです。もちろん、団体でやっていらっしゃるところに支援をするという声もわかりますけれども、1人でもやるぞという人もいるかもしれないではないですか。だから、いろんな方の声を拾うのが一番だなと、そうやっていただきたいなと思うし、制度についても柔軟に変えていくということも必要だなと思います。とにかく、いろんな声を聞いてください。それから、作物についても、何をやれば正解かということはないと思うんですよね。いろいろやってもらったらいいと思いますし、農協も多品目栽培というのは推奨しています。今の時代ですね。こちらから決めつけるのではなく、いろんなことにチャレンジしてもらう、その気持ちに対して応援をしていくという施策になればいいかなと思います。本当に大規模一辺倒でいきますと、もうどんどん1人の農家に負担が大きくなってしまって、そうなるといろんなことをやりたくても手が回らないんですよね。できなくなるという弊害もありますので、そこのところは考えていただきたいかな、そこに余り集中することのないようにお願いしたいと思います。最後に、有機農業についてなんですけれども、お答えの中に有機農業を含む持続可能な農業はスマート農業と大きくリンクしているとありましたけれども、これはちょっと私には理解できません。有機農業を取り組む人をふやすということをやっていただきたいと思います。韓国では、学校給食に有機農業を採用したことで、有機農業をする人がすごくふえたんですね、そういうこともあります。国に追随することはないと思います。町独自で有機農業者を支える仕組みを考えていただきたいと思いますが、これは質問ではないです。質問ではなかったらだめですね。意見です。ごめんなさい。
質問 5番 折坂美鈴
時間がなくなってしまって、残念なんですけれども、私のこの趣旨は、SDGsに浦臼町は取り組むのかというところをお聞きしたかったんですけれど、そのお答えがなかったので、最後にそのお答えだけ聞かせてください。SDGsはやっと日本でも取り上げられるようになったんですけれど、世界ではもう環境破壊が進んでいるので、このままでもたないよというところで大分前からMEDsも始まりましたし、それを引き継いでSDGsということで、人の命と健康、社会の融和、自然との共生などを大切にするというところで始まっているんです。もう自治体にも、まち・ひと・しごと創成総合戦略の中にも、これ、取り組まれております。2018年で自治体で取り組んだのが4.9%だったんだけれど、今はもう39.7%が取り組んでいます。浦臼町では取り組まないんですかというところをお聞きしたかったです。
答弁 町長 川畑智昭
これはごみがメインでお話しになっておりますけれど、ごみも含めた中ということですね。
質問 5番 折坂美鈴
根本的な考え方を伺いたいと思いました。
答弁 町長 川畑智昭
とりあえず、ごみの話で聞いていたんですけれど、今ここでお話ししたように、折坂議員の言われるような形ではないにしても、再資源化ですとか、有効活用ですとかは広域の中で図られているという考え方で、今まで私たちも取り組んできましたので、それはSDGsという言葉が多分できる前から取り組んでおりますので、それそのものではないのかもしれないですけれど、資源の活用という意味では、廃棄物に関しては一定の取り組みはしてきたと考えております。全般的な話ですけれど、余りにも範囲が広い話ですので、取り組む、取り組まないというのもなかなか難しいところではあるんですけれど、ただ意識の問題もかなり大きいと思います。具体的な話も17項目からなる目標があるわけですから、取り組めるもの、取り組めないものが中にはあるのは自分でも承知しているつもりですけれど、その中で意識としては考え方を持って、これからの計画づくりですとか、新たな取り組みに対してはその考え方に沿って進めていきたいという考えはありますけれど、それが表にどんと大上段に構えるかどうかはまた別の話ですけれど、考え方は生かしていきたいと思っております。
質問 5番 折坂美鈴
おっしゃったように、既存の施策についてもSDGsの枠組みで整理し直すとどうなるかという、そこから始めていただければいいのかなと思います。広域化で再資源化はやってきたということなんですけれども、広域化の一番のデメリットは、みんなが無関心になることだと私は思っています。くるくるでやっている再資源化、浄化センターで堆肥をつくっているのも知りました。今回担当課に聞いて勉強させてもらって知ったけれども、堆肥があんばいされていることなども知らなかったんですね。だから、この情報を浦臼町民のどれだけの人が知っているかなと思いました。広域施設をつくる場合には、きちんとした住民説明が必要なのに、そこがおろそかにされた結果かなと思います。ごみの問題にしても、自分たちの問題としてとらえて、堆肥化にしてもみんなが協力してやって、最終的に循環して自分たちのところに戻ってくるということがわかれば、ごみもちゃんと選別をして出すとか、できた堆肥についても使ってみようという気になると思うんですけれど、その点においてが今足りないところかなと思いますので、それを自前でやったらどうだろうと考えたところであります。下水道についても、今835戸しかありませんけれど、接続戸数445戸です。半分しかいないのに、これだけの予算を使って毎年やっているという、平成8年に着工したときにはそれでよかったのかもしれないけれど、今20年後にはもう1,000人になってしまいますよ、人口が。それでもつのかというところは、今立ちどまって考えるべきときではないか、別の方法がないかどうか検討していただきたいということでの質問でした。いかがですか。
答弁 町長 川畑智昭
周知が足りなかったというのは、多分していなかったわけではないですけれど、かなり前にしたきりになっていたんだと思います。それは改めて検討したいと思います。その大きな広域化と単独の処理かの選択が迫られる時期が来るという本当に大きな話になってきますけれど、とりあえずは広域化では進まざるを得ないと今は思っておりますけれど、今おっしゃられたようなことを今から考えておくのか、一定期間後に考え始めるのか、ちょっとこれはなかなか今すぐお答えできるような話ではないと思っております。今のところは広域化がベストな選択だと思っておりますけれど、それがそうではなくなる時期が来る可能性があるというお考えですので、今は私たちはまだそこまでは考えておりませんけれど、そういう意識ではいようと思います。