みんなの議会

浦臼町議会 令和3年第1回定例会 2021年3月24日

(1)コロナ感染者が町内で発生した時の対応について/(2)地域おこし協力隊の募集について/(3)令和新時代の教育体制について

2021年3月24日、浦臼町議会の一般質問で、静川広巳議員が「コロナ感染者が町内で発生した時の対応について」「地域おこし協力隊の募集について」「令和新時代の教育体制について」について質問し、町長 川畑智昭、教育長 河本浩昭、総務課主幹 城宝睦己、長寿福祉課長 齊藤淑恵が答弁しました。

質問者
静川広巳 議員
答弁者
町長 川畑智昭、教育長 河本浩昭、総務課主幹 城宝睦己、長寿福祉課長 齊藤淑恵

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

町のサイトの一般質問の一覧ではこの議員の件名が 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 6番 静川広巳

おはようございます。それでは、令和3年第1回定例会におきましての一般質問を町長に2点、教育長に1点、質問をさせていただきます。ちょっと最初なので、テンションが上がらないので。それでは、1点目、新型コロナウイルス感染者が町内で発生したときの対応についてであります。新型コロナウイルス感染症の全国的な感染拡大は、1年を過ぎてもいまだ収束は遠く、一部都府県では緊急事態宣言が発令された状況であります。町内では、住民の方々が努力され、コロナ陽性者が出ていませんが、現在全国では新型コロナウイルスの変異株も確認されており、今までのコロナウイルスより感染力が強いとされており、予断を許さない状況であると思います。町内でコロナ陽性者が出た場合の対応について、公表については道の公表基準に基づいてということになると思いますが、公表の考え方をお聞きしたいと思います。また、道の公表の範囲を超え、町が個人情報を公表すべきとは私は考えませんが、町民が安心して事業活動や生活する上で、濃厚接触者はどうなのか、接触者を検査した結果、陰性であって安心できる段階になった、または収束したなどの安心できるメッセージの発信はどう考えているかお伺いいたしたいと思います。2点目であります。地域おこし協力隊の募集についてであります。地方自治体が募集を行い、地域ブランドの開発や農林水産業、観光、教育医療福祉、環境保全など興味のあることに従事してもらい、あわせて隊員の定住、安定を図る。活動を通して、地域の強化につなげてもらうことを目的としています。平成21年度、制度開始から12年目を迎え、昨年度までの延べ隊員数は全国で2万6,000人を超え、任期後約6割が地域に定着しているが、課題も多い現状であります。基本的には、地域おこし協力隊は期限つき公務員みたいなもので、期限つきで公務員的な枠の中で町おこしをしなさいと言っているようなもので、地元で解決できないものをすることであるものですから、受け入れ側も隊員も難しい環境であると思われております。地域おこし協力隊として移住してきた若者が挑戦する上で、募集側の適切な環境、サポートが必要ではないかと思いますが、今後の募集の仕方について考える必要があるのではないかと思いますのでお伺いしたいと思います。3点目ですが、教育長に質問をいたしたいと思います。令和新時代の教育体制についてであります。コロナ禍も1年を過ぎ、今なお終わりの見えない状況が町民の生活を不安にしています。しかし、今後、短期間で新型コロナウイルスが終息し、完全になくなることは難しく、感染症と上手に向き合う新しい生活様式の実践が未来を背負う子供たちにも必要になっていくと思っています。昨年の長期間休校は、感染症の拡大防止のため必要な対処ではありつつも、子育て世帯にとっては、これまで経験のしたことのない事態であり、非常に大きな負担と不安を与えました。今後の感染状況次第では再び休校になる可能性は否定できないが、できれば避けたいと願うところであります。現在、町ではGIGAスクール構想において、1人1台のタブレット端末が整備され、全町における光回線の整備もめどが立ち、今後Wi-Fiルーターの支援策など情報通信関係の環境も整ってくると思われますが、これらの環境を活用し、遠隔授業の実施やコミュニケーション手法の多様化など新しい生活様式に基づいた教育体制をどのように築いていくか、具体的な検討状況、実施計画などについて、ありましたらお伺いしたいと思います。以上でございます。

答弁 町長 川畑智昭

静川議員の1点目、新型コロナウイルス感染者が町内で発生したときの対応についてのご質問にお答えいたします。新型コロナウイルスの感染状況を見ますと、北海道における集中対策期間が3月7日をもって終了し、関東1都3県に対する緊急事態宣言も解除となったところでございますが、新規感染者数の推移や今後のワクチン接種を見据えた医療提供体制への負荷状況をかんがみますと、いまだ予断を許さない状況であると認識しております。空知管内や近隣市町においても感染が確認されており、議員のおっしゃるとおり、町民の皆さんのご努力とご協力により、1人の感染者も生じていない状況ではありますが、身近なところまで感染の危機が迫っていることに変わりはありません。町内で感染者が確認されたときにおける公表の考え方でございますが、北海道では厚生労働省が示している指針を踏まえ、公衆衛生上の必要性や個人情報の保護、風評被害等に留意しつつ、感染者の同意を得た情報のみを公表しており、町が独自の基準や判断により北海道の発表内容を超えて公表することはできませんし、公表する考えもございません。感染者との接触者に対しては、管轄の保健所による接触状況の調査結果に基づきPCR検査など必要な感染拡大防止対策が実施されるものと認識しております。感染症の拡大を封じ込めるためには、情報の公表は大変重要なことでありますが、一方でプライバシーの侵害や町民の不安をいたずらに増大させるなどの問題点もあり、その両立が求められております。本町といたしましては、人権への配慮に係る普及啓発とあわせ、限られた情報により最大の感染拡大防止効果が得られるよう、状況に応じて取り組んでまいりますので、今後ともご理解とご協力をお願いいたします。続きまして、2点目、地域おこし協力隊の募集に関するご質問にお答えいたします。地域おこし協力隊は、人口減少や高齢化等の進展が著しい地方において、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、委嘱期間満了後の定住・定着を図り、もって地域力の維持・強化を図るものであります。本町においても、平成28年6月より採用を開始し、これまで5年10カ月の間で計6名を委嘱してまいりました。制度開始後、全国的にも成功事例や失敗事例などノウハウの蓄積が図られてきており、問題点なども見えてきているのも事実であります。本町においても、協力隊ごとの任用期間に差異はあるものの、いろいろな経験をしてまいりました。協力隊の業務方式については、直接任用方式や委託方式などがあり、業務の内容に応じ、適切な方式を選択しているところであります。協力隊は会計年度任用職員の枠組みで採用となり、直接任用方式を選択した場合、地方公務員法の適用を受けるため、従事する業務の内容によりますが、勤務時間内における営利目的の副業ができないなど、議員ご指摘のような難しい面があることも事実であります。一方で、委託方式を選択した場合、活動の自由度は増しますが、税申告や健康保険の加入など、活動を継続していく上で事務の煩雑化や町との関係性の希薄化などが懸念され、一長一短といえる部分もございます。募集に当たっては、採用後に従事していただく業務内容を示し、業務遂行上必要となる資格やスキルもあわせて明示した上で、書類選考、面接を経て、適格者を採用するフローとなっております。サポート体制といたしましては、住居のあっせんや家賃補助、予算の範囲内での活動費支援など待遇面は一定程度整えておりますが、活動やプライベートでの相談体制などは、主に配属担当課の職員が対応している状況であります。現在、来年度以降採用の協力隊の募集を開始しているところでありますが、多くの分野において協力隊の活用可能性があることから、地域の課題解決や地域おこしなど、町として不足する、または必要とする分野に協力隊を活用できるよう、適宜検討することといたします。サポート体制につきましては、町職員はもとより、町全体を挙げて受け入れる機運も大切でありますので、協力隊を採用した際には、議員各位を初め、町民の皆様のご協力もぜひお願いしたいと考えるところでございます。以上でございます。

答弁 教育長 河本浩昭

静川議員のご質問にお答えをいたします。GIGAスクール構想につきましては、子供たちのデジタルデバイスの使用について、我が国においては、学校よりも家庭が先行し、ゲームなどの遊びに多く使う一方、学びには使わない傾向が明らかになり、情報化の加速的な進展に関する対応のおくれを解消するために取り組んでいたところ、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、学校が長期の臨時休校となり、学びを保障する手段としての遠隔・オンライン教育に大きな注目が集まり、そのことがGIGAスクール構想の3年の前倒しを後押ししたものと思っております。ハード部分が整備され、今後の教育体制につきましては、まず非常時において学校が臨時休業となった場合の児童生徒へのオンライン教育が可能となるような教職員と児童生徒のスキルが必要となり、そのような事態に対応できるよう、少しでも早い取り組みが必要であると考えております。また、通常時におけるICTの活用につきましては、デジタル教科書を2024年度の小学校の教科書改訂に合わせて本格導入する方針が文部科学省から示されているところであり、学習者用デジタル教科書につきましては、ICTを活用した学びの出発点でもあると考えております。全国的に見ましても、一部のICT教育先進校を除いては、今スタート地点にいる状況であり、まさに令和3年度がGIGAスクール元年であります。そのような中、国におきましても、令和3年度、学習者用デジタル教科書普及促進事業を実施し、本町はその中の「学びの保障・充実のための学習者用デジタル教科書実証事業」への参加希望をしており、小学校につきましては、全学年を対象とする重点校で、教科は算数、中学校につきましては、全学年の数学を希望しております。また、新年度、小学校の全学年に算数の指導者用デジタル教科書を導入し、授業に活用するとともに、全児童のタブレットにドリルソフトを導入し、授業や家庭学習に活用する予定としております。まだ試行段階であり、議員ご指摘の具体的な実施計画等はありませんが、子供たちが個別最適な学びを進められるよう、きめ細かく指導、支援し、子供がみずからの学習の状況を把握し、主体的に学習を調整することができるよう促していくことが必要であり、子供がICTを日常的に活用することにより、みずから見通しを立てたり、学習の状況を把握し、新たな学習方法を見出したり、みずから学び直しや発展的な学習を行いやすくなる等の効果が生まれることが期待されます。教職員の研修や優良指導事例の収集、周知などにより、デジタル教科書の本格導入に備えていきたいと考えております。以上でございます。

質問 6番 静川広巳

まず、1点目の感染者が町内で発生した場合のことなんですが、本来発生しないことが一番いいことで、発表する段階に行かないことが一番望ましいことなんですが、ただやはり今変異株が相当入ってきておるという部分と完全に日本型の変異株がもう出るというところまで来ている状況という報道も聞いておりますし、ましてや感染力が強いのとかなり重症化する率も高いという変異株も蔓延してきているという情報も得ていますし、北海道にかなりの百何人かの変異株の疑いが出ているということなので、なかなかここもちょっとおっかないなという気がしておりますが、まずやはり感染者が出た場合、うちの町としてまずちょっと詳しくお聞きしておきたいのは、どういう道筋で報告に至るのかというのを、報告する、しないではなくて、どういう経路をたどって報告につながっていくのかというのがちょっと、もしわかれば教えていただきたいと思います。つまり、浦臼町がどこへどういう形で報告されて、それがどこへ行くのかと。それはどこにつながって、例えば報道されるようなテレビの場面の中でどう出ていくのかという部分がちょっと詳しくわかれば教えていただきたいと思います。それと、やっぱりこれからワクチンを打って、そこの中においての、ただ副作用についてはこういう方向でとなっているのですが、ワクチンを打った後のコロナ対策の感染者が出た場合のそういった扱いというのが今後どうなっているのかもお聞きしたいと思いますし、それからPCR検査につきましても、出た場合のそこの部分がどううちの町で実施なり出たということに対しての扱いをどうするか、何か詳しいことがあればと思います。ただ、公表されないという部分があるんですが、意外と小さい町というのはすぐ広がってしまいますよね。この間、滝川市で出て、公表していなくても、正直、どこというのがすぐ情報としてもう入ってきます。結局、こういう小さい町なりそういうところは、公表を隠していてももうピンポイントでだれがなったというぐらいまですぐ情報が広まってしまう状況なので、逆にそうなったときにちゃんとしたその人方を守るとか、そういった部分が公表の中を踏まえて、どう守っていくか、どうちゃんと皆さんに理解させていくかということに対してはどうなのか、ちょっとお聞きしたいと思います。

答弁 総務課主幹 城宝睦己(総務課主幹は2021年6月まで)

まず、報告経路というところについてお答えいたします。道から直接町長あてに感染が発生した場合については連絡が入るということになっておりまして、公表に関しましては、直接感染者の意向を聞き取った上で、道より直接公表という扱いになってございます。以上です。

答弁 長寿福祉課長 齊藤淑恵

お答えいたします。ワクチンの予防接種の後の患者の発生の場合の扱いなんですが、これについては今までと変わりなく、保健所を中心に対策を講じていくことになろうかと考えています。PCRについては、ごめんなさい、もう一度質問よろしいでしょうか。

質問 6番 静川広巳

感染者が出た、なった場合にPCR検査、どこまで行えるか。

答弁 長寿福祉課長 齊藤淑恵

それは今までと同様で、保健所の方で患者が発生したと判断した場合、濃厚接触者という方たちの判断も保健所の方で行動調査をした上で判断していきます。その方たちに連絡をとるのも保健所の方で行うことになっており、その方についての情報は町には入ってこないということになっています。以上です。

答弁 町長 川畑智昭

当然、感染した方は一定期間入院されることになりますので、帰ってきてからの話になろうかと思いますけれども、当然町の方としてもそういう方に対する心遣いについては今現在も訴え続けてきてはいますけれど、まだ発生していないということで、まだ現実的なものとして受けとられてはいないかとも思いますけれど、当然そういう方が発生すればそういう周知なりアピールをさせていただきますし、直接的にお会いできるか、電話等でのケアになるかどうかはわかりませんけれど、精神的な相談、業務的なところはやっていかなければならないと考えています。

質問 6番 静川広巳

いや、いいです。

質問 6番 静川広巳

地域おこし協力隊なんですが、意外と難しい問題がやっぱりあるなと考えています。いろんなものを見ていますと、地域おこし協力隊、今まで浦臼町に何人もなかなか根づいたものがちょっと見当たらないという感じはしていますが、全国的にどこの町村も結構意外と苦労しているみたいです。今までを見ていますと、地域おこし協力隊に二とおりどうもあるみたいで、一つは地域密着型隊員と言われる部分で、これは1次産業とか2次産業とか、また観光協会とかいろんな住民生活にかかわって、直接入って、そこで仕事を学びながらつながっていくという、地域の人と密着しながらやっていくという隊員の形という方法、それともう一つがよく、こっちが期待する方なんですが、課題解決型隊員というのがあります。これはそこの町に入って、何かブランドを開発したりとかいろんな独自のものをつくっていったり、そこで地域の方と独自のものをつくり上げていく、それこそそれが一つの今まで町でやっていなかったことのおこしという部分を解決していくという課題解決型協力隊員というのが、大まかにある二つぐらいに分かれるそうです。今までの協力隊の中を見ていきますと。結局、これを考えていきますと、協力隊員を募集するときに、うちの町がどういう形を募集しなくてはならないのかというのも、こういう出発点から考えていかないとまずならないのだろうと思います。それともう一つは、6割は成功しているという部分なんですが、ただその6割の分もちょっと難しいところがあるんですが、4割は失敗しています。さらに、なぜなのかという部分なんですが、やっぱりそこは先ほど答弁にもあったんですが、直接任用方式は、そういった部分で公務員といいますか、正確には準公務員なんですね。そこの部分をちゃんと社会保障もつけてやる部分と、それもない部分での採用方法もあるようですが、大体ちゃんとした社会保障もつけながらやっていくという部分で、そこの部分ではある程度公務員法が適用される部分があるようですね。そこの部分が逆にネックになる部分もあるというわけです。ここの部分が意外と雇い側と、それからやろうとする側で、おこし協力隊がいて、そこの中でちょっと板挟みになったり、うまくいかなかったり、自由なことができなかったりということがあるので、そこの部分を雇う側がどうするかという部分と、今まで成功例を見てみますと、採用された方が3年経過後に定着していく大きな方向の中には、ここで言う公務員法をどう適用するかしないかにもよるのですが、各自治体が副業ありますよね、副業は本来公務員はだめなのです。一応原則だめということで、特に地域おこし協力隊の場合は最終的になると公務員法がどこまで適用されるかという話になっているみたいです。ここの場合は、あるところは自治体が認めれば業務を行いながら、ただし副業がすべていいわけではなくて、地域おこし協力隊が3年後に定住してもいいなという求めようとしているものの副業に関しては認めているというところがかなりあります。3年間の間にいろんなことをやっていて、そこの中で将来3年たったら自立していこうという部分につながる副業、こういうものに関しては自治体が許可をして、成功している例が結構あります。なので、雇う側がどう雇うときに求めるのか、そこをしっかりとやっていかないと、地域おこし協力隊はただこういうものでやりますよというだけで募集してもうまくいかないだろうと思っています。それがないのであれば、やっぱり募集する必要はないだろう。そこがうちの町でしっかりとした雇う方向性が見えれば、やったらどうかなと思うので、しっかりそこの部分を今後雇う部分としてどう求めるかというのが必要なので、そこをしっかりとやらなくてはいけないと思いますが、その辺どう考えているか、ちょっとお聞きしたいと思います。それと一番大きいのは、町民側の部分と地域おこし協力隊側と、周りでよく言われるのが、よそ者が入ってきてどうのこうのというのがやっぱりどこの地域でもあるみたいです。よそ者が入ってきて何ができるんだというのも結構あるみたいなので、そこの部分がやっぱり受け入れ側はちゃんとそこの部分とどうしっかりと密接できるのか、それともう一点一番大きな問題が、どこの町村も何か抱えているみたいなんですが、町自体の行政側と住民側の接点が少ないというのは結構あるみたいです。それで、地域おこし協力隊が入ってきても、行政と住民との接点が少ない中に、さらに地域おこし協力隊が入ってきて、接点を何とかしようという部分がすごく難しいという結果も出ている方もかなりあると載っている文献もありましたので、そこら辺をよく考えながらやったらどうかなという気がしますが、今後のその地域おこし協力隊においてしっかりとしたそういった求めるものがあるのかどうか、ちょっとお聞きしたいと思います。

答弁 町長 川畑智昭

なかなか、浦臼町でも6人の方をこれまで採用していますけれど、地域に職を得て根づいたという方は今現在いないという状況になります。なかなか難しい問題ではあるんですけれど、近隣を見てみますと、例えば砂川市で週に2日だけ農協の方でおにぎり屋さんをやっている協力隊の方がいらっしゃったり、あるいはイベントなりに出向いて、新十津川町では大阪出身の方と聞いていますけれどタコ焼きを焼いて提供しているという方もいらっしゃいまして、一芸というのですか、特技を生かして地域に貢献しているということが最近特に目につくようになってきています。さらに、きょう皆さんも新聞の方をごらんになったかと思うんですけれど、下川町の方でタクシー会社に協力隊員を配置して、地域のセイコーマートさんの商品を宅配すると。今は免許はまだないそうですけれど、将来的には人員の輸送も行うということで、本当にその方の資格なり特技を生かした地域貢献といいますか、地域の活性化にかかわっていただくというのが、特に本当に目につくようになってきております。私たち今まで取り組んできたのは、観光ですとか地域活性化ですとか、これといって決まったものではなくて、全体的な中での採用で、前任者にもいましたけれど、やはり写真が得意ですとか、SNSといいますかオンラインの作業が得意ですとか、それなりに特技を生かして貢献をいただいたんですけれど、なかなか職業に結びつくところまでは行っていないというのが現状です。今、採用に向けて取り組んでいるのが、やはり同じように地域活性化という大きなくくりの中での採用となっておりますけれど、たくさん応募してきていただいた中で面接をして、採用できればそういう特技を見て採用ということも可能なのですけれど、なかなか複数の方が応募してくれるという状況にもありませんので、今回はそういう形の応募になりますけれど、将来的には何らかの特技なり、この技術なら地域に貢献できるという少し特化したような、特に下川町の例などを見ますと参考になるのかなというのを強く感じたところでもありますので、そういう広い範囲ではなくて、何かに特化したような募集の仕方を考えていきたいなと、特にきょう思ったところです。

質問 6番 静川広巳

今ここで言わなかったんですけれど、この一般質問を上げたときに、ちょっと担当としゃべったときに、実はその話をしたんです。全国でも実は地域おこし協力隊が生活交通を担っているところがあります。それはやっぱりそこの市町村がこういうものという部分で、特に一番多いのは福祉関係で、要は交通の便がとても悪いところで、生活交通の部分に地域おこし協力隊を入れて、福祉輸送とかいう部分で協力してもらうと。そこで成り立っていってもらうということを、地域おこし協力隊もできるという部分でやっている自治体も実はあるんです。でも、やっぱりどこの町もそうですが、生活交通が大変な時代になってきていますし、これからいろんな部分が変わっていく状況の中で、そういう部分もいろんな部分で範囲を広げながら見きわめながら、一つの特化した部分というのも私は必要だと思いますので、その辺も考えながらやるといいと思いますので、ぜひそこは考えながらやっていただきたいと思うのを意見とします。終わります。

質問 6番 静川広巳

あればあれですけれど。

答弁 町長 川畑智昭

今困っていることが多分協力隊に補てんしていただけるようなことになれば、町としても大きなメリットになりますので、そのとがった対応の仕方に向けて、検討させていただきたいと思います。

質問 6番 静川広巳

GIGAスクール構想なんですが、ちょっと私の勉強、なかなか不足でアレだったんですが、2日前でしょうか、目に入ったんですが、義務教育の学校の学級編成及び教職員定数の標準に関する法律、これの一部を改正する法律というのが出ましたね。ことしの4月1日から施行するということらしいんですが、この中に今まで40人学級だったのを35人学級にしましょうという部分で、これを令和3年度から常時小学校2年生からで、令和7年度に6年生までを35人以下学級というんですか、特別なところを除いて35人学級にする。その中に、少人数学級、GIGAスクール構想、1人1台端末という部分がセットになっています。結局、ここが人数を今度下げることによって、これから難しいとされているGIGAスクールの部分、これを一人一人の学びの中で子供たちが取りこぼしのないように同じ教育を受けさせるために、できるだけそういう人数を若干抑えた中でやっていくという部分が今回盛り込まれています。ところが、うちの町は既にもう35人以下学級なものですから、この問題には余り影響ない。つまり18人とか20人ぐらいのクラスがうちの町はあれなんですが、こういう部分でGIGAスクール構想の中で教育していく部分で、人数の中でこういう少人数の中でどう対応していくか、どう一人一人の教育が子供たちに対する端末を使ったICTを使った部分がしっかりなされていくかというのがちょっとなかなか見えないところがあります。ここの部分が人数に応じてしっかりとなっていくのかどうか、若干そんな部分がありますので、この部分がちょっとお聞きしたいなと思います。それから、将来的にちょっと調べてみますと、インターネット回線も含めて、これは線でつながっているわけではないので、タブレット端末が各個人の子供たちに持たされた状況の中で、どういう速度で情報が入ってくるか。先生がやったことに対してどういう速度なり、あと図形とか、そういうものはどういう形であらわれるのか、これが全国的に何か見てみますと、かなり差があるようです。ここの部分は今後出てきます5Gと言われる大容量の高速化、ここの部分で大きく教育にも差が出るのではないかとまず言われています。ここの5Gの環境がどこまでこういった町に届くのかというのがちょっとわからないのでありますが、そこによって都府県とのそういうGIGAスクールの中の一つのIC教育の中で差が出ては私は困るなと思うんですが、その辺をどうお聞きしているのかお聞きしたいと思います。それともう一つは、今後これにかかわるメンテナンスなり、それからOSだとかいろんな部分のアップグレードだとか、将来にかかわる今後の負担に係る費用というのはある程度どうつくられていくのか、わかればお聞きしたいと思いますけれど。以上です。

答弁 教育長 河本浩昭

ただいまの再質問にお答えをさせていただきます。まず、40人学級から35人学級、これにつきましてはGIGAスクール構想により1人1台タブレットを持つことによって、恐らく1人の先生が40人分を見ることがまず不可能になってくると思います。それから、中教審の答申でも示されておりますとおり、個別最適な学びということになりまして、ICTがどんどん導入されることによって、例えば先生の教えるという作業もそれぞれの子供たちがそれぞれに学ぶ、その学びをコーディネートしていくという作業にだんだんかわっていくのかなということが予想されます。将来的には、一つの授業であっても、子供によってやっていることが違うようになる可能性も将来的にはあるのかなと。そのようなときに、40人学級で1人の先生ではとても対応ができないだろうということだと考えております。うちの町につきましては、既にすべてのクラスが20人以下ということで、それにつきましてもやはり教職員の負担軽減だとか、だれ一人取り残さないという観点から、小学校には町費で加配の先生をつけている状況であります。今後GIGAスクールの中身がどのように進んでいくかわかりませんけれども、適切な対応をしていきたいと思っております。それから、データの通信の差ということでありますけれども、まず学校の環境につきましては、今回のGIGAスクールの改修によりまして、児童生徒のすべてが同時にインターネット通信をしても大丈夫な、そういう強化をしておりますというところであります。それから、メンテナンスの費用ということでありますけれども、これにつきましては1人1台端末の端末が文房具のようなイメージに将来的にはなっていくのかなと考えております。あと、教科書のデジタル化につきましても、2025年からデジタル化になるということが文科省から示されておりますけれども、それも無償で配付されるようにということで、町村の協議連からも文科省への要望事項として上げているところであります。以上でございます。

質問 6番 静川広巳

いや、質問しようと思ったけれど、忘れたんです。

質問 6番 静川広巳

よろしいです。

出典:浦臼町議会 令和3年第1回定例会 2021年3月24日 議事録 PDF(57ページ) 間違いを知らせる