みんなの議会

浦河町議会 令和6年第5回定例会 2024年9月18日

(1)郵便料金値上げによる対策は/(2)子育て世代に防災出前講座を

2024年9月18日、浦河町議会の一般質問で、中山康子議員が「郵便料金値上げによる対策は」「子育て世代に防災出前講座を」について質問し、総務課長 土居覚、総務課参事 葛西生昇が答弁しました。

質問者
中山康子 議員
答弁者
総務課長 土居覚、総務課参事 葛西生昇

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 2番 中山康子

まず、ずっと風邪が抜け切らなくて、せきも止まらなくて、心配してコロナのキットも買ったのですけれども、全然大丈夫でした。取りあえずふだんの声とはちょっと聴きづらいかもしれないですけれども、通告に従いまして2件質問いたします。1件目、郵便料金値上げによる対策は。10月1日より日本郵便は郵便料金の値上げをします。一斉値上げは1994年以来30年ぶりとなり、個人だけではなく郵便物を送付する機会の多い企業や自治体なども何らかの削減対策を検討しなければならないでしょう。はがき63円から85円、22円増。往復はがき126円から170円、44円増。定形郵便物25グラム以内84円を廃止、50グラム以内94円を110円とします。ほかにも定形外郵便、レターパック、速達、配達時間指定郵便なども対象になります。おおむね10%から20%増になる場合もあります。現在、役場から送られてくる議会関係の書類や納税通知書、関係各所によって様々な送付物がありますが、中には電子化でメール送信も可能な書類もあるので、改めて電子化できるもの、できないものと整理し、郵便料金値上げに関する対策を講じてはどうか。そこで一つ目、年間の郵便料金はどのようになっておりますか。二つ目、主だった郵便物は。例えば納税通知書などです。三番目、値上げによる削減対策は。以上です。2件目、子育て世代に防災出前講座を。昨日は荻野議員、今日は上新議員からも、この防災に関しての質問が出ていましたが、私は若干視点が違いますので、私の質問とします。9月1日、浦河町防災訓練が浦河第一中学校で大々的に実施されました。関係者や各地区からの400名程の参加者で、災害に対する備えと防災の知識を深めたところです。避難所運営では、段ボールベッドの組立てやテント設営を実際にやってみて、初心者でも簡単に設営できること、毛布が担架代わりになることなどを学びました。参加者の年齢層も、どちらかといえば中高年層が多いと感じられ、万が一災害時のときに幅広い年齢層の方々が避難所に集まることも想定し、なかなか避難訓練に小さい子供を連れての参加は厳しいものがあると承知しております。そこで、子育て支援センター、あるいはまちなか元気ステーションに集う子育て世代に段ボールベッドの組立てを体験してもらったり、液体ミルク、紙おむつなどの備蓄品の紹介をするなど、親からの要望や意見も聴き取ったり、あえて研修、講座に参加するプレッシャーもなく遊び場で短時間の出前講座は、子育て世代にも受入れやすいのではないでしょうか。スマホで検索する時代はしようがないにしても、テレビで流れる避難所の現場、水やトイレは。食事は。世代ごとに防災に関する知識も様々な中、子育て世代にもっと浦河町の取組を周知してもらうために出前講座を勧めてはどうでしょうか。以上です。

答弁 総務課長 土居覚

1点目の郵便料の関係についてお答えします。まず1点目、年間の郵便料です。こちらは毎年経常的に発生する税の通知書とか、その関係です。こちらについては年間1,350万円程度になっています。2点目、主だった郵便物。こちらについては、中山議員おっしゃられたとおり、町民税ですとか固定資産税の通知書。そのほか物品購入代金とか工事代金を町がお支払いするときの支払いの通知書。あとは健診ですとか予防接種などの案内。そのほかは国民健康保険証の送付ですとか介護保険料の通知。またはふるさと納税の寄附金受領書、この辺が毎年主に発生する部分となっております。3点目の値上げによる削減対策なのですけれども、こちらにつきましては、これまでも行っていますけれども、例えば、はがきで送れるならはがきで送るとか。安価な方法を選択して発送していく。これがまず1点目になるのかなと。あとは郵便作業の自動化。例えば機械を入れたりですとか、あとは電子メール等の情報技術を活用した郵便物の削減につきまして、ちょうど今進めております行政手続のオンライン化に併せて検討を進めることとしております。以上です。

答弁 総務課参事 葛西生昇(総務課参事は2025年3月まで)

中山議員ご質問の2点目、子育て世代に防災出前講座を、についてお答えします。防災の出前講座は毎年、学校や幼稚園、保育園などから要望に応じて実施しているところであり、今年度子育て世代を対象とした講座は、「夢の国幼稚園・保育園」で、未就園児のお母さん向けに液体ミルクなどの災害時の備蓄の説明やハザードマップで避難路の確認を行ったところです。9月1日に実施した防災訓練では子連れで参加いただいた方もいらっしゃいましたが、それほど多くはありませんでした。小さな子供を連れての訓練参加となると、若いお母さんたちが周りに気を遣う部分もあると思いますので、まずは子育て支援センターで行っている子育て講座において防災に関するメニューを取り入れるほか、同じく子育て支援センターで行っている遊びに広場に出向いて段ボールベッドや避難テントの組立て実演ができないかなども検討してまいります。

質問 2番 中山康子

まずこのニュースを見たときに、私なりに自分の家族というか家庭内のことをふと思いました。例えば、63円の年賀状を100枚買ったら6,300円。それが今度85円になったときに8,500円。2,200円も違うのだ。そこからちょっと、こういう仕事をしているので、では行政は、ふだん受益とか、あまり流して見ていたので、すごい疑問になって、この質問に至ったわけです。たかが年賀状で言ったら63円が85円になって、2,200円なのですけれども、でも1万1,000人弱いる中で、その世帯数6,000とか送ったら、かなりの値上げ幅になるのではないかなというのが疑問だったので、そこからの出発点です。なかなか郵便料金だけの受益費は、私たち分からないものですから、今聞いたら、毎年1,350万円。ということは来年もしかしたら値上がり分は、これよりさらにまた1割2割上がるということですよね。あとは、これから2番目に関しては、1番目と2番目に関しては分かりました。3番目は、これから自動化するということで、行政手続のオンライン化。昨日も、今まで紙のペーパーだったものをオンラインでもできるよというふうに聞いていたので、そういうふうにするということですか。オンライン化するというのは。具体的にどういうふうな形で。

答弁 総務課長 土居覚

今、オンライン化の関係なのですけれども、今、議員がおっしゃられたとおり、例えばオンラインで手続されるもの。これはオンラインで通知する形にするのが一番スムーズだと思っています。ただ、町が行う手続において、個人情報ですとか、それを扱う業務が多いもので、それをオンラインで通知するとなると、単に電子メールで通知することはちょっとできないです。なので、何らかの情報システムの構築とかが必要になりますので、そういった際にはやはりコスト面での、いわゆるトータル的にどういう形になるかという検討も必要になってきますので、それらを総合的に検討した中で進めていきたいと考えております。

質問 2番 中山康子

分かりました。今、国もいろいろDXを進めているので、私もいろいろ本を読んでいて、なかなか理解できるというか苦手なジャンルなので、でもいろいろ本を読んでいたら、自治体も今すごいさま変わりをしてDXを利用したコンパクトなやり方をして、職員の仕事の量を減らしたり、こういうペーパーとか、いろいろな部分を削減するような仕組みづくりをしているというので、今、課長のほうからも、そういうふうに取り組んでいきたいということだったので、よろしくお願いします。2番目に関してですが、まさに先ほど上新議員に、トータルした太枠の部分で避難訓練の大筋を答弁したと思うのですけれども、本当にそうだなと思っています。防災講座に関しても、今、何件か、学校とか幼稚園とか保育園。今日、多分浦河小学校でもやっていると思うのですけれども、先日は浦河高校で大々的にヘリコプターを使った防災、私も近くなので思わず見入ってしまったのですけれども。依頼してやられるのと、申込みをするお母さんたち。今回も本当に気づいた点は、私たち自治会は、うちの自治会は5人いたのですけれども、荻野さん、ちょっと都合が悪くていけない。ほぼみんな60代、70代。見ていたら、若干小学生の子連れもいるのです。おおむね見たら6割7割が60代70代ぐらいの人かなと思った。この発端はSNSに段ボールベッドのことをちょっと載せたら、帰るときに若いお母さんが見たよと。段ボールは簡単に取りつけられるのとか、こういうふうにあるから出てよと言ったら、とても赤ちゃんを連れては行けないわというふうになったのです。それで、一々募集をかけても意外と集まらないので、子支援だったり、にこにこカフェとかやっている元気ステーションは定期的に皆さん楽しみに行っているので、そこでアポなしでもいいのです。5分10分でできる講座ですから、うちにはこれだけいい備蓄もあるよ。お母さんたち心配できないぐらいのおむつだって液体ミルクだって、そういう周知も、このお母さんたちの世代に広めたいなと意識で今回この質問をしたのです。ですから、なかなか世代別によって、浦河町の備蓄がどういうふうになっているかというアンテナは様々な年代で変わってくると思うので、もっともっと若い世代に、浦河町の防災だけではなくて、ほかの部分も意識としてはすばらしいことをやっているのだなという意識づけにしてほしいかなと思っての質問だったので、ぜひ検討ではなくて、実際に行ってすぐできることです。アポなしのほうがむしろ食いつきます。どうですか。

答弁 総務課参事 葛西生昇(総務課参事は2025年3月まで)

その辺も、小さいお子さんがいるので行って迷惑にならないような形で安全に配慮しながらできればと思いますので、よろしくお願いします。

質問 2番 中山康子

分かりました。確かにそこもあるのですけれども、やり方によってはできる部分もあると思うので、ぜひ進めていただきたいと思います。以上で私からの質問を終わります。ありがとうございます。

出典:浦河町議会 令和6年第5回定例会 2024年9月18日 議事録 PDF(21ページ) 間違いを知らせる