浦河町議会 令和7年第3回定例会 2025年6月24日
(1)5歳児健診の実施を/(2)ご当地バッグでまちをアピール
2025年6月24日、浦河町議会の一般質問で、中山康子議員が「5歳児健診の実施を」「ご当地バッグでまちをアピール」について質問し、保健福祉課参事 盛美穂子、商工観光課長 民部宏治が答弁しました。
- 質問者
- 中山康子 議員
- 答弁者
- 保健福祉課参事 盛美穂子、商工観光課長 民部宏治
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 2番 中山康子
それでは、発言通告2件、一般質問を行います。午後からでちょっとまぶたが重いかもしれないですけれども、聞いてください。まず1問目、5歳児健診の実施を。3歳児健診以降、小学校入学前の「就学時健診」があるが、就学前の期間が短いため、発達障害の有無や支援遅れでの対応は、小学校に入学してからでは遅いと指摘されている。法律で義務づけられている3歳児健診だが、5歳児健診の実施は自治体の任意でしたが、国は2023年12月から健診費の5割を国費負担する補助制度を始めました。5歳児健診は年中児が対象で、就学まで1年間あり、社会性が育ち始めたり、友達とのコミュニケーションもできる時期で、その過程の中でセルフチェックを実施、仮に発達障害を発見した場合に、サポート体制を取り、適切なケアが施されることは重要である。就学前の発達障害の早期発見、また、虐待予防、家庭への対応など、5歳児健診によって安心して小学校生活を迎えられるよう5歳児健診を実施してはどうか。2件目です。ご当地バッグでまちをアピール。浦河といえば馬産地で有名、優駿さくらロード、夏いちごに昆布、四季折々の風景、浦河でしか食べられないあの店この店のグルメ。この数年間で、SNSを利用し、まちの情報発信をする手段も一般的になりました。昨年、総務産業建設常任委員会で白糠町へ視察、その際、資料やふるさと納税のカタログを入れた紙袋に目が留まりました。我がまちでもあればよいと考えました。例えば、ふるさと納税の返礼用の統一した紙バッグ、町長や理事者、議会等の来訪者への資料やお土産提供の紙バッグ、子育て世帯や転入者向けの資料等を入れるなどなど、図柄はもちろん浦河をアピールする馬や桜、イチゴに昆布、ルピナスの丘から眺める太平洋と浦河港もすてきではないでしょうか。商工会議所、観光協会などで販売し、事業者や個人も購入でき、浦河らしいオンリーワンのご当地バッグを作成し、アピールしてはどうでしょうか。ちなみに、参考の写真を載せたのですけれども、ちょっとざっくりで分かりづらいと思うのですけれども、当時、総務産建で行った議員は分かっていると思うのですけれども、大体縦が34.5センチ、横が27センチ、まち、幅が11センチぐらいで、結構しっかりしたものです。下の台湾花蓮県のバッグなのですけれども、去年、交流会があって、あちらの花蓮県のお土産をこれに入れて、すごくいいなと思いました。ちなみに、これ今、うちの辻議員も一生懸命使っているので、しっかりしていていいなと思うので、浦河町もこういうのがあったらいいかなということで提案したいと思います。以上です。
答弁 保健福祉課参事 盛美穂子(保健福祉課参事は2025年6月まで)
ただいま中山議員からご質問いただきました5歳児健診の実施をについてご答弁させていただきます。5歳児は、言葉の意味の理解や表現力が発達し、保育園や幼稚園での集団生活で、より一層社会性が高まる中、発達障害の特徴が認知されるのも、この時期とされています。5歳児健診の目的は、単に発達障害を早期発見することではなく、子供を通して遊びや人間関係の豊かさ、子供と家族の地域社会とのつながりなどを把握することにもつながります。さらに、この時期には、学童期及び思春期に課題となるメディアの利用、生活リズム、食習慣、運動習慣などを確認し、適切な生活習慣などを身につけるための対応が必要となります。こうした対応が学童期にも切れ目なくつながるよう、5歳児健診の結果を踏まえ、就学に向けて必要な支援を提供する地域の支援体制を構築することが重要となります。特別な配慮が必要となった場合には、児童デイサービスなどの療育を早期に活用すること、保護者の課題への気づきを促し、集団生活や家庭生活への適応が向上するよう専門医療機関からの助言の下、所属している保育園や幼稚園との連携も強化していく必要があります。まちといたしましても、5歳児健診は必要なものと認識しているところでありますが、5歳児健診の目的が発達障害を早期発見することのみが強調されますと、保護者の健診に対する不安が広がり、受診を控えることが想定されます。また、健診体制の医師や専門職の確保についても、医療機関との調整が想定されるところでもあります。それらを踏まえながら、安心できる5歳児健診の体制、健診後の包括的な支援体制の仕組みづくりを検討してまいりたいと思います。以上です。
答弁 商工観光課長 民部宏治
私のほうから、中山議員のご当地バッグでまちをアピールにつきましてお答えさせていただきます。紙バッグにつきましては、まちとして統一したものはありませんが、個々の事業者に対応いただいている状況であります。現在、オリジナルの紙袋を作成しアピールしている事業者もありますし、観光協会につきましても、紙袋に馬のスタンプや、うららん、かわたんのシールを貼り、森先生の桜並木の馬のステッカーなどを貼ったりして、工夫をして浦河町をアピールできる紙袋を使用していただいています。過去には、地域おこし協力隊がイチゴ柄と昆布柄の紙バッグを作り、各店舗で使用してもらった実績もありますので、引き続き、コスト面や利用方法など事業者の意見を伺いながら検討していきたいと考えております。以上です。
再質問 2番 中山康子
では、1問目の5歳児健診の再質問ですけれども、今、聞いていたら、いいことはいいのだけれども、後半ぐらいに保護者のほうで発達障害に特化した部分が、何か懸念されるみたいな答弁をしていたと思うのですけれども、確かに親としては、もし自分の子がそういう障害がある子だったらどうしようというふうに落ち込む場合もあるし、私が、実はこれ、平成30年に1回この質問をしたことがあるのです。そのときに、ある先生が、やっぱり困り事がある子供がいたときに、就学前健診の前に分かっていれば、もうちょっと子供に対する対応ができた。親もそういう認識があれば、うちの子、こういう病気を持っているとなったら、学校側もそういうふうに対応してくれるのではないのかなという話を聞いて、そのときはやっぱり、何でこの子こんなに注意しても動き回るの、いわゆる多動だと思うのですけれども、そういう認識がちょっと、就学時健診の前にすぐに小学校に入学したものだから、その辺の小学校の対応が後手後手になって、その子に対する、さっき言った、こんなのもできないのというふうになってしまう。でも、これがもし早めに分かっていれば、この子はこういう発達障害を持っているのだというふうに、こちらも構えて対応できるという話を聞いて、そのとき質問したのです。当時の答弁書を見ましたら、本当にいろいろ、医療機関だとか何だかんだと労力もかかるし、医療機関とも連携しなければならないし、結構ハードルが高いなという部分もあったのです。ただ、浦河町のいいところは、私は勝手に、浦河町は子育てトライアングルといって、今、保健センターでやっている健診、それと今、子育て医療課も浦河町は一生懸命やっているし、そして教育委員会もとてもすばらしくいいかなと思っています。最近の新聞でも、医師やら医療機関とか、なかなか受診をしようと思っても厳しい部分で、1か月も2か月も、もしくは半年も受診できないという、例の新聞、きっと参事も見たと思うのですけれども、ただ、本当にハードルは高いのですけれども、就学時前の1歳と年中さんにやる部分のこの時間の幅というのは、すごく余裕を持てると思うので、当時、本当、大館とか、もう先進地でやっている部分があったと思うので、検討するではなくて、ぜひやってほしいかなと思うのです。北海道でもまだやっている自治体はごくごく少ないので、私たちもよく視察だとか、それから参観日とかに声がかかって行くけれども、こんなに困り事がある子供達がいるのだなとちょっとびっくりする部分もあったりするので、その辺の何か対応とかをきめ細かに、学校側も大変ですし、その本人ももちろん好きでなっているわけではないので、親御さんもそうですし、ここを今の段階で早めにこの5歳児健診というのを強く強く実施してほしいのですけれども、もう一度お願いします。
答弁 保健福祉課参事 盛美穂子(保健福祉課参事は2025年6月まで)
ただいまの強いご希望に対してなのですが、先ほどトライアングルというふうに言っていただいて、保健だけの分野ではやはり全てを賄い切れないので、子育て医療課、教育委員会、そして町内にあります医療機関、それも専門的な部分の専門的な心理士さんとか、そういう方を活用して、どこまで親御さんの理解を求めて、そこで納得していただいて、あとお子さんをどのように対応していくかというところも、全てを本当に三角形、トライアングルの中でいろいろ連携、協議してつなげていくという体制を、本当に細かい部分まで決めて臨んでいきたいとは考えておりますので、まだ今のところは自分のところだけの事業ではないと思っているので、検討していくという答えになりますが、ご理解いただければと思います。
再質問 2番 中山康子
そうですよね。何でも物事すぐ成就できるかといったら、そうでない部分もあるし、それぞれの課にとっていろんな悩み事、お金のかかる部分もありますし。ただ、今、子供たちの数も少なくなってきているし、できない事業ではないし、半額助成も2023年からできているし、そこら辺をうまく活用しながら、一人でもそういう困り事のある子を、見つけてという言い方はちょっと変ですけれども、学校側とその子と保護者とがうまく連携を取って、周りの先生方も子供たちもフォローアップできるような環境づくりになってほしいなと思うので、多分時間はかかると思うのですけれども、日高でまだやっていないので、こういうのがあったらいいかなという強い強い希望で、次どうなるか分からないですけれども、さらなる検討を深めてやってください。お願いします。次、2問目。本当は今日、紙バッグを持ってくればよかったのですけれども、自分の部屋に置いていて忘れて、もし見てもらったら皆さんびっくりすると思うのですけれども、すごくしっかりしたもので、私たちも視察に行ったときに、こんなのがあればいいよねと、そんな話をしていて、最近は、例えばせんだってインド大使が来たときだったり、美浦村が来ていたり、何かとお土産の交換とか資料の交換をするときに、ふと、そういえば白糠町に行ったときのあの紙袋、行政も用意したらいいのでないのかなということで、この質問をいたしました。以前、地域おこし協力隊の彼女がデザインしたバッグ、多分2種類あったと思うのですけれども、ちょっと絵柄を忘れてしまったのですけれども、覚えていますか。
答弁 商工観光課長 民部宏治
絵柄につきましては、イチゴの柄と昆布の柄になっています。2種類です。
再質問 2番 中山康子
そのとき私も買ったのです。すごい浦河、当時は、もう2年、3年ぐらい前ですよね。それを持っていったら、こんなのあるのとすごい喜ばれたのですけれども、後で買いに行ったら、もうなかったのです。だから、ああいうのが継続的にあったら今日の質問にならなかったかもしれないのですけれども、行政にこれをちょっと言うのは違うかもしれないのですけれども、ただ、行政も、先ほど言いましたように姉妹都市になっている人たちが来たり、それから視察で来る部分とか、必ず何かしらこちらもお土産を渡したり資料を渡すときにその袋を使うと思うので、私が知っている範囲では、ずっと普通の紙バッグを持っていたので、これ本当、浦河にあったら、うちのまちのPRになるかなと思って、この質問をしました。いろいろコストもかかるかもしれないのですけれども、さっきの、ちょっと最後に付け加えたのですけれども、縦34、横27、そうではなくても、時と場合によっては違うものを入れたりとかするので、大中小とかあったりしてもいいかなと自分の中では妄想しているのですけれども、そういうのも含めて、今回、利用状況を考えて検討するということなので、ぜひぜひ、また、元地域おこし協力隊だった彼女もかわいいデザインとかを持っているので、そこももう一度何かそういうのを作ったらいいかなと思うのですけれども。あとは、もしくは町民のほうから公募でこんな図柄を使ったらいいよとか、もし仮に決まったときには皆さんでどのバッグがいいか、決まったみたいな言い方をしているのですけれども、どのバッグがいいんじゃないのというのを選ぶとか、そういうのもいいかなと思うのですけれども、ぜひ前向きに検討してほしいのですけれども、どうですか、もう一回。
答弁 商工観光課長 民部宏治
先ほども言いましたように、個々の事業者にこの紙バッグを使ってくださいとなると、ちょっとやっぱり趣旨が違ってくるかなと思いますので、先ほど言いました資料の配付とか、ふるさと納税とか、庁舎内でも使えるようなもので町民の方も使えるようなものというのは、観光協会とか商工会議所などを含めて検討していきたいと思っております。以上です。
再質問 2番 中山康子
なかなか、白糠の場合は結構ふるさと納税ももう断トツに裕福な部分もあって、そっちのほうにもお金をかけられるのかなと思ったのが率直な気持ちですけれども、浦河も皆さんいろんな予算をやりくりしながら頑張って進めているので、ここももしかしたらそのやりくりの中で、これからまたいろいろ浦河町に視察に来たり、ふるさと納税に関してもよかったり悪かったりいろいろあるのですけれども、ちょっと返礼品の中にこういうバッグとかを入れたら、あらっと、それを使ってくれたり、実際に辻さんなんかは一生懸命台湾のバッグを使っていて、ありがたいなと、きっとあれを見たら台湾の人たちはすごく喜ぶと思うので、今回は前向きに検討と、事業者にもうちょっと働きかけて頑張ってほしいなと思います。以上で、質問を終わります。