みんなの議会

浦河町議会 令和7年第4回定例会 2025年9月17日

7.30津波警報においての避難所の検証と課題

2025年9月17日、浦河町議会の一般質問で、中山康子議員が「7.30津波警報においての避難所の検証と課題」について質問し、総務課参事 久保朋也が答弁しました。

質問者
中山康子 議員
答弁者
総務課参事 久保朋也

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 2番 中山康子

通告に従いまして、1件。件名、7.30津波警報においての避難所の検証と課題。今回、櫛桁議員、それから飯田議員、上新議員、私と4番目で、重なる部分はあるにしても、それぞれ皆さん問題の視点の角度とか違うと思うので、私なりに質問したいと思います。7月30日、ロシア・カムチャツカ半島沖で起きた地震により、北海道太平洋沿岸に津波警報が発令された。幸い大きな被害もなく、今後の避難の在り方、避難所の対応など、ある意味よい教訓になったのではないでしょうか。午前8時37分、津波注意報発令、災害対策本部開設、防災無線を全域に開始し、ゼロネクストワンアリーナ、総合文化会館に避難所開設。午前9時20分からは柏陽館、アエル、ふれあい会館と開設。避難手段として最も多くマイカーで避難をしたゼロネクストワンアリーナに向かう道路が大渋滞。徒歩での避難が望ましいと言われるが、高齢者にとって山道の徒歩避難はやはりきついと思います。その中で、堺町・川沿地区の住民から、近くの浦河第一中学校がなぜ避難所を開設しないのかという相談がありました。津波浸水区域でもあるが、津波の状況によって、今回はカムチャツカ半島沖で、到達時間や潮位もさほど高くない観測ではなかったのか。車もなく、潮見町に行く手だてもない高齢者や比較的若い世代からも、浦一中の2階でも十分に対応できるのではないかという要望がありました。それで、質問の一つ目、人それぞれの避難所での検証と課題の精査は。例えばマイカーでの避難、暑さ対策、トイレの混雑、飲料水・非常食・スマホの電源などの確保はどうだったのか。二つ目、堺町地区の避難所が浦河第一中学校に指定されているが、なぜ開設しなかったのか。以上の2点をお聞きします。

答弁 総務課参事 久保朋也

中山議員のご質問2点についてお答えいたします。まず1点目、それぞれの避難所での検証と課題の精査はの質問でありますけれども、上新議員と重なる答弁となりますけれども、答弁させていただきます。検証としては、自動車での避難が多かった、避難物資を持参する避難者がほとんどいなかったことであります。この点についての課題の精査なのですけれども、前にも答弁させていただいているのですけれども、要支援の方で住んでいる場所によっては、徒歩での避難が困難な場合では、自動車の避難はやむを得ない場合があると思っていますが、徒歩での避難が可能な方はできるだけ徒歩で避難するよう周知していきたいと考えております。また、一次避難の際には各自で用意されている避難物資において、熱中症予防の備えや、携帯電話皆さんほとんど持っておりますので、そこに充電器も併せてバッグに入れて持ち運ぶなど、そういった対策が必要と考えています。今後の防災関連の講話等や避難訓練で継続して呼びかけを行っていきたいと考えております。2点目、堺町地区の避難所が浦河第一中学校に指定されているが、なぜ開設しなかったのかの質問でありますけれども、一次避難としては開いておりました。避難者はおりました。津波の浸水エリアであり、今回遠方の地震ということで、どのぐらいの規模の津波が発生するかというのも予想するのが難しかった点もありまして、浦一中のほうの避難所としての周知は行っていなかったという現状であります。以上であります。

質問 2番 中山康子

まず最初に、私は今回ファミリースポーツセンターのほうに、地震当日のもう夕方だったのですけれども、お邪魔しました。そのときに、てこがいないとさっき町長言っていましたけれども、管理者は庁舎内、そうではない職員は本当に一生懸命お水の用意をしたり、避難食の準備をしたり、ある意味すごい一生懸命やっているなと感動しました。また、翌日も、泊まっている人がいたかどうか、その後どうなったのということも含めて、朝行ったのですけれども、幸い、何人か泊まったらしいのですけれども、皆さん後片づけして一生懸命やっていたので、本当に心から感謝したいと思います。ありがとうございます。質問に関してですけれども、ほかの皆さんと重複する部分もあるのですけれども、ちょっと私なりに感じたことをお話というか、提案も含めてしたいかなと思います。マイカーでの避難に関しては、久保参事もそうですし、町長から、潮見側のほうから来るのと常盤町から来るのとその課題も含めて今度検証するということだったのですが、やはり下のほうに行ったらまだ浦河小学校がある。そういう部分も恐らくなっているのですけれども、そういうところの分散も今後考えたらどうかなと思うのです。そこら辺はどうでしょうか。

答弁 総務課参事 久保朋也

今のご質問なのですけれども、その部分につきましては、学校側のお話も関係してくるので、そこは今後、学校というか、教育委員会と話をさせていただきたいと思います。

質問 2番 中山康子

それと、私は今回ファミリースポーツセンターしか行っていなかったのですけれども、今回この猛暑で、この7月30日も大変暑かった。アリーナに関してはエアコンがないのですものね。ほかの部署にはあるようなのですけれども、行ったときには武道場だったり、それから卓球場というのか、あそこは結構皆さんいて、すごく暑くて、知り合いのおばあちゃんに聞いたら、いや、上は寒くて、でも下に来た。でも、下にいる人たちは、上が暑くて下に来たという人もいたので、それぞれお年を召した人たちやら、いろいろ気温の体感は違うのかなと思ったのです。ただ、本当にお金のかからない方法でいったら、皆さんどこの家にもうちわはあると思うのです、うちわ。そういうのも結構、皆さんに寄附を募ったりとかして、暑いときに避難所の中にうちわを入れて自分であおぐ、そういう方法もありなのかなとも思ったり、また、椅子もいっぱい用意していたのですけれども、ねまりたいとか横になりたいというおばあちゃんもいたので、本当に私なりですけれども、何かマットレスもあったらいいのではないかなと思うのですけれども、今後そういうふうな、うちわに関しても、寝転びたいという人たちの意見も踏まえて、何かそういう方法を提案したらどうかなと思うのですけれども、どうでしょうか。

答弁 総務課参事 久保朋也

中山議員のおっしゃった部分につきましても、今度検討できるものは検討していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

質問 2番 中山康子

トイレのことをちょっと書いたのですけれども、トイレに関しては混雑とかなかったのですか。今、国もいろんなイベントですごく混雑緩和を和らげるために、男子トイレを少なくして、女子トイレはどうしても個室になっているので、そういう部分を増やしたらどうかという意見もあったりするのですけれども、私のお見受けするところ、ファミリースポーツセンターは上も下もあって、トイレの話はあまり会った人たちには聞かなかったのですけれども、足りないとかそういう話はなかったでしょうか。

答弁 総務課参事 久保朋也

職員間からも町民からも、足りなかったということは聞いておりません。以上です。

質問 2番 中山康子

あと、自分たちの自治会独自で行った人たちの話を伺って、私もこの防災ブック、いろいろこれ浦河町で出しているやつあるのですけれども、例えば屋内だったら柏陽館でもファミリースポーツセンターでも、今みたいなうちわであり、空調あるところもあるのですけれども、このマニュアルの中にお天気のいいときには日傘、雨傘でもいいのですけれども、直射日光を避けるために、何かそういうグッズというか、この防災手帳の中にそういうのも書き込んでもいいのかなと思ったりしたのです。結構やっぱり近くにいる人たちで、行けないところの人たちもいっぱいいたらしくって、意外にうちの近くの山にすぐ登ったけど暑かったとか、ふとそういう話を聞いたら、折り畳みの傘なんかも防災グッズの中に入れたらいいのではないかなと思ったのですけれども、そういうのはどうでしょうか。

答弁 総務課参事 久保朋也

広報9月号にも載せていただいたのですけれども、暑さ対策、寒さ対策におきましては、各自で避難物資に入れてもらうとか、そういった持ち運びできるように、今後も避難訓練等で併せて周知していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

質問 2番 中山康子

2問目になって、昨日の櫛桁議員から早々と何か答弁をもらったかなみたいな感じだったのです。開いていたのですね。ただ、私が相談を受けた町民、川沿付近の人たちだったのです。そこら辺の周知が分からなくて、ぶうぶうぶうぶう文句を言って、ちょっと私のほうに相談があったものですから、さっき飯田議員のほうにも答えたと思うのですけれども、広報車、職員ばたばたしている時間でもありますけれども、結構やっぱり広報車で回る、LINE登録しない人もいますし、おおむね何か見た人たちは、テレビのテロップでここ行け、あそこ行けという情報で、ああもう浦一中は駄目なのだという認識で上へ行ったら、結局上がれなかったという声だったので、そこももう少し広報としてしっかりやってほしいなと思うのですけれども、どうでしょう。

答弁 総務課参事 久保朋也

今回、浦一中は一次避難として、たまたま部活もあって開いていた部分もありますけれども、あそこは津波浸水区域なので、今回は津波警報ということで広報車を回すことはまず難しかったというのは、正直なところあります。今後においてもその辺検討しながら、一次避難をどう、ハザードマップにも載っているのですけれども、そちらのほうをまた周知していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

質問 2番 中山康子

ありがとうございます。調べてみたら、2011年3.11東日本大震災、そしてその後、7年後に2018年胆振東部地震、今回もまた7年後にカムチャツカ半島の遠地地震だったのですけれども、その都度その都度、議会も皆さんからいろいろな要望だったり提案だったりして、本当はそれぞれの地震の中身によって行政も大変ですけれども、私はやっぱり本当にその教訓の中で、今まで役場はいろんな部分でよくやっているなあと思うのですけれども、今回4人の議員さんもこの質問をしていて、手をつけるところ、改善するところ、こうしたらいいな、ああしたらいいなという意見多々あったと思うので、ぜひまた、来ないことには、災害がないのが一番ですけれども、やっぱり備えあれば憂いなしということで、大変ですけれども、準備万端に町民が安心安全に暮らせるようにしていただきたいと思います。私の質問はこれで終わります。

出典:浦河町議会 令和7年第4回定例会 2025年9月17日 議事録 PDF(20ページ) 間違いを知らせる