みんなの議会

浦河町議会 令和5年第2回定例会 2023年3月14日

(1)給食センターで提供しているアレルギー食の現状と対策について/(2)道道まきば通線の進捗状況と今後のまちづくりについて

2023年3月14日、浦河町議会の一般質問で、米谷友光議員が「給食センターで提供しているアレルギー食の現状と対策について」「道道まきば通線の進捗状況と今後のまちづくりについて」について質問し、給食センター所長 芝田武生、子育て医療課長 小林正樹、建設課長 大宮寛が答弁しました。

質問者
米谷友光 議員
答弁者
給食センター所長 芝田武生、子育て医療課長 小林正樹、建設課長 大宮寛

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 12番 米谷友光

発言通告書に従い、次の2点について質問いたします。1点目は、給食センターで提供しているアレルギー食の現状と対策について質問いたします。文部科学省は、2013年に小学校から高校までの全ての公立学校を対象にした食物アレルギー等の実態調査をしています。乳製品やそば等何らかの食物アレルギーがある子供の割合は、小学校で4.5%、中学校で4.8%、高校で4.0%となっています。公立学校において食物アレルギーがある子供は45万3,962人おり、児童・生徒全体の4.5%となっています。前回2004年の調査では、食物アレルギーのある子供の割合は、小学校で2.8%、中学校で2.6%、高校で1.9%、子供全体で2.6%、32万9,432人となっていました。9年の間に食物アレルギーのある子供の割合は37.8%も増えた計算となり、実に1.7倍にもなり、現状何らかの食物アレルギーのある子供は確実に増加しています。また、消費者庁から発表されている平成30年度の食物アレルギー全国実態調査の結果、食 物 ア レ ル ギ ー の 原 因 食 物 は 、 鶏 卵 3 4 .7%、牛乳22%、小麦が10.6%と、主要3大原因食物が全体の67.2%を占めているそうです。また、最近の傾向として、木の実類のアレルギーを訴える子供数の増加が著しく8.2%と、前回の3.3%を大きく上回っています。町内の給食センターでのアレルギー食の提供を受けている人は何人いるのか。実人数をお聞きいたします。また、アレルギー食提供の対策として、他の児童と献立を大きく変えずに食材を除去する除去食、他の児童・生徒とは別献立でアレルギー食材を使わないで作る代替食、個々の家庭で弁当を作り持参する方法があるというふうに聞いておりますが、給食センターではどのような方法を取っているのかも含めて、アレルギー食の調理体制と給食内容についてお伺いいたします。また、町給食センター改修工事が始まります。令和5年度に給食運営方式を検討することとなっていますが、災害時の町民への対応も想定されることから、アレルギー食提供を行う体制や調理設備などはどのように考えているのか、お聞きいたします。また、道教委や日本学校保健会のガイドラインでは、アレルギー対応の指針を示すことや医療関係者や消防関係者を含めたアレルギー対応委員会の設置をすることとなっていますが、町の現状についてお聞きいたします。北海道が実施予定の子育て世帯に対するお米券、牛乳券の給付事業ですが、米や牛乳のアレルギーを有する子供たちには、どのような救済措置を考えているのかもお聞きいたします。以上のことから次のことをお聞きいたします。1、町内給食センターのアレルギー食について。1、学校給食におけるアレルギー食提供者の実人数は。2、現在の学校給食におけるアレルギー食調理体制と給食内容は。3、給食センター改築に当たって、アレルギー食提供を行う体制や調理設備はどのように考えているのか。4、道教委や日本学校保健会のガイドライン等では、基本的なアレルギー対応の指針を示すことや医療関係者や消防関係者を含めたアレルギー対応委員会を設置することとなっているが、町の現状は。2、北海道が実施する予定の子育て世帯に対する牛乳券、米券の給付事業について、米や牛乳のアレルギーを有している子供にどのような救済措置を行うのか。2点目は、道道まきば通線の進捗状況と今後のまちづくりについてお聞きいたします。平成25年に道道に認定され、埋蔵文化財の発掘調査も終わり、本格的に整備が進んでいます。国道からも工事車両の往来が見えるようになりましたが、進捗状況はどの程度なのかお聞きいたします。先週の土曜日の地元紙に詳しく掲載され、令和12年度の供用開始を目指すとありましたが、2か所のトンネル計画に変更があったとなっています。もう少し詳しく今後のスケジュールについてお聞きいたします。また、まきば通線が開通することで朝夕の通勤時間帯の渋滞解消や災害に強い交通体制を目指すまちづくりに、どのような役割を果たすのか、今後の計画についてお聞きいたします。以上のことから次のことについてお聞きいたします。1、道道まきば通線が緑町方面より事業開始されていますが、進捗状況は。2、道道まきば通線の今後のスケジュールは。3、道道まきば通線が開通することで朝夕の通勤時間帯の渋滞解消や災害に強い道路等のまちづくりにどのような役割を果たすのか、今後の計画についてお聞きいたします。以上です。よろしくお願いいたします。

答弁 給食センター所長 芝田武生

私のほうからは、給食センターで提供しているアレルギー食の現状と対策はについて答弁させていただきます。①学校給食におけるアレルギー食対応者の実人数はについてでございますが、こちらのほうは19人となっております。②現在の学校給食におけるアレルギー食調理体制と給食内容はについてでございますが、現在のアレルギー食調理体制は、通常の調理場で、アレルギーに気をつけながら除去食を調理し、調理員と栄養教諭でダブルチェックを行っております。また、給食内容といたしましては、対応しているアレルゲンが牛乳、卵、魚となり、除去または代替品を適用しております。③給食センター改築に当たって、アレルギー食提供体制と給食内容はについてでございます。給食センターを建て替える場合の調理体制は、現在と同じく、調理員と栄養教諭のダブルチェックを行います。調理する場所については、専用のアレルギー対応室の設置などを行う予定でございます。また、給食内容としては、現在と同じアレルゲンについて対応する予定でございます。④についてです。当委員会では、アレルギー対応委員会に変えて、年度当初に養護教諭を招集し、学校給食事務担当者会議を開催しており、その中でアレルギー食の対応の検討などを行っているところでございます。また、通常時においても、各学校の養護教諭と栄養教諭で密に連絡を取り、アレルギー食等の対応を行っているところでございます。以上です。

答弁 子育て医療課長 小林正樹(子育て医療課長は2024年3月まで)

アレルギー食の現状と対策はの二つ目の北海道が実施予定の子育て世帯に対する牛乳券、米券の給付事業について、米や牛乳の食物アレルギーを有している子供たちにはどのような救済措置を行うのかというご質問について答弁させていただきます。この事業は、物価高騰対策特別支援事業として北海道が実施する事業で、現在、道の経済部が公募型プロポーザル方式で受託業者を選考している最中です。内容としては、食糧費などの物価高騰の影響を受けている子育て世帯の支援や、道産品の振興を図るため、申請のあった18歳以下の子供を養育する北海道に住所を有する世帯などへお米券並びに牛乳贈答券の支給を行うものです。申請については、受託者が作成する専用のウェブサイトに対象となる世帯が電子申請する方式になり、市町村の役割としては周知の協力のみの予定です。ご質問のアレルギーを有している子供の救済措置について、北海道庁に問合せをしたところ、アレルギー対応の声があるのは承知しており、どういう対応をするかは現在検討中とのことです。以上です。

答弁 建設課長 大宮寛

2点目の道道まきば通の進捗状況と今後のまちづくりについて、答弁いたします。町道まきば通線は、平成26年3月に道道上向別浦河停車場線のルート変更により道道に昇格しています。このうち緑町から常盤町までの未整備区間2,000メートルにおいて、平成28年度に北海道による事業として着手され、以降継続して整備されているところであります。1点目の進捗状況についてですが、令和4年度現在までの進捗率は12%となっております。経過でありますけれども、令和3年度までに用地や支障物件、埋蔵文化財などの調査の実施や一部本工事にも着手しており、令和4年度には、緑町から日高振興局の北側まで840メートルの区間におきまして、三枝川にかかる橋の新設や暫定土工を実施しております。2点目の今後のスケジュールでありますが、北海道に確認したところ、令和5年度は緑町から日高振興局北側までの暫定土工や排水工を予定し、さらに令和6年度に同区間の路盤工及び舗装工を予定し、完成を目指す計画であると説明を受けています。また、振興局北側から常盤町までの残った区間1,160メートルにつきましては、当初、切土とのり面による整備を計画していましたが、一部区間から発生する掘削土に自然由来の重金属等を含む地質の分布が確認されたため、掘削土量やこの処理に関わる費用等を勘案し、コストの面でトンネルのほうが優位であると判断し、工法の変更を行っております。トンネルは、町道昌平町東通線との交点から西側、それと東側に位置しておりまして、西側のトンネルは延長約200メートル、東側の常盤町方面には2号トンネル、延長約400メートルで計画されています。トンネル本体の着工は、令和8年度を予定しており、詳細な設計の前段階として令和5年度は地質調査や地滑りなどの調査を行う予定となっております。なお、現在のところ、令和12年度までにトンネルを含めた全体の事業を完了させたいという計画となっております。3点目のまきば通が開通することで、渋滞解消や災害に強い道路等のまちづくりにどのような役割を果たすのかにつきましてでありますが、緑町から東町までの全線が開通されますと、例えば日赤病院や日高振興局に行き来する車のうち、通院、通勤ルートが国道からまきば通に代わることで交通量が分散化され、渋滞の緩和につながるものと考えています。また、まきば通は当町の地域防災計画における防災道路と位置づけられており、津波等の災害時に防災拠点となる日高振興局や、役場機能の代替え施設となるファミリースポーツセンターへのアクセスが未整備区間の開通により、可能となります。さらには、令和6年度の工事完成を目指して現在実施しています栄丘東通1号線や、昌平町東通線の整備を町が今後進めていくことで、国道とまきば通を幹線道路で接続する道路網が構築され、地域住民の避難路の確保など防災上で重要な役割を担っていくものと考えております。以上です。

再質問 12番 米谷友光

それでは、再質問をさせていただきます。まず、アレルギー食なのですけれども、実人数は19名ということなのですけれども、この19人の方というのは、代替食、除去食というのであれば、何名くらいかは分かりますでしょうか。

答弁 給食センター所長 芝田武生

申し訳ありません、19名のうち誰が代替食で、誰が除去食というのはちょっと押さえておりません。ただ、全体で84名のアレルギーの方がおりまして、その中で19名の方が対応してほしいということで、そこについて対応しているという形でございます。

再質問 12番 米谷友光

分かりました。84名もいるのですね。確かに、いるのかなとは思います。そういうことなのだろうなとは思っていますけれども、分かりました。除去食というの、これ、現実に、私、自分で質問しながらちょっと疑問に思ったのは、代替食、除去食、弁当はちょっと別個にして、どのようにして除去食、代替食の分け方みたいな、考え方というか、どのようにされているか、分かる範囲でお願いいたします。

答弁 給食センター所長 芝田武生

まず、除去食についてなのですが、うちで対応しているのが、牛乳、卵、あと魚になります。除去食については、牛乳と卵が対象になります。要は、クリームシチューですとか、コーンクリームスープとか、そういうものについては、牛乳を入れないものと牛乳を入れたもので別々にして作って、牛乳を入れないものを除去食として提供するというような形を取っています。また、卵についても、例えば中華スープの溶き卵が入っているものとか、そういうものについては溶き卵が入っていないものというのを作って提供するような形になっています。あと、代替食についてなのですが、魚のアレルギーの方については、焼き魚とかがつく場合においては、納豆をつけてみたりとか、あとは厚焼き玉子とかもおかずでつく場合もあるのですが、そういう場合も納豆をつけてということで、カロリーとか栄養価が減らないような形で対応させていただいているところでございます。以上です。

再質問 12番 米谷友光

はい、分かりました。あと、先ほどの中で、私もちょっといろいろと調べていた中で、アレルギーに対するアレルギー対応委員会の中に医療関係者や消防関係者の方も入れる委員会をつくるようにと、指針か何かに出ているのですけれども、それは、では、今、浦河町としてはされていないということの判断なのでしょうか。

答弁 給食センター所長 芝田武生

現在において、委員会のほうは設置しておりません。必ず年度当初に、今年のアレルギーの方を学校のほうで集めた資料を持ち寄って、栄養教諭と養護教諭で話をして、要は、この人は対応しますとかということは現在もやっているのですよね。多分、その中で医療関係者とか消防関係者というのは、ちょっと入っていないような形になっています。

再質問 12番 米谷友光

そうしましたら、今後、今、それこそ給食センターが新しくなったと、今、改築工事が行われますけれども、今年度に方式も変わるのでそれによっては大分違うのだろうとは思いますけれども、やはり今後、そういう委員会等の設置は何とか考えていないでしょうか。

答弁 給食センター所長 芝田武生

委員会の設置についてなのですが、今いる栄養教諭の方が別の県から転入して、入ってきてやっている方で、別の県ではそういう委員会があったということで、要はやり方とかそういうのが分かっている方なので、5年度にそういう設置に向けた検討をさせていただきたいなというふうに考えております。

再質問 12番 米谷友光

はい、分かりました。あと、ちょっと設備に関してお聞きしますけれども、やはりある程度、今後は給食センターも新しくなる。設備というのは、大分アレルギー食に関しては変わるとか、変更していかなければならないような状況になるということなのでしょうか。分かる範囲でお願いします。

答弁 給食センター所長 芝田武生

アレルギー対応室というのを別に、ほかのところと隔離したような形で設置しなければならないような、アレルギー食に対応する場合はですね。そういうふうになっていますので、それに沿った形の基準に合わせた形で、そしてまた調理する器具も別の物にしないと、それでないと、そこからアレルゲンが漏れるということもありますので、全部完全に隔離した別のもの。今現在も、やるときは、同じ部屋なのですが、できるだけ隔離できるような、同じ物は使わないような形では取っているのですけれども、より厳格に行うような形になるというふうに考えております。

再質問 12番 米谷友光

はい、分かりました。私も結構勉強させていただいたものですから、ちょっと。今後は本当にアレルギーの子供がいないことが一番いいのですけれども、たくさん、84名の方がいるというので、ぜひ今後そういうちょっとアナフィラキシーショックということで結構生命に関わることもありますので、今後の対応をよろしくお願いいたします。

再質問 12番 米谷友光

それでは、まきば通線で再質問をさせていただきます。先ほど課長のほうからも説明がありました。令和6年には今の日高振興局の東通線ですか、あそこまでつながるということ。あとちょっと私、この間の新聞、地元紙を見ながら思っていたのですけれども、今の昌平町のところからも道路ができるというふうにはなっていました。その昌平町から上のほうというか、ファミリーセンターのほうに上がっていくと、今のまきば通とどのようにつなげるのかなというのをちょっと疑問に思ったのですけれども、その辺、分かる範囲内でお願いします。

答弁 建設課長 大宮寛

繰り返しになりますけれども、まず、昌平東通線、これは国道とまきば通を真っすぐつなぐ道路となっています。これは、都市計画道路で昌平通りという名称なのですけれども、このルートが国道から現道なりにずっと上がってきまして、潮見団地に上がる突き当たりのカーブを曲がらないで、真っすぐそのまままきば通にぶつかるイメージであります。おおむね現道なりに拡幅をしながら取りつくという格好になります。今言ったように、都市計画道路なので昌平通が上位の道路ということで、潮見団地のほうから下りてくる潮見団地1号線、これが昌平通に取りつくわけなのですけれども、今述べた最後の突き当たりのU字型のヘアピンカーブ、ここの部分で上から1回目のカーブを曲がって、今言ったカーブのところからすっとそのまま上がっていく、昌平通に取りつくというそういうイメージであります。工事のほうは、昌平通の工事の中で行うということで考えています。その取りつく感じなのですけれども、当然、T字の交差点になるわけですから、上りだったり、こんなふうにならないように、そこの部分の交差部については、平らな2%から3%程度の勾配で取りつくような形で考えたいと思っています。昌平通、延長600メートルで、幅員が現在の5.5から8.5メートル、歩道は現在の1.8メートルから一部両歩道で2.5メートル、そういったことで平成29年に概略設計を行っています。以上です。

再質問 12番 米谷友光

はい、分かりました。ちょっと私も今回ファミリースポーツセンターが防災機関として運営されるということだったものですから、そこと併せて、どういう道路につくのかなという思いもあったものですから、今聞きましたら、あそこ、昌平町を真っすぐどんと上がっていったら、大分ちょっとというような雰囲気もあったものだから、何かうまい具合といったらちょっとおかしいか分からないですけれども、やはりちょっとファミリースポーツセンターと、今の常盤町から上がってくる道路がスムーズに上がりやすいとかなんとかという、そういうことなんかもちょっと考えるとかなんとかはないでしょうか。それはどのように考えていますでしょうか。

答弁 建設課長 大宮寛

どうしても高低差が関係してきまして、ファミリースポーツセンターのほうからずっと来て、昌平町につながるところの海側の1回目のカーブ、本当は、そこからしゅっとぶつかればいいのですけれども、昌平通のほうはまだ上り切った状態ではないので、その次のヘアピンのところでつくというそういうイメージであります。ただ、1回目の海側のカーブから次のヘアピンに向かうところ、今、10%ぐらい勾配がある上りで、滑り止めの舗装とかをしているのですけれども、これを5%ぐらいまで勾配緩和できるのではないかと思っています。

再質問 12番 米谷友光

分かりました。あと、先ほども課長のほうからもあったのですが、まきば通線ができることによって、まず堺町の買物から、通院とか、そんなことできっと利便性が増すものと今度思います。そんな中で、将来というか、令和12年の目標開始ですからあれなのですけれども、本当にそうなったときに、きっと潮見町に一つの街というかできてくるのかなと思うのですが、その辺、今後、計画なんかはどのように、総合計画に入れなさいということではないのですけれども、どのように考えていくのか、分かる範囲内でお願いします。

答弁 建設課長 大宮寛

町道として事業化された頃、このときはまきば通の沿線に高台開発を行って新たな宅地の造成、そういった期待だとか、検討した経緯もありましたけれども、今ここまでの間で、緑町だったり向が丘地区で、民間の開発行為によって宅地造成を行われた関係で、あと人口の部分もあると思うのですけれども、宅地の需要が落ち着いていまして、なので、上下水道の整備も含めたそういった面的な整備をまきばに合わせてというのは、ちょっと今は難しいのかなと思っています。

再質問 12番 米谷友光

あと、先ほどの質問の中でトンネルが2か所できて、コスト的に安く上がるのでトンネルを2か所にしたという説明だったと思うのですけれども、要するに、トンネルにすることによって、そこから出てくる掘削の土の量とかの問題があって、やはりトンネルというか、そういうコストというふうに決めたのかなと思うので、その辺を分かる範囲で内容について、もう一度お聞きいたします。

答弁 建設課長 大宮寛

一番の要因としては、やはり掘削残土、これを減量化するということだったと思います。土工の量を減らすことで、運搬だとか処理、そういった費用の部分を抑えることにつながりますので、それで大きな断面の切土よりトンネルにしたほうが土量が少なくなる、そういったことで、比較検討案でトンネルが出されて、このトンネルというふうに選択したと思います。この事業、大規模な道路改築事業ということで、北海道の公共事業の評価専門委員会による評価を受ける対象事業となっています。工法の変更が適正なのか否かの、事業を継続していいのかも含めて、次の段階にこの評価を受けなければ進むことができない関係で、昨年10月に再評価の委員会で再評価を受けております。結果として、重金属含有土対策としてトンネル2本を新たに建設する工法変更案について審議された結果、事業継続は妥当だということで決定されている経過があります。

再質問 12番 米谷友光

そういうことですね、重金属対策も入っていたということなのですね。分かりました。では、以上で終わります。ありがとうございます。

出典:浦河町議会 令和5年第2回定例会 2023年3月14日 議事録 PDF(23ページ) 間違いを知らせる