本別町議会 令和6年第2回定例会 2024年6月13日
給食センターで発生の事故・ハラスメント事案対応は
2024年6月13日、本別町議会の一般質問で、梅村智秀議員が「給食センターで発生の事故・ハラスメント事案対応は」について質問し、教育長 高橋哲也、教育次長 武田敏英、総務課長 三品正哉、町長 佐々木基裕が答弁しました。
- 質問者
- 梅村智秀 議員
- 答弁者
- 教育長 高橋哲也、教育次長 武田敏英、総務課長 三品正哉、町長 佐々木基裕
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 5番 梅村智秀
それでは、通告済み2問につきまして一般質問を執り行ないます。2問とも、1問1答細目方式を採用して執り行ないをいたします。また、本日、御多忙にもかかわらず傍聴にお越しいただきました皆様、また、中継等を御覧いただいている皆様に対しまして、心よりの御礼を申し上げます。まず、本質問に入る前に、本日共有がなされましたが、給食センター職員等複数人を含む町民の方より、一般質問の内容を再精査する申入書なるものが議長宛に提出され、本日共有されたところでございますので、一定の御説明、補足等をさせていただきたいと考えております。申入書の趣旨には、1点目、個人が容易に特定できる内容となっている。2点目、一方的な聞き取りによる内容となっており、真実かどうか曖昧。3点目、議会という公の場で話し合われる内容ではないと考えるといった趣旨のものでありました。1点目でございますが、町行政に関する事務、いわゆる職務遂行における非違行為等問題提起に際して、公務員の氏名や役職等を含む一定の情報というものが明らかにされることは問題がないと考えているところであります。町行政、機構図等で既に所属役職等とともに、職員氏名は町内全戸に対して配布、または新聞報道等がなされて氏名公開されていることからも、一般的な個人情報等との取扱いとはならないものと思料をするところでございます。しかるに、あえてそれらを特定すること、固有名詞等をあげつらうということは、私自身はこの質問において考えてはいないということを申し添えさせていただきます。2点目、本日までに給食センター職員等2名を含む4人の方と、御署名なされた4人の方とお電話にてお話しする機会をいただき、約3時間ほど、新たにこの通告内容に対して、事実等の認識についてお伺いすることができました。状況等の説明と併せて、通告書記載について、主に2点につき、事実と異なるものがあるとの御主張もありました。主な御主張、また状況説明といたしましては、要旨明細2に記載のズボンが濡れるまでアルコールを吹きかけるについて、これは一方的なものではなく、ふざけ合っていたものである。何度もこれら行為をやっているが、カウントしたわけではないので感覚値ではございますけれども、2割程度の頻度ではやり返しもされているということでございます。また、腰や腹部など身体接触を行なうについて、こちらも一方的なものではないと、接触を行なったと考えている対象者3名とは、スキンシップやコミュニケーションとして、相互に触ったり触られたりを行なっているということでございます。当事者間ではハラスメント等々の認識はしていないとのこともおっしゃっておりました。記載事項について、一方的なものではないこともある。対象となった当事者間の認識では……。(「議長、休憩願います」と呼ぶ者あり)(「賛成」と呼ぶ者あり)
質問 5番 梅村智秀
休憩中、この申入書に対しての説明等は不要であるということで、議長よりお話をいただきましたので、質問に入らせていただきます。1問目でございます。給食センターで発生の事故、ハラスメント事案対応は。質問要旨。給食センターにおいて、執拗で悪質なハラスメント行為等が散見され、被害や改善を訴える者は複数人に及ぶ。また、人身事故も発生しており、いまだ被害者に対する明確な謝罪を含めた事後対応が済んでいないが、事実と所信を質す。明細1、かねてより、調理員に対してばばあなどと呼ぶ、調理中に私物のスマートフォンを利用する、味見ではなく単なる喫食と思われる検食がなされる、特定の者が急に離席する等、給食センター内で、職員に対する問題提起がなされていたが、これまでの具体的対応とその後の実態について問う。明細2、令和5年6月頃より、複数の調理員に対して長期間かつ頻回にわたり、調理白衣の臀部、お尻の部分にみそやカレーを塗る、ズボンが濡れるまでアルコールを吹きかける、腰や腹部など身体接触を行なう、容姿や身体的特徴を揶揄する、無視や他の調理員と応対態度を変える等の事実が明らかとなったが、事案の受け止めとこれまでになされた対応策について事実と所見を問う。明細3、令和6年1月18日、構内において配送、回収業務中に人身事故が発生した。被害者は上述2に加え、同じく長期間かつ頻回にわたり、殺虫剤をかけられる、靴を隠されたり雪山に捨てられる、家族の悪口を言われる、検食と称し多量の麺類を食べることを仕事だと強要される、同じく、塩など多量の調味料を入れたものを食べさせられる、特定企業名やCMでのせりふ等を印字したシールをセンター備品で作成し、私物を含め靴、鞄、衣服などに多量に貼られる、トラック乗車時に卑わいな言葉を発言させられる、配送、回収時、トラックに乗車させてもらえず、数百メートルを走ってトラックを追いかけさせられる等の陰質かつ悪質な行為と併せて、運搬口でトラック後部にいるにもかかわらず後退し、挟まれそうになる、給食運搬用コンテナ、重量数百キログラムを固定する前に発進され、コンテナに潰されそうになる、トラック荷台にいるにもかかわらず、閉じ込められ発進される、冬休み明け頃からコンテナを降ろした際雪山ぎりぎりに駐車され、何度か申入れをしても改めてもらえない、結果として、荷台昇降ゲートを収納するためのスイッチはゲートに乗らなければスイッチを操作できなくなった等、日頃より極めて危険な状況下に置かれ、本件事故は、職員の単なる過失ではなく、故意性が極めて高いと推認するのが当然であるが、事実と所見を問う。明細4、これら一連について、所属部署の上席に相談、または総務課に対し相談がなされているにもかかわらず、速やかなる救済措置等が取られておらず、事故対応と併せて不適切であると認めざるを得ない。本町役場の変われない、変わろうとしない悪しき体質が露呈したと考えており、改善が急務であるが事実と所見を問う。明細5、これら一連について、町長、教育長の責任の有無について所見を問う。
答弁 教育長 高橋哲也
〔登壇〕梅村議員の給食センターでの発生の事故、ハラスメント事案対応はについて答弁をいたします。まず、1点目のかねてより問題提起がなされていたが、これまでの具体的対応と、その後の実態についてでございますが、御指摘のあった項目に関しては、令和4年12月に問題提起として扱われたもので、それぞれ職場内における実態、内容を確認するため、関係職員とも面談し、最初の調理員に対する呼称に関しては、当事者並びに周囲に不快な思いをさせる場合があるので、注意するよう指導しております。そのほかの項目についても、関係職員とも協議し、必ずしも問題提起とされたものとは主観の違いもあった項目もありますが、職員間でのコミュニケーション、そして提起がされている状況に鑑み、周囲に誤解を受けることのないよう、適切なコミュニケーションを図るなどして留意するよう申し伝えたところであり、その後においては、提起された項目について、再度職場で問題とされる状況には至っておりません。次に、2点目の令和5年6月頃から複数の調理員に対する事案に関する受け止めと、これまでになされた対応策について、事実と所見に関する質問でございますが、令和6年1月18日に発生した、敷地内における車両事故を契機に、受傷した調理員からの申立て、また、1月下旬における他の調理員からの申出並びに全調理員を対象とした聞き取り調査等によって取得した情報によって、梅村議員がこのたびの質問にて提示された事実に関し、実情を把握するに至ったところであります。このことを受けまして、原因者となる職員とも面談し、事実確認を行なうとともに、その行為に関し、不適切な事案であることを原因者本人にも認識させ、直ちに改善するよう指導を行なったところであります。質問内容にて示されたその行為は、ハラスメントに該当する不適切な事案として受け止めているところでございます。次に、3点目の令和6年1月18日に敷地内で発生した事故に関しての事実と所見に関する質問でございますが、当該事故につきましては、既に質問された内容と重複いたしますが、令和6年1月18日午後1時25分ごろ、給食用コンテナ類の回収作業中、最初の回収作業を終え、次の回収地に向かうため、リフト付給食車のリフトを畳む必要があり、給食車の停車位置がいつもより前方に出ていたことで積雪が邪魔し、受傷者が車両後部に回り込んで、車体後部左側にあるリフト昇降のスイッチを操作する作業ができないため、リフト上に乗ったまま身を乗り出し、リフト昇降のスイッチ操作をしていたさなか、運転者はその行為に気づかず、車は一旦ブレーキを踏み停止しましたが、前に出すぎていたので、後ろに下がろうとした際、車両後部左側の傍らに立っていた見出し用スノーポールに身を乗り出していた受傷者の首が挟まる状況となり、運転者はすぐに気づいて車を前に出したものです。この事故に関しては、運転者として多少にかかわらず車両を動かす以上、周囲の安全確認をすることは当たり前であり、このような事故を発生させたこと自体、相当な反省をすべき事案であることを認識をしているところであります。また、質問の中にありました、故意に起こした事故の可能性が極めて高いと推認するのが当然との部分でございますが、当日の一連の動きについて、停車した位置の理由、その後の行動について、運転者に聞き取りを行なっておりますが、単純な不注意、確認不足による過失によるものとの陳述であり、故意によるものか不注意によるものか断定には至っておりません。このことは、受傷者にも説明し、断定できない事情であることを理解いただいているところであります。次の4点目の一連についての救済措置等の対応に関する質問でございますが、まず、車両事故に関する救済措置等の状況です。発生日の1月18日に受傷者からの報告の以前からふざける行為があったとの内容から、事実の詳細が明らかになるまでの間、受傷した職員と運転していた職員の給食車の同乗勤務を外すようにしたほか、運転していた職員の給食車運転業務を、当面、従事しないよう措置したところであります。また、ふざける行為に関し、勤務中における受傷者と接する際には、言動全てに注意を払い改めるように注意をしたところです。なお、受傷者は病院での受診がされており、2月26日、担当主査から本人へ容体確認をしたところ、完治したとの報告を受けております。また、治療費については、公務中に発生した事故に鑑み、現在、書面による関係手続を行なっているところですが、受傷者からは事故の発生状況に疑義があることを理由に署名承諾を得ることができず、見合わせている状況となっております。他の調理員に対するハラスメント行為に関する救済措置については、1人の調理員からの1月26日での申出をきっかけに、2月中旬に1回目となる全調理員へ聞き取り調査を行ない、その後、2問目の質問での答弁と同様になりますが、原因者となる職員とも面談し、事実確認を行なうとともに、その行為に関し不適切な事案であることを原因者本人に認識させ、直ちに改善するよう指導を行なったところであります。また、3月下旬、車両事故により受傷した調理員、ハラスメントの実態を申し出た調理員ほか1名の調理員が来庁し、原因者のその後の改善状況が芳しくないとの申出を受け、同時期となる3月下旬、原因者の職員と面談し、改善状況が進んでいないとの指摘を説明し、今後、必要とされる改善すべき内容と改めて実直に勤務するよう具体的な指導を行なったところです。さらに4月に入り、新年度として給食業務の開始に際し、円滑な業務推進に寄与すべく、朝礼の際、原因者である職員からこれまでの不適切事案について事実であることを認めた上、勤務態度を改める旨を含め全ての関係調理員に対し謝罪をしております。4月中旬に入り、その後、不適切事案の再発の有無確認、また、過去の不適切事案の詳細な事実、調理員個々の心証等を再調査することを目的に、4月中旬から2回目となる全調理員への聞き取り調査を行ない、8名の調理員のうち、4月から採用となった1名を除き、5名からは原因者の謝罪の意思は伝わり、当たり前のあるべき姿での勤務がされているとの肯定的な評価でありましたが、2名の調理員からは謝罪の意思は伝わらず、勤務態度に改善が見られないとの否定的な評価でありましたので、繰り返しとなりますが、勤務中の姿勢から、業務指示を行なう際の声量、声質に至るまで、不快とされないよう具体的な指導を行ない、仕事中に失った信頼を仕事で回復するべく現在も面談を継続しているところであります。さらに否定的な評価をする調理員に対しては、この間も面談し、その後の評価状況を継続して確認しているところであり、当該職員の勤務が肯定されることを目指して職場環境の改善に努めてまいりたいと考えております。なお、この間の一連の事案である車両事故並びにハラスメント事案について、原因者である職員に対し、公正、公平及び厳正な対処が必要との判断から、本別町職員の公務員倫理に関する条例第8条に基づく本別町職員倫理委員会へ両方の資料を提出済みで、現在、審理がされているところであり、その審理結果によって必要な措置を取ることも救済措置等に含まれるものと考えております。次に、5点目の町長、教育長の責任の有無についての所見に関する質問でございますが、町長は、地方自治法の規定により、その権限に属する事務の一部を、教育委員会並びに教育長である私に事務の執行を委任されております。教育委員会は、別の法律の定めるところ、いわゆる地方教育行政の組織及び運営に関する法律第21条により、教育委員会の職務権限が規定されており、同条各号において、教育施設の管理、職員の任免その他人事に関すること、学校給食に関すること等が規定されております。従いまして、このたびの給食センターで発生した事故、ハラスメント事案に関する処理については、立場上、私が当然負わなければならない任務であり、義務があるものと認識しております。この間、これら一連の事案を抱える中にあっても、幸いにして給食センターが持つ最大無二の役割である安全、安心の給食の提供に関しては、遅配、欠食等の事故を起こすことなく従前と変わらずその役割を果たしてまいりましたが、人事管理を中心とする職場の規律保持、適正な運営といった管理運営事項としての面では、一連の事案についてはいまだ継続中であり、このように本別町議会の議場において質されることとなり、町民の皆様に多大なる御心配をおかけすることに至った点については、深くお詫びを申し上げる次第であります。今後において、一連の事案について、早期に収束、解決を図るとともに、給食センターが職員にとって働きやすい職場となるよう改善を進め、もって町民の皆様の信頼回復に努めることが私の職責であり、責任を果たすものと考えておりますので、何とぞ御理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げ、答弁といたします。
再質問 5番 梅村智秀
まず、明細1について再質問を行ないます。御答弁からでございますが、令和4年12月頃の事案であるということでございました。まず、冒頭の休憩中にもお話がありましたので、あえてお伺いをいたしますが、本件につきまして、事実及び事実認識等の確認を行ないます。通告内容に事実誤認や、または事実であっても、センター内の職員等によって、これらを起こさざるを得なかった理由というか、起こしてしまった理由について、しんしゃくすべき事項等はあるか、あればお伺いをいたします。事実確認と、何かしんしゃくしなければいけない理由、事由等があったのかという点について、まずお伺いをいたします。
答弁 教育次長 武田敏英
それでは、梅村議員の1問目の御質問にお答えしたいと思います。まず、調理員に対してという部分でございますが、こちら、そういった事実はありましたが、お互いにふざけ合ってと言ったら言葉は悪いかもしれませんが、ある程度理解し合った中でのこととなっております。あと、スマートフォンの利用についてですが、こちらが調理中にそういった調理のレシピを見たりとか、そういった部分で見ることはあったということです。検食という部分ですが、こちら、栄養士と交互に検食しているということで、検食の一部ということで、そういった事案ではないと聞いております。最後の離席するという部分になりますが、こちらの部分については、いきなりその持ち場を離れたということではなくて、その持ち場で作業はしていたのですが、ほかの仕事を覚えてもらうために、違う作業をやってもらうために、元々いた持ち場を離れたということと聞いております。以上です。
再質問 5番 梅村智秀
1番について、事情等の御答弁をいただいたところでございますが、まずこちら、この呼称、呼びかけに対して、やめてほしいというような相談があったのではないでしょうか。この辺の事実について、改めて確認を行ないたいのですが、こちらは、お互いふざけ合っていたよということではなく、そもそもこのきっかけというものについては、できればそういう呼称はやめてほしいですよという申入れがあったからであって、御答弁とは齟齬が生じると思いますが、できれば端的に事実をお答えいただければなと考えるところでございます。また、スマホ等の利用について、レシピ等の確認をということでありましたが、これは、では教育委員会としては、業務上必要なものであると。それらについてセンター内で共有がされていないから誤解が生じたというような御認識でよろしいのかお伺いをいたします。また、これが業務上必要なレシピの確認とかということであれば、私物のスマートフォンやそうした通信機器を使うのではなく、業務に必要なものであれば、通常、業務用携帯や業務用スマートフォン等、そういったものを用意して貸与するのが一般的、当然のことではないかと考えますが、業務に必要だというお考えであれば、それらの見解についてもお伺いをいたします。
答弁 教育次長 武田敏英
まず、最初の呼び方の部分についてですが、こちらについては、問題提起されたのが、呼ばれた、そもそもそう呼ばれたというか、職員からではなくて、別な職員のほうからそういった問題が挙げられております。実際にそう呼ばれた方に確認したところ、そういった呼び方で呼ぶこと自体は決していいものではありませんが、ハラスメントといいますか、そこまでふざけ合った仲でというようなことで、話を聞いております。ただし、そういうのを呼ばれるほう、またそれを見ている方がいて、それを不快に思う方もいらっしゃると思いますので、そういうこともありますので、それについては注意、指導をしております。次に、スマートフォンの利用の部分になりますが、こちらについては、本来であれば業務で使うものは業務用として用意するのが本来だと思いますが、そういったものもありませんでしたので、そのときには私用のスマホを使用したということで、本来であれば、きちんと業務用を用意したりとか、事前にそういった資料を用意しておくのが本来かなと思っております。以上です。
再質問 5番 梅村智秀
1点目、明細1について改めてお伺いをいたしますが、こちら、どうもその事実の認識はいかがなのかと。多分、その令和4年度の12月ということで、時期の特定もできているというところで、一定の本件について文書等も存在するのかな、共有等もなされているのかなと思料をするところからでございますが、そもそも、これそういう呼称を使われるのは辛いと、やめてほしいというようなことでの相談、これが複数の方からあったのが事実だと捉えてございますが、その辺を改めて、本当にそれは単に見ている方、聞いている方が不快に思うよということが理由だったのか、この事実について、ここは明快にお答えをいただきたい。また、御答弁の中から、これらについては今は改善されているというような趣旨で私は聞いたのですけれども、もうすでに、今現時点というか直近、聞き取り等を何度か行なっていたということですが、その時点において、直近において改善していたのか、令和4年12月以降改善して、例えばスマートフォンの利用であるとか、検食等についてとか離席について、またはそういった呼称等について改善したと捉えてよろしいのか、事実を伺います。
答弁 教育次長 武田敏英
まず、令和4年の12月で問題提起された部分ですが、こちらについては呼び方も含めてまず問題提起がありまして、それに基づいて調理員の方々と聞き取りを行なっております。その中で、そういった呼び方に対して快く思わないといったようなことは、調理員の皆さんのほうからは、そういったお話はなかったと伺っております。改善されていたのかという部分になりますが、こちらについては、その当時は問題が解決いたしまして、改善されていたものと思っておりましたが、その後の答弁にもあったのですが、令和6年1月の事故を契機にまたそういう話が伺いまして、その当時においては改善されていて、改善されたままだという認識でおりました。ただし、その1月の事故のときに、改めてそういった問題提起というか、問題が再度改めて、そこで聞いたというところでございます。以上です。
再質問 5番 梅村智秀
つまりは、改善していなかったということになると思うのですが、であれば答弁に齟齬があると思いますが、いかがです。
答弁 教育次長 武田敏英
梅村議員の再質問にお答えいたします。改善の状況につきましてですが、令和4年の12月時点では問題は解決したと認識しております。以上です。
再質問 5番 梅村智秀
令和4年12月時点では解決をしたというところでございますが、令和6年1月頃に、また、その再発というか、そういう問題提起がさらにあったということでございますので、つまりは解決し切っていないと捉えられるのが通常であると考えますが、その見解を伺います。また、令和4年12月の時点では一旦改善したと。しかるに再発したということであれば、こうした問題提起がなされたときに、しっかりとそうした課題、この芽を摘み切れていなかったと捉えられるのが通常であると考えますが、見解を併せて伺います。
答弁 教育次長 武田敏英
お答えいたします。梅村議員のおっしゃるとおり、令和4年12月の時点では解決したと認識しておりましたが、令和6年1月18日の事故を契機に、そういった課題がまた出てきたということですので、問題については解決し切れていなかった、また、問題が起きた課題を摘み切れていなかったと思っております。以上です。
再質問 5番 梅村智秀
それでは、明細1終わりまして、2に移ります。記載にあります、例えば、調理白衣の臀部、お尻の部分にみそやカレーを塗るですとか、こうした行為、当然、本町においては食育なるものを実施しているところでございますが、これ対象となる児童や生徒、この子どもたちに対し、また、いわゆる食材を利用したいたずらと言っていいのか、ハラスメントと言っていいのか、いじめと言っていいのかという点でございますけれども、給食費等を払っている父兄、また、本町の給食センターのみならずでございますけれども、額に汗をしながら食材を生産されている方々、それらを加工されている方々に対しましては、どのような御説明をなさるおつもりか伺います。
答弁 教育次長 武田敏英
お答えいたします。本来であれば、食育を推進していかなければならない給食センターで、このような食材を使った、いたずらとは言ってはいけないと思いますが、こういった事案が発生したことについては不適切であり、大変御迷惑をおかけしましたと思っております。以上です。
再質問 5番 梅村智秀
私は、どのように思っていますかと聞いているのではなくて、どのように説明なさるのですかと聞いてございますので、改めて御答弁を求めます。いわゆる説明等を行なうというような、そのようなお考えがあるのか、また、行なうのであれば具体的にどのような方法等を取ろうとお考えなのか伺います。
答弁 教育次長 武田敏英
お答えいたします。ただいま、この案件につきましては審理中ということもありまして、問題が解決というか、終結いたした時点で検討してまいりたいと考えております。以上です。
再質問 5番 梅村智秀
それでは、明細2終わりまして、3に移ります。こちら、記載にある令和6年1月18日の事故についてでございますが、この事故の被害者と言われる方、明細に記載のとおり、数々のこれもいたずらなのか、いじめなのか、ハラスメントなのか、表現は様々かも分かりませんけれども、そういう扱い、そういうことを受けているということでございます。例えば、この行なわれていることについて、一定の部分については、センター内で責任のある立場の方、現場において責任のある方等が把握をしていたのではないのかなと捉えるところでございます。例えばでございますが、特定企業名やCMでのせりふ等を印字したシールをということでございます。これは備品である、いわゆる商品名で言えばテプラというものですね。これで多量にシールを作って、例えば、夢とかという書かれたようなものを作って貼ると。それが、私、確認をしてございますけれども、その貼られたシールが実は薄汚れていると。これ、なぜなのかということを調べてみると、剥がしても剥がしても貼られると。それは上席の方も見ているということでございました。こういうことが看過されること自体が、極めて問題だと考えてございますが、こちらに記載の事象について、上席の方の把握というものはあったのか、把握していたのであれば、どのような具体的対応を取ったのかを伺います。
答弁 教育次長 武田敏英
お答えいたします。シールの件でございますが、こちらについては、私自身は、こういったことが繰り返されていたというのは把握しておりませんでした。また、そのセンター内において責任ある者が把握していたかどうかについては、私のほうは今のところ、把握していたのかどうかというところは、ちょっと把握はしておりません。以上です。
再質問 5番 梅村智秀
つまりは、これだけの悪質なことが起きていて、センター内でどのような扱いをされていたのか、その上席の方々の管理監督責任というものについても、いまだ判明していないと捉えてよろしいか伺います。
答弁 教育次長 武田敏英
お答えいたします。センター内でこういうことが起きていたことについて、私自身が把握できていなかった、また、センター内でどのような対応を取っていたかについても、私自身把握していないというところは、改善していかなければならないところかなと感じております。以上です。
再質問 5番 梅村智秀
御答弁の中では、本件一連について、複数回の聞き取り等を行なって、現在条例等に基づいて倫理委員会なるもので諮られているというようなところでございましたが、これですね、当然この条例の中には、いわゆるその管理監督責任の部分についても言及があるところですが、今の複数回聞き取りをやった中で、それらの事象が把握し切れていないという中で、この倫理委員会、適正に運営される、正しい採決等がなされるとお考えなのか伺います。
答弁 教育次長 武田敏英
お答えいたします。私の答弁の仕方が悪かったのかなと思う部分もありますが、そういった聞き取り調査の中で、初めて私のほうでそういった案件があったというところを認識しました。倫理委員会のほうなのですが、倫理委員会のほうにも、こちらの案件につきましては、そういった案件がありましたということを全て資料として提出しております。以上です。
再質問 5番 梅村智秀
であるならば、改めてお伺いをいたしますが、例えば私、一例として、つらつらいろいろな事案、事象を並べてございますけれども、一例として、靴にそうしたシールが貼られていると、でもそれが薄汚れていると、それが、剥がしても剥がしても貼られるから、もう諦めて貼りっぱなしにしていると、それを靴に、大きく夢などと書かれているわけですから当然目に入るであろうというところであり、それを例えば現場の管理監督をなされるような方が、次長も所長というお立場でございますけれども、現場に常勤でいらっしゃるような方々が、それをまず把握していたのですかと、それに対してどういう対応を、問題提起される前、どのようにしていたのですかと、管理監督の状態について伺ってございます。
答弁 教育次長 武田敏英
お答えいたします。現場において責任のある者が、こういった事案については把握はしておりました。ただ、お互いがふざけ合ってやっていたというような認識と、貼られた本人からそういった申出もなかったということで、お互いがふざけ合っている中での出来事かなというところで見ていたところでございます。いずれにいたしましても、そういったことにおいて、嫌な思いされたということでありますので、その部分については、管理監督が届いていなかったのかなと思っております。以上です。
再質問 5番 梅村智秀
御答弁では、嫌な思いをされたという結果がありきで、結果として管理監督が不行き届きであったというような御趣旨の答弁でございましたが、現在、倫理委員会の設置の根拠となる条例、本別町職員の公務員倫理に関する条例等でも、第5条において、管理監督職員の責務ということで、その職責の重要性を自覚し常に率先垂範して等々の記載があり、管理監督職員は職員の職務に関わる非行を発生させることのないよう職務の執行の方法を常に検討し、その改善を図らなければならない等々うたわれているところでございますが、御答弁からは、それは双方が問題ないというような判断をすれば、いわゆるお互いのふざけ合いとか、お互いのコミュニケーションだということで看過される、見過ごされると、これが今の本別町行政、ひいては給食センターの実態であると捉えてよろしいか伺います。
答弁 教育次長 武田敏英
お答えいたします。そういった、ふざけ合っていたのではないかという実態の中で、本来であれば、御本人が嫌な思いしていたということに気づかなかった、本来であれば、事前にそういった案件があれば、そこに気づいて指導なり注意しなければいけないと思うところでしたが、それができていなかったということでありますので、管理監督がきちんとなされていなかったと認識しております。以上です。
再質問 5番 梅村智秀
つまりは、こうした責任のある方々の管理監督が不行き届き、適正でなかったということから、やった側も、やった側についてはそれを未然に防ぐことができなかった、やられた側に関しても、そういった意を酌んであげることができなかった、結果、つまりはこのようなことになっていると捉えてよろしいか改めて伺います。
答弁 教育次長 武田敏英
お答えいたします。結果といたしましては、そういったことで、管理監督がきちんとできなかったと感じております。以上です。
再質問 5番 梅村智秀
それでは、明細3終わりまして、4に移ります。これまでの答弁からも明らかになってきたところでございますが、行政の運営として適切なことがなされていなかったのだというところが、これまでの御答弁からも明確になったところでございます。現在においては、例えば、このトラックの運転等に関しては人員の配置替えをしたりとか、そういったことも行なって、一定程度の対応、対策は取っているという御答弁でございましたが、改めて、その御答弁の中で、今の現時点においても全ての方から納得というか、改善が確認されるというような認識まではもらえていないというところでございました。これまでの経過、経緯といたしまして、上席や総務課等に相談をしてきたと。ただ、それを何度も聞き取り等をやり直したという事実も発覚したところでございます。ここに至るまでの一定程度の数か月の間において、私自身でございますけれども、問題が発覚した際に、何度か教育委員会ないしは町行政、総務課等と折衝いたしまして、双方当事者等のそれぞれの言い分等を整理した上で、適切に対応してほしいのだというような申入れを行なってきたところでございます。結果として、できれば議会で取り上げることのないように、適切な対応をしてほしいというような相談、要望を行なってきたわけでございますが、この認識について、事実と認識について間違いがないか、また、それを受けてどのようにお考えで、具体的にどのような対応を取ってきたのか伺います。
答弁 教育次長 武田敏英
お答えいたします。事故が起きましてからの経過になりますが、梅村議員おっしゃるとおり、議員の方からも御指摘受けながらというところでしたが、まず事件が起きてから、その事故の詳細についての聞き取りを行なっております。事故報告書の作成を行なったところでしたが、まずそこで、その事故の内容について疑義があるというところから始まりまして、まずその事故についての聞き取りを行なっております。これは現場でも1回行なっておりますし、あと、私自身も双方から聞き取りを行なっております。聞き取りの結果、教育委員会としては、故意によるものなのか、不注意によるものなのか、そういった断定は、委員会としてはできないというところで、そういったところで、いろいろ一つ一つ確認を取りながら、両方からお話を聞いて確認を取りながら進めてきたというところで、ちょっと時間はかかってしまったかなと思っております。また、ハラスメントの関係についても、2回、調理員の方から聞き取りを行なっております。1回目の聞き取りにおいて聞き取った内容、こちらについてまた間違いがないのかということで、当事者とも確認を取ったりとか、そういった部分で大変時間はかかっておりますが、ハラスメントの部分については、改善はされているのかなとは思っています。ただ、その職場環境の部分、働きやすい環境、よりよい環境で働けているかどうかという部分では、まだそういった状況にはなっていない、今後も続けて対応していきたいと考えております。以上です。
再質問 5番 梅村智秀
これ結果といたしまして、双方から時間をかけて聞き取り等を行なったということでございますが、結果として、その双方から納得等がしてもらえるようなところに至っていないのではないかなと私自身は考えているところでございます。これ当然、こうした事案が生じたときに相談をする、難しい言い方をすれば公益通報等を行なう、これ、そういう立場に置かれた方が、どれだけ勇気のいることだと思いますか。何度か聞き取りをやり直ししている、私自身もそうすべきではないかということも意見申し上げましたし、御答弁はありませんけれども、執行機関側と教育委員会でどういうようなやり取りがあったのかという点についてお伺いいたします。聞き取り等を何度かやり直しをしたという点について。つまりは、1回で済まなかったというところは、客観的に見て、適切なものにまでは至っていなかったよというところではないのかなと考えるところでございますので、その辺についてもお伺いをいたします。こうした聞き取り等を丁寧に行なうということについては、いわゆる職員を守ると、また、それ以上被害や加害行為等を広げないという点でも相当大切なこと、こうした組織では大切なことだと思いますが、その点について本当に大きく欠落しているのではないかと私自身は考えておりますが、どのような御見解をお持ちなのか、執行機関並びに教育委員会ともに伺います。
答弁 教育次長 武田敏英
お答えいたします。2回聞き取りを行なっております。まずは、この1回目の聞き取り調査に関しては、今回の問題に特化した聞き取りではなくて、今の職場環境について思うところがありませんかといったような聞き取りを行なっております。なぜこのような聞き取りを行なったかと言いますと、その事案に特化して聞き取りを行なうと、その部分が強調されるというか、誇張されて答えが返ってくるという可能性もあるのかなと思いまして、今、職場環境について不満であったり、思うことがあったらお聞かせくださいというような聞き取りを行なっております。2回目の聞き取りについてなのですが、1回目の聞き取り調査、あと、本人からの確認で、そういった事案があることが判明いたしましたので、2回目についてはセクハラの案件に特化してというか、そこだけで聞き取り調査を行なっております。セクハラでなくてハラスメント全般についての聞き取りを行なっております。以上です。
答弁 総務課長 三品正哉
執行機関側ということで、恐らく総務課のほうで相談を受けた関係かと思いますけれども、総務課のほうで受けさせていただいたときには、1回目の調査内容において、中身が全体的に、私ども現場にいるわけではありませんので、その文章のみ、聞き取りのみをもって判断をしていくわけですけれども、その内容について全体的な像が見えないということで、再度聞き取りをしてもらいたいということで、1回目、2回目は、数度そういった話はさせていただきながら、補完をしていったという形になってございます。以上です。
再質問 5番 梅村智秀
つまりは、教育委員会におけるマネジメントの中での聞き取り等に対して疑義があったというか、不備というか、過不足な点があったから、そういった申入等を行なっていったと私自身は理解しております。認識誤りだよということであれば御指摘をいただきたいなと思っております。先ほども申し上げましたけれども、こうした相談、公益通報等を行なうというような体制がしっかりしていないと、働く職員の皆さんも、万が一何かがあったときには守ってもらえないのではないのかなというような印象を持たれると思います。こうした、ある種の何か問題が生じても適切な対応ができない、言い換えるならば事なかれ主義といいますか、ある種の隠蔽体制といいますか、私はこういうところが本当に課題だなと個人として感じているところであり、少なくない町民も同じような認識を持っていると捉えているところでございます。こうしたことが町民の皆さんの町政に対する不信につながっていくと、給食センターにおいては、ふるさと給食、先ほども言及しましたが食育など、評価できる取組というものも当然なされていると捉えていますけれども、結局、上席に当たる方や、組織、機関がしっかりしていないから、こうした問題が小さなうちに芽を摘み取ることができず、こうして大きな問題に発展していっているのではないのかなと捉えているところであります。こうしたことが生じた際、例えば職員の逮捕の事案何かもありました、直近であれば。もはや、公務員の倫理観に頼るということが、もう成立しないのではないのかなと私自身考えるところで、こうしたことが生じた際に、しっかりと弁護士や有識者等を、そうした専門家、これらを交えた第三者委員会というものに委ねるというような体制づくりが必要であると考えております。名ばかりのそういう委員会等ということにならないような体制づくり、これが必要であると、予算措置等も行なって、しっかりやる必要がある、真に風通しのよい組織に変えていく必要があると考えております。また、もう1点、これは大きく言えば全庁的に、こうした庁舎や、こうした公共施設等にいわゆるカメラ等の設置、これも必要ではないのかなと思います。これは、当然のことながら様々なものの抑止力にもつながるし、万が一のことが生じた際の事実究明にもつながっていきます。当然、昨今であると、カスハラ等の言葉もあるとおり、窓口応対をする職員を守るとか、何か、水かけ論になったときの証明証拠になったり、音声を入れる入れないという問題もあるでしょうけれども、そうしたことにもつながってくるのではないのかなと考えているところでございます。これらの新たな体制づくりという点について、体制の再構築、これらについて、どのような御見解をお持ちか伺います。
答弁 総務課長 三品正哉
ただいま、倫理委員会のみならず第三者委員会の設置ということで、お話をいただきました。倫理委員会におきましては、基本的に職員を選任させていただいておりますが、当然、倫理委員会の中だけで解決といいますか、答えを出せないところがございますので、倫理委員会におきましては必ず、うちも顧問弁護士おりますので、顧問弁護士の意見、また、毎年来ていただいております、コンプライアンス研修を行なっていただいております講師の先生の方の御意見等もいただきながら、その意見を付した中で、倫理委員会の中で最終的な結論を見いだしているところでございますので、今後につきましてもそういった形で、外部の声についてはきちんと取り入れていきながら、こちらのほうをしっかりとした形で、その審理を行なっていきたいと考えているところでございます。また、カメラの関係でございますけれども、こちらにつきましては、いろんな観点からカメラつけたほうがいいという意見は、先ほど議員おっしゃったとおり、カスハラの観点というところでも、最近どこの町でもカメラの設置というのは出てきているところかなと考えております。こちらにつきましては、いろんな部分、プライバシーの部分ですとか、そういったところも勘案しながら、今後、これは設置をすべきかどうかというのも含めて考えていかなければならないかなという課題であるとは捉えているところでございます。以上です。
再質問 5番 梅村智秀
ただいま、その倫理委員会において、町の顧問弁護士等の意見も付しているというところでございました。先ほどの御答弁の中では、いわゆる事故等について断定ができないというような御答弁でございましたが、これ断定ができないで済む話ではない、それぐらい重大な事案であると私は捉えておりますが、結果、では倫理委員会等では、これらについても、そうした専門家等の意見を参考として、何らかのいわゆる断定というものをなされる御予定なのか、伺います。
答弁 総務課長 三品正哉
ただいま、倫理委員会につきましては審理途中でございますので、詳しいお話はできないことではありますけれども、最終的に倫理委員会で作り上げた書類につきましては、一度弁護士のほうに全部見ていただくということでこれまでもやっておりますし、今回の件に関してもそういった形で進めていきたいとは考えております。以上です。
再質問 5番 梅村智秀
それでは、4番終わりまして、5番に移ります。これら一連について、町長、教育長の責任の有無という点でおきまして、教育長よりは御答弁をいただいたところでございます。こちら、私、町長にもお伺いしてございますので、改めて、町長、教育長、双方について、どのような責任があるとお考えなのかお伺いをいたします。
答弁 町長 佐々木基裕
梅村議員の御質問に答弁をさせていただきます。町長の責任はいかにというところでございますが、今回の給食センターにおける一連の事例につきましては、教育長及び教育委員会の事務担当から、その都度説明を受けてきております。現在、それらを資料としてまとめていただき、現在、本別町職員の倫理委員会で審理中ということでございます。この場におきまして、町民の皆さんに御心配をおかけしたこと、心からお詫びを申し上げたいと思いますし、また、執行機関は違いであれど、町の職員には変わりございませんので、今後も各職場の環境、特に風通しのよい職場環境、そして、信頼感ある職場環境の改善に向け、鋭意努力してまいる所存でございます。責任論で言えば、これもひっくるめて町政全般、いろんな施策を展開する中におきましても、私は執行側の長でありますので、全ては私の責任ということで捉えているところでございます。今後におきましては、このようなことがないように努めてまいりたいと考えておりますが、ただ、今、先ほども言いました倫理委員会で審理中でございますので、双方の意見等もしっかり、今後、聞き取りが入るのだろうと思います。そういったところで、一部の切り取りの発言とか、いろんなその部分を一つ一つ精査をしていかなければならないだろう、そういったことも、今、視野に入れているところでございます。いずれにいたしましても、今まで教育委員会サイドから報告を受けた段階におきましては、これはちょっと行き過ぎた行為であると、私もそう思って捉えているところでございます。そういった観点から、先ほども言いましたが、そういった職場の環境の改善に向け、鋭意努力を今後もしてまいりたいと思ってございますので、その辺を申し上げ、答弁とさせていただきます。
答弁 教育長 高橋哲也
私のほうから、私に課せられた責任について、改めて説明申し上げたいと思います。最初のほうで答弁させていただきましたとおり、教育行政全般に関しましては、これは私に委任された仕事でございます。この中で、このような町民の皆様に御心配をおかけする事態に至ったことは大変遺憾でございまして、私に課された今やらなければならない仕事、それは本当に給食センターを軸として発生していることでございますので、しっかり給食センターに与えられた機能、児童、生徒たちに安全安心の給食をしっかり供給すること、さらには町民の皆様への信頼回復に努めるということが私に課された責任であると自覚しております。以上です。
再質問 5番 梅村智秀
町長よりは御自身の責任という部分について言及があったところでございます。教育長からも改めて御答弁があったところでございますが、ここでそうした中で、お2人とも責任があるということでございましたが、町長の御答弁にもあったとおり、双方の意見というものがある。ただ、結果、事故というものが生じて怪我がしている、これは客観的に把握ができるようなことで確認が取れているわけでございますが、この怪我をされた被害者の方に、町長、教育長はどのような謝罪等を行なったのか、明確なる謝罪、おわびというものは行なわれたのか伺います。また、仮に行なっていないということであれば、なぜ行なっていないのか、その理由についてもお伺いをいたします。
答弁 教育長 高橋哲也
私のほうから、その部分についてお答えさせていただきます。最初に怪我をされました職員の方と、現場のほうで、そういった事情につきましてお伺いしたときに、初めてこういったハラスメント事案が出てきたという中で、当然、梅村議員からもありましたけれども、なかなかそういったものを本人の口からは、なかなか言いづらい環境もあったのではないかとも言われておりましたけれども、私どもも、度重なるそういった調査の中で、その都度、怪我をされた方、一旦は御理解いただいてと、時間たって、またやっぱり言えなかった部分があって、また再度調査をしてと。そういった部分で、今回、書類で今、治療費の部分、調整といいますか申請中ということで、その部分についても、一旦そういった部分については御本人も御理解いただいたのですけれども、今、先ほど言いましたように、署名、承諾が得られていないというところでは、今、留保がされているところでございます。先ほど言いました担当の現場、あるいは、隣にいます、所長の責も負う次長のほうからも、そういった部分ではそれぞれ聞き取りがされて、私のほうはそれぞれ逐一報告は受けてはいたのですけれども、最終的に今、謝罪をしたのかというところで言うと、今、そういった部分では係争といいますか、そういった部分も想定される中で、私としては早期に解決、収束したいと思っておりましたし、そういった部分の謝罪というところでは、当然、正式な形でとはあるとは思うのですけれども、そういった部分での私からの正式な謝罪という、今、形にはまだ至っていないというのは現状でございます。以上です。
答弁 町長 佐々木基裕
私のほうからも答弁をさせていただきます。今、先ほど教育長が答弁をされておりましたが、私といたしましては、故意によるものなのか、不注意によるものなのか、そこについては断定はできないという報告を受けておりまして、そして、その受傷者が、一旦理解をいただいたというところを報告受けておりまして、この案件につきましては、ここで一定程度、理解の下を終了するのかなというところで今日まで至ってございますが、つい先日、そういったことで、保険の関係もひっくるめて、理解がされていないようだというお話があったところでございます。そういったことで、今後、どのような形になっていくのか、今の現段階では私の口から何とも言えませんが、そういったことが判明した段階において、何らかの行動を取っていきたい、そう思っているところでございます。以上であります。
再質問 5番 梅村智秀
お考えと事実については分かりました。ただ、これは私の考えでございますけれども、これ1月18日に発生した事故で、もう数か月経過しているわけでございます。それぞれ主張があったり、双方に主張があったり、また、係争の懸念等というような趣旨の御答弁もありましたけれども、結果の部分について、怪我をされているというところもありますし、結果として、この被害の方は職場も退職されているわけでございまして、そのときにおいても、精神的に追い詰められているというような客観的資料等も確認ができているわけでございますから、例えば、謝り方とかというものは種々あると私も捉えておりますけれども、結果の部分だけについて、一定程度の謝罪等というものがいまだ明確にないということは問題ではないかなと考えており、先ほど町長のおっしゃられた、風通しのよいとか、信頼感のある職場というところには、こういうところから結びつかなくなってくるのではないかと考えるところであります。この令和6年新年度を迎えて、町長を先頭に新たな、様々な新事業等も取り組まれていて、私自身、一議員として、そうした取組については、当然のことながら一定の評価というものをしているところであります。ただ、先ほども述べたところでございますが、こうしたことが生じたときの事後対応といいますか、それは本当にお粗末だなと考えているところ、繰り返しますが、事なかれ主義、ある種の隠蔽体質、このように私は捉えているところであり、せっかくいろんなことをやっていっても、町民の信頼を得るところまでには至らないというところにつながるのではない、もったいないなと思っているところでございます。町長御答弁にありました、風通しのよい職場、信頼感のある職場、そのようにおっしゃられるのであれば、具体的にどのようなことを、何か想定されていることを、こういうふうに変えていく、こういう組織にしていくという具体的なお取組等、今、念頭にあればお伺いをいたします。
答弁 町長 佐々木基裕
答弁をいたします。私は従前からも申し上げておりますが、私の心の中に隠蔽という文字は一言もなく、私は公平で公正、そして、常に公開を原理として、町民の皆さんとともに町政を推進してきてございます。どういった意味で隠蔽体質と言われるのか、ちょっと心外でございますが、そういったことを町民の皆さんが、今までの町政の在り方、そして、今回の事例につきましても、最終的にどのような取扱いをして、最終的に終着するのか、そこを見ていただいて、町民の皆さんに判断をしていただきたいという気持ちでおります。それぞれの改善策につきましては、私も各会議のほうで、いろいろ現場の課長のほうにお願いをしてございます。風通しのいい職場、それから、今、若い職員が比率高いですので、しっかりと声を聞きながら職場内をまとめていただきたいというところでございます。一番大切なことは、思ったことを率直に言える環境、そして、駄目なことは駄目としっかりと言える環境、職場づくり、それが私は大事だと思ってございますので、いろんなお金をかけて研修、それも大事なのかもしれませんが、その職場内の人間関係をいかに構築していくかが私は重要だと思ってございますので、その辺につきましては、常日頃、各現場に落としてございますし、今後もしっかりと指示をしてまいりたい、そう考えているところでございます。以上、答弁とさせていただきます。
再質問 5番 梅村智秀
ただいまの町長の御答弁を踏まえて、教育委員会としてはどのようにお考えか。現場の方々の声の一つとしては、給食センターの中ぐちゃぐちゃだと、このような表現をなさっている方もいらっしゃると私は捉えております。町長の御答弁を踏まえて、二度とこうしたことが起きないよう、また、子どもたちに対して安全安心の給食を提供していくために、二度とやっぱりこういったことが起きないような抜本的な体制の構築、改革というものが必要であると私は考えてございますが、所信のほど伺います。
答弁 教育長 高橋哲也
お答えいたします。先ほどからも、梅村議員から質問の中でありましたとおり、しっかりその現場で起きたこと、把握の在り方、それから、それを組織としてどう対応していくかというところについては、多々、今回のこの関係につきまして反省するところがあろうかと自分も思っております。町長が言われましたように、風通しのいい職場、それはすなわち現場で働いている方が生き生きとした働き方をできなければ当然ならないと思っておりますので、今回、先ほどから御指摘ありました部分、しっかり自分たちのこれからの組織の改善等に役立てていきたいと考えているところでございます。以上です。