みんなの議会

浦河町議会 令和3年第5回定例会 2021年9月15日

(1)4期目の出馬について/(2)ウィズコロナを見据えて

2021年9月15日、浦河町議会の一般質問で、辻芳明議員が「4期目の出馬について」「ウィズコロナを見据えて」について質問し、町長 池田拓、保健福祉課参事 盛美穂子、総務課長 小野多圓、商工観光課長 真下修が答弁しました。

質問者
辻芳明 議員
答弁者
町長 池田拓、保健福祉課参事 盛美穂子、総務課長 小野多圓、商工観光課長 真下修

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 3番 辻芳明

1問目は4期目の出馬についてということをお聞きしようと思ったのですけれども、先ほど神原議員よりこの質問があり、それに対する町長の答弁もありました。先ほどの神原議員においては3期12年までというのが公約ではないかと、よって云々ということでありました。すみません、失礼しました。ちょっと忘れました。また一方では、今回、隣の町で町長選挙があるという報道があった中において、私たちの部落においても浦河の町長選挙のことについてのことが一つの話題として提供されたことがつい最近ありました。その中においての意見においては、この3期、非常によくやっているのではないかという意見もございます。また、各諸団体の方たちからも一定の評価を得ているということもお話を私なりに聞いております。また、先ほど12年のお話もありましたけれども、あとこういう意見もあることも理由としてお伝えしておきたいなと思ったのは、町長選挙というのは1期4年ごとに1期ずつ、その洗礼を受けて新たなる施策、基本的なものは変わらないだろうけれども、新たなる施策を発表して、その評価を得て1期務めさせてもらっている。その都度都度、厳しい選挙を通って今その3期を迎えたのであろうと。ある面で4期やろうが5期やろうが、それは町民の選挙の判断を仰いだ中においてのことではないかという意見もあるということも私なりに、私の意見ではございませんが、そういう意見もあるということも事実として捉えることも私たちの判断するに当たっては必要なのかなというふうな思いでもあります。また、先ほど町長の答弁においては、厳しい意見、また批判的な意見、そういう意見はとても大事であると、やはり上に立つ人はそういう意見を胸にきちんと刻み込んでいくということもやはり、私が言うべき話ではないですが、大切なことなのだろうと私は思っております。さて、同じように出るのかということでありました。先ほど町長はこの定例会中にお話をするということでありました。ここで私のこの質問に対してもし答弁したと仮定した場合においては、私と神原さんの間には32年の大事な大事な友情の蓄積があると、そういう意味の中においてここで私は辻さんの答弁に対して出るとか出ないとかということであったらこれは私の友情が壊れるということが非常に心配をして、今、質問の席に立っております。仮に、この定例会が終わった後なのか今日なのかどうか分かりませんけれども、もし今の僕の質問に対してやはり同じような同等の扱いでやっても、当然そうだとは思うのですけれども、もしも発表するのであればやはり皆さんの前で3期12年の総括、また立とうとするのであればどういう夢を持ってどういう町つくりを思ってということをやはり伝えてくれればありがたいなとは思っています。この間、この1年9か月という非常にコロナということで私たちもいろいろな活動をしておりますけれども、全てにおいて中途半端な状況によってじくじたる思いがあります。当然大きな責任を持ってくると、浦河の行政を担っている町長においてもこの1年9か月というのは大変遺憾というか悔しいというか、本当にじくじたる思いがあるのだろうかと思います。そういうようなことを含めた中において、どのような決断をするのかを後ほどじっくりとお聞かせいただければいいかなと思っています。この4期目の質問に対してのことについては終わらせていただきます。さて、2問目のことについてご質問させていただきます。「ウィズコロナを見据えて」ということで質問させていただきます。コロナ感染から1年9か月になろうとしています。この間このコロナは変異を繰り返し猛威を振るっており、経済はもとより政府財政、また地方財政にも大きな打撃を与えております。このウイルスは世界からなくなるとは到底考えられず、このウイルスと共存し、コロナ前の日常生活には戻らないにしても、ワクチン接種をはじめ感染対策をしっかり取りコロナ前の生活に近づける時期に来ていると思います。このことは、経済界をはじめあらゆる産業の要望があり、国においてもこのことに対しての指針は出てくるとは思いますが、恐らくこのコロナによってコロナ前と違った経済の在り方、または生活様式も変わっていかなければならないと私は思っております。きめ細かなコロナ対策、また町独自の経済対策が必要と考えております。よって、以下について質問をさせてもらいます。一つ、振興局、保健所、日赤を含めた各医療機関等との連携でこのコロナ対策は何がベストなのかという協議をする必要があると思いますが、どのように町は考えておりますか。2点目、このウイルスは今やインフルエンザと同じように考える必要があり、ワクチン接種が一番肝心ではあるが持続性が分からず、このワクチンは本当持続性が分からない、常に感染対策は続けていかなければならない。感染予防は当然として、感染した場合の治療薬の整備、病院での隔離は別として、今ホテルまた自宅待機、先月は自宅待機の中で250名の方が亡くなっているという報道が、昨日かな、報道されておりました。このような事態にならないようなこともきちんとマニュアル化する必要があるのではないかと思っておりますけれども、町の考え方をお聞かせください。3番目、マスクは今もって85%ぐらいをまだ中国から輸入しているのは事実であります。恐らくこのマスク、今までは、このコロナ前はマスクをして話などというのは非常識であるということでありましたが、これからの恐らく世の中はマスクを外して話をすることが非常識な時代になるのだろうと想像します。そういう意味では、このマスクというものは高々、買ったほうが恐らくマスクなんて安いのだろうと思いますが、やはりマスク一つ買うに当たっても、お子さんを抱えたりいろいろなことを考えたときにやはりそこにおいても出資をするという方たちもおられることも考えられる、そういうことを想定しなければならないと思っています。そういう意味も込めてこのマスクを何とか浦河で、どういう方法がベストなのか分かりませんけれども、知恵を絞った形の中で、薬局に行って買いました、云々買いました、確かにこれを作るというものは非常に高くつきます。つきますけれども、それがまた違った意味の産業興しにならないのかというようなこともこのマスクを通じたことで考えられないかという思いで今僕は質問しているわけでございますけれども、そこら辺のことも町の考え方があればお聞かせ願いたいなと思っております。4番目、国の指針は恐らく出てくると、今、総裁選が真っ盛りであります、恐らくこの討論の中においてもコロナ後の指針というものは大いに議論されて私たちの前に恐らく出てくるのではないかと期待しております。そういう国の指針というものをしっかりと当然そこを基軸にしなければならないのですけれども、それはそれとして、浦河独自の、例えば先ほど櫛桁議員の質問の中に、今回の道新に昨日、今日とわたって、今日はいちごの方、Kさんという方でありました。元ITの仕事をしていた人だというようなことも書かれてはおりました。そしてまた、結構、浦河の移住者には知識人が非常に多い。そういう方たちとの連携を持った形になると、恐らく僕はこれからそのITの時代が来るかと思っています。ITまたAI、それらを使った形の中で経済活動を率先していかなければならないかと思います。荻野議員の質問の中にその弊害、教育のことでタブレットのことについてお話があって非常に心配している、その弊害というものを。確かにこういうものの光と影があって、その心配は紛れもなくあるのです。それらを知りつつにおいても、AI、IoTを活用していかなければこの世の中からは取り残されていくのだろうと思います。よって、それらを含めた中において町独自の経済対策をどのように考えているかをお聞かせ願います。以上をもって、質問に代えさせてもらいます。

答弁 町長 池田拓

辻議員と神原議員の32年間の友情にひびが入らないようにお答えをさせていただきます。総括の関係なのですけれども、やはりうたい込んだ、最初に当選したときのマニフェストでうたい込んだ中でハード事業でできなかったもの、やはり道の駅が筆頭なのだろうなというふうに思っています。8割以上はできて1割くらいは手をかけたのですけれども、残りの1割ぐらいは未達成の部分があるのかなというふうに自己評価しております。ソフトではまちづくりの基本条例、この関係が、検討してもらったのですけれども、検討して、さあ、議会と協議しようかという辺りになってからは、先行している自治体がどうしてもあまり有効に生かし切れていない自治体が多いので、それがいつの間にか世の中の風としても盛んになったこともあって、そこが一番ソフトとしては心残りかなというふうに思っております。今回4期目という決断をすると、そこの部分も公約を達成できなかった範疇の一つに入るのかなというふうに考えております。特に道の駅に関しては、やはり先行の自治体の道の駅の多くが赤字の運営からなかなか脱却し切れていない、そういったようなことでもって町に負荷をかけない、町財政に負荷をかけない中でどういったようなものがいいかということで今でもずっと内部では検討させてもらっているのですけれども、なかなか実現できなかった、この辺が心残りに思っております。そうした中でこのコロナ禍であります。多くの財政的な部分、あるいは健康の部分でもって町民の皆さんが大変な苦労をされている、この間ずっとこの大嵐の最中に船頭が代わっていいのかということを私は自問自答してまいりましたし、その一方で、神原議員のご質問にもありましたように、3期12年というお約束が非常に自分自身としては逡巡をして、ずっと今まで熟慮に熟慮を重ねてきたところであります。しかしながら、もう実質2か月半というような状況になって、やはりここでもって一つの決断をしなければならないだろうなというふうに思っております。そういった意味においては、この3期12年というお約束を破って新たにということについて町民の有権者の皆さんの審判をしっかりと仰ぎたいと、このように考えてございます。では、4期目におまえは何をやるのだというお尋ねでありました。一つは、やはりこれだけ気候変動が非常に激しくなっている、この一次産業に生きる町として、基礎自治体として、やはりゼロカーボンシティをはじめ環境に関しては今まで以上に、今までも取り組んでまいりましたけれども、さらにカーボンではなくてそこを脱却するその道を基礎自治体としてできる部分をしっかりと取り組んでいきたいなというふうに思っています。特に浦河町は、馬ふんと家畜のふん尿をはじめ、脱炭素という意味では非常に重要な燃料になり得るのではないかというアンモニア、あるいは水素を発生する、今は半分、持て余されてはいないのですけれども半分処理に困っているような部分もある家畜のふん尿が大量にありますので、そういったようなことも活用しながら基礎自治体としてできることについてはしっかりとこれまで以上に環境については力を入れていきたいなというふうに思っています。それからもう一つは、先ほど櫛桁議員のほうからお叱りをいただきましたけれども、やはり交流人口の増大、特に日高山脈国定公園が早ければ今年度中に国立公園化しますので、それを一つの起爆剤として浦河に、あるいは日高に人を呼び込む、そういった手だてをやって取り組んでいきたいなと、このように考えてございます。それから、町民の皆さんの健康であります。何よりも、産業にしても何にしても町民活動をするには健康が肝心でありますので、例えば町村では珍しい助産師を採用したり、様々な工夫を凝らして町民の皆さんの健康増進に力を入れてまいりましたけれども、さらにこれからも町民の皆さんの健康には力を入れてまいりたいなというふうに思います。四つ目は教育であります。やはり一番の課題は学力でありますけれども、国の指針に先駆けて4年近く前倒しでタブレットも導入させてもらいましたし、あるいは、地味ではありますけれども、校舎の耐震化についても国の年度よりも早く耐震化を進めさせてもらって、教育の中身は教育長の守備範囲でありますけれども、教育環境の整備にはこれからもさらに力を入れて、この地域でもって安心して若い世代が子供を産み育てられる、そういったような環境を整えてまいりたいなと思います。そして5番目、交通であります。先ほど来、議論になっておりますけれども、航路、鉄路、空路、道路、四つの路のうち浦河は道路しかありません。この道路を、町内的には例えばまきば通、平成5年の完成が平成9年に埋蔵文化財の関係でずれ込んでおりますけれども、そういったような整備の推進と、それから高規格道路、これのさらなる浦河への早く来るように、ここのところをしっかりと取り組んでまいりたいなというふうに思います。SDGsには17の項目がありますけれども、そのうちの五つ、全てKがつきますのでKをキーワードに、この五つをキーワードに新しい浦河、夢の持てる浦河をしっかりと取り組んでまいりたいなというふうに考えております。改めてこの場でもって町民の審判を仰ぐ覚悟をしたということをお伝えして答弁に代えさせていただきたい、このように思います。それから、2番目の質問は4点目であります。町独自の経済対策、これがなかなか難しい。私、率直に言って、今回の国会を閉じる前にやはり経済対策の補正予算だけは組んでおいてほしかったなというふうに思います。やはり濃淡ありますけれども、困っている業種が少なからずある、これは事実であります。そういう中でもってそういう業種に手を差し伸べられるような、財政基盤が脆弱な自治体が安心してそういったようなことを組めるような、そこのところを取り組んでおいてほしかったなというのが、結果論でありますけれども、切なる願いでありました。町独自に取り組みますと、前にもお話しさせてもらいましたけれども、例えば一人1万円配っても1億2,000万円なのです。町の財調、5億円ちょっとしかないのです、今はコロナでもって大分ダメージを受けていますから。そう考えると、1万円を例えば配布して、もちろん喜んでくれる方もいらっしゃいますけれども、どうなのだということにもなりますので、そしてこのコロナがいつまで続くか、ご質問にあったようにいつまで続くかも分からない。こういう中でもって今そこを使い切っていいのかというのは非常に悩ましい状態であります。特に国のほうでこういう指針だけは出してほしいのですけれども、先づけで自治体が取り組んだ、それについて後で補正を組んだときにそれを先にオーケーよというのを認めてほしい、だからおまえら安心して自治体が先に立て替えて経済対策を打てよ、こういう方針を出してほしいなというふうに思います。私は、町民の皆さんも、全員といいませんけれども、多くが大変厳しい状況に置かれているということは本当に承知していますし、何とかしてあげたい。だけれども、なかなか何とかし切れないというのも、そういう現状にあるのもご理解をいただければなというふうに思います。ただ、国のそういう補正が通ったらどういったような町内の経済対策ができるかは間髪を入れずできるように中のほうでは検討を進めておりますので、その点についてはご報告をさせていただきます。また、2点目について、詳細については担当課長のほうから答弁をさせます。

答弁 保健福祉課参事 盛美穂子(保健福祉課参事は2025年6月まで)

辻議員の二つ目の「ウィズコロナを見据えて」の一つ目と二つ目のご質問にご答弁させていただきます。一つ目のご質問ですが、新型コロナウイルス感染症については、感染拡大を防止し、生命や健康を守るため、国、地方自治体や各医療機関が協力しその対策に取り組んでまいりました。町としては、当初より国や道と協力し、感染予防対策の情報提供や新型コロナ感染症の相談対応などをしてきたところであります。また、当町のワクチン接種を実施するに当たっては、町内医療機関との接種体制構築に向けた協力、また、道と円滑なワクチン調達が受けられるよう連携・調整を図り、接種が確実に実施できる環境を整備してまいりました。各年齢層へのワクチン接種も進んでおりますが、日々変化する新型コロナウイルスによる感染拡大防止には、ワクチン接種で安心せず、これまで実践いただいている3密を避ける、マスクの着用、小まめな手洗いなどを継続していくことが重要と考えますし、町としても啓発していきたいと考えております。また、今後の方向性については、随時、国より示されることになるかと思いますが、場面場面に応じてそれぞれの役割を果たすべく関係機関と連携を取りながら、引き続き取り組んでまいります。次に、二つ目のご質問にご答弁申し上げます。新型コロナウイルス感染症の特効薬や治療薬は明確に提示されておらず、万が一を考えると不安が強まると思われます。感染した場合、PCRの検査の結果と症状などから、保健所の指示により感染症指定医療機関への入院もしくは自宅療養となります。入院により軽快し、病院外での療養が可能と医師が判断した場合に宿泊療養に移行されることとなっております。宿泊療養及び自宅療養におけるマニュアルについては、それぞれ療養中の注意事項など北海道が作成しており、それに基づき、浦河町で言えば浦河保健所が感染者本人やご家族に対し説明をする流れとなっております。以上です。

答弁 総務課長 小野多圓(総務課長は2022年3月まで)

私のほうから、三つ目の質問のマスクの調達についてご答弁申し上げます。町が感染予防対策としてマスクを調達する場合の備蓄という視点でご答弁させていただくわけですけれども、この場合に必要な条件として、まずは品質、そして数量、これは安定的に数量が大量に確保できるかという視点です、そしてその価格ということになるかと思います。今現在、日本で流通しているマスクの多くは、大きくは不織布と呼ばれるマスク、そしてポリエステル、いわゆるウレタン製のマスク、そして布製ということでなっておりますけれども、現在多くの方が使用されている不織布のマスクの販売元が国内企業の場合、品質という視点では製造場所が国内外を問わずに、2006年に一般社団法人日本衛生材料工業連合会が設けた独自基準、そしてさらに今年6月に日本工業規格、いわゆるJIS規格、こちらが基準が定められたところでございまして、町が不織布マスクを調達する場合に、まずはその品質に関してこのような条件を付することとなることをまずご理解いただければなと思います。一方で、自力で町が持続的に調達する場合の考え方でありますけれども、俗にSDGsとかで言われる「つくる責任、つかう責任」というところでは町にとっても提供者としての責任が出てまいります。そういった視点からすると、町が独自に原料を調達して生産していくというのはなかなかハードルが高いのかなというふうに考えております。また一方で、これまで町民の有志の方たちや伝統文化の伝承の立場で寄附をされたり製作している方々がこの町内の中にもいらっしゃるというふうに把握しておりますので、関係する方との協議を通じて持続可能な方法を調査研究してまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。

質問 3番 辻芳明

4期目の出馬はあるかという質問の前口上に、ある面、本音のつもりで前口上を話したのですけれども、先ほどの答弁を聞くとどうも立候補するというふうに私は捉えたのですけれども、単刀直入に立候補するということでよろしいのでしょうかということをお聞きしたいと思います。

答弁 町長 池田拓

立候補して町民の審判を仰ぎたい、このように考えております。

質問 3番 辻芳明

私の今回の質問は、立候補するかしないかということが主の目的で質問させてもらいました。答弁の中で5点にわたって、ハードの面で道の駅ができなかったことがあっただかとか、また、ソフトの面では基本条例の問題があったとか、また教育、交通、また助産師等々の話があったのですけれども、そのことについてとかくどうのこうのということはここでは控えさせていただきますので、立候補するかしないかということだけをお聞きしたので、このことについての質問は終わらせてもらいます。「ウィズコロナを見据えて」のことについてでございますけれども、1番目、2番目は共通するので併せて質問させてもらいます。盛参事からの答弁をお聞きしました。僕が非常に心配をしているのが、結果的に今非常に落ち着いています。恐らくワクチン効果があるのだろうと思っているのです。それで大分落ち着いてきてはいるものの、基本的な体制は変わりつつある、国のですよ、国の基本的体制がなかなか変わっていないのかなと思っているのです。それにつれて地方においても同じような状況にあるのかなというふうなことを危惧しているのです。というのは、今回のこの一月半を見てみますと、自宅待機、ホテル待機、そこから重症者がわんわん出てきて死亡者が出てきた。このことはこの我々のところで、確かに浦河にとってそんなに数は少ないけれどもマンネリ化してしまっているのかなと思って、我々、数字に。その中で体制がどうも、どこで一体出て、浦河で出て初めて、浦河のどこどこの地区が分かっただとか、そういうような状況が今も続いているのだろうと解釈しているのです、僕は。だから、そういう意味で、やはりそういう状況だと都会で起きていることがこの田舎でも起きてしまう。だから、確かに国の指針というものは、僕は国の事情というのはよく分からないですけれども、やはり田舎は田舎なりにそういうことをきちんと、ないのが一番いいのですよ、全くゼロならいいのですけれども、ゼロなんて恐らくあり得ないのだろうと思います、出た場合のことはきちんと想定しておかなければ駄目なのかなと。だからこそ、振興局、道庁、振興局も含めた形の中で、医療機関を含めて保健所を含めて、やはりそのPCRの仕方がどうなのか、そこら辺をきちんと突っ込んでいかなければ駄目なのかなと思っているのですけれども、何かそこら辺に対する壁があるのかないのか、ちょっとそこら辺のことをお聞きしてみたいと思います。

答弁 保健福祉課参事 盛美穂子(保健福祉課参事は2025年6月まで)

ただいまのご質問ですが、PCR検査などという部分では、やはり新型コロナウイルス自体がまだ第2類のほうに感染症法で決められているので、そこがもう少し下のほうのインフルエンザと同じような第5類とかになるようであれば検査等も簡単にできるのではないかと思うのですが、PCR検査自体、受けることも全て管理されているので、この方は検査が必要だとかそういう判定すらも市町村ではできない状況なので、そこがやはり感染症として少し弱い状態になってくるとコロナに対する治療法が確立されるとか、薬もきちんと確立されたという状況の下となるとまた少し対応が変わってくるのではないかと思いますので、そこは今国のほうもしっかり研究を重ねて準備している段階ですので、そこがもう少し期間がかかる部分ではないかと思います。

答弁 町長 池田拓

第5類から第2類、まさにそのとおりなのですけれども、やはり私自身が危機的に思っているのは、日本が国民皆保険制度、その皆保険制度が今まさに崩壊の危機に直面しているのではないか。今までは熱があれば「ちょっと俺、医者行ってくるわ」で医者に行けていた。ところがこのコロナに関して言えば、病院に行きたくても自宅療養しなさい、もう具合が悪いなと思っても、残念ながら報道を見れば何百人という方が自宅療養の中でもってお亡くなりになっている。こういったようなことが、コロナが発生してからもう2年とは言いませんけれども1年半以上経過しているわけですから、やはり安心して、安心して病気になれるといえば語弊がありますけれども、安心して安価な負担で医療機関にかかれる、検査を受けられる、そういう体制を、やはり私どももそうですけれども、国のほうがもう少し弾力的にやっていかないと、このコロナに関して5類に位置づけたままで、そして発熱があればもうとにかく保健所の判断でそこでもうバリアがかかるわけですよね。こういう現状というのはもう変えていかないといけないのではないのかなというふうに思っています。幸いにして浦河は今報道されているような不幸な方は出ておりませんし、出れば医療資源が脆弱な地域としては大変なことになりますので今まで以上に町民の皆さんには協力をお願いするのですけれども、誰でもいつでも自分が体調が悪いときに医者にかかれるのだというものがまさに崩壊の危機にあるということは改めて強くお訴えをしたいなというふうに考えております。

質問 3番 辻芳明

今、盛参事、また町長より答弁いただいたのですけれども、やはりここのところをきちんと変えていかなければならないだろうと、いかんともし難いということも分からないわけではないのですけれども、その中においても浦河のできることだけはやはり保健所を含めた形で話合いをきちんとやっていく必要があるのだろうと思っています。法律は法律なりの中身を言っていても、できることを細い道をたどりながらでもやってもらいたいなと思っています。なので、もう一つ、このことは答弁よろしいです。そういうことで、例えばかかってしまったと、自分が、日赤満員になってしまったと、ホテルでもいい、自宅待機でもいい、そのときに、今、有効的ではないのかと言われている抗体カクテル、イベルメクチン、それとかレムデシビル等々あるのですけれども、アビガンも含めて、それがもうコロナがやはり初期、1週間以内にぽんとやらないことには重症化してからこれをやってももう遅いのだということらしいのですけれども、そこら辺の抗体カクテルを含めたイベルメクチン、病院のほうではきちんとやっているなと思うのですけれども、ホテルだ自宅だというふうになったときにどういうふうな体制になっているのか。それと、自宅待機にはどうしても酸素濃度がどうのこうのということでパルスオキシメーターというようなものがとても有効である。それらの整備、整備というのか何というのか、ホテルに待機しなさいということになってしまった、一番手っ取り早いのはそのパルスオキシメーターというもの、それらがきちんと完備されているのか、自宅においてもホテルにおいても。どういうふうになっているのか、そこら辺をお聞きしたいと思います。

答弁 保健福祉課参事 盛美穂子(保健福祉課参事は2025年6月まで)

ただいま2点についてご質問に答えたいと思います。一つ目の治療体制ということでお薬の利用ですけれども、自宅療養とホテル療養については、今、議員のおっしゃったようなお薬の使用というのは今は、現時点ではできないということで、病院で外来とかそういう部分、入院施設のあるところでという決めつけがあるらしいので、そこを、今後変わるかもしれませんけれども、今後また自宅療養で亡くなる方が多いということであれば国のほうもいろいろと仕組みを変えていく必要があるのではないかとは思いますので、今現在はできていない状況です。二つ目の自宅療養もしくは宿泊療養についてパルスオキシメーターなどの配置というか、それがあるのかということですけれども、必ずパルスオキシメーター、体温計は設置しているということです。毎日のように状態観察、健康観察も含めての電話とか、今は若い方が多いということでLINEでのやり取りなどもできるというふうになっていますので、そういう体制はしっかり取られているということです。

質問 3番 辻芳明

ありがとうございます。結果的にホテルにおいては、抗体カクテルにせよイベルメクチンにしろ云々はできていないというか病院に行って。まだ、そういう、ただ移動してというのか、お医者さんが移動して、チームをつくって、こういう状況であったら行かないなとか、そういうような話合いというのは必要ではないかと思うのですけれども、そこら辺のことは、これからに向かって、今まではどうであったかということはもうお聞きしませんけれども、これからのことのどうしても、まだまだこのコロナのウイルスはワクチンを打ってもこのワクチンがどこまで効くかとか不安な要素がたくさんあるもので、ああいう今回の一月半にわたっての爆発的な云々というのは浦河も想定しておかないとならないもので、そういう意味でこういったワクチンを含めたイベルメクチン云々等のことは、こういうふうに来て移動してやってくれるとかという話合いをして、それができるような方向性というのは話し合っていく必要があると思うのですけれども、その覚悟のほどはどういうふうになっているのかお聞きしたいなと思いますけれども。覚悟のほどというか、それに向けて医療機関の方たちとか、恐らく法律で縛り合っているなら行政の云々も必要になってくるのだろうから、そこら辺の話合いの準備というのは必要だと思うもので、ちょっとそこら辺をお聞きしたいなと思います。

答弁 保健福祉課参事 盛美穂子(保健福祉課参事は2025年6月まで)

ただいまのご質問は、やはり市町村単位で決めるものではなく、医療法とか国が定めるものだと思われますので、しっかりそちらが決まり次第、私たち自治体のほうには下りてくるかと思いますので、そのときはやはり町民の皆様をはじめ情報を提示していきたいと考えております。

質問 3番 辻芳明

何となく待ちの姿勢に聞こえてしまうのですね。待ちの姿勢というか。そういうことは想定したくないけれども想定しておかなければならない。だけれども、今の状況ではそれを打破してもらいたいのだということをこちらから積極的に働きかける必要があるのかと僕は思っているのですよ。だから、そういう意味で、ただ上からの指示がないものですからこういうふうになりませんという浦河で人の一人の命がなくなっていくと、こんな情けないことを思うと、遺族の方、親族の方にしてみたらとんでもない云々ということは想像がつくわけですよ。昨日発表された云々でホテル、自宅で250人の方が亡くなった、その人たちの遺族のこと、親族のことを思うと、我に返らずにいたたまれない話になるわけで、やはりそういう準備は国に対して行政として強く訴えていく必要があるのだろうと思うのですけれども、そこら辺の覚悟と言っていいかな、そういうことは、町長の話になるのかもしれないのですけれども、やはり積極的に、こうしてもらいたい、ああしてもらいたいということは強く訴えていく必要があろうかと思いますけれども、そこら辺の考え方をお聞かせください。

答弁 町長 池田拓

そこのところを機会があるごとに国会議員の皆さんとかにはお訴えはしています。今は、常時ではなくて、非常時なのですね。その非常事態に対する対応が、戦争が終わってからもう76年目に入りますか、ずっと平和だったということで、その常時と非常時が、なかなか国のほうが、私どももそうですけれども、切替えができていないのではないかなというふうに思うのです。例えば、今、ご質問の中にありましたけれども、イベルメクチンだとか、そういったようなふだん使われている薬は、やはりこういう非常時のときには様々な手続を踏まないでも使えるような仕組みにするとか、そういったようなことをしないと、今回のワクチンの認証なんかもそうなのですけれども、どうしても平常時の手続、手順を踏んでしまう。そういったような部分では、ちょっとやはり、なかなか私どもが非常事態に対する対応が遅れているのかなという危機感を持っています。そういう中で、今、ご質問にあったようなことについては、そういう状態ではないのだから、今は非常事態なのだから、そこのところはもう少し弾力的に使えるように、特に市販の、市販といいますか、ふだん医者が通常の治療に使っている薬等については、そういう意味では、副反応とかも分かっているわけですから、たまたま使う目的が水虫に使うのか、こちらに使うのかで目的が違う。それを、いやいやではなくて、そういうのをクリアしてもらえないかということは、国会議員の皆さんとかが来たときには、お訴えはしていますけれども、なかなか現実にはなっていませんけれども、そういったような部分については、これからもやはり粘り強く働きかけていかなければならないのだろうなというふうに思いますし、それから、このコロナは、地球上から完全になくなればベストでありますけれども、インフルエンザのように人類が共存していかなければならないとするのであれば、どういったような共存の方法があるかを、もう少し、様々なことをやっていかなければならないのだろうなというふうに考えていますが、いずれにしても、そこの部分は私も思いは同じでありますので、機会あるごとに訴えていきたいと、このように考えております。

質問 3番 辻芳明

マスクの、先ほどの質問でも申したのですけれども、恐らくなのですけれども、本当にこのウイルスがなくなればいいのですけれども、マスクを外して話をするというような時代はなくなっていくのではないのかなと思っているのです。そこで、先ほども説明を受けたのですけれども、僕の思いは、ちらっと最後のほうに総務課長のほうからも答弁していたのですけれども、民間サイドの中でワクチンを、これはJISマークの問題とかいろいろ、布のマスクは有効性としては何%しかないだとか、云々とそういうものがあるのですけれども、マスクばかりのことにこだわって話しているのですけれども、お母さんたちには、そういう人たちが自分たちの手製の布で何か作って、余分なものがあるとそれをうまく再利用する、そういうような形の人たちの、こういうような形が増えている形の中で、そういうことに、最初はボランティアでもいいのですけれども、ボランティアみたいな形でいいのですけれども、いろいろ違った意味で、もっと面白いものが、経済効果で何かできるのではないかどうか。そういうものをやるなら、積極的に、簡単にマスクが買えますよ、そちらのほうが高くつくかも分かりませんけれども、だけれども、それが人ために有効になって、それがまた違った意味で、多少なりとも経済の云々の浦河独自の、なかなかハードルが高いと思っているのです。いろいろ法律とか、いろいろあるのかとか思うのですけれど、そこら辺をクリアしていかなければならない問題はあるけれども、そういうことの小さなきっかけから、このまちおこしのための、これを機に何かないのかなという思いで、マスクをちょっとテーマにして話してみたのですけれども、そこら辺の意図があるもので、積極的に浦河もそこら辺を考えていってはいかがかなということの上で質問したのですけれども、再度、そこら辺のことについてお尋ねしたいと思います。

答弁 総務課長 小野多圓(総務課長は2022年3月まで)

私も、議員と、そういう民間であるだとか、そうではない、行政ではない皆さんたちのお力を拝借することには、全く同感であります。ただ、そこは、そうするために町内に何かをあらかじめ用意するとかということよりは、持続していくことこそ大きなテーマといいますか、あると思っていますので、そこはどんな形であったとしても、主体性を尊重していくのが一番正しいのかなというふうに思っていますので、そういった視点で対応させていただきたいというふうに思います。

質問 3番 辻芳明

もちろん、これは主体性の、民間と我々が、そこがより発展的というか、付加価値を生んでやっていく、そういう暁に、別にそれはワクチンばかりではない、いろいろなものがこれからの世の中にあるのだろうかと思っているのだよね。そういうときには、やはり積極的に町も関わって、ちょっと後ろから背中を押してくれるとかというようなことが肝要かと思っているのですけれども、そこら辺の考え方をお聞かせください。

答弁 総務課長 小野多圓(総務課長は2022年3月まで)

それは最初のご質問でも答弁させていただきましたけれども、町は何も見ていないということよりも、そういった動きに対しては、私たちとしても、同じように、町ができることについて支援を、あるいは検討させていただきたいというふうに考えております。

質問 3番 辻芳明

4番目のことについて、お尋ねします。このことは、町長よりご答弁がありました。なかなか、確かにそうだと思います。恐らく、これからの、例えばずっとどこまで、なくなればいいのですよ、元の生活に戻られればいいのですけれども、やはり3密だ、ソーシャルディスタンスだ、何だかだと今までと同じようなことが、また続くのだろうと。そのような形の中で、経済、例えば飲食店が、本当に、昨日で終わったかと思ったら、また2週間延びてしまったと。確かに支援金はあるにしても、最もそれが大事なのですけれども、やはり飲食店のにぎわいがないと、これは町そのものの活気とか、どんどん失われていってしまうような気がするわけなのですね。だけれども、そんな中で、何とかそれを取り戻す一つの、本当にそういう状況の中で、やはり新たな発想で、この経済を活性化していかなければならないのだろう。そういう意味では、今日の新聞のIT企業者の方がやめて、やっているだとかと、越後に来て、一生懸命働いているとかと伺ったのですけれども。これから軽種馬の、僕は軽種馬のところなものですけから、軽種馬の商売の在り方も変わってくるのだろうと思うのです。恐らくSNS云々で、結構、ツイッターなどを見ていると、日高管内で10ぐらいの牧場の方たちが一生懸命フォローアップしている。フォローアップというのですかね。そういう時代に、そこにやはり我々も追いついていかなければ駄目なのかなと。だから、そういう意味での、そういう農協だとか、軽種馬だとか、あらゆる機会の中において、こういうことは大事だとか、云々の中で、どうあったらそういうふうなことは、みんなが分かるような云々だとか、また、それは馬の話だとか、例えば海の話にいっても、ITの話、IoTの話は必ずこれから、それを利用していかなければ、この時代は追いついていかないわけですよね。だから、そういう意味で、より積極的にIT教育で、何年か前にいち早く浦河が取り入れたように、あらゆる産業の中において、AIだとか、IoTの時代に来ているのだろうけれども、それは積極的にやってもらいたいなと。模索なので、まだどうやったらいいのか分からないということは実態だと思うけれども、そこを常に考えていかないことには遅れていくのではないかという心配があるもので、小さいことからでもいいですから、そこら辺の、「いや、今のところ、国の指針の下でないとできないのだ」みたいな形ではなくて、そこら辺を掘り起こすような努力も考えていっていただきたいなと思いますけれども、どういうふうにお考えになっているか、再度、お聞きしたいと思います。

答弁 商工観光課長 真下修(商工観光課長は2023年3月まで)

ただいまの質問の部分ですけれども、まさしく辻議員が心配しているとおり、一部の業種においては大変な状況になっているというのは、金融機関や商工会議所などの聞き取りからも、私どもも伺っております。その中で、次へのステップとしての新しい情報発信だとか、IT技術を使った中でのそういった売上げの増大というのを、ポストコロナといいますか、ウイズコロナの時代に必要ではないかというようなご指摘だというふうに思っています。まさしくその部分につきましては、国のほうにも補助制度がございまして、ものづくり補助金というような補助金があるのですけれども、その中でIT導入補助金というような補助金がございます。ただ、国のほうの補助金というのは、どうしても使いやすさから言えば、ちょっといろいろとハードルが高いという部分がありますので、町におきましても、そこの部分を補完するような制度をこれまでもいろいろ考えながらやってきているところでございます。その辺の支援策については、町の単独の支援策につきましては、先ほど町長も申しましたとおり、国の何らかの支援策がなければというようなことがありますので、積極的に事業展開をITによって展開したいとかというようなご相談、考えをお持ちの方につきましては、そういったものがあるということをPRさせていただきながら、紹介して、その支援を受けていただきたなというふうには考えてございます。

質問 3番 辻芳明

一般質問を通告してから、荻野さんから、このことの議案が、浦河町過疎地域持続的発展市町村計画のことを質問されて、ある程度分かったのです。これを見たときに、ざっと僕も中を拝見したのですけれども、これが出たのは、きっとコロナのことの対応で、こういうものが出てきて、この浦河町がどうのこうのと勝手に思っていたのですよね。思っていたのですけれども、荻野さんの質問において、その内容が分かったのですけれども、それで、副町長の答弁によると、総合計画とこの過疎云々のことを抱き合わせた形の中で、これからきちんと計画に入れていくというお話でありました。そして、先ほど、町長さんがSDGsの五つの合計をどうのこうのという形の中でこのまちづくりの云々など、お話があったのですけれども、やはり総合計画、また、この過疎地云々の、SDGsを含めた形の中においても、これからやはり浦河独自的な発想の下で、経済活性化のための働きをしてもらいたいなということのお願いを、要望を申し上げて、答弁はいいです、質問に変えさせていただきます。ありがとうございました。

出典:浦河町議会 令和3年第5回定例会 2021年9月15日 議事録 PDF(27ページ) 間違いを知らせる