みんなの議会

浦河町議会 令和2年第9回定例会 2020年12月16日

(1)浦河駅を観光の拠点に/(2)浦河町の判こ行政について

2020年12月16日、浦河町議会の一般質問で、神原富三夫議員が「浦河駅を観光の拠点に」「浦河町の判こ行政について」について質問し、町長 池田拓、企画課長 伊藤雅教、総務課長 小野多圓、町民課長 佐々木俊也が答弁しました。

質問者
神原富三夫 議員
答弁者
町長 池田拓、企画課長 伊藤雅教、総務課長 小野多圓、町民課長 佐々木俊也

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 5番 神原富三夫

第1問目は、浦河駅を観光の拠点にという表題で質問をいたします。私が日高線の質問をしたのは、平成11年9月議会で、これが最初の日高線に関する質問だったのですが、このときは、浦河駅を改築しなさいと。そうしなければ、将来、日高線が廃止になったとき、廃止運動できなくなりますよというような趣旨で質問をいたしました。そのときは、既に日高三石駅と静内駅がもう新しくなっていたのですよね。何年たっていたのかちょっと分かりませんけれども、そういうことで質問し、この日高線が災害で不通になってから、質問、大体通算で13回目になります、今回。そういうことで、同じようなことを何度も何度も言っていますから、今日は、なるべく短く質問いたしますので、町長もできるだけ明快に答えてくれれば短くなると思うのですけれども。そういうことで、いや、今回は短くなりますから。そういうことで質問に入ります。平成15年1月7日に災害によって、日高線が不通になってからおよそ6年がたちました。日高管内7町長は災害復旧と廃止反対をJRに訴えてきましたが、JRから復旧に係る費用と負担を提示されると徐々に廃止やむを得ない方向に転じましたが、池田町長だけは最後まで反対を貫きました。結果的には、反対だが多数決には従うということで決着しましたが、その結果、決着が長引いて列車が来ないのに一旦踏切で停止するなど、6年近くも沿線住民は不自由を強いられてきました。この間、列車は代行便の運転はありましたが、乗客はほとんど空で通学時間帯だけが浦河高校への通学でした。そこで質問に入ります。質問の一つとして、署名式欠席の理由についてお尋ねいたします。10月23日、日高線廃止の同意書に署名して正式に日高線が廃線となることが決まりましたが、この記念すべき署名式に池田町長の姿はありませんでした。最後まで反対していた町長は、なぜ記念すべき署名式に臨まなかったのか理由をお聞かせ願いたいと思います。この記念すべき署名式に最後まで反対してきた池田町長の姿がなかったのは、私にとっては大変残念でした。普通に考えて、このような記念すべき署名式には、7町長の公務の予定のない日を確認して決めるはずだと思うのですが、公務出張とはいかなる内容の公務だったのか。その説明をお願いしたいと思います。質問の二つ目ですが、町民懇談会の開催についてです。町長は、度々議会や町民の意見を聞くと言ってきましたが、昨年の9月に町民懇談会を開いてから一度も開催されていません。日高線の廃止の調印式も終わり、これだけの大問題の経緯を報告し、日高線の活用方法と代替バスの運行について意見を聞くべきと思いますが、開催の意思はありますか。3問目です。日高線の代替バスについてです。来年の4月から運転が実施されるそうですが、町民には正式に何の説明もされていません。廃止に至る経緯とバスダイヤについて説明するとともに、要望について聞くべきと考えます。日高線の代替バスのダイヤはどうなるのかご説明願いたいと思います。四つ目です。鉄道遺産の活用についてです。活用方法については町民懇談会を開き、活用方法を聴取するのは当然ですが、町民懇談会が開催されないので、私の個人的な意見を述べておきたいと思います。今まで何回も提案したところですが、回答はいただいておりませんので、改めて提案いたします。一つ目ですが、町内には荻伏駅、絵笛駅、浦河駅、東町駅、そして日高幌別等が、5か所の駅がありますが、駅舎の活用についてどのようにお考えでしょうか。ホームや駅舎は日高線の存続のあかしとして残し、地域の活性化に役立てるべきと考えますが、いかがお考えでしょうか。二つ目、軌道跡はJRの支援があるので、サイクリングロードやウオーキングロードとし、運営団体があればトロッコ列車、レールマウンテンバイクもよいと思います。駅舎は休憩所として活用すると私は何回か提案しましたが、活用方法についても回答されていません。町民の意見を聞いて参考にすべきだと思います。町長は、町長会議で日高線の活用について、サイクリングロードなどの提案をされましたか。また、他の町長からは提案がありましたか。三つ目、トンネルは存続し町民の要望があれば活用したほうがよいと思いますがいかがでしょうか。他の町では活用されているようです。四つ目、鉄橋は残し、日高線の存続のあかしになるし観光の対象になります。安全性を確保し歩行できるようにするとよいと思います。鉄橋を今まで歩いた人はいないと思うので有力な観光資源になると思います。撤去するとJRは莫大な費用がかかると思います。その分は支援費として負担してもらってはいかがでしょうか。過去の例では、鉄橋は廃止のとき、撤去されているようですが、鉄道遺産として残し、観光や町民の利便に供すべきと考えます。五つ目、信号機や踏切の警報器や駅の転轍機及び跨線橋などは浦河駅に集約し、鉄道存続のあかしとして残すべきだと思います。跨線橋は、駅前イベントでは、展示物や物販などで活用されてきました。六つ目、駅の中でも浦河駅はJRの支援で建て替え、観光物産館として観光協会の入居や町内の特産物や土産品をそろえ、道の駅の役割を果たしてもらうべきと同時に、コンビニの誘致や畑のうたも集め浦河町の観光拠点にすべきと思います。日高線の廃止が決まってから浦河駅も時々駅鉄が写真を撮りに来ているのが目につきます。今や全国的に秘境ブームで、自然に恵まれた乗客の乗らない無人駅が注目され、鉄道ファンが訪れます。また、近年廃止になった鉄道を歩くのがブームになっているようです。テレビの番組でも鉄道の旅の番組が度々見られます。トンネルや橋梁、駅が残っていたり、鉄道の跡があれば線路がなくても鉄道を思い、走ってくる列車の姿すら思い描くことができます。池田町長は、管内7町長では、最後の最後まで日高線の廃止にこだわりました。日高線は廃止になりましたが、7つ目として、後世の人々のために日高線の跡を残すのは、最後まで廃止反対をした池田町長の責務だと私は考えますが、町長の考えを聞きたいと思います。大きい質問の5番目、鉄道遺産を最初の浦河遺産として登録したらどうか。私は、鉄道遺産を浦河町遺産として登録して、未来に日高線があったことを伝えるべきだと思います。廃止後に整備された廃線跡を訪ねる「歩ける廃線跡20」では、北海道の小樽の手宮線は第一級の鉄道遺産として、北海道遺産に登録されました。鉄道遺産を小樽市のように、最初の浦河町遺産として登録して未来に日高線があったことを伝えるべきだと思いますが、いかがでしょうか。続いて2問目に入ります。浦河町の判こ行政についてお尋ねします。判こ文化を続ければ働く人の必要な時間を奪い続け、今後脱判こに成功した企業との企業間競争力の差に直結すると言われています。既に脱判こに成功した先行企業が増えつつあります。浦河町でも契約にパソコン上で電子署名を実行している会社があります。今後役場ではどのような方針で臨むのでしょうか。まだ多くは分からないと思いますが、お答え願いたいと思います。一つ、河野行政管理庁長官は判この廃止を改革の目玉に考えていますが、浦河町に該当する判こはおよそどれぐらいあるのでしょうか。二つ目、判この廃止の長所と短所についてお答えください。三つ目、町の廃止による効果は、役場庁内と町民向けとではどのように対応するのでしょうか。四つ目、印鑑証明が必要なもの以外はサインでよいのではないか。先日、テレビを見ていましたら司会者の質問で、「最後に日本人に言いたいことはありますか」との問いに、イギリスから移住してきた彼女は「判こを持ち歩くのは何とかしてほしい」と言っていました。今、浦河町には300人近くの外国人が住んでいますが、そろそろ外国の文化にも融合してもいいのかと思いますがいかがでしょうか。以上です。

答弁 町長 池田拓

日高線の廃止が記念すべきものかどうかというのは、大分受け止めが違うなというふうに私は思ってはいるのですけれども。まず、署名式欠席の理由。私、この署名式の前の町長会議、2回にわたって、この日は都合が悪い。このことはお話をさせていただきました。もちろん、事務的に町村会のほうにも23日は都合悪い、そういうお話をさせてもらっていたところであります。何で都合が悪かったのか。そのときは東京のほうでもって港湾予算の獲得のための要望・要請活動がございました。私町長になってから、いわゆるセレモニーと町民生活に直結した行動、それが重なった場合は町民生活に直結した行動のほうを選んでまいりました。今までもそうでしたし、これからもそういったセレモニーと町民生活に直結した行動とは直結したほうを選びたい、このように考えています。特に港湾の関係は漁業者の皆さんが安心して安全に商売に取り組むための大切な施設でありますから、その予算の確保、それについては何が何でも行かなくてはならん。そういう思いで町長会議の中では、その日は、私は都合が悪い、そのことは明言をしてきたつもりであります。恐らく、議員さんにとっても、さあ、どっち選ぶのだとなったら私と同じような行動を取られるのではないかと、そのように考えておりますけれども、そういうことで署名式については欠席をさせてもらいました。ただ、その前に署名はうちで、私が署名をすれば、それで有効なのだなということは確認して、そこのところは事前に署名をしたところであります。そのことはご理解をいただきたいとそのように考えております。それからご質問の中に、しばしばJRのほうでもって、幾らでも金出すのだみたいな話出てきますけれども、多くの議員さんはご理解いただいていると思うのですけれども、いわゆる地域振興でもってJRが支出するお金というのは、日高全体で5億であります。それを各町がこれからまだ正式には決まっておりませんけれども、線路の延長数や様々な数値を用いて案分をするわけで、前にも議会のほうにはお話をさせてもらいましたけれども、浦河町では5億のうちの七、八千万円がJRから来る地域振興のお金かなと、そういうことでもって、前にも説明をさせてもらっているところでありますので、幾らでもJRのほうからお金が出るのだというのは、そこのところは誤った認識でありますので、ぜひとも、ご理解をいただきたいとこのように考えております。それから、私日高線の存続には、最後まで廃止をしましたけれども、日高線の遺産を残すということにこだわっているわけではありません。日高線を残すということにこだわったのであって、遺産を残すということにこだわったわけではありません。しかしながら、このご質問の趣旨の鉄道の関係をというのは貴重な提言だというふうに捉えておりますので、何らかの形で残せるものがあったら残したいなということでの検討は進めさせてもらいますけれども、JRのほうの意向として、そういった土地については売りますよという話でありますので、無償で来るという話でありませんので売りますよとなった場合、土地を買って、そこには博物館なり、公園なり、そういったようなものを建てるだけの今そこにお金を投資するだけの状況かというようなこともありますので、そこのところは慎重に検討させていただきたいと、このように考えております。跨線橋、空襲を受けた跨線橋は、空襲を受けた跡があるだとか様々な歴史もある。そこのところは十分踏まえておりますので、何らかの形でモニュメントのようなものというのはしっかりと検討させていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。それから、サイクリングとか、そういったようなことを提案をされたことがあるかというご質問でありました。それについては、私は残すというほうでありますので、そういう提案を私からしたことはございませんし、廃線をすべきという他の町長さんからサイクリングロードとか、トロッコだとか、そういったようなことが議題に上ったこともございません。以上でございます。また、詳細については、企画課長のほうから答弁をさせていただきます。

答弁 企画課長 伊藤雅教(企画課長は2023年3月まで)

私のほうから、町長の答弁以外の部分で、まず2番。懇談会ですけれども、町民の皆さんには、これまでの経過は、町報などで経過やスケジュールについてお知らせさせていただいたところであります。今後については、懇談会の開催は必要に応じて開催させていただきたいと思っております。三つ目の代替バスについてであります。4月1日からの転換バスを含めた新ダイヤについてですけれども、今現在、大方4月1日にスタートするにはもう届出が必要なので大方バスダイヤについては決まっております。ダイヤが確定して、表に公表できるような状態になりましたら町民の皆さんにも周知させていただくところであります。利用される方と皆さんの声につきましては、来年4月から新しいダイヤとして運行されますので、その後、声を聞きながらダイヤの見直し調整も含めて持続可能な交通体系に取り組んでまいりたいと思っております。続きまして、資産について、町長の答弁もあったのですけれども、私のほうから簡単に。まず、鉄道資産の活用でありますけれども、現在架線の撤去、踏切道の撤去、鉄道用地、駅舎、線路などについてJRについて協議中であります。鉄道資産の全てを活用することは難しいところではありますけれども、活用できるものについては活用していく方向で検討しております。このことは9月の議会でも神原議員の質問に対してお答えさせていただいているところであります。具体的には、浦河駅や荻伏駅などの活用や線路用地、鉄橋、トンネルなどが考えられるところでありますけれども、特に浦河駅舎の活用方針については具体的に取り進めていかなければならないと認識しております。先ほど、町長からの答弁もありましたけれども、サイクリングロードにつきましては、町長会議の中ではなくて、担当課長会議の中で一時議論になったところでありますけれども、今現在、具体的な進展はないところであります。鉄道資産の活用で一つ言えるのは、先ほども町長からもご答弁ありましたけれども、何かをすると全てJRから支援をしてもらえるのではなく、活用できるのは、現在7町での地域振興費として総額5億円。ですが、その振興費の活用や配分方法についても、まだ決まっていないところであります。仮に、各所に配分・分配するとした場合については、浦河町としては概算で七、八千万円程度が目安となっているところであります。いずれにいたしましても、鉄道資産を活用した取組については、一定程度の観光資源の一つとなることから、ご提案いただきました件を含めまして議論を重ねてまいりたいと思っております。最後、大きな5番。鉄道遺産を最初の浦河町遺産として登録であります。多分、議員がおっしゃっているのは、北海道遺産登録というもので、NPO法人北海道遺産協議会が認定しているものだと思っております。現在、道内で67件認定されているところであります。登録基準は、次の世代に引き継ぎたい北海道の大切な宝物を登録するもので、学術的な価値や美しさなどの客観的な基準とともに地域で保全・活用に取り組んでいるなどの思い入れ価値も基準となっているところであります。遺産としての登録でありますけれども、日高線のあかしとして、何らかの形で次世代に伝えていくことは必要と考えているところでありますが、現時点では、遺産登録までのことについては考えておりません。以上です。

答弁 総務課長 小野多圓(総務課長は2022年3月まで)

私からは、二つ目のご質問の浦河町の判こ行政についてのご質問にご答弁申し上げます。まず、令和2年7月8日付で国及び日経連などの経済4団体が合同で宣言しているものがございまして、これは書面、押印、対面を原則としました制度の慣行、意識の抜本的な見直しに向けた共同宣言でございました。内容といたしましては、現在も続く新型コロナの感染拡大の防止と予防のために、新しい生活様式への移行へ向けて課題となっておりました書面、押印、対面を原則した制度の見直しを官民一丸となり推進しようとするものでございます。当町における判こを押す手続や届出などの数については、これから把握する予定でありますけれども、相当数の件数があるというふうに考えております。今後の影響といたしましては、当町に限らず新型コロナウイルス感染症蔓延の防止につながるとともに、業務の見直し、そして効率化が図られて、そのことによって、単に脱判こだけではなくて、将来電子署名ですとか、オンライン申請などが進められ、町民皆さんにとって即時性、スピード感ですよね。それと利便性の高いサービスの提供ができるものというふうに理解しているところです。押印の廃止に伴います長所・短所についてでありますけれども、長所については、影響点でも今述べましたとおり、町と町民双方にとって事務の簡素化が図られると。その一方で、短所については効率を優先することだけで進めていくと本人の確認というものがおろそかになって、その結果、民事上の事故ですとか争いにつながる可能性があるというふうに考えております。12月1日に河野大臣が記者会見しておりまして、今月中から年明けにかけて全国の自治体向けにマニュアルを発出する予定となっております。当町は、それに向けまして現状の把握調査を行いまして、できることから進めてまいりたいと考えております。もちろん全庁的に取組を進めて、必要によっては、条例ですとか、規則要綱等の規定を見直して、その結果併せて、皆さんに周知をしていきたいというふうに考えております。最後に、サインに関してのご質問ございましたが、自筆でない場合。いろいろあると思います。例えば、パソコンを使って自宅で全て申請書を署名という形ではなくて、印刷で申請書に書いてきた場合。その文書を本人のものとして判断していくかなどの細かいルールが、整備が必要だというふうに考えております。いずれにいたしましても、国のマニュアルの内容を確認して適切に対応してまいります。なお、法律や手続上見直した後でも押印ですとか、署名が残っていくものもあると思っています。引き続き押印によるものもあるということを、この点については、ご理解をいただきたいというふうに思っています。以上です。

質問 5番 神原富三夫

最初に、町長の答弁を聞いて、私はちょっと驚きました。それは何に驚いたかというと、廃止の調印式が記念すべき日ではないかのように、そのような発言されましたよね。私は、この80年を超える日高線の歴史は、これだけ沿線住民がお世話になったというふうに。その廃止すべき日が、調印式が記念すべきだと私は思っていたのですけれども、町長にとっては記念すべきだと思っていないような発言をしていたので、私はぎょっとしましたね。私は多くの人、今テレビを見ている人も含めて、私は、最初と最後は何の場合も記念すべきだと分かっていますけれども、まして、鉄道で多くの方がお世話になってきて。それが廃止になったのだから私は大切な本当に記念すべきだと私は解釈しましたので。それを町長の発言について、ぎょっとしましたよ。そんな言い方はないだろうと。今まで一生懸命廃止を反対していて、先頭になって廃止にした人が、そんなことを言う人の言うことかと私は思いましたよ。最後まで反対したのだから、私はほかの用事は一切抜いても、私は最後に判こつくぞと。最後まで廃止した人にとって。私はそのぐらいの意気込みがあってよかったのだろうと私は思っていたの。そうしたら全然記念すべき、何か意味が違うような発言していて、私はぎょっとしました、本当に。この人はこういう人なのだと。私はそういう評価ですよ。皆さんはどう思っているのか知らないけれども、これは私の評価だから。それについて、町長に対してつべこべ言うことは、そういう評価だったのだから。それともう一つ。その港湾の業務のほうが大事だと、結果的に。それはそうでしょう。出張命令して行くのだから大事ではないということはそんなことはありえませんよ。ですけれども、先ほどの町長の答弁を聞いていると、私は、予定はちゃんと言ったと。2回も言ったと。でも、結果的にこの日を決めたのは、要するに、町村会で決めたのだから俺の責任ではないみたいなこと、私は港湾のほうが大事だから港湾行ったのだと。そういう言い方でしたよね。私は、港湾も大事なのだけれども、先ほど言った、この記念すべき日にはほかの人は外してくれと。町長さん方、予定あるかもしれないけれども、私も出席したいから、ぜひ参加させてくれと言えばよかったのではないですか。私はそう思いますよ。まだまだ、私はいろいろな人を会う機会あります。町内あちこち歩きます。そのとき、今、浦河町長の欠席したのなぜ欠席したのだと言っていますよ。だから、私こういう質問になるのですよ。何か相当の理由があったのだ、そんな重大な人があったのでしょうと言ったの。そうしたら、新聞見たら何とあなた、松田副町長が出ていたというから、そうなのだ、何かあったのだなと思いましたよ。でも、それから今言ったような話になるのです、結局。よほどのことがあったのだろうと。でも、町長の日高線に対する思いというのは、私によれば、その程度だったと。一生懸命反対は反対と言っていたけれども、その程度の反対だったのかと、私は思いますよ、本当に。残念です、本当に。それからもう一つ。これ言っても、言います、何か。

質問 5番 神原富三夫

いや。では、まとめて。

質問 5番 神原富三夫

一問一答だけれども、まだ言うことはあるからさ。ここのところで。

質問 5番 神原富三夫

だから、今町長答えたいらしいから。

質問 5番 神原富三夫

今、一問一答というのは、この中で、まだ質問することはあるのだよ。

質問 5番 神原富三夫

これは逆に一問一答だよ。

質問 5番 神原富三夫

あんたが言っていることよく分からないな。私の質問に対して答えたいようだから、私はどうですかと言ったのです。そうしたら、もう一回、続けてやれということね。オーケー。分かりました。それで、もう一つ。この署名式の欠席の中で答弁していることだから、今一問一答だというので。この中で答弁の中に、お金を出すのは大体5億円で全体で7から。(「話変わっている」と呼ぶ者あり)いや、話変わっている。これ一問の中に。話していいの。(「最初の質問して……」と呼ぶ者あり)そしたらいいよ、言って。そうしたら。(「一つ。だから、一つ区切りで」「なぜ出なかったのかというのを今質問聞くのでしょう」と呼ぶ者あり)

答弁 町長 池田拓

私は、23日は都合悪いからほかの日にしてくれというのは、当然言っています。そこのところは誤解しないようにしてください。23日は駄目ですよ、私は東京にのっぴきならない用務がありますよ、ですから23日以外にしてください。そのことは、町長会議の中で話をしていますので、誤解をしないようによろしくお願いします。これは記念か記念でないか。私は逆に神原さんのご質問にぎょっとしました。この浦河から鉄道という公共財産がなくなる、そのことが記念になるのですか。私はそう思いません。そして、先ほど答弁でお話させてもらいましたけれども、合意するかしないかは、町長室で署名すれば有効なのです。あそこに行ってそろえるのは本当にセレモニーなのです。私はセレモニーがセレモニーだけだったら参加させてもらいます。ですけれども、冒頭言いましたように、セレモニーと町民と直結する漁業者の安心・安全のための予算獲得の行動がある。どっちを選ぶとなったらセレモニーでなくて、今までもそうでしたし、これからも町民の皆さんに生活に直結したそちらの行動を取ってきたい。このように考えていますので、そこのところは、ぜひともご理解をいただきたい。このように思います。

質問 5番 神原富三夫

生活に直結するかしないかと言ったら日高線は確かに終わってしまったから生活に直結しないかもしれないけれども。通学生はこれからも通い続けるのですよね。それで生活に直結しているのですよ。私が伺いたいのは、港湾のときには、東京へ行ったのかもしれないけれども、何人参加したのですか、この中で。参加人数が何人でいてね、そのうちの何十分の一か、何百分の一か知らないけれども、町長がいなくても、それこそ代理で松田副町長出すことはできなかったのですか。私に言わせれば、価値観の違いだと言えばそうかもしれないけれども、私は今まで世話になった日高線の最後まで、その式典にやはり町長もお世話になりましたという気持ちを持って調印式に臨むのは、私は本当でないかと思う。私は思っているのですよ。だって港湾だったら何十人か何かで行くのでしょう。その大会か何かしたら。そこへ浦河町長が一人欠席したからといって予算が削られるというわけではないでしょう。説明するほうはそっちのほうがしやすいのではないのですか。私はそう思いますけれどもね。何か答えてくれます。答えたくないなら答えなくてもいいけれども。

答弁 町長 池田拓

北海道から港湾のある、もちろんそうですけれども、港湾のあるところの首長を中心に行ったのですけれども、行ったところの首長と、いわゆる港湾管理者ですね。港湾管理者と行かないところの港湾管理者に、では、予算でもってこうなるのか。あくまでも北海道全体の予算の獲得ですから、その中で、次に浦河港とかそういうふうに北海道の北海道局、あるいは北海道開発局が配分するというかそういう流れになっていますので、そういうところに行ってきちんと活動をするということは、全て年次総会等にどこどこの誰々港湾管理者来たよ、そこの要請活動に出たよというのは全部明記される話であります。一方、神原さんがご指摘いただいている23日のセレモニーの件でありますけれども、既にその前に署名して、そこのところの有効性は確立している話であります。もうそこのところは、もう廃止に、池田浦河町長は同意したよ、署名している。そういうところと、これからそういう予算要望活動でもって幾ら獲得できるか分からない。そのどちらをするか。それは神原議員と私の考え方の相違ということもあるのでしょうけれども、どちらが正しいという、また答えもないというふうには思いますけれども、私は今までとこれからもそのように判断していきたいということであります。

質問 5番 神原富三夫

この話はなかなか平行線たどるようだから、これ以上話してもどうにもならないようだからやめますけれどもね、町政に関心のある町民の皆さんから疑問符があったなという話では、ひとつ聞いておいてほしいと思います。次、町民懇談会の開催についてですけれども、これ先ほど伊藤課長のお話によると、必要によっては答えると。中身のことについては町報で知らせていると。こういう答弁だったのですけれども、何でも町報とかホームページで発表していればいいというなら何も私そんなこと言わないの。懇談会の開催について、何も言う必要はないのだ。でも、じかにこれだけの大企業がやめるというときになったときに、やはり町民の皆さんに、これは10万も20万もある、人口のある町にそれやれというのは難しいよ。それはできないと思うのかもしれないけれども、こんな小さな町でやったって何もおかしくないでしょう。町民の皆さんがやれば、40人や50人、人は集まるのだよ、たった。たっただけれども、でも関心のある人はいるわけですよ。だから、私がこうやって質問している。去年の6月にこのような質問をしたとき、答弁は7月にやるといってあって、9月に答弁やったのだけれども、そうしたら何。過去にやったいろいろな町民懇談会とか何とか必要ないということなのか。ということになるわけですよ。そうではないでしょう。やはり、そういう町行政を担っている人の誠意というものがあって、そして、町民の皆さんの意見を町政に反映しようと。そういう気持ちがある表れが町政懇談会なのですよ。町民懇談会なのですよ。だから、そういうところでちゃんと実施して、決まったからといって、決まったのも後からまた必要に応じてではなくて、決める前にやって皆さんの要望を聞くと。それを反映していくというのが政治の仕事ではないの。私は伊藤さんに怒っているのではないからね。全然勘違いしないで。私の思いを言っているわけですよ。私たちはこういう人、町民の皆さんの代弁するのが仕事だから。何人かでもいれば、やはりしなかったら、私、議員としての誇りを傷つけられるから。何だ言っているのに何もやらないなと言われるでしょう。だから、やはり町民の皆さんの意見を聞いて、それを行政に反映してもらう。その伝える役目が我々議員の仕事なのだから。これも否定するような議員はいないと思うのだ、きっと。代弁するのは議員の仕事だもの。基本的にね。自分の気持ちもあるけれども。それから、町民懇談会の開催について必要によって、何かこういう答弁を聞くと、何か役人答弁だなと思うのですよ。これ町長が一言、伊藤さん町民懇談会やって丁寧に説明して皆さんの意見聞いてやってくれと言えば済むことなのだ。なのだけれども、なかなか伊藤さん、俺やるとなかなか言いにくいのね。これやはりなるべく早くこういうことを来年の4月にやるのだから、その前にもう決まってしまったけれども、これからの改善意見として、皆さんの意見を聞きたいのだというふうなことでやるということできませんか。伊藤さん、答弁するの大変だったら町長に代わって答弁してもらうけれども、どうですか。

答弁 企画課長 伊藤雅教(企画課長は2023年3月まで)

ご答弁させていただきます。確かに、調印する前に説明会というのは、改めてはしていませんでした。議会のほうには8月31日の両委員会のほうで、それぞれ経過については説明させていただいたところであります。それに基づきまして、町報のほうでは周知させていただいたところであります。今後につきましては、先ほども言いましたけれども、今度ダイヤが走りますので、そのダイヤについて、そのご意見をいただいてダイヤの見直しというのも、随時JRのほうともしていくということ、話しさせていただいていますので、その部分の中のいろんな意見を聞くというのはつくっていくことになるのかなと思っていますので、その部分の中でお願いしたいと思います。

答弁 町長 池田拓

町政懇談会の開催については内部的にも議論を重ねてきたところでありますけれども、半年間廃止を前倒しにするよと。国のほうの手続の関係が本来であれば10月1日からだけれども、4月1日からと前倒しするよということで、担当課長会議の中でもってバスのダイヤ、代行バスをどうするかあるいはえりもから苫小牧をどうするかとか様々なことがあって、そこのところが非常に時間的にタイトになってきたと。それで、今伊藤のほうからもご答弁させてもらいましたけれども、実際4月から走り出して、実際に利用してもらってからのほうが町民の皆さんも意見反映しやすいのではないのかと。なかなか専門的なダイヤ表を見て、どうなのだ、こんなのだと意見出しづらい部分もありますので、それはJRあるいは道南バスのほうとも、これからのダイヤの在り方については協議していくという明確な、そこのところは確約をもらっていますので実際走って、そして半年なり様子を見てからそういったような声を聞いて、この次のダイヤ改正にはより利便性の高いダイヤをつくるように町民の皆さんの声を聞いていきたいというふうに内部では協議をして、こういった運びになっていますこともご理解をいただきたいと思います。

質問 5番 神原富三夫

今、私は質問2の町政懇談会の開催について質問をしていたと思っていたのですけれども、何だか代替バスのほうまで何か行ってしまったものだから一緒にということで。いいですか。それで、今代替バスの話まで行ってしまったから言うのですけれども、これは、確かに、本当は決まる前に1回、皆さんの希望を聞いて、そして決めてこういうふうに決まりましたよ。そしてもう一回何かありませんかというのが一番丁寧なやり方かもしれないのだけれども、なかなか忙しくて手回らなかったと思うのですけれども、これをどれぐらい4月1日からということになっていますけれども、これどれぐらい運転して懇談会やる予定は、今から考えていますか。

答弁 企画課長 伊藤雅教(企画課長は2023年3月まで)

町民の、事前にダイヤの部分についても、町民の皆さんの声をということですけれども、事前に大きな流れとしては、苫小牧までの直行便のバスという要望が強くあった部分がありまして、そこについては、今の予定で行くとダイヤは盛り込まれているという状況になっています。それと、あとは通院・通学の部分という要望もありましたので、そこについては事業者のほうである程度利用実績の数字、人数押さえていますので、その部分を見ながらダイヤの改正をしているところであります。ダイヤが走ってからの部分の懇談会については、先ほど町長も言いましたけれども、ある一定程度の期間が必要なのかなと思いますので、半年ぐらいが目安なのか、どれぐらいかちょっと分からないですけれども、それぐらいのすぐ走ってすぐという状況ではなくてのほうがいいのかなと思っています。ただ、随時お声はいただければ、町のほうでも、当然JRのほうにもお話はできますので、そういうのが開かないから声聞けないとかというわけではなくて、随時お声は聞いていきたいと思いますので、仮に、神原議員さんのほうにもそういう声が届きましたら伝えてもらえればと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

質問 5番 神原富三夫

時間もだんだんなくなってきましたのですけれども、今の代替バスの件については今の答弁で納得いたしましたので、ぜひそっちの方向で多くの意見を反映していただきたいと思います。それから、4番の鉄道遺産の活用についてなのですが、これ具体的に名前を駅舎とかホームとかいろいろ書いてあるのですけれども、先ほどの答弁ですと、何か一括して答弁されたようですよね。そういうものですから、ち ょ っ と 私 聞 く の が 、 ち ょ っ と 書 く の がちょっと漏れているので、もう一度この辺ゆっくり言っていただけませんか。

答弁 企画課長 伊藤雅教(企画課長は2023年3月まで)

先ほどの答弁内容同じものを答弁で、いいですか。はい。鉄道資産の全てを活用することは難しいところですが、活用できるものについては活用していく方向で検討しております。具体的には、浦河駅や荻伏駅などの活用や、線路用地、鉄橋、トンネルなどが考えられるところでありますが、特に浦河駅舎の活用方針については具体的に取り進めて行かなければならないと認識しておりますということです。

質問 5番 神原富三夫

それでは、休憩を挟んで元気出してやります。それでは、質問の4番、鉄道遺産の活用についてですけれども、先ほども企画課長から答弁いただいたのですが、私の質問の中には各項目によって分けているのですよね。だから一遍にばらっとまとめて言われると、先ほども言ったように私書いている暇なくて、だから次のときにもう行ってしまっているものだから駄目なのですよ。ですから、この質問の通告書にのっとって一つ一つ答えていただけませんか。お願いします。

答弁 企画課長 伊藤雅教(企画課長は2023年3月まで)

それでは、お答えさせていただきます。まず、①番。五つの駅あります。駅舎の利用についてはということは、先ほどもありましたけれども、浦河駅を中心に検討していきたいという話をさせていただきました。②番。サイクリングロード、ウオーキングロード、トロッコなどについては、これについても最後のほうに言いましたけれども、鉄道施設も活用した取組については検討していきたいということでお答えさせていただいております。サイクリングロードの話はいいですよね。町長の提案はいいですよね。トンネルについても検討の中には入っていますけれども、なかなか今現在、例えば町民の方が、今現在線路を歩きたいとか、トンネルをということも若干お話があって、JRに確認したらいろいろ難しいのですね。いいよ、いいよという形ではなくて、まず、どういうふうに何人ぐらいという話を伺って、保安員みたいのをつけなければならないとかという話があって、役場から言われたから、はい、いいよというわけではないみたいでもあるので、その辺については、トンネルもそうですけれども鉄橋についても同じようなことを言われていますので、そう簡単に行きたいからといって行けるものではないのかなというふうには思ってはおります。鉄橋についても、今というようなことで安全性の部分についてありますので、それについて検討が必要かなと思っています。⑤の浦河駅の集約についても、先ほど言ったような浦河駅の集約の関係で検討していきたいという部分です。6 の J R の 支 援 で 建 替 え と い う の は 、ちょっとどこまで行けるか分からないですけれども、そこについては限られた財源の中で浦河駅を中心に何かを考えていきたいなという思いは、今のところでは、まだ明確なものはないですけれども、そういう検討の中には浦河駅を中心に考えていきたいというのはありますので、ここに書かれていることについても検討に入ってくると思います。ということでよろしいでしょうか。(「7番」「7もある」と呼ぶ者あり)これは、町長、先ほどお答えさせていただいたので。

質問 5番 神原富三夫

それでは、ただいま具体的に、大体がみんな検討するなので、私も質問のしようがないですね。本当にこういう答弁は一番困るのですよね。この順番に行って、またやらないと怒られるかもしれないけれども、これ鉄道遺産の活用についてだから、やはり順番に行かなくては駄目なのかな。駅舎の活用についても検討。ホーム・駅舎も検討。軌道跡やこれも検討。トンネルも検討、鉄橋も同じく。5番目の信号機、これも検討だし、みんな検討なのですよ、町長。私、今までこの質問何回も同じこと言っているのだよな。だから、後ろにいる議員さん方は、もう聞き飽きたわと思っている人いるのだ、何人も。では、企画課長の検討したいという気持ち分かるのだけれども、町長がもう早くやれと言わないから検討ばかり言っているのではないの。早く、検討ばかりしてだったらいつの話になるか分からないですよ。これいつまでに検討するの、これ。ちゃんと区切り決めないとさ、なかなか結論出ないでしょう。私もうやるたびにこれが日高線最後の質問かなと思っているのだけれども、なかなか最後に行き着かない。これは、検討ばかり言っているからですよ。ちゃんとした答弁、出てこないから。それは、町長、今まで反対だったから私6月にも言ったけれども、検討して、まだ終わっていないのにそんな話できない。あるいは条件はどうのという話もあったけれども、あとは並行的に考えていかなくては駄目ですよとあのとき言ったでしょう。こういうときになったときに、すぐぱっと切り替える。それと、先ほど議長にも怒られたけれども、お金の話、言ったけれども、だから、ここで結局、出てくるのだけれども、例えば廃止決まったわけだから、軌道の跡、あるいは鉄橋の、鉄橋。鉄橋撤去料。これを撤去。しゃれにもならないけれども、こういう撤去をするときに相当お金かかるでしょう、あれ。だから、先ほどもお話ししたように、それは、ちゃんと浦河町で安全管理して、歩行するようにするから撤去費用の分は出してくださいと言ったら、これもらえないですか。あるいは軌道跡、線路引っ剝がすでしょう。それも例えば鉄橋の跡なんか線路を敷いてあったほうがいいのだよね。観光的な価値としてはね。あそこに網の上の安全柵をつけて、側もちゃんとやってさ。そういうのが、ずっと私安上がりだと思うのだ。だから、その費用幾ら、何百万円なのか何千万円か知らないけれどもかかるかもしれないけれども、これは、私たちが頂いてやりますので。あるいは線路跡も、線路跡は全部残すというのは、ちょっと先ほど言ったように町長の発想の中にサイクリングロードだとか、ウオーキングロードだとか、あるいはほかのことを考えているから、それは向こうでやってくださいと。JRでやってくださいと。いや、私どもで勝手にやりますから、その分お金くださいと。こういう言い方もあるかもしれないけれども、町長の発想の中には、私、今まで何回も質問しているけれども、町長が全然そういう発想が、夢も希望も全然与えられないわけさ。町長得意の夢や希望を与えてくださいよ、私どもに。だから、企画課長にそれを言うの無理でしょう。無理だったら企画課長考えれと言えば、一言すれば町長なのだからさ。いいはずなのだけれども、町長からも聞こえない、企画課長は、俺の権限外だからそんなことまで言えないと。企画課長だってかわいそうだよ、私怒っているのではないと、先ほど言ったでしょう。何も怒っているわけではないのだよ。聞いているだけだから。そういうふうに答えられないから同じようなことを何回も言う私の立場も考えてくださいよ、本当に。私だって言いたくないよ。私も伊藤さんや町長に恨まれたくないから、そんな言い方したくないのだけれども、だって、町民の皆さん思っていること、私言っているのだもの、先ほどから言っているように。町長、何か発想ある。ないの。ないならないと言ってくれれば、これはもう駄目だ、この町長は。私はそう思って、町民の皆さんにも説明できるのよ。答えないから、私同じことまた言うんのだ。もういいかげんにしてほしい、私も。町長、何かありますか。意見。

答弁 町長 池田拓

神原さんのこれまで度重なる提案というのは、本当に貴重なありがたい話だなというふうに受け止めています。そこから先はいつもの禅問答みたいになるのですけれども、今この状況下で、状況下でですよ。観光のあるいは鉄橋、もうかなり年数たっています。町がもって人を歩かす、何するとなれば、そこの安全性の検査からあるいは補強工事から様々なことをしなければなりません。そういったようなことを考えていくと、今この時点のこの財政状況、あるいはこの状況下でそこの部門に町の財政的な部分を投入できるのかと、そこのところは、私自身はなかなかそうはならないのでないかなというふうに考えています。ですけれども、ご質問の部分というのは、選択肢の一つ、あるいは将来的に土地とかを残しておくというのはJRにそのままにしておくということですよ。将来的に国の制度とかできる可能性もあるので前の議会でもお話ししてもらいましたけれども、あるいは今のヨーロッパで起きているような鉄道の見直しというのもあるわけですから、そういったようなときのためには、できるだけそこの用地というのは、できるだけ残していきたいなという思いがあります。そのためには、JRに引き続き、特に線路の部分は持ってもらって、町民の皆さんから雑草だとか、そういう維持管理とかが出たら、それはJRのほうに伝えて、JRで維持管理してもらう。そういった町のほうが持てば、町のほうで維持管理しなければならないので、そういったようなことについても考えていきたいなというふうに思いますし、先ほど、伊藤のほうからお話しましたけれども、浦河の駅。やはり戦争で浦河は空襲を受けたとか、そういったような跨線橋が残っているだとか、あるいはその跨線橋のレールが神原さんはお詳しいでしょうけれども外国製のレールですよね、全部ね、跨線橋のレールというのは。そういったようなことというのは、非常に鉄道遺産としても、私は価値があると思っている。ただ、今この町の財政下でもって、JRからあそこの土地を購入して、施設を整備してという余裕が町の体力、総体の中であるのかなというと私はそこでもって。もちろん、議員さんの中にはやる気さえあればできるのだという方もいらっしゃいますけれども、やはり総体のかまどの繰り回しを考えたら、なかなか、今そこのところに手をかけるというのは、政策の順番からしても否定はしませんけれどもかなり低いのかな、そういうふうに考えております。ですから、もう少し時間をくださいという意味で検討をということを、私も伊藤もいつも検討検討と言っているのではないぞというお気持ちも十分分かりますけれども、そういう部分もご理解をいただきたいなというふうに思います。

質問 5番 神原富三夫

今の町長の話聞いていて、もう本当に夢も希望もない人だなと。私はそう思うよ。あなた、いつも夢や希望と挨拶の中に必ず出てくるではないですか。私は、最初の頃はすばらしい人だなと思って、一生懸命応援したのだけれども、この頃はがっかりしているよ、本当に。それはともかく、購入してという話、私、何も言っていませんよ。そんなもの、あなた鉄道持っていたって、固定資産税かかるだけの鉄道なんか要らないでしょう、そんなもの。鉄道に交渉すれば、そんなものくれるでしょう、そんなの。持っていたってどうしようもないのだから。それこそ、やれば金かかるだけの話でしょう。そうではなくて、そこを交渉するのが町長の腕の見せどころでしょう。今まで、あなた、廃止に6年も時間あったのだよ。その間に廃止するのはいいけれども、反対するのはいけれどもさ、私何回も言っているのだから、ここはこういうアイデアもあるのかなと思っているわけでしょう。だけれども、あなた全然自分の心の内をしゃべらないでしょう。何でもできない、検討する。それでは、それ検討するのはほかの役人の常套語だよ、それ。役場の人の。これは当たり前なのだ。町長の決裁なかったら何もできないのだから。そのことは当たり前。これをやれるのは町長でしょう。何でもやるのが町長なのだから。そこに町長の面白みがあるわけでしょう。だから町長やってきたわけでしょう。これからどうか分からないけれども。だから、町長の決断でできるのだから、それを今まで私に言わせれば、何で、これだけ同じことを何回も言っているのにやってこなかったのでしょう、私は怒ってしまうよ、本当に。しっかりしてくださいよ、本当に。だから、話が進まないのだもの。全然検討する、検討するで。だから、伊藤さんが検討するのはいいけれどもさ、町長が検討するのは違うのではないのかと言うのだ、私。夢や希望を与えるのが町長の仕事でしょう、だから。話変わりますけれども、例えば、鉄橋とか線路とか、こういうのは、実際には、うちのほうでやりますから、うちのほうでというのは浦河町で、例えば鉄橋の話なんか、私こだわるのですよ。なぜこだわるかといったら先ほども言ったように、日本中で鉄橋歩いてもいいところなんて、きっとないはずだと思うのだ。そこで、鉄橋歩けるといったら、私、第一番目歩きたいね。だから、人は集まると思っているのですよ。私、観光資源になるというのはそういうことなのです。だから、これは、あれなんだけど町長、この鉄橋というやつは、ただでもらえないのですか、これ。買わなくては駄目ですか。黙って、これJRお金かかるでしょう、撤去するのに。だから、そういうことを交渉して、自分のものにして、浦河町のものにして、交渉してただもらって、観光資源、そして鉄道遺産にしなさいよと言っているのですよ。小樽の話、先ほど言ったら、それは全然別だみたいな話言っていたけれども。これは、まだ言ったら駄目だね。だから、その辺、ちょっとまずお尋ねしておきますね。

答弁 町長 池田拓

事務の話でありますから、事務的な話をすれば、そこは町のものに、向こうのほうから、JRが撤去費用を、それはレールも一緒ですけれども、見繕って、それの相当分のお金、それは可能であります。事務的な話。ただ、それが、今までの信頼感で言えば、その見積りが正しいのかというのは、ずっと護岸の災害復旧の関係でもずっと出ていましたけれども、そういったような額はありますけれども、それは技術的には可能であります。ただ、撤去をするときのこの積算の金額と、私が言いましたようにそこを歩くだとか、走るだとか、トロッコを走らせるとかの安全性を見極めて耐震性だとか、それから、その先の部分というのは当然補強しなければならない。そういったようなお金は出ませんので、そういったようなところに、巨額の、ここの向別や、元浦川の鉄橋というと、億単位の金がかかるわけですよね。そういったようなことを今町がするような財政的な余力は、自分はないと判断しています。そういうことでご理解いただきたいと思います。

質問 5番 神原富三夫

今の鉄橋の話なのですけれども、これ撤去するといったら、相当お金かかるでしょう。安全策を講じるほうがお金かからないと思うよ、絶対に。普通の人だってそのぐらい分かると思うのだ。だから、私は、何もそんな今の町の財政事情でどうのという、そんな話しているわけではないですよ。先ほどから、先ほど、何か言っているように交渉して、その分もらいなさいという話している。それで安全策を講じて、そして将来のことを心配しているけれども、鉄道の列車1台、何トンあると思いますか、あれ。25トンぐらいあるのですよ、あれ1台。私の体重75キロですよ。ほんの比較したら何十年も、何ぼ古くなったからと言ったって人間が100人歩いたってあんなもの簡単になんて落ちませんよ。そんな先のことまで心配することはないね。だから、やはり、よその町がやらないようなことをやってください。そんなことをやらないでどうするのさ。変わったことをしないと浦河に人なんか集まらない。例えば、レールの話も言ったけれども、それだって、ウオーキングロードにするか、サイクリングロードにするのかさ、そんな夢ぐらい与えてくださいよ。そんなこと。だって、JRも支援策の中に例えばと括弧書きでサイクリングロードと書いてあるではないですか。あれは、浦河町で金出してやれというのではないでしょう。支援策の一つだよ、あれ。なして、そんなこと各町の町長が意見出てこないの。俺はどうかしているのではないかと思うな。そういう発想を少し持って、町民に夢や希望を与えてくださいよ、少し。いいわ、それは。もう言ってもどうしようもない。それと、ですから、それから最後に、最後ではないか。今、鉄道遺産やっているのだよね。最後に、5番目に、鉄道遺産のことでお話ししようと思うのです。これも浦河町の遺産として登録したらどうだという提案なのですね。これ町長忙しいからあまり考えている暇なかったか。浦河町でも、こんな浦河町遺産なんて考えたことないでしょう。私は、先ほどのほうに戻るけれども、日高線というのは記念すべき日だと思っているのだ。そのぐらい大事なものだから、私にとってはだよ。大事なものだから浦河町の遺産として残してほしいという思いが今までの13回の質問の中に出てきていたのですよ。いろんな意味で。それと、浦河町には道の駅もないから、浦河駅の跡をあの駅を残すというのは、私もあちらこちら駅見て歩いたけれども、ちょっとひど過ぎる。あれはそのまま残すというのに、私はちょっと疑問だ。だから、今大体北海道のはっきりは分からないけれども半分ぐらいは、半分かちょっとぐらい、古いところは、大体そうなのですけれども、日高線もそうですけれども、半分近くがもう新しい駅なのですよ。昔のままの駅ではないのです。もうもたないのです、それでは。80年も、100年。函館駅なんか130年もたっているわけでしょう。だから、みんな途中から、何十年前か知らないけれども新しい駅になっているのですよね。だから浦河駅もやはり新しい駅に建替えてもらって、もらってだよ、もらって。そこに先ほど言ったようなものを残して、あるいは鉄橋もそうなのですけれども、あれなんか最高にいい遺産だと思っているのだよね。それを浦河町の遺産として、鉄道があったよと。私、何年か前にも言ったけれども、富内線なんか行ったら、もう自分の子供の下のぐらいになったら、もうどこに列車走っているか分からないのだからね。草ぼうぼうで。そんなこと、悲しいと思うよ、私。だから、鉄橋あれば、絶対、昔鉄道あったのだと誰が見ても分かる、これね。だから、そういうことで遺産として残してほしい、駅も。全部は無理かもしれないけれども、そういう踏切の警報器とか、ああいうようなものは残して、こういうふうに、ちょうど幸いに国道が浜側にありますから、見えたら、昔ここに駅があったのだと思い出すようにしてほしいのですよね。そして、私、せんだって日本一周した女性の方の本を読み終えたばかりなのですが、そういうところに、そういう人たちが泊まれるような無料の施設とか、そういうのをやはり造ってやったらいいなと思うのですけれども。あの方が泊まるのは、やはりトイレと水なのですってね、一番困るのは。そんなことを言って、話ちょっと飛びましたけれども、ぜひ、そういうことで浦河町遺産なんて、町長考えたことありますか。ぜひ、その辺考えてみてほしいと思うのですが、いかがでしょうか。

答弁 町長 池田拓

繰り返しのご答弁になりますけれども、駅舎を新しくするお金というのは、5億円の中から回すしかないということを改めてご理解をいただきたいと思います。そして、その中で用地についても、JRのほうでは譲渡ではなくて売却、そういうJRの方針があるということをご理解をいただきたいというふうに思います。その限られた条件の中でどうするかというのは、よく考えていきたいというふうに思いますし、それから浦河遺産、それは鉄道だけでなくて、博物館あるいはそういった学識経験者の皆さんとも相談して、例えば10だとか20だとか選定していくのだという大きな枠組みの中でやっていくのであれば、それは可能なことというふうに思いますし、いい提案だなというふうに思いますけれども、一つだけ浦河駅だけ、しかも建て替えて鉄道遺産ですよと言われてもどうかなという部分がありますので、そこのところはよく考えさせてください。ただですね、浦河駅ああいう形、古くなってああいう形ではありますけれども非常に由緒のある、昭和10年からのある建物であります。例えば、東京でも原宿の駅なんかは、そういったような面影、田園調布の駅なんかは残っていますし、北海道でも室蘭駅、今は使われていません。観光案内センターみたいになっていますけれども、そういうようなところが残っていますので、そういうのは残して、それを伝えるというのであれば、それはありかなというふうに思いますけれども、えいやと壊して、新しいぴかぴかの建物建ててこれが遺産ですよといっても、そこのところはどうかなというふうに思いますけれども、提案は、本当にいいご提案だというふうに思いますので、そこのところはよく考えてみたいと、このように思います。

質問 5番 神原富三夫

私も、もうこの日高線の質問は、もうこれが最後だ最後だと思って、今日まで来たのですよね。しかし、今までの答弁聞きますとみんな検討中だとか、先延ばしの考え、考えたいとか、そんな答弁ばかりで私は非常に失望したし、私の政治生命ももうあと何年もないものですからね。何とかこの辺は、私、元国鉄職員として、何とかここにこだわっていたいなという思いで、今日まで来ましたけれども、しかし残念だな、町長ね。本当に町長に私期待していただけに残念ですよ、本当に。そんなことで、この質問これ以上続けていても、何かさっぱり建設的な意見、発展的にはないからもうやめますけれども、何とかこの辺、これを機会に、廃線を機会にこれを生かしたまちづくりをぜひ取り組んでいただきたいと思います。それで、次の質問に。あと時間もありませんから、あと次の判この話にいたします。先ほど、総務課長の答弁聞いておりましたけれども、判この数がどのぐらいあるのかなと、これ素朴に思うのですが、ちょっと今想像がつかないのですよね、きっとね。これは、国の段階では、ネットか何かで調べれば、いろいろ出るけれども、浦河町に直接該当するものがどのぐらいあるのかなと思ったのですけれども、ちょっとこれにはあまり明確には答えられていないと思うのですが、いいですよ、それは。今言ったからといって特別どうかという話でもないですし。それから、判この長所と短所のことは、大体、普通の方も分かると思うのですよね。大体がね。今ネットなんて便利なものありますから、直接自分に関わることというのは、そんなに多くはないと思いますから、少し飛ばしますけれども。ただ一つ、3番目の役場庁内と町民向けではどのような対応をするのかなと。これもう少し分かりやすくというか、詳しく言っていますか。例えば、役場庁内ではいろいろな決裁文書があると思うのですけれども、それを回って来るときに私も経験上ありますけれども、決裁したとき、大体判こつきますよね。係長とか課長とかね。こういうときなんかは、サインよりも、むしろ判このほうがうちも簡単で便利がいいと思うのだよね。たまたま判こをそれを偽造されて何か問題になった、どっかの官僚もいたようですけれども、そうやって悪いことに使われるというのも簡単なのばかりにあると思うのですけれども、そういうのというのは、具体的にまだ役場では考えていますか。ちゃんと部内のことと。あるいは、町民向けでは、どういう差あったりするのかな。具体的に、分からないかな、まだ。どうですか。分かる範囲で一つ。

答弁 総務課長 小野多圓(総務課長は2022年3月まで)

手続のお話の質問だと思っていますけれども、大きくは役場内部で判こを押して申請、役場内部ですね。職員の関係。そして、そのもう一つには町民の皆さんに法律に基づいたり、条例や規則に基づいたりしていただいているものと二つに分かれると思っています。役場内部についてですと、例えば職員の休暇の届出であるだとか、それから時間外の勤務の伺い。残業していいかどうかとか、それから住居ですとか通勤の届出、そしてご家族の中に扶養家族がいるかとかいないかとか、いわゆる扶養手当を支給することであるだとか、税のいわゆる扶養親族の申告のために必要な手続だとかというふうにあると思っています。それは、数は最初にお答えしましたとおり、全て、今把握できていませんけれども、相当数あると思っています。町民の皆さんについては、これから調査いたしますけれども、ほとんどの課において押印をしていただいているものがあると思っていまして、項目は、まだこれから拾うのですけれども、件数というレベルでお話しますとざっくりですけれども、年間当たり1万件以上押印していただいて申請しているものがあるというふうには理解しています。ただ、この中には、もしかすると国のマニュアルによっては手間は省いて、署名でいいということもなるものもあるでしょうし、押印すらもなくてもいいものというふうにあるものもこれからはっきりしてまいりますので、そこらあたりについては整理をさせていただきたいなというふうに思っています。

質問 5番 神原富三夫

4番目ですが、印鑑証明が必要なもので以外はサインでよいのではないかというような問いだったのですけれども、昔、映画の中で「禁じられた遊び」という映画があって、悪い人が一生懸命殺した人の相手のサインをまねて銀行から金を下すというそんな映画だったのですけれども。私は、今外国人がこれだけ多くなってきて、やはり日本もなるべくサインで済むような世界のレベルに合わせるような社会になるのが本当ではないかと思うのですね。ただ、問題はこんなことで、この間、心配しているのは、結婚届とか、離婚届。これ本人でなくてもいいのだそうですね、代理人でも。これで、たまたまドラマになるのだよね。勝手に結婚させられるとか、離婚させられていたとかいうのあるようだけれども、この辺は、しっかりやはり法律は先にそんなこと、条例でそんなこと話にはならないのだけれども、やはりしっかり確認して、やはり記録しているのですか、来た人、届出の人。その辺、ちょっと確認しておきたいのですよね。どんなものですか。分かるかな。

答弁 町民課長 佐々木俊也(町民課長は2021年3月まで)

今、どちらかというと、印鑑を重要視するよりも、本人かどうかということの証明のほうを窓口では、住民基本台帳法についてもそうなのですが、そちらのほうを重視しておりますので、そこについては、十分な確認をして受理をしております。

質問 5番 神原富三夫

誰が来たかと記録しているわけ。

答弁 町民課長 佐々木俊也(町民課長は2021年3月まで)

提出していただいたものについては、今は戸籍法の中で押印をしなければいけないというのは、そこは法律上の部分については、届出物についてはありますので、そういうような形で確認をしております。記録しております。

質問 5番 神原富三夫

はい。今、課長から答弁があったように、やはり今みたいに事件性に伴うようなものは、やはり本人で代理人でもいいものは、きっちり誰が来たかというのを確認しておく必要があると思うので、そこはよろしくお願いしまして、本日質問を終わります。ありがとうございます。

出典:浦河町議会 令和2年第9回定例会 2020年12月16日 議事録 PDF(12ページ) 間違いを知らせる