浦河町議会 令和2年第4回定例会 2020年6月18日
(1)浦河町の防災計画を総合的なものに/(2)子供一人一人を大切にする教育を
2020年6月18日、浦河町議会の一般質問で、荻野節子議員が「浦河町の防災計画を総合的なものに」「子供一人一人を大切にする教育を」について質問し、総務課参事 土居覚、教育長 浅野浩嗣、教育委員会管理課長 三浦良一が答弁しました。
- 質問者
- 荻野節子 議員
- 答弁者
- 総務課参事 土居覚、教育長 浅野浩嗣、教育委員会管理課長 三浦良一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 1番 荻野節子
待ちに待ってようやく順番が来ました。2点についてお尋ねしたいと思います。浦河町の防災計画を総合的なものに。新型コロナウイルスの世界的感染拡大で、国際的に政治と社会の在り方が根本から問い直されている状況にあると思います。一つには新自由主義の破綻。新自由主義とは、全てを市場原理に任せ、資本の利潤を最大化していこう、全てを民営化という流れです。今度のパンデミックで破綻が明確になりました。アメリカやヨーロッパなど、構造改革、医療費の削減、急性期のベッドを減らす、公立、公的病院の統廃合、保健所の削減がパンデミックにさらに拍車をかけています。日本の中を見ても同じことが進んでいます。さらに働く人たちの条件の規制緩和により、使い捨てが進み、ルールを壊し、今回のコロナ感染症で派遣やパートで働く人たちの雇い止めが大きく広がっています。資本主義の体制の下で、利潤追求の中で環境破壊も進み、さらに人と人との中で格差が拡大しています。今の世界の矛盾の中で地球規模の自然破壊が進み、人間と動物の距離が近づき、動物のウイルスが人間に移ってきている。これが新しい感染症の広がり、多発性とつながっているという問題が起きているのではないかと科学者も言っています。国際社会の秩序が試されている。このようなお互いに厳しい中でどう連帯が図られていくのか、それがこの新コロナウイルス感染症の解決への大きな糸口となっている、日本と世界の在り方が問われていると、我が党の新委員長も記者会見で現在の状況を答えています。今、私たちは試されているのだということではないでしょうか。このような中で、改めて地域防災の在り方を見直し、しっかりと足を地に着け、どんな災害でも犠牲者を生まない防災対策を目指したいと、今回、このテーマで提案及び質問をしたいと思います。一つ目に、気象庁では、今年の夏から土砂災害の警戒を呼びかける大雨特別警報の発表基準を見直すということです。昨年の大雨災害から学んだようです。自然災害も時代とともに変化があるようです。さらに今回のコロナ感染症も災害です。様々変わる状況が出てきています。浦河町の防災計画は自然災害中心ですが、新しい状況や感染症なども含めた総合的な計画をつくることを考えてはどうでしょうか。二つ目に、ハザードマップの活用についてです。土砂災害、津波、大雨、海水の浸水、洪水など、それぞれのハザードマップがあると思いますが、私は、津波と土砂災害は持っていますが、これらを日常的に学び合う、知識を深める、日常生活に生かすなど、しっかり身につく取組をしてはどうでしょうか。ただの図面に終わらせない取組を進めてはどうかということです。三つ目は、さらに住民の災害に対する向かい合い方、取組方などを広げていく避難訓練などを進めてはどうでしょうか。恐ろしさを強調するのではなく、落ち着いて安全を守るという取組、自分の身、家族の安全を守るという考え方を広めていく、そういう避難訓練や取組をしてはいかがでしょうか。四つ目ですが、避難所の在り方です。今回の感染症のことはもちろんですが、インフルエンザ、ノロウイルスなど、人が集まると新たな問題も出てきます。それらのことを念頭に置いた避難所の在り方です。避難所に何を用意するか、どのようなものが必要か、改めて考えてみる。先日はテレビで避難所の設営、2メートル間隔を取っていったらどうなるかという実践をしていました。その設置の仕方を考えながら取り組んでいました。それで、いつもの定員より半分ぐらいしかそこの避難所には入れない、そういう現実的な答えも出していました。そういう避難所の設営の在り方も改めて考えてみる必要があるのではないでしょうか。さらに避難所をつくったその避難所の運営の在り方を考える必要があるのではないでしょうか。全国でいろいろな災害時の経験はたくさん蓄積されています。そこから学び、具体化することも必要ではないでしょうか。女性の専門家の方が強調していましたが、避難所での差別と偏見が一番怖いとおっしゃっており、運営が重要だということだと思います。避難所の開設で実際にどうするか、何が起きるか、想定できないことも含め、踏み込んだ計画が必要ではないでしょうか。特に感染症の関係は重要です。梅雨時の避難所の在り方というのを日本医師会が公表したと、今朝の朝日新聞に出ていました。三密を防ぐ。そういうようなことも学んで、改めて避難所の在り方についても具体的にしてはいかがでしょうか。5点目ですが、今回、国が出した巨大地震の津波情報、これらの取組、防災計画への盛り込みなどが必要ではないでしょうか。特に海岸近くにある官公庁、病院、ホテルなど、住民施設はもちろんですが、役場を中心として、働く職員の命、この命を守らなければ住民の命も守られない。この対策はどうするのか。北海道新聞では、「津波30センチ、浸水前に逃げよ」ということですが、浦河町は災害のときには職員は全部ここに集まることになっていると思うのですが、30分ぐらいで津波が来る、その前に逃げろという、そういうことにどう対応するのか。庁舎内も含め、明確にすべきではないでしょうか。さらに職員の感染症対策も含め、職員の在り方、整備、対策が必要ではないかと考えます。防災計画に明記すべきではないでしょうか。6点目ですが、職員の防災に対する意識の向上、新しい情報、知識を広げていく対策を考えてはどうでしょうか。他町へ学びに行く、専門家の話を聞くなど、学ぶ場をつくってはどうかと思います。7点目は、安心・安全のまちづくり、災害でも犠牲者を生まない防災対策を目指してはいかがでしょうか。二つ目は、「子供一人一人を大切にする教育を」ということで質問したいと思います。ここの1の①、②、③となっていますけれども、②と③と順番を変えますので。1、休校による学習の遅れへの対策は。緊急事態宣言が解除され、6月1日から全国の学校が3か月ぶりに再開しました。長い間の休校による子供の学習の遅れ、格差の拡大、不安とストレスは教師にも子供にも重くのしかかっているのではないでしょうか。新型コロナウイルス感染症から子供と教職員の健康と命を守っていくのかは、今も今後も続く重大な課題ではないでしょうか。提言も含め、幾つか考え方や対策についてお尋ねします。まず、①ですが、1学期にできなかった運動会、修学旅行等はどうするのかというのは昨日聞きましたが、結果としては、2学期へ送るというふうになっているわけです。それでは、2学期は運動会もあり、修学旅行もあり、学習発表会ということになると、2学期が大変になるのではないか。そういう点での子供や教師への負担はどのようにお考えでしょうか。②ですが、子供のコロナウイルスによるアンケート調査、国の子供機関がやったようですが、困り事の1位が友達に会えない、76%、二つ目が学校に行けない、64%、勉強が心配というのも50%になっているということです。心への影響は、1位がコロナのことを考えると嫌だ、いらいらする、集中できないなどが39%から35%など、ストレスが大きいことが示されています。勉強を詰め込むのではなく、子供の心、実態に即した取組が求められています。学習指導要領に無理に合わせるのではなく、弾力性を持って、学校の自主性、教師の自主性を尊重し、保証していく体制が必要ではないでしょうか。そのためにも今急がれているのは、教員、指導員など、スタッフの増員が必要と考えます 。 国 は 3 ,100人 の教師を加配 すると言っていますが、全国の小・中学校は3万校あると言われています。小・中10校に一人では本当に足りません。先ほどの教育長の答弁では、加配で、分散とか教室を分けるとか、そういうところにしか加配はないようなお話でしたが、それでは、全て子供たちに平等というふうにはなりません。国会でも10万人の教師が必要だと取り上げられています。それでも高校は入っていないのです。十分な対策が必要です。町独自でも要望し、何としても確保すべきではないでしょうか。私は、前回の教育問題のときも教師、指導員合わせて増やす必要があるということを言っていますが、改めて確保すべきではないか。先生たちの過重負担をなくす、子供の心に寄り添う、そのためにも必要で、国の二次補正もあります。ぜひ早急な取組を進めていただきたいと思います。大きな2ですが、学校での感染症対策について、これまでも様々な対応が議員から出され、町としても取り組んでいますが、私は、教室の中が密にならない取組が必要と考えます。たまたま町内の小学校は1クラスの生徒が30人以下、20人以下というところもあります。しかし、中学校、小学校でも1クラス30人を超え、40人近いクラスもあると思います。空き教室の利用など、対策は考えていますか。トイレ、手洗いなどは、昨日の久保田議員の答弁で分かりましたので、この点について答弁は要りませんが、空き教室の利用について答えていただきたいと思います。大きな三つ目ですが、3か月に及ぶ休校は子供たちの家庭にも様々な影響が出ています。仕事を持つお母さんたちから、子供たちの毎日のお昼のことで大変、給食のありがたみ、改めて心にしみた。何を食べさせるか、子供だけで何を作れるかなど、本当に大変ということを何人もの方々から聞きました。祖父、祖母も含めて大変だったようです。さらにお昼代の負担も大きかったということです。給食のなかった月は、給食代は、浦河町は取らないということなのですよね。どうなっておりますか。就学援助世帯、生活保護世帯への休校中の昼食代を、給食を食べたこととして支給してはいかがでしょうか。文科省の通達も出ているようですので、ちゃんと国でその分は見るという、新型コロナウイルス感染症対策による臨時休校に伴う令和2年度要保護児童・生徒援助費補助金、学校給食費の取扱いについてと、5月19日に文部科学省初等中等教育局健康教育食育課から全国に通達が出ているということです。浦河町としてはどのようなお考えでしょうか。現在、町内で就学支援を受けている世帯は小・中学校合わせて20%を超えています。どのようにお考えになっているか、改めてお尋ねしたいと思います。最後になりますが、ICT教育の環境づくりについてです。必要な機械の整備、家庭、学校、先日の厚生文教常任委員会で家庭への整備について提案がされていました。早い対応に感謝です。コロナもいつ終息になるか見えませんし、機器を使った対応も今後増えることも予想されます。この際、必要な準備はしっかりすべきではないでしょうか。今議会でも債務負担行為で小・中学校の整備費が出されていますが、今回のこの整備でどこまで進むのでしょうか。タブレットを入れてから、毎回のように学校の機械整備が予算づけされているのだけれども、何かをやるたびに整備費が次々と出されてきていて、本当にちゃんとやれているのかという、私の率直な疑問なので、今回の整備費もそれなりに大きいので、これで全ての学校がきちんと動くようになるのか、どこまで進むのか聞きたいと思います。二つ目ですが、今回、浦河小学校ではZoomというのを使って、各学年が家と学校をつないで、朝の挨拶、ゲームなどを20分ぐらい行っていました。私も見せていただきました。まだ、これできちんとした学習をするのは無理と言っていましたが、子供たちの状況をつかむことはできていました。これができたのは指導できる体制があったからと言っています。この指導できる先生、教師を全ての学校に配置できるようにするべきではないでしょうか。これも私は前に言っています。これから英語の授業、それから、さらにそういう機械を使った授業も進めていくというのが、今、文科省の方針でもあるのですが、先ほど、中山議員も言っていたけれども、やっぱり学校、子供たちの中に差があっては駄目だと思うのです。できる学校はやる、ほかの学校はできないからやらない。それでは、公平とは言えないのではないか。それで、指導できる先生を増やしてほしいと、私は前にも言いましたが、結局、今回のこのことで差のあることが、学校間の格差が出てきたということです。子供の教育で差があっては駄目だと思います。そのためにも、機器の整備、教師、指導員の確保をしっかりすべきではないでしょうか。私は機械を動かす、それは、例えば先生ではなくて、指導員とかの人たちが、そういうことが得意な人を増やす。教師をつかむというのは、なかなか難しいというのはどこでも聞くことですけれども、そういう機械に詳しい人たちもいると思うので、私は分からない人の立場がよく分かるので、できる人にそこをやってもらう。そういう人材の確保も進めて、子供の教育に差がないような取組をしていただきたい。そのことを提案し、質問に代えたいと思います。よろしくお願いいたします。
答弁 総務課参事 土居覚(総務課参事は2022年3月まで)
私のほうから、1点目の浦河町の防災計画を総合的なものにしてはの件に答弁させていただきます。まず、1点目の防災計画の件ですけれども、町の防災計画につきましては、国や北海道の防災計画の見直しに合わせ、浦河町防災計画に諮り、随時見直しを行っております。今回、自然災害が発生した際に必要となります、避難所における感染症対策につきましても、今後必要な見直しを行ってまいります。2点目のハザードマップの活用の件ですけれども、町では、津波、洪水、土砂災害のハザードマップを作成しており、洪水ハザードマップは本年度に全面改正、土砂災害ハザードマップは、今年度中に町内全地区の作成は完了する予定となっております。これまで作成したハザードマップは対象世帯に配布するとともに、自治会や団体などの勉強会や防災訓練において、ハザードマップを活用しているところであります。ハザードマップの活用につきましては、自治会など、なるべく小規模な単位で実施する勉強会や防災訓練で活用することで住民等がどのタイミングで避難しなければならないなどですとか、どこに避難すべきなどの避難経路等を通るべきとか、臨場感を持ったことで行うことで理解することができると考えておりますことから、引き続き、これまでの取組を継続してまいります。3点目のご質問、住民への啓発や避難訓練の考え方につきましては、昨日、櫛桁議員の質問の中で答弁いたしましたとおりでございます。4点目、避難所の件ですが、町の防災計画に基本的な事項を定めるほか、町備蓄計画や避難所マニュアルに、避難所に必要な設備や開設方法につきましては詳細な事項を定めております。また、随時見直しを行っているところであります。今回の見直しでは、感染症対策を強化し、これまでと避難所の運営方法が大きく変更となったため、間仕切り等の資材の準備が整いましたら、設営方法や避難所運営について訓練を実施する予定となっております。5点目、職員の関係ですけれども、災害発生時に職員の行動につきましては、防災計画及び災害発生時における職員初動マニュアルに定めているところです。また、新人職員研修の際に、災害発生時の初動について研修を実施しているところです。質問にありますように、職員自身の身を守ることが重要と考えておりますので、感染症対策への対処方法や、後日公表されます日本海溝、千島海溝沿いの巨大地震に関する内閣府のワーキンググループの報告書や、北海道が今後示します津波の高さや、浸水する範囲の想定を踏まえ、防災計画や各種マニュアルの必要な見直しを行ってまいります。6点目の職員の知識を広げる関係でございますけれども、当町、やはり本州などと比べると自然災害が少ないため、実際に避難所を開設したりですとか、避難者の対応に当たるなどの経験が少ない状況となっております。このため、全国各地で日々見直しされている避難所等での取組などを参考にしまして、職員を対象にした研修を今後実施してまいります。7点目の防災対策の件ですけれども、最後、3点目、これまでの質問でも答弁しておりますが、公助、自助、共助の連携が進むよう、町民一人一人、自分の周りにどのような災害の危険が及ぶのかを考え、その被害をできるだけ少なくするために必要な措置を講じることができるよう防災情報の提供や防災訓練の実施、支援をしてまいります。以上です。
答弁 教育長 浅野浩嗣(教育長は2024年9月まで)
私のほうからは、全部で大きく4点あるのですけれども、ご質問が、1点目と4点目についてお答え申し上げます。2点目、3点目については管理課長のほうから答弁させていただきます。休校による学習の遅れ対策ということなのですけれども、一つ目の行事関係ですね。2学期のほうに移るということになったのですけれども、そこで詰め過ぎではないかというご心配があるかと思います。確かに、1学期できませんでしたので、2学期に負担がかかるといいますか、休み自体も削りまして、夏休み、冬休みで2学期の分を延ばしているところでもありますけれども、こういった行事のことも含めて、授業も含めて学校のほうでは、1回こちらのほうから学校で今後の授業の見込み、行事の見込みということでデータをもらいながら、こちらのほうで、あと調整しながら、最終的にそれほど無理がかからないといいますか、いつもとは全然違うようなパターンになりますけれども、ぎゅうぎゅう詰めにならないような形でのこういった日程調整を取ったところであります。次に、教員、指導員など、スタッフの増員はということで、中山議員のところでもお話し申し上げましたけれども、国の第二次補正を活用して、教員の部分は難しいのですけれども、学習指導員と、あと、スクールサポートスタッフという、そういった職員の増員ということも補助の中にありますので、そういったものを活用しながら、このコロナ感染禍での学校での学びのそういった体制づくりを進めていきたいなと思っております。次に、子供の実態に応じた取組をということで、学習指導要領の弾力化、あと、学校の自主性、教員の自主性の保障ということでのご質問ですけれども、学習指導要領、これは国のほうで決まっていまして、あと、学校教育法施行規則というものもありまして、そこの中で標準授業時間数というのもあります。それにのっとりながら進めなくてはいけません。そういった中で、国のほうもここの単元を削るとかということはまだ言っていません。今後もないとは思いますけれども、そうでありますので、休みを削るなど、行事を調整するなどして、今回のような体制にしたわけであります。各学校の自主性、教員の自主性ということでありますけれども、今回の休みを決めるに当たりましても、各学校から学校の現状、そういったもの、時間数、具体的なものを集めながら、校長会でも何度も協議しながら、最終的に夏休みをこれだけ削ろうということで、統一でやろうということでしたわけです。今回のコロナがありましたから、文科省、道教委経由でいろいろな通達が来ております。そういった中で、適宜校長会を開きまして、のように対応するか、対応をせざるを得ないものもありますので、そういったものは、お互いのコンセンサスを経ながら、町としてはここを統一しようと。あと、細かな部分につきましては、学校、学校の児童・生徒数もあります。そういった中での対応かなと思っております。したがいまして、これまでもそうですけれども、決まりは決まりとしてありますけれども、あとは、校長を中心として各学校の自主的な学校経営に任せているところであります。それから、大きな4点目ですけれども、ICT機器、教育の環境の整備をということであります。1点目の必要な機器の整備、学校と家庭ということでのお話なのですけれども、国のほうではICT機器、必要なものとしては、大きくは子供用のコンピューター、タブレットでもいいのですけれども、あと、先生方のコンピューターと。それと、大型提示装置ということで、プロジェクターとか大きなモニター、あと、実物投影機、ノートとかカメラの下に置きまして、それがそのまま大きな提示装置に映ると。そして、あと、ネット環境、これが基本だなということで、国のほうからは、2018年からの5か年計画の方針の中でも言っているところであります。各学校には大型提示装置ということで、プロジェクター、テレビ、これは細かくあるのですけれども、学校ごとにお知らせしますか。いいですね。これも学校の年度、年度の予算要望がありまして、そこの中で学校の要望に応じながら、全てが全部予算をつけられるわけではないのですけれども、そこは対応しているところであります。この大型提示装置とか実物投影機ですね。校内無線LANにつきましてはもう全部つけている。タブレットは全部配置していると。なおかつ今年度につきましては、GIGAスクール構想ということで、昨年度末、国のほうで大型の補正がありまして、文科関係はGIGAスクール構想。その内容としては、今のレベルより上の、今が1ギガで、今後10ギガのネットにも対応できる校内無線LANを整備すると。うちのほうでは今年度に整備することにしております。あと、なおかつタブレット、うちの場合はもう既に一人1台当たっていますけれども、一人1台に当たるように、その段階では今後4年間だったのですけれども、今、前倒しになりまして、本年度内に1台整備しろということで、うちの町はもうそろっていますけれども、そういった整備を今、国のほうでもコロナということがありましたので、急いでいるところであります。うちの町としては、そういった環境が整っているところではありますが、なおかつ今年度につきましては、各学校のフロアに電子黒板、これを1台ずつということで、浦小に去年1台あったのですけれども、今年16台入れることにしております。これが最終目標ということではなく、今、この段階を基準にしながら、今後、中期計画、今年を含めて3年、4年ということで考えていきたいのですけれども、学校の配置状況については分かっておりますけれども、実際の活用のされ方、学校で今後どういったものが必要だということ、オンライン授業も始めましたので、それに付随する装置も出てくるかなと思います。そういったことで、人の体制、ICT支援員のこともあります。そういったことを含めながら、学校の現場の意見も聞きながら具体的な中期的な計画を今年度内には策定したいと思っております。次に、指導員。これも何人かの議員の皆様にはお話ししたのですけれども、機械があっても、なかなか操作するのが大変だということで、専門的な技術も要することになります。いわゆるICT支援員、この確保が、なかなか難しいところではあるのですけれども、既に申し上げましたように、いろんな人材を発掘しながら、雇用の形態等も考えながら、何とかうちの町でもそういった人材の確保をしたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。最後に、学校ごとの差をつくらないということなのですけれども、先ほど言いましたように、それぞれの学校にICTの機器は置いてあります。そういった中で、差をつくるというのは、いろいろなことでの差ということがあるのですけれども、ここでの場合はICT教育についての差かなということで考えております。まず、設備は同様にそろえていきたいなと。今後、そういった支援員の配置、これについても考えなくてはいけないのですけれども、あと、先生方の研修機会、秀でている先生もいますし、ちょっと苦手かなという先生もいますので、このICT機器の操作に関する、そういった研修機会、もう既にオンラインが始まりまして、オンラインが進んでいる学校に、そうではない学校の先生方が行って研修はしているのですけれども、そういった機会をもっともっと増やして、ただ、ほかのことでも先生方は忙しいことがありますので、そこは全体のバランスを考えながら、このICT機器の充実、あと、人的なそういった体制についても図っていきたいと思います。以上であります。
答弁 教育委員会管理課長 三浦良一(教育委員会管理課長は2021年3月まで)
それでは、私のほうからは大きな2番、子供一人一人を大切にする教育をというところの(2)番目と(3)番目についてご答弁申し上げます。まず、2番目の部分でありますが、学校での感染症対策はということで、密とならない取組、空き教室の利用など、対策はという部分でございます。様々、学校規模により多少、密にならない取組については多少差異があるというふうでありますけれども、それぞれ学校で創意工夫しながら、極力密とならないような取組を行っているところです。特徴的な例についてちょっとご報告をさせていただきたいなというふうに思っています。基本的には子供たちの間隔を保ち、授業を行うというのが基本でありますけれども、グループ学習というのが出てくるかと思うのですが、なかなかこういう状況では難しいので、座席はそのままだという部分で、会話を極力減らすためにノートを交換したりして、文字によるコミュニケーションという形で行ったりしています。また、体育の授業については、極力接触を避けるために個人種目を中心に実施をする。あと合唱、音楽の時間なのですが、パートごと、少人数で実施をするだとか、これは授業ではありませんけれども、昼休みについては、相手との距離を意識して会話をするなど、身体的接触を避けるなど、工夫をしながら取組を行っているところです。空き教室の利用などという部分でございます。再三教育長のほうからも、例えば空き教室を使って密とならない方法はということなのですが、例えば一クラスを二つに分けて間隔を取るという方法は考えられるのですが、当然二つに分けるということは、先生ももう一人どうしても必要になってくるという部分で、なかなか、ここは難しいかなというふうに今のところ思っております。ただ、全部の全ての学校にこういうホールがあるわけではないので、ただ、一学級が多いところ、広めの多目的ホールを活用して、そこで授業を行っているというところもございます。3番目の就学援助世帯、生活保護への休校中の昼食代の補助はということで、文科省の通達があるのではないかということであります。先ほど、荻野議員から、この通達については5月19日、20日とかという形で、もともと4月7日に文科省のほうから、通じて最終的には道教委を通じて、うちのほうに来たのは5月20日という形になっていますけれども、発出がされているところでございます。この内容については、生活保護世帯に対して、休校中に係る給食費相当分を支給してくださいという内容であります。併せて、準要保護世帯についても同様の措置をお願いしたいという内容でありますので、浦河町としても、この通達同様の処置を取っていきたいというふうに考えておりますので、ご理解のほど、よろしくお願いします。
質問 1番 荻野節子
こういう記録として、きちんと残す防災計画などは、結果としては、国や道に準じてということになるのでしょうけれども、それはそれでやっていっていくのは当然だと思いますが、そういうのをつくって、私たちのところにももらって、そして、ここが変わりましたと、ちゃんと変えてくださいというのが来るけれども、字ばかりで読みたくないと思いながら、一応、取り替えてつくっていってはいるけれども、もう少し、そういうのも大事だし、そういうことが自治会だとか、そういういろいろなところでもちゃんと分かっていてもらわなければならないと思うので、もう少し簡素なものというものをつくることはできないのか。やはり国、道の指導どおりやらなければならないのか、そこのところは、どのようにお考えですか。
答弁 総務課参事 土居覚(総務課参事は2022年3月まで)
ただいま防災計画の再質問の件なのですけれども、防災計画そのものは、やはり国と道の計画のほうにも連携しておりますし、記入する項目なども決まっております。町民のほうの周知とか、町民に対する啓発に関しましては、昨年度も防災のハンドブックという形で避難するタイミングですとか、そういう必要なところをかいつまんだものをちょっと発行させていただいたのですけれども。また、これから洪水ハザードマップですとか、津波のハザードマップとかも見直しをかけますので、そのタイミングに合わせまして、町民周知用のものにつきましては、防災計画とは別の形で必要な部分だけを周知するようなものを考えております。
質問 1番 荻野節子
全員に、家庭にも配られ、いろいろな集会でも時々配られることのあるこのハンドブックは、私の周りでは、それなりに好評というか、バックにも入れられるし、いいと。特に今回自粛が続く中で、ローリングストックのおすすめという、缶詰を古いのから食べて新しく補強する、これが結構ヒントになったという意見も聞いているので、そういうふうに、日常の生活にみんなが生かしていける、災害だけではなく、日常的にもそういうことに慣れるということも一つは大切かなと思うので、こういうふうに見やすい、分かりやすい、活用できる、そういうものをこれからもさらに作っていくということなので、それはそれで進めていただきたいというふうに思います。それから、今、ハザードマップですけれども、見直しをするということだけれども、津波のハザードマップも地域が広いからしようがないよねと思うけれども、なかなか貼る場所を取る。それで、今回は地域別に、1はどこ、2はどこというふうにちゃんとなっていて、自分のところだけ貼ればいいようになっていますが、やっぱりこういう工夫で日常的にちゃんと活用できる、そういうことが大事だというふうに思います。そして、先ほど、土砂災害ハザードマップ、地区別にできていて、関係のない東町のものですけれども、私のところは、津波のところはすぐに駄目になるようなあれだけれども、土砂災害では、東町で起きそうなところ、これは関係するところにだけ配っているということだったのだけれども、先ほどの答弁では、きちんとできたものをちゃんと配るということなので、そこのところは自治会にもきちんと言って、そして、活用してもらうように、やっぱりいつも見ておいたほうが、どのぐらいの雨でどうなるかぐらいは、どこが崩れるかぐらいは、やっぱりみんな自分の頭に入れておいてもらって、対応できるようにする。そういう取組をきちんとやってもらいたいと。ここは、お答えは要りません。それと、あと、避難所の運営のところなのですけれども、本当に雨だけで避難する、そういうようなときはいいけれども、結局、そこのところにいろいろなことが加われば、なかなか運営が大変というか、どうやって入れるかということが大変になると思うのです。先日テレビでやっていたのは、標茶町かな。今年の3月の初め、雪解け水で洪水になって、そして、避難をさせる。そのときにもうコロナがそれなりに広がっていたときだった。それで、定員を超えるぐらいの人が来たと。そのときから2メートルを離すというのをやっていったら、半分の人は入れなかったと。それを生かして、自分たちが、では今度はどうするかという検証を同じ場所でやっていたというのを見たのですけれども、先ほど、そういう取組もこれからしていくというお話でしたが、これは本当に大事だというふうに思うので、間仕切りがそろってからではなく、あるものを活用して、どこかでやはり職員や自治会の人も含めて、間仕切りをどうやって立てるのかだとか、そういうのを早くからやる必要があるのではないかと。訓練すると言っていましたが、やっぱり早いうちにやったほうがいいと、間仕切りがそろうのを待たないで、あるものから活用して一日も早くやって、改善だとか、どうすればいいかというものをつくっていく必要があるのではないかと思うのですが、どうでしょうか。
答弁 総務課参事 土居覚(総務課参事は2022年3月まで)
ただいまの避難所の関係なのですけれども、現状、うちのほうでも机上で実際の避難所ごとの収容人数というものの見直しを行っております。これで見直した結果、全体で行きますと、これまで9,500名ほどの収容人数が4,300名ほどまで減少するような形となっております。それと、これまで段ボールベッドの設営とかは何回か訓練のほうをやっているのですけれども、やはり机上だけでやるよりも、実際に物を使って、本当に配置してみたときに滞りなく通路ができるかとか、その辺の検証をしたいと思いますので、そちらにつきましては、現地の訓練のほうは物がそろい次第、早急に対応させていただきます。
質問 1番 荻野節子
ぜひ早急にやって、本当にまごまごしないように、高齢者も増えていく中ですから、ぜひお願いしたいと思います。それと、巨大地震の結果は、これから道や国から具体的なものが出てきて、それに合わせてやると思うのですが、浦河町の役場はここにあって、職員は全町に住んでいるから、大津波が来るときに、荻伏とか、ほかのところから来て、国道が一番危ないわけですけれども、そういう危ない中を出勤ではなくて、例えば、こういう場合は荻伏で、ここで指揮に当たるとか、そういう具体的な職員の動き方というのか、来るときに津波に飲まれるなんていうことのないように、ここも30分ぐらいで来るわけですから、そういうことも大切ではないかと、私は。やっぱり役場職員が災害のときは、消防とか役場とかが中心になるわけですから、その人たちの命も守りながら住民も守るという点では、こういう場合はここでとか、そういうところまでマニュアルはできているのでしょうか。踏み込んですみませんけれども。
答弁 総務課参事 土居覚(総務課参事は2022年3月まで)
勤務時間外に災害が発生したときになると思うのですけれども、まず、第一に自分の身を確保すること、あと、家族の身を確保すること。あとは近隣住民の確保をし、その上で庁舎のほうに招集ということになります。今、荻野議員がおっしゃるとおり、荻伏ですとか、幌別ですとか、海岸線沿いを通ってやはり来なくてはならないという状況はありますので、そこは今の想定ですと、津波は大体20分ぐらいかけて来るような状況なので、そこについては、津波が来たら自宅にいなさいとか、そういうような細かいところまではちょっと、まず安全を確保して、その上で登庁しなさいということになっていますので、そこについては、少し踏み込んだ形で計画のほうをしていきたいと思います。
質問 1番 荻野節子
大体聞きたいことは聞けたし、それなりに学習も進めているようですので、さらに大きな災害に対しても、職員も町民の命もしっかり守られ、そして、町そのものをちゃんと守っていける、そういう充実したもの、それと、この感染症対策もきっちり入れたものを、ぜひつくる際には見直しをして、みんなが安心して暮らせるまちづくりを一層進めていただきたいと思います。1はそれで終わります。2の子供のほうですが、教員、指導員など、スタッフの増員というところで言っておきたいと思うのですが、指導員、スクールサポートスタッフ、これらを活用していくよう進めたいということで、ぜひ進めていただいて、先ほど、なかなか探しても人がいないということもありましたが、私は、退職した教員とか、それから、都市ではやっているようですけれども、塾の先生とか、そういう人たちにも、一日がっちり拘束ではなくて、教員を補佐するというのか、そういう形での採用というのは、必ず先生として、きちんと雇うというふうになると、なかなか今、全国取り合いだと思うのですよね。一方では先生になりたいという希望者も少ないという、そういうことなので、そういうことは考えられないのか。それと、聞くところによると、教育大学とか、先生になりたい人たちの教員実習、それを今、このコロナ問題で休校が続いたので、受入先がないということもある。でも、浦河からも先生になるので出ていっている子供たちもいるわけですから、そういう人たちを夏休み期間中というのか、自宅のあるところで、自分も学びながら子供たちとも接するとか、そういう人たちは機械の使い方もよく分かっているのではないか、そういうような活用は考えられないのでしょうか。
答弁 教育長 浅野浩嗣(教育長は2024年9月まで)
今、人材の活用ということで、国のほうで今募集といいますか、希望調査だけは来たのですけれども、学習指導員、それと、スクールサポートスタッフというので来ていますけれども、例としては、先ほど荻野議員がおっしゃったような、大学生とか、あと、学習塾教室の先生とか、退職教員とかというので例は挙がっていたところであります。実際に、なかなか浦河では難しいなというのは一つにあるのですけれども、あと、勤務形態とか、まだ細かなものが来ていなくて、仮に浦河出身の教育大とか、そういった教員養成系に将来なりたいという子供はいて、ただ、学校は、大体が札幌圏とかどこか遠いところだと思いますので、そのときに、こちらに来られるかというと、それは難しいかなとは思うのですけれども、ただ、長期休業、長期が今ちょっと中期になりましたけれども、その期間中にそういった活用もできるかなという、今後、詳しい内容を、うちは学習指導員とスクールサポートスタッフ、各学校1名ずつということでは、今希望は出していますので、今後細かな内容が来ると思いますので、いろいろアンテナを張りながら、何とか活用して学習の遅れといいますか、そういったサポート、あと、コロナ対策の先生方のサポートとか、できるようなことで人材の確保に努めていきたいと思っております。以上です。
質問 1番 荻野節子
確かに、二次補正を使うということになるとそういうのもあると思うのですけれども、いよいよの場合は、それこそ町単費ででも、人がいたら、やっぱり確保する。今必要なのは、先生も、先ほどの中山議員のときも言っていたけれども、生徒が帰った後に全部消毒しているわけでしょう。そして、次の日の授業の準備とかあるわけだから、そういうところでの人の確保とか、そういうことで先生のストレスも少し下げる、子供たちも距離を取りなさいという、そういう指導も含めてやれるような、そういう補助的な要因を町単費でも増やしていくという決意はないのか。もちろん、この指導員、スクールサポーターを必ず確保するというのは大事だけれども、なかなか、そこに当てはまらないところでも補助的な仕事ができる人の確保も含めて考えていかないと大変ではないかなと。若い先生が多い中ですから、少しでもストレスを取って、勉強に集中できるようにしてもらうためにも必要でないかと思いますが、そういう決意はございませんか。
答弁 教育長 浅野浩嗣(教育長は2024年9月まで)
町単費でもというお話なのですけれども、まずは活用できるお金といいますか、そこは活用して対応していきたいと思っています。なおかつ学校からも強い要望があり、我々としても、これは、やはりどうしようもないなというときには、そこは検討していきたいと思っております。以上です。
質問 1番 荻野節子
ぜひ、そのようにして、本当に浦河で指導に当たってよかったという先生たちをなるべくつくっていって、また戻ってきてもらえるような、そういう対応をぜひしたらいいのではないかなというふうに思います。それから、答えは別々だったけれども、順番にやっていかないと駄目だよね。空き教室の利用についてだけれども、一クラスを二つに分けると、先生が必要というのは分かるのだけれども、できれば、それがいいのではないか。一中とか堺小にあるのではないかなと。あとは、そんなに生徒数は多くないかなと思っているので、今でも先生が足りないのに、二つに分けて先生というのは難しいけれども、休み時間だとか、そういうときにも子供たちを、空き教室も昔から見たら、浦小なんかも本当に半分以下に減っているのだから、教室は空いていると思うので、そういうところも利用して、思い切り空き教室で体を伸ばせるとか、そのようなことも考えてはいいのではないかなと思うのですけれども、その点はどうですか。
答弁 教育長 浅野浩嗣(教育長は2024年9月まで)
議員ご指摘のように、堺小と一中はちょっと人数の多い教室もあります。そこを最大限に間隔を空けながら、また、ちょっと広い多目的のような教室も状況によっては使いながら行っているところでありますけれども、今お話がありましたように、詳細については、学校のほうで休み時間の対応とか聞いてはいないところですけれども、今ご提案ありましたようなことも学校に伝えながら、感染予防を配慮しながら、子供たちのそういった育成を進めていくようにということで話したいと思います。以上です。
質問 1番 荻野節子
3番の準要保護とか生保のほうは国の指導どおり行うということなので、ぜひ早くやれるようにお願いしたいと思います。それから、ICT教育、本当に私は得手ではないので、機械の中身については分からないけれども、やっぱりこういうものを活用して、子供たちにも新しい興味とか、そこから、また新たな知識も広がっていく、そういう点ではいいのかなと思って、一応、先ほどの答弁ですと、大体各学校には同じような設備が、台数の違いはあっても必要な機器はそろっていると。あと、それをちゃんと使って、子供も一緒にやれる指導の人の問題なのではないかと思うのです。たまたま荻中と浦小は指導できる人がいてやれたということなので、やっぱりそこのところが差につながると、子供たちにとっても、町にとってもあまりよくないと思うので、やっぱり学校がそろってやれるように進めていく、そのための人の確保、機械の環境は、今回も債務負担行為でついているのは、GIGAスクールも含めてちゃんとやって、容量もみんなが使ってもパンクしない容量に進めていっているのだと思いますので、それを使いこなせる先生、これは、私、前の英語の時間のことも通して、人を増やすべきだと。あのとき、中心になっていた先生は転勤なさったそうで、一緒にやっていた先生が浦小にいて、浦小はできたと。それは、やっぱりそういう先生をさらにつくることと、私は、機械を動かすのであれば、先生ではなくても得手な人がいるのではないか、そういう人を講師にしてやるとか、そういうことは考えられないのですか。
答弁 教育長 浅野浩嗣(教育長は2024年9月まで)
ICT教育、機械はあるけれども、それをどう使いこなしていくかということで、今回、このコロナは、あってはいけないのですけれども、これを契機に各学校ではオンライン授業、また、ICT機器について、あってよかったなというような、そういった意識が出てきたかなと思っております。それを活用する学校が今出てきました。この段階で差ができていると言えばできているのですけれども、これをきっかけに、先ほど来、申し上げたところでありますけれども、ほかの学校にも、うちでもやっていこうという機運が生まれまして、お互い研修しながらということになりました。そのようなことから、ICT支援員は、また技術的なことで、これは別に雇えればいいのですけれども、先生方に、まず、そういった実際の授業の中でどう使えるのかなと。この機械、どう操作するのかなということでの研修、これは、これからどしどし増やしていこうと思っています。先ほど来言っていますけれども、ちょっとコロナで先生方も消毒とか、いろんなことで忙しいのがあるのですけれども、そうはいいながら、これからは、この新たな対応のためにはICT教育を進めていかなくてはいけないということは先生方も十分、我々もそうですけれども、今回認識いたしましたので、力を入れてまいりたいと思っております。以上です。
質問 1番 荻野節子
そういう認識がお互いに進んできて、今ある機器をちゃんとみんなで使って、子供たちもちゃんと学べる、先生たちも自信を持ってやれる、そういう環境をつくっていくことが大事だというふうに思います。ですから、ICTの技術者もちゃんと置いて、分からなかったら聞くことができる、一緒に考えてもらえる。先生たちは、プログラムというのは自分で考えると言うのですよね、この間、浦小で聞いたら。例えば朝の会をどうやるか、どのようなものを子供たちに問いかけるか。4年生でやっていた間違い探しとか、そういうプログラムというのは、先生たちが考えるみたいなので、結構負担は大きい。自分が考えたことが機械を通して、ちゃんとできるのかという、そういうのもあって、なかなか大変なので、まだ学習、計算を指導するとか、そこまでは行かないとおっしゃっていましたので、これからはGIGAスクールも含めると、やっぱり指導員、先生、技術者など、人が必要なのだと思うのです。そういうことも視野に入れて、本当に少ない子供たちが、本当に元気に自分で生きる力をつけ、浦河のまちづくりに力になれる子供を育てていく。それが教育だと思うので、ぜひ頑張って、知恵を出し合って進めていただきたいと思います。以上です。