みんなの議会

浦河町議会 令和7年第3回定例会 2025年6月24日

(1)安心・安全の環境づくり/(2)旧JR日高線沿線の雑草・雑木の整備を

2025年6月24日、浦河町議会の一般質問で、荻野節子議員が「安心・安全の環境づくり」「旧JR日高線沿線の雑草・雑木の整備を」について質問し、教育委員会管理課長 住吉仁昭、企画課長 長崎哲之、副町長 松田有宏が答弁しました。

質問者
荻野節子 議員
答弁者
教育委員会管理課長 住吉仁昭、企画課長 長崎哲之、副町長 松田有宏

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 1番 荻野節子

それでは、2問について質問をしたいと思います。一つ目は、安心・安全の環境づくりということで、提案も含めてお尋ねしたいと思います。このような質問の項目にしましたが、本来の聞きたいこと、提案したいことは、女性の生理の対応、環境づくりについてです。日本では、生理の問題が可視化されたのは、コロナが拡大する中です。国際的には一足早く、生理の問題は社会課題、政治課題であるという認識が広がってきていたということです。それはSDGs、持続可能な開発目標に至る議論の中で出ていたということです。世界の中では、因習にとらわれた月経観、それによる対処の貧困などで、少女たちが学ぶことさえ阻害されていたことが背景にあったということです。その中で月経衛生対処として、清潔な生理用品が使えること、安心してそれを交換できる衛生的なトイレ、十分な水、プライバシーが確保される空間があることが国際的な場で話し合われ、環境づくりへの取組が世界で広がっているということです。日本でも、コロナへの取組の中で改めて注目も広がり、学習や環境づくりへの話合い、行動が、若者を中心に、みんなの生理プロジェクトとして取り組まれ、生理の貧困対策を政治問題に押し上げています。内閣府も、毎年、公共施設への生理用品の無償提供の調査を行い、発表しているということです。我がまちと小中学校を中心に、対応、お話を聞いてみました。その中で、まず浦河町として、生理への取組を考えていますか。何よりも正しい知識の普及、男性、女性問わず、どんな取組をしていますか。公共施設等へのナプキンなどの設置は、どのようになっていますか。私の知る限りは、ほとんどない、使用済みを入れる容器もない、一般的なものはありますが、ありません。二つ目には、小中学校への対策です。現在は、小学校4年生から生理についてのお話があるということです。日赤の助産師さん等に来ていただいて、赤ちゃんの誕生についてのお話をしてもらっているところもありました。まず、その中で生理について学ぶ環境づくりは、どうなっていますか。ロとして、生理への対応、対処への取組の指導は。ハとして、父母とともに子供たちの成長に合わせた安心・安全の成長への支援、取組を進めていくことについて、どう考えていますか。ニとして、就学援助制度の中に、女の子の対策をするべきではないか。就学援助制度の中には、学用品、修学旅行費、クラブ活動費などの対応が中心になっています。生理用ナプキン、この費用は入っていないと思いますが、今、道内ではそれも入れているところの市町村が増えているということです。この生理用ナプキンというのは、結構費用がかかるということで、考慮してはどうかということです。こういうのが1枚36円から40円かかるのです。1日8回、5日間使えば1,200円になる、子供たちのお小遣いでは間に合わない、別な父母としての負担があるということで、それなりにかかるものです。各学校へのナプキンの設置をしてはどうか。子供の学校の管理費の中からとか、個人負担として置いてある学校もありましたが、緊急用と考え、公費で設置をすべきではないかと思います。今、各学校は保健室に置いてはありますが、10分間の休み時間では不十分で、置いている学校の費用は養護の先生の個人負担だったり、学校の管理費の中から出してほしいというのは、言いづらいというお話も聞いてきました。町内五つの学校を全部回って、それぞれ聞いてみましたが、そういうことで、なかなか大変だなということです。新ひだか町や日高町は、公費で学校に設置しているということでした。そういうことで、町としても考えてはどうかと思います。あと、そのためには学校管理費の増額が必要だと思いますが、どこの学校も現在はこの費用からとしているようですが、一応今年の管理費はというふうに決まっているので、そこに言うのは言いづらいということもあるようです。学校のトイレに置く、それは学校自身の考えですが、それには費用もかかるわけで、そういう点での学校管理費の増額も教育現場と話し合ってはどうかと思いますが、そのようなお考えを持てるかどうかお尋ねしたいと思います。大きい2番目ですが、成長期に合わせた学校の施設造りを考えてはどうか。今、生徒も少なくなってきて、学校に空き教室もあります。それで、保健室を拡充してはどうかと思います。一つには、保健室へのシャワーの設置を。学校を回った中では、養護の先生は、シャワーがあったらいい、そういうふうにおっしゃっていました。堺町小学校には保健室の中にシャワー室があって、けがした子供たちも含めてですが、女の子の対応でも利用できて、保健室の中にシャワーがあって、その向かいにトイレもあってというふうに、子供の突然のいろんな事故があったときでも、そこが非常にいい役割を果たしているというふうに聞いてきましたが、その他の学校はありませんでした。先生たちは、堺町小学校は羨ましいと言っておりました。そういうので、本当に子供の健康や衛生面を考えたら必要ではないかと思いますので、今、空き教室もたくさんあるので、保健室の隣にでもシャワー室を設置してはどうかなと思いますが、いかがでしょうか。それから、空き教室を使って休める個室を造ってはどうか。保健室にはベッドもあって休めるようにはなっていますけれども、保健室の中ですから、それなりのプライバシーは保つようになっていますが、空き教室を使って、そういう休める個室を造ってはどうかなと思います。それから、保健室の拡大です。浦河第一中学校には、今度、中学校3校が来年から一つになるわけです。そういう統合の時期でもあるので、中学校1校になるわけですから、そこにシャワー室なども造ってはどうかと思いますが、いかがでしょうか。それから、三つ目ですが、ナプキンを公共施設、公衆トイレ、学校などに設置する取組をしてはいかがでしょうか。人権を守るという点から見ても、一日も早い取組が必要と考えます。我がまちは、公共施設、公衆トイレ、学校も学校独自でやっていますが、行政として置く、今、都会ではそれが広がってきているし、管内でも広がってきていますので、ぜひ浦河町も考えてはどうかと思います。4番目ですが、そういう子供たちの成長期でも小学校、中学校というのはあるわけですから、学校へのエアコン、去年の教訓からいっても大事ではないかな。学校数も減っているし、使用する教室も減ってきているわけですよね。特に中学校は一つになってしまうわけですから、それぞれの学校へエアコンをつけるのは、できるのではないかなというふうに私は勝手に思っていますが、必要ではないか。昨年のような夏はこれからも続いていくものだと思いますので、ぜひ前向きに考えていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。二つ目ですが、旧JR日高線沿線の雑草・雑木の整備をということで、JR日高線がなくなって5年になるのではないでしょうか。一時はトロッコみたいなのが走って草などを整理していたようですが、ここ数年は全く投げっ放しで、沿線の草、雑木は伸びっ放しです。特に私の毎日見えるところは、東町の乳呑川に架かる鉄橋のところは、草や木でもう鉄橋が覆いかぶさるみたいになっていて、そこについている街灯も木の中にすっぽり入って、街灯の役目を果たしていないような状況になっています。この日高線沿線の整理は、どこがするのでしょうか、どこに責任があるのでしょうか。まだJRのものだからJRでないかと言っていますが、そこはどうなのでしょう。特にこれを、雑木や草を整理する、それはどこに責任があるのでしょうか。二つ目ですが、安心・安全のまちづくりとして、沿線全体の点検をして対策を講じる必要があるのではないでしょうか。東町のところは本当に草が伸びっ放しですが、そこだけではないのではないかと思いますので、その点での対策をどのようにお考えになっているか聞いておきたいと思います。それから、三つ目ですが、旭町の鉄橋がすっぽりなくなってしまっていて、旭町の道路は鉄橋のところがなくなったので、空が広く見えるようになって私もびっくりしたのですが、鉄橋を切るということもできるのだと思ったのです。ただ、浦小側はまだ鉄橋が残っているのですが、聞いたら、それは来年やると、切ってしまうという話で、住民の要求があれば進めるということのようですが、その経過はどのようになっているのか、今後の対策はあるのでしょうか。旭町の鉄橋をなくしたのは地域住民の要求だということでしたので、住民が要求すればそういうふうになくすることができるのか、その関係はどのようになっているのか、改めてお尋ねしたいと思います。以上です。

答弁 教育委員会管理課長 住吉仁昭

私のほうからは、1問目の安心・安全の環境づくりについて答弁申し上げます。まず、一つ目の浦河町としての取組の部分なのですけれども、働く女性が増える中、女性が体のことを知り、男性も職場や社会全体で女性の健康課題への理解を深めることは重要でありますので、他の団体の事業などを活用、参考にしながら、町民の皆さんが参加できるような事業実施につきまして検討してまいりたいと考えております。あと、公共施設での継続的な生理用品の無償配付ということなのですけれども、生理用品の適切な補充、衛生管理、費用についても継続的となることから、多角的視点から慎重に判断して、現在は行っていない状況にあります。なお、災害時の対応で、防災備蓄品として準備のほうは行っている状況であります。続きまして、小中学校への対策ということで、まず生理について学ぶ環境ということです。学習指導要領の中で、小学校高学年になりますけれども体育の授業、中学校では保健体育の中で、心身の機能、心の健康、体の発達や発育を理解していく中で、生理についても学ぶこととなっております。このほか、性に関する指導としまして、浦河赤十字病院へ講師を依頼しまして、生理に関することを含んだ内容で授業を行っている学校もあります。続きまして、ロの生理への対応・対処への取組なのですけれども、学校においての生理への対応・対処への取組につきましては、基本的には学校運営の一環として各学校において進めております。具体的な対応や取組につきましては、宿泊学習や修学旅行など宿泊を伴う行事の前に事前指導を行って、児童・生徒への理解を図っています。保健室に来室した児童・生徒に対しましては、個別に生理に関する不安や悩みなどの相談を受け付け、その児童・生徒に合った対応を行っております。また、生理用品につきましては、全ての学校で用意をしております。続きまして、ハの安全・安心の成長への支援というところです。子供たちの安心・安全な環境づくりを進めていく上で、家庭との連携は必要不可欠であると考えます。家庭や地域で子供たちを守り育てていくことは、大切なことです。生理に関することにつきましても、各家庭での理解が必要であると考えますし、児童・生徒の学校での様子などについて各家庭と共有するなど、学校と連携することが重要であることから、子供が安心して生理と向き合えるように、教育委員会としてもサポートをしてまいりたいと考えております。続きまして、ニの就学援助制度の関係なのですけれども、就学援助制度につきましては、経済的理由により就学困難と認められる児童・生徒の保護者に対し必要な援助を行っております。現在、学用品などについて援助を行っている状況です。ご提案の就学援助制度の中に女子対策をということですけれども、就学援助制度のまず目的に沿って具体的にどのような対策が可能であるか、他の自治体の例も参考にしながら研究してまいりたいと考えております。続きまして、各学校へのナプキンの設置ということですけれども、先ほど答弁申し上げたとおり、各小中学校では、全ての学校において生理用品を用意している状況にあります。学校で児童・生徒に対する配付につきましては、その都度配付するか、または常備するなど、各学校の判断に任せております。続きまして、ヘの学校の管理費の関係ですけれども、学校の管理費につきましては、毎年度、実績等に応じて配分をしております。学校管理費の増額という部分ですけれども、学校からの要望や毎年度の実績を見ながら、こちらは判断してまいりたいと考えております。大きな2番目の成長期に合わせた学校の施設造り、保健室の拡充という部分ですけれども、学校の施設造り、保健室関係の3点の質問に関しまして、まとめて答弁を申し上げたいと思います。一部、保健室にシャワー施設のある学校がありますけれども、シャワー施設や個室の設置、保健室の拡大などにつきまして、まずは現状維持を基本として考えていきたいと思います。今後の保健室の利用や児童・生徒の状況を見ながら、必要に応じて改修の判断をしてまいりたいと考えております。次、3番目のナプキンを公共施設、トイレ、学校等に設置する取組の部分です。生理用品の公共施設への一律設置につきましては、既に福祉施設等で積極的に導入されているほかの自治体の例もあり、このような事例を参考に社会情勢の変化を踏まえながら検討、推進していく考えであります。学校につきましては、先ほどの答弁のとおり、全ての学校において生理用品を用意している状況にあり、必要に応じて養護教諭より配付するほか、トイレに備え付けるなど、当面は各学校の判断により進めていきたいと考えておりますが、今後の社会情勢等を見ながら、学校とは十分検討を進めてまいりたいと思います。四つ目の学校のエアコンの関係です。町内小中学校におけるエアコンの設置状況ですが、全小中学校の保健室、一部の学校の図書室、パソコン室、ロビーにはエアコンを設置しており、浦河小学校につきましては、長寿命化工事で校舎棟の各教室の暖房設備としてエアコンを設置しております。このほか、エアコン以外の冷房としまして、令和5年度に簡易型冷風機を各小中学校へ導入しているところであります。今後につきましては、令和5年度に策定しております浦河町立小中学校における暑さ対策・熱中症予防対策に基づきまして、今後計画していく長寿命化工事あるいは国の補助事業の活用によって、エアコンの設置については検討してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。私からは以上になります。

答弁 企画課長 長崎哲之

私のほうからは、荻野議員の2件目の質問、旧JR日高線沿線の雑草・雑木の整備の三つに関わる質問についてご答弁申し上げます。まず、最初のどこが担当する、どこがやるのかという部分ですね。草刈りにつきましては、当然、用地の所有者であるJR北海道が行うこととなります。現在のところ、荻伏駅周辺、それから大通1丁目付近を年1回、JRさんのほうで夏から秋にかけて実施しております。町としても、地域からの要望等があった場合は、都度JR北海道のほうへ要望しておりまして、浦河駅周辺についても整備してほしいという要望がありますので、JR側のほうに要望を上げておりまして、今年度については1回実施する予定と報告を受けているところです。2点目の安心・安全のまちづくりとしての対策はということで、議員ご指摘のとおりでございまして、全体的には旧日高線沿線の環境整備については、当然、所有者であるJR北海道がその責任において取り組むものでありますけれども、議員ご指摘のとおり地域の安全・安心なまちづくりの観点から、町としましても地域住民から要望があった場合については、引き続きJRのほうに要望しておりまして、議員ご指摘の東町の鉄橋のところについても、我々のほうで担当のほうと先日行きまして、現地確認しまして写真を撮って、JRのほうに早速お伝えさせていただきました。近く現地確認に来るということですので、何らかの対応をしてもらえるものというふうに考えております。3点目、旭町の鉄橋の部分、住民要望かということも含めてなのですけれども、こちらは住民要望ではなくて、JR北海道側のほうからの計画でございまして、JRとしては、廃線後の利活用が、用途がなくなったところの鉄橋については、計画的に撤去していきたいという意向と伺っております。各地の鉄橋等の老朽化の状況なども判断して、災害発生時の危険度も含め、付近に住宅のある場所ですとか交通量の多いところ、万が一倒壊などが起こった場合に影響が大きな箇所から、まず優先的に撤去していくというふうな計画と伺っております。今回撤去となりました旭町地区については、荻野議員指摘のとおり浦小側と旭町側の2か所ありまして、浦河小学校の前の鉄橋で2年ほど前にトラック、作業車がぶつかったというような事故も、こちらも通報しまして、JRさんもそこの状況は分かっておりまして、児童の通学路であるというようなことも含めて、早期にJRとしても撤去したいということで、今年度、まずは工事のしやすい旭町側のほうから取り組みまして、来年度、令和8年度には浦小側の鉄橋のほうも撤去する予定となっております。この撤去に当たりましては、浦河小学校、また、周辺の自治会の方にも、昨年からこういった、JR側からこういう計画があると、撤去させてほしいと来ていますということで周知させていただいて、工事着工前にも、迂回路の状況も含めてJRの方と我々も入って、周辺の住民の方とも協議して実施したというところになっております。以上でございます。

質問 1番 荻野節子

要望はどこが受け付け、判断しているのか。4番目。

答弁 企画課長 長崎哲之

要望については、2のところでも触れましたけれども、企画課のほうが、そういった住民方の要望があれば我々のほうで受付して、JRのほうに伝えるということになっておりますが、最終的にどういうふうにするというのは、所管であるJRさんのほうが判断するということです。実際に自治会要望としては、東幌別のほうの鉄橋を取ってほしいというような自治会要望が上がっているところも1か所ありまして、それは結構前にJRさんのほうには伝えているのですけれども、そこはまだ利用者の状況とかも、危険度からいけばなかなか予算がつかないというようなことで回答をいただいていますので、引き続き町としましては、地域の方の要望を優先してくれということで粘り強く要望してまいりたいと思います。以上です。

質問 1番 荻野節子

今回、この質問をするに当たって、町内の五つの学校をそれぞれ訪問させていただいて、どんな状況か聞いたのですけれども、浦小と一中は行っていましたけれども、ほかの学校はほとんど行ったことがなかったので、いい経験にもなりましたけれども、その中で本当に時代は変化しているなと。今、保健室の先生に男性の先生がいるのです。管内には2人いて、全道では27人が男の保健室の先生、そういう時代なのだなと。浦河町にも1人いらっしゃるのですよね。ちょっともう、うんと、こうなったのですけれども、でもいろいろお話を聞いて、いや、今はこういうふうに広がっていますという話を聞いて、本当にびっくりしました。子供たちの反応はどうなのですかと聞いたら、初めはちょっとびっくりして保健室に入るのをやめるという子もいたけれども、話しして分かってもらって、それからはうまくいっていると。そういうことで、本当に時代が変わってきているというのを実感したところです。それで、公共施設への設置の問題ですけれども、管内に聞いたら、新ひだか町と日高町は置いているのです。学校はトイレに置いている、公共施設にも女子トイレに置いているということなので、結構高いことは高いなと思うけれども、それでもそんなたくさん置くのではなくて、置いている学校は1か所あったのですけれども、こういう袋に入れて1個だけ置く、なくなったら補充すると。だから、何個も置いておけば、ちょっとといって二つか三つ持っていく子もいるかなとか、それで1個ずつ、なくなったら置く、そういうふうにそれは学校独自でやっていて、ほかのまちでは、なくなったら補充する、そういう形で、それもたくさん置くのではなくて1個か2個と。そういうことなので、ぜひ前向きに考えていただいて、まず保健室の先生はそれぞれ学校ごとに先生たちの取組でやられていて、荻中とかはこういう紙を貼って、ナプキンは返さなくてもいいけれども、汚れたショーツを取り替えた場合は新しいショーツを渡すと、それで、これをお母さんに見せてと言って、このショーツは差し上げます、その代わりに新品のショーツを返していただければというふうにして、そういうふうに対応している学校もあって、その費用は結局管理費には入っていないわけだから、保健室の先生の努力というか、管理費から理由をつけて、もらうと。でも、管理費というのは一応使い道が決まっているので、なかなか勇気が要るのですと言っていたけれども、要望すればいただけるという、そういうようなことなので、やっぱり公共施設にはちゃんと置く、それから学校にはちゃんと一つ、トイレが何か所かあれば1か所ずつには置く、そういう取組をしたらどうかと思うのですが、いかがですか。

答弁 教育委員会管理課長 住吉仁昭

公共施設と学校の部分、それぞれあると思うのですけれども、まず公共施設のほうにつきましては、現在は設置していないという答弁だったのですけれども、社会情勢等を見ながら、そこは判断してまいりたいと考えます。あと、学校の部分に関しましては、今、保健の養護の先生から配っている部分と、トイレに設置しているというのが、先ほど言われた男性の養護教諭がいる学校がトイレに置いているということです。そこも学校にある程度任せた上で取組は進めたいと思うのですけれども、今言われたトイレに設置してみてはどうかという意見は伝えていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

質問 1番 荻野節子

今そういう、置くことについては前進的に考えられてよかったなというふうに思いますが、学校の対応として、突然学校でなってしまったといったときには保健室に行く、保健室ではそれなりの準備はしているということなので、そこのところは学校の管理費の中に、そういう面も幾らか入れたらどうなのかなと思うのですが、どうですかね。

答弁 教育委員会管理課長 住吉仁昭

そこは、毎年度、学校のほうからは予算要望としていただいてはいるのですけれども、逆にこちらから、そういう部分も予算として見られるというところは伝えていきたいと思います。ある程度柔軟に対応できる予算といいますか、そういう形には考えていきたいと思います。

質問 1番 荻野節子

今、生徒も少なくなってきている中で、そういうところに目を配っていただければと思いますので、ぜひよろしくお願いします。それから、就学援助を受けているところですけれども、中身にはそこまでは書いていないので、やっぱり特に高学年、中学生なんかになると、ほとんど今は10歳からと聞いて私もびっくりしましたけれども、だから小学校からなので、女の子のいるところには、そういう考慮はできないかなというふうに思うのですけれども、どうでしょうか。

答弁 教育委員会管理課長 住吉仁昭

就学援助の本来の目的といいますか、そちらもまず見ながら中身について、やっている自治体も実際ありますので、そちらを参考にして検討していきたいと思います。

質問 1番 荻野節子

そういう方向で、ぜひ検討していただければというふうに思います。それと、今、空き教室もあるので保健室も、学校を見た中で堺町小学校が一番年代的には新しいので、やっぱり保健室も広いし、その中にシャワーがあって、そのシャワーの向かいに水洗トイレがあってと、本当に安全・安心というか、ちゃんとそこで着替えをさせたり。でも、そこは男の子でも、グラウンドでけがしたり擦りむいたりしたときは、保健室でシャワーで泥を流して着替えさせる、薬を塗るとか。だから、そういうシャワーとか、そのシャワーの向かいにトイレもあるという、そういうところはすごくいいなと思いました。ほかの先生たちも、本当にシャワーくらいは欲しいと。それだけではなく、運動したとか外でけがしたとかというときには、シャワーがあれば対応もいいと、そういうふうにおっしゃっていましたし、今、教室も空いているから、保健室の中ででもできるのでしょうけれども、空き教室を使ってそういうシャワールームを造るなんていうことは考えられませんでしょうか。

答弁 教育委員会管理課長 住吉仁昭

まず、空き教室があるというのは現実的に、もともとクラス三つとかで想定していましたので、あるのですけれども、実際シャワー室をつけるとか、そういったところは構造的な部分も検討しなければならないと思いますし、ですからエアコンと同じく長寿命化だったり、そういった改修工事の際に検討はしていけるかなと思いますので、そこもいろんな情勢を見ながら判断ということになると思います。

質問 1番 荻野節子

それから、公共施設のところですが、福祉センターだとか高齢者も含めて集まるようなところまでそれをするというのは、構造上なかなか大変かなと思うのですけれども、そういうことは考えられないのか。それから、シャワーばかりではなく、公共施設にもナプキンを置くとかというところまで、そこくらいはできないかなと思うのですけれども、いかがでしょうか。

答弁 教育委員会管理課長 住吉仁昭

先ほどの繰り返しにはなるのですけれども、そこは社会情勢を見ながら、設置については判断してまいりたいと考えます。

質問 1番 荻野節子

そういう健康で安心して暮らせるまちづくりという面からも、ぜひいろいろ積極的に努力していただきたいなというふうに思います。できれば、学校へ一番いいのはエアコンだと思いますが、今、学校のがたいは大きいのに生徒は少なくなってきていて、だからできるという簡単なものではないと思うので、今後の課題としてぜひ、この暑さはさらに進んでいくのかもしれないので、考えていただきたいなというふうに思います。教育のほうは以上で終わります。JRのことですけれども、やっぱり草刈りは要望を上げればするということでいいのですか。

答弁 企画課長 長崎哲之

全てに対応していただけるかどうかというのは、JR側の予算とか人的な問題があるので、現状も全て応えてくれてはいません。言ったところを必ず全部やってくれるかというと、なかなかやってくれない。というのは、JRさん自体も実際運行しているところの保線をやるということが最優先なので、大変申し訳ないのですがご理解くださいというふうには聞いています。ただ、そうはいえ、地域要望なのでということで、引き続き粘り強く交渉していきたいと思います。

質問 1番 荻野節子

私は、うちの横の乳呑川の鉄橋のところがすごいし、地域でやるというにしてはちょっと危険かなとか思うし、うちの自治会も高齢者ばかりで、なかなか自分の家の周りもうまくいかないので、そういう今度、私も何かの機会を見て言ってみようかなとは思いますけれども、ぜひ町も気のついたところは要望を上げていただきたいというふうに思います。汽車を走らせないと決めたのはJRのほうなのですから、その後始末もきちっとやるのがJRの責任だと思うので、そういう点では地域の住民が安全に暮らせるように、ぜひ意見を上げていってもらいたいなというふうに思いますが、いかがですかね。

答弁 副町長 松田有宏

日高線が廃止になって、その後の空き地というか、そこの管理については、浦河町のみならず管内各町、苦労しているところだと思います。というのは、まず列車が走っていた時点から、管理するJRの考え方としては、基本的には運行に支障がある場合に草刈りであったり整備をすると、それが基本線です。列車が走らなくなれば、なおさらそれが、要するに列車は走っていないわけですから、そこと、地域としては環境整備という面があるだろうという、まずそこが根本的になかなかそれぞれの思いが一致していない。その中で、うちとしては現状、所有者に要望するという形しか取れないということなので、なかなか町としても苦慮しているところであります。一方でJRとしては、であればうちの土地を全部引き取ってくださいということですから、だけれども浦河町として全ての線路用地を引き取るということは、それはまた別のコストが、負担が大きくなるので、そこは今のところ全部を引き取るということは考えていませんし、そういった状況の中で、地域としては草ぼうぼうってどうなのだ、それはもう町としても十分そういう、皆さんが心配、迷惑しているというのは分かっていますけれども、そこは本当に、こういう言い方をしたらまた行政的ですけれども、今のところは本当にそこについてはもう粘り強く要求し続ける、そして何年に1回かやってもらうといったところを、向こう側にも分かってもらうという対応しかできないのですけれども、そこについてはJRの土地だから、町として全く関知しませんということではないということだけは、ご理解いただければというふうに思います。

質問 1番 荻野節子

そういうことになりますよね。だから、自分たちで勝手に汽車を引き揚げておいて草ぼうぼうにするというのは許し難いことだけれども、JRにも事情はあるのでしょうけれども、機会があれば言いながら。でも、やっぱりすごいのですよ。あの鉄橋は、冬になると鹿とかも下りてきて、通って海へ行くのです。草が伸びてしまうと、その姿も見えなくなるということもあってちょっと心配したのですけれども、JRに要望しながら住民の安全を守れるようにお互いに努力していければというふうに思います。以上で終わります。ありがとうございました。

出典:浦河町議会 令和7年第3回定例会 2025年6月24日 議事録 PDF(34ページ) 間違いを知らせる