浦河町議会 令和2年第4回定例会 2020年6月16日
(1)新型コロナウイルスに対して、町の基幹産業支援について/(2)学校におけるICTを活用したオンライン授業
2020年6月16日、浦河町議会の一般質問で、鎌田信一議員が「新型コロナウイルスに対して、町の基幹産業支援について」「学校におけるICTを活用したオンライン授業」について質問し、産業課長 長崎哲之、教育長 浅野浩嗣が答弁しました。
- 質問者
- 鎌田信一 議員
- 答弁者
- 産業課長 長崎哲之、教育長 浅野浩嗣
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
この議員がこの登壇で質問した件は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。
質問 13番 鎌田信一
今回、新型コロナウイルスの質問がやはり多いようですが、私は新型コロナウイルスに対して、町の基幹産業支援について質問したいと思います。新型コロナ感染症は、2019年11月22日、中華人民共和国湖北省武漢市で初めて検出された新興感染症であり、以降、世界各地に感染が拡大しています。感染経路としては、ウイルスが付着した手や鼻や目、口を触れることによる接触感染と、せきやくしゃみによる飛沫感染がある。空気感染は確認されていないが、閉鎖された環境で長時間、高濃度のウイルスの粒子を吸った場合、いわゆる3密状態でのエアロゾル感染もあるとされています。気道が主要のウイルス伝播経路になると見られるが、SARSコロナ感染と同様、消化管及び粘膜組織、結膜などもウイルスの体内侵入方法であると、可能性があるとのことです。新型コロナ感染は今や世界中に拡散され、かつてないような猛威を振るい、人々を脅威に陥れています。なかなか収束の兆しも見えなく、先が心配されます。日々、感染者数も増加、死亡者も増え、人々の生命を脅かすだけでなく、世界経済にも大きな影響を与えています。日本国内においても同様で、ありとあらゆるところに、かつてないような多大な影響が出て、現代人にとっては大変な日常生活を送っています。アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の日本時間7日、午前3時時点のまとめによると、新型コロナウイルスの感染がされた人は世界全体で680万人、亡くなった人は39万6,591人と国内においても、6日午前0時現在、感染者1万7,826人、死者数931人とされ、道内感染者も1,100名、死者90名となって収束が見えていません。特に、日本の政治経済の中心地である東京が厳しく、東京アラートを継続して警戒を求めています。一日も早くワクチンが開発されて、収束し、世界、日本の経済の回復を願いたいです。このことから、国、道、町村で新型コロナウイルス関連の支援策を行っています。浦河広報にも書かれていましたが、世帯、個人向け、事業者向け等の支援策が出ていました。浦河町の産業と言えば、一次産業の農水産業が多く、漁師は価格が低迷、肉牛農家などは、市場が4月は2割、5月は1割と価格が減少しています。これらは、国民の外出自粛の影響で消費が大きく落ち込んだからと思われます。早く流通、消費が回復していくことを願います。いちごは、6月8日から選果が始まりましたが、今のところは例年と変わらないそうです。基幹産業と言える軽種馬生産は、お産、交配シーズンもほぼ終わり、これから年間の収入の大半を占める市場が始まります。HBA日高軽種馬農協の5月のトレーニングセールは中止になりました。7月に予定していた特別セール、セレクションセールは、8月の定期市場サマーセールに合わせての前日に行われることになり、市場が開催できるよう願っています。また、馬主さんの中には、自営業の落ち込みから持ち馬を売り払っている馬主さんもいると聞いて、懸念されています。競馬においては、JRA日本中央競馬会では、緊急事態宣言のため、無観客開催となっており、地方競馬も同様だと思います。JRA発足以降では初めてのことで、馬主であっても、その日の出走馬の馬主さんはスタンドで観戦ができますが、持ち馬が勝っても勝馬との記念写真は撮れないそうです。競馬関係者の安全面を第一に接触を持たないためだと思います。また、JRA調教師においても、6月19日までは、馬産地への出入りが自粛されているとのことです。このような状況の中で、競馬関係者の何よりもの救いが、競馬の勝馬投票券がインターネットや電話投票の現代通信網のかいあって、現在、JRAでは、前年対比95%ぐらい発売されているということです。全くの驚きです。また、門別競馬場で無観客開催中のホッカイドウ競馬では、6月8日、第11レース、北海道スプリントカップの1競走発売金額記録を更新し、5億4,096万円と過去最高額となりました。今期の馬券発売が好調で、販売総額は6月9日のレースまでに18日間が終了し、インターネットでの馬券発売が例年を大きく上回っており、関係者は喜んでいます。馬産地においても、これがなかったら困窮していたと思われます。本当にインターネットの力に感謝です。しかし、新型コロナウイルスが収束しておらず、東京アラートが解除された後、14日は新たに47人の感染者が出たと報道され、世界では、感染者778万人強、死者43万人強と拡大しています。世界、日本でも感染拡大阻止と経済活動のはざまで揺れ動く中での馬産地の市場が始まります。一日も早く収束し、馬主さんが来場していただき、活気ある市場になってほしいと望んでいます。このことから、次の質問をいたします。新型コロナウイルスに対しての基幹産業支援について。町が支援する浦河町農水産業事業継続支援給付金事業などとは、どのような支援事業なのか。軽種馬生産者も対象になるのか。軽種馬生産は夏から秋の市場が収入源の主で、どのようなときに支援ができるのか。農業は、大半が農政に位置づけされているが国の支援はどうなのか。軽種馬生産は位置づけがないと思いますがどうなのか。もしも、コロナウイルスが再流行し、市場が中止となった場合、ネット販売はどうなるのか。価格も難しいと思います。日高、浦河の主産業である軽種馬生産、市場が中止等になった場合などの農協、HBA日高軽種馬農協との協議等はあったのか。町だけの支援では難しいと思います。関係組織を動かし、国、JRAに対して、問題が出たら早急に支援体制が取れるように、今からでも協議していただきたいと思いますがどのようでしょうか。それでは、2問目。私は、アナクロニズムの昔人間なので、ICTとか、オンラインの言葉が、失礼ですがよく分かりませんので調べてみました。ICTとは情報通信技術、オンラインは中央のコンピューターと他の場所にある端末の装置が回線でつながることだそうです。今回の新型コロナウイルスの影響で、いろいろな業種の会社がある中、オンライン化したほうがよかったという会社、企業が多数あったと報道されています。学校はどうなのか。このことから、学校のICTを活用したオンライン授業、これは再度休校になったときの質問でございます。臨時休校から始まった新型コロナウイルスの社会的影響は、子供たちが真っ先に受け、長く登校を耐えてきました。今月より学校が再開し、子供、先生も喜んでいると思います。だが、また、さらなる長期化や収束後に再流行する可能性を考えると、一刻も早く教育の継続を可能にするシステムが必要になってきます。子供たちの教育機会が奪われないように考えなければなりません。地域間、世代間の教育の格差が生まれないようにするためのオンライン教育の授業継続が必要になってくると思います。町は、新型コロナウイルス対策で通信環境が整っていない家庭へのWi-Fiルーターが無償貸出しとなり、家庭での学習が可能になると思います。このことから、次の質問をいたします。学校でオンライン授業とした場合、した経験のある先生は何人いるのか。オンライン授業の対応、体制はどのようになっているのか。先生、生徒はタブレットを学習にどのように取り入れているのか。低学年の子供のタブレットの教育反応はどうであるか。これから家庭においてのオンライン授業もあると思われますが、オンライン授業の中で何点かの欠点があると言われています。アプリが分からない。ボードが反射して見づらい。音声が途切れる。質問がしにくいと聞きました。この点はどうなのでしょうか、お聞きしたいと思います。以上です。
答弁 産業課長 長崎哲之(産業課長は2023年3月まで)
私のほうからは、鎌田議員の質問の1点目、新型コロナウイルスに対しての基幹産業の支援についてご答弁申し上げます。何点か質問をいただいたようですので、一つ一つお答えしたいと思います。まず、今回の町が実施する農水産業事業継続支援金について、どのような事業か。また、軽種馬生産農家も対象となるのかという点ですが、新型コロナウイルス感染症拡大により影響を受ける農業、漁業の方に対して、事業の維持、継続を下支えするための支援金として一事業所当たり20万円を支給する事業となっております。対象者は、町内の農業、漁業事業者であり、事業継続の意思があり、税務申告をしている。新型コロナウイルス感染症の影響により、令和2年2月から7月までの事業収入が前年同月より30%以上減少している月がある事業者が対象となります。この給付金については、軽種馬生産農家も対象となります。次に、軽種馬生産は夏から秋の市場が収入源のメインで、どのようなときに支援ができるのかという点でございます。今回の支援金事業は、先行して実施している中小企業等事業継続支援金に準じ、新型コロナウイルスの影響で早急に支援が必要な事業者に対して、支援金の支給をする事業を農業、漁業事業者に対しても、2月から7月の同期間を対象に実施することを想定しております。議員ご指摘のように、軽種馬生産の収入源の現状ですとか、他の農業、それから漁業においても、それぞれ出荷や生産のピークは違うため、当然、今後どのような影響が出てくるかを想定できない面も現状としてはあります。今回の支援金の狙いは、まず、今具体的に影響が出てきた事業者に対して、取り急ぎ、事業継続の下支えを緊急的に実施するものであり、春は、まだ比較的に影響を受けていない軽種馬生産事業者の方が、今後、夏から秋の市場で影響を受けた場合については、必要に応じて支援メニューの検討をしていく必要があると考えております。次に、国の支援メニュー、支援事業、軽種馬生産は位置づけされていないかどうかという点でございます。議員ご指摘のとおり、軽種馬生産に関しましては、これまでも国の農業施策の支援の対象とはならないものがあり、今回、新型コロナウイルスの支援メニューにおいても対象となるものとならないものがあるのが現状です。このため、軽種馬生産につきましては、今後、夏から秋の市場の動向により、どういった影響が出てくるのかを町としてもしっかり注視しながら、今後の農業に関する支援、国の支援メニューといったもので、活用できるものがないかどうかについても、しっかりと情報収集してまいります。ちなみに現時点で対象となる国の支援メニューで幾つか例に挙げて説明いたしますと、1か月の売上げが50%以上減少した事業者に対して支給される持続化給付金、これは、法人であると最大200万円。個人ですと100万円が支給されるものです。それと経営の維持、再建のために資金繰りの確保対策として、農林漁業セーフティネット資金、こちらの5年間の実質無利子無担保化。これらの支援事業は、条件は様々ですけれども、軽種馬生産でも対象となるものがあります。次に、市場が中止となった場合、農協、軽種馬農協との協議等はあったのか、それから、国やJRAに対しての支援要望はどうなのかという点ですが、当町の重要な基幹産業の一つである軽種馬生産での新型コロナウイルスの影響、特に市場の安定的な開催や市場価格の今後の動向については、生産牧場の経営に直結する問題であるため、町としても非常に心配をしております。一方、議員ご指摘のとおり、町ができることには限界があり、国やJRAなどの支援が必要であると考えております。新型コロナウイルスの軽種馬市場への影響や対策については、農協や軽種馬農協とも協議を行っておりますが、ウイルスの感染拡大の状況や今後の収束見込み、国全体の株価の推移、国内の経済状況など、不安定な要素も多く、まだ先行きが不透明な状況です。このため、軽種馬農協を含め関係機関とも意見交換を行っているところであり、今後のセールの開催がどうなっていくのかを町としても情報収集を行っております。軽種馬農協では、新型コロナウイルスの市場の中止、影響による市場の中止、それと議員もご指摘のありましたインターネットでの入札の導入検討など、これまでに経験したことがない状況に、当初困惑しているような状況でありますが、何とか、今後のセールは実施していくよう最大限努力していると、そういう方針であると確認しておりまして、町としてもできる限り協力していくことを確認しております。一方、国やJRAの支援要請活動につきましては、毎年、管内各町や道とも連携し、馬産地中央要望を行っているところであり、今年については、新型コロナの影響で遅れておりましたが、今のところ、7月下旬に各種中央要望活動が行われる予定ですので、軽種馬生産牧場に関係する支援要請につきましても、軽種馬生産構造改革推進会議や日高軽種馬振興対策推進協議会などで検討の上、そういった検討を踏まえ、中央要望のほうをしっかり行ってまいりたいと思います。以上でございます。
答弁 教育長 浅野浩嗣(教育長は2024年9月まで)
私のほうからは、鎌田議員の学校におけるICTを活用したオンライン授業、このことにつきまして、ご答弁申し上げます。先ほど、鎌田議員のほうからもお話がありましたけれども、学校が長い休校をしておったところであります。そういった中でICT情報通信技術、これを活用したオンライン授業ということで、学校と家庭をつなぐ、こういった取組、浦河の学校では行ったところであります。そういった実践のことを踏まえましてお答えしたいと思っております。今回の休校の期間中に、浦河では2校の学校で、浦河小学校と荻伏中学校でオンライン授業に取り組んでいました。そして、浦河小学校の事例を言いますと、5月18日から分散登校がありましたけれども、それに併せて行ったところであります。朝の集い、ホームルーム、それに活用しました。それぞれの担任の先生が各教室から子供たちの家庭に一遍につながります。先生のパソコンから子供たち全部につながるのですけれども、それをつなげて、健康状態はどうだとか、宿題はやっているか、あと、子供たちからの宿題の進み方の状況とか、また先生のほうからも、ウオーミングアップで軽いゲームとか、そういったものも行ったところであります。そして、荻伏中学校。荻伏中学校の場合は、二つの方法で行いました。オンラインといいますか、一つはつないだのですけれども、2年生が行ったところです。朝のホームルームで行ったところです。内容は似たような内容で、子供たちの様子をつないで見てみたり、子供たちからいろいろ感想を聞くとか。もう一つ、荻伏中学校では、英語だけだったのですけれども、英語の教科の動画を動画サイトがありますけれども、そちらのほうに10分間、1本10分間のを六つ作りまして、それをそこの動画サイトにアップして、アップというか、いつでも見られるようにして、オンラインですと、そのとき、ライブなのですけれども、動画の場合は、後から何回も復習ができる。そういったことで、オンラインの活用を今回行ったところであります。ご質問は五つありましたけれども、まず1点目のオンライン授業をした経験のある先生ということなのですけれども、今回、2校の学校で行ったところです。浦小の場合ですと、各クラス、ですから、あそこは6クラスありますけれども、6人の先生が直接行いました。実際、それを5月18日から始めましたけれども、その前にも研修で行っているところなので、そのほかの先生方もよくご存じかなと思っています。荻中では、2年生の担任が行ったのですけれども、オンラインを中継するときに、図書室に集まって、全員が集まって研修をする形で行っていましたので、実際に子供とやり取りをしたのは、その先生だけですけれども、ほかの先生方もそういった技術、これは覚えているかなと思っております。質問の2番目と3番目の関係なのですけれども、オンライン授業の対応と体制、あと、タブレットをどのように使っているかということなのですけれども、浦河小学校の場合は、各ふだんから使っている教室に担任の先生が行って、ノートパソコン、もしくは電子黒板、あと、ノートパソコンも画面が小さいので、そこに大きなモニターをつけるなどして、一つの画面に十何人ぐらいの子供の顔がパッパッと出ますので、そういったようなこと。あと、何かあったときのために、教頭先生が職員室でそれぞれの教室といいますか、パソコン、モニターを監視できるのですけれども、それで待機していると。そういう体制の中で行ったところであります。荻中については、先ほど言いましたように、一遍に図書室に集まってということで行ったところです。子供たちは、町のほうで子供たちに貸与しています、学校で使っていますタブレット、これを家庭に持っていって、そのタブレットを使って、タブレットには、マイクとスピーカー、カメラが入っていますので、そのタブレットを持っていってつなげるという、そういった中で行ったところであります。あと、4番目の低学年の子供たちのタブレットを使っての反応といいますか、感想なのですけれども、浦河小学校から聞いたところであります。オンラインを通して、タブレットの中からなのですけれども、先生とか、子供たち、同級生の顔も一遍に映りますので、そういった顔が見られて、学校に行っていないのだけれどもうれしかったなと。あと、楽しかったなと。自分でも、初めはちょっと苦労したけれども、自分でも使えるようになってよかったなと。それと、これは先生方とか親の感想で、保護者の感想ではあるのですけれども、朝の決まった時間に8時半からやっていたのですけれども、生活リズム、それを整えることができたというような感想もあったところであります。宿題等、学校に行かないので、学習の不安もありましたけれども、先生とも直接やり取りができますので、そういった不安もなくすことができたという、そういったことも聞いております。最後になりますけれども、オンライン授業の欠点といいますか、課題なのですけれども、一つにはアプリが分からない。要するに操作方法ですけれども、初めはちょっと慣れないところがありますけれども、子供も覚えると、結構早く分かってきているのかなということで、だんだん慣れれば対応できるかなと。あと、タブレットの画面のことだと思いますけれども、大体9インチぐらいです。反射しやすいのですけれども、これも使い方で、その辺は対応していただければなと思っています。あと、音声が途切れる。これもタブレットの性能、これは一度試して、大抵大丈夫だなということで分かっていますけれども、各家庭のWi-Fi環境とか、そういったところで左右されるのかなとも思っているところです。あと、質問がしにくいといいますか、きっと音声が途切れたりとか、その辺のことがあるのかなと思うのですけれども、これも家庭の環境とか、そういった中で。ただいま、ご質問のお答えもしましたけれども、これら今始めたばかりでありますので、今後活用しながら、こういった課題にどのように対応をしていくかなということで、さらに改善を進めて、今後あってはならないのですけれども、休業があったときに、このようなオンラインのICTによる、タブレットによる活用を積極的に、今2校ですけれども、ほかの学校にも今進めることで、ほかの学校も研修等を行っているところです。対応していきたいと思っております。以上です。
再質問 13番 鎌田信一
それでは、再質問をさせていただきます。新型コロナウイルスがなかなか収まらない中で、競りが開催されていくわけですが、最悪の場合、また緊急事態宣言が出されて、中止とかということも考えられますので、やはり、それに向けて、ぜひ、いろいろな対応ができるように、今からでも緊急のときがあったような対応を望んでいますので、ぜひ、関係機関とよく相談した上やってもらいたいと思います。いろんな補助があるのですけれども、先ほど、浦河町でもやる20万円の農業、漁業者につき30%以上の収入減があった場合となっていますけれども、これ2月から7月と先ほど聞きましたけれども、先ほども言われましたけれども、この以降の時期も、これは対象に考えてよろしいのでしょうか。
答弁 産業課長 長崎哲之(産業課長は2023年3月まで)
今回の事業は、商工の事業と併せて、同じ同月で、2月から7月で、まず第一弾という形で実施させていただきます。今後は、また、先ほどもご答弁申し上げたように、どういう影響が出てくるのかというのがまだ不透明な部分がありますので、その状況を見ながら必要に応じた対策をしていかなければならないと考えております。
再質問 13番 鎌田信一
本当に、今後どんな影響が出るか分かりませんし、特にこの馬の世界というのは、大変難しくて、なかなか支援するほうも大変だと思うのですけれども、そんな中で、国の事業で持続可能給付金があるのですけれども、これは、先ほどの事業と同じような感じだと思うのですけれども、また、これ以外にも雇用調整助成金とかあるのです。これなんかは、僕らの軽種馬生産では、全員が人を雇用しているわけではないですけれども、生き物を扱っている以上、たとえ休ませたくても休ませられないというか、要するに廃業しない限りは、馬はつくらなくてはならないわけです。だから大変であっても、やっぱり人力が必要であるために、例えば給付金を利用したいと思っても、これはできないわけですよね。だから、こういうことも含めて、大きく生き物を飼っている特別な体制ですので、その辺もよく理解してもらって、中央に伝えてもらいたいと思いますので、この辺、どうぞよろしくお願いいたします。どうでしょう、この辺。
答弁 産業課長 長崎哲之(産業課長は2023年3月まで)
国のいろいろな支援事業のメニューを見ていますと、議員ご指摘のとおり、雇用調整助成金、そのほかにもいろいろなメニューございます。例えば、高収益作物次期策支援ですとか、あと、新型コロナウイルスに感染症が発生した農場があった場合、そこに対して代替要員、人を交代の方を使った場合に対する支援とか、いろいろ情報としてはおりてきてるものがあります。それが、議員がおっしゃられるように軽種馬農家がはまるのかどうかというところも含めて、ちょっとしっかりと精査させていただいて、そこは管内各町、同様な悩みを抱えているところがありますので、関係機関も含めて、この制度はいいのだけれども、この制度だと使いにくいというようなことも含めて、しっかりと意見反映をさせていただきたいと思います。
再質問 13番 鎌田信一
本当にいろいろな助成がある中で、僕もこれを見たのですけれども、なかなか軽種馬生産、生き物を飼っている事業所は、なかなかこの対象にするのが難しいところが結構あると思いまして、この辺も含めて、いろいろな協議を行って、意見交換を行ってと言っております。そんな中で、本当にこの先のことは誰にも分かりませんけれども、なったときの処置が即取れるように、関係機関との今後の協議に努めていただきたいと思いますので、この件はいろいろ言っても、結構難しいと思いますので、ぜひ、いろいろなシミュレーションをしながら検討していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。それでは、2番目の質問をいたしたいと思います。なかなか学校も大変だったと思いますけれども、このオンライン授業というのは、オンライン教育化を積極的に推進しているのは文科省だと思います。これは国の方針であって、その中で今言ったICT教育をするために、教員の技術支援等を行う人材として、ICT支援員の活用を文科省は提言しているとなっているのですが、これを活用するとか、そういうことはないでしょうか。
答弁 教育長 浅野浩嗣(教育長は2024年9月まで)
ICT支援員の関係なのですけれども、実際、機械そういったものを整備していると。先生方はいるのだけれども、なかなか先生方でも難しい部分があります。そういった中でICT支援員、これまでも言われているところであります。うちの町でもそういった人材は必要なところでありまして、何とか人材を確保しながら地域の中で、たまたまよそから来てもらうということではなくて、地域の中でどういった形か雇用の形態も考えながら人材を探したいということでは、これまでも思っておりまして、機械だけではなくて、そういった人的体制、これをそろえてやっといざというときにオンラインの授業ができるかなということは考えております。そこで、今の各町とも連携を取りながら、情報も聞きながら進めているのですけれども、なかなか管内の人材は難しいという話もあります。とはいっても、何とかそこは確保したいところでありますので、今後とも研究、あと、情報交換をしながら、国のほうも、そこの部分での財政的な支援もしていることも聞いておりますので、何とか活用しながら、このICT教育を充実できるように努めていきたいと思っております。以上です。
再質問 13番 鎌田信一
これからの教育は、休校を別としても、だんだん、オンライン化を進めていくというようなことになっているようです。そんな中ですから、ぜひ、先ほどお聞きしましたけれども、先生方は、今皆さん研修を行って、大半の先生は、では、このオンラインを活用できるということでよろしいですか。
答弁 教育長 浅野浩嗣(教育長は2024年9月まで)
先生方がどの程度できるかということなのですけれども、これも、今始めたばかりではあります。2校の取組がほかの学校のほうにも、今拡大しておりますので、実際に浦小に行って、ある学校では、もう研修してきたと。今後、学校の中でも行うということで、大半ということには、まだなっておりませんけれども、今年度内には、大半の先生方はオンライン操作できる、そういった取組をこれからしてまいりますので、どうぞご理解ください。
再質問 13番 鎌田信一
オンライン授業、これからもあると思いますので、その中で、浦河町では、このオンライン授業はインターネットにはつながらないというのか、学校と家庭だけの通信教育というのか、そういうふうになると思うのですけれども、これ、普通の一般のインターネットにつながって、ほかのことができるということはないのですよね。そういうシステムではないですよね。
答弁 教育長 浅野浩嗣(教育長は2024年9月まで)
今回、学校と家庭ということで、これまでも、それぞれの家庭の中で、家庭内Wi-Fiの環境があるところがあると思います。そこでは、いろいろなものが見られるわけなのですけれども、お父さんも見たり、お母さんも見たいということで家庭の中での。学校のほうからのいろんな情報、ホームページとかは見られますけれども、ただ、オンラインの場合ですと、オンラインをするときには、学校のほうからタブレットを持っている子供のほうに暗証番号とか、パスワードとかを入れまして、そこでつながるようにしています。あと、今回補正をさせていただいて、Wi-Fiのない環境の子供につきましては、無線ルーターというのですか、それを貸し出して、そのタブレットとしかつながらないようなことで、タブレットと無線ルーター、ここにも、パスワードが必要でありますので、そこにしかつながらないようなことにはしておりますので、学校、あと、そのほか学びのサイトという、教育の文科省とか、北海道教育委員会でも作ってあります。サイトはあります。そういったもので活用するようにということでは指導してまいります。以上です。
再質問 13番 鎌田信一
ということは、調べものといったらおかしいですか、生徒が分からないことを調べたりするということは、そのタブレットを使ってはできないということですね。
答弁 教育長 浅野浩嗣(教育長は2024年9月まで)
学校で使っていますのを家庭へ持っていって活用しなさいということで、オンラインはもちろんなのですけれども、そういった調べ学習もそのタブレットを使ってすることはできます。家庭から学校に持ち帰ったときは、学校の中で、授業の中でそういった調べ学習にも日頃から使っているところでもあります。要するにインターネットにつながってということになりますけれども。以上であります。
再質問 13番 鎌田信一
僕はちょっとこのインターネットのことはよく分からないのですけれども、結局、インターネットにつながるということは、いろんなものを見られるということはないのですね。そういう仕組みにはなっていないと理解してよろしいですか。
答弁 教育長 浅野浩嗣(教育長は2024年9月まで)
インターネットにつながりますので、そこから、いろんなものが見られますけれども、その機械自体にガード、あと、各家庭でもガードがかかっておりますので、いわゆる有害サイトというものでしょうか、そういったものでの対応はその中で行っております。以上であります。
再質問 13番 鎌田信一
インターネットにつながると、先ほど、教育長が言われました有害なサイトにつながったりすると、大変困りますので、それを聞いて、ある程度安心したと思います。そんな中で、インターネット、オンライン教育、これはインターネットをめぐる問題はい ろ い ろ 今 出 て お り ま し て 、 そ ん な 中 でち ょ っ と 心 配 を し て い た も の で す か ら 、ちょっと聞いてみましたけれども、ただ、オンライン授業をやりますと、自分で考える力とか、書く力が低下すると言われていますけれども、この辺のことをどう思いますか。
答弁 教育長 浅野浩嗣(教育長は2024年9月まで)
オンライン、授業といいますか、実際は、なかなか授業までにはならないのかなと思っております。今のような平常時のときには、家庭と結んで使う。子供たちが家庭に一人でいて、何十分も先生の話を聞くと、そういったことには、活用することにはならないかなと思っております。ただし、このオンラインの活用につきましては、こういった平常時でありましても、アイデア、これ絞り出せば、いろんな使い方ができるかなと思っています。例えば、外部の講師の方、本当は来てほしいのだけれども、なかなか学校に来られないような、そういったゲストティーチャーとして、オンラインの中で活用するとか、あと、いろんなちょっと不登校ぎみの子供たちと授業を一緒にするというか、そこに流すとか、そういった活用もできるかなと思っております。ですから、オンラインだけに頼るといいますか、頼って書く力が云々、そういったことにはならないかなと。学習の補助ということで、現状では考えているところであります。
再質問 13番 鎌田信一
いろいろお聞きしました。本当にこれからどういうふうになるか分かりませんけれども、このオンライン授業というのは、どんどんこれから推進されていくと思いますので、子供たちだけではなくて、保護者や教員が正しく理解して、適切に対応していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。以上で終わります。ありがとうございました。