みんなの議会

浦河町議会 令和5年第9回定例会 2023年12月12日

有害鳥獣駆除とハンターについて

2023年12月12日、浦河町議会の一般質問で、鎌田信一議員が「有害鳥獣駆除とハンターについて」質問し、産業課長 真下修が答弁しました。

質問者
鎌田信一 議員
答弁者
産業課長 真下修

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 12番 鎌田信一

有害鳥獣駆除とハンターについて質問いたします。報道によると、令和5年度の道内のエゾシカの推定生息数は72万頭と言われています。エゾシカの生息数は増加する一方です。高い繁殖力、生息環境の改変による餌、資源の増加、冬の温暖化、豪雪年の減少による死亡率の低下、また、狩猟者の減少などが考えられています。エゾシカのメスは、1歳を過ぎるとほぼ毎年1頭出産すると言われています。寿命はおおむね14歳から20歳と言われています。1日5キログラム程度の餌を食べ、冬場はササや若い枝、樹枝を食べます。森林の樹木、希少植物の食害、次世代を担う若木が踏みつけられる現象など森林を荒らし、このまま放置すればバランスを保ってきた自然の姿を変え、多くの動植物が滅ぶ可能性さえあるとされています。鹿の増加は生態系に大きな影響力を与え、また、森林を失えば生活の基盤であるきれいな水を失い、さらに土砂崩落などによる人的被害の可能性もあります。農産物に対する被害や自動車との衝突事故など、私たちの暮らしにも影響が及んでいます。増え続ける鹿の数を減らす対策には、地域の理解と協力、ハンターの増員、増加が必要になると考えます。また、地域の現状を中央行政にもっと訴えたらどうかと思います。このことで、次の質問を行います。質問の中には関連する質問もあります。分かる範囲内でお答えください。よろしくお願いいたします。1、町内の鳥獣被害対策実施隊員は、令和4年37名、前年1名で変わっております。全員、狩猟資格を持っているのか。資格区分は40代8名、70代19名と説明を聞いておりましたが、年齢別に区分してください。また、実活動している人は何人ですか。ライフル銃の所有者は何人ですか。二つ目、町内には猟友会が幾つあるのか、全員参加しているのか。狩猟地域区分はあるのか。他町との区分はどうか。他町で狩猟ができるかということです。三つ目、町内の鹿の生息数はどのくらいとお考えですか。ドローンを駆使して山林などの荒れ具合を調査、把握してはと思いますが、どうでしょうか。今後大事なことと思います。道などに調査費の要請はどうなのか。4、鹿の生息数が多く、獣道もすごい。道路や水路を横断、道路のり面と水路崩壊など被害が出ています。また、自動車との衝突事故も多発、件数はどうなのか。5番目、エゾシカの一斉駆除の実施を毎年行っているが、同じ場所なのか。事業費は全て国補助なのか。規模や回数、実施場所を増やすことはできないのか。6番目、近年熊の出没が多く、特に今年は全国、全道で出没や人身事故が多く報道されています。道内においても2名の人身死亡事故が確認されています。道内の生息数、町内はどのくらいの数と考えられているのか。出没回数も増えていますが、今まで熊の事故はなかったのか。7番、ヒグマの捕獲駆除は奨励しているのか。奨励金の中に捕獲1万円、この金額の選定基準は妥当なのか、他町村はどのくらいなのか。また、巡回1万円とあるが、どのようなことなのか、駆除頭数に制限はあるのか。8番目、町のホームページでヒグマ箱わな設置1基1万円、事務事業概要ではわな設置単価2万円となっているが、これの違いは何か。10番、アライグマは今でも全道に拡散し、農作物を捕食して大きな被害をもたらしています。収穫間近の作物を捕食され、町内家庭菜園では捕食される作物は作らないと言っています。繁殖力も旺盛で、どのような場所に生息しているのか。また、タヌキより駆除奨励金が安いのはなぜか。アライグマだけが補助金と奨励金とあるが、なぜか。捕獲かごを設置要請したが、ないと聞きました。何個所有しているのか、追加の考えはあるのか。箱わなの設置は民間ではできないのか。捕獲頭数を増やすための対策として、町民に捕獲かごの助成などを考えてはどうでしょうか。11番目、カラスも非常に農業などに大きな被害をもたらしています。飛ぶので駆除するには苦慮する、鳥獣捕獲数は少ないが、猟銃の捕獲と思うが、町民が捕獲駆除した場合は奨励金は出ないのか。捕獲駆除の場所の範囲はわな猟では駄目なのか。奨励金を上げてはどうか。12番、令和4年度が令和2年、令和3年に対して駆除頭数が少ない。(全鳥獣)と書いていますが、これは削除してください。特に鹿の頭数が少ないのは何か理由が考えられるのか。また、令和5年度現在捕獲駆除数はどのくらいか、分かる範囲内で。13番目、新規狩猟者確保事業(浦河町狩猟セミナー)を開催し、令和4年12名、令和5年20名の参加となっているが、どのような内容なのか、出席者の年齢層と男女別はどうなのか。14番目、エゾシカ増加による自然環境への影響をどのように考えておられるのか。有害鳥獣駆除ハンターも高齢化、また減少傾向にある中、ハンター確保が大事だと思います。行政、町職員などのハンター免許習得も必要となってくるのではと思いますが、町の考えをお聞きいたします。以上です。よろしくお願いいたします。

答弁 産業課長 真下修

私のほうから、鎌田議員の一般質問に答弁させていただきます。全体で⑬まで、約40点ほどの質問をいただいておりますので、1点ずつ答弁させていただきたいと思います。まず、①の実施隊員の関係でございます。令和4年度の町の鳥獣被害対策実施隊員が37名で、うち銃猟による、ライフ銃や散弾銃による有害鳥獣駆除の許可を受けているのは32名、うちライフル銃を所持しているのは23名でございます。令和4年度の鳥獣被害対策実施隊員37名の年齢区分でございますが、20代1名、30代が3名、40代が6名、50代が6名、60代が2名、70代以上が19名となっております。最も若い方が24歳、最高齢の方は81歳でございます。平均年齢は61歳となってございます。この活動している実人員につきましては、一斉駆除を1月、2月に行いますけれども、この一斉駆除には全員が出動されております。このほかに、個別の有害鳥獣駆除及びヒグマの狩猟実績がある人については24名でございます。経度や頻度に個人差はありますが、全員が実活動に従事されております。②の質問でございます。町内にある猟友会でございます。町内には、現在、二つの猟友会と一つの狩猟団体があります。全員が加入しているのかというところですけれども、浦河町鳥獣被害対策実施隊員設置要綱により、町の実施隊員になるにはいずれかの団体に所属していることが条件となっております。ただし、狩猟免許を持っていて活動されていないですとか、一般狩猟のみの方につきましては、猟友会に入っていない場合には町のほうで把握ができない状態でございます。免許を持っていても個人で活動されている方は、町で把握できないということです。次に、有害鳥獣につきましては、ほかの町で行うことはできません。有害鳥獣の駆除はできませんけれども、一般狩猟につきましては法令にのっとり狩猟期間内であれば狩猟ができます。狩猟期間は10月1日から1月31日、エゾシカについては10月21日から3月31日となっております。3点目の町内の鹿の関係でございます。浦河区域内のみのエゾシカの生息数は把握してございません。北海道が公表している令和4年度の全道の生息数は、先ほど議員もおっしゃいましたが推計で72万頭、地域別では道内を三つの地域に区分しておりまして、浦河町が属する中部地域は21万頭とされております。北海道では、当町も参加している日没後にライトで照らしてエゾシカを数えるライトセンサス調査により生息数を推計し、エゾシカ管理計画に反映させております。ドローン等の活用策につきましては、活用事例やノウハウなどを学ぶとともに、経費負担が生じる場合は、必要に応じ今後北海道に要望したいと考えてございます。4点目でございます。鹿の事故の関係でございます。令和3年から5年度中に町道で路肩が削られ修繕した事例は、2件ございました。緊急的な大規模補修を要するような被害は、これまで出ておりません。また、道道と国道についてはそれぞれの道路管理者、室蘭建設管理部と室蘭開発建設部に問い合わせたところ、被害はないという回答を得ております。自動車の事故件数でございますけれども、浦河警察署によりますと、令和5年1月から11月までに浦河町内で発生したエゾシカによる自動車交通事故は28件、令和元年から5年の5年間では総件数が120件、年間平均24件の事故が発生しております。次に、5番目です。エゾシカの一斉駆除の関係でございます。一斉駆除の令和4年度の実績につきましては、浦河分区では、絵笛、向別、上向別で3日間、延べ67人が出動し28頭を捕獲しております。荻伏分区では、浜荻伏、元浦川で3日間、延べ34人が出動し5頭を捕獲しております。ハンティングクラブでは、上杵臼で3日間、延べ47名が出動し9頭捕獲しております。令和4年の一斉駆除による全捕獲頭数は42頭です。過去5年の一斉駆除による全捕獲数は216頭になっております。一斉駆除の規模や回数、実施場所については、毎年地域実情に日頃から精通している猟友会を通して、各地域からの要望や同意を取りまとめた上、最終的に猟友会と協議して決定しており、ほぼ同じ場所になっております。事業費は全額国庫補助であり、補助決定額の範囲内で回数の増減等は可能であると考えております。続きまして、6点目でございます。熊の関係です。道内の生息数でございますが、北海道が公表している北海道ヒグマ管理計画第2期によりますと、令和2年度で全道1万1,700頭となっております。こちらは道内を五つの地域に分けておりまして、浦河町を含む日高夕張地域、日高山脈から夕張山地のエリアでございますけれども、このエリアでは4,260頭が生息しているとされております。浦河町での出没は、過去10年で251件の通報があり、目撃頭数は延べ234頭、直近3か年では121件の通報があり、目撃頭数は延べ121頭。町内での人的被害につきましては、記録に残るものでは昭和37年と平成17年にそれぞれ1件、重傷者の事例があります。近年では、家庭菜園や農作物を食い荒らされるといった被害が出ている状況であります。7点目、ヒグマの捕獲駆除についてでございます。浦河町では、生活環境や農林業被害防止のため、有害個体に対する捕獲を奨励しております。奨励金の額は、出動に当たっての日当や移動交通費などとして猟友会と協議して決めた経緯がございます。金額の1万円につきましては、今後猟友会からの要望があれば見直しについて検討したいと考えてございます。管内では7町のうち1万円が3町、2万円、3万円が2町ずつになっております。巡回の内容につきましてでございます。わなの設置の場合において、わな設置者が毎日餌や周囲の様子の見回りをしており、1か月で1万円の支給をしております。駆除捕獲数につきましては、浦河町全体で15頭の捕獲を計画しております。続きまして、8点目です。ホームページでのヒグマの捕獲に係る表示の関係でございます。箱わなにかかる報償費として、町では1万円から2万円を支給しております。内訳としましては、自己所有者の場合は1万円、車両を業者から借りたり、業者にわなを運んでもらう場合については、上限を2万円としてございます。ホームページには自己所有者の場合の1万円しか記載しておりませんでしたので、ご指摘により詳しく掲載させていただきました。9点目でございます。アライグマの関係です。アライグマの生息場所につきましては、アライグマは環境への適応範囲が広く町内全域に生息しており、厩舎や倉庫、車庫など暗い箇所で多く見つかっております。タヌキより奨励金が安いのはなぜかという点でございますが、浦河町では、アライグマやタヌキの小動物については一律3,000円としております。アライグマにつきましては、国の緊急捕獲補助金の対象となっているため、事務事業概要では3,000円を区分し補助金と奨励金の内訳で記載させていただいております。捕獲おりにつきましては、現在54基稼働しております。毎年、必要数を補充しております。ただ、近年は捕獲の際に暴れることで破損することが多く、補充が追いついていないこともあります。捕獲おりの設置の民間委託についてということですが、アライグマについては特定外来生物被害防止法による防除の認定を国から受ければ民間業者の参入は可能でありますが、そのような町内業者は現時点ではございません。現在、捕獲おりの設置につきましては、猟友会浦河分区と荻伏分区の実施隊員の協力の下、実施しております。駆除に対しての捕獲おりの町民への助成につきましては、鳥獣保護管理法によりアライグマを含めた有害鳥獣の駆除は狩猟免許を有する者が自治体の許可を得て行うことと定められていることから、免許を取れば可能ということでございます。次に、10点目です。カラスの関係です。町民がカラスを捕獲した場合でございます。この場合の奨励金については、有害鳥獣駆除の許可を受けた者に限った制度でありますから、奨励金の対象とはなりません。駆除期間の4月1日から9月30日までの部分につきましては、猟友会と協議し決定しているところでございます。次に、捕獲駆除の場所の範囲及びわな猟につきましては、捕獲駆除の場所の範囲は町内一円で、農地での捕獲が主となっております。わなでのカラス駆除については、猟友会に問い合わせたところ、わなにかかったカラスは止め刺しに手間がかかる、設置の手間の割に効率が悪いということでございました。奨励金につきましても、猟友会と協議し決定しているものでございます。11点目です。令和4年度が駆除頭数が数少なかった件でございます。浦河町の有害駆除によるエゾシカの捕獲頭数は、令和2年で2,130頭、3年では2,553頭、4年では1,899頭でございます。ハンターの方に聞き取りしたところ、ウクライナ戦争などの影響により玉や火薬が価格高騰し入手困難になった、狩猟が始まるまでの夏から秋にかけてはオオハンゴンソウが生い茂ることで狩猟可能な時間帯に鹿を見つけるのが困難になった、令和4年度は積雪が令和2年、3年に比べ少なく、山間部の奥にエゾシカが滞在し降りてこなかったため、狩猟できる頭数が少なかったといった要因で捕獲駆除数が減少したということでございます。令和5年度の現在での捕獲駆除数は11月末で1,829頭でございます。12点目の新規狩猟者確保事業の内容でございます。セミナーの内容につきましては、有害鳥獣の現状と猟友会の役割についての理解を深め狩猟免許取得への興味を持ってもらうため、猟友会へ講師を依頼し講演を行うとともに、産業課職員から狩猟免許取得の流れと補助制度について説明したところでございます。出席者の年齢層については確認してございません。男女別につきましては、令和3年度は男性10名、女性2名の計12名、令和4年度は男性が17名の女性3名で計20名の参加がございました。13点目です。エゾシカ増加による自然環境への影響についてでございます。毎年、北海道に報告している獣類による農林水産業等状況調査では、令和4年度のエゾシカによる町内の農業被害面積は521ヘクタール、被害額は6,668万4,000円、令和元年から4年の被害を累計すると、面積では2,092ヘクタール、被害額で3億2,685万3,000円に上り、エゾシカの増加は地域農業に深刻な影響を与えております。また、農業被害だけでなく、増加したエゾシカが樹木の皮を食い荒らすことによる森林破壊への懸念があり、エゾシカによる被害は深刻であり、町としても対策に取り組む必要があると認識しております。ハンターの確保につきましては、令和4年度末の現在のハンター数は37名で、直近の最大は平成29年の45名でしたから、8名減っております。年齢構成は、70代以上が19名と約半数である一方、40代以下のハンターも10名おり、若い世代のハンターも増えてきていることから推移を見守りたいと考えてございます。また、活動の継続、技術の継承などの点から、人員確保や若手ハンターの育成、確保は必要であり、今後も継続的に取り組んでまいります。行政職員の町職員等のハンター免許取得につきましては、浦河町では現在消防職員1名が銃猟免許を所持し、有害鳥獣駆除隊員として活動しております。このほかに、猟友会には所属しておりませんが、有害小動物駆除のためのわなの免許を取得している職員が7名ございます。今後の町職員のハンター導入につきましては、課題を整理し検討を進めていきたいと考えてございます。以上でございます。

再質問 12番 鎌田信一

いろいろ説明を受けましたので、順番に再質問したいと思います。1番目のことですけれども、32名おられまして、その中に70代が19名となっています。半分以上が、高年齢といったら失礼ですけれども、高い年齢であります。やはり若い人の免許取得が大事だと思います。その中で、ライフル銃を持った方が32名中23名となっております。鹿を駆除するためには、やはりライフル銃でないとなかなか難しいというお話を聞いております。このライフル銃を所持するためには、10年経過しないとライフルを所持できないということだそうです。かつ、やはり経験もなければなかなか簡単に鹿を駆除するというのは大変というふうに聞いています。このことから、いろいろなセミナーも開いていますけれども、ぜひ若い方にハンターになってもらうように養成をするというのかな、応募するというかな、そのような方法を取ってもらいたいと思います。かつ、いろいろなセミナーも開いていますけれども、例えば、これは一番最後に出ましたけれども、ハンターを養成するのに町で養成しています、ちょっと度忘れしました、すみません。そのように、ぜひ若い方に率先してもらうように努めてもらいたいと思います。これはお願いであります。2番目で、これは二つ団体があると聞きましたけれども、その辺は分かりました。それから、これは全員が参加しているということでありまして、これは分かりました。それから、三つ目、頭数を把握するのは非常に難しいと思うのですけれども、今もこの夜のライトによる調査はしておられるのですか。

答弁 産業課長 真下修

ライトセンサスにつきましては、毎年、町のほうも参加してやっております。

再質問 12番 鎌田信一

その中で、ライトセンサスによる頭数把握というかな、これはどのように感じていますか。やはり増えていると感じるのか、そこら辺はどういうふうに思っていますか。私どもでは頭数が年々増えて、日中はあまり出ませんけれども夜になると相当数、一単位が、1グループというのかな、もう本当に30、50のグループになって捕食しているわけですけれども、そういう状況でありますから夜移動するわけですよね。だから、いろいろな事故も起きたりしますので、その辺はそのライトでやっている数年の感じとして増加しているかどうかは分かりませんか。

答弁 産業課長 真下修

現場に行って計測しているうちの職員もおりますので、話を聞くところによると、体感的には増えているというふうに感じているところでございます。

再質問 12番 鎌田信一

要するに、ある程度数を把握するためにはどこかでそういう調査をしなくてはならないわけですよね。このライトの調査というのも、どういう時期に、年に何回かやっておられるのか、それとも1回なのか、それによって大分数の把握の仕方も違うと思うのですけれども、その辺はどうでしょうか。鹿は、日中はあまり出ませんので、ある程度夜でないと把握できないと思うのですけれども。

答弁 産業課長 真下修

このセンサス調査につきましては、たしか秋、11月ぐらいに年1回実施しております。

再質問 12番 鎌田信一

これはやはりすごく地元では増えていると思うのですよね。僕らも調査しているわけではないけれども、夜走るとライトの当たるところにいる場所は大体決まっているの、鹿は。そんな中で相当数増えている感じがします。ですから、これはある意味で統計を取るためにもやはり数を調べるというのは非常に大事だと思いますね。そんな中で、ドローンとかも駆使して山林を、山奥までどうかは知りませんけれども、ドローンの使える範囲、特に鹿はそんなに山奥には、僕はいないと思うのですよね。多分鹿もテリトリーがあって、例えば僕らが牧草地にいた場合、それを追った場合、結構自分の領域というのがあるのかな、テリトリーというかがある、そこへ皆戻るのですよね。僕らも山を見ると結構固まっているのが見えるのですけれども、そういうのをドローンとかを使って調査して数をある程度把握したほうがいいと思うのですね。これは先ほど中部地区21万頭と言っていましたけれども、それではちょっと範囲が広過ぎて、少なくとも町内の把握はそういうことでできればいいと思うのですけれども。そういうことは、先ほども言っていましたが、可能かどうかもう一度、ぜひやってもらいたいと思うので、把握するために。どうでしょうか。

答弁 産業課長 真下修

鹿の全体的な数をどこまで把握するのか、その精度が、正確さがどれぐらい必要なのかというのがなかなか難しいところだと思います。議員がおっしゃったように、実際にドローンを飛ばして、今、赤外線のセンサーを使って夜に体温で色が変わったところで頭数を数えるというような技術も今開発されて研究されている最中ですので、そういったものが広まってくれば当町においてもそういったことでの調査は可能かというふうに考えてございますけれども、今のところドローンを飛ばして目視で計算するというのはなかなか厳しいというか、上から見てどこに鹿がいるとかというのはそんなに簡単に発見できないものですから、そういった赤外線のセンサーなどを使った中でのことになっていくのかなというふうに思っています。その中で全体的な鹿の頭数を減らしていくためには、やはり何頭いて、そのうち何割を駆除し続けなければ減っていかないという研究もございますので、そのためにはマクロ的な鹿の頭数の確保というのは必要なのですけれども、浦河町単体で何頭いるかという部分の精度につきましては、浦河町だけで調べたとしても実態の、総体の数の部分についてはなかなか駆除に生かし切れないものではないかなというふうに私は考えているところでございます。

再質問 12番 鎌田信一

今、新しい技術やセンサーと言いましたけれども、日中を把握するほうが難しいと思うのですよね。日中というかな、日中は鹿はあまり平地には出ないですね。日中は大体山裾に物すごく生息しているのですよね。だから、今のドローンでカメラで撮るという、地図上で載せるというようなことはできないのでしょうかね。山全体に鹿はいると思うのだけれども、大体固まっているのですよね。だから、そういうことをすればある程度できると思うのですけれども。鹿の生態というのはご存じと思うのだけれども、最近の鹿は河川にもいるのをご存じでしょうか。物すごい頭数が河川に生息しているのですけれども。

再質問 12番 鎌田信一

その調べ方はいろいろとあると思うのですけれども、やはり日中、明るい時期、今時期はちょっと寒いかもしれませんけれども、落葉した後にある程度それで把握できないかと思っているのですよ、ドローンを飛ばすことによって。僕の考えなのですけれども、鹿はある程度山の中に固まっているわけですよね、テリトリーがあって。だから、そういうことでドローンを飛ばして地図上に載せるというかな、そういうことができないのかなと、地区である程度の把握ができないかなということですね。ということは、もうどんどん正直言って増えているのですよ。町でどの程度把握しているか分かりませんけれども、本当に山、特に、山といったらおかしいですけれども、山村地区では、杵臼、野深でももうそれは大変な数で、後からも出てきますけれども、もう獣道とかそういうのがすごいのですよね。その獣道がどんどん深く掘れたりして、農産業にも非常に手を焼いているわけですね。これは数を把握したからどうにかなるかということは分かりませんけれども、とにかくやはり数を把握して駆除する方法を何か考えないと大変なことになるのかと思うのですよね。それで今そういう方法で地図上に載せられないか、ある程度把握できないかということなのですよ。難しいですか。

答弁 産業課長 真下修

ドローンでの獣といいますか、有害鳥獣の個体数の計測という技術についてはまだ確立されたものがなくて、全国の先進地域でもようやく大学ですとか、研究機関と組んでどういった方法ができるかということを今やっている最中なのですね。その中で、浦河町が今持っているドローンでそういったことをできるかというと、実際の話では結構難しいというふうに考えます。

再質問 12番 鎌田信一

その辺は分かりました。ぜひ先進技術を進めてもらいたいと思います。幌別川とか荻伏の川にも生息しているのはご存じですか。かなりの数が生息していますけれども。

答弁 産業課長 真下修

そこに住んでいるかどうかというのはちょっと分かりませんけれども、川の中に鹿がいるというのは承知しております。

再質問 12番 鎌田信一

僕は地元におりますから、川の中にも生息しております。その辺も把握しておいてください。それから、4番目、先ほどから何度も言っていますけれども、獣道はすごく最近、地元に来られると分かると思いますけれども、もう路肩とか、山から下がってきて横断するのですね。草が山裾にいっぱいあるのだけれども、鹿はなぜか分からないけれども移動するのですね、遠くに。それで、そういう獣道がすごくなってきているのですね。それで、今ちょっと聞いたのですけれども、それに合わせて車の被害もだんだん多くなっているのかなと思うのですけれども、今年は今のところ28件と聞きましたけれども、平均すると年24件、だから今年はちょっと高いですよね。こんなこともありまして、やはり鹿のことはよく考えてもらいたいなと思うのですね。地域にも非常に迷惑がかかっております。そんなことで、簡単に鹿を駆除するのは難しいかもしれませんけれども、そのぐらい被害があるということを知っておいてもらいたいと思います。それでは、続いて5番目ですけれども、この一斉駆除ですけれども、お聞きしましたら、野深、向別、それから絵笛でやっておられるということで、それなりの成果を上げていると思うのですね。ただ、これは大体同じ場所でやっていると言っておられましたね。このやっておられる場所は、多分鹿の生息数の多い地域、民家の近くといったらおかしいですけれども、これは多分民家から離れた場所でやっていると思うのですけれども、どうでしょうか。

答弁 産業課長 真下修

ご指摘のとおり、民家のあるところでは鉄砲を撃てないものですから、どちらかというと人家のないところでやっております。

再質問 12番 鎌田信一

そういう場所で捕るのも一つの鹿を減らす大事なことだと思うのですけれども、先ほども何度も言いますけれども、やはり民家の周りが鹿が多いのですよね。これを何とか駆除しないことには、なかなかその地域の被害を減らすための施策にはならないのですよね。ですから、その辺をそこの地域の方々と、もしあるとしたら、そういうできる場所を地域と相談したり、地域住民のもちろん了解も得たりして、地域住民を挟んでやらないとなかなか駆除するのは大変だと思うのですね。その中で、例えば地域住民にアンケートを取って駆除の方法を模索したらどうかなと思うのですけれども、そういうことをやったことはあるのでしょうか。

答弁 産業課長 真下修

有害鳥獣の被害とその捕獲についてのアンケートについては、町では取ったことはございません。

再質問 12番 鎌田信一

この一斉駆除には国の補助が出ると先ほどお聞きしました。ですから、これを大いに利用して、どの程度の補助金が出るか分かりませんけれども、ちょっと見てみますとずっと同じぐらいの金額でずっと推移しているのですね、この一斉駆除のあれは。ですから、この辺ももし範囲とか規模を広げることができるのなら、ぜひそのように国に要請して補助を増やしてもらって、地域の方々の協力も得ながら、何とか被害の多い場所で駆除の方法を模索してもらいたいなと思っていますけれども、難しいと思いますけれども、どうでしょうか。

答弁 産業課長 真下修

確かに一斉駆除をやっている地域が鹿の多いところだということにもつながるのですけれども、そのほかの地域で鹿が多いと言われている地域も確かにあります。現実問題、そこでなぜできないかというと、やはり地域の同意が得られないというのが大きな問題で、大体同じ地域での一斉駆除、それも場所を変えながらというか、何年かごとにそこをやっているというようなことになっております。ですから、今回やっていない以外の地域でもしそういった有害駆除ができる地域があれば、それは地域の方の了解の下にはできるものだというふうに思っていますけれども、現状これまでの間なかなかその辺の理解が得られなくて、これまでやってきた一斉駆除の地域が大体同じようなところになってきているというところがあるということをご理解いただきたいと思います。

再質問 12番 鎌田信一

いや、なぜかといいますと、やはり地域で何とかしてくれという声が多いのですね、鹿に対して。ですから、地域の人全員ではないかも分かりませんけれども、そういう声が多くて、そうすると、ひょっとしたら地域の住民の協力も得られるかも分かりませんし、だからそういうことで何とか駆除する方法を増やして、特に一斉駆除するとなおさら頭数も一遍に捕れると思うので、ぜひどうやったらいいかという方法を、アンケートを地域住民に取ってみてください。そうすると、どういう答えが返ってくるか分かりませんけれども、それを参考にしてやってもらいたいと思います。それから、5番目はそういうことで、もう一度聞きたいのですけれども、この駆除の箇所とか回数とか規模を大きくした場合、この補助金はその分また上乗せになって出るのでしょうか。それとも、決まったこの辺、過去を見ると同じような金額しか出ていないのですけれども、それは可能なのでしょうか。

答弁 産業課長 真下修

国から来る予算といいますか、補助金なものですから、こちらについてはほぼ毎年同じということです。ですから、この金額の範囲内で浦河町内での回数を、ここを増やしたり、ここを減らしたりというような、そういった調整はできますけれども、あくまでも予算の範囲内で実施するというような状況でございます。

再質問 12番 鎌田信一

ということは、予算は、例えば実施したから上乗せになるということはないということですね。分かりました。それでは、熊の件なのですけれども、今、熊は全国、特に東北圏なんかは人身事故もありましてすごく報道されています。道内においても二人の死亡がありましたけれども、確かに熊の生息数も大変難しいと思います。今のところ、市街地や民家の近くに来て事故があったという報告もないようですので、俗にアーバンベアというのですか、人を怖がらないという熊がいないということは大変喜ばしいことだと思います。その中で、例えば熊もやはり生息数が増えているという人もおりますので、これらも最近では出没回数も多いので、今後どんどん増えるようになった場合は、町はどのように対処していくつもりですか。

答弁 産業課長 真下修

ヒグマの問題につきましては、今、北海道や東北など等の知事が動いて国に要請しているというような報道もありましたとおり、現在、ヒグマについてはある程度保護しながら頭数を管理していきましょうというような流れにあるのですよね。その中で、浦河町においても年間15頭の範囲で捕りましょうというような計画にしているところでございます。今後熊が増えたからといってすぐに捕獲する、射殺するとかということではなくて、あくまでも人に危害を与えるのか、問題がある個体なのかどうかというのが今のところは大前提になっています。ですから、その熊が人や馬など、そういったところに頻発して被害を与えているという状況でなければ、今は有害駆除というのはできないのです。そのほかに、狩猟期間において一般狩猟で熊を撃つというのはできるのですけれども、それとはまた別なのですね。有害駆除はあくまでも有害な個体、危険個体だから駆除しますよということなのです。それのほかに、ハンターさんたちが一般狩猟で狩猟期間中に熊を捕るというのはまた別の話なのですね。ですから、町が行う有害駆除というのはあくまでも危険な個体というふうに、いろいろ北海道で示しているフローチャートがございまして、どういったところに出没しているのか、何をしたのか、逃げないのか、どうしたのかというようなフローチャートをチェックしながら問題個体かどうかを把握した上で、問題個体についてはおりを設置した中でそこで捕獲して駆除するというような、そういった流れで浦河町はやっているところでございます。

再質問 12番 鎌田信一

ちょっと確認しますけれども、この有害駆除と一般の猟とは違うということですね。この1万円というのは、あくまでも有害駆除で捕った鹿の対象金額ということですか。ちょっとそこを聞きます。

答弁 産業課長 真下修

そのとおりです。

再質問 12番 鎌田信一

一般の猟で捕った熊というのは対象外ということでよろしいのでしょうか。でないと、奨励金が出ないということですね。分かりました。ハンターが実は猟をして熊を捕ったのだけれども、銭にならないというのはおかしいけれども、危険を冒してまで捕る気にはならないということが分かりましたので、その辺は分かりました。ただ、奨励金の中には捕獲1万円、これは猟友会が決めることとなっているのですけれども、他町から比べると安いような気もするのですけれども、この金額は猟友会が決めたからよろしいのでしょうか。

答弁 産業課長 真下修

この金額は猟友会が決めたのではなくて、猟友会と町のほうで協議して決めた金額です。確かに、近年の弾ですとか火薬の高騰ということもお話にありまして、その辺の金額を上げてくれないかというようなお話は個別には聞きますので、猟友会でまとめてそういうような話だということであれば、町のほうとしてもその協議には加わっていくというふうに考えてございます。

再質問 12番 鎌田信一

分かりました。それから、8番目ですけれども、この件は、先ほど言われたとおり、自己と業者との違いだということが分かりましたので、よろしいです。それから、箱わな設置は危険がある場合に設置するということでよろしいですね。危険があるというかな、これはどういう、そこの出没した地域の方が捕獲を依頼した場合に設置するということですか。

答弁 産業課長 真下修

先ほども申したとおり、有害個体かどうかをまず確認する手順がございますので、その中でその熊は有害なのかどうなのか、ただ山を歩いているだけなのかということがまず判断基準の中に入ってきますので、今回おりを設置している部分につきましては、例えば牛とか馬がいるところを頻繁に通るので家畜が怖がって食べなくなって体調を壊したりするというような事例があった場合に、それは人畜に被害を与えているということなので、その場合については駆除しましょうと、そういったことで箱わなを設置している。あとは、今回は荻伏の小学校近辺で何度も出た熊がおりましたので、その辺をもう徘回するようになってきているので、それについては駆除しましょうということで、それは捕れていませんけれども、箱わなを設置したことはあります。

再質問 12番 鎌田信一

分かりました。熊出没の看板が結構あちこちに出ていますので、注意しながら進めたいと思います。それでは、10番のアライグマですけれども、アライグマは本当に困ったもので町内あちこちに出ていると思うのですけれども、最近、廃屋なんかも多いですよ、山のほうも。そういうところに多分住んでいると思うのですけれども、そういうところがやはり住みかとしてあると思うのですけれども、どうでしょうか。

答弁 産業課長 真下修

なかなか廃屋で人が管理していない、人が行っていないところに生息しているかどうかというところまでは、町のほうでは把握できておりません。

再質問 12番 鎌田信一

本当にアライグマは大変農家にとっては困りもので、お話を聞きますと、いちご団地にも出没したとか。これに対して被害は出ていないですか、今のところ。

答弁 産業課長 真下修

いちご団地の中で、そこの部分はおりを持っていって何頭か捕っております。

再質問 12番 鎌田信一

何にしてもこのアライグマはやはり銃ではなく箱わなで捕獲しなくてはならないと思うので、先ほど54基、町では保有しているとありますけれども、壊れたりして追加も追いつかないという話であります。ぜひ、利用者も多いと思うので、追加をお願いしたいと思います。それで、これは民間は狩猟免許がないと捕れないと聞きましたけれども、ただ捕ることはできないのでしょうか。助成金は出ないということなのですけれども、民間で捕ることは違反なのでしょうか。

答弁 産業課長 真下修

アライグマについては特定外来生物になっておりますので、捕まえて防除というか、処分することはできるのですけれども、実際にではどういうふうに捕るかという話なのですね。網ですくえるわけでもないですし、結局箱わなになるか銃器によるかというようなことになるので、そうなった場合については狩猟免許が必要になるということです。ですから、たまたま家庭菜園のネットに引っかかって動けなくなったのがいて、それをやっつける分にはそれはいいのです。そこは特定外来生物なのでできないことではない。ないですけれども、一般的にそれを捕獲するということになれば、わなですとか鉄砲が必要になってくるので狩猟免許がないといけないですよねという、そういったことになってきます。

再質問 12番 鎌田信一

大変失礼な言い方ですけれども、抜け道があるということでよかったと思います。それからカラス。カラスもこれは結構大きな被害が出ているのですよね、目にはあまり見えないのですけれども。それで、主にこれを捕るとなればやはり猟銃だと思うのですけれども、駆除期間は4月1日から9月30日になっているのですけれども、許可権者は浦河町長になっているのですけれども、これは通年を通してということはどうなのでしょうか。難しいのでしょうか。

答弁 産業課長 真下修

制度的には可能なのですけれども、10月から一般狩猟の期間に入りますので、有害の期間については今のところ4月1日から9月30日にしているというところです。この部分についても、猟友会からその期間にしたら短いから延ばしてくれということであれば、町のほうとしても協議のテーブルに座ることはできます。今までそういったお話がなかったものですから、4月から9月の間でこの期間を設定させていただいているというところでございます。

再質問 12番 鎌田信一

正直に言って捕獲頭数は少ないのですよね。ですから、カラスの被害というのは、本当に目に見えない結構な被害なのですよね。本当に車等に、軽トラでも何でもちょっと物を置いておくと、もうすぐに穴を開けられたり、例えば窓が開いていたら、やはり地元の人は注意しますけれども、例えばお客さんが来て知らないで夏場などはドアを開けておくことが多いのですね。そうすると中のものを持っていかれたり、そういう結構大変な被害が出ているのですよね。ですから、これもやはり何とかしたいなと思うのですけれども、何せ羽があって飛ぶのでなかなか簡単なお話ではないのですよね。そんなことから、通年を通してやると少しは量も増えるのかなと思ったり。それと併せて奨励金が700円となっているのですけれども、これも上げることによってもうちょっと捕獲数が増えるのではないかと思うのですけれども、やはり撃つとカラスも来なくなるのですけれども、何とかその奨励金を上げることは難しいでしょうか。

答弁 産業課長 真下修

この金額自体につきましては、先ほど来申しているとおり、猟友会や狩猟団体の中で以前に取り決めた金額になっています。ですから、ここの部分が出動する燃料代だとか火薬代だとかそういった部分を勘案してどうなのということになれば、それは町としても検討していくべきだというふうに考えております。

再質問 12番 鎌田信一

先ほどから、狩猟者も弾代とか燃料代が上がって大変だと聞くのですよね。ですから、より多く生活できるように奨励金を上げてあげるとよろしいのではないかと思って相談しました。それはそれで、また猟友会とも相談してみたいと思います。それから、12番目の5年度の捕獲数が少なかったというのは大体分かりました。今年はあと残り1か月弱ですけれども、例年くらい、去年よりはいくのかなと思って見ています。それから、13番目、猟友会のセミナーで女性も結構、3年度は2名ですか、12名の中で2名が、また4年度は17名のうち3名の女性がいたとなっているのですけれども、この人たち、参加されている方は狩猟者になろうという考えで興味を持って出席しておられるのかなと思うのですけれども、その辺はどうでしょうか。

答弁 産業課長 真下修

受講者の動機ですとか、そこまでちょっと調べていないのですけれども、町としてはこういった機会を捉えて有害駆除の現状を知ってもらいながら狩猟に興味を持ってもらいたいということでやっているところでございますので、そこに集まってきていただいた方は何らかの興味があるのではないかというふうには考えております。

再質問 12番 鎌田信一

ぜひ狩猟者になっていただくように、セミナーの内容を濃くしてやってもらいたいと思います。よろしくお願いします。それから、14番目ですけれども、これで最後なのですけれども、やはり鹿の自然環境への影響というのは物すごく大きいわけですね。この辺、先ほども説明がありましたけれども、もう一度、どのように考えていますか。

再質問 12番 鎌田信一

分かりました。その中で、環境を悪化させるこの有害駆除の鹿を少しでも減らすためにハンターの養成が一番大事だと思うのですね。とにかくハンターでしか鹿は捕れませんので、わなで例えばかかったとしても最後はやはりハンターが処理しないとならないわけですね。そんな中で、ぜひともハンターを増やす方法、確保する方法を進めてもらいたいと思います。だんだんハンターも高齢になっていますし、ハンターになったからといってすぐ鹿が撃てるわけでもございませんので、若い方にぜひハンターになってもらうようにお願いしたいと思います。これはお願いでしかありませんけれども、町行政一丸となってハンターの養成に努めてもらいたいと思いますので、よろしくお願いいたします。以上で終わりたいと思います。ありがとうございました。

出典:浦河町議会 令和5年第9回定例会 2023年12月12日 議事録 PDF(27ページ) 間違いを知らせる