浦河町議会 令和元年第6回定例会 2019年9月11日
(1)免許証の返納対策について/(2)給食センターの新設について/(3)葬斎場の3町共同運営について
2019年9月11日、浦河町議会の一般質問で、神原富三夫議員が「免許証の返納対策について」「給食センターの新設について」「葬斎場の3町共同運営について」について質問し、町民課長 佐々木俊也、給食センター所長 横山彰、町長 池田拓が答弁しました。
- 質問者
- 神原富三夫 議員
- 答弁者
- 町民課長 佐々木俊也、給食センター所長 横山彰、町長 池田拓
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 5番 神原富三夫
皆さん、おはようございます。それでは、本日最初のバッターで、何度出ても最初というのは何か緊張するものですけれども、頑張ってやります。それでは、第1問なのですが、免許証の返納対策について質問させていただきます。最近、高齢者のドライバーの交通事故が頻繁に発生し、社会問題化しております。それも、死傷者が大変多く、重大事故に発展しています。事故原因はアクセルとブレーキの踏み間違えが多いようです。浦河町では、この種の交通事故があった話は聞いていませんが、事故を未然に防止する意味で、町民に啓発・啓蒙する必要があるのではないかと思います。参考までに、昭和30年度の交通事故は物件事故が246件、うち高齢者が関係した事故は59件。人身事故では、7件のうち高齢者が関係した事故は1件です。浦河町の高齢者は65歳から69歳までが1,047人、うち免許取得者が895人。70歳から74歳までが867人、うち免許取得者は607人。それから、75歳以上が2,069人おりまして、免許取得者が804人。合計が3,983人で、免許取得者は2,306人おります。ついでに、独居世帯は1,439世帯、夫婦世帯が836世帯です。近ごろの新聞報道で、アクセルとブレーキの踏み間違え事故を未然に防止する装置があることを知りました。この装置はワンペダルといって、ブレーキペダルの上に足を置いて、足を横に押し込めばアクセルになり、ブレーキをかけるときは足を下に踏み込めばアクセルが離れブレーキがかかる。つまり、一つのペダルが二役をして、踏み込めばブレーキがかかる仕組みだと、こういうことになっております。開発者の熊本県の社長さんに電話で尋ねました。自分でも踏み間違えて、ひやりとした経験がヒントになって、20年前に最初の特許を取得したそうです。改良を重ねて、今は注文が殺到しておりまして、注文は10カ月の待ちと言っていました。熊本県の玉名市では補助申請もあるようです。この装置、ワンペダルは、ペダルに足を置いたまま操作するため、ペダルを踏みかえないで済む。発売元に価格を尋ねましたところ、取りつけ費用も含めて20万円ぐらいでした。私の札幌の知人が昨年取りつけたところでは、15万円ぐらいと言っていました。車種や年式によって、大体2,000種類ぐらいがあるそうですけれども、それでアクセル構造が違うと言っておりました。また、近ごろ数名の高齢者から、子供たちから免許証を返納するように勧められているが、免許証がなくなれば買い物に行けなくなるのでどうすればいいのか、相談を受けました。高齢者にも個人差があって、90歳でも70歳代と思われる人もいるし、その反対もおりますので、80歳になったからといって一概に免許証の返納を積極的に勧めるのもいかがかと思います。あくまでも、個人が納得して返納を決意しなければならないと思います。しかし、不便になるので、なかなか返納したがりません。ご承知のとおり、核家族が進んでかつてのように2世代、3世代の家族は極めて少なくなりました。田舎では車がなければ生活ができない状態です。それで、どうしたらいいのかと。免許証を返納して車に乗らなければ、一番よいですが、それでは不便だし、生活はつまらなくなります。そこで、免許証の返納者には、1週間に1度の買い物用利用券を発行するとか、3輪自転車の購入やリース代の補助を出してはいかがなものか。3輪自転車の自走車、自分でこぐ3輪自転車は大体5万円前後です。それから、電動用もありますが、これは、ちょっと高くて22万円ぐらい。3輪自転車は転ばないし、買い物かごをつけられて足の運動にもなります。私は、これを勧めたいと思います。また、電動用4輪車もありますが、これは身体障害者用なので歩行者扱いで歩道を運転できます。これは、価格は30万円ぐらいです。いずれにしても、補助対象者は町内業者を活用していただいて、自転車の運転では右折する場合は難しいので、これは講習を受ける必要があると思います。人や自転車は路肩の白線内ならどちらを向いて歩いてもいいのか、小中学校や高校生、あるいは高齢者の交通講習会で教育する必要があると思います。先日、浦河警察署で自転車の交通ルールについて勉強してきました。参考までに、小中学生はもちろん、高校生や大人にも指導する必要があると思いました。そこで質問ですが、一つ目は高齢者が交通事故を起こさないための対策を考える必要があると思いますが、どのような対策を考えているのかお尋ねしたいと思います。二つ目、買い物用に1週間に1度の買い物用タクシー利用券を発行する。3番目は、ワンペダル設備に補助を出す。四つ目、3輪自転車の購入やリースにも補助を出す。この自転車は転ばない、それで、3輪自転車には電動用もありますが、一つ考えていただけないものでしょうか。5番目ですが、自転車利用の教育はされているのか。たまに、小学校などで、そういうのを新聞で見ることがありますけれども、近ごろの自転車に乗っている方を見ると、路肩のところはとにかく、右も左も、左右も何が正しいのか、わかっていてしているのか知らないのか知らないけれども、めちゃくちゃだという印象を持っております。そういう意味で、もし3輪自転車を普及することになれば、高齢者何かには、子供も、もちろんそうなのですけれども、この自転車の乗り方の教育をぜひしていただく必要があると思います。次、2問目なのですが、給食センターの新設についてお尋ねいたします。給食センターは、昭和45年に建設されてから、50年が経過しました。平成5年にコンテナ収納室を増築、平成13年には検収室を増築しています。耐用年数は38年をはるかに経過して、これからも、たびたび修理改善が予想されます。現在の職員体制は所長以下20名で、年間の維持管理費用は1億5,000万円です。給食能力は4,000人。多年にわたる使用と老朽化や給食環境の変化により手狭であり、作業能率や作業従事者の労働環境も悪化しています。衛生管理上は問題はないのか。手狭であり仕事の効率も悪く、働く環境も悪い、もう限界ではないのか。過去の町長の答弁から、改築しても無理だろうと思い、何年もこの発言は控えてきましたが、命にかかわる分野でもあるので、順番を上げて、ぜひ新設すべきだと思います。今まで食中毒が発生しなかったのは、関係者の大きな努力のおかげだと思います。もうこの辺で改築を決断すべき時期に来ているのではないか。漏れ聞くところでは、隣町でも念願の給食センターの新設計画があると聞きますが、事実とすれば、災害対策も兼ねて、3町合同で建設したほうがよいと思うがいかがでしょうか。毎年人口が確実に減り、税収減が予想される中で、行政経費がますますかかります。各町が共有できるものは東部3町がよく話し合って、新設したほうがいいと思います。まとめます。一つは、衛生管理上問題はないのか。二つ目、各校に対する給食状況はどうなっているのか。3番目、継続活用した場合、これからの修繕予定と修繕の費用の予測はあるのか。四つ目、同じ規模の施設を建設すると、その予算はどのぐらいかかるのか。5番目、災害対応のとき、東部3町協調型とした場合、国からの補助金が出るのか。どのぐらいかかるのか。一つお尋ねいたします。三つ目です。葬斎場の3町共同運営についてお尋ねいたします。浦河町の葬斎場は40年前の昭和55年、1億1,200万円をかけて新築、平成19年度に1,550万円をかけ増築されています。平成30年度の稼働日数は130日で、火葬件数は170件です。1年間の維持管理費は管理人の人件費や燃料費などを含め760万円です。人口が毎年減少する中で、行政経費は増加の一途をたどります。東部3町合わせても2万人の小さな町です。経費削減のためにも、これからは3町で共通の事項については何事も共同でできるところから始めるべきだと考えます。浦河町の人口は毎年200人減少してきています。町民の皆さんと交流していると、広報を読んでいると亡くなる人の数が生まれる人の3倍はいる。これから浦河町はどうなるのだとよく聞かれます。他方で、そこで、あらゆる面で経費の増大が見込まれますので、経費の削減のためにも、この案を実行すべきと思います。葬斎場は毎日稼働しないし、各町単独で施設をつくる必要性はなく、3町の共同施設としたほうが維持管理費も節約できると思います。以上でございます。
質問 5番 神原富三夫
それでは、失礼しました。忘れ物があったようで、復唱します。質問をまとめますと、1、耐用年数は何年か。また、2番目、今後の修繕、増改築の予定はないか。3番目、新設費用した場合の工事費は幾らぐらいか。4番目、3町での共同計画はないか。その際の国の補助金は幾らぐらいかかるか。以上でございます。
答弁 町民課長 佐々木俊也(町民課長は2021年3月まで)
おはようございます。まず、1点目のご質問の免許証の返納対策についてにご答弁申し上げます。まず、一つ目の質問でございます。高齢者が交通事故を起こさないための対策を考える必要がある。どのような対策を考えているかというご質問にお答えいたします。議員ご指摘のとおり、高齢者による交通事故の発生が全国的に大きく報道で取り上げられ、その中でも、アクセルとブレーキの踏み間違えによる事故がクローズアップされているところでございます。当町におきましても、浦河警察署の情報提供によると、ここ数年では、年間60件ほどの高齢者による事故が発生している実態にあります。都市部と比較して、公共交通の利便性が低い当町におきましては、移動手段を自動車に依存せざるを得ないことから、ある程度の年齢を迎えましても、運転免許証の自主返納を簡単に決断することは、実際難しいものと推察されます。今後も高齢者のドライバーの割合がふえていくことは、確実であるものと考えております。これまで、当町では年に2回、高齢者を対象とした交通安全教室を浦河自動車学校で開催してきたほか、平成30年度からは、安全運転支援装置を搭載しましたセーフティーサポートカーSを購入する高齢者に対しまして、補助金を交付する事業を開始したところであります。昨今の高齢者による交通事故の状況に対しまして、今後さらなる対策について浦河警察署と協議を行った際、実際に発生している事故の傾向といたしましては、当町では、踏み間違えによる事故も発生しておりますけれども、多くは視力や反応速度の衰えから前方不注意によって起きてしまった事故、あるいは車幅感覚を読み間違えたことによる物損事故が非常に多く見受けられるということでございました。そうしたことから、今後も継続して運転を望むドライバーの皆様には、自身の運転技能や身体機能が以前と比べて、実際にどういった状態にあるのか、いま一度見詰め直すことにより、それを正しく理解し意識した中で運転を続けていただくことが、最も重要ではないかというふうに考えております。ご質問の今後の対策といたしましては、これまで同様にサポカーS購入費助成や交通安全教室を開催するほか、後づけによる安全支援装置の装着費用の助成や、先ほど申しました高齢者ドライバーがみずから運転を見詰め直す機会となるような取り組みについて、浦河警察署を初めとする関係機関と連携協力を図り、そのような取り組みを実施することができないか協議を進めてまいりたいというふうに考えております。続きまして、二つ目のご質問です。免許返納者に対しまして、買い物用に1週間に1度の買い物タクシー利用券を出すということでございます。免許の自主返納を考えられている高齢者の方が、返納を決断するための有効な支援策の一つであるとは思いますが、交通弱者とされる町内の高齢者の方々につきましては、単に免許を返納された方だけにとどまらないものであります。免許返納後の移動手段に関する対策という面では、町全体の交通支援策の課題として捉えておりますので、ご理解願います。三つ目の質問です。ワンペダル設備に補助を出すと。議員ご指摘のワンペダルも含めまして、アクセルとブレーキの踏み間違えによる加速を抑えるための後づけの安全支援装置につきましては、現状各自動車メーカーを含めて、既に市販化されているもの、あるいは現在開発を進められております。当町では、サポカーS購入を奨励して、補助事業を行っているところではございますが、全ての高齢ドライバーが新車を購入できるものではないというふうに、ご承知しておりますことから、後づけの安全支援装置の装着費用の助成制度につきましても、現在各種装置の情報収集や制度の仕組みづくりについて検討しておりますので、ご承知願います。続きまして、四つ目のご質問です。3輪自転車購入やリースに補助を出す。この自転車は転ばない。ご質問でございます。免許の返納を決断される高齢者の多くは、主に身体機能や認知機能の低下が大きな要因であるものというふうに考えております。そうした中で、免許返納の対策として、車の運転をやめられた高齢者の方々に3輪自転車の運転を町として積極的に推奨すべきか。安全面での課題や、高齢者の実際のニーズなども含めまして、調査研究してまいりたいというふうに思います。なお、冒頭でご質問ありました人や自転車は路肩の白線内ならどちらを向いても歩いていいのかという回答でございますけれども、道路交通法では、歩行者に関しては、規制はございません。自転車の路肩、路側帯走行につきましては一部例外がございますが、原則として左側を走行しなければなりません。歩道での自転車通行につきましては、道路標識により通行可能としている歩道や、あるいは高齢者や児童、幼児につきましては歩道通行が可能とされております。その際、左右どちら向きでも走行は可能でございます。最後の質問でございます。小中学校や高齢者に自転車教育をする必要があるのではないかというご質問でございます。小中学生の自転車教育につきましては、毎年、浦河警察署の協力をいただきながら、町内全ての小中学校におきまして、自転車に関する交通安全教室を実施しているところでございます。高齢者に関しましては、高齢者を対象といたしました交通安全教室の講演の中で自転車への安全利用について、取り上げてきているところではございますけれども、実技講習については開催場所の課題などもありますことから、実施には至っておりません。今後、警察や自動車学校、また、老人クラブの方々からもご意見を伺いながら、実施について検討してまいりたいと思います。
答弁 給食センター所長 横山彰(給食センター所長は2022年3月まで)
皆さんおはようございます。給食センターの新設ということで、六つの項目にご答弁させていただきたいと思います。一つ目の衛生管理上の問題というご質問でございますが、施設が古いことから、今現在の衛生管理基準に合っていないことがございますが、衛生上の問題はなく、児童生徒に対して、給食提供を実施しているところでございます。平成8年に大阪堺市において、大きな事故O-157が発生し、学校給食衛生管理基準が平成9年4月1日に制定され、以前よりも衛生管理について厳しくなったという経緯がございます。また、5年に1度、道の管理指導者が施設に来て行われる衛生管理指導でも、調理作業区分や床をぬらさないドライ方式など、幾つかの指摘事項があり、できるところから対応を図っているところでございます。二つ目の各校に対する給食状況でございますが、現在、町内各小中学校7校に対して、1日約1,000食を提供しているところでございます。給食形態につきましては、週5日完全給食でありまして、月曜日にはパンまたは麺を、水曜日にはパン給食、米飯給食を火曜日、木曜日、金曜日として、児童生徒に提供を行っているところでございます。三つ目の継続活用した場合の修繕予定と費用予測につきましては、今後、仮に5年間で考えますと、食缶消毒保管庫、フライヤー、業務用冷蔵庫、それと業務用冷凍庫など、調理器具等の備 品で約1 ,500万 円。ボイラーや外部塗装工事などの修繕等で約1,500万円。合わせますと、3,000万円の見込みでございます。四つ目の建設予算額についてでございますが、まず初めに、新しく建てたとした場合、今の基準から考えますと、今の施設の約3倍程度の面積、約1,000平米が必要となります。どれくらいの大きさかとイメージがつきづらいかと思いますが、浦河町役場2階の事務スペース部分の面積をイメージしていただくとわかりやすいと思います。建設費につきましては、児童生徒に対する提供数や面積等により変動が生じる可能性がございますが、全道的な各市町村の事例から見ますと、約12億円から15億円程度必要になるものと見込んでおります。五つ目の新設の補助率につきましては、文科省の学校給食施設整備事業補助金となりまして、補助対象額に認められた額の新増築であれば約2分の1。改築であれば3分の1となります。仮に3町が合同で新設した場合につきましても、単独と同様な補助率となります。最後の六つ目でありますが、災害対策で東部3町協調型での国の補助についてでございますが、まず初めに、東部3町という考え方でございますが、仮に浦河に建物があったとした場合、遠くは庶野までの配送となりますので、距離的な問題や調理時間など、難しい課題はあると思っております。災害や防災対応により合同で事業を実施した場合につきまして、調べてみたところ、現状では、それに対する国の補助はございませんでした。以上です。
答弁 町民課長 佐々木俊也(町民課長は2021年3月まで)
三つ目のご質問であります、葬斎場の3町共同運営についてご答弁申し上げます。まず、一つ目の質問でございます。耐用年数は何年か。建物につきましては、国が省令で定める、あくまでも税法上の耐用年数でございますけれども、38年となります。その他設備に関して、まず、機械設備につきましては、25年から30年で更新が必要。火葬炉につきましては、炉の耐火物であります耐火れんがセラミックなどを定期的に補修・修繕を行えば大規模な改修をすることなく使用し続けることが可能でございます。二つ目のご質問です。今後の修繕、増改築の予定はないかというご質問でございます。①のご質問で答弁いたしましたが、機械設備や火葬炉の耐火物につきましては、定期的な更新あるいは補修・修繕が必要であり、それらを年次的に、ある程度、計画的に実施している状況にございます。今後5年間のうちに施工することを計画している補修工事の主なものといたしましては、まず火葬炉の断熱中扉の取りかえ工事、1号炉の再燃焼炉れんが積みかえ工事、それから、火葬炉のセラミック張りかえ工事、また、機械設備では、施設の電気盤や再燃焼炉バーナーが、今後更新が必要な時期を迎えているところでございます。なお、増改築につきましては、現在のところ計画はございません。三つ目のご質問です。新設した場合の工事費は幾らぐらいか。現状、当施設の建てかえは計画しておりませんことから、新設に要する具体的な工事費につきましては試算しておりませんが、当町と同規模である火葬炉を二つ持つ葬斎場を新築した場合、最近の他町の事例で申しますと約7億円から8億円であったというふうにお聞きをしております。それから、四つ目のご質問です。3町で共同計画はないか、その際の国の補助金はというご質問でございます。現状におきましては、日高東部3町による共同運営の計画はございません。国の補助金につきましては、活用できる補助事業はありませんが、現行では北海道の地域づくり総合交付金が対象になる見込みではないかというふうに把握しております。以上でございます。
質問 5番 神原富三夫
最初の1問目はどのような対策をしているかということについては、先ほどの発表のとおりだと思いますので、ぜひ、それを充実させていただきたいと思います。それから、タクシー券なのですが、これは、ほかの支援のこととも兼ね合いがあると思いますので、その辺、よく考えてできるだけ返納しやすいような環境に持っていってほしいと思います。それから、ワンペダル設備に補助を出すということの質問に、後づけの装置がまだあるような発言だったのですけれども、私その辺ちょっと承知してなかったものですから、どのようなものがあるのか、一つ教えていただけますか。
答弁 町民課長 佐々木俊也(町民課長は2021年3月まで)
ただいまのご質問にお答えいたします。今、町のほうでも後づけの急発進防止装置の購入助成という部分については、先般の厚生文教常任委員会のほうでもご報告しておりますとおり、検討を進めているところでございます。その中で、今、町民課のほうで把握している安全装置につきましては、まず、ペダルの見張り番という装置で、急発進の防止装置、アクセル信号で検知してアクセルを制御すると、前後の急発進の防止についても防止をできるという装置でございます。そのほかに、メーカーによってではございますけれども、アクセルを踏み込んだときに、急にぐっと出ていかない、要はスタートが緩やかに出ていくような装置がございます。それは、前進も後進もということで、操作がつくというもので、今車メーカーにつきましては、各社それぞれその開発に取り組んでいるという情報を新聞報道では聞いております。以上です。
質問 5番 神原富三夫
ただいまの件ですけれども、私たまたま厚生委員会、そのときに傍聴できなかったものですから、その辺よく承知していなかったのですけれども、私の場合は、先ほど言った一つのペダルでよかれと思っていたので、そういう装置がいろいろあるということは、まだ承知しておりませんでした。しかし、私の言っているやつは踏み間違えをしないで済むと、今までの高齢者の事故が踏み間違えによる事故が多いということだったので、これは最適なのかなという、そういう思いでありまして、こういうようなことを提案させていただきました。このことについて は 、 町 が ど の よ う に 考 え て い る の か 、ちょっと今のところの答弁では、選択の自由もあるし、あるいは町として一番事故の少ない方法は何かなと考えたときに、町民に推奨する場合はこういうもののほうがいいのかと、いろいろまだ試行錯誤の段階なのだろうと思うので、私の提案は提案として、一応こういう、何だ、その下のほうのペダルに補助金を出すという、その質問に対しては、その辺よく今後町がどのような判断を示すのか、もう少し時間をかけて見守りたいと、こういうふうに思いました。町もその辺よく考えて、いろいろな装置があるのだということは私まだ知りませんでしたので、その辺も町民にどのように伝えていったらいいのかな、その辺もちょっと考えてほしいと思うのです、選択するという意味では。ということで、それから次の4番目、3輪自転車の購入やリースに補助を出せないかということなのですが、この3輪自転車に乗るというのは、先ほどの課長の答弁だと、何だか痴呆かかっている人が多いみたいな話だったけれども、そういうことではないのです。そういう人は、もう既に乗ったのでは危ないから乗ってもらっては困るのです、だから。私も我が事ながら、いずれ、そういうときが来たら私これにしようと思っていたのです。それで、たまたまそういう電話があって、行きました、その家に。そのときに、そういう相談あったときに、私はこういう話をしたのです。まだそのときは、詳しいことは知らなかったのだけれども、行く行く自分のことを考えたときはそうだなとそう思っていたので、そういう話をして、今回の質問に至ったのですけれども。これ値段も3輪だったら、先ほど言ったようにほっておいても転ばないし、乗ってもあれだし、買い物に行くにしても足の運動にもなるし、退屈もしないしなと思って、これはいいなと思ったのですが。そういうことで、ちょっとこれは少し考えてほしいなと思ったのです。中には、先ほどお話のように電動のものもありますけれども、電動のものはあるのだけれども、これは、ちょっと先ほどではないけれども、ストップが遅くなると、幾ら速度が遅くても危ないので余り勧められないなと思っているのですけれども。自分でこぐほうのは、これはいいかなと思っているのです。その際、やはり、なるべく地元の業者を利用して、そこを通してリースなり買っていただくというふうなことを考えてほしいなと思うのです。これは、町のほうには、町長初めて聞くかどうか知らないけれども、町長どうですかこれ、考えとしては。
答弁 町長 池田拓
おはようございます。まず、高齢者の皆さん、ご質問の中にもありましたように、思いは、本当に神原さんと一緒で、免許返納していただきたい、そういったようなことはあるにしても、やはりバスを初め、公共交通がなかなか不便な中で、買い物だとか、通院だとか、日常の足をどうやって担保していくかという大きな課題があります。そういう中でもってできるだけ警察のほうの方針は方針として、そういう運動ももちろんいたしますけれども、できる限り年をとられても、自分で動ける手段を応援したいなと、そういう思いで、私どもは全国の自治体の中では、先駆けてサポカーSに対する助成制度とか、そういったようなものを設けて支援をしておりますが、その中でもって、ご質問にあったような部分、ただ熊本県の場合はたしか熊本まで行ってつけてもらわないとだめとか、あるいは今は急に発進しない、メーカーがつくるのではなくて、特定の販売店がやっている部分については、そこに持っていかなければだめ。浦河町内では、なかなかそういったようなことが難しいとか、さまざまな課題がありますので、今はメーカーのほうでも、力を入れて、現在進行形で開発に取り組んでいるところでありますので、もう少し時間をいただきながら、どういったような方法がいいのか、いずれにしても、ご質問の趣旨と私どもが所管の委員会のほうで申し上げた部分というのは方向性というのは、非常に同じでありますので、そこのところは取り組みたいというふうに思っております。3輪の関係なのですけれども、ここのところは、3輪の自転車は2輪よりは転びにくいというだけで、3輪でも間違いなく転びますので、そこのところのリスクの差だけなのであります。ですから、そこのところを補助制度でもってどうかというのは、もう少し検討の深掘りの時間をいただきたい、このように考えております。
質問 5番 神原富三夫
いろいろ考えに差異があるのは、これは仕方ないとして、ただ熊本の件の話は熊本まで持っていく必要ありませんから、これは先に言っておきます、違いますから。これは整備工場かどこかで、行けばつけてもらえるのです。それから、3輪車間違いなく転びますと、間違えなく転びませんから。それは、自分が転ぼうとしていれば、体重を一方的にかければ転ぶけれども、転びませんから、町長それは、自分でしてみてください。これは違いますよ、全然。それはいいとして、私が言っているのは、そんなことよりも、これからはそういう時代だと、免許証を返納していただくからには、ただ考えてばかりいてもだめなのです。やはり皆さんが手ごろな形で、やはりかわるものなければ、なかなか進まないという話をしているので、この3輪車はその点、2輪車は困りますよ、これ2輪車は我々運転するものにとっても、高齢者にとっても、いつひっくり返ってくるかわからないから、これはやめたほうがいいですけれども、高齢者にとってやはり3輪車が一番スピードも出ないし、自分でこぎますから自走式のものは、健康のために足、たしか足腰からだめになるというぐらいだから、やはりこれ私いいと思うのです、私はそう思っています。そういうことで、ぜひこれ買いやすいように、地元の店屋さんのためにも、地元を通して、やはり普及させた方がいいと思う。それは私の考えですので、そういうことで、ぜひこれには一考お願いしたいと思います。それから、5番目ですけれども、その小中学校や高齢者に自転車教育をする必要がある。これは私、警察へ行ってお話ししてきましたけれども、本当皆さん方よく覚えていると思うのだけれども、本当に自転車というものは、運転していると気持ち悪いです、いつひっくり返ってくるかと思うと。特に高齢者なんて、自分ではもう大丈夫だと思っているから。私自身もそう思っているし。だけれども、運転する方等にとっては、もう不安だから、ずっとよけて追い抜きしますよね。それが実態だと思いますけれども。そういうことで教育なのですが、先ほどもお話しましたように、何かよくわかっていない人が結構いるのです。特に右折する場合は、一回前進して、とまって、また青になってから行かなければなりませんけれども、そうではなくて、普通の自動車のように、ぴゅーと外回りして行く人いますから。だから、やはり教えておかないとわかっているつもりでも、その辺がわかっていてしているのか、どちらにしても危険だということで。ぜひ、これ課長、これ老人クラブとか何か行って、そういう出張していって、こういう教育やはりする必要あると思うのです。特に3輪車もそうなのだよ、今言っているのも、そうなのだけれども、そういうときは、専門の交通警察官を呼んでやってもらうということが必要ですけれども、とにかくもうちょっとでたらめなところがあって、もう行くのだか来るのだかどちら向いてもいいような乗り方をしている人がいるし、それと、歩道は一応乗れないことになっているけれども、看板出ているのある場合はいいのですけれども、そういうことも警察で話ししていましたけれども、やはり交通決まり、もう少し浸透させたほうがいいと思います。ぜひその辺は少し教育してもらうようにお願いしたいと思います。この第1問目は、それはこれでいいです。第2問目なのですが、給食センターのことなのですが、先ほど、横山所長から大変丁寧な言葉もゆっくり話されて、何か記録するにはすごくいいスピードで、今までこういう課長は余りいなかったので、何回も早口だと言っても、またもとに戻ってしまって、何回もこちらも言うの嫌だから諦めてしまったのだけれども、ここで答弁を聞いて記録するのは大変なのです、そういう早口の人は。だからこの中に早口の人結構いると思うので、それを一つよく反省してもらって、相手の人の立場を考えて、ゆっくり言ってほしい。それはさておき、1問目から衛生管理上、問題はないのかと、こんなことは、当然のことだと思うのですけれども、衛生管理上、問題があったら大変なことなので、これは答弁当たり前のことを言っているのですけれども、でも先ほどの答弁を聞いていますと、やはり職員その衛生基準に合ったようなことでは、作業でご苦労されていると、それはよくわかりました。それから、各校に対する給食状況は、何ですか、作業的には4,000食できることになっているけれども、実際には1,000食だと、やっているのが。余力は十分にあると、こういうことです。それはわかりました。それから、継続した場合の修繕費の費用の予測ですが、大体5年間のうち3,000万円ぐらいかかるのではないかと、これも初めて、このようなこと聞きました。わかりました。何といっても50年もたっているのだから、どこかの施設もそうだけれども、もう10年も過ぎたら、あちこち傷んでくるから、我々人間の体もそうだけれども、やはりメンテナンスかけなければならない。だから、私が言っているのは、毎年少しずつ直して長い間もたせるということは、すばらしいことだし、そうしなければならないと思うけれども、これからもずっとやっていかなければならないし、そして命にかかわる、何かあれば大変なことだから。3町まとめてやって、補助をもらえば、半分になるのだって。3町だったら、その量、一口で言えば、その中の3分の1だから、数億円でできるだろうと。そうしたら、何年かに1遍ずつ修繕費1,000万円とか1,500万円かけなくても、そちらのほうが労働環境もすごくよくなるだろうと、単純な発想なのです。ですけれども、先ほどの答弁を聞いていると、えりもあたりはとんでもない離れているのだから、もっともそうですよね。そんな、あなた、遠いところまで配送しているわけにはいかないから、それはちょっと3町といったって、むちゃな話だとよくわかりました。ですけれども、隣町だったらすぐ近いから、隣の町だったらどうかなという気がするのですけれども、そういう場合のことというのは、想定しているのかしていないのか、私が質問したからやっているのかどうかは、それは知らないけれども、2町ぐらいなら何とかならないかという気持ちはあるのですけれども、これ課長に聞いていいのか、町長に聞いていいのか、どうなのですか。答えられる人、答えてください。
答弁 町長 池田拓
まず一般論として、人口減少がこれからも恐らくは進むという想定のもとに、町長同士で話をするときにどういったようなものが、今は消防とし尿処理と、この二つしているわけなのですけれども、そのほかにどういったようなものが可能かという話のことは、隣町とはしております。その部分では、えりもともしているのですけれども、それは行政がやっている仕事、あるいは、ほかに民間がしている仕事もあるわけです。具体的な名前を挙げるのは差し控えさせてもらいますけれども、そういったような部分をできるものはないのかという話はしております。ただ、個々具体に、では、これをどうしようか、あれをどうしようかというまでは至っていません。ご質問の給食センターの部分、前に木下議員でしたか、武藤議員でしたか、質問にもありましたけれども、古いということは、もう皆さんから言われなくても、十分承知しています。でも、逆に言えば、よくあれだけ古いのを辛抱して上手に使っているなとほめてもらいたいぐらいなのですけれども、ただ、何回も、この場でお話ししていますけれども、建てた当時は、床はウエット方式、水でぬらして清掃しなさいよという基準、当時の国の基準に合わせて建設したのです。勝手にドライに変えて、お前のところ、基準に合わないと、うるさいと言いたいのですけれども、言えませんけれども。そういったような国のほうの基準は変わって、例えば当時はオーケーだったのですけれども、今は入りと出、給食を出すところと、食べた後の食器だとか、残飯を持ってくるところは分けなさいよと、そういったような大きな課題があります。そういったような部分というのは、いずれ対応していかなければならないのだろうというふうに思いますし、仮にの話でありますけれども、仮にそういったようなことを踏まえて、建てかえを検討するときには、やはり2町と隣町とも協議もし、それから建てる場所についても隣町も含めた中間点が望ましいのだろうなと、そういったようなことは、検討課題としてはありますし、そして、また今、教育関係では、ファミリーのほうを今どうするか軌道に乗っていますので、まずはファミリーをやって、その次、どことは申しませんけれども、給食センターというのは、その次にくる、建物としては比較的早目に取り組まなければいけない施設であるのだろうという認識は、私自身は持っておりますので、そこのところは今の給食センターの現状も踏まえてしっかりと検討していきたいというふうに思いますし、そのときには、行政同士の話し合いもあろうかというふうに思っています。ただ、今所長のほうからお話ししましたけれども、2分の1とか、3分の1とかという話出ていました。あれは、厚労省の補助だとか、文科省の補助というのは、基準単価というのがあって、それの2分の1とか、3分の1なのです。本来であれば、例えば平米80万円かかるよというところを基準単価が45万円だとか、それの2分の1とか、3分の1ですので、実際にもらうとなれば4分の1とか5分の1の金額なのです。そういうところも、ぜひとも、何だ半分もらえるからできるのではないか、残り起債でできるのだろうということではなくて、実際にもらえる額というのは、極めて厳しいということも合わせてご理解をいただければなというふうに思っています。この間、何回かこう議論してきましたけれども、比較的、町の持っている施設の中では、急がなければならない施設の一つであるという認識は十分持っておりますので、その点はご理解をいただきたいと思います。
質問 5番 神原富三夫
5問目、6問目は質問に答えていただきました。今の町長の話を聞いていますと、早い段階になるべく実施したいような感触を受けました。いずれにしても、先ほどお話ししましたように、今まで食中毒発生しなくてよかったと、本当に関係者の努力のおかげだと思います。こんなことが、もしとんでもないことが起きれば、そら見たかと言われますので、本当に、町長のお話も聞きましたけれども、できるだけ早い段階に1町になるのか2町になるのか知らないけれども、この辺も含めて、具体的に検討しておいていただきたいと、そのように思います。3問目です。葬斎場のことですけれども、これ1問目から4問目まで細かく質問を書いてありましたけれども、今答弁聞きますと、耐用年数は既に終わっていますし、今後の増改築、これは増築したばかりですし、なかなか、今すぐその予定もないようですし、それから新設をした場合の工事費も、結構かかりますね、これ。7億円というぐらいに言っていましたし。その場合の補助もないようだということでしたので、これは当分、かなり当分の間、建てかえる必要もないのかなと。そして、亡くなる人は毎年ふえていますけれども、これはもう何とかかんとか修繕を重ねて、もうしていくより仕方がないのかと、そんな印象を持ちました。この質問は、私もうしません。なるべく、あるものは大事に使っていくのは基本的ですけれども、これはそれでいいのかなと、今印象を持ちましたので、大事に修繕を重ねて使っていったほうがいいのかと、そういうふうに思います。これで私の質問は終わります。ありがとうございました。