浦河町議会 令和元年第6回定例会 2019年9月11日
JR日高線、一日も早く方向性を
2019年9月11日、浦河町議会の一般質問で、櫛桁秀男議員が「JR日高線、一日も早く方向性を」について質問し、企画課参事 芝田武生、町長 池田拓が答弁しました。
- 質問者
- 櫛桁秀男 議員
- 答弁者
- 企画課参事 芝田武生、町長 池田拓
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 6番 櫛桁秀男
通告書に沿って、1問質問させていただきます。JR日高線、一日も早く方向性をと題しまして、この質問、今回で4回目になります。2015年1月の高波被害以来、いろいろとこの線路を残してほしいという思いから利活用の駅を堺町につくってはとか、いろいろ試行錯誤で一生懸命案を出し、また、各静内とか、ほかでの協議会などの話し合いとか、残す会の話し合いなどにもたくさん参加させていただきました。そんな中から4年もたってしまい、一向に進まないというこのジレンマに、私も、町民はもとより、私自身も一日も早く何とか皆さんの想いを、そして結論を出していただけたらなと思い、質問させていただきます。また、今回、ここ3日間の暑い天気のせいもありまして、私はもとよりなのですけれども、原稿を仕上げるのに一生懸命やっていましたら、パソコンのプリンターがすっかりもう動かなくなりまして、一生懸命インクが手について、そして最終的には手で清書してきましたので、ちょっと文章なんかもいろいろと飛んだりしますけれどもお許しください。この質問は、2015年1月高波被害以来、私の質問4回となります。公共交通の正常化を早急にということで質問し、いつも大体返ってくる答弁は同じようなことでありました。いまだ全くもって、一歩も前に進んでいないような気がいたします。8月23日に初めて町民懇談会が開かれ、町長の意思表明がされました。日高線の全面復旧をと主張いたしました。今回、この後、全員協議会が議会終了後に行われますが、4年間では全員協議会ということでは、初めての協議会ではないでしょうか。また、町民の声を聞く場も大変少なく、町民の中からはアンケート調査などの声もとってはいただけないかという声も出ておりますが、いまだに動きはなく、また、災害復旧が当たり前と言っているが、4年経過する中で、政治的な解決をと言われており、このことについても全く何も動いていないような気がいたします。現在では、全面復旧を求めるのは、浦河町長ただ一人であり、この問題は鉄路であり、事由がどうであれ、明らかに大変難しく7町が足並みをそろえなくては、ただ1町での日高線の復旧は無理と考えます。また、町長はなぜたくさんの町民の声を真摯に受け入れようとしないのか。私自身、日高線の復旧を一日も早く、そして集会など、いろいろと足を運んででも集約していただけないものかと思います。現実的に復旧となりますと、大変にお金がかかること、また日高への人口減少問題などで、果たして、今までどおりの運行時間体系で復旧したとしても、人口の減る中での利用者がふえることはないと思います。例えば、鉄路がなくなると、観光客が減ると言われます。現実を見ますと、浦河町はサラブレッドの町であり、牧場見学に来られる人はほとんどが千歳空港からレンタカー利用で来るのが実情です。なぜならば、列車で来て浦河駅、または近くの駅で下車しても、それからの牧場に行く交通手段がなく、浦河町には、ほとんどレンタカー事業者はない実態です。7町の町長会議が数回行われる、重ねるたびに、私自身、浦河町長が単独で頑張っても無理ではないかという思いがあります。そんなことから、3点についてお聞きいたします。4年半たつが、町民の説明会、町民の声を聞く回数が少なく、今後の考えは。災害は直すのが当たり前と考えるが、国、道などの反応はどうか。また、政治家などの視察後の反応、答えは。日高線については、単独での行動は無理と考えるが、今後の町長の考えは。以上です。
答弁 企画課参事 芝田武生(企画課参事は2020年3月まで)
私のほうからは、1点目と2点目について答弁させていただきます。まず1点目でございます。これまでも町政懇談会などで、JR日高線に関する質問に対して、対応してきておるところでございます。今後は、新たな動きがあった時点で、議会に説明し、町民に対しても懇談会等の開催を検討したいと考えておるところでございます。2点目です。国、道は、海岸法第2条第2項及び同法施行規則第1条の3の鉄道事業法第2条第1項に規定する鉄道事業の用に供されている土地は、国または地方公共団体が所有する公共海岸から除かれるため、公共海岸でない旨、規定している海岸法及び同法施行規則が現状のままである限り、原則として民間鉄軌道事業者による保全を待つしかないとしておるところでございます。災害で運休した当初から国、道、国会議員に地域の現状を訴えているところでございます。要請活動を行った国会議員の方には管轄官庁等に質問等をしておりますが、同法の改正や鉄路復旧には至っていない状況でございます。以上です。
答弁 町長 池田拓
櫛桁議員のご質問にお答えをしたいと思います。なかなか、日高線めどが立たない。そういう意味では、櫛桁さん以上に、私自身も町民に対しては、めどが立たないことを申しわけないなというふうに思っておりますし、何とか早く方向性を見出したいものだ、その思いはご質問いただいた以上に、私自身、まず受けとめているということをご理解いただきたいというふうに思います。質問の中にありました、4年たつ。例えば今の日高自動車道、30年たって、ようやく半分です。運動の時期、計画の時期から比べると40年たってようやく半分。さらに浦河まで来るとなると、さらに30年以上かかる。そういう見通しが立っています。そういう中でもって、日高本線、確かに運行がとまってから4年半経過しました。ですけれども、日高管内の首長、ともすれば、皆さん、誤解されているとは思うのですけれども、今でも全線復旧するとなれば、それをすぐやるよとなれば、全員賛成なのですよ。たまたま、めどが立たない、4年半たっているから、我々も4年半頑張ったから、もうなかなか、めどが立たないから、そろそろどうだという方であって、直すのであれば、めどが立つのであれば、そこのところの方向性から一緒だというふうに、私は受けとめています。国や道が、あるいはJR北が中心になって、日高線を復旧するのだよとなれば、いやいやという方は誰もいらっしゃらない。それをいやいやと言うから、なかなか、そこでもって、もう4年半頑張ったのではないかということと、たった4年半ではないかと。大正時代に、王子の軽便鉄道が開通になって、そして昭和10年に浦河まできた。さらに、様似まで伸びた。その長い期間の建設の時間を思えば、その4年半長いと捉えるか、たった4年半ではないかと捉えるかは、そこのところの時間軸が違うのだろうというふうに思います。例えば、東北のほうの震災があったとき、8年かかって復旧したではないですか。あれには8年かかったのですよ。そう思えば、我々もう少しどっしり構えて要求すべきとこは要求すべきではないかなというふうに思います。私たちは復旧をしたい。相手はぜひとも廃線をしたい。ここでのせめぎ合いなのです。例えて言えば、自分は家を売りたくない。だけれども、相手はぜひともその家を欲しいと言っている。そのときに、売りたくないですけれども、はい、売りますよ。それから幾らで買ってくれるのですかというのは、それは交渉と言わないですよね。売りたくないのに、どうしても売ってくれというのであれば、そこは個別に交渉して、そして家族やみんなが納得するようになったら、初めてわかったとなるのではないでしょうか。今の段階で、はい、わかりました。それから交渉しましょうというのは、今度交渉して、例えばバスの便の数だとか、いろいろな余りいい結果が出てこなかった。そのとき何やっているのだとお叱りを受けるには、やはり皆さんのポジションだと思うのですよね。これから交渉するときに、余りにも、やはり前提条件つけてから交渉に臨むというのはどうなのだろうなと思います。ただ、私が交渉するという意味ではなくてですよ、仮に個別に交渉をするとしてもですよ。ようやく、この前9月7日に新聞に掲載されました。道は観光立国戦略で新たなJR支援を国のほうに訴えていく。これは、私は、この間、ずっと町長会議の中で訴えてきました。日高胆振、日高十勝、あるいは日高上川、こういった日高管内の域内交通ではなくて、他の地域との交通、それをどうするかというのは、日高の町村会でなくて、道が主体的に取らなければだめでないのですか、計画を。あるいは、イニシアチブをとらなければだめでないですかと訴えてまいりました。今度のこれを見ますと、観光立国を推進するという国家戦略上の観点から、JRに対する新たな財政支援の仕組みを構築するように、国に求める方針を固めた。こういうふうに書かれています。この中に、日高本線が入っているという甘い考えは持っておりませんけれども、日高本線やら、他の廃止の5路線を削ってとも書いていません。この方向性をもとにして、これから、道議会で議論をしていくのです。そういったようなタイミングを考えると、今、ここで軽々に4年半たったからやめましょうだとか、そういったような議論には、なかなかならないのではないのかな。今がそのタイミングなのかというふうに、私自身は思います。いろいろな考えがあることは、今櫛桁さんのご質問にありましたけれども、多様な考えがあることは否定をしませんし、そのどれが正しくて、どれかが間違っているという議論でもない。どんな議論も正しいし、どんな議論も正答はない。そういう中で苦労して、これから回答を見出していかなければならないのだろうなというふうに思います。特に、このバス転換をして、非常に重要だなと思っているのは、2008年国交省の自動車局のほうでもって2018年、11年後には、14万人のトラックドライバーが不足します、そういう報告がなされています。そして、これはトラックのほうの団体の数値ですけれども、間もなく2000ちょっと忘れましたけれども、7、8年後には、全国で28万人のトラックドライバー、バスドライバーが不足すると言われています。そういう厳しい現実があった中で、今簡単にバス転換を認めて、そこでもって浦河から、あるいは日高から他の地域に行く、安定的なバスを確保できるのか。担保できるのか。そういったような大きな問題もあるのです。そういう中で、やはり交渉をする前に、軽々に結論を出して、そして臨むべきものでもないし、やはり、特に交通弱者の皆さん、あるいはご質問にもあった観光客の皆さんが安心して来れる。そういったような交通体系を、バスだけがいいのか。あるいはプラス鉄道がいいのか。そういうことを含めて、議論をさらにさらに深堀りしていかなければならないときでないかなというふうに、私は思います。今道のこういった国に提案するという仕組みが出たときに、何も先陣を切って、この日高本線を廃止しましょう、バス転換にしたらバラ色なのです、私はそういう無責任な説明を町民の皆さんに胸を張ってできる、そういう環境にはまだない、そういうふうに今の段階では考えておりますけれども、他の町の自治体もご心配あったように、日高管内そうは言っても、この7町が力を合わせていかなければならないときにどうなのだということはありますけれども、冒頭申し上げましたように、直すというのであれば管内の首長は、方向性は一致していると思います。そういう中でもって、この時間軸でもうたったのではないか、いやいや、まだ自分のように頑張ろうぜ。あるいは、いやいや、ここまでは何とかしたい。そこの意見がなかなか一致していない、そういう状況であることもご理解をいただきたいと思います。
質問 6番 櫛桁秀男
はい、わかりました。町長の考えは、意思はかたいというのはよくわかっておりますが、もう少し町長は、前回も懇談会のとき言っておりましたけれども、管内で町民に説明したのは、浦河町ぐらいだと、大変町民に親切、そういった対応をしているのだとは言っておりましたが、町民からは、私はそうではないのですね。なぜ、みんなの意見をもっと現実的に人口が減って、利用者が減って、確かに不便であるが、そのふぐあいは何かで補えるのか。私は、バスにしなさいとは言っているわけではないですよ。自分もそれを何とかしようと思って、例えば堺町に駅をつくって利用客をふやそうとか、何とかそういった案も提案したこともあります。現実的に利用者は堺町に多いのだよということで。あの手、この手と出しても、JR北海道が一向に考えが変わってくるわけですから、それには、なかなか対応できなくて月日がたったのも、確かであります。でも、その前にやはりもうちょっと4年が長いか短いとか、私は、それは高速道路が1年に2キロしか進まないのだというのを知っています。今、日高自動車道の進捗率は。でも、それとはこれとは現実あるものが災害復旧でありますから、災害復旧に東北の大震災を受けた場所ではなくて、日高の場合は、ただ見てもそんなにわからない、国道沿いは少し海岸がえぐられておりますけれども、100億という金はどうなのかわからないのですけれども、そういったところ、幾ら何であっても、それを国に鉄道だと言ってJRがだめだったら、本当にこの日高の政治力というかパイプが本当にどんなパイプなのか、細いのではないかと思うのです。今まで一生懸命陳情に行ったとか、請願に行ったとか、事あることにやったのだと。でも、一向に結果は出ないわけです。だから、私は9月24日までには、やはり何らかの方向性をしっかり浦河として持っていかなくてはだめではないのかと。ただ、町長の考えでは、それで、きょう、この議会が終わった後、全員協議会がやるわけですけれども、そこでどういう採決をするのか、結論を出すのかわかりませんけれども、私はやはりよその町がちゃんとした考えを持ってくるのなら、町長、私は全面復旧ですと言うと思うのです。でも、それが本当に町の考えかと言ったら、私はその辺はいかがなものかなと思うのですけれども、どうでしょうか、その辺の考え。
答弁 町長 池田拓
それぞれの町、それぞれのご判断をされました。堺町の駅の関係、櫛桁さんも、議員も提案されておりましたけれども、私どもも管内のどうやったら日高線の利用がふえるか。管内の担当課長が集まって、真剣に議論をして、そのときに堺町に駅というのは提案もさせてもらいました。質問される前ですけれどもね。ですけれども、JRのほうからは、彼らは廃止したいが一点張りですから、なかなかいい返事が来なかった、そういう状況にあります。それから、ご質問にもありましたけれども、町民の声。町民の声というのは、私はなるべく聞くようにしておりますし、先ほど、全員協議会が初めてだと、ご質問ありましたけれども、初めてではありませんので、そこのところは訂正をしておきたいと思いますけれども。なるべく声を聞くようにしておりますし、それから、やはり物事を判断するとき、やはり議会制民主主義ですから、基本は議会議員の皆さんの意見を聞いて、そして、判断をしていくというのが基本なのだろうなというふうに思っています。そういう中で、前に町政懇談会の中で、もっと声を聞けといったような声もありましたけれども、町政懇談会とか、そういったような中でもって、質問をされている自治会もあります。ですけれども、残念ながら多くの自治会、なかなか町政懇談会開催していただけないものですから。そういう場もそんなには多くないのですけれども、それも取り組んできております。そういう中で、この前のJRに関しての懇談会は、やはり残したいという思いの方が多く集まったのだろうというふうには思いますけれども、あそこの声を聞いても櫛桁さんもいらしておりましたけれども、やはり残してほしいという方が圧倒的に多かったのではないかなというふうに思います。あれが全ての声だというふうには、もちろん思っておりませんけれども。そして、恐らく、いわゆる自分で運転する、自分で移動する手段ある若い方を中心にした方は、もういいのではないのという方がいらっしゃる方も十分承知しております。ですけれども、私は、皆様は、やはり困っている人、困っていない人ではなくて困っている人、弱者に耳を傾けて、そして、この町がそういう人たちにとっても住みよい町にする、そういったようなスタンスが必要なのではないかなというふうに、私自身は思っています。これは皆さんに無理強いするわけでも何でもありませんけれども、そういう中でもって、私自身は全員協議会でも、また皆さんの意見を拝聴しますけれども、最終的には、自分の想いを訴えていきたいな、伝えていきたいなというふうに思います。何回も言いますけれども、今このタイミングで交渉も何もしない、JRの状況も何も聞かない段階で、まず賛成というふうにどうしてなるのでしょうかね、逆に。私はほかの町、今回のお金の目的は違いますよ。お金の目的は違いますけれども、2年間、道と沿線自治体でもって、JRにお金を出します。120万とか、厚真とか、むかわは120万とか140万、苫小牧は室蘭本線と日高本線ありますから、それでも400万いかない金です。私は、ほかの町の議会は、私の町の議会は違いますけれども、ほかの町の議会は、あの10億以上の、13億何がしのお金を毎年毎年負担してくださいよというブラフと言いませんけれども、それでもって、これは出せないなと判断になったのではないでしょうか。私、JRがうそ言っているとか、何とかとは言いませんけれども、もし、今回のような120万とか、140万、200万でもいいのですけれども、そういう額だったら負担できるよとなったのではないでしょうか。現に私どもの町、バスの路線維持だけでもって、年間1,800万以上の金を出しているのです。それに、シニアパスポートでもって、800万ほど出していますから3,000万近い金を出しているのです、バスの維持のために。たまたま18年間、JRは応分の負担をすると言っていますから、18年間、そのバスにかわる部分、バス転換したとしたら、そこの部分はかからないかもしれないですよ。かからないかもしれないですけれども、負担の額で言えば、あんな何百万もだったら、皆さん、それだったら負担できるという判断に、ほかの町もなっているのではないでしょうか。そこでもって、ほかの町、いやいや何億とか出さんわというふうに判断した。あれは、やはり私たちJRの説明の仕方が匠というか、何ていうか、フェアではないと思っていますよ。その判断を基本的なそれぞれの議会に判断を誤らせる情報を流して判断を迫ったわけですから。うちの議会は、そういうことなかったのですよ。でも、ほかの町は結果的にそうだったのです。やはりそういうことを考え、なおかつ繰り返しになりますけれども、道の今の大きな方針が出た。その方針と道議会の議論を見きわめてから、また、皆さんと知恵を出し合って、方向性を見出していく。それで十分だと思います。4年半待ったではないですか。あと3年、4年待って、何が違うのですと、私は思います。そこのところも、きっと櫛桁さんと私は違うのでしょうけれどもね。そういうふうには思いますけれども、今この段階で、道の基本方針が出た段階でもって、いいことでのトップランナーはいいですけれども、悪いことでもって、先を急ぐ必要はないのではないかな、そういうふうに私考えています。基本方針を定めろとご質問にありますけれども、私は全線復旧という基本方針で、ここのところはメディアには、いろいろおもしろおかしく、ちゃぶ台ひっくり返したとか、いろいろ言われていますけれども、私は終始一貫変わっていませんから。そこのところもぜひとも誤解をしないようによろしくお願いしたいと思います。
質問 6番 櫛桁秀男
先ほど、全員協議会は1回ではないと言われたのですけれども、あれは任意の参加自由で、協議というか、私は、そうはとってなかったです。参加は自由ですというような文書が来たときもありまして、そうではなかったですか。私、1月か、いつかのは、はっきり言って、文書届いてなくて、参加しなかったのですけれどもね。そのような話があったので、私は、そうはとってなかったのです。それはいいです。そんなところ、今言って、どうのこうのと、どっちなのとあれなのですけれども、私は、すぐにバスにしなさいという考えでもないのです。ただ、時間がかかり過ぎていると、災害復旧を基本として、そこを強調するのであったら、災害復旧として、もっとその、JRがだめなら、JRがもともとがどこなのだといったときに、国がほとんどの、半分以上とか、半分とか、むしろ市であったり、もとは国ではないかという人もいますから、どうして、そういう4年が長いか短いとかというより、私はそこなのですよ、だから。なぜもっと強い政治のパイプをうまく見つけられない、見つけられなかったと言ったら失礼ですけれども、僕らも一向にあるわけではないのですけれども、各首長たちが日高には7人の首長がいるわけですから、また、議員さんも道議の方とか、国会議員もいるわけです。それが、これほどの列車が通らなくなって、私、東北の大震災は、もう誰が見てもすぐに直るようなものではないですよね。でも、狩勝峠かどこかの、たしか釧路かどこかあちらから走っていた災害のときだって、そんなにかからない。また、国道で日勝峠の道路だって、とんでもない災害だったのですよ。これだって1年かかるかかからないかで直るのですよ。ですから、やる気だと思うのですよ。国は、JRに、JRと国がどこかでつながっているはずですから、そこで、今後の見通しは、準備がいいと言ったらどうか知りませんけれども、廃線とも何も決まらないうちに、踏切の遮断棒を撤去した。あの時点で、もう私は可能性ないのだなというぐらい一般の町民も感じたと思いますよ。ですから、町長の今の、幾ら町長とこうやって私が話ししても、拙速に物を決めるべきではないと、長く時間をかけてやったほうがいいのだとは言うのですけれども、現実使っている人にしたら、一日も早くの、交通弱者といいますか、そういう人らは、その辺の問題があるわけであって、今、代行バスはJRが直営でやっているわけですから、低床バスが札幌のほうから来られて、ほとんど前に言われた車椅子が乗れるとか、乗れないということはないと思います。ですから、そこは、今はある程度は。ただ、一つ言えることは、時間がかかり過ぎるということです。今の代行バスでは。ですから、この後の例えば町長が言っている中で、運転手の心配をされているのですよね、町長はね。でも、そこまで心配したら、最終的にもし、これがバス転換になったときに、町長、そこは、私、そこまでは条件であって、我々が、なかなか、それはどこの町でもそういうような状態が起きてきているわけであって、列車は絶対直せるという、復旧するという自信が戦っていてあるのであればいいですけれども、その辺の全くの考えの相違の、違いと思うのですけれども、私は、なかなか難しいのだなと、4年という歳月は決して短くはないと、これだけかかってもという気持ちがあるのですけれども、町長は、まだまだこの程度というような感覚でものをおっしゃられますので、私と町長がこれ以上話ししても、どうにもならないと思います。ただ、町民に対しては、もう少し、この間集まった方が、賛成派の方が多かったという、町長は見られていましたけれども、私は、そうは見なかった。話をされた方が、そういう方が話をされたのです。来られた中で。そうではない話をされた方もおりました。今、自動車道を早く高規格道を進めて、そういう考えもあるのではないかと、例えば、今の鉄道日高線を海岸沿いを復旧させたとしても、この温暖化によって、また鉄路をすぐ持っていかれるのではないかと、こういった反対の、反対というか、日高線を直すことはいいと思うけれども、ただ走っている場所が悪過ぎるという、そういったことも話される方もいました。ですから、私は、もうちょっと、なぜ町民の声を、もう少し何カ所かでやってほしいという声も出ていたので、何かそういった、あと、言って話してもだめだといって、はなから来ない人もいるわけですけれども、なるべくであれば、たくさんの方の本当に町の意見というか、考えを聞いて、町長の最終的な結論を出していただきたいと思いますので、どうか、その辺は、町長は全員協議会で自分の考えを決めたいということなのですよね。どうでしょうか、もう一回、そこは町民というより、議員の全員協議会での考えを聞いて、自分の考えをまとめていくということでいいのでしょうか。
答弁 町長 池田拓
なかなか、先ほどからかみ合ってなくて、私の歯もかなりかみ合わせ悪いのですけれども、議論がかみ合わないなと思いながら、あれしているのですけれども。私は、櫛桁議員の意見が間違っているとか違うなんて、これっぽっちも思っていないです。その間違いなく、そういう意見があることも十分承知をしています。そういう中でもって、浦河としては判断をしていきたいなというふうに思っています。私は4年半が、困っている人にとって、4年半が短いとかそういうことを言っているわけではないですよ。4年半待った、解決の道筋が、なお立たない。そういう中でもって、もう少しどっしり構えたほうがいいのではないのか、貴重なこの日高にとっての鉄道、後でもって、ほぞをかんでも遅いのです。やはり今、頑張って復旧を求めて、求めて、いよいよ、これはだめだなという決断のときが来るかもしれません。あるいは、この願いがかなうかもしれません。私は、前の議会でも、前々の議会でもお話させてもらっています。まだ一縷の望みどころか0.5ぐらいの望みしかないかもしれない。だけれども、可能性がある。それで、現実にそういう施設がある以上、やはり、そこのところを、日高の、浦河の財産として残していきたいなと、そういう思いです。それで、この前、バス2社、道南バスとJRバス2社呼んで、町村会でもって事情を聞き取りいたしました。そのときに、道南バスのほうは、明らかに運転手不足で難しい。JRのほうは親会社の関係があるから、明確にノーとは言いませんでしたけれども、条件がありました。今でも、この日勝線、浦河から広尾まで、日勝線は2カ月交代でもって、運転手、10人近くの運転手、札幌から送り込んでいるそうです。ですから安定的に受けるとすれば、日高の地元でもって希望する運転手さんがいれば受けられる、そういう話でした。ですから、今のところ、2社しか聞いていませんけれども、そういったような状況でした。それから、きょうか、きのうかの新聞に載っていましたけれども、5年続けて、JR北海道も全線赤字だという報道なされていました。その報道を見ても、日高線赤字ですよ。日高線赤字だけれども、新幹線の赤字から見ればかわいいものではないですか。赤字がいいとは言いませんよ。そういう中でもって、地元がばたばたして、方向性を決めるよりは、粘って、それは最終的には、そういうふうになるかもしれないけれども、よい条件を引き出せるかもしれない。そういったような意味では、私自身はもちろん、きょうか、あすの全員協議会の意見も十分参考にしますけれども、今の段階では、軽々に結論を急ぐべきではないという考えに、何も変わっていないです。JR北海道の株主は100%国ではなくて、国の外郭団体、鉄道という、ちょっと正式な名称はわかりませんけれども、そういうところで持っています。ですから言ってみれば、国の株主なのですよね。国が株主であれば、国土の保全、確かに、海岸とか、法律では、そういうふうになっていますけれども、それを乗り越える部分、それが政治だと思うのですよ、私自身はですね。それに対して、確かにご質問にあったように、では、お前ら、ちゃんと7人もがん首そろえて、そのちゃんとした政治家のパイプないのかと、おっしゃられると、確かに、それはもう、あえて、そこのところのご批判は受けますけれども、鉄道局長、鉄道局ですね。鉄道局とかにも町村会でもって、何回も交渉しています。反応がいいか悪いかと言ったら、もうお察しのとおりです。ですけれども、反応が悪いのは覚悟の上で、そういう足を運んで、そういう反応を受け、あるいはその政治家の皆さん、一時から比べれば、大分トーンが下がっています。それも事実。そういう反応を受けて、恐らく、ほかの首長さんは、そういったような判断をされたのかなと思いますし、ほかの議会は、その判断をするときに、十何億かの、毎年毎年十何億現ナマなんて無理だよね、そういう判断をされたと思います。ただ、繰り返しになりますけれども、今回の沿線自治体13路線と北海道で持つ金額を見たら、本当にかわいい金額だよなと、そういうふうに思います。いろいろな条件がありますけれども、あしたの協議会も受けて、判断をしていきたいと、こういうふうに考えております。
質問 6番 櫛桁秀男
町長のかたい、意志のかたさには、私もはっきりわかりました。そこは、私は方向性をしっかりしてほしいということであって、鉄路を諦めろと、私は言っているわけではないのです。ただ、何回も言っていますけれども、鉄路ですから、手前が切れてしまったのでは、浦河だけでは、前に言われていたトロッコ、神原さんの言われていたトロッコ電車みたいになってしまうのではないかなと。ちょっと例を出したら神原さんに怒られるかもしれないですけれども、どうしても、やはり手前がなければ、絶対つながらないわけですから、そこを何とかうまく、町長がよその町長と背中合わせになるのではなくて、うまく話を持っていって、丸めてうまく解決できるのであれば、そちらで最善を尽くしていただければとは思うのですけれども、あとは町民の声も、本当に結構いろいろ私も言われます。正直言って、お前たちも一緒なのだろうとか、お前たちと、人によっては、いろいろ考えは別でありますから、私は私、町長は町長だし、議員もみんな一緒ではないのだという説明をしております。ですから、どうか最終的には、町長が判断することであるので、その辺は、本当にいい方向で選んでいただければと思います。私も、こうやって町長にかなりきついことを言っていますけれども、現実は、やはりそれぐらい重大なことなのだという、いまだに道路、国道を走っても、いまだに土のうが置いてあるだけで、こんな国道、議員さんたち通ったことないのかなと思って、国会議員の人だって、日高に来ているわけですよ。あの道路を通っているか、高規格を通っているかわからないのですけれども、それで一つも手をつけないという、全くその日高は何か置き去りにされているのかなというのは、私は情けないです、正直言って。どうか、その辺、町長の考えをもってやっていただきたい。皆さんの声も十分取り入れていただいて、やっていただきたいと、以上です。