みんなの議会

浦河町議会 令和7年第4回定例会 2025年9月16日

(1)災害時の避難場所と設備などは十分か/(2)JR日高線の線路を使っての太陽光発電建設について(浦河町は相談もしくは知っているのか)

2025年9月16日、浦河町議会の一般質問で、櫛桁秀男議員が「災害時の避難場所と設備などは十分か」「JR日高線の線路を使っての太陽光発電建設について(浦河町は相談もしくは知っているのか)」について質問し、総務課参事 久保朋也、企画課長 長崎哲之、町長 池田拓が答弁しました。

質問者
櫛桁秀男 議員
答弁者
総務課参事 久保朋也、企画課長 長崎哲之、町長 池田拓

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 5番 櫛桁秀男

議席番号5番、町民の声、櫛桁です。今回、一般質問1番目ということで、ただ、この質問に関しては、6月定例議会でも一般質問したのと同じ、災害時の避難場所と設備などは十分かという同じ質問であります。あまりにも早く、約1か月後に津波警報が来たので、そのときまた町民からどうだったのかという、あの質問は生きていないのではないかと、実際何も改善されていなかったのではないかと指摘を受けまして、再度質問させていただきます。災害時の避難場所と設備などは十分か。7月30日に起きた津波警報での問題点とは。7月30日8時25分のカムチャツカ半島付近の地震での津波警報の課題が浮き彫りになりました。6月議会で災害時の避難場所と設備などは十分かと一般質問したばかりであり、問題点は改善されたと思っておりましたが、こんなに早くに災害の避難場所に避難する事態が起きるとは想像することもありませんでしたが、あれから1か月、現実的に起きました。まさにこれが災害です。いつ来るか、いつ起きるか分からないのが、ただ、今回の津波は幸いにも、想定より影響が少なかったことが幸いでした。今回の津波警報は、暑さの中での避難、長時間の避難と、問題点が浮き彫りになりました。以上のことから、一般質問させていただきます。1として、町内の指定避難場所は何か所指定したのか。また、どのように町民に町は伝えたのか。指定避難場所に備品は備えてあったのか。当日の職員の伝え方、動向は。避難場所の責任者、アナウンス方法、エリアの確認。2として、指定避難場所に防災担当者の配置はされたのか。また、避難場所での職員の対応の訓練はされているのか、もしくはマニュアルは設置されているのか。3として、一次避難者に対してのケアはされたのか。4として、各避難場所の避難所人数と、想定を超えての人数で今後の改善策は。5、大津波災害の指定避難場所は何か所あるか。また、その場所には一定期間生活できる体制はあるか。(非常食など)せめて収容人数分、備蓄が必要と考えるが。6、200人以上の収容人数の施設訓練などはされているのか(学校関係を除く)。アエル、柏陽館へ避難された方への対応は十分だったのか。今回で分かった問題点は。7、ファミリースポーツセンターが5月に改装され、防災センター的場所と考えますが、このたび車での避難者が多いこともあり、大渋滞したと聞いております。今後の対策は、ある程度指定して分散してはどうか。8、今回、学校関係は休みであり、学校での問題点は聞こえてこなかったが、保護者から、堺町小学校の避難場所に疑問を持っている方がおり、場所の改善を。同じく荻伏小学校についても民間の採草地であり、暑さ寒さの対策を今後どのように考えるか。9番、住宅密集地である堺町地区避難場所を検討されては。例えば堺町地区は、地理上、片方が川、反対側は山であり、山側はこの高台になっている山で、防災広場の建設が望ましいと考えます。国の制度を利用して造っていただきたいと考えております。次に2問目、これはもう何回となくJR問題の質問の中でも跡地利用だとかのことで質問させていだいておりました。そんな中で、ここ1か月ぐらい前から、私が静内のほうに向かう途中で線路を使って工事をしている場所があり、工事の場所で重機が1か月ぐらい横転というか埋まった状態であったので、どんな工事をしているのかと思って工事の看板を見に行きました。そうしたことから分かったことであります。JR日高線の線路を使っての太陽光発電建設について(浦河町は相談もしくは知っているのか)。JR日高線の新ひだか美野和地区で、こんな工事看板が設置されて工事が行われております。看板名、太陽光発電の建設を行っています。令和8年3月31日まで。時間帯8時から17時まで。JRE荻伏太陽光発電建設工事。発注者、ENEOSリニューアブル・エナジー株式会社。施工者、日本電設工事株式会社北海道支社。私の見た限りでは、8月頃から始めています。資材置場は旧鳧舞小学校グラウンド、事務所もここにあると思われます。以上のことから質問いたします。浦河町では知っているのか。工事看板に荻伏とあるが、詳細に関して教えていただきたい。もし説明などがあったなら、地元、議員などにも知らせるのが当たり前と考えるが。全国でソーラーパネル事業が問題視されている現在でありますので、ぜひとも教えていただきたいと思います。以上です。

答弁 総務課参事 久保朋也

櫛桁議員ご質問の9点についてお答えいたします。まず、1点目の町内の指定避難場所は何か所指定したのか、また、どのように町民に町は伝えたのか、職員の動向、避難場所の責任等での質問でありますけれども、指定避難場所は5か所開設し、町ホームページ等で周知しているところでございます。当日の職員の動向ですけれども、遠地地震のため津波規模が予想つかないことから、管理職以外の職員を徒歩でゼロネクストワンアリーナへ避難したところであります。避難所の責任者というよりも、避難者などがお互いに協力し合いながら避難所の運営を確保していくものと思っておりますので、ご理解願いたいと思います。2点目の質問の答弁でありますけれども、大規模の災害が発生または発生が予想される場合は、全職員が災害対応することになっております。令和6年度に浦河第一中学校で地域の方々と防災訓練を実施のほか、今年10月5日にゼロネクストワンアリーナにおいて防災訓練を予定するところとなっております。3点目の質問の答弁でありますけれども、熱中症の予防等から把握して、一次避難の避難者に対して二次避難所の案内を行いながら、水を渡して回ったところであります。4点目の質問の答弁でありますけれども、被災の状況にもよりますが、一次避難から二次避難所へ移動し、避難所の想定人数を超えた場合ですけれども、ほかの二次避難場所の空きの状況とか、そういったところを検討しながら移動を検討したいと考えております。5点目の質問の答弁でありますけれども、大津波対応の避難所は27か所あります。浦河町災害時備蓄計画に自助・共助・公助について基本的な考え方を示しておりますけれども、公助の部分としては、避難者9,000人の想定をしており、そのうちの15%を目安として備蓄を確保することになっております。このことから、避難者全員に対応できる備蓄数を確保し、事前に避難所に収容人数分を配備するのは難しいと考えているところであります。自助・共助について、広報9月号にも掲載しましたが、今後も継続して周知して理解を求めていきたいと考えているところでございます次、6点目の質問の答弁でありますけれども、二次避難所として5か所を開設しましたけれども、避難者、地域の方の協力もあり、また職、員の配置も行って対応しております。問題点につきましては、次の7点目と併せて答弁させていただきたいと思います。7点目の質問の答弁であります。一次避難場所の選択は、避難者自らより高いところへ安全に避難することが最善と考えておりますので、指定は難しいと考えております。また、渋滞しことは間違いありませんけれども、渋滞の根本的な解決はいろいろと難しく、徒歩で避難が可能な方はできるだけ徒歩で避難するよう、避難訓練等で継続して呼びかけていきたいと考えております。8点目の質問の答弁でありますけれども、避難所場所は津波から児童の命を守ることが最優先となることから、学校が指定する高台への避難が重要となりますので、場所の変更については慎重に検討が必要かと思っているところです。また、暑さや寒さ対策は、学校で避難時において対策を行っていると聞いているところでございます。次に、9点目の質問の答弁になりますけれども、現状として自治会ごとに避難場所を確認して避難訓練を実施しておりますことから、防災広場の整備は今のところ考えておりません。今後の検討するに当たっての選択の一つとして参考にさせていただきたいと考えますので、ご理解願いたいと思います。以上で、答弁を終わらせてもらいます。

答弁 企画課長 長崎哲之

私のほうからは、櫛桁議員の2件目のご質問、JR日高線の鉄路を使っての太陽光発電について、浦河町のほうでは相談、もしくは知っていたのかということで。まず、ご指摘のあったソーラーパネルの工事に関しましては、浦河町では把握しておりませんでした。そこで、工事が行われております新ひだか町のほうに確認したところ、これはJR北海道が令和4年に民間公募した旧鉄路の有効活用アイデアに応募した事業者が提案したものでありまして、何点か提案があったようなのですけれども、採択されたうちにソーラーパネルの整備事業というものがありまして、その採択を受けた事業者さんが工事を実施しているということでした。その採択事業者のほうからは、新ひだか町に昨年ですか、事前に相談があり、それから地域の自治会、付近住民の方との協議、住民説明会を経て本年度から工事着工しているということでした。工事名に荻伏が入っていることに関して、一応、工事発注者の方から新ひだか町を通じて浦河町のほうにも連絡が来まして確認しましたところ、最寄りの駅から工事名をつけたということで、ただ今回、工事施工エリアには浦河町は含まれていないということでした。参考までに、今後、浦河町でも同様の工事が予定されているのかということを確認しましたが、今のところ浦河町の旧鉄路用地にはソーラーを設置できるような要件に合う適地がないので、現時点ではソーラーパネルの設置はないとのことでした。旧鉄路の活用につきましては、旧浦河駅周辺利活用検討会議での協議も踏まえ、これまでも議会の所管委員会のほうに適宜報告を行っているところでありまして、今後も新たな動きがあれば、しっかりと報告のほうを行ってまいりたいと考えております。以上です。

再質問 5番 櫛桁秀男

どうもありがとうございます。それでは、再質問させていただきます。防災に関しては、本当にこんなに早くこんな事態が起きるということは全く想像も何もしていなかったのですが、起きてみて大変だな、特に私なんかは海岸沿いでもないので、大きな防災訓練には本当に、逃げるという行為はあまりしたことないので。ただ、今回、6月の定例会のときにお願いされて、ぜひとも柏陽館に、ここはいい場所だということで現地視察されまして、その後の対応などもお願いした経緯がございます。ただ、今回になって避難された人は大体柏陽館で、さっき人数はどの施設が何人ぐらいあったかと言ったのですけれども、答弁にはなかったのですけれども、柏陽館で大体80人ぐらいの避難者がいたそうです。そうですというか、私が人数を数えたわけではないのですけれども。本当、柏陽館、たまたまその日は本来であれば水曜日の定休日だったのですね。こういう日にまたそんなことが起きて、ほかの行事も入っていた関係で、その行事の人と避難者がちょっと混同したように、私も見た感じで、車の台数は多いのでみんながそうかと思ったらみんなではなかった、その辺もちょっと区別がしにくかったところがあったのですけれども。そのとき私がお願いしていたのは、今回、本当に昼をまたいだ長時間の避難生活みたいになって、お昼になったのですね。そのときに避難者が、家に行けば食べ物はあるのだが、街に行っても浦河町内の各スーパー、コンビニは全部閉まっていると。食べるものがないから家へ帰ってご飯を食べるのに帰るのだと言い出して、避難の最中に帰った人が何組かいるのですよ。こんなことがあっていいのかということで、やっぱり結構、避難者から何もないのという、自販機はあるので自分である程度の飲物は飲めるのですけれども。お昼になって1時ぐらいになったのですね。もう何人か何組かの人が帰られたということで、こういったことについて今後どう対応して、たしかそこに分散して、今、そのとき答弁をくれた副町長さんが分散を考えたいというふうな話もしてくれたのですけれども、今いないのですけれども、担当課としてはその辺はどのように考えるのでしょうか。

答弁 総務課参事 久保朋也

6月の定例会では、町民の方、地域の方と物資について相談しながら、配置のほうを検討していきたいということで答弁させた次第なのですけれども、今回、柏陽館につきましては、備蓄品を多少多めに配備しまして、今現在は置かせていただいております。その置いている部分も賞味期限等がありますので、もしできれば地域の方と防災訓練等で使用しながらローリングストックをしていただければということで置かせていただきましたので、ぜひご活用のほうをお願いしたく思います。以上です。

再質問 5番 櫛桁秀男

今後あったときは対応、何とかできるということで、それに関して分かりましたが、もう少し、たまたま私が勝手に考えた解釈では、担当課が選挙の時期とちょうど重なって対応が遅れたのかなと思って、そういう町民には言い訳を私自身でしていました。きっと担当課も大変だったので、まさか今回のような津波で、本当に今まであんなに柏陽館に避難した人はいないのですよ。私が6月に一般質問したから余計増えたのか、それとも自治会、連合自治会の会長さんがやっぱり安心・安全な場所に逃げたほうがいいのだということで、柏陽館は本当に建物があるし、あそこはエアコンもついているのですね。冬は冬で暖房もあるし、そういう意味であそこがいいということも自治会長さんからは、いろいろ見て歩いた結果いいということであそこを言ってくれたこともあって、あれだけの人が来たということは、私的には、命を守る行動としては車で行くのならやっぱり長時間の避難に最適だったのかなと思います。さっきも言ったのですけれども、アエルとか、あとほかの場所の人数なんかをもう一回聞きたいのですけれども、どのぐらいの人が実際に避難していたのか把握しているのか。職員は自らが自らがとかお互いにと言うのですけれども、実際、町場の自治会でも同じ荻伏でも、自治会長さんをやっている人が違う避難所に避難して、中学校に避難して、役場にどこに避難すればいいのだ、誰もいないではないかという問合せがあったというぐらいの、こんなような何かずれがあったのですけれども。それで町民にどんな伝達の、みんなが本当にスマートフォンとか電話とかパソコンを使ってテレビを使って見ているかといったら、そうでもないのですね。避難訓練というのは意外とみんな、何かその場に集まってはいるのですけれども、危機感がないのかどうなのか、今回みたいになって初めて、店が閉まってしまって、長時間にわたって本当にゴーストタウンでしたね。私、そのとき街にわざわざ物資の関係で下りてきたのですけれどもね、不気味でしたよね。ですから、これに対してもう一回、人数に関して、どのぐらいの分散で、本当に高台であの人口としてはファミリー自体、あの辺はそんなに人、潮見だとかあの辺は逃げなくてももちろんいい人らですから、大通とかあの沢だと思うのですけれども、堺町の人の逃げ場がないですよね。今回、中山議員の中にもありますけれども、一中をなぜ避難場所に指定しなかったのかという質問が出てくるかと思うのですけれども、その辺をもっと、あれだけ民間の、スーパーの従業員でさえみんな制服のままファミリーに逃げていたのですね。この辺をどのように今後考えるか、その辺を教えていただきたいのですけれども。

答弁 総務課参事 久保朋也

5施設の避難人数なのですけれども、ピーク時でおおよその人数を押さえております。ゼロネクストワンアリーナが300人、浦河町総合文化会館が15人、柏陽館が70人、優駿ビレッジアエルが200人、ふれあい会館が12人となっております。

再質問 5番 櫛桁秀男

確かに皆さん、身の安全を考えて奥のほうに、アエルは200、柏陽館は町で押さえているのは70ということでありますが、アエルでの対応はどうだったのでしょうか。そこには備蓄品はあったのでしょうか。町の職員は、もちろんそこには担当課が誰かが行って物を配るようなことをされたのかどうなのか、その辺をお聞きしたいです。

答弁 総務課参事 久保朋也

アエルにつきましても、柏陽館同様、津波警報発令中は職員の移動ができませんでしたので、物資のほうは、柏陽館に持っていくのと同時に一緒にアエルのほうも運搬したという状況であります。

再質問 5番 櫛桁秀男

実際に津波が来たとしたら、本当に職員も一緒にファミリーに避難したというのは、身の安全、各皆さんの命が一番大事なのですけれども、自分の命は自分で守りなさいと言われて町場の人は住んでいるのですけれども、意外とそれが今回問題点として露呈、出てきたのですね。意外とみんなで、ただその訓練に行って指導、誰かに、さあ、あれしなさい、これしなさいと言われて、言われるままに動いているから、きっとこうだったとは思うのです、実際行動できなかったのでないかなと。荻伏の中学校に逃げたという人は、自分のところの職員もそこに避難しなさいと言ったけれども、自治会の人にそのときはどういう連絡をしたかといったら、みんなが情報収集しているのだろうと思っていたみたいで、ところが意外と入っていないのですね。今回、浦河町には避難、津波のほかに災害というような、避難場所とまたちょっと違いますよね、大津波のときと、今回は五つであって、ふだんはもっとありますよね。学校関係、各避難場所だとか、公共施設になっているのですけれども。こういった津波のとき、きっとそれで、中学の話も私さっき聞いたのですけれども、浦一中の避難場所、どうしてしなかったのかと聞いたのですけれども、答弁はなかったのですけれども。それについても危険地域に入っていたのかなと自分では思うのですけれども、そうしたら本当に裏山すぐ、堺町ですと堺町小学校の辺とか堺町の人は、服部団地と名前出をしていいか分からないのですけれども、そちらのほうに避難する体制になっているそうです、学校として。これはPTAの方から言われたのです。何とか、あそこのどこに逃げればいいのだというのですよ。全部民間の土地みたいなところですよね。これという公共の広場もない。私、最後に8問目に質問している、高台を利用して避難防災広場みたいなのを造ったらどうかといったら、今のところはそういう考えはない。実際ひだか町にというか門別に国道沿いにあるのですよね。防災広場というようなのを造って、ふだんは全く使われていないです。私は、今回ファミリーの駐車場も止めるのも大変だったとか、車も入ってもいけなかったとかと聞いたとき、やはりみんな高齢化になってきていたら、車を使って逃げるのですよ。歩いていけと言っても、坂に向かって高いところにそんなに行けないのですよ。家族によっては年寄りを見なければ、年寄りという言い方は駄目だと思うのですけれども、不自由な方を連れて逃げるのは、若い人だけ1人で逃げるわけにいかないから車で逃げると思うのですけれども、そのためには、やはりある程度の駐車場を整備して、広場的な、広場にはもちろん、むかわ町で消防のセンターの上で逃げていた人は、随分あの後もいろいろ報道でも、あの日はすごい暑い日で大変だったというようなこと、苫小牧の公園でもそんなような話がいっぱい出ていましたので、できれば簡単な屋根のかかった施設でもいいので、僕は防災タワーを建ててくれと言っているわけではないのです。高い場所がすぐ目の前にあるのに、上ってもいけない、逃げられないというのが、それを何とかならないのかということで、まず緊急にでも国でも何でも、これから勉強してでも早く造りたいというような気持ちが感じられないのですよね、今の答弁では。何か本当、いつ来るか分からないから、まあというような感じでは、やっぱりそれではならないと思うのですけれども、どうでしょうかね、何とかそういう方向で。町長に今質問したところで町長もあと任期何か月かなので、ちょっとその辺は。私は、担当者、今後何とかそういう力添えをいろいろ調べて、たしか白糠、私、視察に去年行ってきたとき、防災的な設備で学校も保育園も小・中学校というのですか、の施設は物すごい設備で全て整っていました。すごいお金が国から出るみたいです、そういう防災に関しては。ですから、ぜひともその辺、もうちょっと勉強していただいて、あの場所なら何とかなるのかなと自分なりに思っているのですけれども、土地がどこの土地かも分からないですけれども、もう一回その辺検討、考えるとか検討というのはなかなか返事が重いので、もうちょっと積極的な答弁がいただけないかなと思うのですけれども、どうでしょうか。

答弁 町長 池田拓

余命何か月かなので、あまり突っ込んだお話はできないのですけれども、ご質問にもありましたけれども、いつ来るか分からない災害にどうやって備えていくか、それを白糠町のような非常に財政状況のすばらしい自治体と比べられてもちょっと困るところがありますけれども、いずれにしても町民の皆さんが安心できるように、それを一遍に整備するというのはやはり難しいのだろうと思っています。ですけれども、着実に整備をして安心・安全を提供できるような形、それは先ほど要はご飯だとか飲物の話だと思うのですけれども、そういったようなことを含めてどうやっていくかというのは、担当のほうでは一生懸命検討はしているのですけれども、検討、検討だと物事は前に進みませんので、消費期限、賞味期限いろいろありますけれども、そういったことも踏まえてやっていきたいなとは思いますけれども、まず第一歩に一次避難の関係は、いつも繰り返し述べているように、そこに一次避難のところに全て用意するというのはなかなか、これまた難しいところもありますので、やっぱり自分で準備できる部分は自分で準備していただくことも必要ですし、それが命からがら逃げてきて、何もないよという場合はそれを分けるだとか、例えば100人来て100人の食事を町のほうで持っておくというのも、これもなかなか難しいということだとは思うのですけれども、そういう中でお互い工夫して安心できるような形を提供していきたいなというふうに思いますし、先ほど久保のほうからホームページ云々という答弁もありましたけれども、やはり停電ということも当然視野に入れなければならないので、そういったときに果たしてホームページとかを利活用できるか、そういったような課題もあるのです。スマホとかタブレットですと、電池がある間は利用できることも可能ですけれども、そういった中でもって改めて町が防災無線や、津波の場合は広報車もなかなか回すのも難しい状況にありますので、そういった中でもってどうやって助け合うのかという、初期の初動の段階というのは、やっぱり地域力というか、助け合いというか、そこに頼らざるを得ないということもご理解をいただきたいと思いますが、いずれにしても、しないということではなくて、やはり一歩一歩着実に、今回ファミリーも整備させてもらいましたけれども、あらゆるそういったような建て替えとかリニューアルの機会を捉えて整備するようにしっかりと取り組んでいく、これは首長が替わっても変わらない宿題、変わらない課題だというふうに捉えておりますので、そこのところは今現在ではそういうふうに考えておりますし、決して担当課の担当の職員が立ち止まって足踏みしている、そういったようなことではないということも併せてご理解をいただきたい。ただ、役場はなかなか物が進まないなということは十分感じられているとは思いますけれども、そこのところも併せてご理解をいただきたいというふうに思います。

再質問 5番 櫛桁秀男

さっき質問した中で、中学校はどうして指定しなかったのかという答弁をいただいておりません。浦一中ね。通告しなくても関連だからいいのでないのか、今さっき言ったのだから。それとあと、一問一答だから本当はそれをもらってからなのですけれども、もう少し防災士、浦河は随分増えていますよね、防災士というか、資格を取った方というか。そういう人とのこういったときの連係プレーはどうなっているのですか。通告していないです、これも。だけれども、ただ、同じ防災の関係だから、もし答えられるのであれば、何かそういうときに一緒になって、町の職員と一緒にこういうことをする、ああいうことをするというようなルールというか、決め事が事前になされているのかどうかお聞きしたいのですが。

答弁 総務課参事 久保朋也

すみません、答弁漏れ申し訳ございませんでした。浦一中を避難所に指定しなかったという部分なのですけれども、最初に5か所の施設、二次避難所を含めて決めさせていただいたのですけれども、浦河第一中学校は当時学校が開いていまして、一次避難としては開けておりました。ただ、5か所のうちの1か所が多分そこに入れられなかった、そこの名前を入れなかったという部分で、そこはちょっと漏れた部分がありますけれども、一応、一次避難的には浦一中も開けて避難者はいたところであります。あと、防災士なのですけれども、防災士につきましても、避難訓練等で呼びかけとかをして、あと今後も年1回集まる機会がありますので、防災士の皆さん含めて浦河町の防災について、いろいろ検討課題とかそういったところを一緒に話し合っていければなと今のところ考えておりますので、よろしくお願いいたします。

再質問 5番 櫛桁秀男

あと、ファミリーに関しては300人ぐらいが来られたということでしたよね。300人で、僕の聞いたのには、すごい大渋滞して上に上っていくことすら大変だったというような話を聞いたのですけれども、そのぐらい混むのであったら、それで私言ったのですよ、分散してもうちょっと地区割り的に山のほうに逃げたほうがいいのでないかとか、あれは国道を通っていくのですから、もちろん今回は、いつ来るか分からない、ゆっくり来るといって来なかった津波だったから、国道もそんなことも心配なかったのでしょうけれども、どうなのでしょうね、その辺もう少し、本当の大体あそこで避難できる収容人数という言い方はどうなのでしょうかね、どのぐらいがあれなのでしょうね、車のあれでいいです、車を何台ぐらい止められて、本当に前にも言ったとおり、道路が狭いのですよ。人間、そういう災害のときは気が動転しているのですよね。だから、センターラインを越えて走る人もいるだろうし、車止めるのにも、もちろん交通整理がいるわけでもないでしょうから、混乱はしていると思うのです。ですから、やはりある程度は事前に訓練のときに、あなた方、できれば堺町の人は浦一中とかもっと奥のほうに逃げたほうがいいよとか、堺町の人がファミリーに避難することがいいのか悪いのか、その辺も今後課題だと思うのですけれども、どうでしょうか。

答弁 総務課参事 久保朋也

今、櫛桁議員の質問について、今後の避難のときの検討課題として受けさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

再質問 5番 櫛桁秀男

あと、職員の配置なのですけれども、これは今回は1時頃になって気象庁の発表か何かあって、その後きっと分散か配置で手配したと思うのですけれども、これというのは、それ8時何分で4時間、5時間たってからの配置になったと思うのですけれども、普通は緊急避難のときは、みんなただ職員も逃げるだけが、逃げるのが優先で、あとはそういった地区の避難所への、どこの地区の人は、荻伏の人は荻伏の柏陽館とか例えば荻中だとかという、そういう割当てみたいなのは、ある程度決めてはいないのですか。何もそのときトップがいなくても、あのときは町長いなかったのですよね、ちょうどね。いなくても指揮を執る人というのは決められていないのですか。

答弁 総務課参事 久保朋也

行っているのは、地震・津波とか、そういった場合は、職員、当然地震であれば被害状況確認とか、あと建物の見回りとかが必要になってくるので、職員はその分そっちのほうに対応していくのですけれども、その災害のときによって職員の配置もちょっと変わってきますので、そのあたりも今後の防災訓練も併せて検討というか、課題として検討していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

再質問 5番 櫛桁秀男

分かりました。今回は何もなくてよかったのですけれども、本当にこの地区自体、いつ来るか分からない、大体この辺、海抜四、五メーターの地点が多いので、浦河町は。できれば避難訓練という、本当に訓練というのは、訓練しているから大丈夫なのだというような考えの人もいるのですけれども、現実的になってこんなに役に立たなかったのかなという、本当に言ったら失礼に当たるのですけれども、意外といざ起きたときに役に立っていなかったみたいですね。ですから、それで本当にせっぱ詰まって、店がこんなに閉まって、従業員もみんなが一斉に逃げるということが今までにきっとなかったのです。だからだったのかもしれませんけれども、本当今いろいろと検討して、そしてぜひとも、堺町の人がすぐ逃げやすい場所は私は裏山の高台だと思うのですよ。ですから、そこを全て舗装にしろというわけでもないけれども、例えば堺町総合グラウンドからすぐ、土地が必要なものだからあれなのですけれども、元は自分たち体育大会とか町内の大会があったとき、裏山に登るすごい急な傾斜の道路があったのです。競技に出ないときは登ってみたりとかしたことがあるのですけれども、何かそういう広場を建設できたら、せっかく高いところがあるのに、東北のときも高いところがあるのに回り道して違う道へ行って、生徒が失われたような実例もありますからね。今言われているのは、堺町小学校も荻伏小学校もみんな海に一回下がって逃げるのですよね、道が。ですから、その辺はやっぱり緊急に、できれば早いうちに検討、町長も言っているけれども、なかなか進まないのだよなということではなくて、できれば各地、新冠も様似もいろいろ防災で、今回どこの地区もそうです。一生懸命、それがどれだけ役に立つか立たないかは別ですけれども、ぜひとも浦河も、本腰を入れてやってほしいと言ったら何かやっていないように感じるのですけれども、危機感をもうちょっと考えてやっていただきたいなと思います。これ以上何回言っても、やっぱりちょっとしつこいなと思われても嫌なので、言いませんけれども、本当に真剣に考えている人は考えていますので、何とかしてほしいと自治会のほうから連合自治会長さんからも、もうちょっときつく言ってくれと、何の効果もなかったようなことを言われたので、私もがっかりしていました。これは終わります。ぜひともよろしくお願いします。町長さんの最後の仕事でもいいですから、よろしくお願いします。次に、JRの敷地を、線路を使ったという、これ私どうも、工事看板にたまたま荻伏駅が近かったから荻伏の看板を入れたなんて、もってのほかだと思うのです。普通、静内の工事ですよね、地区は、地理上は。どうも何かよく分からない。それは私は、静内町の人に聞いた相手が、課長、静内の役場に聞いたというのは、見当外れだと思うのです。発注者になぜ聞かなかったのか。その辺、JRに聞いていただきたかったのですけれども、どうしてですか。

答弁 企画課長 長崎哲之

この工事の発注はJRではなく、JRは敷地を提供するので、民間事業で何かできることないですかという公募をかけたら、この事業者さんが選ばれて、事業者さんが発注者なのですね。JRは貸すだけなのですね、そういった形で。今回、新ひだか町のほうに確認したら、その方から、その請負業者さん、発注者のほうに連絡が行って、その方、私のところに電話をくれました。どういうことなのですかと私も聞いたのです、何で荻伏という名前がついているのですかと。そうしたら、いや、大変申し訳ありませんと、いわゆる東京の会社らしいのですけれども、最寄りの駅、工事発注でよく場所ですね、この工事の近くを測定するために鉄路で関係するので、最寄り駅でうちの東京の社員が、発注社員が調べたら、あまり土地カンがなくて大変申し訳ありませんと。ここは浦河なのですと、新ひだかではないのですという話、僕も議員さんおっしゃられたように、何でなのですかという話をしたのですね。それは大変申し訳ありませんと。ただ、距離的にいけば本桐のほうが近いのではないですかという話もしたのです。ああ、ごもっともですと。ただ、担当者が調べた荻伏という名前のほうが、東京にいる、こういう工事担当者にしてみれば位置が分かりやすかったのでつけさせていただきましたと、土地カンがなくて大変申し訳ありませんというふうに、発注者の方はおっしゃっていました。ただ、そういう混乱を招くようなこともあるので、もしそういうことであれば事前に相談いただきたかったなという話はしたのですけれども、ただ、民間さんの事業ですので、本当に本来であれば、うちのほうが事前に把握できればいいのですけれども、その辺も事業者さんとも聞いたのです。そうしたら、たまたま今回の事業は国の補助金を活用する事業だそうで、そこの補助の必ず得るには地元の自治体、周辺の住民との説明をして合意形成されないと駄目ですよというのが、ルール上補助金の要綱に入っているので、そういった形、新ひだか町のほうには周辺の鳧舞とかあの辺の方には1年前くらいから説明させていただいて、同意が得られたところだけやったのですと。たまたま名前はついているのですけれども、工事は浦河町のほうは全く入っていないので、そちらのほうは連絡していなかったのですということでした。ただ、民間事業であれば、なかなか町のほうでも把握、民間の土地で民間がやる場合については把握のしようもないと、その辺JRさんにも確認、話はしたのですよ。そういったことで把握しているのですかといったら、いや、浦河町には全く関係のないところなので事前連絡もしていなかったのですと。ただ、名前は浦河の名前が入っているので、その辺、今後、もしそういうことがあれば言っていただきたいということは、私のほうからもJR側のほうにも担当のほうにも伝えさせていただきましたので、こういった誤解を招くようなことは今後ないのかなというふうに思っております。以上です。

再質問 5番 櫛桁秀男

誤解を招くことは今後ないのかなと。これ誤解と、荻伏と入っていて誤解を招くどころではないですよね。土地はJRのものですよね。JRは、工事の標識名がJREという名前で始まっているのです。普通誰が考えても、その迷惑度から言うと、全く浦河町は関係ないのですよね、今のところとは。でも、どうしてこんな名前になったのか、私、単純なものですから名前を見て判断したのですけれども、浦河もいずれは来るのかな。それで、さっき長崎課長が言ったように、距離から言って近いのは本桐なのですよ、荻伏の駅より。もちろん境界もないですからね。本当に近いです、ずっと。それで荻伏と、地理感がない人で、そうしたら荻伏、本桐太陽光発電所か何か、もうちょっと名前あったのかなと思って。ここだけの勝手な話で申し訳ないのですけれども。今後、何をやるのであっても、町のことに関しては、隣の町の話だからこれでいいのだといえばそれまでなのですけれども、ただ、名前が入っていて誤解が、何か迷惑がかかるようなことがあったら言ってくれればいいのだといったって、言ったからといって、この表示の看板の名前は消すわけではないと思います。ですから、見て通っている人は、ふだん工事看板を見て気をつける人は、ああ、荻伏と入っているから荻伏もやるのだな、関連しているのだな、浦河も関連しているのだなと思って、私のようにこうやって質問する人はごく一部だと思いますけれども、工事看板というのは、私もどこかで工事をやっていたら、意外と気をつけて見るほうです、何の工事やっているのかな、いつまでやるのかな。無神経な人は全然見ないかもしれませんけれども、それほど大事なのですよ、工事看板というのは。皆さんに教えるためにつけているわけですから。それを何かこういう簡単に答えている会社自体も私にしたらちょっとどうなのかなと思うぐらいですけれども、これはこれ以上課長に言っても全然、いやいや、全く大丈夫です、関係ありませんと言われてそれで終わりですから、今後こういった話、これからあの土地、浦河町の土地も更地にしておくわけではないと思いますので、隣の町では三つぐらいの駅を買ったのかどうなのか、その辺は取引しているような状態が出てきていますので、浦河ももちろんそんな話がこの駅を中心に出てくると思いますので、なるべく積極的に早い段階で取扱いというか話し合っていただけたらなと思いますので、お願いだけして終わりたいと思います。どうもありがとうございます。

出典:浦河町議会 令和7年第4回定例会 2025年9月16日 議事録 PDF(35ページ) 間違いを知らせる