浦河町議会 令和7年第2回定例会 2025年3月11日
(1)日高線の利活用、浦河町内の駅舎の今後について/(2)うらかわタウンポイントアプカの加盟店、消費者の現状は
2025年3月11日、浦河町議会の一般質問で、櫛桁秀男議員が「日高線の利活用、浦河町内の駅舎の今後について」「うらかわタウンポイントアプカの加盟店、消費者の現状は」について質問し、企画課長 長崎哲之、商工観光課長 民部宏治、町長 池田拓が答弁しました。
- 質問者
- 櫛桁秀男 議員
- 答弁者
- 企画課長 長崎哲之、商工観光課長 民部宏治、町長 池田拓
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
この議員がこの登壇で質問した件は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。
質問 5番 櫛桁秀男
おはようございます。1番はもう2年ぶりぐらいです。緊張もあるのですけれども、1番というのは何となくいいなという感じもしております。それでは、早速始めたいと思います。東日本大震災から14年、2011年3月11日14時46分に発生した地震、それによる大津波、原子力の災害で犠牲になられた方々に深い哀悼の意を表すとともに、今もふるさとを離れて避難生活を強いられている皆様に心からお見舞い申し上げます。また、平成以降での最大の山林火災が大船渡市三陸町綾里で2月19日に、その後も25、26と最初に起きた地区のすぐそばでまた山火事が起き、12日間延焼し、84棟とか、報道によってはこの辺数字がいろいろですが、民家が全焼いたしました。既に2,600ヘクタール、これまで約3,800人が避難など、平成以降の山火事での最大規模の被害であります。懸命の消火活動をしたが、鎮火には時間がかかり、そんな中、3日前の雨雪のおかげもあり、完全鎮火いたしました。1月にはアメリカのカリフォルニア州のロサンゼルス近郊での火事の報道がされ、宅地に建っていた豪邸を含め、多くの住居が炎を噴き上げ燃え、それを被害者が唖然と眺めている様子を痛感いたしました。あのような大火災が日本では起きないだろうと見ておりましたが、改めて心からお見舞い申し上げます。それでは早速、私の質問に入っていきたいと思います。1問目といたしまして、日高線の利活用、浦河町内の駅舎の今後についてといたしまして、現況はどうなっているのかということで、明治25年から歴史の長い日高本線、明治、大正、昭和、平成、令和、5世代にわたって歩んだ日高本線も平成27年1月8日、厚賀-大狩部間で高波による路盤の土砂流出、鵡川-様似間不通となり、それを機に令和3年4月1日廃線となりました。その後、間もなく4年を迎えますが、土地問題、駅舎の利用など協議中と思うが、現在どのように進んでいますか。1、今までの協議内容と進捗状況は、また、調査研究に今までかけた経費は。2、以前も質問しましたが、方向性を決めたいと言っていましたが、答えは。3、駅舎については協議中と思うが、意見、今後の日程は。4、7年度は大きな事業も終わり、ファミリースポーツセンターの工事なども終わり、新事業に使えると思うが、案はあるのか。次に、2問目、うらかわタウンポイントアプカは5年経過しているが、加盟店、消費者の現状はということで、アプカもすっかり浸透はしてきておりますが、なかなかいまだに店舗の未加入店、そして高齢の方に言わせますと、どうしても使いづらいというような言葉がいろいろ聞こえてくる中で、私、この質問をさせていただきます。1、アプカポイントスタートして約5年たつが、現状は。5年間の加盟店の増減、消費者の町内、町外年代層は、利用の多い業種は。2、3年間での失効だが、アプカの失効ポイントですね、今まで何ポイント失効したポイントがあるか。イベントでのポイント失効は何ポイントあるか。3、失効期限の延長は今後検討できないのか。4、役場関係からのポイントは年間幾らあるのか。5、今後、加盟店を増やしていただきたいが、加盟に入らない主な理由は。加盟店のメリット、デメリットは。あくまでも現金での利用以外は、今後検討の余地はないか。以上です。
答弁 企画課長 長崎哲之
おはようございます。私のほうからは櫛桁議員の2点の質問のうちの1点目、日高線利活用、浦河町内の駅舎の今後についてということでご答弁申し上げます。まず1点目の、今までの協議経過と進捗状況、調査研究にかかった費用ですけれども、今までの旧浦河駅舎とそれから鉄路の利活用に係る協議内容と進捗状況につきましては、令和5年11月6日の総務産業建設常任委員会、それで中間報告をまずしまして、その後、昨年の令和6年2月15日の委員会のほうでも町としての最終報告をしており、それ以降の状況についてご答弁申し上げます。昨年2月の委員会の後、JR北海道に町としての最終的な報告したとおりの意向を伝えまして、その後、具体的な協議を進め、旧浦河駅周辺につきましては、懸案事項でありました国有地、いわゆる脱落地、番地がついていなかったところを北海道財務局のほうとも協議しまして、譲渡を希望する町が用地確定測量を行った後、JR北海道が所管する旧鉄道用地として登記を行い、その後、JR北海道から町に譲渡手続を進めるような形で話合いをしました。実際には測量業務のほうは昨年12月20日で完了しまして、その後、手続に移行しまして、今年の2月上旬にJR北海道の用地として登記手続が完了しております。今後につきましては、JR北海道から今回のその国有地を含めた周辺の、もともとの鉄道用地、そこも含めた全体、結構な規模になるのですけれども、旧鉄道財産の処分に関わる国、旧運輸省、今で言う国土交通省ですけれども、規模が大きいものですから、そこへの財産を町に譲渡しますということの承認手続が必要になります。そこを経た後、浦河町への譲渡契約の締結に進む段取りというふうになると伺っております。ただ、新年度早々にまた町と協議してこの手続に入りたいと思っているのですけれども、実際この協議をして申請をして降りてくるのに相当数な時間がかかると、通常のパターンでいけば数か月から半年程度かかるというふうな話も伺っておりますので、まだ時間を要するというふうに伺っております。いずれにしましても、大規模な用地取得、それから建物もありますので、議会の議決を要する大規模な財産取得というふうになりますので、今後さらに状況のほうが進展しましたら、所管委員会のほうにも諮りながら、譲渡手続のほうを進めてまいりたいと思っております。調査研究に関わった経費につきましては、調査分析を踏まえた基本構想策定業務委託とそれから今回の用地ですね、用地の測量調査業務委託を合わせて約600万円程度かかっております。それから2点目の今後の方向性ということで、昨年の2月15日の委員会の最終報告のほうでは、まず旧浦河駅舎周辺敷地については当面多目的広場で活用と、それから鉄路につきましては、旧浦河駅周辺のみイベント等で活用し、そのほかは道路とか上下水道等の公共目的以外については、町としては活用しないというふうにしております。駅舎につきましては、旧浦河駅周辺のみ利活用し、そのほかの町内の駅舎については活用しない、そして橋梁とトンネルについても活用しないというふうに報告のほうさせていただきました。国有地を含めた用地の譲渡が、最終的に今年のいつ頃になるかまだちょっと確定していませんので、その後の具体的な検討はまだ進んでおりませんが、これまでの研究、それから町民の方にも参加いただいた、検討会議でいただいたご意見も踏まえ、あまり整備にお金をかけない方法でトロッコ等のイベントなどでも実施できるような、町民の皆さんの憩いの場となるような多目的広場などを中心に考えてまいります。3点目、駅舎についての今後の日程ということで、浦河駅舎につきましては譲渡を受ける方向で、先ほど申し上げましたけれども進んでおりまして、国への財産処分の承認手続が終わった後、底地である土地と一緒に譲渡される予定となっております。ただ、ご承知のとおり、建物の老朽化がかなり著しいので、譲渡後は可能な限り維持しつつ、倒壊や周囲に危険が及ぶ場合については、将来的には解体撤去なども含め検討していかなければならないと考えておりまして、譲渡後に改めて建物の状況を調べてから判断したいというふうに考えております。今後の日程につきましては、令和7年度中に土地と建物の譲渡が完了すれば、令和8年度以降に具体的な整備のほうを、どういうふうにするべきか検討するというふうになると考えております。次、4点目です。新事業に関わる具体的な今後の案ということですけれども、検討会議の議論のほうでは、5回にわたっていろんなご意見いただきました。まず、多目的広場としての活用という案、それから駅舎等に鉄道遺構という形で、そういったものを残した広場としてはどうだろうという案、それから無人の簡易観光案内所を設置するような広場という案、それから案内所機能を持つようなバス停留所を設置したようなそういった広場というような具体的な案も示して、お金のかからない方法でこういう四つ五つの案を会議の中でも示しながらご議論いただいたのですけれども、なかなか一つの案に一致するまでには至らず、総体的な意見としましては、後年に負担がかからない、大きな負担とならないような、あんまりお金のかからない施設の整備が望ましいということで意見集約となりました。そのため、限りある財源の中で創意工夫しながら、後世に負担とならない規模の整備を検討してまいりたいと考えております。以上でございます。
答弁 商工観光課長 民部宏治
おはようございます。私のほうからは、うらかわタウンポイントアプカ、5年経過していますが、加盟店、消費者の現状はどうかという質問に対しましてお答えいたします。まず1点目の、アプカポイントスタートして約5年たつが、現状は5年間の加盟店の増減、消費者の町内、町外、年代層は、利用の多い業種はということでの質問に対しまして、現時点では、加盟店数は101件となっております。令和元年94件からスタートしていまして、100件前後の推移となっております。町内の飲食店、小売業などの全体件数は約221事業者ありまして、加入率は45.7%となっております。会員につきましては、現時点での登録者数は9,844名で、そのうち町内は6,510名、町外は3,334名となっております。また、年齢層につきましては、10代が2%、20代、30代が17%、40代、50代が33%、60代、70代が33%、80代以上が9%となっております。利用の多い業種順でありますが、ショッピングなど小売業、次にグルメ飲食、次にライフ、燃料など、最後にサービス、クリーニングとか観光、理美容となっております。2点目の3年間での失効だが、今まで何ポイントあるか。イベントでの失効ポイントは何ポイントあるかということにつきましては、失効ポイントですが、3年間が経過した令和3年度を例に挙げますと、失効ポイントは43万6,000ポイントとなっております。分かりやすい利用率と失効率で言いますと、通常ポイント利用率は97.9%、失効率は2.1%、イベントポイントは利用率は93.8%、失効率は6.2%と高い利用率となっております。ポイントの利用率としましては、まだ失効前でありますが、令和4年度が平均97%、令和5年度が平均93.6%となっておりまして、どれも利用率は高い傾向となっております。次に、3点目の失効期限の延長は検討できないかということですが、事業主体はあくまでも浦河町商店街連合会でありまして、通常ポイントにつきましては、運用規定の中で運用期限を3年間と定めて実施されております。失効ポイントは、来町できなかった町外カードや町外に転出された場合も考えられ、事業主体者からは利用率を見ても特段期限が短いと感じていないという返答をいただいております。また、イベントのポイントにつきましては、通常ポイントより期間は短いですが、これは補助金を活用して実施しているため、年度ごとの精算が必要となってくるため、一、二か月程度に設定しております。こちらも利用率を見ますと短い印象がありませんが、今後の利用率などの状況を見まして、連合会での検討を提案していきたいと考えております。次に、役場関係からのポイントは年間幾らあるかということですが、子育て家庭医療費支援事業のような役場関係のポイントは、令和5年度は1,561万5,000ポイントを付与しております。内訳としましては、通年でポイントを付与されるものが7件、アンケート、返礼ポイントのような単発でポイントを付与されるものが5件あります。5点目ですが、今後加盟店を増やしていただきたいが、加盟に入らない主な理由と加盟店のメリット、デメリット、あくまで現金での利用以外は検討の余地があるかというところですが、これにつきましては、これまでも事業主体であります浦河町商店街連合会が未加盟店に対しまして、適宜勧誘は行っております。加盟に入らない主な理由としましては、独自のポイントがある、人手不足によりレジでの対応ができない、機械操作が難しい印象などがあるということで、店舗ごとに違ってまいります。加盟店のメリット、デメリットですが、メリットとしましては、倍キャンペーンでの消費喚起や町が付与する行政ポイントの利用促進により、店舗での消費額増につなげることができる、アプリでのお知らせ機能により、会員に広く店舗情報を発信できることが挙げられます。デメリットにつきましては、年会費、システム料、ポイント付与の手数料などの費用負担が発生する、会計時の操作が増えるなどが挙げられます。また、現金での利用以外は今後検討の余地はあるかという質問に関しましては、運用規定上、ポイント対象を現金での支払いのみとは定めていなく、実際にキャッシュレス決済も対象としている店舗もあります。しかしながら、クレジットカードのキャッシュレス決済をアプカポイントの対象とする場合、店舗側がアプカの手数料に加えてキャッシュレス決済の手数料も負担となることから、二重の手数料の負担がかかるということで、アプカの対象を現金のみとしている店舗が多い状況となっております。以上です。
再質問 5番 櫛桁秀男
改めて再質問させていただきます。日高線の利活用ということで、ほとんど進んでいないのだなと思いました。駅舎についてもいろいろ国の土地の問題が一番大きく絡んでいたのかなとは思うのですけれども、あまり情報の知らない人でしたら、本当に何でこんなに遅いのだということがよく言われます。周り見ると、本当に荒れていく状況が目に映るので。特に、そしてまた国道沿いであり、目立つ場所でもあるので、余計そういった感じが受けられるところであり、今後測量なんかをしてJRの土地になるのが2月頃でしたか。その後、無料での譲渡をお願いしているということで、それは前には何か壊すのと買うのと相殺して大体無料の計算になるかなとかいうような話もあったのですが、それは全く無料で大体話がつきそうなのでしょうか。
答弁 企画課長 長崎哲之
再質問ありがとうございます。我々のほうにも、いろいろやっぱりその後の利活用されていたり、トロッコなんかされているイベントの方も、早くきれいにしてほしいというような要望も受けております。実際、町としても早く進めたいことはやまやまだったのですけれども、真ん中にいわゆる番地のない国有地があったことによって、これの処理に相当時間がかかった。それがようやく2月に登記の手続まで進んで、これからやっと町のほうに、JRの所有地に確定したので、では早速頂きたいということで、新年度に入りましたら協議を進めて国に申請を上げて、降りた後は、まず議会のほうにもこれぐらいの規模を契約しますということで承認いただいて、正式には町のほうに一応無償譲渡。ただ、現況のまま無償ということですので、逆にJRさんのほうから解体撤去費相当分をお支払いしますので、財産を受けてください。その代わり、後はどれだけお金かかろうが知りませんよと言ったらあれですけれども、撤去費相当分のJR資産分のお金は頂いて、土地代とか建物代は無償で頂ける形になります。ただ、その後の管理は町のほうでしていかなければなりませんし、解体する場合は町のほうで財源を、足りなければ自分たちで出してという形になっていくというのが基本的な考え方になります。
再質問 5番 櫛桁秀男
その建物なんかの解体の費用は、基準に応じてJRが出してくれるということなのでしょうか。そういうことでいいのですか。
答弁 企画課長 長崎哲之
JRの民間の資産になります。だから、公共的な資産単価ではないので、JRは今もいろいろ撤去とか解体されていますよね、それ民間発注工事として。あくまでも積算は民間レベルで。関連会社とかも使いますので、割と安価に、その資産でしかしませんと。我々がやる場合は公共工事の単価でやるので、当然その金額では収まるのは難しいかなとは考えています。
再質問 5番 櫛桁秀男
そういうことであるのであれば、JRのほうが専門業者を利用しての安価で収まるのであれば、はなから使い道のない施設に関しては、あの施設全部更地にしてもらってから、土地だけ譲り受けたら、出し前がなくて済むのではないかと思うのですけれども、その辺はどうなのでしょう。
答弁 企画課長 長崎哲之
最初の前提条件の交渉の中ではそれもありました。底地が国有地だったので、最初は国がJRの所管にせずに国有地を町が直接買ったらどうですかと。その場合はJRが自社で更地にして、土地は国有地から直接買ってください。ただし、その場合は有料です、国有地は無償とはなりません。JRを経由して、旧国鉄財産になるので、そこは浦河町とJRとの交渉ですから、それは国有地は無償でというふうにはならないので、道路とかそういったものでなければ、公園とかでなければならないので、事前に交渉するときは、最初はJRと財務局と交渉したときは、それは難しいかもしれませんよということで、最終的にいろんな交渉を重ねた結果、測量代は町が負担してください。所管はJRさんに行きますので、後はそこからの話合いはJRさんと浦河町さんで話してください。JRの意向としては、あくまでも現況のまま処分、それはほかの町もそうです。現況のままですし、町のほうで踏切とか撤去したい道路を整備していますけれども、あれも撤去した場合は、その撤去費相当分はわずかですけれども頂いているという形。ただ、踏切撤去も公共工事で発注しますので、そのかかったものを全部くださいとはならないです。あくまでもJRの処分、全道的な意向は現況のままお譲りしますし、撤去費相当分もわずかながら支援しますけれども、それは後はもらった方がやってください、そういう話合いがついたということでございます。
再質問 5番 櫛桁秀男
当初、私の覚えている限りでは、何をやるかによって、それによって申請をして無償でと、そんな条件的な話も聞いたような気がしていましたけれども、それから見ると大分進んだのかなと思います。ただ、そのお金はもらうことによって、撤去しなくてもそのお金はもらえるという考えでいいのですね。それを再利用して使うのには、もちろん解体したら町の持ち出しは全額としたら、公共事業の金額のほうが高いから持ち出しがかかりますということで、そういう押さえ方でいいのですね。これが早ければ数か月だか、半年ぐらい土地に関してはかかるということで、本当に当初、2年前でしたか、ここの利用計画を民間に委託して500万円ぐらいのお金をかけてやったと。それについては、もう全く一つも生かされない方向性にあるのでしょうか。
答弁 企画課長 長崎哲之
いろいろこれまで町民の方々からご要望いただいたアンケート、ニーズ調査、それから実態調査、それからトロッコ、鉄路の利活用というシミュレーションも含めて相当なお金かけさせていただいて、構想案というものを4案つくらせていただきまして、それをベースに5年度中に町民、各それぞれ鉄路の方もメンバーに入って5回ほど検討協議会をしました。では、この中で決めましょうか、それともどういった形がいいでしょうかというように、総体の意見としては、この構想案でつくった程度のものはちょっと大げさ過ぎるというか、費用がかかり過ぎるというような委員の方の意見がやっぱり多くありました。町としては、せっかくやるのであれば、そういったきれいな整備も含めて、そういう観光案内所も含めたというような構想案もつくってはみたのですけれども、実際の皆さん、多くの委員の方、産業団体の担当の方も含めて、多くの声としてはそこまでではなかった。それから、鉄路の代表の方々も来られていましたけれども、なかなか遺構として残してもらいたいという意向もあれば、いや、きれいに再整備したほうがいいという、やっぱりそこは意見が分かれているというようなところもありましたので、最終的には委員全員が、ではこの案で行きましょうというところにはいかなかったのですけれども、その試算があったおかげで、いろいろきれいにすればこれぐらいのことができるよというようなことも、構想も含めて検討材料にはなりましたので、十分その費用効果はあったのかな。議員おっしゃられるとおり、町民の方も関心の高いことでございましたので、町としても費用と時間かけて丁寧に、そういったものの検討を進めてきた、そういった役には立ったのかなというふうに考えております。
再質問 5番 櫛桁秀男
今、説明がありましたように、全く無駄にはならないように費用と時間というところなのですけれども、なるべくはやはり時間かかって皆さんが納得するまでというのは、全員納得ということはまずあり得ない、何をやるにも。ですので、ある程度方向性は決めなければならないと思うのです。それにみんなが納得してもらうように進めていくのも行政だし、我々だと思うので、やっぱりまずしっかりした方向性を出してもらわないと、いつもあっちが言った、こっちの団体が言ったと、優柔不断のように右往左往していたのでは決まらないと思います。現状はさびていく一方で、原野化していくような感じで、見て見かねる状況になってくる。年間トロッコの開催が何回か使用する程度では、トロッコの人らも管理しかねますので、どうかその辺もう少し、この土地がはっきりした町に渡ってからは、なるべく早く、時間というのは本当に早いですから、1年、2年はあっという間ですから、世代も変わっていくし、そのうちまた違う考えの人も出てきて、またその人の考えに沿っていたら、いつも決まらないと思いますので、まずしっかりした方向性、そして前までこう言っていた人がまた、自分もそうなのですけれども、年数たったり時間がたつと、1年たってしまうとまた考え変わったりするのですね、同じ人が。ですから、もう本当に早急にやってほしいという、本当に我々の地域の自治会の組織の代表の方、そして会員の人らが何やっているのだ浦河の町って、お叱り受けるのですよ、集まったら。私も、いや、それはいろいろ行政の手続上も大変なのだと、国も絡んでいるし、そんなに淡々とは民間がやるようにはいかないのですよと言って説明していますけれども。今回もこうやって聞いてくれている人もいますので、ぜひともせっかくかかったお金なのですから、それも確かに言われたように、無駄にしないように考えを引き出していただいて、やっぱり浦河の一番のメイン通りですから、ここ役場の前の。そこがこの状態で何年もたっていくと本当に寂しくなって、それでなくても今人口もどんどん減っていっていますので、どうか早急にできるだけあんまり時間かけないで、さっき時間とお金はと言っていますけれども、時間はなるべく短縮してやっていただきたいということで、答弁はいいです。ぜひとも順調にというか、早めて進めていっていただきたいと思います。
答弁 町長 池田拓
おはようございます。まず、お気持ちは十分分かるのですけれども、まず大前提として、長崎のほうからも説明させてもらいましたけれども、相手のあること、そこでもってまず時間がかかっている。相手の土地に、まだ人様の土地に、あれをしますこれをしますというのも、これもなかなか話しにくいことでありますので、まずは淡々と手続をして、町のものになるというしっかりとしためどが立ってから、そこのところは櫛桁議員と町側の考えていることは同じだというふうに思いますので、そこでもって、どういったような利用の仕方があるか、しっかりと大きな方向性を示していきたいというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいというふうに思います。
再質問 5番 櫛桁秀男
町長の言っていることも分かるのですけれども、町長の言う言葉を逆に裏返しすると、ここにまだ土地が確定しないときに計画を委託したわけですから、それをあまり強調して言われても、私としては、でははなからできなかったことを空想状態で民間の委託業者に依頼したのかとなってしまいますから、ちょっとあまり私は、町長もきっと反論してすぐに言ってくると思いますけれども、ちょっと私としては現実味ないよな、それはおかしいよなと自分では納得しかねます、その言葉では。
答弁 町長 池田拓
検討は、ご質問にあったように今までもしてきました。検討はしてきましたけれども、かちっとしたフレームでもって方向性を出すには、やはり自分の土地になってからではないか、そういうふうに思います。こういったようなところに、これはどうするのだろうか、将来的な課題だよなという意味ではコンサルにも頼んだりして、お金も出費してやってまいりましたけれども、そこのところをかちっと柱を決めてやるのだよというには、今はそのタイミングではないというふうに考えております。そこのところは、それぞれ考え方にそごはあるのだろうというふうに思いますけれども、例えばあそこの農家が離農するから、俺これをするのだと相手に交渉も何もないままというのは、なかなかしづらいのと同じで、しっかりしためどが立ってから、そこのところは議会の皆さんとも、あるいは町民の皆さんともしっかりと相談をしてまいりたいと、このように考えております。
再質問 5番 櫛桁秀男
分かりました。ぜひともよろしくお願いいたします。次に、アプカについてです。アプカは本当に人によっては使いやすいという人もいるし、またどうしても高齢の方は扱いづらいというか、まだカード自体交付をしてもらっていないという人もいますね。もともとは商品券であった当時は、商品券というのは、たしか町内の方にしか売らなかったのですよね。これは町外も全体的にお金の来ているところも違うから、そういう広範囲でやられるということで、それはそれで商店としてはお金の入るところは、浦河町の商店に入るのですから、もちろんいいことだと思いますが、その中で使い切れていない人からのそういう言葉が出ているということは確かでもありますので、そういう人らにももうちょっと、どうも自分らも説明するのですけれども、その人らに使ったら大分得ですよ、イベントのときに使ったら得ですよと言うのですけれども、でも行ったら、2日か3日で終わってしまったとか、情報も遅いのですね、そういう人らは、どっちかというと。チラシ入れてもネットでやってますと言っても、ネットも見ない、新聞も取っていない。町報にももちろん書かれているのですけれども、イベントは始まって、当初の初めの5年ぐらい前か4年前のは、3日の予算が2日で終わったりとか、そのぐらい大好評だったのですね。それで使い切れない人がたくさんそのときはいたのですね。今はそんなに大きな、31倍なんていうことをやっていないから、そんなには早く締め切ることはないと思いますけれども、その辺もなるべく利用者を商店ぐるみで、来た人に高齢の方でも入ったら得ですよ、カードを発行しますよといって勧めてくれる店もありますけれども、黙っていたら、こっちからアプカのカードを出したり何かしないと、そのまま、旗は立っている店なのですけれども、スルーされることもあります。そのスルーの理由はきっと忙しいのだろうなと思って、こっちから逆に金額小さいし言い出せない、そんなこともたまにあります、店によっては。そういうところもできるだけ改善していただければなと思います。なぜ今になって、もう何年も定着してきているというのに言うかというと、本当、私ひとつ5番目に質問した中での、現金のみだと認識していたのです。でも、カードもやっているところもあるというのが意外だったのです。これはどのぐらいの店舗でカード利用を可能にされているのでしょうか。
答弁 商工観光課長 民部宏治
まずカードにつきましては、町民が利用しやすいように今後検討していきたいと思っております。先ほどのカード、キャッシュレス決済ですが、今把握しているのは1店舗を把握しております。
再質問 5番 櫛桁秀男
1店舗といったら本当に少ないので、やっていないと一緒みたいな感じがするのですけれども、その店は料飲店なのか、どういった業種なのか、店の名前を出してくれとは言いませんけれども。本当にそこに二重の手数料が発生するということだと思います。きっとカード手数料、で、カードの決済といったら3%とか5%の店もあるようなので、それでもそこではそれを広めていくということというか、利用させてくれるということは、我々消費者にしたら、すごいうれしいことなのですね。例えば名前出してはいけないかどうか分からないのですけれども、dポイントなんかは、すごいdポイントを利用される人が私に言ってきたことは、アプカよりdポイントのほうがずっといいのだよねと言われて、どうしてと言ったら、ポイントの還元率も常時違うのですね。アプカはふだんは店では2ポイント出して、1ポイントがお客さんに入るのかな、だから、そこで手数料が発生するのでしょうね。だから、あとどうしても加盟にいっても入らない店のことを改めてお聞きしたいのですけれども、年会費とか、あとポイントの手数料というのをやっぱり気にされて入らないという店が、どうなのでしょうね、この商品、イベントなんかでやると、結局ポイントを使うためにみんなそのポイントを持ってまた利用するのですよね、町内の店しかやっていないからですね。だから、そういうことももうちょっと言って、説明して入っていただくという、大きな店が結構入っていないところがあるのです。飲食店もそうだし、宿泊業も何軒か大きな店で、そこでレストランなんかやっている店も、入っていない店も結構あるので、そういう店の今後の加入にちょっと努めていただきたいと思うのですけれども、どうでしょうか。ただ、町が直接勧誘に歩くわけではないので、あくまでも商店街ですから、商工会議所なのかな、どこなのかな。その辺にそういうことも、もうちょっと店の加入を、入ってほしい店というか、を増やしてほしいということが要望出ているということで伝えていただきたいのですけれども。
答弁 商工観光課長 民部宏治
現金を使っていないキャッシュレス決済を行っている店舗につきましては、小売業の方で、このアプカ、お菓子を作っているところで、店舗もアプカを有効利用して、お知らせ機能であったりとかイベントであったりやっていただいている店舗であります。そこもやはり二重でやっぱり手数料が取られるので、どちらかというとキャッシュレス決済もうたってはいますが、現金のみの扱いが多い状況になっております。2点目の加入については、やはり事業主体であります浦河町商店街連合会につながりから、やはりお金の地域循環を目指して、メリットを強調して加入者を増やすように提案していきたいと思います。以上です。
再質問 5番 櫛桁秀男
はい、分かりました。確かに最近見ていますと、いろいろイベントを行って人の集まる行事をやられているのも大盛況で、お金のつかみ取りとか、あれもアプカでしたかな。で、やっているというのも聞き、本当に分かっている人はいいのですけれども、分かっていない人に浸透させれと言ったって無理な話なのかもしれないのですけれども、そこを何とか、意外とやっぱり不平不満を言う人は、使い切っていない人が言うのですけれども、あまり基本を分からないで言うのですけれども、そこらをどうか町のお金も入っていることですから、満遍に皆さんが使えるように、なるべく浸透させていけたらなと思うので、今後も広報活動も十分やっていただきたいと思います。カードについては、今後きっとやっぱり難しいのだなと、その手数料について。あともう一つポイントのつけ方なのですけれども、一般の、前にも私、質問したとき言ったのですけれども、もっと簡単にポイントがつく方法がないのでしょうかね。もう機械入ってしまっているから、どうもならないのでしょうけれども。ストア、スーパーとか何か行ったら、同時にレジと一緒にポイントつきますよね。わざわざもう一回その機械に通して端末を起こして金額を打ち込んで、レジのほかにね。レジとの連動的なシステムは無理なのでしょうか。
答弁 商工観光課長 民部宏治
今のところ、カードや携帯に入ったQRコードを読み込んでということですので、今後、利用の状況を見ながら検討はしていきたいと思います。
再質問 5番 櫛桁秀男
はい、分かりました。ぜひとも検討していただいて、たくさんの方が、町民が、商店ももちろん、消費者はもちろん、この制度はやっぱりよかったなと思える制度にしていただきたいと思います。北海道でもきっとポイント制を使っているのは、この間、私2月の札幌での何かそういう人らの大会みたいのがあって、浦河町も参加していましたね。いろいろ実績を発表というか、そういう体験談みたいのを発表していますので、進んでいる町なのだなと思いますので、ぜひともよかったなというような方向になるように、今後も進めてやっていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。以上です。