みんなの議会

浦幌町議会 令和6年第3回定例会 2024年9月6日

少年団と部活動に対する支援体制の強化と方向性

2024年9月6日、浦幌町議会の一般質問で、本間里奈議員が「少年団と部活動に対する支援体制の強化と方向性」について質問し、教育長 水野、教育次長 佐藤、町長 井上が答弁しました。

質問者
本間里奈 議員
答弁者
教育長 水野、教育次長 佐藤、町長 井上

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 本間里奈

では、次に2項目めについて質問します。少年団と部活動に対する支援体制の強化と方向性。本町では少年団や部活動の活動について思うように活動ができなかったり、活動の幅を縮めなければならなかったりする団体が増加しています。この問題は単に児童生徒の減少だけではなく、指導者不足や他町村との合同チームによる距離的な問題等があり、このままでは本町で育つ子どもたちの活動の選択肢や可能性を狭めてしまうのではないかと危惧しています。今年度から実施された第3期教育振興基本計画において新たに新設された項目の一つとして基本目標1の施策項目6、部活動の地域移行に向けた取組の推進が追加されています。内容としては全国の中学校の部活動について、国として令和5年度から7年度の3年間で休日の部活動の地域移行を目指すことが示されており、本町でも実施に向け議論していく部活動地域移行推進協議会を設置し、地域の実情に応じたスポーツ、文化活動等の最適化や環境を整えると記載されています。この部活動地域移行推進協議会につきましてはスポーツ団体、文化団体等各分野の方々に構成いただいているとお伺いしましたが、3年という短い期間で検討を重ね地域移行を実現していくには様々な課題に向き合いながら進めていかなければならず、町として将来を見据えた移行が重要になると思います。また、今回の部活動地域移行推進協議会は中学校の部活動の地域移行が主題ではありますが、小学生の所属する少年団活動についても影響が及ぶと感じており、小中合わせた9年間を見通して検討していく必要もあるのではないかと思っています。そこで、以下の点について伺います。1、協議会設置後、地域移行に向けどのような方向性で検討しているのか。また、具体的なスケジュールは。2、町として今後協議会の進捗状況の共有や町民の意見を集める機会を設ける考えはあるか。3、部活動や少年団の指導者不足に対し、町の副業制度を活用した人材の活用等、町としてどのように対応していくのか。4、令和8年度以降地域移行が実現された中で、子どもたちの選択肢や可能性を狭めないために町として現在検討していることはありますか。

答弁 教育長 水野(教育長は2025年3月まで)

本間議員の2項目めのご質問にお答えします。1点目の部活動地域移行推進協議会設置後の地域移行に向けた方向性及びスケジュールについてでありますが、スポーツ庁及び文化庁が策定した学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン及び北海道部活動の地域移行に関する推進計画に基づき、令和7年度末をめどに中学校の休日の部活動から段階的に地域連携、地域移行を進めることとしております。推進計画につきましては、令和5年度は11月から2月までに3回開催しており、地域移行について本町の現状、国及び北海道の方針などについて確認し、地域移行に際しての課題点などについて、令和6年度は8月まで2回開催し、運営主体、実施団体の事務局機能に必要なこと、人材確保に関すること、活動資金に関することについて協議を行い、9月以降に開催する部活動地域移行推進協議会において運営主体、マネジメント組織や指導者への報酬など費用面の協議を行っていきたいと考えております。また、一部の競技や活動について、令和7年度中に実施可能なところがあれば取りかかりたいと考えております。2点目の進捗状況の共有や町民の意見を集める機会についてでありますが、まず進捗状況の共有につきましては、部活動地域移行推進協議会開催後に部活動地域移行推進協議会だよりを作成し、広報紙の折り込み及び町ホームページへの掲載を行っております。今後につきましても、部活動地域移行推進協議会の中で出された意見や内容については同様に周知していきたいと考えております。町民の意見についてでありますが、地域移行に関するアンケート調査を令和4年11月に町内の小学校4年生以上の児童生徒、小中学校の保護者及び町内小中学校の教員を対象として実施しております。また、令和5年6月22日、26日には小学校4年生以上の保護者及びスポーツ協会、少年団本部の方を対象とし、北海道教育委員会部活動の在り方検討支援アドバイザーを講師に講演をしていただき、教育文化センター及び上浦幌公民館において地域説明会を開催いたしました。今後の町民の意見を集める機会につきましては、部活動地域移行推進協議会の意見等も踏まえて必要に応じて検討してまいります。3点目の指導者不足に対する人材活用についてでありますが、今後の部活動地域移行推進協議会の中で指導者の要件、練習時間や報酬など詳細が決定した後に地域団体及び企業等に対して指導者や練習パートナーの協力について周知依頼し、また町職員につきましては令和6年4月1日より施行された職員の営利企業等の従事制限に関する規則及び職員の営利企業等の従事制限に関する規則運用基準等に基づき、指導者等として参加可能な職員の協力を考えております。4点目の令和8年度以降についてでありますが、休日の部活動の地域移行を進めていき、平日の地域移行も見据えながら、現在の部活動種目だけに限定せず、少年団活動との連携も含めて持続可能な活動について環境を整備していきたいと考えております。以上、本間議員の2項目めの答弁といたします。

質問 本間里奈

1点目の質問についてです。現在部活動地域移行推進協議会で協議している中で、きっと様々な課題について協議しながら、来年度から少しずつ実施するという方向性には賛成しております。実際に地域移行することで見えてくる課題もあると思いますので、動かしながら検討していくということは小さい課題の解決にもつながると思っています。しかし、地域移行する上で、広報紙等で周知されている部活動地域移行推進協議会だよりのイメージ図にもあるとおり、部活動をしている子どもたちと指導者やパートナーをつなぐ事務局的な組織の役割というのはとても重要になると考えておりまして、学校現場で先生たちが今まで行われていた選手登録や大会エントリー、バスの手配等、様々な手続等の業務や指導者を確保するために行われていた役割をヒアリングして引き継いでいくにはとても時間が必要だと、時間がかかってしまうと思っています。来年度から少しずつ実施する上でも今からそのような事務局的な役割を組織して準備していかないと、来年度どころか令和8年度以降の本格移行にもう間に合わないのではないかなと感じております。この部活動地域移行推進協議会でイメージされている事務局的な、マネジメント組織のような役割は現状町として行うのか、それとも今後外部組織へ委託するのか、どのような考えかお伺いします。

答弁 教育次長 佐藤(教育次長は2026年3月まで)

ただいまのご質問にお答えいたします。今議員からお話あったように、部活動地域移行推進協議会の中でどういった事務局体制が必要なのかというところで、部活動地域移行推進協議会だよりにお示ししているイメージ図のとおり、こういったスポーツ、文化活動に対するマネジメント組織が必要ではないかということでイメージ図を載せております。この組織につきましては、今お話あったように浦幌町教育委員会がやるのがいいのか、あるいは既存のいろんな団体さんにお願いするのがいいのか、あるいは新たな組織を立ち上げるのがいいのか、それにつきましても今部活動地域移行推進協議会の中でいろいろと意見を聞きながら進めている状況であります。ご指摘のように、このマネジメント組織がしっかり出来上がらないとなかなか前に進まないというのも現状であります。ですので、令和5年から7年の検討期間というのは非常に短い期間でございますので、ここも含めてしっかり今後の部活動地域移行推進協議会においても、具体的にどういった組織が出来上がっていけるのかというところも委員の皆さんのご意見を含めてなるべく早く形づくっていきたいと考えてございます。以上です。

質問 本間里奈

なかなか時間が迫られている中ではあると思いますので、一つの手段としては検討するところから事務局、組織として間に入っていただく等、なるべく早くできるような準備を進めていただきたいと思います。また、仮にの話にはなりますが、この事務局的組織や指導や支援していただく方へ今後地域移行が進んでいく中で町として予算措置等していく考えはあるのかお伺いします。

答弁 教育次長 佐藤(教育次長は2026年3月まで)

ただいまのご質問でございますが、先ほどからお話ししていますように、非常に活動資金という部分でもかなりかかるだろうということが予測されます。ただ、そういった組織ができてこないとどういった費用がどのぐらいかかるのか、あるいはそこに保護者の負担等をどのぐらいいただけるのかというようなことも踏まえまして、お金のことだけではなく、例えば移動手段とかそういった部分も町のご支援もいただかなければならないというところがございます。そういったものも含めて今後、令和7年度予算になるのか、あるいは途中の補正予算になるのか、令和8年度予算になるのか、そこもタイミングがあると思いますが、その辺もしっかり精査した中で町とも協議しながら進めてまいりたいと考えております。

質問 本間里奈

では、2点目の質問に入ります。共有のことに関してですが、広報紙で今まで3回部活動地域移行推進協議会だより発行していただいていまして、内容はすごく分かりやすいのですが、これを読んだときにこれってどういうことなのかなとか、ここってもうちょっと聞きたいなと思ったときに聞くような環境がまだ整っていないのではないかなと感じております。直接保護者や団体に町から進捗を説明する機会や質問を受けるような機会を今後設ける考えはあるかお伺いします。

答弁 教育次長 佐藤(教育次長は2026年3月まで)

ただいまのご質問でございますが、この部活動地域移行推進協議会は16人の委員構成となっておりまして、それぞれスポーツ協会の方、文化協会の方、学校から、保護者の方、CS委員さんとか、いろんな方から選出されまして16名で構成しております。その委員の皆様方がそれぞれの団体に戻られまして、ご意見を吸い上げて部活動地域移行推進協議会の場で議論していただくというのが基本でございますが、今後いろんな部分でそういった機会が必要ということがございましたら、教育委員会も出向いていろんな部分で説明はしていきたいと考えてございます。以上です。

質問 本間里奈

ぜひ足を運んで説明いただければと思います。先ほど答弁いただいたとおり、もう既に令和5年度には関係のある保護者やスポーツ少年団、少年団本部の方を対象として研修会行っておりますが、子どもたちの進級に合わせて保護者や指導者の変化というのは毎年起こっていると思っています。今後の地域移行により少なからず子どもや保護者たちに変化や影響や負担があることから、当事者の保護者等には毎年丁寧に説明をしたり意見を聞いたりし続ける必要があると感じますが、先ほどの出向いて説明のほかにこのような関係者へ今年度以降また説明していく予定はあるのかお伺いします。

答弁 教育次長 佐藤(教育次長は2026年3月まで)

先ほど教育長からご答弁させていただいたとおり、必要に応じてはそういったことも検討してまいりたいと思います。最初の頃は要するに部活動の地域移行というのは何なのだろうかというところから始まりまして、保護者の皆さんは今のままでの部活動でいいのではないかとか、そういった素朴な疑問もございました。なぜ部活動の地域移行が必要なのか含めまして令和4年度の11月にアンケート調査を行ったり、あるいは令和5年度には専門家をお呼びして地域説明会を行ったり、そういった場面をつくってまいりました。今後協議会の中でいろんな議論を進めていくに当たって、保護者も子どもたちも替わっていかれますので、どういった将来像ができていくのかということも含めて、必要に応じてはそういったまた機会を設けていきたいと考えてございます。以上です。

質問 本間里奈

必要に応じてといただきました。ちょっと細かいのですが、アンケート調査に関しても、ちょっと先のことを考えると4年生以下、ちょっと早いかもしれませんが、認定こども園等に所属している家庭の保護者の意見もとても貴重な意見になるかと思います。アンケートを取られておりますが、そのことに関しても今後必要に応じてアンケートの対象を広げて取るという形になるのでしょうか。

答弁 教育次長 佐藤(教育次長は2026年3月まで)

ただいまのご質問でございますが、令和4年度に行ったアンケートにつきましては小学校4年生以上ということで行ってございます。あまり低学年になりますと、質問の内容もなかなか難しいという部分がございますので、実際に少年団活動等に主力で入ってくる中学年以降ということで4年生以上としてございますが、認定こども園さん等にということも今お話ありましたが、なかなか質問の内容をご理解いただけるのかどうかというところもありますので、そこはやるのかやらないかも含めて、内容もありますが、そこは部活動地域移行推進協議会の委員の皆さんのご意見も聞きながら進めてまいりたいと思います。

質問 本間里奈

3点目の質問に移ります。指導者不足に対してです。人材の確保というのは、先頭に立って指導していただく方だけではなくて、例えばキャッチボールの相手をしていただくとか、ちょっとした活動の支援や応援をしていただくような方も含めた人材の確保というのが活動の持続において急務であると感じております。また、このような活動は十勝管内でも既に同様の仕組みが開始されている中、本町として町職員が現在の仕組みを活用し、地域に貢献していただけるようになるには今後どのような整備が必要で、どれぐらいの時間がかかるのかお伺いします。

答弁 教育次長 佐藤(教育次長は2026年3月まで)

ただいまのご質問でございますが、協議会の中でも人材の部分というのが非常に課題となっているというようなことでお声をいただいております。今議員の指摘のとおり、指導者にかかわらず、ふだん練習を行う練習相手がまず不足していると、キャッチボールしたくてもキャッチボール相手がいないとか、サッカーでパスしたくてもパスの相手がいないとか、そういったことから、現在はいろんな団体種目においては近隣町村と連合チームをつくって大会にエントリーして出場するということが多いのでございますが、日々の練習にそういう練習相手が非常に不足しているという現状がございます。そういったことを含めまして部活動地域移行推進協議会の中では、町職員いっぱいおりますので、そういったいろんな文化、スポーツになれ親しんでいる職員が大勢いらっしゃるので、そこは協力いただきたいという部活動地域移行推進協議会の委員の皆さんの声があります。そういったことを含めまして、今現在役場庁舎の中でも、先ほどもお話ありましたが、職員の営利企業等の従事制限に関する規則という、単に副業と言っていますが、そういった制度も活用できないかとか、あるいはほかの制度もあるのですが、そういった休日の部分と平日の部分、いろいろ考え方があると思いますが、仕事が最優先でございますが、職員がその部分で勤務に支障がない範囲内で職場の理解を得て、地域貢献といいますか、そういった気持ちを持って子どもたちと文化、スポーツに親しむといいますか、そういった協力が得られないかどうかということを今現在町とも協議している状況であります。できれば令和7年度には試行的な形で進められればいいかなと考えておりますし、令和8年度からは正式にスタートできればいいと考えておりまして、まさに町と協議している状況でございます。以上です。

質問 本間里奈

町長にお伺いしたいのですが、町職員が副業の制度を利用してこのような活動に貢献していただくとなると、日々様々な業務を行いながら、かつ地域貢献していただきやすい環境が整うと、町民と触れ合う機会が増えるだけではなく、様々な経験ができるというこの貴重な体験、経験は、役場に就職した長さだけではなくて、きっと若手職員だったり、今まだ仕事がこれからかもしれませんが、若手職員に対してもとても貴重な経験であると考えております。また、こういった仕組みを町が率先して行うことで将来的には地域企業にも同様に地域貢献として協力していただくきっかけにつながると考えておりますが、町長としてはどのような考えがあるかお伺いします。

答弁 町長 井上

ただいまの本間議員の質問にお答えします。部活動の地域移行について、やはり肝になる部分というのは指導者やパートナーをどう増やしていくかだと私も思っております。それが今までは学校の先生が主体となっていただいたものを、これからは保護者や地域のあらゆる人材を使ってというのがこれから進めなければいけないと思っています。その中にあっては、やはり大きな組織である行政の職員もその担い手となるというふうな部分では私も理解しております。一方で、それとはまた切り離して、今年の4月から始まりました副業の解禁であります。先ほど議員がおっしゃられたとおり、この副業の解禁というのは職員がただ利益を求めるためではなくて、そのことをすることによって今までよりも広く知見を広めたり、あるいは町民の方の多くと結びつく、そのきっかけとなればというのも含めております。当然そうなりますと、今地域課題の先頭にあるこの部活動の移行の問題もありますが、まずは自分たちの得意とするところ、また仕事の範囲の中で、支障のない部分でもしこの部活動のほうに何かエントリーできたり、お手伝いがしたいという方がいましたら、我々としては行政としてもぜひそういった職員がスムーズにその副業にも専念できるようにしたいと思っております。ただ、それにあっては、先ほど教育次長もありましたとおり、やはり中間にある組織的なマネジメントする仕組みがしっかりとなければ安全面あるいは金銭面等の確保もできないのかなと思いますので、その点についても教育委員会と並行しながら状況を見据えて職員には働きかけをしていきたい、情報提供していきたいと考えております。以上です。

質問 本間里奈

今までの環境の整備と人材の確保、育成というのはどっちが最初とかではなくて同時進行で行っていかないと間に合わなくなってしまうと思いますので、ぜひ進めていただきたいと思います。最後、4点目の質問に移ります。今まで答弁いただいたように、国や北海道の方針を踏まえて段階的に、まずは中学校の部活動を週末、平日と段階的に実施していく方向性というのは承知しました。ですが、現状として指導者不足によりいつ指導ができなくなるかも分からないという団体や、ある少年団は向こう数年で選手の減少により活動自体ができなくなるかもしれないという逼迫した現状の中で、町の考える事業を進めるスピードと現状に差がありますと、いざ整ったときにはもう既に対象の生徒や児童がかなり減少していて動くことができないという現状もリアルに予想できると思います。町としては少年団や部活動に所属する子どもたちの未来の現状をどのように把握しているのかお伺いします。

答弁 教育次長 佐藤(教育次長は2026年3月まで)

ただいまのご質問でございますが、議員がおっしゃるとおり浦幌町全体の児童生徒も減少しておりますが、少年団、部活動に参加している子どもたちも減ってきているという現状でございます。その中でもいろんな、個人種目は何とかこれからもやっていけるのかなって思っていますが、特に団体スポーツ、野球ですとか、サッカーですとか、アイスホッケーですとか、そういったものにつきましては今現在も近隣の町村と連合チームを結成して行っているというところで、部活動がしっかりとしていないと少年の活動もそこに結びついていかないのかなというところはあります。ただ、種目によっては小学生と中学生一緒に練習が可能なスポーツもあると思いますが、中にはやっぱり体力、体格の差でなかなか一緒にできないというスポーツもあると思います。そういった部分を含めて、子どもたちは小さいうちにはいろんな種類の文化、スポーツに触れるというのが大切ではないかと思っていまして、いろんな経験の中で将来自分がどういったものをやっていきたいのかということが見えてくるのかなと思っています。そういった子どもたちがいろんな、スポーツを極めたいというお子さんもいれば健康も含めて楽しみたいというお子さんもいらっしゃると思いますので、幅広い子どもたちのニーズを把握しながらいろんな選択肢を選べるような、子たちが文化、スポーツに親しめるような、そういった地域にしていきたいと教育委員会としては考えておりますが、なかなか難しい課題だなと感じております。以上です。

質問 本間里奈

最後の質問になりますが、今までいろんな、ここは大丈夫かと心配面だけをお伺いさせていただきましたが、移行する上で学校現場であれば教員の負担が減ることできっと指導に割く時間が増えて、結果的に学力の向上につながったり、部活動が持続したり、子どもたちの可能性が広がったりとたくさんの可能性があるものだと感じております。だからこそ、子どもたちが本町で今後将来的にどんなスポーツや文化的活動に触れて育ってほしいか、また町として支える地域の人たちのやりがいにどうやったらつながっていくのか、今この検討している内容がとても大事だと思っております。地域移行を進めていく中でこのようなことが私は大事だと思うのですが、改めて最後に町としてどのように考えているのか考えをお伺いします。

答弁 教育長 水野(教育長は2025年3月まで)

先日、8月23日にスポーツ庁、文化庁が部活動改革実行委員会を開き、その中で言われていることは地域移行の目的を従来の子どもたちの体験格差の解消、それから教職員の負担軽減ばかりではなくて、子ども、大人、高齢者、障がい者の参加、交流の推進、地域住民の健康増進、地域社会の維持、活性化と幅広く捉え、改革を継続していくとあります。実際現段階では、まずは中学校の部活動の地域移行を目指すけれども、その次に目指すものはまちづくりであり、まちの健康づくりと捉えております。浦幌町においてもそれは当然のことでありまして、本間議員のおっしゃるとおり、そのことは大切なことだと思っています。浦幌町らしい地域移行を考えていきたいと考えております。以上でございます。

質問 本間里奈

終わります。

出典:浦幌町議会 令和6年第3回定例会 2024年9月6日 議事録 PDF(16ページ) 間違いを知らせる