みんなの議会

浦幌町議会 平成29年第1回定例会 2017年3月10日

平成かもめ橋開通に伴う交通安全対策と町道の維持管理

2017年3月10日、浦幌町議会の一般質問で、安藤忠司議員が「平成かもめ橋開通に伴う交通安全対策と町道の維持管理」について質問し、町長 水澤、町民課長 山本、施設課長 小川が答弁しました。

質問者
安藤忠司 議員
答弁者
町長 水澤、町民課長 山本、施設課長 小川

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 安藤忠司

それでは、通告に従いまして、一般質問をいたします。平成かもめ橋開通に伴う交通安全対策と町道の維持管理について。厚内地区待望の厚内川にかかる平成かもめ橋が2月20日開通となり、これまでの2カ所の直角カーブの路線が解消され、新しい橋により流れがスムーズとなり、通行の利便性が図られました。供用開始とともに地域の住民より交通安全対策について不安の声が聞かれ、現地を確認したところ、かなりのスピードで走行している状況であった。また、厚内幼稚園の通園も危険な状態であると思われる。そこで、次の6点について伺います。1、時速40キロ制限の標識が少なく、漁組の北側から浜厚内市街入り口までの区間に標識のない状況であり、早急に標識の設置をしていただきたい。2、幼稚園ありの表示看板を早急に設置する考えはないか。3、平成かもめ橋に街灯がなく、夜間歩行の際危険な状態であり、早急に設置していただきたい。4、横断歩道の設置について、漁組に通じる町道と平成かもめ橋が厚内に向かって右側に歩道があり、浜厚内に通じる道路は左側に歩道がある。現在横断歩道がなく、道路を横断するには危険な状態であるため、早急な横断歩道の設置について対応していただきたい。5、道道から町道に移管された厚内橋の耐震診断について問題はないのか、また現状の把握はしているのか。6、道路の開通により道路とともに歩道の延長も長くなったが、厚内地区の除雪体制をどのようにしていくのかお伺いします。

答弁 町長 水澤(町長は2023年3月まで)

安藤議員のご質問にお答えします。1点目の時速40キロの速度制限標識の設置についてでありますが、今回の道路整備区間には設置されていない状況にあります。池田警察署に確認したところ、設置の必要性は認識しており、標識の設置を北海道公安委員会に要望しているとのことでありました。2点目の幼稚園ありの看板設置についてでありますが、現在幼稚園付近の両側に学校や幼稚園、保育所等に係る道路警戒標識が道路管理者の北海道により既に設置されていることを確認いたしました。3点目の街灯の設置についてでありますが、平成かもめ橋への設置は、北海道が管理する道路照明施設設置基準に基づき、橋の長さ100メートル以上の橋梁に設置することになっておりますが、当該場所は基準を満たさないことから設置できない旨北海道から回答を得ておりますので、ご理解願います。4点目の横断歩道の設置についてでありますが、道路整備区間に横断歩道は設置されておりません。横断歩道の設置は、北海道公安委員会の所管となっておりますが、歩行者の利用状況と地域住民の要望等を把握の上、検討し、必要に応じて要望してまいります。5点目の厚内橋の耐震診断についてでありますが、本橋梁の車道部は昭和41年に建設され、歩道部は地域住民の交通安全対策のため昭和52年に分離橋として建設されたものであります。耐震診断については実施されておりませんが、耐震化の状況については平成28年度に実施されている本町への移管に際した橋梁点検及び診断結果とあわせて引き継ぎ書の一部として報告されることになっております。なお、北海道においても橋梁長寿命化修繕計画が定められており、本橋梁につきましては平成25年度に補修工事が行われております。6点目の厚内地区の除雪体制についてでありますが、これまでは大型除雪ドーザー1台により車道及び歩道除雪に対応してまいりました。移管後においては、除雪延長が増加し、特に歩道除雪対応が課題との認識を有しております。これについて、道道除雪業者による歩道除雪車両により道道歩道除雪とあわせて町道歩道除雪対応が可能か北海道と協議を行っており、効率的で有効な除雪体制の構築に努めてまいります。以上、安藤議員への答弁といたします。

再質問 安藤忠司

それでは、再質問を行いたいと思います。最初に、1点目の時速40キロの標識の関係でございますが、この答弁の中で池田警察署に確認したところと、そういうふうに町長が言われております。町長は、2月21日のこの開通式の新聞のコメントで、交通安全対策に一層取り組みたいと。普通供用開始前にこういう安全対策というものはある程度確認されているかと思うのですけれども、そういうことはしていないのでしょうか。

答弁 町民課長 山本(町民課長は2018年3月まで)

ただいまの安藤議員のご質問にお答えいたします。40キロ制限の速度標識につきましては、道路管理者である北海道と公安委員会が道路整備時に協議をしているということで北海道のほうから聞いてございます。その後の経過につきましては、開通のときに標識が立っていないという経過につきましては詳細は把握してございません。

再質問 安藤忠司

以前からこの橋梁の着工に当たって、こういうふうな交通安全について同僚議員からも再三質問があったと思うのです。その辺は、町長どういうことで今新聞にこういうコメントを載せたのか、町長にお聞きしたいと思うのですけれども。

答弁 町長 水澤(町長は2023年3月まで)

新しい橋の関係でありますけれども、本来あの地域については、橋の新しいところに標識がないということでありますけれども、基本的には40キロ制限は標識があります。ただ、新しい区域に新しい標識が立っていないということでありまして、本来の道路標識については40キロ制限になっているということをご理解いただきたいと思います。

再質問 安藤忠司

現地も私見ておりますし、わかるのですけれども、実際現地見たとき、カーブがあって、途中から入ってきて、ここが40キロ制限なのかどうかということが多分そこの地区の人はわかっても、ほかから入ってくる方はわからないのではないかと思います。共用開始する前に町も一度確認するべきであったのでないかなと、私はそう思いますけれども、その辺についてどう思われますか。

答弁 町長 水澤(町長は2023年3月まで)

40キロ制限を解除するとか、そういう話ではなくて、基本的には40キロ制限の道路であるということです。ただ、その中で新しい橋の近辺に標識がないということでありまして、これは道路管理者である公安委員会の管轄であります。その中で、私どもとしては40キロ制限の道路に間違いないということは確認しておりますけれども、それに対して新しい標識をつくらないとかつくるとかいう話については、確かにお話はしておりません。ただ、安全対策については当然のことでありますので、今後そういう標識として見づらい部分があるのであれば、それは変えていく必要があるだろうと思いますけれども、基本的にはあの道路は40キロ制限を維持するということについては変わりはないということであります。

再質問 安藤忠司

これは公安委員会だということで、それはわかりましたので、2点目の再質問をしたいと思います。幼稚園ありの看板なのですが、警戒標識ということで道路管理者が立てているということは私も確認しております。ただ、前の旧吉野幼稚園の町道にも幼稚園あり、速度落とせという看板がこの幼稚園廃止されてからでも町道にそのまま立っております。はっきり言って、これが道路管理者がやらないとならないものなのか、それとも幼稚園の前後、もとの厚内中学校の跡地の辺にその看板を立てるとか、幼稚園の南側はフェンスのところに幼稚園ありという看板を張るとか、それと吉野の幼稚園の跡地のところに道路警戒標識、多分町でつけた警戒標識です。黄色いやつです。それの下に白い看板で幼稚園ありという看板もついております。ですから、道路管理者、北海道に言って、幼稚園ありの看板だけでもそこの警戒標識の下に取りつける。もう一つ、大きいほうの看板については今の吉野の幼稚園の町道についていますから、それを持っていって、すぐそこにつけるとか、そういう早急な対応が必要でないかと思います。これは、幼稚園ありだけの看板ではなく、速度落とせということも含めて看板設置を早急にお願いしたいと。これは、道路管理者だけでなくて、町として町有地とかそういうところに設置をお願いしたいということでございます。

答弁 町民課長 山本(町民課長は2018年3月まで)

ただいまのご質問にお答えいたします。道路警戒標識につきましては、道路管理者であります北海道が設置しており、まずは注意喚起がその標識によってされているものと捉えておりまして、不足しているというふうには考えてございません。また、標識の下の部分に補助標識ですか、そのような形で文字での幼稚園ありという補助標識の設置につきましては、道路管理者であります北海道とも協議しなければならないところがありますので、その辺については協議してまいりたいと考えております。以上でございます。(何事か声あり)

答弁 町民課長 山本(町民課長は2018年3月まで)

先ほどの補助標識の設置につきましては、道路管理者である北海道と協議をしてからということになりますので、今すぐ設置できるというお答えはできないということでございます。

再質問 安藤忠司

道路管理者は北海道ですけれども、町有地は町ですから、町で立てるものについては許可得なくても立てられますから、それは早急に、必要と思えば早急にやっていただきたいと思います。次の3点目、街灯の設置でありますけれども、今のは100メートル以下の橋でございます。100メートル以下であっても、やはり夜になると大変暗い。地域の方からも暗いということで、私も一度だけ夜見てまいりましたけれども、やっぱり暗いと。できたら、これも橋梁の管理者は北海道でございますけれども、北海道が設置できないということであれば、町で一灯でも占用させてもらってつけるとか、橋の前後ぐらいに、多分それも道路占用ということになるのだと思いますけれども、その辺現地確認して設置する方向で検討願いたいと思います。

答弁 町民課長 山本(町民課長は2018年3月まで)

ただいまのご質問にお答えいたします。北海道の道路管理者によりますと、ただいま申し上げましたように橋梁には街灯がつけられないと、そしてまた橋の前後につきましても道路管理者としてはつけられないという回答を得ております。そこで、町で街灯を設置するという場合につきましては、同じく橋の上には設置できないということから、橋の前後というふうに考えてございます。また、新しく支柱を立てるということにもなりますので、道路管理者とも設置位置などについて協議を行って、それからの判断で行いたいと思っております。

再質問 安藤忠司

わかりました。次、5点目の橋梁の関係でございますが、橋梁長寿命化修繕計画が定められていて、本橋梁については平成25年に補修工事が行われたということでございますので、この関係はいいと思います。6点目です。除雪体制、歩道、この関係については道道の除雪業者で、北海道と協議してやっていきたいということですが、この関係については今までは町がやっていたと思うのです。町がやっていたということですが、こういうふうに業者がかわるということになると、連絡の不徹底だとか、そういうこともあると思いますけれども、その辺についてはどのようにやっていく考えですか。

答弁 施設課長 小川(施設課長は2019年6月まで)

ただいまの安藤議員のご質問にお答えをさせていただきたいと思います。今回お答えをさせていただきました北海道による町道除雪、こういった形態というものは、近年大雪時におけるさまざまな障害というものがございまして、北海道及び開発局を含めた中でさまざまな議論がされております。その中で、道路管理区域を超えた除雪体制の構築というものも議論の一つになっております。まず、帯広開発建設部自体では今協議をさせていただいているような実態というものはまだ実績としてはございませんが、これを契機に本町としてもより効率的な除雪体制をつくっていきたい。また、本町の除雪体制も現在の状態でも厳しい状況にありますので、何とかご協力をいただきたいということで鋭意協議をさせていただいているところでございます。先般協議の中には、現在請け負われていらっしゃいます受託業者の方も協議の中に入っていただきまして、打ち合わせをしてございます。その中でも、今ご質問のあった連絡体制については今後北海道及び受託業者とも連絡を密にとりながら対応していくということで、除雪体制の支障にはならないような方策を考えてまいります。以上です。

出典:浦幌町議会 平成29年第1回定例会 2017年3月10日 議事録 PDF(3ページ) 間違いを知らせる