浦幌町議会 平成24年第2回定例会 2012年6月15日
消防力の整備について
2012年6月15日、浦幌町議会の一般質問で、差間正樹議員が「消防力の整備について」質問し、町長 水澤が答弁しました。
- 質問者
- 差間正樹 議員
- 答弁者
- 町長 水澤
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 差間正樹
次に、消防力の整備についてご質問いたします。平成20年3月に総務省より消防力の整備指針が出され、市町村に目標とすべき消防力の整備水準を示し、地域の実情に即した適切な消防体制を整備することを求めております。日本は、世界でも有数の地震国であり、台風などによる風水害も頻発します。浦幌町では、何度か大きな火災も経験しております。つまり巨大地震ばかりでなく、災害はいつでも起こり得るとの認識を持ち、消防力の整備を日々推し進める必要があると考えます。そこで、私は、当町における人員、主要車両、消防水利などの消防力の現況と充足率をお伺いいたします。
答弁 町長 水澤(町長は2023年3月まで)
差間議員のご質問にお答えします。消防力の整備指針は、市町村が目標とすべき消防力の整備水準を示すものであり、地域の実情に即した適切な施設及び人員を目標として整備を求めているものであります。整備指針では、人口1万人以上を市街地、人口1,000人以上1万人未満を準市街地、それ以外をその他の地域として区分され、浦幌町は浦幌市街が準市街地、それ以外はその他の地域に区分されます。最初に、消防署の人員につきましては、基準数が27人、現人員は22人であり、充足率81%であります。職員の勤務の兼任や待機者を設けるなどにより、人員確保を図っているところであります。次に、消防団員の人員につきましては、動力消防ポンプの種類ごとに必要な消防隊の隊員数として42人、各種災害時等における対応に必要な隊員数として78人であり、基準の団員数は120人であります。平成24年6月1日現在の現団員数は102人であり、充足率85%であります。近年高齢化等の理由により、団員に欠員が生じておりますが、今後も新規団員の加入促進について努めてまいります。次に、消防車両についてでありますが、消防力の整備指針では署所管理分と消防団管理分に区分されております。署所管理分の基準につきましては、消防ポンプ車1台となっており、現台数1台、充足率100%であります。次に、消防団管理分の基準につきましては、消防ポンプ車6台と小型動力ポンプ3台となっており、現台数合計で9台となっており、充足率100%であります。そのほかに、地域の実情や本町の特性から小型動力ポンプつき水槽車を浦幌市街に1台、上浦幌に1台、林野火災に活用する林野火災工作車1台、広報車4台をそれぞれ配置しているところであります。さらに、救急自動車につきましては、現在高規格救急車1台、標準型救急車1台の計2台を配置しており、充足率は満たされております。次に、消防水利でありますが、消防庁からの告示として消防機関が消防活動をするために必要とする最小限度の水利について定められているものであります。浦幌町においては、消防水利として指定されたものについては消火栓と防火水槽であり、充足率は満たしております。以上、差間議員への答弁といたします。
質問 差間正樹
要望いたします。一たん災害の起きた際には、地元消防団を含め、やはり消防組織が減災を初め、大きな効果を発揮するものであり、地域住民として私も大きな頼りとしております。そういったことを考えるとき、その整備状況、充足状況を含めてできるだけ私たちに開示していただくことを要望いたしまして、この質問を終わらせていただきます。終わります。