紋別市議会 平成26年第3回定例会 2014年9月8日
(1)道の駅の拡充について/(2)オムサロ原生花園の工事について/(3)まちなかラベンダーガーデンについて/(4)五輪パラリンピック合宿の誘致について/(5)市道の維持管理について/(6)消防力の拡充について
2014年9月8日、紋別市議会の一般質問で、阿部徳明議員が「道の駅の拡充について」「オムサロ原生花園の工事について」「まちなかラベンダーガーデンについて」「五輪パラリンピック合宿の誘致について」「市道の維持管理について」「消防力の拡充について」について質問し、市長 宮川良一、観光交流推進室長 長谷川恒、建設部長兼広域公園推進室長兼広域病院連携推進室次長 稲葉宏剛、まちづくり推進室参事 鈴木保智、土木課長兼広域病院連携推進室参事 鈴木英樹、紋別地区消防組合事務連絡室長 菊地誠二が答弁しました。
- 質問者
- 阿部徳明 議員
- 答弁者
- 市長 宮川良一、観光交流推進室長 長谷川恒、建設部長兼広域公園推進室長兼広域病院連携推進室次長 稲葉宏剛、まちづくり推進室参事 鈴木保智、土木課長兼広域病院連携推進室参事 鈴木英樹、紋別地区消防組合事務連絡室長 菊地誠二
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 阿部徳明
私は新風の会の一員として、さきに通告した順に従い質問させていただきます。私は、7月13日に行われました市議会議員選挙におきまして市民の皆様のご支援とご支持をいただき、何とか3回目の当選をさせていただくことができました。選挙戦を通じて、私は市民の市政に関するなぜ、どうしてを代弁した議会活動をすることをお約束してまいりました。この4年間、このことを忘れることなく活動していきたいと考えておりますので、なお一層のご指導をお願い申し上げます。それでは、以下お尋ねをいたします。まず、道の駅の拡充についてお尋ねをいたします。道の駅とは、道内旅行者の多くが手にする昭文社発行のまっぷる北海道'15によりますと、いわば一般道にあるサービスエリアのこと。24時間使える清潔なトイレや無料駐車場があり地域の観光や道路に関する情報が得られる。地元の物産品販売やレストランを併設している場合が多いのでドライブの際の休憩、お土産スポットとして利用価値が高い。最近は温泉入浴施設や体験工房、ミュージアムといった施設を備えた駅も増えており、道の駅自体へ行くことを目的にドライブする人も少なくないとされ、紋別の道の駅オホーツク紋別は遊べる道の駅ベスト3にランクづけされており、流氷科学センターではマイナス20度の厳寒体験室で本物の流氷に触れることができる、またオホーツクの雄大な自然の大型映像やさまざまな展示もあると紹介されています。私は、折につけ各地の道の駅を見て歩くのを楽しみにしており、今年のお盆にも深川市のライスランドふかがわ、びえい丘のくら、しかおい、もち米の里なよろなどを見てきましたが、どこもかしこもその土地の名物や味覚を求め楽しむ人たちであふれ、ごった返しの盛況でありました。今や道の駅は、旅行者や消費者の移動途中のトイレ休憩というだけではもったいなく、ご当地グルメが味わえたりご当地産品の販売拠点として位置づけており、この視点で見ると紋別の道の駅は、水産物の一大産地でありながらその迫力に欠けており残念なことだと思うわけでありますが、いかがでしょうか。紋別の道の駅をいま一度見直し、ご当地グルメやご当地産品の紹介、販売拠点とすべきと考えますが、市長のお考えをお知らせください。次に、オムサロ原生花園の工事についてお尋ねをいたします。お盆を中心に、里帰りの方々も含めて夏観光の入り込みのピークだったように思います。そんな中で、オムサロ原生花園のオムサロ・ネイチャー・ビューハウス改修工事が夏観光のピークになっても行われており、建物全体をすっぽりとテントで囲い、海も見通せず、景観も何も台なしでありました。一番お客の多いこの時期になぜ工事をしなければならないのかという市民の声が、私のもとにも寄せられています。聞くところによると、紋小前の水道工事は紋小の夏休みとあわせその工事を行ったようでありますが、そんな配慮が観光施設のオムサロでもあってもしかるべきと考えますが、いかがでしょうか。この工事の内容と工期の考え方についてお知らせください。次に、まちなかラベンダー畑についてお尋ねをいたします。昨年に引き続き実施されたまちなかラベンダー畑ですが、昨年の9月議会にもその事業成果について疑問視する指摘がなされていましたが、今年も実施されました。私は何度かはまなす通りに出かけるたびに気にしながら見ていましたが、私の見る限りいつも閑散としており、観光客や市民は皆無の状況であったと思います。そこで、以下お尋ねをいたします。1点目、担当にお聞きをいたしますと昨年は約1,200万円、今年は約700万円をかけての事業展開であったようでありますが、私はその事業期間、事業規模からしてこの予算額は妥当であるのか疑問に思っていますが、その決算、決算見込みについてお知らせください。2点目、事業成果について、その獲得目標とあわせ、費用対効果の視点も含めてお知らせください。3点目、昨年度と比較して地域や関係団体のかかわりがどのように拡充されたのか、お知らせください。次に、オリンピック合宿の誘致についてお尋ねをいたします。スポーツ合宿の受け入れがこの8月下旬を中心にピークを迎え、今年は24団体、638人が来紋されるということであります。飛行機の搭乗率の向上や経済効果ばかりでなく、先日は上武大学バスケット部のごみ拾いボランティアが地元新聞に紹介されるなど、全市民的にも好感を持って迎えられ、期待されている事業であると認識しています。7月28日付の北海道新聞では、2020年の東京オリンピック、パラリンピック、18年の平昌冬季オリンピック、パラリンピックに向けた合宿誘致に手を挙げた道内自治体が準備に力を入れている、合宿誘致をきっかけに国内外から観光客を呼び込みたい考えで、各自治体はすぐれた施設や手厚いサポート体制を競い合うようにPRしているとし、芦別市、士別市、岩見沢市の取り組みを紹介、同時に一覧表によりオリンピック合宿誘致を目指す道内自治体が表示されており、我が紋別市は平昌、東京の両方を希望、オリンピック、パラリンピック両方と紹介されておりました。そこで、以下お尋ねをいたします。1点目、どのスポーツ種目を誘致しようとしているのか。東京は夏、平昌は冬に分けてお知らせください。2点目、紋別市のセールスポイント、PRポイントは何なのかお知らせください。3点目、ターゲットはスポーツ大国なのかをお知らせください。4点目、成功させるためには、これら誘致への施設の整備を含めたプログラムを組み立てることが必要と思うわけでありますが、いかがお考えかお知らせください。次に、市道の維持管理についてお尋ねをいたします。私も今般の市議選において、久しぶりに市内をくまなく遊説させていただきました。改めて行政区域の広さを実感しているところであります。その中で、特に気にかかった道路状況についてお尋ねをいたします。道路に穴があいており砂利が散らばっている、凍結により道路がでこぼこになっており車の底がくっつくのではと思うところ、側溝の役目を果たしておらず雨水を吸収できないのではと思われるところが見受けられました。また、冬場の除雪作業による道路の損傷も若干見受けられたと感じております。多分町内会などを通じて修理の要請は来ていると思われますが、私は、早急に対応する箇所、計画的な改修を要する箇所に整理をして、市道の維持管理をすべきではないかと考えるところであります。そこで、以下お尋ねをいたします。1点目、道路補修の現状について。2点目、市はパトロール車で巡回していると思いますが、その状況について。3点目、計画的な改修が必要な箇所はどのくらいあるのか。4点目、今後の市道の維持管理における基本的な考え方について。以上についてお知らせください。最後に、紋別における消防職員数についてお尋ねをいたします。消防力の整備指針が示されています。これは消防庁長官が全国の消防力をどのように整備したらいいかということで、各市町村の人口、面積、地域性を考慮した消防力の整備目標を定めた基準の数値であり、管轄人口集中の市街地の状況によってどういう消防部隊を置かなければいけないのかという最小限の基準であることから、指針をもとに自主的決定要素の拡充を図ることが求められています。国においては、国民の安全に直接かかわる行政分野であることから、国が十分にその役割を果たすべきという観点を持って、各市町村が取り組むべき安全の確保に関し、国が指針により基本的な考えとその具体的要求の基準や内容を明確に示したものであります。整備指針の内容、人員と紋別の現状についてでありますが、救急隊は管轄人口10万人なら3隊、ポンプ車何台というような基準、はしご車についても、中高層建物がある場合にははしご車を整備しなければならないという基準があります。また、車両部隊に対して人員の基準は次のように示されており、例えば消防活動に当たる消防ポンプ車乗員5人、救急車乗員は3人を基準にしています。こういうことから、部隊、車両を配置した後に必要人員をはじき出します。このことから、現在紋別市での職員の充足率は、整備指針の基準数の71人に対し、現員は45人の63.4%なので、最小限の基準以下の状況の中で整備指針上では全ての部隊が出動することは現状ではできなく、あるいはそれぞれ必要な部隊が一つの車両に乗っていけないということになります。次に、充足率についてでありますが、紋別の人口2万3,802人に対して、職員1人当たりが守らなければならない人口は528.9人であります。雄武町に関しては、人口4,811人に対して300.7人、興部町では人口4,121人に対して294.4人、滝上町では人口2,874人に対して239.5人、西興部村では人口1,157人に対して128.6人となっております。したがって、紋別市の職員がいかに不足しているかということが明らかであります。なお、参考までに遠軽町においては、人口2万1,521人に対しての職員数は81名であります。このことに対する市のお考えをお聞かせください。次に、消防署の当直体制について。夜間及び祝祭日における問題点についてお伺いいたします。紋別市の現在の当直隊員数は9人となっております。例えば、通信員2人、救急車1台につき3人、火災発生時には水槽車2人、タンク車4人となります。このように、火災が起こった場合、最低でも11人が必要となります。また、同時にほかの救急要請があれば、救急車乗員3人以上あるいは支援隊4人以上の不足となります。このような現状について、市のお考えをお聞かせください。以上で私の質問は終わりますが、再質問は留保いたします。
答弁 市長 宮川良一(市長は2025年6月まで)
おはようございます。それでは、阿部徳明議員のご質問にお答えいたします。初めに、道の駅の拡充についてであります。道の駅とは、地域の創意工夫により道路利用者に快適な休憩と質のよい多様なサービスを提供すると位置づけられておりますが、昨今は観光振興というより地域振興策の一環として道の駅を活用し、特産品の販売実績のみが露出されているように感じております。紋別では、紋太の手みやげなど氷紋の駅でも特産品を販売しており、道の駅のあり方が特産品主体でよいのか、全く別な観点での道の駅がよいのか、観光施設の再生を含め、研究してまいりたいと考えております。次に、オムサロ原生花園の工事についてであります。オムサロ・ネイチャー・ビューハウスの改修工事につきましては、本年4月24日に入札を行い、工期を帰省客や観光客など利用者が多い8月を避け7月28日までとしたところであります。当初、塩害にて著しく腐食の多い外壁の改修及び木製窓の樹脂製への変更、屋根の全面塗装に加え内壁張り替えなどの工事を予定しておりましたが、既存の木製窓と内部腰壁を撤去した際、構造耐力上重要な部分である土台と柱に腐食が見つかり、放置すると倒壊等のおそれもあることから腐食箇所の取り替え及び補強工事が必要と判断し、設計変更を行ったところであります。この設計変更に伴い工期が10月6日へ延長となり、帰省客や観光客の皆様にご迷惑をおかけしておりますが、施設の維持のためやむを得ないものと考えております。次に、まちなかラベンダーガーデンについてであります。1点目の事業の決算、決算見込額につきましては、まちなかラベンダーガーデンは紋別市まちづくりビジョンの基本方針に基づき、まちなかの景観向上と花による潤いの創出を図り、まちなかへの交流人口の増加を目指し昨年度から実施しているもので、開園1年目はプランターの購入費などを含め1,196万1,000円となり、今年度は前年度比54.6%減の653万3,000円と見込んでおります。2点目の事業成果につきましては、本年7月12日から8月23日まで43日間開園し、来場者は前年度比90.7%増の982名となるなど市民の方々に対する事業認知度も増し、まちなかにおけるにぎわいの創出とともに、ラベンダーを活用したまちづくりの取り組みとしてアピールできたものと考えております。3点目の地域や関係団体とのかかわりにつきましては、オホーツク流氷公園のラベンダー畑と連携を図りながら広報周知やイベントPRを行ってきたところであり、開園前のラベンダーの植栽やオープニングイベントにおける金管バンドの演奏、閉園日に行ったラベンダーの無料配布など、昨年同様に地域の皆様やボランティアの方々のご協力をいただいたところであります。また、開園期間中、オホーツク通り会による屋台の出店や料飲店組合新規事業特別考案隊が主催した子供カラオケ大会の開催などを通し、地域や関係団体との連携、協力体制が一層深まり、中心市街地における活性化のきっかけづくりが図られたものと考えております。今後とも、まちなかへの交流人口の一層の増加を図りつつ地域の方々の主体的な取り組みを支援するなど、地域活性化の一つのツールとして引き続き実施してまいりたいと考えております。次に、五輪パラリンピック合宿の誘致についてであります。1点目のスポーツ種目の誘致につきましては、過去に全日本合宿を受け入れたハンドボールや卓球、パラリンピックにつきましても実績のある車椅子バスケットボールなどを夏季に、冬季におきましては、大山スキー場の斜度や距離を考慮するとアルペンスキーではなくクロスカントリースキーなどが考えられますが、種目の選定に当たりましては、今後国内外の状況等も踏まえ検討してまいります。2点目のセールスポイントにつきましては、冷涼な気候や最終調整に集中できる環境、羽田空港からのアクセスのよさなどをPRしたいと考えております。3点目のターゲットにつきましては、本市のスポーツ施設の規模や現状等を考慮し、各種目の一流国と呼ばれる国だけではなく、国内情勢などにより十分な練習環境を整えられない国や地域の選手でもオリンピックに出場できるよう考慮された特別救済枠の国もあることから、それらを含め検討してまいりたいと考えております。4点目の施設整備を含めたプログラムにつきましては、オリンピック合宿誘致のために施設を整備するのではなく、今後も市民が利用する施設であることを念頭に置き、修繕、建て替えの必要性なども含め研究してまいりたいと考えております。今後のオリンピック合宿誘致の進め方につきましては、受入体制、誘致に関する関係者間による連絡会議などを開催し、広く市民や競技団体などのご協力を得るとともに、国や北海道と連携を図りながら情報収集に努め、本市としてできる範囲の誘致を行っていきたいと考えております。次に、市道の維持管理についてであります。1点目の道路補修の現状につきましては、市内の道路パトロールでの発見や町内会等からの通報により判明した凍上や経年劣化による損傷が激しい箇所につきましては随時補修を行い、車両及び歩行者の安全性の確保に努めております。2点目の道路パトロール巡回状況につきましては、年間を通じて良好な道路環境の維持のため、市職員及び紋別維持管理事業協同組合職員が道路パトロールを行っており、融雪期には凍上による段差点検、降雨量が多い時期には緊急的な災害の発生に対応するために、特に道路パトロールを強化しております。3点目の計画的な市道改修につきましては、市街地における生活道路はほぼ整備を終えたところでありますが、構造が簡易舗装であるために凍上や経年劣化による損傷が激しく、改修が必要である路線も数多くあります。そのため、平成11年度から路面の損傷度や沿線の状況並びに交通量等を考慮しながら、路盤厚の確保や排水改良を図った改修事業を実施しているところであります。平成11年度の市道改修計画策定時には、改修総延長50キロメートルの整備計画で事業を開始し、平成11年度から平成25年度までの15年間で21キロメートルの整備を終えており、29キロメートルの市道改修が必要と考えております。4点目の今後の市道の維持管理における基本的な考え方につきましては、車両の円滑な走行と良好な生活環境を確保するため、適正な維持管理に努めてまいります。次に、消防力の拡充についてであります。国が示す整備指針に基づく基準数に対し、紋別市における地域特性として救急車を例に挙げますと、本市の人口規模といたしましては整備指針の基準台数は1台であります。しかしながら、管外搬送業務の開始や地域の救急医療体制の崩壊に伴う搬送体制の確立により救急車3台体制を実施していることから、当然救急車の保有台数が増えれば現有台数に対する基準人員数も増加するという要素も整備指針の基準数にはありますが、実際の運用に当たっては、消防車両からの乗り替えや非番職員等を即時招集し欠員対応することで運用しているところであります。また、昨年3月に新たに救助工作車を配備したことで基準人員数を15名引き上げておりますが、救助方式の変更により必要人員を減ずるなど実運用に主眼を置き、現有台数に対する対応を地域の自主的要素として運用しているところであり、本市と市街地の形成形態や人口規模が近い留萌市、富良野市と比較しましても、現有車両台数に対する人員数は同程度であります。夜間、祝日の当直体制につきましても、通報内容による出動車両の選定、非番職員等の速やかな招集を当直責任者が即断し、現場活動においては消防隊と救急隊の併用による活動を行うことで対応しており、また来年2月には通信指令台が更新整備されることから、迅速、的確な連絡、指示体制のさらなる向上を見込んでおります。紋別市民の生命、財産を災害から守るため、今後も計画的に消防施設並びに資器材の整備に努め、職員の資質と技量のさらなる向上を図るとともに、必要な人員体制の確保に努めてまいります。以上で答弁を終わらせていただきます。
再質問 1番 阿部徳明
それでは、再質問させていただきます。まず、道の駅の拡充についてであります。道の駅の拡充については、視点が物産品の販売とかそういうものを目的にした道の駅ではないという説明でしたんですけども、そのような考えでよろしいんでしょうか。
答弁 観光交流推進室長 長谷川恒(観光交流推進室長は2015年6月まで)
お答えいたします。市長答弁にありましたように、今テレビ等、雑誌等も含めてなんですけれども、道の駅といえば地域振興策の一環としてのどちらかというと物販というんですか、地域の特産品の販売というところが注目を浴びてるところなんですけれども、議員さんの質問にもございましたとおり、道の駅のほかの機能として出てる部分で温浴施設、それと体験工房、それとミュージアムというような施設を踏まえてるところも道内も含めて多々あるのかなというふうに思っております。紋別市自体が、温浴施設であればとっかりの湯があったりだとか、体験工房という形であれば市民については博物館のほうでいろいろな体験ができるだとか、あと観光ですとかそういうところを含めても、流氷公園で一部やっているというところがあったりだとかというような形の体験の部分もやってる部分がございます。民間に行けば、かまぼこづくりを体験できるような場所もあるところもあります。そういったミュージアムにつきましても、博物館の隣に郷土博物館ということで道内のミュージアムというんですか、美術館ですとか工房とかという部分を地元の方が、作家の方ですとか陶芸家の方ですとかが作品を展示してるミュージアムというのも併設しているような道の駅がある部分がありますけれども、紋別自体が市街地の中にそういうような機能というのはかなり網羅されてるようなまちになっておりまして、物販につきましても、市長答弁にありましたように氷紋の駅のほうに紋太の手みやげという部分で物販についても網羅されてる部分がありますので、そういう部分を含めて実際に物販に特化したような道の駅を目指すべきなのかというのを、また違うような視点に立った上の道の駅にすべきかという部分を、観光の再生とともに観光の施設の再生計画というか、検討してる段階でありますので、そこの部分の中で、市長答弁にありましたように検討していきたいなと、研究していきたいなというふうに思ってございます。以上です。
再質問 1番 阿部徳明
おっしゃってることは大体理解できるんですけども、紋別市の場合はいろんな施設がいろんなところに散らばってるということで難しいと、そこはわかります。なので、あれだけ立派なトイレだとか流氷科学センターだとか結構見に来てる人たちもいるみたいなので、期間限定でもいいから、夏場なら夏場でもいいから、市民の人たちに、何かそこで紋別的なものを販売なり何なりできる業者がいないかとか、そういうようなこともちょっと聞いて回ったらいいんではないかと思いますけども、どうでしょうか。
答弁 観光交流推進室長 長谷川恒(観光交流推進室長は2015年6月まで)
お答えいたします。確かに、あそこの今の道の駅と言われてる部分のところ、トイレを中心に科学センターがありまして、そこで物販ですとかレストラン機能が一部併設されているような形になってます。今議員さんのご指摘の部分で、外のほうで物販ができないかというようなお話がございましたけれども、実際物販するに当たっても、当然海産物もしくは農産品も含めて、そういう部分で業者さんが出店いただけるような方がというのが一番のところなのかなというふうに思っております。夏場は確かに道の駅という、今カーナビとかにも道の駅であれば近くに道の駅ありますよというようなカーナビのご案内とかもありますので、その部分につきましても、その選定ですとか入っていただける業者の方等も含めて検証しながら研究していきたいなというふうに思ってます。以上です。
再質問 1番 阿部徳明
わかりました。それでは次に、オムサロ原生花園の工事について再質問いたします。市長の答弁では、塩害が思ったよりひどくてそれで工事に時間を要したと。私もすぐ海のそばに住宅なり何なりがあってそこで暮らしてるもんですから塩害の怖さというのは十分承知してるところなんですけども、答弁の中で屋根のペンキを塗るとかそういうような答弁があったと思うんですけども、もうペンキを塗っただけじゃ全然塩害というのはとまらなくて、そもそも屋根自体をステンレスに取り替えるとかなんとか、そういう思い切った考え方が必要なのではないかと思うんですけども、いかがでしょうか。
答弁 建設部長兼広域公園推進室長兼広域病院連携推進室次長 稲葉宏剛
工事の関係でございますんで、私のほうから答弁したいと思います。塩害ということで屋根の部分なんですが、今回の状況からすれば、もともとステンレスのものですので、その部分に塗装を二度かけるというようなことで今回処置してございます。以上です。
再質問 1番 阿部徳明
わかりました。あと、もうちょっと計画的に配慮していただければ、ちょうどお盆の時期にテントで覆って全然景観も何もないというような、そんなようなことにはならなかったと。せっかくあそこをちょうど海岸通りへ、みんなバイクの人とかなんとか、網走から稚内までのちょうど中間地点であそこで一服したりなんかする人が多く見受けられますので、これからはそういうような配慮ということをもう少し考えてやっていただければいいんじゃないかと思います。これでオムサロの再質問については終わらせていただきます。次に、まちなかラベンダー畑についてお尋ねをいたします。以前にもラベンダー畑のことについて疑問視する指摘がなされていたんですけども、今年度も700万円をかけての事業展開ということでありました。私なりに見た目では、全然人もぱっと見受けられないし、ふだんでも全然人影もそんなに見られないというような状況ではないかと思うんですけども、現状どうなのか、もう少しちょっと詳しくお知らせください。
答弁 まちづくり推進室参事 鈴木保智(まちづくり推進室参事は2015年9月まで)
お答えいたします。本年度の実績について報告させていただきますと、本年度のまちなかラベンダーガーデンは、先ほど答弁にありました7月12日から8月23日までの43日間開園してございまして、オープニングのセレモニーの来場者数というものが229名、昨年より12名の増加となっております。最終日において市民の方へ一株ずつ無料配布しましたラベンダーの数についても267株と、昨年よりも88株の増加。それから、7月25日から8月2日までの毎晩オホーツク通り会により行われた飲食イベント、こちらのほうも9日間で330名の来客があったということで、8月3日のイベント最終日には、餅つき、餅まき、子供縁日のほか料飲店組合の新規事業特別考案隊によりまして子供カラオケ大会が実施され16組19名が参加し、こちらも156名の来客がありまして、期間中の来場者の合計も昨年度の515名から982名と大きく増加してございまして、まちなかの新たなイベントとして定着しつつあることを鑑み、今後も継続して実施していきたいと考えてございます。以上でございます。
再質問 1番 阿部徳明
去年の状況については、10人程度前年から見ると増えたと。今この事業を展開して2年目なので、まだ始まったばかりということで余り言いたくはないんですけども、あつみさんのあの跡地と場所も近いし、まちのあたりもあつみさんのところでは相当何か人が集まって物すごい結構なイベントをやってたというようなお話も聞きますし、先ほどのことにもあったんですけども、分散するよりもある程度一カ所にまとめたほうが、いろいろな維持管理費でも何でももっと安くおさまるのではないのかというような、これは私なりの考え方なんですけども。その辺について、もう少しやってみて余り先行きがよくないと。地域の人たちとかはまなすの人たちなんかとのかかわりもあると思いますので、その辺のところをもうちょっと、地域の人たちとかはまなす通りの人たちの協力が余り思わしくないというようであれば、ちょっと検討したほうがいいのではないかというふうに思います。その辺についてお知らせください。
答弁 まちづくり推進室参事 鈴木保智(まちづくり推進室参事は2015年9月まで)
お答えいたします。当該事業については、市街地それから商店街も含めて活性化に向けたきっかけづくりとして実施してございまして、今ご指摘のありました空き地の部分で、集約することで効率化できるというようなことも念頭に置きながら、今後は課題の一つとして実施していきたいと考えております。以上でございます。
答弁 市長 宮川良一(市長は2025年6月まで)
いろいろご心配いただいて事業についてご質問いただいておりますけれども。この事業につきましては、当初料飲店組合との懇談会の中で、今議員からお話がありましたあつみさんの跡のほうは随分にぎやかにやってるけれども、料飲店のほうはイベント広場もないというような要請がありまして、一つにはそういうことも配慮した中で、あそこで元紋別のラベンダー祭りとあわせてあの会場を自由に使っていただけるような形で組ませていただきました。その中で、初年度はなかなか準備が十分ではなかったんですけれども、今年度からは先ほど申し上げましたようにオホーツク通り会とかあるいは、特考隊というんですけれども、料飲店組合の若い人たちがいろんな事業を計画をしていただいて、事業を組んでいただくような連携がとれるような形になってきましたので、今後さらに地域の皆さんあるいは団体と協議をしながら、この有効利用に向けて取り組んでまいりたいというふうに思っておりますので、ご理解いただきたいというふうに思います。以上でございます。
再質問 1番 阿部徳明
わかりました。ぜひ地域の人たちと一緒に、本当に地域の人たちだとかはまなすの人たちが一生懸命やらないと活性化につながらないと思いますので、その辺のところをよろしくお願い申し上げます。それでは次に、オリンピック合宿誘致の再質問をさせていただきます。オリンピックについては、夏はパラリンピックのほうを重視した考え方、冬についても大きな国、小さな国、それと特別枠の補助金がつくような誘致のそういうようなこともあるということなので、そのことは大きな国を主体として考えているのか、そういう小さな国を主体として考えているのかというところが一番ちょっと聞きたかった点なので、そこのところは市長答弁で理解いたしました。それでは、次の再質問に移りたいと思います。次に、市道維持管理についての再質問でございます。このたび選挙であっちこっち市内いろいろ歩いたんですけども、簡易舗装のせいなのか、U字溝というんですか、道路の縁の側溝、これも相当傷んだ箇所もあるしでこぼこになってたり、道路もでこぼこ、U字溝もでこぼこというようなところもあったり、道路に関してはちょっと傷んでる箇所が相当見受けられるなというふうに感じたんですけども、その辺のことについてはいかがでしょうか、お聞かせください。
答弁 土木課長兼広域病院連携推進室参事 鈴木英樹
お答えいたします。簡易舗装につきましては、当時簡易舗装の附帯物としてUトラフの排水溝を敷設してる路線も依然として多く残されてるのも事実でございます。先ほどの市長の答弁にもございましたが、現在市道改修事業にて排水をUトラフから地下埋設型の管渠に変更して、段差解消や土砂混入による埋塞防止を図る工事を実施してございます。今後とも改修事業までの間、段差ですとか土砂混入がとても甚だしくて通水が阻害されてるような箇所につきましては速やかに維持管理を実施していって、改修事業の進捗率が少しでも向上するように、設計コストの縮減等にも努めてまいりたいと思っております。以上です。
再質問 1番 阿部徳明
わかりました。なるべく、町内会からもいろいろ補修してくれないかというような電話なんかもくると思いますので、その辺のところはよろしく対応していただければありがたいと思います。それでは、最後の質問であります。消防について再質問させていただきます。市長答弁では、人口3万人に対して救急車が1台ということでありますが、現状紋別は今救急車は3台なんです。だから、3台ということになると、充足率からいくと基準数の71人でなくて、1台につき3人ですから6人増えて77人、現状であれば77人の人員が必要になると。それで、現員は45人であります。そのパーセンテージも、71人であれば63.4%なんですけども、77人になると58.4%なんです。だから、これだけ充足率は落ちるので、その辺の考え方をちょっとお聞かせ願いたいと思います。
答弁 紋別地区消防組合事務連絡室長 菊地誠二(紋別地区消防組合事務連絡室長は2016年3月まで)
お答えいたします。国の基準数でいけば救急車は紋別については1台ということで、地域事情がありましてそのほかに2台ということなんですが、その整備指針では、2台分については乗り替えで運用してよろしいですよという基準になってます。それは、ほかの消防車両からそのときによって乗り替えるという意味でございます。ただ、議員さん言われるように、確かに一気にいろんな事象が起こりましたらそれなりに人数は必要だろうと思います。中には苦しい場合がございますので、まず現有車両の中で運用方法を検討し見直すなども含めまして、必要人員体制の確保に努めてまいりたいと思います。
再質問 1番 阿部徳明
国の基準はわかるんですけども、紋別のこの地域の事情を考えたときにその1台では足りないということで、どうしても2台、3台、今3台ですよね。だから、現実3台なんですから、それに対応できるだけの、今のこの医療体制とかなんとかを考えたときに、1台は遠軽なり北見なりを走ってる、あと残りが市内または何か緊急事態が起きたというときには人が足りなくなると。それで、この間みたいに火災なんかも同時に発生したときには相当人員が足りないんではないかというふうに思いますので、すぐやれって言ってもこれはなかなか難しいことなんで、これから将来10年なり何なりを見据えた中である程度お考えいただければという考えがないのか。これはちょっと市長に、すみませんけども、お尋ねいたします。
答弁 市長 宮川良一(市長は2025年6月まで)
災害の関係等も含めてご心配いただいておりますけれども、ご理解いただきたいのは、都会と違って、救急隊は救急隊業務のみ、あるいは消防の消火活動は消火隊のみという形にはなかなか地域はならないもんですから、救急が必要になってから、ほとんどが救急救命士の採用を行ってきております。その中で採用に当たりましては、どちらもやらなきゃならないですよということを確認しながら採用させていただいて、消防車両と救急車両が両方できるような、そういう職員を育てているというのが現状であります。ご指摘いただきました人員につきましては今後の課題とさせていただいて、職員定数の条例もございますので、議会とご相談させていただきながら対応させていただきたいというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。
再質問 1番 阿部徳明
わかりました。それでは、市長に最後にお願いいたします。ぜひ先のことを考えた中で人員のことは考えていただけるようにお願いして、私の再質問はこれで終わらせてもらいます。ありがとうございました。