みんなの議会

浦幌町議会 平成17年第4回定例会 2005年12月11日

さらに町長と職員のパイプ役を担う助役にも再質問にて職員とのコミュニケーションについて

2005年12月11日、浦幌町議会の一般質問で、髙橋利一議員が「さらに町長と職員のパイプ役を担う助役にも再質問にて職員とのコミュニケーションについて」質問し、町長 八木が答弁しました。

質問者
髙橋利一 議員
答弁者
町長 八木

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 高橋利一

私は、今定例会において 2 項目の質問をいたします。1 項目めといたしまして、職員との共通理念による執行体制の保持について。先の 6 月定例会で質問いたしました「職員に対する期待像」において、町長は、答弁の中で「町政の最大の目標は、町民の福祉向上であり、町長自身が職員の先頭に立って、職員と共に考え、行動する」と言われておりますが、現在半年の歳月が過ぎ、具体的行動をどのようにされたのか、さらに町長と職員のパイプ役を担う助役にも再質問にて職員とのコミュニケーションについて質問いたしましたが、本日までどのように各課と意志の疎通を図ったのか、町長、助役に答弁を求めます。

答弁 町長 八木(町長は2007年3月まで)

高橋議員のご質問にお答えいたします。職員との共通理念による執行体制の保持についてでありますが、先の 6 月定例会での答弁のとおり、私の責務は、町民ニーズに対応した行政運営を行うことであり、行政改革の一層の推進が求められる中、当面する行政課題に対応するため、効率的な行政組織の構築と事務の効率化を図るため努力しているところであります。町民福祉の向上を図り、全ての職員が常に町民の立場で公平公正のもと職務を遂行するためには、職員それぞれに蓄積された知識や知恵を職員間で共有し、結集することが必要であると考えております。また、私自身も全ての職員と公平公正に接し、それぞれの考えを尊重しながら意思の疎通を図ることが大切であると認識しているところであります。毎月の定例管理職会議では、十勝圏広域連携検討会の検討経過や全国町村長大会の結果など私が出席した行事について情報提供するとともに、予算編成の考え方や交通安全の励行について私から話をしているところであります。この内容については、会議終了後、課内打合せにより管理職から職員に周知され、また庁内イントラを活用して私からも職員に周知しているところであります。この他、課長会議では、議会提出案件についての協議をはじめ、総合的な振興計画を樹立するため、各課の連絡調整を行うなど、庁内会議の開催により情報の共有に努めているところであります。国が進める地方制度の見直しに伴う地方税財政の三位一体改革の大筋が示されましたが、地方を取り巻く環境は依然として厳しいものがあり、本町においても危機的な財政運営が続いております。この難局を乗り切るためは、職員が一丸となって、それぞれが持っている知識や知恵を共有し合うことが必要であると認識しており、今後においても私自身が職員の先頭に立ち、情報の提供や職員からの提案に耳を傾けながら行政執行を進めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。以上、高橋議員の答弁といたします。

質問 高橋利一

定例管理職会議等で職員への周知を図っているとのことですが、直接、町長の理念を伝える、職員の声を聞く、いわゆる生のお互いの声のやりとりが交わせる機会をつくる考えはないのか。町長は公務多忙であり、その機会をつくるのが困難な場合が多々あると思いますが、そういう時には代わって助役が務めるといったこともできると思うが、それらを含めて町長と職員との意思疎通に関しての方策についての考え方を伺います。

答弁 町長 八木(町長は2007年3月まで)

私は、就任して間もなく 2 年半をちょっと過ぎた状況ということだろうと思っております。私も庁舎内からなったわけではなくて、外部から入った町長ということになるかと思います。私は、就任してから一貫して考えていることは、特定のグループをつくった交際はしませんということでございます。これは助役、三役は別でございます。それから職員に対しては、公平に付き合いをしていきたいということであります。もちろん職員組合にも私は特定のグループをつくったり、そういうことはいたしませんので一つご理解をいただきたいということを話しております。そうすると、職員との意思がそつになるのではないかという心配もありますけれども、やはり公平に職員と接するには一つのそれぞれの考え方をもって接していかなければならないと、それが即職員からの声を遮断するというものではございません。もちろん私も職員から係長以下であっても、私もメールをいただくことがあります。もちろんメールでお返しします。そういう形でいろいろな話はできると思っています。それからまた職員にはやはり私から声をかけるのも私の務めだと思っております。しかし、職員から提案・提言を上げてくるというのもこれも職員の務めだろうと、このように考えているところであります。そういう中で、よりよい行政運営といいますか、庁舎内の職員との関係をどのようにしたらいいのかと模索をしながらも一つの信念も貫きながらあたっていきたいなと、このように考えているところでございます。また助役につきましては、私のそういう思いでいる部分の不足している部分を助役がその部分を補っていただいていると、このように考えております。私のみるところ、職員と協議をするということが町長室よりも助役室でやっていることの方が多い現状でありますし、また各課を回りながら声をかけているということもございます。私は、そういう形で疎通を図っていければと思っておりますし、またさらに今後の職員との対応の仕方を考えながらよりよい行政運営に努めてまいりたいと、このように考えておりますのでご理解をお願いしたいと思います。

質問 高橋利一

平成 18・19 年度の 2 カ年は、厳しい財政環境下にあってどう乗り切っていくのか最も重要な期間であり、内容によっては今後の浦幌町の発展に大きく影響するものと考えます。「職員と共に考え、行動する」ためには、職員との意思疎通はもちろんでありますが、先に阿部議員の質問した留真温泉の問題に関しては、若手職員の自由かつ斬新な発想を活かし、経験と知識が豊富な管理職がその発想を調査・検証し、町長と職員との共通理念が構築された実現可能な展開が図られる協議機関を設置するのが、町長と職員との生の声のやりとりができる一つの方策と考えているが、いかがなものでしょうか。町内 66行政区、6376 人の住む我が町浦幌、八木町長を先頭に役場職員が一丸となって引っ張っていくことが町民の願いと考えているが、いかがか答弁を願いたいと思います。

答弁 町長 八木(町長は2007年3月まで)

留真温泉のプロジェクトの考えにつきましては、まだこのような人をということを考えておりませんので、これから相談しながらどのような形でつくっていくのかということをまず相談しながら進めさせていただきたいなと、このように考えております。それから 18 年・19 年本当に厳しいということでありますけれども、18 年は国勢調査があってこの前人口が発表になったとおりでございます。しかし、財政計画の中には、その分はすでに盛り込み済みで計算しております。ただ交付税の基準によりましては、予想以上に下がる可能性もあるわけですから、心配をしながらも何とか町民の皆さんの協力をいただきながら財政健全化というものを図っていきたいなと考えております。ただ 19 年については、予想がしづらい状況だと考えています。私たちが想像する以上に厳しいだろうという想像をしているのですけれども、想像する以上に厳しいというと、どうとられるかということでありますけれども、この前の全国大会へ行ってきた感想の中でも町村合併の推進というものと、それから三位一体改革の完全実施という形の中で、19 年以上は思いっきりやりますということ言われておりますので、果たしてどのような形で出てくるのかということを心配しながらいるところでございます。私は、メールで職員に挨拶の励行というものを呼びかけました。反論があったり、いろいろな意見もあったのですけれども、まず第一に町民が役場へきたら挨拶をしましょうと、同じ町民、また私たちは奉仕する側の職員であるということを踏まえた中で、挨拶というものをきちっとしていきましょうということであります。残念ながら今見ていても、職員の中にはまだ挨拶ができない職員がいるのも現実であります。この辺をどのようにとらえていくのかということが大事であろうと思っております。やはり管理職の皆さんもその辺を十分認識していただいて、職員の指導にあたっていただかなければならないと思っておりますし、私自身も自ら姿勢をもって、職員、町民への挨拶というものをしていく中で、それを見ていただければなというふうに思いながら、先ほどもお話しましたけれどもよりよい行政運営に務めてまいりたいと、このように考えております。

出典:浦幌町議会 平成17年第4回定例会 2005年12月11日 議事録 PDF(9ページ) 間違いを知らせる