みんなの議会

浦幌町議会 平成22年第4回定例会 2010年12月12日

町政執行1期の自己評価について

2010年12月12日、浦幌町議会の一般質問で、髙橋利一議員が「町政執行1期の自己評価について」質問し、町長 水澤が答弁しました。

質問者
髙橋利一 議員
答弁者
町長 水澤

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 髙橋利一

今定例会にあたり 2 項目にわたり質問いたします。1 項目めといたしまして、町政執行 1 期の自己評価についてでありますが、町政を担う最高責任者として就任以来、早いもので 1 期 4 年を終えようとしております。財政の健全化・災害に強い地場産業づくり・活力あふれる商工業づくり・協働のまちづくり・安心安全なまちづくり・学習環境など多くの課題を抱えながら、町民との対話を通じた町民目線での町政を信念に掲げた水澤町政の実行力に期待してきたところでございます。目まぐるしく変化する社会情勢や厳しい町財政状況の中にあって、気力・知力を振り絞りながら、その執行にあたっては、まちづくりミーティング室の開設、出前講座、まちづくり懇談会、第 3 子以降の保育園・幼稚園の無料化、高齢者の予防接種の助成、町立診療所の医師の確保、情報通信の整備、新エネルギー対策、農地の基盤整備、資源管理型漁業の推進など町の根幹である第一次産業を初めとして、町民の福祉の向上に努めてきた。さらに、財政再建への道筋をつけたことは評価するところであります。まだ道半ばで実現されていないものも残されています。昨年、本町は、開町 110 年を迎え、昨年 9 月に道の駅がオープンし、来年 3 月には留真温泉もオープンするなど、その歴史は着実に刻まれているわけであります。就任から現在まで、町政の最高責任者としてみずから掲げた課題や取り組みについてどのように評価し総括をしているかお伺いします。

答弁 町長 水澤(町長は2023年3月まで)

髙橋議員のご質問にお答えします。みずから掲げた課題や取り組みについてどのように評価し、総括しているかについてでありますが、私が平成 19 年 4 月の統一地方選挙において、町民各位の温かいご支援を受け町政を担当させていただいてから早いもので 4 年が経過しようとしております。この間の町議会議員の皆様を初めとして、町民の皆様の町政に対するご指導とご理解に対しまして心から感謝申し上げる次第であります。私は町政を進めるにあたり、地方分権の時代と言われ、国から道へ、道から市町村へと権限の委譲が進められているだけに、その受け皿となる地方自治体の力量が問われており、自治体間競争と言われている時代においては、浦幌町の力を高めるために「人の力」「財政の力」「産業の力」の調和こそが原動力であり、この 3 つの力を高める取り組みを進めると申し上げて参りました。「人の力」につきましては、まちづくりは人づくりであり、浦幌町はコミュニティ活動やボラティア活動が盛んに行われておりますが、NPOとともに、うらほろスタイル推進協議会を立ち上げ、将来を担う浦幌の子どもたちが故郷への誇りと自信を育むための事業や教育と子育て環境の整備を進めるとともに、高齢者のインフルエンザ予防接種などに助成を行うなど高齢者福祉にも取り組んで参りました。「財政の力」では、厳しい財政状況のもと、町民の皆様と議会議員の皆様並びに職員の協力のもと、財政健全化に努め、就任時は基金総体の残高は 7 億 1,500 万円でありましたが、平成 22 年度末残高で約 20 億円を超えると見込んでいるところであります。また、町の借金である起債残高は 140 億円ありましたが、平成 22 年度末残高見込みは 118 億円となり約 22 億円減少いたしました。また、財政指標であります実質公債費比率は 23.4%から 10%程度改善する見通しがたちました。「産業の力」は、基幹産業である第 1 次産業を取り巻く環境は依然として厳しいものがありますが、心土破砕事業や小規模暗渠・明渠事業等の基盤整備事業、付加価値をつけるために必要な施設への補助、山林の植栽事業、下草刈り事業、漁港整備事業など第 1 次産業への各種事業を展開して参りました。また、環境に優しい工場の建設事業にも補助を行うとともに、臨時交付金を活用しながら町内での消費向上にも取り組んで参りました。常に町民目線の立場に立ち、財政再建の旗を掲げながら町政を進めてきたつもりでありますが、町政運営の評価をみずからが下すことはなかなか難しいことであり、評価につきましては議会議員の皆様、また町民の皆様が下されるものと考えているところであります。以上、髙橋議員の答弁といたします。

質問 髙橋利一

平成 22 年度末基金残高が約 20 億円を超えると答弁されたが、これは町民の協力、そして町職員の人件費削減等によるものであります。また、平成 20 年から 21 年度にかけて、国の交付金事業、さらに釧路産炭地助成事業によるものと思います。今後、町長として十分承知の上、町民目線の立場に立ち、職員の協力のもと財政健全化に取り組んでいただきたいと思います。第 2 期まちづくり計画の執行状況を見た時、4 年間の頑張りに対し何点をつけられるのか、あえて伺いたいと思います。

答弁 町長 水澤(町長は2023年3月まで)

大変難しいご質問でありますけれども、自分自身では 4 年間精一杯取り組んできたつもりでありますけれども、ほかの人から見れば力の及ばない点も多々ありますので、及第点をいただけるかどうか、大変心細い限りであります。自分自身で点数をつけるというのは、なかなか難しいものでありますから、先ほど答弁しましたように、議会議員の皆様、そして町民の皆様の点数をつけていただければ大変ありがたいというふうに思っているところでありますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

出典:浦幌町議会 平成22年第4回定例会 2010年12月12日 議事録 PDF(46ページ) 間違いを知らせる