津別町議会 令和7年第6回定例会 2025年9月17日
バス無料乗車券交付事業とタクシー利用助成券について
2025年9月17日、津別町議会の一般質問で、佐藤久哉議員が「バス無料乗車券交付事業とタクシー利用助成券について」質問し、町長 佐藤多一が答弁しました。
- 質問者
- 佐藤久哉 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤多一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 6番 佐藤久哉
それでは、次の質問に入らせていただきます。質問事項の2、バス無料乗車券交付事業とタクシー利用助成券についてお聞きします。町で実施している「バス無料乗車券交付事業」と「タクシー利用助成券」について、以下の点について伺います。現在、バス無料乗車券交付と、タクシー利用助成金の交付手続きが別々の窓口で行われているが、75 歳以上の方の受付を一緒にできないか。2点目、75 歳以上のバスの無料乗車券とタクシー利用乗車券の発行枚数を、利用者のニーズにあわせて相互に振り替えることはできないか。以上、よろしくお願いいたします。
答弁 町長 佐藤多一
それでは、バス無料乗車券交付事業とタクシー利用助成券についてお答え申し上げます。はじめに、バス無料乗車券とタクシー利用助成券の異なる交付窓口を、75 歳以上の方について一本化することについてですが、現在、バス無料乗車券は庁舎1階の保健福祉課で対応し、タクシー利用助成券は2階の建設課で対応しています。これまでも、階段の移動が困難な方などが来庁された際には、建設課職員が1階に出向くなどの対応を行っていますが、今後につきましては2課が連携し、まず1階の保健福祉課窓口で対応した後、タクシー利用助成券については、建設課職員が1階に降りて対応することといたしますが、今後所管替えも含めて検討してまいりたいと思います。次に、75 歳以上のバス無料乗車券とタクシー利用助成券の枚数を利用者ニーズに合わせて選択制とすることについてですが、この二つの制度はそれぞれ交付要綱を定めており、バス無料乗車券は、高齢者と障がい者を対象に昭和 60 年から制度を開始し、タクシー利用助成券は、日常生活における利便性の向上と経済的な負担軽減を図り地― 88 ―域公共交通のより一層の充実に資することを目的に、令和3年 12 月からスタートし、いずれも利用者から一定の評価を得ているところです。使用率につきましては、「とりあえずもらっておこう」あるいは「いつか使うだろう」という方が多いためか、令和6年度の使用率は、バス無料券が 23%、タクシー助成券が 49%であり、必ずしも高い利用率ではありません。先に申しましたが、バス無料乗車券交付事業は、70 歳以上の町民の方と障がい者とその介護者を対象に「無料券」を交付するものであり、一方、タクシー利用助成券交付事業は、75 歳以上の町民で一定の条件を満たした方に「利用助成券」として1枚 300円の券を 48 枚交付する事業です。こうした制度の異なるものを同一のものとして選択制にすることは難しいと考えており、それぞれ交付を受けられた枚数の中で、ご自身で工夫してご利用願いたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
質問 6番 佐藤久哉
〔登壇〕 ①に関してなんですけれども、バスの無料乗車券は従来あったもので、タクシーの利用乗車券が新たに制度化されたわけですけども、これがどうして違う窓口でやっているかというと、私は津別町地域公共交通活性化協議会、そこでいろいろな議論がなされて、課題解決事業の施策として花バスですとか、それからタクシー利用助成券というのが事業として生まれてきたと思うんです。そうなると、その地域公共交通活性化協議会の担当であった建設課が、そのまま所管としてもったというのが今の流れではないかなというふうに思っているんです。所管替えも検討されているということであれば、ぜひそうしたことであれば、私は一本化していただきたいなと。どっちかというと、私は建設課のほうに一本化するほうが普通なのかなと。バスとあわせて思っているんですけど、やはり住民のことを考えると1階窓口だなというふうにも思っております。ぜひ、ご検討いただければと思います。この件に関しては答弁はいりません。②の 75 歳以上のバス無料券とタクシー券についてなんですが、最初、この質問をするときに、私いろいろ町が高齢者に対して行っている、高齢者だけじゃなくて町民に行っている行政サービスについていろいろ考えました。例えば入浴の優待券ですとか、それからお買い物割引券ですとか、いろんなサービスを町民に対してしていますけれ― 89 ―ども、そうしたものを一括にする、例えばポイントカードをつくって1万円分あげて、それを好きなのに使ってくださいというのはばらまきだし、何よりも財政的な出動、目的違うものを全部一括の選択制にするということはできないだろうということも考えて、ですから今回、最初に頭に来たのは入浴の優待券なんですけど、これはやっぱり目的が違うだろうなと。実はバスとタクシーに関しては何人かの方に言われて、私もそうだなと思って今回質問しているんですけれども、確かに所管も違うし、目的もちょっと違うんですけれども、でも 75 歳以上ということを考えると、どちらも高齢者福祉の日常の経済支援という部分では合致するのかなというふうに思っております。ここに答弁にあったように、1枚 300 円の補助券と、それから北見もしくは美幌だと思うんですけども、その料金にすればかなり差のあるものを交換するとなると、いったい何枚相当なんだとか、そういう問題も出てくるし、担当の所にいってお話聞いたときにはつづり券になっているのに、つづり券を途中で切って渡すとか、そういうのって大変ですよねというんですけども。ちょっと話が飛んですみません。若いころ、よく役場にいってごねました。「役場へ来たらできない理由は説明されるんだけれども、どうやったらできるかということは教えてくれないよね」とよくごねました。できない理由を述べれば今回のタクシーのことでは、やはりこの答弁のようなことになってしまうと思います。ただ、住民が例えばバス券とタクシー券、余っているタクシー券をバス券に利用させてもらえれば嬉しいなと思う人が多いのであれば、どうやったらそれが実現できるかなということを考えてみる価値があるんじゃないかなというふうに私は思うんです。住民の声が何人かと申し上げましたけれども、聞けば結構な数の方が反応されると思います。当該していない方はあまり問題意識を持っていないと思うんですけど、当該している方というのは、きっと結構そうしてくれたらありがたいねと思ってもらえるんじゃないかなと思いますので、町長、ここの私の今の考え方に対して、いかがお考えでしょうか。
答弁 町長 佐藤多一
町民の立場に立ってというのはそのとおりだというふうに思います。これ、今さらに問題を複雑にしているのは、北見バスさんがまた方式を変えるもの― 90 ―ですから、今年 10 月から、また1月から値上げということがあります。しばらくは、このバス券、ちぎってそのまま使えるような形ですけれども、カードになっていく時に、どういうふうに対応するのかというのは、今、北見バスの会社とも担当課のほうで悩みながらいろいろやっている最中ですので、そこに新たにまたタクシー利用券の話を混在させていくと、ちょっと大変かなというふうに思います。ですから、そういったところが少し整理をされてから、可能なのかどうなのかというのは、また担当のほうでよく検討してもらいたいなというふうに思います。
質問 6番 佐藤久哉
〔登壇〕 料金の値上げの件はもちろん承知しておりまして、ですからタクシー利用券が4枚でよかったのが、6枚ぐらいで交換かななんていうこともちょっと頭の中ではよぎったりしたんですけれども、おっしゃるように今 10 月に改定になって、私もそれは委員会の中で伺っておりますので、これが落ち着いてからということでしょうけれども、少なくとも1回目の答弁を聞いている限り、もうそれは難しいという話よりは、もちろん行政のほうの効率というか仕事の都合もありますけれども、住民の方がよりよい、住民の方の幸せにつながるのであれば、こうした措置を考えてくれるような2回目の答弁のニュアンスではなかったかなというふうに思っております。ぜひ、このことについて、バスの値上げのことが一段落して収まりましたら、もう一度検討していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。何かございましたら。
答弁 町長 佐藤多一
あんまり担当のほうを急き立てるつもりはありませんけれども、いろいろ苦労しているのは聞いていますので、そういうところも変な形にして、後ミスが起きるだとかそういったことのないように進めていきたいなと思います。検討させてください。