みんなの議会

津別町議会 令和7年第6回定例会 2025年9月17日

津別町複合庁舎建設計画等まちなか再生計画の見直しについて

2025年9月17日、津別町議会の一般質問で、佐藤久哉議員が「津別町複合庁舎建設計画等まちなか再生計画の見直しについて」質問し、町長 佐藤多一が答弁しました。

質問者
佐藤久哉 議員
答弁者
町長 佐藤多一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 6番 佐藤久哉

〔登壇〕 議長のお許しをいただきましたので、先に通告のとおり一般質問を行います。質問事項1、津別町複合庁舎建設計画等まちなか再生計画の見直しについて質問いたします。津別町複合庁舎建設等まちなか再生計画は、平成 30 年7月に策定され、この計画に沿ってこれまで7年間事業が推進されてきました。計画では、主に庁舎建設に関する進め方について示されており、その後の計画推進にあたっては個別に検討していくとの説明となっており、コミュニティゾーンの整備に際して新たに「市街地総合再生基本計画」が策定され、昨年度をもって核となる施設の大通棟と幸町棟が完成したところですが、住民とのコンセンサスを形成する過程においては齟齬が生じ、紆余曲折の末であったことは記憶に新しいところであります。そこで、以下の点についてお聞きしたいと思います。①本計画の今後の進め方を見直し、町民に考えや進めていく手法を示すべきではないのか。②町長の任期も1年余りとなったが、任期中に「にぎわいゾーン」「ようこそゾーン」の構想は具体化するのか。③特別養護老人ホームの建設位置が確定したことにより「福祉・住宅ゾーン」の構想に変更の必要はないか。以上、よろしくお願いいたします。

答弁 町長 佐藤多一

それでは、津別町複合庁舎建設等まちなか再生計画の見直しについてお答え申し上げます。はじめに、本計画の今後の進め方を見直し、町民に考えや進め方の手法を示すことについてでありますけれども、津別町は急速な人口減少、少子高齢化、商業機能の低下、空き家・空き店舗の増加、そして地域活力の減退により、まちなかの賑わいが低― 77 ―下していきました。このため、平成 27 年度より、まちなか再生事業を始動させ、筑波大学との共同のもと、まちなか再生の持続可能な施策に対し調査研究を行うとともに、「まちなか再生協議会」を中心にコンパクトなまちづくりや商業施設の複合化、空き家対策など、まちなかの活性化に向けた議論を重ねてきました。本計画は、「第5次津別町総合計画」や「津別町まち・ひと・しごと創生総合戦略」に掲げる中心市街地のまちづくりの方向性を同一にしながら、平成 30 年度を始期とする 10 年計画の「津別町複合庁舎建設等まちなか再生基本計画」として策定し、計画の一つ一つを実行してきたところです。昨年度をもって大きく核となる部分は終了しましたが、計画当時において予想し得なかったこととして、物価の上昇による工事単価の大幅な値上がりがあります。したがって、今後新たな建築物を建設する際には慎重に検討する必要があり、また計画にある建物やゾーンは、そのままとして良いかも含めて検討する必要があります。こうしたことから、まずはここで考える時間を設け、計画を見直しすることについて、今年のまちづくり懇談会のテーマの一つとして町民の皆さんと率直な意見交換を行いたいと考えております。次に、私の任期中での「にぎわいゾーン」と「ようこそゾーン」の構想の具体化についてですが、これも先の状況の変化を十分考慮しなければならないと考えております。「にぎわいゾーン」には津別マルシェや温浴施設を想定していますが、建築費を考慮すると熟考が必要であり、「ようこそゾーン」は周辺の店舗の解体が進んだことからどのように設置すべきか、これもしっかり考える必要があり、私の任期中において改めて構想がまとまったとしても実施については現在のところ明確にお答えすることはできません。次に、「福祉・住宅ゾーン」の構想の変更についてですが、計画では歩いて暮らせるまちなか居住の拠点として、高齢者向けの施設などを想定していましたが、これも建築費に対する考慮が必要であるとともに、旧保育所施設は手をつなぐ育成会と公設民営塾が使用していることから、施設の解体には代替施設の検討が必要になります。そうしたことから、このゾーンについてもあるべき方向性を改めて検討しなければなら― 78 ―ないと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

質問 6番 佐藤久哉

〔登壇〕 結論から言いますと、見直しをされるという答弁ではなかったかなというふうに思っております。町長のお答えの中では、まちづくり懇談会で町民の皆さんに見直していく上で参考となるご意見、意見交換をしていきたいということですけれども、その後のことがあると思うんです。まちづくり懇談会で計画が出来上がるわけではないですから、その後、内部協議ですとか、前回のようにコンサルですとか、あとは町民の委員が入った協議会のようなものをつくって、もう一度計画の見直しをしていくのか、個別の計画の協議会をつくっていくか、そうした手法が考えられると思います。建設費の高騰はもちろんですけれども、やはり時期がたって、まちなかの変化というかそういう部分もあります。経済の変化もありますから、見直していくことはまず町長と共通で認識が持てたなというふうに思っております。実は、複合商業施設をつくる時に、ちょっと私も自信がないんですけども、令和元年の9月か令和2年の9月にコンサルを雇って市街地総合再生基本計画、当時はそういう名前ではないですけども複合商業施設をつくるためにコンサルに対して補正予算を 600 万円ぐらい上げた時に、私質問したのを今でも覚えています。庁舎をつくった時に、次の段階に進む場合は、また町民の皆さんと一緒に協議をしながら複合商業施設を進めていくという話だったんですけれども、いきなりそういったプロに頼むのですかという話をした時に、町民の皆さんに相談するにしても、たたき台になるものがなければできないので、やっぱりコンサルの方を使って、複合商業施設の構想をまとめたいということで、まちなか再生計画の時は主に庁舎のことであって、庁舎が一段落したところで次のコミュニティゾーンの所を新たにコンサルに頼んだという経緯がありました。できてきて、そこから、やはり計画が先行したというか、町民のコンセンサスをとるのに大変苦労した。最初にこうしたものが複合施設として、商業施設として必要だということを町民の方にもっとアピールして理解を得ていれば、私はあの後そんなにもめなかったのかなという後悔があります。― 79 ―ですから今回、7年たって新たな施設をつくっていくにあたっては、ぜひ町民の方ときちんと話し合っていくことが大事なのではないかなというふうに思っております。そんな中で、実は②と③の質問につきましては、①は見直しをしていただくということの答弁が前提でお話をいたしました。②の「にぎわいゾーン」「ようこそゾーン」について実際に話し合っていくわけですけれども、町長、ここで町民の懇談会等をやった後、どういった形でここの構想をとりまとめていくというか、再計画というか、そういうことをされる考えなのかお聞きしたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

それを決めるために、まずは話を聞こうというふうに思っています。計画した、皆さんのアンケートに基づいて必要なものというのも揃えてきたつもりでおりますけれども、状況がこういうふうにここまで建設費が高くなってきている状況にあります。過日の新聞でも月形町さんが、今、各北海道、全国的にもそうですけれども人口減少で小学校と中学校が古くなってきたので一貫校として1校として建てていこうということで進めている町はずいぶんあります。その関係で今回、給食センターの補助金が最初につかなかったというような経過にもなっているわけですけれども、それにしても月形町さんの場合で恐縮ですけれども、新聞報道によれば、やはり建設に断念したという、あちこちほかにも耳にしますけれども、やっぱり 60 億円とかそういう金額が示されてくると、そう簡単に建設までもっていけるという状況にはないかなというふうに思います。そういったことも、この状況の大きな建設費の増加という、それと建設業協会で働く人たちの圧倒的な減少も含めて、非常に大きな問題になってきている中で、もしかすると「まちづくり懇談会」の中で、「町長、もういいんじゃないか、これで」と言われる方もいるのかもしれないです。「やっぱり、これは進めてほしいな」という方もいるかと思いますし、「もう少し縮小していくべきじゃないのかな」とかさまざまな意見が多分出てくるのではないかなと。これまでできたものに対しての評価も聞いてみたいなというふうに思いますし、そういった中で、今の計画を少し手直しして進められるものなのか、あるいはまたコンサルも選んで、そして、― 80 ―そことまたもう一度がっちりしたものをつくり上げていくべきなのか、その辺の判断をする上でも、今回のまちづくり懇談会、来月からは始める予定をしておりますけれども、お話を率直なところを聞いていきたいなというふうに考えております。

質問 6番 佐藤久哉

〔登壇〕 町民懇談会を参考として今後の進め方を考えていくというお話です。町民懇談会、町長が直接、住民の方と話される大変貴重な機会だとは思いますが、参加者は延べにして多分 150 人から 200 人ぐらいの間で、大体 170人か 180 人かと記憶しております。有権者人口の5%ぐらいのところだと思いますが、それぐらいの人数、確かにそこは町政に関心のある方がどちらかというと来られて、全く興味のない方が来るという人数は結構パーセンテージ的には少ないのかなと思いますので、貴重な意見は聞けると思いますけども、やはり私は、もしこうしたもので意見を聞いた後でいいんですけれども、すっきりさせるためには無作為のアンケートをやったほうがいいんじゃないかなというふうに思っています。やっぱり、あの場で意見を言うことはなかなか難しいということと、それから状況が変化している、例えば建築費が高騰しているといわれても、自分のまちづくりの中にそのことがどう関わってくるのかということはピンとこない場合もありますから、きちんと状況説明した上でのアンケート調査のようなものをしたほうがいいというふうに考えますが、町長はどうお考えでしょうか。

答弁 町長 佐藤多一

改めてのアンケートというのは、計画を策定する上では必要な部分も出てくるかと思いますけれども、そこまでは今のところ考えておりません。前の質問の方にもお答えしましたとおり、今年は住民満足度調査の年なんです。調査をやる。それに項目を一部加えるということは十分可能ですので、それは、ぜひ、したいなというふうに思っています。まちづくり懇談会は、やっぱり対面での話ですので、人が少ない、多いというのを気にしていたら、何もできませんので、集まって来られる方に、率直に、やっぱりこう話したらこう返ってくる。また、それに対してこう話すと、こういう話が戻ってくるとか、そのためにやっているわけでして、過去には1人しか来なかった所もありますけれども、そうではなくて、そのことにやっぱ― 81 ―りたくさん来る所もありますし、少ない所もありますけれども、自分が進めている一つの手法ですので、それを今年活用して、今これからどうするかというところの参考意見をぜひお聞きしたいというふうに思っていますので、よろしくお願いします。

質問 6番 佐藤久哉

〔登壇〕 まちづくり懇談会を否定するものではなくて、私は補完する意味でアンケート調査のようなものを一緒にやって、強化していったらいいんじゃないかというような考え方ですので、意見として申し上げておきます。ちょっと個別の話に入りたいんですけれども、実は、先ほど言いましたまちなか再生計画、市街地総合再生基本計画どちらも「ようこそゾーン」や「にぎわいゾーン」についてはあまり触れていないんです。市街地再生計画、この町長の答弁の中に、例えば「にぎわいゾーン」ではマルシェや温浴施設と答弁されていましたけれども、市街地再生基本計画の中では、マルシェについては語られていても温浴施設についてはトーンダウンしているんです。というかダイジェスト版なんかには全然言葉も出てこないということで、それは温浴施設について、少し疑義がある意見が途中の議論の中であったことでだと思うんですけれども、しかし温浴施設じゃなくても、現在の公衆浴場の老朽化を考えると、やはりどこかでそうしたものが必要になるので、全く新しいものを建てるんじゃなくて、そうしたものの建て替えの際に一緒に考えていこうというような考え方で、確か再生計画の時は話が進んでいたと思うんです。その時は、まだそれこそ最後のほうの計画ですので、10 年以上先の話を議論していたことですので、そうしたような話の流れになったと思うんですけれども、先ほど申されている、建築費の高騰ということを考えると、先の給食センターが、6億円が 10 億円になったわけですから、温浴施設も同じことを考えると、多分 10 億円を超えるということになってしまうのであるならば、こうしたものをやはり慎重に審議していかなきゃいけない。そのためには、やっぱり町長が言われたような手法をとりながら、町民の皆さんと意見交換していきながら「にぎわいゾーン」の形成を考えていかなければいけないと思うんですけれども、逆に、「にぎわいゾーン」自体のこの計画自体をこのままずっと継続していくかどうか、遂行を継続していくかどうかということを町民の皆さんから意見をいただいて、ならない場合もあるのかもしれませんけれども、やるとすれば、― 82 ―やはりここで当初予定していたマルシェですとか、その、にぎわいを創出する仕組みづくりについては、少し検討していかなければいけないんじゃないかなというふうに思います。一応、計画では令和9年までの計画になっておりますので、もう来年あたりに、例えば実際、キッチンカーですとか、移動屋台ですとか、そういったものを使ってさんさん館周辺をやっていくのがいいのか、それとも、ちょっと時代というか、その計画当初から変わって、今、幸町通りのほうがそうしたことに向いているのではないかとか、そういうことになれば、そちらのほうに考えていくことだとか、そういったことの検討は、やはり今、まちづくり懇談会を終えて、その後、やはり役場というか行政のほうで多少揉んで、そうしたことを協議するような場をつくっていかなければならないと思うんですが、町長はどうお考えでしょうか。

答弁 町長 佐藤多一

その先には、そういうこと、場所というのは当然出てくると思いますけれども、まずは、ちょっと話をやらせていただきたいということであります。計画には出ているものが、このまま本当に必要かどうか。1回目の答弁で申しましたとおり、「ゾーン」というのはここでいいのかどうか。もういらないのか。そういったことも含めて、大方のところは大体終了したかなというふうに思っているんですけれども、後、残された部分、それは新規に何か違う発想というのが出てきているのかどうかも含めて、このまちづくり懇談会というのは自治会単位のやつばかりではありませんので、若いお母さんたちとの集まりだとか、障がい者の方だとか、若い青年層の話し合いだとかっていうのは別のそういう自治会だけではなくて、別に設けてやっておりますので、できるだけトータルでいろいろ話を聞きながら、進めていきたいなと思っています。

質問 6番 佐藤久哉

〔登壇〕 これから、そうした意見を聞いて考えていくということなんですけれども、ちょっと、あと二つほど町長の今の頭の中を教えていただきたいと思います。― 83 ―一つは、今言いました「ようこそゾーン」については、二つの計画の中では小公園ですとか、シンボルですとか、そうしたものを町の中に設置していきたいという考えだったんですけれども、今のところ全く何も手がついていないですし、そうした動きも無いわけです。特に、ちょっと動きがあると言えるのかどうかわからないですけど、高校生たちに統一デザインの看板の依頼と、あと津別高校の看板、そうしたものはやってみないかいと言って、彼らは回答してくれましたけど、肝心の大人たちの、そうした考えの集約はされていないわけです。当然これからやっていくのであれば、一気呵成にやっていくことになるのかもしれませんけれども、実は、この統一デザインの看板ですとか、案内板というのは、第5次総合計画のキックオフシンポジウムの時からずっと話題になっていて、ある意味で懸案事項だと思うんですよ。今、町長の頭の中で、この看板と、それからこの「ようこそゾーン」の内容について、あまり計画の中には示されていないものですから、どういうふうにお考えになっているのか、また、その町民に懇談会とかでも聞く聞き方があると思うんです。「こんなことを考えているんだけど、どうでしょうか」とかという、そのこんなことを考えているという部分があれば教えていただきたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

この間もHALCCの人たちが高校生と一緒になって何回も町歩きをしたりとか、ワークショップをしたりとかということで提案書を出してくれたわけなんですけれども、そこには「ようこそゾーン」の看板も2種類出たりしておりましたけれども、看板だけつけても、それでいいものかという。それだけアピールすれば、それでいいというふうなこともあるかと思いますけれども、本当は、できればもうちょっと、あそこ緑もあって三角地帯、五差路の所がどっちから入ってきても見えるような形のものができればいいなというふうには思っていますけれども、そこにはまた土地、建物を譲っていただかなければならないことも出てきますので、そういったことは簡単にできる話ではありませんので、今までもこういった所を全部つくる上で、固定資産税の価格どおりで買わせていただいたりとか、それから、お互いに壊しあって、そして交換しましょうだとか、そういうやり取りできていますけれども、今後も何かつくっていく上で町有地に建てるのには問題ないと思いますけれども、そ― 84 ―ういったものを引き続いて理解していただけるかどうかというのも含めて、一つ一つ踏んでいかないとならないものがあるというふうに思います。僕は 10 年というのには特にこだわってはいませんし、その中で当然できること、できないことってありますので、残りの3年間、そういった中でできることを進めていくというふうに思っています。ですから、あそこの「ようこそゾーン」はこういうイメージだというのは、看板だけは承知しておりますけれども、その先こうしていくというのは特に構想の中にはありません。

質問 6番 佐藤久哉

〔登壇〕 五差路の所、ちょうど二つの道道、それから国道両方、五差路の所は交通の本当、交差点としてはたくさんの車が通る所ですので、そこを津別町のお出迎えゾーンとしてやっていくことはいいことだと思うんですけども、やっぱり、そこのところの構想が 10 年前にあそこの所を何とか津別町に来たら、「津別町っていいね」と思ってもらえるような場所にしていこうという考えがそこで発想されて、今 10 年たってやる時に、また一から出直すんじゃなくて、やはり何か心の中に持っているものがあるのかなと。私も私なりに心の中に、毎日、家の前ですから眺めますので、「ここが、こんなふうになればいいよな」という思いはあります。ありますけれども、そうしたものをやはり皆さんから意見を聞いて、これから実際、実行されるかどうかわからないですけど、こうだったらいいよねという意見だけは何とか任期中に取りまとめていただければなと。任期中って、この後6期目もあるのかもしれませんし、それはわからないですけど。とりあえず4年任期の間に取りまとめていただければいいのかなというふうに思っております。特別養護老人ホームの件ですが、ここに当初、消防署、それからこれから予定されているケアハウスのそばと2カ所候補地があって、結局、達美のほうが選ばれたので、「住宅・福祉ゾーン」として、あそこ特養とシルバー住宅が並ぶということはなくなったと思うんですけれども、今お答えを聞くと、旧保育所の取り壊しが難しいということですけど、旧消防の取り壊し分ぐらいで用地としては確保できるのかなと思うんですけれども、そもそも「住宅・福祉ゾーン」という所に私が思っていたのは特養と― 85 ―シルバー住宅が並ぶと思っていたんですけども、シルバー住宅がぽつんとあるだけで「住宅・福祉ゾーン」という位置づけになるのかどうか、その辺も考えがあればお聞かせいただきたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

「福祉・住宅ゾーン」と言っているつもりなんですけれども、その前に、ちょっと「ようこそゾーン」でいけば、例えば花壇だとかいろんなことが、ちょっとこぎれいに見せるためには、どこの町でもやっていますので、そういうものもあればなというふうに思いますけれども、でも現実には、それを誰が管理していくのというのはなかなか手を挙げる人がいないというのも、また現実、今進んでいる町の実態だというふうに思います。ですから、あまり手がかからないものということも一つの考えになっていくのかなというふうにも思ったりもしているところです。「福祉・住宅ゾーン」については、あそこに特養というのは後で出てきた話だというふうに思います。そもそも、あそこに高齢者住宅をつくっていくということが最初の構想であったというふうに認識しておりますけれども、それが要するに、歩いて商業施設もつくられていくので、歩いて買い物ができるようにということなんですけれども、その後で特養の話も出てきたので、古い消防庁舎もあるし、あの一帯で一つ候補地としても構わないんじゃないかということと、もう一つ町有地としてある達美の部分、それは選択として経営をされている法人のほうに提示をして、結果的には達美を選んだということですので、それはそれでよかったなというふうに思いますけれども、今の所をそのまま高齢者福祉住宅として建設していったほうがいいのかどうなのかというのは、まだ多分いろいろ発想も出てくるのかなというふうにも思いますので、あるいは併設するだとか、いろんな考えも出てくると思いますので、町民の方もアイディアを話したい人は結構いるんです。ですから、そういうことにもちょっと耳を傾けて、あそこにそのまま計画どおり行くべきか、あるいは、そこから今度立ち退かなくちゃならない人たちも現実にいるので、それをどうしていくかというのもやっぱり同時に考えていかないとならないかなというふうに思います。ですから、ちょうど先ほど高橋議員さんと教育長が児童館のお話をされていましたけれども、聞いていまして、あそこの建物は複合施設に実際にはなっているものですから、児童館だけではな― 86 ―くて、加工センター、それはじゃあどうしていくんだということと、それから1階の所には昔吹き抜けで駐車場がありましたけれども、壁をつくって今書庫になっていますから、そこにたくさんの書類が入っているんです。そこを今度、どこに持っていくのかだとか、いろいろあるものは一つのもので整理できない状態がありますので、ちょっとこう複合的に考えて、ベターな方法を皆さんと話し合っていきたいなと思っています。

質問 6番 佐藤久哉

〔登壇〕 「福祉・住宅ゾーン」順番間違えて申し訳ございません。ちょっと1点気になったんですけど、高齢者住宅を建てる場合、併設も考えられるというのは、何との併設を考えられるということなのかお聞きしたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

それはそうなるということではなくて、例えば出ていかなくちゃならない人たちがいますので、そこと一緒になる施設というのも可能なのかどうなのか。廊下でつなぐだとかいろんなことが考えられる。そんなことは全く考えないほうがいいということもあるかと思いますので、今、私が併設を考えているということではなくて、そういうことも出てくるのかもしれないということです。

質問 6番 佐藤久哉

〔登壇〕 すみません、ちょっと話が見えなかったんですけど。出て行くというのは、併設というのは、そもそも場所はどこなんでしょう。併設されるその施設の場所というのは。

答弁 町長 佐藤多一

今、お話されたのは、あのゾーンの中で、何て言うんですか、今の計画では高齢者住宅になっていますよね。そこには今、入っている人たちが保育所でありますよね。そこと一緒の建物にするということもあるんじゃないですかということです。

質問 6番 佐藤久哉

〔登壇〕 いずれにせよ、こちらのまちなか再生計画の見直― 87 ―しがされるということで、この後、まちづくり懇談会等で町長が聞いて、どういう意見が集約されるのかわかりませんけれども、またその段階で、これからの計画について私ももう一度町長と意見を戦わせたいというふうに思います。

出典:津別町議会 令和7年第6回定例会 2025年9月17日 議事録 PDF(77ページ) 間違いを知らせる