津別町議会 令和7年第2回定例会 2025年3月21日
昨年の3月にも制度そのものについて
2025年3月21日、津別町議会の一般質問で、篠原眞稚子議員が「昨年の3月にも制度そのものについて」質問し、教育長 近野幸彦が答弁しました。
- 質問者
- 篠原眞稚子 議員
- 答弁者
- 教育長 近野幸彦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 篠原眞稚子
〔登壇〕 ただいま、議長のお許しをいただきましたので、先に通告した件についてお尋ねします。インクルーシブ教育については、昨年の3月にも制度そのものについて質問をしておりますが、今回は、直近の中でというか、日本はインクルーシブのほうに傾いていないような記事等を目にしたので、改めて質問することにしました。インクルーシブ教育は、障がいの有無に関わらず、全ての子どもが共に学びあうという仕組みで、共生社会の形成に向けた教育制度です。その制度の考え方と、津別町立の学校における取り組み方針等についてお尋ねしたいと思います。まず1点目です。― 5 ―
答弁 教育長 近野幸彦
では、お答えさせていただきます。インクルーシブ教育については、障がいの有無に関わらず、全ての子どもが共に学びあうことを目指す教育の考え方ですが、津別町としては、これまでどおり本人や保護者の希望や選択を尊重しながら、一人一人の教育的ニーズに寄り添った取り組みを行うことを基本とし、特別支援学級では手厚い支援を行いながら、教科によっては、通常学級で学ぶことも選択するなど柔軟な対応をとる中で、どのようにすれば、子どもたちが自分らしく成長し、可能性を広げることができるかを第一に考えながら、引き続き取り組んでまいりたいと考えております。
質問 2番 篠原眞稚子
〔登壇〕 今、答弁があったように、津別町においてはインクルーシブというか、障がいのある子どもたちに対して手厚いサポートというかをしているというのは承知しているところで、選択できるということ。選択というか、学校本体はインクルーシブの制度を取り入れていなければ、そうにはならないのかなというふうなこともあります。現状は、まだまだ全体でインクルーシブをやっている学校というのは少ないかと思いますが、やっぱり将来に向けては、やっぱり共生社会であるということを踏まえれば、子どもというか、いろんな特性を持った子どもがいる、そういう中で育つということも大切なことではないかというふうに思いましたので、改めてですけども、私もインクルーシブという教育制度がない、かなり前に、多分、ネットで調べても一番進んでいるのかなというふうな大阪の豊岡に一度お邪魔したことがあります。そうすると、そこの小学校では、知的というか、発達障がいじゃなくて身体的な障がいのある子ども、今だと津別町では、そういう特性のある子は北見支援学校とか、そういう所に行かれているのかなというふうに思いますけれども、そこでは通常の生徒と同じような学習をしておりました。子どもが、私が行った時は、車いすの子どもが通常のクラスで学習をしているとか、あるいは耳とか、発音だとか、いろんな障がいがあるのかなというふうに思いますけども、そういう子が、普通にみんなと一緒に机を並べて― 6 ―学習している風景を見せてもらったことがあります。そのことによって、違うというふうなこと、そういうことも共生をしていくということの大切さを、その中で学んでいるような様子でした。だから登校もクラスのお友達が手伝うというか、サポートするというような、そんなような学校でありました。それをそっくりここでということではないんですけれども、やっぱり違いを認めるとか、認め合うという言い方が教育的かどうかわかりませんけれども、そういう中でさまざまなタイプの特性というか、子どもがいるというようなこと、そういうことを自然と学ぶというようなことも大切じゃないかというふうに思います。それと、私の中では、国連というかそこでも社会全体が共生を目指すという中にありながら、日本では、どうもそれからは離れているというか、そんなようなことも書かれているのがあったり、あるいは、そういう所に入らないと普通学級の中身というか、そういうのが全くわからないとか、津別は1クラスの人数が少ないので、それぞれがいろんな立場で、いろいろ顔が見えたりするので、そういう心配はないかというふうに思いますけども、そういうことも含めて、長所というか、デメリットもあるんですけれども、メリットもあるというようなことが述べられていますので、一度可能であるかという聞き方はおかしいのですけれども、その辺のところに踏み込めるのか、現状で個々にサポートができるから、この体制でいきたいのか、その辺のところを答弁願いたいと思います。
答弁 教育長 近野幸彦
ちょっと回答になるかわからないんですけど、基本的に、現状として津別においては、車いすとか身体的な部分で難しい子は在籍していないということなんですけど、例えば車いすとかそういうことであれば、普通教室に当然入れるような配慮をしていくということがあると思います。ただ先ほども申しましたとおり、私たち、日本型のインクルーシブとしては、その子どもたちが、将来どのように、なるべく自立していけるかという方向に向かわせるということで、同じ通常学級にいるということは大切であり、ほかの子どもたちにとってもプラスになることが多いと思うんですけども、中で、その子どもにプラスにな― 7 ―らないのであれば、それは全く無意味なものになると思いますので、その子ども、子どもの状況にあわせて、普通クラスに入れたり、個別にしたり、3人、4人の特別支援の教室で対応したりというふうな柔軟な対応で、教師も我々も考えておりますので、その辺、プラスになるかどうかということで、我々も判断して進めております。
質問 2番 篠原眞稚子
〔登壇〕 今、教育長から答弁があったとおりかなというふうに思います。一番大事なのは、その子にとって何が最善であるかというようなことであろうというふうに思いますので、ここに踏み込んでどうこうということではないのですけども、インクルーシブのメリットというのもあるというようなことなので、その辺のところを踏まえる中で、学習指導というかをしていっていただければなと思っています。今、社会的には、やっぱり共生というような言葉があちこち氾濫しているような中で、やっぱり離すというようなことに対する話もあるようですので、その辺のところを踏まえて指導にあたっていただければと思います。やっぱり一緒に学ぶのと、そうでないところでは違いが出ているというようなことも聞いたりしている中では、やっぱり、なぜそこに入れないかとか、そういうようなこともあるようなので、そこにはやっぱり専門家の先生というかコーディネーターの方も採用されているようですので、受ける先生とか、コーディネーターの方とか、委員会とか、親とか、保護者とか、そして子どもという間で十分相談をされて、事業が進められているのかなというふうに思いますので、もうちょっと利点というか、メリットの部分もいろんな形でわかっていただけるようなことがあってもいいかなというふうに思っています。やっぱり、いろいろ事情があって、なかなか難しい面もいっぱいあるかとは思いますけども、やはり何て言うんだろう、国際機関とかそういうところで子どもの教育や何かを話し合っている場面では、やっぱりどの子も一緒にというような考え方で進んでいるというようなこともありますので、そこを踏まえた中で、もう一方では金子みすゞじゃないですけども、みんな違っていいというようなそういうようなこと、広く認め合うというか、そういう空気も必要でないかと思いますので、そこら辺のところ― 8 ―よろしくお願いしたいと思います。これは簡単にできることではないし、考え方をお聞きしたいということと、あわせて津別では、生徒数も少ないので、多分、その子の最善の道を選んで教育されているのだろうと思いますので、その点はほかにはないところかなというふうに思いますので、インクルーシブに無理やりするとかそういうことではないんですけども、やっぱり、その子が将来自立できるような、そういうふうな方向にいってもらえればなというふうに思います。次の質問ですけれども、これは昨年と書いて、今年度ということだったんですけれども、教育長の教育方針の中で通級という言葉が出てきたかなというふうに思います。私なりにというか、文字を見たときに、なるほどなというふうに思ったんですけども、去年の方針の中ではじめて示されているものでしたので、どういうことかということと、あわせて中身等について、二つ目になりますけども質問をしたいと思います。通級についての質問ですけども、今年の学校の方針というかの中に、括弧書きのクラス編成が出ておりました。その中で文科省の調査によりますと、全国の公立の小・中学校の通常学級に発達障がいの可能性のある児童生徒の割合というのが出ておりました。全国平均では 8.8%、グレーゾーンに該当する割合は 15%に上るという報告がありました。それで津別の予算に関する資料によると、小学生で 21.3%、中学校では 18.2%の割合の児童生徒が特別支援学級に在籍する、これは通級も含んでいるのかもしれませんけども、そういう数字になっておりました。今年度より通級指導教室が開設されておりますが、このことについて中身等も含めて、現状や実態についてお知らせ願いたいと思います。
答弁 教育長 近野幸彦
通級指導教室は、通常に在籍する指導のうち学習や学校生活において困り感がある児童を別室にて個別または小グループで指導する教室で、週1、2時間、話を聞いたり、困り感を取り除く活動をしたり、楽しく過ごして自信を回復させたりするようなサポートを行っています。この通級指導教室は、特別支援学級に在籍せず、あくまでも通常学級に在籍する児― 9 ―童のうち、希望する児童のみが通う教室ですので、特別支援学級の現状や実態に今のところ目に見えた変化はありません。
質問 2番 篠原眞稚子
〔登壇〕 通級と通常教室の違いということで、どこに在籍するかというのが大きな違いであるというふうなお話がありましたけども、通級に通っている、その括弧書きの人の数字の中で、特別支援教室というんですか、そこに通っている子と、通級というものの割合みたいのがわかれば、ちょっと教えていただきたいと思います。
答弁 教育長 近野幸彦
通級指導教室が、今のところ4月、新年度以降 15 名の予定ですので、今、小学校がちょっと予算に関する資料から少しかわりまして、小学校が31 名と、中学校が 16 名ということになっていて、小学校でいきますと、その 31 名プラス、予定としては 15 人ほど通級指導教室に通うことになっております。
質問 2番 篠原眞稚子
〔登壇〕 今、小学校については半分ということであります。通級が、私が思っていたイメージと若干違っていたんですけども、ここは通常、大部分というか週に1、2回、週1時間か2時間ぐらいというふうに限定もされているようですが、ずっと調べてみますと、通級は1日でも指導しているというようなところもあるようです。昔のいろんな資料を見ると、そんなようなことも書かれておりました。通級は学習指導ではないわけですよね。通級教室で見ると、通級というのは国語や算数の勉強をするんじゃなくて、その子の言葉の教室みたいな、幼稚園だと言葉の教室とかそういうふうに言っているようなことで、何かちょっと、あるいはLDとかADHD、そういうような多動の子とか、そういうようなことを落ち着かせるというか、これはごくごく一部ですけど、そういうような指導に当たっているというのが現状ですか。
答弁 教育長 近野幸彦
その辺は臨機応変で、大体、言語とか、情緒とかLDとか学習障がいみたいなものが3分の1ずつぐらいで、学習のことを全然しないというわ― 10 ―けでもなくて、そのLD、学習障がい的な子どもには、読み、書き、計算も含めて、基本的にクラスで教えているような学習ではないんですけど、学習を教えていないということはないです。
質問 2番 篠原眞稚子
〔登壇〕 いろいろ定義されているのが違っているので、それと新しく開設されたということもあったので、中身を含めて知りたいなというふうに思いました。その文科省やなんかのを見ると、国語や算数の科目の勉強ではなくみたいなことが全面に打ち出されているので、それでも通常学級に籍を置くのか、特別支援学級に置くのかということでは、内面的にもずいぶん違ってくるかなというふうに私は感じているので、その辺のところは、個々にコーディネーターの先生の方と、それから保護者と、担任になる先生と本人と、もっとたくさんの方と相談をし合うのかもしれませんけども、そういうようなところを十分理解されて、そういう教室で学んでいるのか。その辺のところがわかれば、教えていただきたいと思います。
答弁 教育長 近野幸彦
当然そうですけど、基本、通級指導教室の担当の教員というものがおりまして、基本 13 人という数字があって、13 人以上になると教員の加配というのがあって、それで1名加配してもらっている状態になっています。クラスの担任と、その先生とか、特支のコーディネーターと話し合いまして、少し不安があるなというのは学校全体で確認できておりまして、その中から、この部分に少し困り感があるなということで、通級指導教室に通ったらいいのではないかというような感じの名前を出し合って、その中で最終的には保護者の選択になりますので、担任とか通級指導教室の教員から保護者のほうに相談しまして、保護者のほうから、そういうことであれば通級指導室に通わせたいというような希望が出てくれば、その上で、はじめて通級指導教室に通うという段階になりますので、そういったことで、そういう流れの中で保護者に確認を取りながら進めているというところであります。
質問 2番 篠原眞稚子
〔登壇〕 13 名以上だと加配になるというようなお話も― 11 ―あったかと思いますけれども、例えば、中学校では通級をしないというか、やらないようなお話を事前にお聞きしました。例えば小学校6年生まで通級で、その子に不足している部分を補うような体制できたのが、中学生になって少ないから通級教室ができないというふうな判断になるのでしょうか。
答弁 教育長 近野幸彦
今話したとおり、基本的に加配というのは 13 名以上ということになっていて、中学校においても、そういう通級指導教室があることが望ましいと思うんですけど、ほかの市町村から見ても、中学校の通級指導教室というのは少な目にありまして、そもそも中学生になると、いろいろ複雑化したりしていて短時間で解決するのが難しいということもありますし、また心理的な面で、ちょっと通級に通うことが難しいとか、いろいろな問題もありますし、ちょっと小学校の段階の通級指導教室で解決できる内容から、ちょっと、より複雑化してきますので、週1、2回でどこまでそのことが解決できるかというのは、ちょっと小学校段階では少し難しいのかなということで、将来にわたって中学校にそれを置かないということではありませんけれども、今後の検討材料、それと今後、小学校の部分でも 13 名未満に減ってくるということもあると思いますので、場合によっては小・中合わせて 13 名という部分で加配というパターンもあるそうですので、将来的には、そういう方向に向かう可能性もあるということで、中学校については今後の保護者等、先生方からの要求というか、その必要性に応じて検討していくということであります。
質問 2番 篠原眞稚子
〔登壇〕 通級の話ですと、週1時間だから、それでいうのは 35 単位から 280 単位という、幅がすごくあるような数字が出ていました。津別の場合は、津別の町立の小学校と中学校と1校ずつしかないので、今、言われたようなことかなというふうに思いますけれど、通級学級を同じ学校が何校もあるような、大きな市なんかでは、通級だけに隣の学校というか、隣の同じ公立ですけれども、ここでは賄えないけれども3校合わせたら、それなりの人数になり、あるいは、それなりの専門の指導が受けられるというようなことで、自校でなくて他校に行って受けるというようなものもあるようだったので、そういうふうになっていくと、小さい町で― 12 ―は、なかなかできない部分も出てくるのかなというふうにも感じ取れるのですけども、やはり子どもの教育っていろんなことですごく大事なことにもなりますし、小学校や中学校の段階に、何と言うか不得意なことが多過ぎると、将来にわたっていろいろな影響が出てくるんじゃないかなという心配もあって、できれば、津別町はほかの学校より割と支援員の先生を町費でたくさん採用して、きめ細かな教育をされているということはよく承知していますし、地域にとっても、ほかの学校からも「すごいね」と言われるようなことで、それはすごく、それなりにいいふうに感じてはいるんですけれども、加配の先生と、そういう通級を指導する先生とかということになると、また違った資格というか、専門の人が関わっていくというようなことも大事になってくるので、ただ、ちょっとできる先生をたくさん揃えているということでいいのかどうかというようなこともあり、全体予算の中でそうだとすれば、もっとより専門的な先生を加配とかそういうことではなくて、単独でも採用できるような状況になって、小さな町でも、こぼれることがなく社会に向けて進んでいけるんだというような安心感みたいなのがあったらいいかなというふうに思いますので、その辺のところをどんなふうにお考えか、教えていただきたいと思います。
答弁 教育長 近野幸彦
理想的にはそういうことで、我々としては、小学校の段階で今 15 名通う子が、早い段階から通級指導教室になるべく通ってもらって、その小学生中に、なるべく困り感というか、そういうものが少しでも解消されて中学校に行けば、そこの通級指導教室に通わなくても普通クラスで勉強できたらなというのが一番理想でして、それが今、通級指導教室、小学校でやっている段階で、1年しかたっていませんので、今後、それがまた中学校に進むうちに要望等が増えてくるのかどうか、まだちょっとわからない段階なんですけど、先ほどもお話ししたとおり、小学校に比べると中学校のほうが、いろいろ先生としての対応も難しい面もありますので、そういった全体的な面を考えながら、今後、考えていきたいと思っております。
質問 2番 篠原眞稚子
〔登壇〕 最後に一つですけども、通級を利用することになっている、どこかの時点で選択ということがあるかと思います。ずっと見ていく― 13 ―と、就学前だけじゃなくて、やっぱり早い段階からというふうなことになっております。教育委員会とこども園とはまたちょっと違うのかなというふうに、方針等いろいろなものが違うかなというふうに思いますけれども、子どもの成長ってそれぞれで、ここから急に変わるというふうにはいかないので、理想的な話の中で出ていたのは、就学2年ぐらい前から、それに向かった指導を続けていくと、そういう制度やなんかも理解をしてもらって、小学校に入れるような、そういうことに取り組んでいるところもあるようです。今ですと就学前は、年長さんの 11 月ぐらいですか、もっと早くなっているのかもしれませんけれども、そこで急にいろんな話になると、どう対応していいのかというふうなものもあるらしいんですけども、こういう発達障がい等に対する連携というんでしょうか、そういうのがとられているか、現状どんなふうに感じられていますか。
答弁 教育長 近野幸彦
こども園等からの引き継ぎ等も当然ありますし、また保健師、保健福祉課側のいろいろな健診とか、5歳児相談とかいろいろ相談業務の中である程度把握している部分で就学時健診に向けてこちらも把握している部分もありますし、また幼児の段階で、美幌の子ども発達支援センターみたいなところに通っている子も多い状況ですし、人数が少ない中でいろいろな把握をしながら、今回、通級に関しても、入学前から通級に通うというふうに決めている方もおられますし、そういう中で、いろいろな段階、相談を含めて保護者と相談しながら、早めにそういう部分では相談して決定していきたいなということで、進めているところであります。
質問 2番 篠原眞稚子
〔登壇〕 通級のことになりますけれども、子どもの数がどんどんどんどん減っているのに、特別支援だとか、今言ういわゆる通級に通う子どもたちの数が非常に割合では高くなっているというふうな記事もあります。これは、なかなか行政で解決できる問題ではないかもしれないんですけども、やっぱり生まれた時から、こども園とかに行きますけれども、そういうところとも密にされているようなお話もありますけれども、やっぱり早期に発見するというようなことで、治ると― 14 ―いう言い方はどうかわかりませんけども、そんなふうにもなっていくのかなということもありまして、前には5歳児健診というのはできなくて、相談というのはできるということになってきて、いろいろ子どもに関わるメニューというのでしょうか、サービスというか、そういうものが増えてきているかなというふうに思いますけれども、長い一生の中で、やっぱり手をかけることによって解決できる問題があれば、やっぱり数少ない子どもですので、将来にわたっても大切に、そして自立できる大切な大人に成長というか、進んでいけるように、大人の責任というのも大きいかなというふうに思いますので、お金の面もあろうかと思いますけれども、非常に子どもの数が少なくなってきていますので、何よりもというか、ここで生まれて育つ子どもたちには十分なサポートができるような体制を、これからもとっていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
答弁 教育長 近野幸彦
津別町としても、それなりに支援、中学校においても独自に町採用の教員も採用しておりますし、中学校においては3人の支援と、小学校においては8人の支援員ということで、それなりに充実させてきておりますし、保護者の方々にも、それなりに浸透してきているというか、手厚い支援というか、中身いろいろな内容も保護者の方々にもいろいろ伝わってきている中で、そういった通級とか特別支援とかを選択する親御さんが増えてきているということで、これは全体的に見たら、数字的にはそう見えるんですけれども、マイナスではないなということで、その子どもたちの将来を考えた上では、そういうところを選択しながら将来自立に向けて進んでいくということを考えると、今後もできる限りの手厚い支援を行いながら、子どもたちの成長を見守っていきたいということで考えていますので、よろしくお願いしたいと思います。
質問 2番 篠原眞稚子
〔登壇〕 今、どういう体制でしているかという通級の話等もありました。もう一つ、以前にも話したかと思いますけれども、やっぱり発達障がいでも、すごく幅が広い。そこに、ぜひ支援員の小学校で8人、中学校では3人というふうに今言われましたけども、十分な子どもたちの特性等についての学習の期― 15 ―間というんですか、研修の期間というのを持っていただいて、こういうタイプの子どもにはこんなふうにと、そんな簡単にはいかないかもしれないんですけども、やっぱり知るということは非常に大事かなと思いますので、新学期に向けて、また新たな新1年生も入ってきて、その子も支援学級にいくのか通級指導教室なのか、いろいろ道は分かれるかと思いますけれども、改めて新年度に向けて受け入れる側の研修というのを充実させていただいて、子どもたちの成長に関わっていただきたいなと思います。以上です。
答弁 教育長 近野幸彦
支援員さんも、結構長年やっていただいてベテランの方もおられますし、たまに交代して新しい方になられる場合もありますけども、それなりに専門家になるレベルまで達している支援員の方が多いということもありますし、また、校内の支援委員会みたいなものも常々やっておりますし、また個別のケース会議みたいなこともやっておりますので、その中で校内の研修等も含めて、いろいろそういう支援員全体で学びながら、その子たちのためにどうなるかということを進めておりますので、今後ともさらにプラスになるように頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
質問 2番 篠原眞稚子
〔登壇〕 話はわかりました。一クラスの人数が非常に少ないので、少ないところは 17 名ぐらい、そこにも括弧何名とかというふうな数字があったり、多いところでも 30 名を大きく超えるということがなく、やはり行き渡るような、普通のところからいうと、よそでいうと 35 人とか 40人学級のところもあるところから見ると、いろんな面で行き渡っているかなと。違う理由で少人数になっているので、特に、そういう特性のある子も目立ったりするんじゃないかと思いますので、子ども同士の中でもお互いを認め合える、いろんな子がいるということを何らかの形で知ってもらえる教育というのもあわせてしていただければいいなと思います。以上ですので、よろしくお願いします。
答弁 教育長 近野幸彦
特別支援の子どもとか、通級の子どもでも、校内行事とかいろいろなものを見てもらえばわかると思うんですけど、クラスの一体感というものがそういう子たちも含めて出来上がっていると私は見ていますので、別々にやっている授業とかそういうものもありますけど、全体的には、その学年として取り組んでいるものも多くなっておりますので、そういった中では、先ほどのインクルーシブでないですけども、そういう全体的なまとまりというか、共生というか、そういう中での学習というのは進んでいるのかなと思っていますので、さらに特別支援だから、通級だからということで分けるというか、そういうことがないようにというか、全体的にまとまるように進めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。