遠軽町議会 令和5年第4回定例会 2023年6月21日
本町でも、遠軽町未来づくり会議が昨年度まで開催され、若者、女性が活躍できるまちづくりや遠軽町の魅力の発信について
2023年6月21日、遠軽町議会の一般質問で、渡部正騎議員が「本町でも、遠軽町未来づくり会議が昨年度まで開催され、若者、女性が活躍できるまちづくりや遠軽町の魅力の発信について」質問し、町長 佐々木修一、総務部長 鈴木浩、企画課長 中原誉が答弁しました。
- 質問者
- 渡部正騎 議員
- 答弁者
- 町長 佐々木修一、総務部長 鈴木浩、企画課長 中原誉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 渡部正騎
通告書に従いまして、私からは「まちづくりに若い世代のアイデアを」と題しまして、一般質問させていただきます。全国では若い世代のアイデアをまちづくりに生かす取組が多くあります。例えば、北海道鷹栖町では令和3年よりまちLaboが開設され、若い世代が参加者同士でチームを組んで楽しみながら地域活性化につなげる取組がなされています。本町でも、遠軽町未来づくり会議が昨年度まで開催され、若者、女性が活躍できるまちづくりや遠軽町の魅力の発信について、町に提言がなされました。委員の中からは「夜遅くの会議は参加が大変である一方、非常に有意義な会議であった。コロナ禍で制限もあり、もっと委員同士で交流したかった。今後もこのような若い声を届ける場が必要ではないか。」という声も聞かれました。遠軽町の未来を担う若い世代のアイデアをまちづくりに生かす場の創出に向けて、以下の2点について町の考えを伺います。1、遠軽町未来づくり会議の提言の活用方法は。2、若い世代が相互に交流しアイデアを出し合い、楽しみながらまちづくりに関わることができる場を創出する考えは。以上です。
答弁 町長 佐々木修一
5番渡部議員の「まちづくりに若い世代のアイデアを」の御質問にお答えいたします。遠軽町未来づくり会議については、令和3年度から4年度にかけて委嘱時の平均年齢37歳、男女各6人の12人の委員により計7回の会議の中で、町の資源を生かしたみんなが住みよいまちづくりというテーマで3つの提言をまとめていただきました。自主的にスマートフォンアプリLINEで意見交換を行うなど、委員の皆様には活発な意見交換をいただき、町の取組について理解を深めてもらう機会となったことが、まずよかった点だと感じています。提言については、あるものを生かすという視点で考えられ、多くの部分は町の方向性と合致するものでありますが、取組主体は国や民間となるものも見られ、その点は整理が必要かと感じているところです。1点目の提言の活用方法についてでありますが、提言書につきましては、町のホームページに公表して、町民にお知らせをしています。また、庁内グループウエア掲示板にも掲載し、職員全体にも周知をし、可能なところから順次取り入れてまいりたいと考えております。2点目の、若い世代がまちづくりに関わる場を創出することに対する考えについてでありますが、白滝遺跡群出土品の国宝指定を契機として、地域振興を図るために現在作成を進めています。観光ガイドブックの内容を検討するワークショップメンバーを今年4月に公募し、元未来づくり会議委員2人を含め、多くの若い世代の方に参加いただいているところです。また、来月予定しているブラジル・バストス市との姉妹都市50周年を記念する渡航行事には、未来を担う若者として遠軽高校生3人に参加いただくこととしています。これまでも、遠軽町子ども子育て会議に、現役子育て世代の方に委員に加わっていただくなど、まちづくりへの若者や女性の意見反映に努めてきたところです。今後も機会を捉えて、若者や女性の声を取り入れてまいりますが、特に来年度は第3次総合計画の策定を控えていることから、計画づくりの中でも意見を取り入れたいと考えております。以上です。
再質問 5番 渡部正騎
それでは再質問させていただきます。町長答弁にもありますように、今回、未来づくり会議において3つの提言が出されたところであります。それぞれについて深掘りさせていただければと思っております。まず、提言1の「子育てがしやすいまちにするために」におきまして、公園などのトイレを使いやすくきれいに整備などの具体的な提言がなされました。これらの提言の中には昨年、私たちカフェぎかいが行った中での要望を受けたものもあり、私もどのように実現していったらよいか、これを考えておりましたけれども、提言1について、町が実現に向けて現在検討しているものはありますでしょうか。
答弁 総務部長 鈴木浩
御質問のありました公園のトイレに対しての御質問だと思いますけれども、提言書につきましては、様々な分野に対して、いろいろ提言をいただいております。公園に関しての答弁にはならないかもしれませんけれども、提言の中で、主だったものとなりますと情報発信ということが非常に多く言葉として盛り込まれていたのかなと認識をしております。さらにSNSを使った情報発信の強化というところが提言の特徴の一つでもあるのかなと認識をしております。町でもSNSを活用した情報発信を行ってきておりますけれども、もっともっとSNSを活用したほうが多くの方に、特に若い方には情報が届く、そういった趣旨で提言をいただいたものだと感じております。SNSの必要性、町としても十分認識はしていたところでありますけれども、そういった町民の直接の声、そういったものは真摯に受け止めて取り組んでいかなくてはいけないのかなと考えております。そういった提言の特徴の一つである情報の発信については、そういった視点を取り入れながら取り組んでいきたいと考えております。以上でございます。
再質問 5番 渡部正騎
今回、公園の話題を1個挙げさせていただいたのは、先ほどの答弁の中には、やはり民間のものもあるのでそこら辺を整理していきたい、このような話もあったわけではございますけれども、特に公園に関しては町が主体的にやれるようなものではないかなと考えており、一つ話題に挙げさせていただいた次第です。今の部長の御答弁をいただいた内容ですと、SNS、これらも活用して情報発信をしていきたい。こちら、提言の中にも書いてありましたけれども、ほかにも提言の中には、空き店舗を活用して、子育て中の親同士の交流の場を作る。ここら辺はやはり、空き店舗自体は民間の持ち物でありますから、なかなかそこら辺の整理は難しいのかな、そのように考えているわけではございますけれども、もっと広く、提言1について、今、町が考えていることをもうちょっと聞かせていただきたいのですけれども、いかがでしょうか。
答弁 町長 佐々木修一
提言につきましては、うちの職員もずっと入って、実は中を言うと、その提言を作る前に、ほとんどがもう、そこに提言に行く前のいろいろな行政上の法令だとかそういったようなものの説明で相当時間を使う中でやっていて、この提言の中にも様々な参加した人たちの、議員、これお持ちで言っているのだと思いますけれども、課題とかも書いてあるのです。そういった中で、今検討しているということであります。
再質問 5番 渡部正騎
分かりました。それぞれ、ちょっと深掘りできればなと思って質問させていただいたのですけれども、確かに資料に書いてあるとおりですので、そうですね。それであれば、提言2や提言3についても深掘りしようと思ったのですけれども、例えば、提言2の「若者が住んで楽しい地域にするために」というような提言があったと思うのですけれども、こちらについてもボードゲーム、DJ、eスポーツなど、若者が楽しめるイベントを開催、このような具体的な提言がなされたところでありますけれども、一般質問の通告書に、私、鷹栖町の例を出したのですけれども、楽しみながら地域活性化につなげる取組と。楽しむということが地域活性化の一つのキーワードではないか、このように考えております。これらも踏まえて、楽しみながら行うような、そのような場づくりというのですか、イベントの実現性について、町が今、考えていることがありましたら、お聞かせいただければと思います。
答弁 企画課長 中原誉(企画課長は2025年3月まで)
若者が楽しみながらまちづくりに参加するための取組ということで、一つ今取り組んでいることを御紹介しますが、町長答弁にもありましたが、今、観光ガイドブックの作成を進めております。白滝黒曜石遺跡の国宝指定を契機に観光PRをしようということで、作成を進めているところですけれども、4月からワークショップ、作成の内容を検討するワークショップを開催させていただいておりまして、実は、今日の夜も第3回目のワークショップが開かれるのですけれども、多くの若い方に御参加もいただいておりまして、未来づくり会議のメンバーも一部入っていただいているという状況で、議論も大変盛り上がっていまして、こういった具体的なテーマが決まっているほうが、皆さんも取り組みやすいのかなと感じているところです。以上です。
再質問 5番 渡部正騎
確かに具体的なキーワードがあるほうが、皆さん参加しやすく、活動しやすいのかなと思って聞いておりました。続きまして、提言3の「まちの魅力を高め、もっと知ってもらうために」、このようなテーマについて、提言の中に、黒曜石をモチーフにした食べ物、お土産を開発するといったもの、こちらについては既に新聞報道等でもありますように実現されているのかなと思っております。白滝遺跡群が国宝に答申されまして、日本最古の国宝になる予定となっております。町長も率先して、バスガイドを行うなど、現在遠軽町では非常に明るいニュースが多いと思っておりまして、遠軽町、チャンスが来たなと思っている次第です。遠軽には日本最大級のコスモス園、さらに隣接して芝桜もあり、自然豊かな魅力がこれからも発信できると思いますし、道の駅のアクティビティーもあります。提言にもありました、これらの観光資源を線で結ぶ周遊性が大事ではないか、提言の中にもこのようなことが書いてあったわけではありますけれども、この周遊性について町はどのような実現を考えているのかお聞かせいただければと思っております。
再質問 5番 渡部正騎
失礼しました。通告から外れていると思いましたので、今の発言は取り消させていただきます。提言の活用について最後の質問にしたいと思うのですけれども、今後町民に提言の進捗状況を知っていただくことも必要かと思っているのですけれども、実現したことも含めてホームページに適宜公開していただくことも必要ではないかと思うのですけれども、その点についてはどのように考えているでしょうか。
答弁 企画課長 中原誉(企画課長は2025年3月まで)
提言の実現したものを紹介するということについては、今後検討させていただきたいと思います。以上です。
再質問 5番 渡部正騎
続きまして、二つ目の質問であります、まちづくりに若者が関わる場の創出について質問させていただきます。先ほどの町長答弁では白滝遺跡群に関してのワークショップ、観光ガイドブックの作成、これらの話があったのではないかと理解しているのですけれども、私のイメージですと、そのようなワークショップも必要だとは思うのですけれども、若い人全体がまちづくりに関われるような場というイメージで質問したつもりだったのです。先ほど、中原課長もおっしゃっていたように、テーマを決めたほうが議論しやすいと、その中で、白滝遺跡群にピックアップしてということは大変理解できるところではあるのですけれども、町長答弁にもありました総合計画ですね。これも今後、若い人を取り入れていきたい、そのような答弁もあったと思ってはいるのですけれども、未来会議の発展形みたいな形でもっと広くそういう場があってもいいのではないかなと思っているのですけれども、それについてはどのようにお考えでしょうか。
答弁 企画課長 中原誉(企画課長は2025年3月まで)
未来づくり会議については、令和4年度までの時限で設置したものということで、自動的に終了という形をとっております。今後については、今のところ白紙で考えておりますが、町長答弁にもありましたとおり、来年度には総合計画第3次ということで検討を始めるようになりますので、そういった中で、若い世代の方に参加をいただくような形も考えたいと思っております。以上です。
再質問 5番 渡部正騎
私事で恐縮なのですけれども、私も過去に総合計画の委員をやったことがありまして、まちづくりに対して関心を持った1人であります。また、そもそも未来づくり会議の前身であるまちづくり会議ですか、さらにその前身である地域審議会、これらをどんどん発展させていって、未来づくり会議になった経緯があることは理解しているつもりです。そのような今までの知見をもっと生かすということも必要なのかと個人的には思っている次第です。話はちょっとそれましたけれども、若い人が意見を言う場、先ほど町長答弁にもありましたように、子育てに特化した子ども・子育て会議、また広く町民から意見を聞く町民アンケート、これらが若い人が意見を言う場としてあるとは思うのですけれども、今回のように、委員の考えをまとめて提言するというものが、やはり今回の会議の形式だったからできたことなのかなと思っております。今回、委員の12人のうち公募の方が7人もいらっしゃったと。この公募の方が、後から話を聞きますと、非常に一生懸命意見を言っていたと伺っているところでございます。それだけまちづくりに真剣な方が多い証拠ではないのかなと思っている次第です。このような若い力を継続して、まちづくりに生かしてほしいという希望が私の中でございます。その点について、提言を直接、最後に聞いた町長の考えをお伺いして、最後の質問にしたいと思います。以上です。
答弁 町長 佐々木修一
私に、こういうまちづくり会議のような場が必要ではないかという御質問ということでありますので、もちろん、こういう場は必要だと思っております。それから、先ほどの黒曜石の商品開発とか、それについては、こちらの提言だけでできたわけではなくて、この提言だけでなく、いろいろな町の方の、もちろん議員の皆さん方もそうですし、ほかのいろいろな方からのお話だとか情報を得た中で、私どもいろいろな政策なり、例えば今、黒曜石のことであれば、進めていっているわけでありまして、そこは一つ、ほかの皆さんもやっておられるので、いろいろな商品開発、こちらの提言だけではないということを一つ、ほかの方もいますので申し上げておきたいと思います。その上で、もちろん、こういう会議は必要だと思っておりますが、過去からも実は、これ別に初めてやったわけではなくて、昔、私も若い頃、私は職員でしたから一度拒否したことがありましたけれども、どうしても入ってくれということでやったこともあります。何回かもうやっているのです。それから、今日子どもたちも来ていますけれども、子ども議会というものもやりましたし。これについては、やはり一定の効果はあるのだろうと思いますので、そういう意味で、最初の答弁のときに申し上げましたけれども、いろいろな機会がございます。そういうところを見て、考えていければいいのかなと思っております。以上です。