津別町議会 令和7年第4回定例会 2025年6月18日
相生総合交流ターミナル(道の駅あいおい)の管理運営について
2025年6月18日、津別町議会の一般質問で、山内彬議員が「相生総合交流ターミナル(道の駅あいおい)の管理運営について」質問し、町長 佐藤多一、副町長 伊藤泰広が答弁しました。
- 質問者
- 山内彬 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤多一、副町長 伊藤泰広
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 4番 山内彬
〔登壇〕 ただいま、議長から発言の許可が出ましたので、先に通告の一般質問についてお伺いしたいと思います。相生総合交流ターミナル(道の駅あいおい)の管理運営についてお伺いしたいと思います。このことについては、昨年の 12 月 17 日開催の第7回全員協議会および、本年に入りまして3月3日開催の第3回全員協議会において相生総合交流ターミナル(道の駅あいおい)施設の管理運営について報告協議をいただいたところであります。ご存知のとおり、当施設は、令和5年4月から5カ年間、相生振興公社が指定管理者として議会の議決を得て運営管理を委託しているものであります。そこで、次の点についてお伺いいたします。一つ目、本年4月から業務提携の協定に基づいてフジタコーポレーションが運営をやっていると思いますが、この内容についてお伺いをしたいと思います。二つ目につきましては、企業との連携における協議として指定管理者相生振興公社― 41 ―取締役会の開催状況と町が承諾された内容について、お伺いしたいと思います。三つ目、令和8年4月から指定管理者の変更を行うための町、相生振興公社、フジタコーポレーションとの3者協議はどこまで進んでいるのかお伺いいたします。
答弁 町長 佐藤多一
それでは、ご質問にお答えいたします。はじめに、本年4月からの業務提携の協定内容についてですが、株式会社相生振興公社と株式会社フジタコーポレーションが締結しました業務提携協定の内容につきましては、原則として非公開事項であり、法的に保護されていることから、第三者が開示請求する権利がありません。また、会社としても開示するものではないとなっております。ただし、フジタにおかれましては上場企業でありますことから、ホームページ上のIR情報として、「株式会社相生振興公社との業務提携のお知らせ」を3月 19 日付で掲載しており、町としましては、その内容を踏まえ、広報5月号に掲載させていただきました。その内容については、協定そのものの内容ではなく趣旨として、「今後、人材育成や業務の効率化、商品の品質向上等において、共同・協力していき」「地域の豊かな食材を生かした独自の商品展開を進め、地域全体の活性化を目指していきます。」としております。次に、企業との連携における協議として、指定管理者相生振興公社取締役会の開催状況と町が承諾した内容についてですが、令和7年1月 14 日に令和6年度第2回目の公社取締役会が開催され、フジタとの連携について協議されております。昨年 12 月開催の全員協議会での説明と同様の内容になりますが、公社部長の後継者、従業員の確保が困難である状況にあることから百貨店等のイベント出店のみならず、道の駅の管理運営についても近い将来を考えると、新しい形を模索していかなければならない現状を踏まえ、以前からつながりのある北海道貿易物産振興会に相談したところ、道内のフジタを紹介され、公社、フジタと意見交換を行ったことが報告されたと聞いております。― 42 ―公社取締役会の参加者が少なく決議に至らなかったそうですが、今後の連携について協議し、公社として引き続きフジタに継承することを前提に進めていくことに合意、承認されたとして、町もその内容について承諾したところです。次に、令和8年4月から指定管理者の変更を行うための町、公社、フジタとの3者協議の進捗状況についてですが、3月開催の全員協議会で申し上げましたが、まずは2月 12 日、フジタの社長に来町いただき、連携について、町、公社、フジタの3者が連携実現に向けて行うことで、具体的な事務協議を始める合意を得て、3月3日にフジタの本町に常駐管理予定の社員を含めた担当者が来町し、公社との事務レベルの協議が進められたところです。さらに4月1日からの業務連携に向けての協定を結ぶ際に、フジタ社長等が3月 24日に来庁し、公社とフジタの連携の状況を見ながら次の協議を行うこととしており、フジタの遠藤社長においては定期的に津別町に来町することとしております。町といたしましては、全員協議会で申し上げましたとおり、早ければ、令和8年4月より指定管理者の変更に向かって協議を始めているところであります。公社の現状と将来を見据えたときに、現在、指定管理者となっています施設の相生総合交流ターミナルにつきまして、令和 10 年3月末までの指定管理期間を待たずに、指定管理者の変更を考えており、その旨をフジタに伝えているところです。次回、7月のフジタ社長の来町時までに、お互いの要望内容等をまとめ、3者で確認、協議の結果を受けて、事務担当レベルでの細かな協議について、本格的になっていくものと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
再質問 4番 山内彬
〔登壇〕 それでは、再質問させていただきたいと思います。今、町長の答弁の中に、一つ目の項目であります、4月からの業務提携の協定の内容についてお伺いしたわけなんですけれども、「原則として非公開事項であり、法的に保護されていることから、第三者が開示請求する権利がありません。」とお答えいただいた。また、会社としても開示するものではないとなっております。ご存知のとおり、この相生総合交流ターミナルにつきましては公の施設であり、行政財産で指定管理をしているものであります。― 43 ―そうした中で、2回ほど全員協議会で報告協議があったわけなんですけれども、この一番大事な、どのように業務を向こうに引き継ぐのかと、そういうことが重要ではないかということで私は質問しております。原則として非公開と。それから法的に保護されている。第三者というのは、これは一般的な言葉遣いだと思いますが、議会が相生振興公社に令和5年4月1日から指定管理者ということで議決をしているわけです。そうした中で、今回のこの事件について、どのように管理運営を提携してやるのか、やはり明らかにしなければおかしい話ではないかと思います。そういうことで、議会がこういうことについて明らかにしてほしいということを申し上げているので、それについてできるのか、できないのか、法的に議会であってもだめなのか明らかにしていただきたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
申し上げましたとおり、これは指定管理を受けている会社ではありますけれども、相生振興公社が、いずれも株式会社同士の協定でありますので、その協定の中に第三者への秘密保持だとかいろいろあると思います。ここには伝えていいよというもの、例えば行政、津別町に対するというものはありませんので、そういう中で、こちらのほうで行政としてお話をすることは協定違反というふうになってきます。また、そういうことを申し上げることによって、相手は上場企業でありますので、いわゆるそういう情報をもとにインサイダー取引だとか、そういったものに波及していくと、これはまた大きな問題になっていきますので、行政としては、お答えはできないというふうに考えております。
再質問 4番 山内彬
〔登壇〕 町長は、この当該施設をどういうふうに感じられているかわかりませんけども、この連携協定について明らかにしてもまずいものではないのではないかと。町として利益があるということであれば、決して隠す必要はないし、相手側にしても新しく進出してくると、このことに対して町がどういうふうに内容について認めて協定を結んだかわかりませんけれども、いずれにしても双方がウィンウィンで、おそらくある程度合意したのではないかなと思います。― 44 ―そして、もう一つ聞きたいのは、取締役会が少数で開かれなかったというような説明がありますけれども、こういうものは取締役会で議決されなかったらできないことであるというふうに解釈されます。ということは再委託のようなものに多分なっていると思うんですけども、相生の振興公社の社員、職員は、みんな現在、フジタコーポレーションの社員に入れ替わっているんですよ。公社の職員があそこに誰もいないという現状になっております。かつ、伊藤統括部長はやめられて、今、取締役の身分だと思いますけれども、噂ですけどもフジタコーポレーションの顧問になられたと。それ自体も取締役会できちっと決議されなければなれないのではないかと思います。そうした中で、この協定が正式に結ばれた自体が違法であり無効だというふうに解釈します。ですから4月からそういう協定でやられていることについては白紙撤回して、再度やり直す必要があるのではないかというふうに考えられますが、お答えいただきたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
業務協定を行うにあたって、提携するにあたって取締役会が開催されましたけれども、全員がなかなか集まりきれなくて、町外の方もおりますので、そういったことで全員確認ということには、その場ではならなかったんですけれども、その後、参加できなかった方に対しては連絡をして了解をとっているところです。ただ、1名反対をされている方がおりますので、その部分については、そういう実情にあるというのは聞いているところであります。全体としては承認されて進んでいるというふうに町のほうでは認識しているところです。議員もご承知のとおり、非常にあそこができる時には、やっぱり相生地域の方たちの熱い思いといいますか、井戸端会議なんかもありまして、熱のこもった議論をされて、そしてああいうものも当時高瀬町長の元で施設ができていったんですけれども、あれからかなりの年数がたち、その後継者がなかなか見つからずに大変困っているという状況でした。これは今に始まったことではなくて、数年前から後継者探しにいろいろ動いていたわけですけれども、なかなかそう簡単なものではなくて、今、働いている方たちも、もう地元の方というよりも外から通ってくる方、町外から通ってくる方、あるいは町の中から通う方という形になってきて、地域おこし協力隊だけちょっ― 45 ―と残っておりますけれども、そういう状況の中で非常に先行きが心細い状況で、一方で、クマヤキを含めて大変有名になってきているという、販売もどんどん広がっているという状況です。これをずっと維持ないし、さらに広げていくためには、現状ではなかなか難しいという判断の中で、探してもいない状況もまたあります。そういった中で、札幌の貿易振興協会のほうにお願いをしたと。ここにいる方は、もと道職員でして、そしてよく私も会っていました。オホーツク活性化期成会の道庁要望なんかでも、その分野の時には出てくる管理職の方でした。いつもクマヤキのグッズを身に着けておられる方で、非常に津別ファンで、いろんなことを考えてくれている方でした。その方が、今そういう地位におりますので、そことお話をしたところ、津別町さんにはこういう会社が紹介できますよということで、紹介をしていただいて今日に至っているわけでありますけれども、ここのところの非常に皆さんで努力してきた部分というのを、やはり本当は取締役会全員に理解していただきたいというふうには思いますけれども、やはり思い入れとかはさまざまありますので、これまでの、そういう気持ちの整理がなかなかできないということもわからないでもないなというふうに思いますけれども、町としましても、私としましても方向性として間違ったものではないというふうに考えております。
再質問 4番 山内彬
〔登壇〕 町長の思いはわからんでもないんですけれども、やはり、こういう取り引きというのは合法的にやらなければおかしい話であって、反対している取締役がいるとか初めて聞いたんですけども、そういうことを平然と町長が言うのは、ちょっとどうかと思いますけれども。やはり会社というのは、取締役の過半数で決議されるということになっております。これは法的にうたわれております。それをなし崩しにして、町、町長の思いなのか知りませんけども、そのことだけでこういうふうな形で連携協定を結んでしまったということ自体がおかしいというふうに言っているんです。それが正しいということであれば、どういうふうに証明していただけるのかわかりませんけれども、無効だということです。ということは、反対している取締役については何らかの理由が多分あろうと思います。それをきちっと取締役会、株主総会含めてやはり議論して進めるのが町のやり方― 46 ―ではないかなというふうに思います。再度お伺いしたいと思いますけれども、この1項目目について町、町長は正しいやり方だということでいいですか。
答弁 町長 佐藤多一
先ほど申し上げましたとおり、参加されなかった方も含めて、その後お話をして、こういう方向で進めていいかということで了解を得ているというふうに聞いております。ですから、私としてはそれでいいのではないかなというふうに思っています。もし、そこで仮に、全体としてやはりそういうお話があったんですけれども、それを採用しないというようなことになれば、それはまた別な立場、私もいわゆる株主ですので、そうするとこれから株主総会も開かれたりします。そういう中で、多分そういう経過も説明されると思うんですけれども、そういった中でせっかくいいお話が来て、他町村の中でもそこの力を借りて大変すばらしく進んでいる所も聞いております。そういうところを蹴ってしまうということはどういうことなんだろうかということで、逆に株主として取締役の方にご質問をするという形になってくるのではないかなというふうに思います。
再質問 4番 山内彬
〔登壇〕 町長、今、参加できなかった取締役は了解しているというふうに発言されましたけども、それは間違いないことですか。私が噂含めて聞いているところによると、一切そういう事実はないように伺っております。ただそれだけの了解をもらっているだけで、それは決議にならないんですよ、会社というのは。やはりそういう取締役会を開いて、正式な議案のもとに決議されなければ、この協議事項というのは成り立たないということは当然おわかりだと思いますけれども、そういう手続きを経ていないと言っているんです。ですから正規にきちっとした形でやってほしいと。ですから4月からのは当然無効ではないかと。当然の話だと思います。それを押し通す事態がおかしい話であって、社長である副町長はどういうふうに感じているのか知らないけど、このことについては責任があると思います。そういうことで、議会としてもそういうものを見逃して行くという事態が、これからはどういうふうになるかわかりませんけども、やはりそういうものは町と議会がきちっとした― 47 ―形で手続きを経て、我々も相生総合交流ターミナルがいい方向にいけばいいということで昨年からいろいろ話を聞いてきたところです。ですから残念なのは、そこのきちっとした地域も含めた合意形成がなされないということが非常に残念であると。それでクマヤキで今相生の道の駅は全国的に知られておりますけども、クマヤキに携わった地域のおひとりが非常に残念で怒っている現状にあります。そういうことを耳にすると我々議会としても何をやっているのかと、そういうことになります。ですから、そういうものを大事にしながら、地域からも見放されるし、町民からも当然の話だと思いますけども、ですから協定内容はどういう内容のものなんですかと聞くのは当然の話だと思います。そういうことで突っぱねるのであれば、この後質問しても意味がないので私はこれでやめたいと思います。非常に残念だと思います。そういうことで、もしあれでしたら議長に百条委員会でも開いてもらって、明らかにしてやるしかないのかなというふうに、説明を受けなければやるしかないと私は思っていますので、そういうことを考えておりますので、もうこれで質問をやめさせていただきたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
同じことの繰り返しになりますが、6名の方が取締役におりまして、3名の方が欠席だったんです。その後、こういうことで方向性として進めていきたいということで、参加された方たちで進めていきたいということで、その後、連絡をして参加されなかった方に対して「わかりました」ということだったんですけれども、ちょっと事務担当のほうで1名遠くにいる方に、その議事録等々を送るのがずいぶん遅れたというのが現実にあったようです。それは非常にあまりいいことではないなというふうに思いますけれども、ほかの方たち含めて、その方向で進みましょうということになりましたので、そういう報告を私のほうでは受けていますので、それであれば問題はないんじゃないでしょうかということで、そして今まで懸案だったことが、ようやくこれで解決の方向ができてきたということで、よかったなというふうに思っているところです。今、たまたま横にいるのは相生振興公社の社長兼副町長ですので、何か追加事項があれば発言をしてもらいたいと思います。― 48 ―
答弁 副町長 伊藤泰広
相生振興公社社長の立場として、私のほうから何点かあるんですけども、まず今回の協定の中身ですが、守秘義務の事項がありますので、これは開示できません。ただ町のほうとしてです。これは町の立場なんですけども、指定管理して運営、委託しているわけですから、その委託内容の中でほかの会社が入ってきて業務提携するということに関しては、それを有利にしてもらうために町に対してその協定内容を出してはいます。ただ町のほうは、それを開示することはできない。これは法的に守られているものです。それがまず1点。それから、取締役会議が実際にはできない、決議できない状況だったんですが、昨年の6月、総会前の取締役会の中で、この現状、先ほど開示しています町長が説明していました当社の職員のパート従業員等の人員の問題、それから、そういうことから3年後、5年後が見通せないので存続等を含む議論が急務になってきています。これは決議の中でうたっています。それに基づいて先ほど言ったほかのほうに問い合わせしていっているという形をとっています。それからもう一つ、今回の協定ですが、これ中身を見せられないのでちょっと申し訳ないんですが、中身的には非常に包括的な内容でありまして、そういう意味では判断はいろいろ分かれるところですが、この協定自体が取締役会決議が必要な重要な業務執行という言い方をするんですが、それに該当するかどうかということで何点かの判断基準がありまして、それは見させてもらっています。ということで、今の協定自体では、あまりにも包括的なものでありますので重要な業務執行にはならないと考えています。ただし、これに基づいて各自細かな契約等で、例えば人員の問題とかその辺については重要な業務執行になる可能性があるということで、先ほど山内議員の話であった人の問題、これはちょっと途中でまた修正をかけようと思っていますが、これは動きながら最終的に決まったところで契約書ということになっていますが、それにつきましては今後の取締役会において承認決議をいただこうと思っています。それに基づいて総会のほうにかけていこうと思っています。というように、やはり全員そろった中で決議できなかったのが大変残念なんですが、先ほど言った重要な業務執行にならな― 49 ―いとはいえ、業務の提携なので、そういう意味では、どういうふうにすべきかというものがまたありまして、そういう意味では取締役会が決議できなくても取締役会を開いて、できるだけ取締役に伝えるとか、そういうことをしてくださいというのがあって、それに基づいてやっている状況です。それで本当に議員おっしゃるとおり、取締役会で決議できなかったというのは、本当にそれは最終的に会社に対しての損失とかそういうことになってくれば、もちろん私が責任をとる形になりますが、その辺を鑑みながら最終的にまた取締役会の中で説明をして、内容的に今後細かなところで事務的な契約等は出てくると思いますので、その内容について、内容と方向性について取締役会でしっかり決議して進んでいこうというふうには考えています。以上です。
再質問 4番 山内彬
〔登壇〕 公社の社長の説明もわかるんですけども、この施設がどういうものかということを一般論で言われても、この施設は公の施設であって、相生振興公社、100%町が出資している会社が指定管理を受けて管理運営していると。そういうことから議会としても知るべきところは知らないとおかしい話であって、何も知らないで「はい、そうですか」というふうにならないということを言っているんです。ですから3月3日の全員協議会で最後なんですけど、3月3日にやって4月1日からすぐ協定を結んだという自体が、その間、時間もなかったと思うんですけども、なぜ急いでやらなければならなかったのかわかりませんけども、そういう疑念とかいろいろ残ると。地域の人も全然知らないと。噂ではいろいろ聞こえてくると。そうなったら私ども議会としても、なんだか町はこそこそやっているような感じで、議会が何も知らないというのは議会としても非常に責任が重いということを言っているんです。指定管理者は、年度の最終、3月 31 日で閉めたら 60 日以内ですか、町に事業報告、事業計画を出すことになっているんですよ。通常であれば6月の議会で議会に報告があるんですけども、今回、議案として出されていないんですが、もう公社の職員は、もう4月にいないんですよ、役員しか。どういうふうにやるのかわかりませんけども、― 50 ―町長、それから社長は、公社のほうから事業報告、事業計画を受けているかどうかお聞きしたいのと、当然、事業計画が出ているのであれば今回の問題も事業計画が出ているはずなんです。それなしでよく公社の社長も平然としてそういうことをやっているのか、ちょっと疑うんですけれども、やはりきちっとしていただきたいということを申し上げて終わりたいと思います。
答弁 副町長 伊藤泰広
公社の社長というところもありますが、実際の公社の株というのは自社株と半分は町ということで、これ自社株といいましても元々は地元の人と町という形で始めたものですから、これらは全てこの公社自体が津別町民みんなのものというふうな自覚で私はこれまで進めてきました。そういう意味で議会のほうが、相手が上場企業ということでなかなか難しいとこはあったんですが、フジタコーポレーションのほうで、ここまでだったら言えるよということを確認しながら、去年の 12月、今年の3月、本当は1月に決議があった場合すぐ、その後のまた全員協議会でそういうことになりましたという話をしたかったんですが、ちょっとできなかったんですけども、そういう意味では、そういうのを相手との共有をしながら、まず町民のものですから議員の皆さんの理解を得てというのを前提にやってきたところです。決して公社は取締役のものではありません。町民みんなのものとということを考えてこれまでも進めてきたところです。また、これはちょっと副町長の考えになるんですけれども、指定管理というものが、結局やってもらえるところがなかったというか、最初やった時は、その時は第3セクターというのがある意味流行りだったものですから、そういう形になったんですが、今、指定管理というのはどちらかというと小さい町については企業一任になってくるものの一つだと考えています。ですから今回のお話なんですが、道内の会社で、なおかつそういうものに対して対応できるところというのを紹介いただいたと。実際に来たら、来た社長がクマヤキ、豆腐に非常に感動して帰られたと。そういう意味でぜひぜひという形になりましたので、そういうことで皆さんに説明しながら進めさせていただきました。おっしゃるとおり取締役会の決議がなかったというところはあるんですけれども、最低のラインは守るような形で、また人員のことについてもちょっとや― 51 ―っぱり問題もあるので、その辺は実際動いたらまた直していきましょう、それで最終的な形になった時にまた契約しましょうという形で進めておりますので、その辺は取締役をはじめ総会においても説明をしながら進めていきたいと思います。来年4月という話をしましたが、それは本当に早かった場合ということで、そこまですぐ協議がまとまるかどうか、特に公社自体どういうふうに存続させるべきか、また処分すべきかという、その辺の話もまたしなきゃいけないと、取締役会であったり総会のほうで。またある意味、町民のものでもあったわけですから議員の皆さんにも相談しながら決めていきたいと思いますので、公社だけで決めていこうというふうには考えておりませんので、その辺についてはこれからもご指導のほうよろしくお願いしたいと思います。以上です。