みんなの議会

津別町議会 令和6年第4回定例会 2024年6月18日

サポートを必要とする児童生徒への支援体制について

2024年6月18日、津別町議会の一般質問で、篠原眞稚子議員が「サポートを必要とする児童生徒への支援体制について」質問し、教育長 近野幸彦が答弁しました。

質問者
篠原眞稚子 議員
答弁者
教育長 近野幸彦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 篠原眞稚子

〔登壇〕 ただいま議長のお許しをいただきましたので、先に通告した件についてお尋ねします。サポートを必要とする児童生徒への支援体制についてということで質問をいたします。まず小学校に上がる前の子どもたちの育ち方というのはさまざまで、義務教育をどのような環境の中で過ごしていくか、その子にとって何が適切であるかなど、大切な選択をするときでもあります。また、これから関わっていく教育現場のサポート体制を整えていくことは必要なことと考えています。そこで、次の点について伺います。発達支援を必要とする就学前の幼児をどのように把握し、保護者との相談につなげているのか。また、今年度の現状についてもお尋ねします。2番目は、インクルーシブ教育が受けられずに支援学校に通学している子どもが何名かいるかと思いますが、どのようにそのことを認識されているのか。3番目は、文部科学省が平成 28 年1月に「次世代の学校・地域」創生プランで地域との協働や、「チームとしての学校」の取り組みについて示していますが、これに関連してサポートが必要な児童・生徒のために行われている取り組みについてお尋ねしたいと思います。今回のサポートを必要とするというようなことの質問の主旨というか、何ていうか育成会を中心とした勉強会がこの春先にありました。実際に支援学校に行っているお子さんの父兄、それから、やはり初めて学校に入れるお母さん方の不安というか、そういうようなことをお聞きした中から幾つか取り出して今回質問していますので、よろしくお願いいたします。

答弁 教育長 近野幸彦

それでは、サポートを必要とする児童生徒への支援体制に― 64 ―ついてお答えいたします。まず一つ目の質問についてですが、教育委員会としては、10 月中旬に就学時健康診断を実施し知能検査等を行い、この結果に基づき児童の保護者と面談を行っております。面談では、教育委員会職員と必要に応じて保健師が加わりながら、知能検査の結果と就学に向けてのスケジュールについて説明しております。また、学校での集団生活や学習面での困難さが想定される場合は、発達支援事業を活用して詳細な検査を受けることも可能となっておりますし、療育病院や専門機関への相談もお勧めしながら、望ましい教育環境や指導支援のあり方について保護者と面談を実施しております。最終的には、12 月初旬までに保護者の判断で通常学級、特別支援学級または特別支援学校等への入学を選択していただくことになります。なお、令和6年度の現状としては、津別小学校に 20 名が入学し、うち特別支援学級を選択した児童については3名となっております。次に、二つ目の質問についてですが、「インクルーシブ教育」とは、障がいのあるなしに関わらず、全ての子どもが共に学ぶことをとおして共生社会の実現を目指すという考え方で、子どもたちの多様性を尊重し、障がいのある子どもが精神的にも身体的にも最大限に発達できるよう支援していくという教育方針です。文部科学省からは、障がいのある子どもたちに対して、インクルーシブ教育を構築・確立していくために、通常の教育を行うことに加えて、子どもの自立を促すために必要な特別支援教育が欠かせないものであるとの判断が示されており、子どもたちの将来のためにどのようにしていけばプラスになるかという判断のもと、さまざまな選択肢の提供が求められております。また、支援学校に通うか否かは、最終的に保護者の判断になりますが、当然、津別小学校、津別中学校を選択することもできますし、保護者として自分の子どもの将来を見据えた上で、支援学校に通わせたほうがよいとの判断から選択しているものと認識しております。次に、三つ目の質問についてですが、サポートが必要な児童・生徒のために行われている取り組みについてですが、まず支援が必要な児童の就学前の状況について、保― 65 ―健福祉課及びこども園から情報をいただく中で、個々の教育支援計画「育ちの手帳」を作成し、これを引き継ぎながら、年度ごとに個別指導計画を作成し、3カ月ごとに目標を修正しながら、小学校から中学校までの一貫した支援につなげております。支援体制といたしましては、津別小学校においては、特別支援学級に在籍する児童28 名に対し、教員7名の配置と今年度から通級指導教室を設置し、教員1名の加配となっております。また、町費での対応といたしましては、7名の支援員と1名の教育相談員を配置しており、教育相談に関しては相談室を設け、児童及び保護者に加えて教員との相談にも対応しております。中学校においては、特別支援学級に在籍する生徒 19 名に対し、教員5名の配置と、町費採用教員1名及び3名の支援員を配置し、支援体制を強化しております。課題といたしましては、道費教員のみでは対応が困難なため、引き続き町費採用教員、教育相談員及び支援員等を配置する必要がありますが、今後ますますなり手不足が深刻化することが予想され、対策が必要になると考えられます。

質問 1番 篠原眞稚子

〔登壇〕 就学前のことに関してなんですけれども、今、お子さんの数が非常に少なくて、第1子で何というか発達障がいというか、そういうふうに認定というか、教育委員会だとか、保健師さんだとか、こども園から来るいろんな資料に基づいていろんなお話がされる中、最終的には父母がというか、父兄がそれぞれ進学先を決めるということなんですが、非常に残念だったのは、たくさんの事例がないから個人のことがわかるかなというふうに思って、なかなか言いづらい面もあるんですけれども、実は今、就学は2年ぐらい先、来年でなくて、いきなり相談をするのは大変だからといって、その1年ぐらい前に重い障がいを持っている子が学校に行って、インクルーシブがそのまま訳をするというか、誰でも通常学級で教育が受けられるというようなことで、制度そのものを見れば、じゃあほかはいらないのかなというぐらいに、その1行を訳せばそんなようなことにもなるんですけども、そのときにお母さんは、ちょっと重度だったために無理ですよと言われたというようなことを言われました。そのことにすごい不満があったわけではないようなんですけれども、やはり一方で、そういう制度があるということは、もしかすると分け隔てのない通常― 66 ―の学級で学べるのかなという幾らかの期待というか、そんなものもあったのかなというふうなことで、やっぱり特に、そういう障がいがあるお子さんの親というのは、非常に何というか困難な状況で子育てをされているんじゃないかなというふうに思います。その一言というのはものすごく大事なことで、それはたまたま無理だと言われたから支援学校に行くんだと、それはそれでいいんだと思うんですけども、最近、インクルーシブはあるんですけれども、9年の義務教育を過ぎた時に、通常学級、支援学級よりも養護学校に行ったほうが将来にわたっていいんじゃないかというようなことで選択される場合もあって、つい最近の新聞では、そういうお子さんの親が多くて、特別支援学校の学級が 100 以上も不足しているというようなことも書かれていて、専門家の人のコメントでは、バリアフリーにすれば通常学級で受けられるんじゃないかみたいなことも書かれていました。ですから、さっき違うところでも出ていたように、いろんな特性というか多様化している子どもを、一つの中でというのはなかなか難しいかもしれないのですけれども、人口が減ってきている、そして地域の子どもですので、地域の子どもは地域でみるというのが基本であるというふうにも言われていることを考えたときには、何て言うんですか、バリアフリーができていないために辞退してもらうというようなことのないように、今後は気を付けていってもらいたいなというふうに、いろんな話の中から感じとりましたので、これはすぐ言ってできることではないと思いますが、そういう方の対応は、その人にやっぱり寄り添って、きちんとした対応をしてもらいたいというのが一つ。それから今後に向けては、やっぱりどんなお子様でもインクルーシブ教育を受けたいんだ、みんなと同じだっていうふうに考えたときには、何が必要かわかりませんけども、スロープだけがあればいいのかもしれないし、エレベーターがあれば解決するかもしれないんですけども、そういうようなこともこれから先に向けては必要でないかというふうに考えていますので、まず今の①に関して、何か具体的にというか考えられていることがあれば補足するような形でお答えを願いたいと思います。

答弁 教育長 近野幸彦

生まれてからずっとこの町にいる親子がほとんどなわけで、生まれてすぐからの保健師さんの健診等もありますし、最終的には5歳児相談という― 67 ―のもあって、その中である程度親、それから教育委員会、ほかの機関等もそこでこの子の最終的な入学に向けてのいろいろな子どもの特性というか、そういうものが判断される部分もあり、また、ある程度のお子さんですと、やっぱり専門機関にかかって、そういう専門の方々からいろんな話を聞きながら、その中で親御さんが最終的に判断して、自分の子どもの将来を考えたときに、特別な支援学校等に行ったほうが、将来、何かしら自分で生きていくためにプラスになるかということで判断されているということで、こちらから確実にそちらのほうに行ったほうがいいですよとか、特別支援学級に入ったほうがいいですよというふうに決めつけるものは何もなくて、ただ、その専門の方たちからすると、こうしたほうがいいかもしれませんねというような、きっとそういう判断材料というものはお話されると思うんです。だからインクルーシブ教育といいながら、例えばそのクラスの中にいて、その先生の話していることを全く理解できないという状態であれば、それは本当に苦痛な時間でしかありませんし、そこまでいかないのであれば誰かがそこで補助して、隣で何かを話ししながら先生の話を解説して、そこで勉強ができるという状態であればいいと思うんですけど、それが全くもって同じように、そのクラス全員が同じふうに学べるということは理想ではありますけれども、ただ現実的ではないということで、いろいろそういう判断のもとで今のような現状になっていて、そういう北見の支援学校に通っている親御さんの気持ちも十分理解しているところですけれども、結果的には、今そういう状態となっております。

質問 1番 篠原眞稚子

〔登壇〕 過去にも健診のことでお話をして、3歳児健診の後、就学前だと開きがあり過ぎるので、話の中で5歳児相談というようなのができて、それから、なかなか比較しづらいんですけども、やっぱり支援員の先生方も他の地域の学校等から見ると非常に手厚くされているという、数字の上では津別はすごいねとも言われていたんですけど、ここに来て、ちょっと数人の困りというのではないのかもしれないんですけれども、今できるだけと、そういう言葉がどんどん出てきますよね、地域の子は地域で見ましょうみたいなこととか、本当にその子の将来のことというのは親でもわからないし、専門家でも、あまり専門的なことをお話ししても― 68 ―理解してもらうということにもまた時間もかかるかもしれなくて、非常に難しいというふうに思いますが、やはりわずかな子どもですので、きちっと寄り添うというか、そういう形で今後も進めていっていただければなというふうに、いろんなことが充実されてきているので、案外もういいんだなみたいになっては困るので、やっぱり1人の子も大事というような面で今後も見ていっていただければと思います。今、教育長からお話がありました。その中で、それ以上のことってなかなか難しいかなというふうに思いますので、いろんな特性を持った子どもがたくさんいるかと思いますので、できる限り、それとやっぱり津別がこども園も1個ですし、小学校も1校ですし、中学校も1校ですので、きちっとみんな同じように義務教育までは、特別なことがない限り、そのままずっと一緒みたいなことがあるので、そういう中で、最初の段階で何かレッテルを貼られちゃうとなかなか難しい面もあるのかなというふうに思いますので、気をつけてしていっていただきたいなと思います。インクルーシブのことでなんですが、北見に通っているお子さんの話をすきっぷの先生から聞きました。そのときには、実は双子の子どもさんを親が毎日北見まで連れて行っていると。お母さんが具合悪いと学校を休まなきゃいけない、双子ちゃんですから1人の子が具合悪いと、また親がもう一人連れて学校に行くというわけにはいかない。何とかなりませんかみたいな話を実は受けました。ちょうど部活の話で、バスというか足の問題もちょうど3月はいろんな話があったんですけれども、ここもものすごく大事なんじゃないかと、義務教育を受ける権利というか、それがたまたまそういう親が連れて行かなければ学校に行けない、それが長距離ですよね、津別から北見ということで、以前も何か質問したことはあったんですけれども、なかなか難しくて実現はしていなかったんですが、たまたまそういう中で、今いるお子さんが仮に送迎ができるようになっても、そのまま預けるわけにもいかないという話も聞きました、ずっと聞いているうちに。そうなんですけども、例えばいろんな選択肢があったときに、養護学校に行ったほうが、その子が伸びるという場面があったとしたときに、そこまで行く通学の方法が家族というか、親が送って行かなければそこに行けないということがあるのであれば、私は義務教育制であったりとか、それから子どもが教育を受けるというふうなこと、あまり何とか権というのは難しいんですけど、やっぱり先― 69 ―生方とお話すると、それは学習権の問題とかというふうに言われたりもするんですけども、そういうのも用意がされていれば、もっとここではどうしても地域とか、同じ幼稚園とか、そういうところから一緒だったんだけども、やっぱりもうちょっと専門的な勉強をしたほうが、この子の将来のためにいいということであれば、当然違う学校の選択ということにもなる。そうなったときに常に親が送って行かなければいけないことにならないほうがいいんじゃないかなというふうに。いろいろ聞いてみると、やっぱり都会でもというとおかしいけども、東京周辺のこの間来た先生の所でも、やっぱり親が送って行くということは大変、昔は家族もたくさんいたりしたので何とか家族でやれたんだけども、最近は家族がいても共働きで子どもの送迎ができなくて大きな問題になっているんですよという話も聞いたので、そういう人に通学の補助ができないかどうかというようなこと、今すぐどうこうというんじゃないんですけど、これからそういうふうにすれば義務教育ではちょっと無理だけども、通常学級、あるいはインクルーシブ教育で通常の学校には行けないけども養護学校ですか、そこになら勉強しに行けるという子を何とかサポートできるような体制というものはできないかというのがこの2番目のもう一つの質問ですので、よろしくお願いします。

答弁 教育長 近野幸彦

ちょっと今、前提としてまだ何も決まっていない状態なんですけど、そもそも今と同じ話が町長の町づくり懇談会の障がい者団体の育成会のほうから同じような話がありまして、町長も提案事項で政策調整会議で協議しようということになって、協議して実態の把握と、それから育成会から話を聞こうということになって、実態としては、その今話された双子のお子さん、支援学校初等部2人と、あと高等部1人、両方とも親御さんが行くときは送って、帰りは放課後デイサービスを使いながら、手をつなぐ育成会で迎えに行っているという話でありました。教育委員会として課長とその育成会の事務局のほうとお話しもしまして、そういった実態を把握しまして、育成会としても何らかの手伝いはしたいということで、例えば行くとしても親御さんじゃないので普通に運転手のみで運転だけすればいいというわけではなくて、ほかに支援する方も一緒に乗らなきゃいけないということもあったり、美幌のことも聞くと、美幌は本人が乗り降りできて、自分のことをある程度できる子を3― 70 ―名送っているようですけど、その場合でも支援員みたいな人が1人乗っていると。美幌の場合は帰りは保護者が迎えに行っているということでありまして、そういう情報も聞きながら、今まだ協議中なので全然何も進んでいないんですけど、育成会側の要望としてというか、バギーとか車椅子とかをリフト付きで乗せられるものじゃないとだめだねということになっていて、一応車屋さんにどれぐらいするか聞いてみましょうかというふうに思って聞いてみたところ、580 万円ぐらい車がかかると、車は買えばという話なんですけど、要は、問題は先ほども出たような、毎日、今、運転手の働き方の問題から含めていろいろ難しいときに、今スクールバス7本走っていて、いずれもその運転手が高齢者という話はこれまでしてきていますけれども、そういう中で運転手の確保ということが今、一番障害で、育成会からすると、支援する一緒に乗るような人は何とかできるかもみたいな雰囲気なんですけども、こちらとしては、もしか本当は育成会みたいな何かの組織が運転の部分も引き受けてくれるようなことがあれば、車は町で買って委託するという方向もあるかなということで、何も決まっていないんですけど、今後いろいろ、また町長も含めて協議していかなければいけないなという、まだそういう途中の段階となっています。

質問 1番 篠原眞稚子

〔登壇〕 育成会の話の一部と、美幌が給食を配送する車か何かで行っているというのは聞いて、たまたま違うところで美幌の教育長に会ったので、そういうふうにしていて、子どもの状況が違うから、美幌はいやいやそんなにお金かけてないんだよと、そのままある地点に来てもらっているから、20 分だか、30 分だか余分にすればできるんだということで、状況はいろいろあってなかなか大変かなということは承知していて、今日言って来年度からお願いしますともなかなか言いづらい面もあるし、ちょっと障がいも大きく、そういう他人に任せられないというところもあるのかもしれなくて、わからないんですけども、例えば特養なんかとはまた違う、そこで使っているものの空いている時間どうこうということになるのかならないのかもよくわからないのですけども、そういうことも含めて、そういう大変な思いをして連れて行っている、たまたま子どもは今日の学校のお勉強を受けたいと思っているのに、お母さんの調子が悪いとか、あるいは兄弟、たまたまそこは双子なので、― 71 ―どっちかが具合悪いと置いて行けないという部分もあるようなんですけども、そういうところも含めて相談に来られているんだろうというふうに思いますので、やっぱり福祉の基本というか、1人をみんなで助けるというようなことを考えたときには、何とかならないかなというような、やっぱりそういう時期、きちっと学ぶというのは大事なことじゃないかなというふうに思いますので、特にその先生方から言わせると学習権とか言って、そういうのとか義務教育を受ける権利があるんだから、その権利が何らかの障がいで受けられないというようなことがないようにしていただきたいと思います。ただ、ずっと教育のこういうお話をする中では、学校に行かないのも子どもの自由であったりとか、なかなか行かせることも大変な状況になっているということも承知していますけども、行きたいというような希望をしている子どもには、やはり最善の努力をしていただきたいなというふうに思いますので、今後とも何かそういう人たちの手助けになれば、違う可能性というか、そこに行くだろうという子どももいるというような話も聞いていますので、十分調査したり研究をして、何とか通学の足を確保していただきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。

答弁 教育長 近野幸彦

今、この間、ちょっと育成会とお話ししている部分もあるので、さらにまた育成会とお話しして、子どもの状況からすると、もしかしたら途中から支援学校に行きたいという子も1人、2人増える可能性もあり、また新たに入学される方でもいる可能性もありますので、今、話したとおり難しい問題もかなりありますので、すぐできるかどうかわかりませんけども、また町長含めて、保健福祉課、町全体で協議していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

質問 1番 篠原眞稚子

〔登壇〕 今、通学の足についてはいろんな要素がありますので、保健福祉課だとか、それから教育委員会だけではできない、町長部局でという話もありましたので、できるだけそういう子どもたちの学ぶ機会がなくならないように精一杯努力をしていただきたいと思います。3番目の、これはサポートというふうに言ったわけですけども、私は、例えばそこの放課後等デイサービスなんかも、もう少し何て言うんだろう、幼稚園だと一つの教― 72 ―育機関みたいにして様子というか実態を見たりすることが割とできやすいのかもしれないんですけれども、すきっぷなんかも見学していただいて、その中というのか、実態というか、私はすごく驚いたんですけれども、学校の先生並にその子にあったカリキュラムをつくり、そして専門家の人もいますので、発達障がいも小さいうちに発見すると、言葉の教室なんかもそういうようなものもきちんとやれる、全部ではないんですけれども、そういうふうにして一生懸命やられているようなので、時々にと言うんだろうか、子どもたちの放課後の様子なんかも見ていただければありがたいなというふうに思います。児童館の話が出たときに、僕は児童館に行けないんだよねとかって言った子がいたので、ちょっとやっぱり軽い障がいがあるのかなというふうに思ったんですけども、そんなようなこともあるんですけども、そこに行っていると、そういう目で見られるのが嫌というのやらいろいろあるのかもしれないんですけども、やっぱりどういう子どもというか、障がいがあってもなくても、やっぱり子どもたちというのは、この地域の宝であるということを考えたときに、何か支援のできることって考えれば、いっぱいあるのかなというふうに思います。現状のほうとか学校とか、そういうきちんとした組織の中では考えられることとか十分に情報交換をしたりとかそういうことがあるのかもしれないのですけども、やっぱりなかなか踏み込めない部分もあるのかなというようなこともあるみたいなので、これは、ここの役場、教育委員会でできることと先生方にお願いしなければならないこともいっぱいあるのかなというふうに思いますけども、逐次子どもの様子から学校のとか、そういう場所の実態を把握して、よりよい放課後のデイサービスみたいになっていったらいいなと思いますので、なかなか聞いているのと、文言を読んでそのまま理解するのとは若干違う部分もあったりするので、その辺のところを踏まえて子どもたちの教育というか、そういうのにあたっていただければなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。チームとか次世代という学校の話なんかについては、今、ここを区切って言ったわけですけども、もっとやっぱり地域の人の力を借りようというような、先生方が大変だというようなことの上で成り立っているのかなというふうなことになったら、全部抱えるんじゃなくて、やっぱりもっと巻き込むというか、そういうことも大事かなと― 73 ―いうふうに考えたときに、放課後なんかに地域の人がどう関われるのかとか、あるいは放課後等デイサービスなんかには、どういう地域の人と関わることが何かあるのか、できるのかというようなことも、これから検討していっていただきたいなと思います。以上です。

答弁 教育長 近野幸彦

ちょっと今一つ回答があっていることを喋れるかどうかわからないんですけど、先ほど言われていた児童館に関しては、体制的に学校と違って1日 50 人から 60 人常時来ていて、多いときはもうちょっと来る時もあって、職員、多いときは5人ぐらいいるときもありますけど、2人ぐらいしかいないときもありまして、そういう中でも自分のことは自分でできる子ども、ある程度そういう子どもについて児童館に来てもらっていますけど、少し難しいなということは、ちょっと難しいということになるんですけど、そんなにそういう本当に難しい子というのはそんなにいないので、まあまあ親御さんが迎えに来てくれるまで児童館にいてくれるという体制はあります。津別は幸いにして、そういう放課後デイサービス的なところもあるので、そういったところに本当に行ける場所があって、子どもたちにとって恵まれているなと思うんですけど、そこをやっぱり、そういう児童館で義務教育で扱えない部分については、そこにまたお願いするというか、お互い協力する部分もあれば、しながらということで進めていきたいと思いますし、地域の人を巻き込みながらというのはあるんですけど、やっぱり放課後デイサービスみたいなものも、そういう地域の中の一つということでありますし、また津別の場合は、いろいろ学校の授業としても地域の会社にいろいろ今年も十幾つの企業、団体にお世話になりますけど、そういったところにもお世話になりながら授業をやったりとか、いろいろな部分で地域の中に入っているほうかなとも思いますので、そういったことをさらに拡大しながら、もっとさらに地域の人を巻き込むというようなことにつなげていけたらなと思っています。

質問 1番 篠原眞稚子

〔登壇〕 さっき話の中に出てきていたかなと思いますけれども、なかなかいろんなものの専門家というか、発達障がいなんかもいろんな種― 74 ―類がたくさんあって、まずそれを知ってもらうことが大事というふうな話もよく出ています。ちょっと気になったのは、満足度調査の中の親の記述式の中で、やっぱり発達障がいに対する理解があまりされていないという記述があって、ちょっと気になったんです。そういう子は先生も大変だから、別なところで授業を受けたほうがいいんじゃないか、簡単に言うとそんなようなところがあって、みんなにいろんなことを理解してもらうのはなかなか難しいかなというふうなこともありますけれども、いろんなタイプというか、いろんな特性を持った子どもたちがクラスの中にいる、そして共同に学んでいくんだというようなことを、子どもにも何らかの形で浸透できたら、そういう意見は出てこないのかなと単純に思ったので、その辺だけお願いして終わりたいと思います。

答弁 教育長 近野幸彦

世の中全体の皆さんの考え方としては、決して今言われたような理解が本当に少ないということじゃなくて、徐々に広がってきているのかなと思っていますし、もっともっと専門的な部分でいきましても、いろいろなところで理解がさらに深まってきていると思いますので、また我々もさらにその理解が深まり、そして子どもたちの将来のために少しでもプラスになるように努力していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

出典:津別町議会 令和6年第4回定例会 2024年6月18日 議事録 PDF(64ページ) 間違いを知らせる