津別町議会 令和4年第7回定例会 2022年12月15日
平成21年の12月の定例会にこの関連について
2022年12月15日、津別町議会の一般質問で、山内彬議員が「平成21年の12月の定例会にこの関連について」質問し、町長 佐藤多一が答弁しました。
- 質問者
- 山内彬 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤多一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 9番 山内彬
次の質問に移りたいと思います。このまちづくり基本条例について、なぜ5期目に制定を目指すものかということでお答えをいただいたのですけども、ちょうど第5次津別町総合計画が平成 22 年から平成 31 年までの間ということで計画を進めてきた経過があり、その第5次の町の姿勢として、住民が皆さんで協議されて、「町は舞台、町民が主役」という大きなテーマで皆さんの審議会の合言葉の中に策定されたことは町長も十分認識されているところだと思います。これはちょうど町長が1期目の終わりころだと思いますが、第5次総合計画をつくられたと。私は、平成 21 年の 12 月の定例会にこの関連について質問をしております。その時に町長は答弁しておりますが、答弁の中でまちづくり基本条例の必要性を十分感じていると、平成 21 年の 12 月に答弁をいただいております。いわゆるそれを解して言えば、「町は舞台、町民が主役」ということを審議会の中できちっと出されたということで、それをもとに基本条例の制定について十分必要性を感じていると。また、答申を受けた後、実現に向けて進んでいきたいと明確に答えていただいております。それからかなり時間が経過して、何でこの5期目に町長は思い立ったように出されたのか、何をもとにして急に出されたかわかりませんけども、第6次津別町総合計画の中には、こういう議論は何もなかったというふうに私は感じておりますし、条文を総合計画を全部読んだのですけども、住民基本条例の制定については何らここに、第6次には載せられていないという中で、町長がこういうふうに出されたことについて再度お伺いしたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
1期目の時のお話が出てまいりましたけれども、その間ずっとやっぱりやるべきなのかなということは時々思いがめぐらされていました。その辺は先の佐藤議員さんが心中を察していただいたところでありますけれども、具体的に― 70 ―やはり5期というところで、いわゆる 16 年経過をして、そして新たにまた4年間という中でいきますと、私なりにやっぱり 16 年間の総括というのをして、その中でやはり必要であるなということに至ったものですから、この5期目の4年間の中で、ぜひ策定していきたいなというふうに思っているところです。このまちづくり基本条例、あるいは自治基本条例とも言われていますけれども、いろいろな議論があるのも私もいろんな本を読んだりして聞いておりますけれども、そういう条例をつくることによって、いわゆる法規制というか法律、そういうものが薄められていくんじゃないのかというようなことを危惧することもあるようですし、また総合計画があれば、それでよしとしていいのではないかという議論もされているということで、ほかにもさまざまあるようでありますけれども、先ほど申し上げましたとおり、例えば一つ、お隣の美幌町さんのものを読んでも、やっぱりこういうものがしっかりあったほうがしかるべきだなというふうに感じておりますし、今、全道の北海道町村会の理事もさせていただいておりますけれども、そういった中でさまざまな首長さんともお話する機会があります。そういう中で、やはりいま一度考えることというのは、やはり私は私なりにありますので、そのようなことできちっとルールづくりといいますか、それをしていきたいなというふうに思っていますので、よろしくお願いいたします。
質問 9番 山内彬
〔登壇〕 私の言わんとするところは、1期から4期まで町政を進めてきたと、その前に行政経験も長いと。通常であれば、先ほど私が平成 21 年の 12 月に質問をさせていただいたのは、町長、1期か2期目で、このころ全国的に基本条例なるものをどこでも制定を目指して自治体側は検討をしてきたと。通常であれば町長に就任して1期目か2期目にこういう条例をつくって新しいまちづくりを進めるんだというのがどこの自治体を見ても通常かと思います。5期目というのは最後になるような、当選の時にマスコミに話をしておられますけども、最後の任期の状況の中で、なぜそれを制定するのか、これは恐らく多くの方が疑問に残るところではないかと思いますので、制定しますという公約が、そういう意思を持って公約をしているわけですから、何回も言うわけなんですけども、そういうことは4期 16 年、相当反省― 71 ―点があったのかなと感じるのですけども、それあたりについてお伺いしたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
4期やってきて今ごろというお話だと思いますけれども、この条例をつくることに、ここはおそらく反対する人はいないんじゃないかなと思うんです。そういうルールはやっぱりきちんとあったほうがいいと思う人のほうが多いと思いますし、そんなものは必要ないと言う人はおそらく僕はいないのではないのかなというふうに思っているところです。ですから、16 年の中で明文化されていないがために、その時々によって迷ったり、それから判断が遅れたりとかそういうことも経験として感じていますので、その条文を見ればこういうところが欠けていたなとか、こういう部分にもう1回立ち戻ろうとか、そういうものがきちんとあるほうがいいだろうというふうに思っていますので、それは後々の人のためにも必ず役に立つものだというふうに思いますし、まだそれは必要であれば後のほうでバトンを受けた方たちの中で改正していけばいいのだろうというふうに思います。
質問 9番 山内彬
〔登壇〕 町長の思いはわからないでもないのですけども、最後にやり遂げたいという気持ちなのか、そのあたりわかりませんけども、この条例をつくるということは、多くの時間と多くの人を会してつくらなければならないということはわかっているかと思います。どこの自治体も約2年から3年かけてこれをつくると、それで、かつ今までのいろんな関りのある条例等を含めた考え方が見直されるということになると思うんですけれども、果たしてこの4年間でやって次の必要性と異議に関わってくるのですけれども、基本条例の必要性の基本理念は住民と行政の関係のあり方を見直すと、また住民同士の関係性のあり方を見直すことによって自治体の形を構造的に変えるんだと、それが自治基本条例の理念なんです。このことからすると、私が今、先ほど申し上げた構造を変えるということを今やるのかと、そういうことが非常に疑問なものですから、必要性についてお答えいただいたんですけれども、そのあたりをとらまえて発言されているのかどうかわかりませんけども、再度これあたりについてお伺いしたいと思います。― 72 ―
答弁 町長 佐藤多一
議員がおっしゃっていることは、この条例はいると言っているのか、いらないと言っているのかがちょっとわからないのですけれども、どういうお立場で発言されているのかちょっとつかめないものですから、答えも十分でないのかもしれません。何度も申し上げますけれども、16 年というのは結構長くて、いろんなことを経験してまいりました。それは一言で言える話ではありませんし、一つ一つの事例をあげるときりがなくなってまいりますけれども、それはやっぱり私にとって一つ経験ですので、経験上やはり明文化されたものがあると非常に心の支えにもなっていきますし、皆さんも、これに基づいているのかということで説得力もやっぱり出てくるというふうに思います。そういうものを経験をとおしてやはりしっかりつくっておくべきだなということでお話を申し上げておりますので、そこのところのご理解をぜひお願いしたいと思います。
質問 9番 山内彬
〔登壇〕 私はなくてもいいという話でしているわけでありません。なぜこの最後の任期になりそうな5期にやるのですかと、それであれば次の次期町政を担う方にやっていただいたほうがこれからの町づくりにいいのではないかと。町長は今つくって、次に引き継ぎたいというような話ですけども、そうではないのではないかと思います。そこあたりの乖離があって、今つくる必要がないのではないかというふうに私は申し上げておきたいのと、答弁の中で、勉強会でどのような手法をもって取り組むべきかを含め、しっかりと学びたいと考えていると答えております。町長はもう行政経験も長いし、4期 16 年という非常にまちづくりに対していろんなものをつくり上げてこれまできたと。そういうことから、しっかり学びたいと、そのために条例をつくるのかどうかわかりませんけども、何か自分の勉強のためにやるのか、きちっとした津別をつくりたいという気持ちなのか、これあたりについてよくわかりませんので、再度この最後の答弁についてお伺いしたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
自分の勉強のためにこういう議会を開いていただいたりとか、あるいは予算をつけてということには到底なるはずもなく、まちづくりといいますか、自治をしていくというためには必要なものを整備していくと。最初の佐藤議員さんに対しての最初の答弁でもお話ししましたとおり、背景には地方分権の推進というのがあります。ですからニセコ町さんから始まって、その後、平成 20 年代の半ばぐらいまで結構あちこちでそういう条例が立てられていきました。そういう中でつくっていくというのも一つの考えとしてあるかと思いますけれども、それ以外の条例、先ほど出ていましたパブリックコメント条例だとか、さまざま個別条例をもとにしながらこれまで進めてきましたけれども、もともとになるものというのは、やっぱりしっかりほしいなというふうに思っておりますので、それをぜひつくっていきたいというふうに思っています。議員とは、昔、職員時代は北大に通って土曜講座がそれこそフィーバーのように自治体職員にとって非常に魅力的な北海道大学で勉強ができるということで、たくさんの自治体職員、あるいは議会の議員さんも通いました。随分長い間、何年も続きましたけれども、その方たちが、また今、職員から町長になられている方も随分たくさんおられます。そういうベースも気持ちの中にはしっかり残っていますし、そこをやはりもう一度見つめ直して、その時にさまざま講演をしていただいた先生も含めて勉強会の講師にお願いしたいなと思っているところですので、もう一度そこのお話をしっかり聞きながら住民の皆さんとともに、そういう津別町の自治のルールをつくり上げていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
質問 9番 山内彬
〔登壇〕 最後にお尋ねしたいと思います。公約の頭に「大好きな津別」というキャッチフレーズを掲げておりますけども、大好きな津別というのは、町長は津別町のどのようなとこが大好きなのか、それをお聞きしたいということです。何が大好きなのかということです。
答弁 町長 佐藤多一
これは5回目とも全部そのキャッチフレーズですので、今に― 74 ―始まった話ではなくて、この町が好きだから、大好きだから立候補しますということで 16 年前に立候補させていただきました。それが続いているということで、基本、生まれた町ですので、嫌いでしたらここに住むわけもありませんし、好きな町ですから自分のできることをしっかりやっていきたいと、そういうふうに思っておりますので、ご理解よろしくお願いしたいと思います。