みんなの議会

津別町議会 令和2年第9回定例会 2020年12月17日

現状津別における子どもたちに対する訓練や教育について

2020年12月17日、津別町議会の一般質問で、篠原眞稚子議員が「現状津別における子どもたちに対する訓練や教育について」質問し、町長 佐藤多一、教育長 宮管玲、建設課長補佐 斉藤尚幸、総務課長補佐 宮脇史行が答弁しました。

質問者
篠原眞稚子 議員
答弁者
町長 佐藤多一、教育長 宮管玲、建設課長補佐 斉藤尚幸、総務課長補佐 宮脇史行

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 篠原眞稚子

〔登壇〕 ただいま議長のお許しをいただきましたので、先に通告した件につきお尋ねします。防災に関してです。住民の安心・安全を守るために、災害時における情報は、より早く正確に平等に伝わらなければならないと思います。その伝達方法についてお尋ねします。二つ目は、去る9月7日の道新に報道された、避難所での新型コロナウイルス感染防止に必要なマスク・消毒液・間仕切り・段ボール等の4品目ともに不足している自治体として、津別町が出されており、改善に向かっているとは思いますけども、非常に大きな見出しで、しかも網走管内の中の全部じゃなくて何町かの中の最初に印象的にトップに津別町というのがあったので、今の状況と、今後どのようにそういうものに対応していくのかということをあわせてお尋ねしたいと思います。今年の町政方針の中で防災に関する記述では、自治会防災訓練での体験を踏まえ、引き続き、自治会連合会等との協議を行いながら、訓練や研修の実施について取り組んでいきたいというふうになっております。今年は計画したことが現状のコロナ等でできなかったのかもしれませんが、どのようなことを計画し、それを年次的にとか、あるいは定期的にこれだけはやっていきたいというような研修等があればあわせてお聞きしたいと思います。4番目には、以前に聞いたこともあるかなと思いましたが、学校における防災教育等で、やっぱり常に防災に対する意識を高めるためには、やはり子どもの時からというようなことで、最近、災害というか暴風雨、川の氾濫等による大きな災害が出て、その地域では、初めてその町が災害によって有名になったというようなことがあって、その後、災害の何々町と言われるのではなく、災害に特化した町づくりをしたいということで、子どもたち全員にタイムラインをつくらせて、川の氾濫等の水害に対応しているという記事を見て、私たちの所は本当に大きな非難をしていかなければならな― 26 ―いような災害は頻繁にということではないのですけども、気候変動による災害はこれからも起こり得ると思いますので、やはり子どもの時から、そういうものに備えるというような意識が大切じゃないかと思いますので、学校の現場それから小学生とか中学生とか、高校は管理していないかもしれませんけども、それぞれの年代に応じて方針等も違い、文科省何かでも防災教育に対してのいろんなマニュアル等も出ているのではないかと思いますので、現状津別における子どもたちに対する訓練や教育について、お尋ねしたいと思います。以上です。よろしくお願いいたします。

答弁 町長 佐藤多一

それでは、防災行政につきましてお答え申し上げます。はじめに、災害発生時における町民の皆さんへの情報伝達方法についてですけれども、現在、町のホームページやSNS「ささえねっとつべつ」など、インターネットを活用したものと、広報車の巡回により周知する方法をとっています。広報車によるものは、聞き取りにくいと本町のみならず他町村でも同様の声があると聞いておりますけれども、今後、能力アップしたスピーカーへの取り換えや、構造上津別市街地のみが対象になりますけれども、消防サイレン施設から言葉による周知も行う考えでおります。また来年度において、電話、メール、ライン等複数の伝達手段に一斉配信できるシステムを導入する予定でありまして、災害時のみならず、その他の用途にも有効活用していきたいと考えております。次に、避難所での新型コロナウイルス感染症に対応した備蓄状況についてですけれども、議員も参加されていました先の「まちづくり懇談会」で説明しましたとおり、新聞報道時に不足となっていました品目も、その後、随時購入を進めてきたところです。現在、マスクは2万 2,400 枚、消毒液は 18 リットル缶 43 缶、さらに注文が殺到していた間仕切りを兼ねた避難所用テント 100 張と簡易ベッド 100 台の納入を終えたところであります。次に、避難訓練、研修会等の開催についてですが、昨年度は自治会の協力を得て避― 27 ―難所に移動する防災訓練を行い、今年度は職員向けの情報伝達訓練を実施したところです。また、担当者においても他町村の訓練や研修に参加をいたしまして、さまざまなことを学んできたことから、今後、網走気象台などの協力も得ながら、自治会とともにレベルアップした訓練、研修会を企画したいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

答弁 教育長 宮管玲(教育長は2022年3月まで)

それでは四つ目のご質問についてお答えいたします。このたびの学習指導要領の改訂におきまして、総則に「災害等を乗り越えて次代の社会を形成する資質・能力を育むこと」が示されたことからも、防災教育の推進が今日的な課題であると認識しております。本町の小中学校におきましては、2011 年3月 11 日の東日本大震災や 2016 年4月 14日の熊本地震、2018 年9月6日の北海道胆振東部地震、さらには国内各地で多発する台風や集中豪雨による風水害が発生し、被害が激甚化していることを念頭に置き、春・秋の火災や地震を想定した避難訓練にあわせて、事前・事後の学習に、地震や津波、大雨や台風による風水害についての理解を深め、災害の危険性が高まったときや災害発生時の行動について考え、備えるための防災に関する教育活動を実施しております。いざという時に役立つように、小学校では保護者の協力のもと、地震や暴風雪等の災害発生時における保護者への引き渡し訓練を実施しておりますし、中学校では本年度、網走気象台職員による出前講座を計画するなど、本年度は特に限られた授業時数の中ではありますが、自分の身は自分で守る行動をとることができることを目標に避難訓練や防災に関する指導の充実に努めております。以上です。

質問 1番 篠原眞稚子

〔登壇〕 ただいま答弁をいただきました伝達の方法ということで、次に向けての計画等もお話されたわけですけども、今回の災害ではないと言われている断水の時の伝達方法についても、いろいろな声をお聞きしました。行政報告の中でも、どうであったのかとお尋ねしたのですけども、ささえねっとを始める時、サービスを開始する時にはいろんなところでこういうのがありますというよう― 28 ―なお知らせがあったかと思うのですが、ちょっと最近は、ささえねっとがあるというようなことも薄らいでいるように思いました。聞いている範囲では「それ何」というふうな声を随分聞いたので、「こんなふうにしたら、できますよ」と話をしたのですが、今回のことに対して言えば、広報車ではわからないという話もあったのですけども、やはり広報車ではなかなか難しいということと、それから自治会長さんにも同時であったのかどうなのかなと疑問がちょっと残りました。それと現実に、水を使う商売をしている人なんかは、食堂等については、ちょうどお昼の時間帯になっていたので、そこも1、2聞いてみたのですけども、役場からというのはどうなのか、どこから聞いてもいいといえばそれまでなのですけども、全然来なかったというようなことで、知り合いの人から聞いて、何とかお昼の営業時間帯には間に合ったという声を聞いたりさまざまであったのですけども、やはりバラバラじゃなく、できれば瞬時に、その情報が必要なところには余り時間差のないような、そういうふうなことと、災害がなくても営業している方には大変な損失を与えることになるだろうと思いますので、そこら辺のところは丁寧にしていただきたいと思います。すごくよかったのは、要支援というかそういう名簿を使われたのか、ヘルパーさんが訪問されている所のそういうようなものを使われたのかどうかはわかりませんけども、まだ何も公の情報がわからないうちに、もうすぐお水を運んでもらって、その方は非常に素早い対応で喜ばれていました。そういうこととかがいろいろあって、災害ではないですが、今一部お聞きしましたけども、どんなふうに今回の伝達はされたのかということを改めてお聞きしたいと思います。

答弁 建設課長補佐 斉藤尚幸(建設課長補佐は2024年3月まで)

今回の断水の際であったのですけれども、こちらにつきましては、ちょっと判断から周知、実際に断水するまでの時間が短かったということもありまして、まず優先したのは広報車ということでありました。ただ実際問題なんですけれども、ちょっと時期的に、例えば夏、皆さんのご自宅の窓が開いている時期とはちょっと異なりまして、閉め切った状態になってしまうと、なかなかご自宅のほうに伝わらなかったのかなとは思います。― 29 ―続きまして、自治会長の皆さまに連絡という話であったのですけれども、ちょっとこちらのほうは頭が回らなくて連絡が遅くなってしまったということは事実で、こちらは反省点としてとらえております。あと、水を使う商売の方という話だったのですけれども、こちらのほうについても、ちょっと判断が遅くなってしまったことは間違いないことだと思っております。病院等には先に連絡は入れたのですが、実際、水を使って商売をされている方、食堂等の方についてなんですけれども、こちらの方については連絡というのは、かなり遅くなってしまったのか、もしくはできていなかったということは反省点としてあげられていると思いますので、今後に生かしていこうかなと考えております。

質問 1番 篠原眞稚子

〔登壇〕 私が聞いたところは、ちょっと遅れていたということで、これはどうこうということではなくて、どんな場合でも、やはりどこが1番ということではない。本当はみんなが1番にならなきゃいけないのですけど、それはいろいろ難しい面もあろうかと思いますので、その時の判断で、より優先するとか、きちっとしたものがつくられていないと、つくられていても慌ててしまうとなかなか思うとおりにいかないということがあるのではないかと思いますので、きちっと今回の今言われたようなところ、やっぱりそれぞれに来なかったとか、気づかなかったとか、あるいは達美のほうは水が出ていたらしいのです。だから翌日まで断水に気づかなかったというような、そういう人もいるぐらいなので、さまざまなんだなというふうに思いますが、水はやっぱりライフラインでも最も重要なものの一つであるということですから、災害だとか事故、場合によっては断水等もあわせて丁寧な周知、伝達というのが必要じゃないかと思いました。もう一方では、今答弁の後半にありましたが、電話、メール、LINE等ということで、LINEでする世代もあります。メールとかLINEとかは、比較的年齢層がとかいろいろ出ると、高いほうになるけれども、逆にこの間テレビで見たのですが、テレビであれだけコロナの報道がされているのに、若い人は全然見ていないんじゃないか、テレビを見ないんじゃないかという解説者がいたり、関心がないから若い層がどんどんどんどん増えているというようなことを言っていたので、若い人ってテレビ― 30 ―を見ないのかなというふうなことも気づきました。今回、テレビでも断水の報道をされて、それを見たという人もいて、本当に情報を受け入れるほうもさまざまであります。この電話というのは、具体的に答弁にありました、どのような方法の電話なのか教えてください。

答弁 総務課長補佐 宮脇史行(総務課長補佐は2021年3月まで)

来年度入れる予定の伝達の方法なのですが、LINE、メール、電話、FAX、何種類かありまして、それ全てに登録していただくと一斉に配信されるシステムになっております。ただ全部を入れると結構値段もしますので、年代にあわせて、今議員が言われましたように、若い世代は、例えばLINE、あとはメール、あと高齢の方ですと、そういうものを持たない方もいらっしゃるので、一応今電話ということを考えていますが、登録していただくと、役場のほうでそういう内容を流すと家庭に電話が行くようになっているので、高齢の方も電話をとって確認できるというような内容になっております。

質問 1番 篠原眞稚子

〔登壇〕 防災のいろんな計画の中にも、ちょっと見切れなかったのですが、町の伝達方法も、きちっと事細かく記されているものが項目にあったのであるのだろうと思いますけども、今やっぱり世代間で受け入れるというのが違うので、何がこれを一斉に周知するときに、自分はどういう方法でその情報を入手するのかというようなところをきちっとわかるように、私はこれ、私はこれということが準備できるように、そして、そういう災害とかの情報は自分できちっと入手できるというふうなこともあわせて町民にお願いをするというようなことが私はいいんじゃないかと思うのです。これだけのメニューがあったら、あなたはどれを選びますかみたいなふうにして呼びかけて、私は電話とか、メールだとか、いろんな方法を選択してもらって登録できるようにすると、より速くというか時間差がないような感じで情報を得られるのではないかと思いますので、工夫をして伝達方法については通知をしていただきたいと思います。― 31 ―伝達方法というのはよそには防災無線もあるけど、非常に高価なもので、そこまでできるのかどうかわかりませんけれども、全てこれが必要というものが用意できればいいとは思いますけども、それは先ほど来いろいろ言っている町の財政というようなこともありますので、その範囲でできる最大限のことを、これからも研究をしていっていただければと思いますので、伝達方法についてはこれで終わりたいと思います。二つ目の、現在は基準のものが揃っているということで、これは新聞の記事がどうなのかわかりませんけども、人口割にしてどれだけのものが用意されているというふうな問で、その数が、例えば津別町ですとマスクは例えばで数字は少なく言いますが1,000 枚なら 1,000 枚、それが 800 枚だったとか、消毒液が何缶で何ぼだったということで、この調査は8月末の時点というふうには出ていました。ですけども、これだけ大きな見出しで出ますと、さっき町長は、まちづくり懇談会の時に私も聞いていましたし、その都度、何と言うかコロナ対策の中でもマスクをまた幾ら買うということがわかっていたものの、やはりちょっと衝撃的な記事であったので、もしご心配な方がいらっしゃれば、今は十分満たされていますよというようなことを周知するのもどうかというのもいろいろあろうかと思いますけども、何らかのコロナ対策の中の、いろんなページがたくさんあるみたいなのですけども、その中で先日の調査ではこういう状況であったんだけどもというようなことをすることは、私は丁寧で、あったほうがいいのではないかというふうに思います。まちづくり懇談会で来ていた人にその時に話をして十分わかったというふうに思っているかもしれませんけども、来た人がそんなにたくさんの数ではなかったというふうに思います。全体から見れば 133 人で、こういう時期で昼夜関わらず出てこられたということであれば、それはそれなりにという気はしますけども、それは町のいろんなことに関心が高いという方だったのだろうと思います。そうでなくても、やっぱりこういう記事を読んで不安に思う人もいるのかもしれないということであれば、やっぱり、いろんなところにアンテナを巡らせて、町民の不安みたいなのはできるだけ取り除いていくということも私は必要ではないかと思いましたので、もう数カ月経過していて現状については、不足はないということですので、このことに対してはないのですけども、やっぱり町のいろんな記事が最近は道新等によく出ます。関心を持って― 32 ―読んでいる方もいっぱいいらっしゃいますので、そういうところに一つ目を配っていただきたいなというのがこの質問をした趣旨ですので、よろしくお願いしたいと思います。それから、次の3番目の訓練や研修のことについてですが、やっぱり大きな災害があるたびに、町もいろんな工夫をしながらいろんなものをつくり上げてきています。防災に関するメニューもたくさんの部分があって、本当に数えきれないということはないのですけども、この時期にはこういうものを策定するというので地域防災計画から始まって、そして避難所運営だとか自主防災組織もできたりとか、いろんなことがたくさんできています。ここ1、2年でも増えたのがあったり、改定されたものもたくさんあるのですけれども、災害の少ない地域で生活していると、なかなか自分ごととして捉えづらいというのが本音じゃないかと思っています。ですから何かあった時にすぐできなくても、防災の日というのがあるんだから、その時を目指して何か行動ができるというか、大がかりなことではなくてもいいので何か防災の日はそういうことに関心を持つ日ということで、わざわざ決められているわけですから、新たに設定しないで、毎回固定的にやれば、今年の防災の日は行けなかったけど来年は行ってみて、町のいろんな防災計画の一つでも覚えてこようとか、伝達の方法を覚えるとか、そういうことでも研修になったりするのではないかと思います。意識は温度差がいっぱいありますので、当日の参加人員がどうこうということはあまり気にせず、そして1人でも多くの人に防災意識を高めてもらうというような運動をしていっていただきたいと思っています。去年のこととか、今年の伝達の方法というのも今回研修をされたということなんですが、その結果、ちょっと伝達訓練をしたのだとすると、あまり断水の時は結果が生かされなくて残念だなと、終わったのかどうかはわかりませんけれども、これからのも含めて答えられたのかどうかわかりませんけれども、伝達というのは、どこに視点を置かれているのかということもあるので何とも言えませんけども、私たちは庁舎内の伝達の方法を職員間で勉強したのか、あるいは、それは私たちの生活にそく影響してくる、将来的に影響してくるということなので、やっぱり学んだものを生かせるような研修の方法にしていっていただきたいと思いますので、職員研修だったのかもし― 33 ―れませんけども、伝達とはどんなふうなことかと、あるいは町民に向けてどんなふうにしていくのかということ、さっきとダブっちゃいますけども、もう一つ、自治会のもあったのですけど、やはり先日、自治会長にもっと手伝ってもらったらどうかというお話も以前出たかと思いますので、そこら辺との関係性というかが、これからもやりますと言えばそれで終わってしまうのですけども、そんなふうなことや何か断水によって何か感じ取ったことがあったら教えていただきたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

3点ずっと続いてまいりましたけれども、伝達方法については、新しいシステムをとろうと思っていますけれども、今回またLINEも加えようということなんですけれども、これをとったからといって必ずしも伝わるというものでもなくて、読まない人もいるわけです。なかなか既読にならないという方たちも当然いるわけですけれども、それでも拡大することによって、少しでも伝わるような形をとっていきたいなと思っているところです。今回の断水を通じて、ささえねっとの登録がまた一段と増えたりしています。それでまた改めて気づきがあったのだと思いますけれども、そういう形で、今回の断水のことがあって、そういう動きもあったということです。給水何かについても、広報車がなかなか聞き取りづらいというのは、これは本当に町村長が集まると、あちこちの町村長はみんな言われるんだという話をされるのですけれども、中には、やっぱり聞き取りづらいから、外に出てしっかり聞く人と、それから何かわからんぞと後でお叱りをする人と、さまざまおられるわけですけれども、できれば何か走っているということになれば、何を言っているのかということをちょっと窓を開けていただいたりとか、1歩外に出てもらって状況を確認していただくということも、ぜひ町民の方にお願いしたいなと思うところです。それから新聞報道いろいろあったのですけれども、新聞のほうの基準というのがどういうふうになっているのかがよくわからないので、こうなるのという感じで受け取っていましたけれども、例えば段ボールベッドは何個あればいいのかというのは、その基準もちょっとよくわからないのですけれども、不足している町ということになりましたけれども、こちらのほうは段ボールベッドではなくて、やはりコロナというこ― 34 ―とを考えると、ずっとビニールを貼り巡らせるというやり方ではなくて、テントのほうがむしろいいのではないかということで、そちらを選択して発注を大分前にしていたのですけども、なかなか皆さん、そういうものを早く欲しいということで、製造する側が追いつかなくて、手に入らないという状況が続いていましたけれども、これもようやく手に入ったということですので、必要なものは役場のほうできちんと対応していっていますので、情報に、何というか、こういう記事が出たからということでそうなんだということではなくて、対応はしっかりしているということで、近くの方がおりましたらお伝えいただければ大変ありがたいなと思います。それから避難所の訓練だとか研修会の訓練、これは本当に、津別町はまだまだだなという認識をもっていますので、来年以降、またやり方がこういうコロナの状況が相変わらず同じような状態が続くのであれば、またやり方をちょっと検討しないとならないと思いますけれども、例えば図上訓練をするにしても、大分距離を空けてやらなくちゃならないような状況になると思いますけれども、やはりそれに町民がこぞって全部集まるということはありませんけれども、そういう訓練を受けた職員だとか、それから自治会の代表される方たちが、そういうことを知っていることによって動きが非常に取りやすくなってくるだろうと思いますので、そういう研修会等々を来年しっかり進めていきたいと思いますし、気象台の台長も時々見えられますけれども、網走の開発建設部、そういったところも含めて、いつでも呼んでくださいと、講師になりますのでということで言われておりますので、そういう専門性を持った方に来ていただいて、また皆さんと自治会の中心になる人たちとも話をして、さまざまなこと、これからも進めてまいりたいなと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

質問 1番 篠原眞稚子

〔登壇〕 訓練だとか研修ということで、お答えいただくのがちょっと前後になってしまったかと思いますけども、計画されていることは実施できることによって、より安心感が高まるのではないかと思いますので、今答弁されたようなことを踏まえて来年度に向かっていただきたいと思います。あと教育というのは学校だけではなく、地域全体にということもあるのですけども、今、地域でやれる研修方法について町長のほうから答弁いただきました。教育長のほ― 35 ―うには今、学校の状況等、これから実施したいことなど話していただければありがたいと思います。

答弁 教育長 宮管玲(教育長は2022年3月まで)

学校教育の中でということだと承りましたが、先ほども述べましたが、今後、防災教育というものは今日的な課題というふうに認識しております。減災ですとか防災に関する知識や、自分の安全を確保する主体的な行動、地域社会への貢献などについて、子どもたちが、そして地域の人たちとともに実践的に学ぶことができるようになればいいなと考えております。ただ現実として、学校の授業時数も限られておりますし、教職員の働き方を見直すことも今日的な課題の一つであります。コミュニティ・スクールの活動ですとか、コミュニティ・スクールの核となります学校運営協議会でも、防災について話題とするなど、学校と地域の連携共同を一層深めながら、この地域においても過去の災害の履歴ですとか、対応の経験のある方がたくさんいらっしゃるのではないかと思いますが、そういった知恵を子どもたちに確実に受け継ぐことができるように、今後、町の防災担当の部署や防災関係機関と連携して、細く長く継続する実践的な防災教育を充実させていきたいというふうに考えております。地域の将来を担う子どもたちですので、自分の命を守り、災害に強いまちづくりにつなげていければと考えております。また、学校教育以外の学習の場面ですけれども、社会教育のアソビバ!つべつの中で、防災活動を取り入れて実践してみました。学校教育と両輪の社会教育の中で、そういった体験活動も今後ますます工夫していきたいなと思います。段ボールベッドを組み立てたり、ハイゼックスの袋を使って炊飯をしたり、そんな活動も取り入れております。以上です。

質問 1番 篠原眞稚子

〔登壇〕 今されていることについて、お話がありました。― 36 ―小学校も安全を確保するための教育というようなことと、児童や生徒1人1人の防災意識を高めることが大切というふうに書いて、あまりスローガンみたいなことで具体的にはまだ細かなものが学校現場に残されているのかなと思いますけども、やはり小学校は小学校、中学校は中学校で防災教育として学んだことというのは、きっと大人になっても忘れないのではないかと思います。どこに行っても津別町でこういう学びをしたというようなことが、子どものどこかに残るようなというか、そういうことができると、さらに町に対する思いというか、そのことが町を誇りに思うとか、そういうことにもつながっていくのではないかと思いますので、工夫をしていただきたいと思います。学校の今の実情といってもなかなか新たに防災教育だけを週に何時間なんてとても無理だと思いますし、きちっとカリキュラムに入れて実施するというのもいろんな意味からも難しいかなと思いますけども、わずかな時間でもちょっとできるようなこととか、そういう工夫ができればありがたいと思いますので、検討していただければと思います。何かまだありましたら、またいただきたいと思います。

答弁 教育長 宮管玲(教育長は2022年3月まで)

短い時間の積み上げでということだったかと思いますが、いろいろな場面で防災教育ができるというふうに考えています。例えば修学旅行に行けば、自分たちの地域とは違う環境の中で、例えばホテルに宿泊するのであれば、避難口はどこにあるのかを意識すること。それから、その地域の避難所がどこにあるのかを確認することですとか、自由行動の中で、万が一のことがあった場合にどこに逃げればいいのか、そういった体験的に学ぶ機会というのは工夫をすればたくさん出てくると思います。今までの学校行事、それから教育活動の中に、当然、道徳教育の思いやりの心を育てるだとか、教育活動全体を通じて取り組んできておりますが、その中に防災の意識ということも盛り込んでいかなければならないなと考えております。思いやりなどの心を育むこと、防災意識を育むこと、それから今大事なのはコロナウイルス感染症の意識を高めるという部分もそうなのですが、今日的な課題について― 37 ―学校現場で常にそういう工夫をしていってほしい旨お話もしますし、学校を支援していきたいと考えています。

質問 1番 篠原眞稚子

〔登壇〕 避難所がどこなのかとか、そういうことも大人の人も案外覚えていない人がいるのも一方ではあります。何でも吸収できる子どもに覚えてもらって、ここだよというようなこと、今家族が少ないからそれも難しいかもしれませんけども、みんなでそういう意識を高めていくという一翼を学校現場でも担っていただければありがたいなと思って、終わりにしたいと思います。終わります。

出典:津別町議会 令和2年第9回定例会 2020年12月17日 議事録 PDF(26ページ) 間違いを知らせる