みんなの議会

津別町議会 令和2年第4回定例会 2020年6月19日

介護保険料、国民健康保険税の減免と、固定資産税、水道料の支払い猶予等の考え方について

2020年6月19日、津別町議会の一般質問で、篠原眞稚子議員が「介護保険料、国民健康保険税の減免と、固定資産税、水道料の支払い猶予等の考え方について」質問し、町長 佐藤多一、産業振興課長 小泉政敏、保健福祉課長 小野淳子、教育長 宮管玲が答弁しました。

質問者
篠原眞稚子 議員
答弁者
町長 佐藤多一、産業振興課長 小泉政敏、保健福祉課長 小野淳子、教育長 宮管玲

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 篠原眞稚子

〔登壇〕 ただいま議長のお許しをいただきましたので、先に通告した点につきお尋ねいたします。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、私たちの生活は大きく変わりました。経済活動の大幅な制限やイベントの中止、外出自粛による経済全体の落ち込みなど、影響は計り知れません。緊急事態宣言は解除され、新しい日常が始まりましたが、新型コロナウイルスが収束するには数年かかると言われております。経済や生活の立て直しとともに、ウィズコロナ、アフターコロナの時代をどう生きていくかということが課題になっております。そこで次の質問をいたします。緊急事態宣言解除を受けて、町民の生活の安全や安心をどう確保していくか。新しい生活様式の定着化により、地域経済にも大きな影響が続くと思われるが、今後どのような支援策を考えておられるのか。介護保険料、国民健康保険税の減免と、固定資産税、水道料の支払い猶予等の考え方について。4番目は、津別町出身の困窮している学生に対し、町としてどのような支援を考えておられるのか。以上について町長の考え方をお尋ねいたします。

答弁 町長 佐藤多一

それでは新型コロナウイルス感染症対策についてご質問がございましたので、お答え申し上げます。はじめに、緊急事態宣言の解除による今後の町民生活の安全・安心の確保についてでありますけれども、新型コロナウイルスの感染状態は、これまで国、北海道、市町村、そして全国民が経験したことのない大変な事態となりましたが、それぞれの立場でさまざまな対応を行いながら緊急事態宣言の解除へと向かうことができたものと考― 8 ―えます。今後は、コロナと共存する「ウィズコロナ」の時代に入ると言われており、コロナとの戦いは長期戦になると想定されています。これまで国、北海道、市町村が行ってきた対策は、今後も状況に応じて継続していかなければなりませんが、やはり町民一人一人が北海道が提唱する「新北海道スタイル」という「新しい生活様式」を実践していくことが、最も重要なことであると考えます。いずれ治療薬やワクチンが開発されると思いますが、専門家からはこの冬、再び感染が拡大するとも言われていることから、引き続き町民の皆さんに対し感染を予防する行動を呼びかけるとともに、マスク等必要な対策物資の確保を行っていく考えであります。次に、新しい生活様式の定着化により、地域経済に大きな影響が続く場合の支援策についてですが、巴議員や渡邊議員への答弁と重なりますが、新型コロナウイルス感染症関連の経済対策については、国内全体の問題であることから、基本的には国が対応を講じる主体であると考えます。国の第2次補正予算案において新たな経済対策が打ち出されていますが、今後の情勢によってはさらなる対策が打ち出されるものと思われます。こうした動きと内容を承知した上で、津別町として行える支援策について検討していく考えです。現在、新しい生活様式に対応するため、国においては感染症で影響を受ける事業者の販路拡大やインターネット販売などの取り組みに対する「持続化補助金」や、北海道では新北海道スタイルへの対応として、感染拡大防止や消費促進などに対応する経費の支援策が出されています。町内の事業者におかれましても、こうした支援策を活用し、町民の新たな日常に対応していただきたいと思います。次に、介護保険料、国民健康保険税の減免と固定資産税、水道料の支払い猶予等についてですが、固定資産税、国民健康保険税、介護保険料につきましては、各該当する委員会でもご説明しましたが、国の「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」において、それぞれ免除等を行うこととされたことから、今議会において議案第 38 号、39 号、41 号にて条例改正案を提出しておりますので、こちらで説明をさせていただきたいと思います。なお、固定資産税に係る支援につきましては、令和3年の国による― 9 ―固定資産税の減免に先駆け、現在、国の第1次補正予算を活用し 200 万円を上限に固定資産税相当額を支援する製造業持続化応援支援金給付事業を行っているところです。水道料につきましては、条例等に支払い猶予の規定はありませんが、これまでも相談を受けた場合は、その内容によって対応しており、仮に滞納が続いたとしても安易に水道を休栓することはしておりませんので、コロナに限らず相談していただきたいと思います。次に、困窮している学生への支援についてですが、国の第2次補正予算では、家計が苦しくなり学業の継続が困難になっている学生を支援するため、学校側が授業料等の減免を行った場合、国立大学や高等専門学校には減免額の全額、私立大学などには3分の2が補助されます。また、各大学等においてもそれぞれ独自の支援が行われているところです。さらに、家庭から自立しアルバイト収入により生活を賄い、その収入が大幅に減少した学生に対しては、文部科学省において「学びの継続」のための「学生支援緊急給付金」を創設し、全国で約 43 万人の学生に対し 10 万円から 20 万円が支給されることになっています。津別町としましては、こうしたお金による支援ではなく、Kニット津別工場が製作する布マスクと町の特産品を添えて激励することを現在検討しているところであります。以上、答弁とさせていただきます。

質問 1番 篠原眞稚子

〔登壇〕 1番目の緊急事態宣言解除に向けて、町民の生活の安心・安全というようなことで、ちょっと漠然としていたかなと思いますけども、やはり私たちの生活を守るというのは、物資も含めて両面なのかなと思いましたけども、今、盛んに新生活スタイルだとか、そういうことで道からもいろんな項目、住民が守るようなこととか、あと事業所が守る約束事みたいなものが言われていますけども、個々の健康上の管理というのは、行政でなく自分たちがいろんなことを気を付けていかなければならないということは大前提なのですが、普段の生活とは違ったいろんな情報がきちっと理解できて、そういうふうにして沿ってやっていけば何ら問― 10 ―題はないのかなというふうなこともあるのですけども、適時いろんな場を設けて、町民の安全に町もこういう配慮をしているとか、こういうお知らせをしているということは、ちょっとしつこいぐらい目についてもいいのではないかというふうに私は考えています。漠然と生活様式が変わるんだと言われていても、なかなか具体的にじゃあ何をどういうふうにすればというようなことがきちっと浸透しているのかどうかというふうになってくると、マスクはみんな以前のコロナの問題が生じた時の2月、3月よりは、あるいは、だんだん今のほうが町民全体がマスクをしている割合が高かったんじゃないかと、これは徹底してきていると思いますけども、折に触れて、そういうような注意喚起というか、そういうことが必要じゃないかなと考えたので、1番目の質問としました。これからもずっと続くということなんですけども、やはり町民向け健康管理の状態というか、そんなようなことに対して今具体的に、これからまたさらにマスクを町民全体に配るということもありますけども、それ以外で何か新たに考えているようなことがあれば、お話ししていただきたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

新たにと言いますか、それはこの後、また全員協議会の中で考えていることについては提案させていただくことになっておりますので、そこでまたいろいろご意見を伺いたいと思います。やはり問題は、今言われている国のほう、あるいは北海道でも北海道スタイルというような表現をされておりますけれども、新しい生活様式というのは一体何なのかということが一番大事だろうと思います。それがどの程度広がっていくかということが重要であると思います。国のほうの実践例という中には、たくさんいろいろ出ております。例えば一人一人の基本的感染対策としてはこうですよと、それから日常生活を営む上での基本的な生活様式はこうですよと、日常生活の各場面別の生活様式はこうですよと、場面別というのは買い物だとか娯楽、スポーツ、あるいは公共交通機関を利用するとき、それから食事、冠婚葬祭など、こういったときにどういう対応をしていったらいいのかというのが事細かに書かれています。働き方の新しいスタイルというのも出ているわけですけれども、大まかに4項目にわたって、それぞれ書かれてい― 11 ―ます。何メートル空けるだとか、そういうことも含めてありますので、こういったことを、これが新しい生活様式なんだということを、やっぱり一般的には広報になりますけども、そういったものを通じて、これからも伝えていきたいというふうに考えております。

質問 1番 篠原眞稚子

〔登壇〕 今、この質問をするときに、ちょっと北海道が新しい生活様式というのはこういうことだということで、実践をお願いしますというような知事のメッセージがあって、それは七つか八つぐらいだったのですけども、なかなかそこまでいかなく、ちょっと早口になりますけども、ソーシャルディスタンスとか2メートル離れるとか、2メートルはまあいいけど1メートルだとか、あるいは手を洗うとか、咳エチケット、換気をしましょう、三つの密を避けましょうだとか、それから食事はテイクアウトをしようだとか、そんなようなこと、あとは上手にオンラインを使いましょうとかというふうになってくると、なかなか全部がうまくいくかどうかちょっと疑問でもあるのですけど、そういう情報が常に目に触れる状況であればいいのですけど、そうでないようなところで、今町長がおっしゃったように広報を通じてというようなことで、やはり紙媒体や何かでそういう喚起を促すというのはすごく大事なことだと思いますし、例えば公民館の掲示板だとか、そういう掲示できるようなところに、それとなく注意を喚起するようなことがあればいいかなと私は感じていますので、そのようなことをお願いしたいと思います。事業者の皆さまにも七つのポイントの取り組みをというようなことも出ておりました。そこも全部お願いとかそういうことは難しいかもしれませんけども、例えば今度の新しいお買い物何とかのポスターもまた新しいのができて、その中にも生活様式に対する注意というか、こういうことに気をつけましょうというのが数行あったりして、そういうことで改めて自分の今の生活を見直していくということもあるのではないかと思いますので、大きくそのことが、また別な仕事みたいにしてずっとあると、ちょっと大変かなと思いますけども、やっぱり町民の目に触れるような広報の仕方というのをこれからもお願いしたいと思います。大きな①、最初の町民の安心・安全についてまだ何かございましたら、お話しして― 12 ―いただきたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

おっしゃったように、まずは新しい生活様式、これが感染しないための生活様式になってきますので、それを十分伝えていくというふうにしたいと思います。国のほうでも、先ほど議員からも公共施設に掲示も含めてのお話がありましたけども、新たなピクトグラムもつくられてきていますので、そういったものも要所要所に貼りだすというようなことも、これから必要になってくると思います。目でマークを見て、そういえばそうだったなということを思い出してもらいながら進めてまいりたいと思います。道のほうは、大きく項目的にどんとあるのですけども、国のほうの部分については、相当詳しく出ています。例えば、食事何かも持ち帰りや出前、デリバリも使いましょうとか、屋外空間で気持ちよく食べましょうとか、大皿は避けて料理は個別にとか、対面ではなく横並びで座りましょうとか、料理に集中し、おしゃべりは控え目にしましょうとか、それからお酌、グラス等、おちょこの回し飲みは避けましょうだとか、事細かにいろんなことが書かれておりますので、こういったことはインターネットの中で既に配信されておりますけれども、持っていない方は、それを目にすることはないと思いますので、広報等を通じてお伝えしてまいりたいと思います。

質問 1番 篠原眞稚子

〔登壇〕 国のガイドラインにびっしり書かれていて、読み切るのも大変というような、事細かにそれぞれの省庁や何かで出されているものもあるかなと思いますけども、まず足元の町民が何かに触れて、そう感じるとか、自分の生活を見直していくということの喚起になればいいかなと思いますので、今おっしゃられたような場所で、ふと気づくようなことを継続的にしていただければと思います。二つ目の新しい生活の定着化ということで、経済に影響を及ぼしているのではないかということと、それからどんな支援があるかということなんですが、町の支援策の1弾、2弾とか3弾とかいろんな形でされています。国は国、道は道、それから市町村はということで、この間、津別町に限らずいろんな市町村でさまざまな経済的な支― 13 ―援策が報道されています。それぞれ自分たちの町とか地域に合った支援がなされているのかなというふうに思っているところです。今回、この中では最初に給付金を出した 32 の宿泊業のとちょっとダブるかもしれませんけれども、飲食店をというところで、それぞれ担当課と商工会等が、おおよそ考えられるところで早目に支援をされて一息ついたところもあったのかなというふうに思いますけども、30 万円だと5月は大丈夫だけど6月はどうなのかということもあって、その効果については、なかなか計り知れないところがあるのですが、昨日もお聞きしていますと、中小企業というか、それ以外の業種のほとんどのところが今回打ち出す一律 10 万円、それから売り上げが減少しているところにはプラス 10 万円ということのお話があったかなと思います。それで、32 から漏れるところをどうしたらいいのかなと考えていました。商工会に行って該当する業種がどれぐらいあるのかと聞いたところ、大きな看板を出して商売をしているところとか、そうではなく、こじんまりという表現が妥当かどうかはわかりませんけども、そういうのを含めると 180 近くあるというふうにおっしゃられました。津別町にそういう事業体が大小さまざまでそれだけあると、全部に行きわたるというのは非常に難しいのではないかというふうに感じていました。それで私は、国はそういうところの線が引きづらいから国民全員に10 万円というふうなことになったのかなというふうに感じていて、それは必要であったり、もっと必要な人にも一律というふうになってしまったのですけども、今回のそれ以外の事業所に予定しているものがどれぐらいの件数で、ほぼ行きわたるというふうに昨日お聞きしましたけども、そういう状況であるのかどうか、まずお聞きしたいと思います。

答弁 産業振興課長 小泉政敏(産業振興課長は2021年3月まで)

ただいまの質問にお答えします。この後の全員協議会で提案を予定しているのですけども、今現在、考えられている業者さんについては、議員が言われた 180 と言われましたけども、今のところ 200 事業者を予定してございます。これをもとにしたものは、平成 28 年の経済センサス、統計、そちらの業者さんを参考にしながら、一応このぐらいだろうということで見込んでございます。

質問 1番 篠原眞稚子

〔登壇〕 経済センサスのところということで、ちょっとざっくり聞いたところ 200 まではなかったのですけども、こういう機会ですので、漏れなくというのが妥当かどうかはわかりませんけども、その時の事業所だと、それから増えたり減ったりということもあるかもしれませんので、できるだけ取りこぼしというかがないような形で、できるようにしていただければと思います。ちょっと私は委員会が違ったものですから、次の介護保険、国民健康保険税だとか税の減免とか、あるいは猶予、それから水道料については聞きました。実は、これを質問しようかなと思った時に、伝書鳩だったのですけども6月 11 日のだったのですが、国民健康保険料と介護保険、見出しは減免には申請が必要というふうなもので書いてありました。この時点では私はそういうふうになるのかということをこれで知って、これは、なかなか周知されていない、これは北見市の話ですけどもそんなふうに書かれていて、もっと宣伝しないと該当者が申請しないのではないかというようなことで記事になっていました。ここは、保険料は市独自でもっているから、国の政策よりもさらにプラスアルファをするのかどうか、これは北見市の話ですけども、今後、この各国民健康保険料だとか、あるいは介護保険料については、もちろん申請をしてということになろうかと思いますけども、現状では具体的なことは次の議案に載っているということで、そこで細かく話をされるということだったので、私のほうではざっくりというか、このような対象、それから要件で現状該当するところの数はカウントされているのではないかと思いますので、その辺のところをお答え願えればと思いますので、よろしくお願いいたします。

答弁 町長 佐藤多一

私のほうから、これは経済の伝書鳩で見られたということでありますけれども、これは国の政策としてやるものでありまして、それに基づいて、それを実践するには個々の市町村で税条例の改正が必要になってきますので、それを次の、この後の議案に提出させていただいて議決を得てから始めるということで、議決を得ない前にPRをするということにはなりませんので、その議決をいただいた上で進めることとしています。人数だとか、その他につきましては、事前にちょっとお話があればということでしたので、担当課長のほうから説明をしてもらいます。― 15 ―

答弁 保健福祉課長 小野淳子(保健福祉課長は2021年3月まで)

国民健康保険税と介護保険料、この項目にはありませんが後期高齢者医療保険料というのも、また国民年金保険料というのも全て納めるものについては減免措置をとるということになっております。これは、やっぱり新型コロナウイルス感染症により収入が落ちる方たちに、それぞれ減免をするということで、世帯の主たる生計維持者が亡くなった場合、それとも重病な障害を負った場合には全額、また、それ以外に収入が落ちた方たちに対しては、その収入が落ちたというのも次回詳しく話しますが、事業収入、不動産収入、山林収入または給与収入が昨年よりも収入が落ちた場合、30%以上落ちた場合に対して前年の所得と、この事業収入にかかった所得の比率、そしてそれによって減額割合がそれぞれの所得額によって決まっていますので、それを減額対象保険税額に率を掛けて減額額を出すというような計算になっております。次の条例の説明資料にも詳しく載せておりますが、それぞれの昨年の所得に応じて全額か減額かというのを判定させていただくのに、それぞれの申告が必要になります。それは、こちらの管轄の税につきましては、7月号広報にも掲載して皆さんに周知をしていくつもりでございますし、ホームページにもそれぞれのことについてアップして、皆さんに周知を図ろうと考えております。それで件数なんですけれども、国民健康保険税にしてみれば、今年の収入がどれだけ落ちているかというところもありますので、大分見込めないところがあります。おおよそ今回、次の補正予算でも提案させていただいているところですが、国保税につきましては、令和元年度分として 32 件ぐらいが対象かと。ただ、介護保険料につきましては、事業収入の減というところなので、ちょっとその数字はそこまで押さえきれませんので、昨年事業収入等の収入を出している世帯でのカウントをさせていただいております。今年度の減額も今後起きてきますので、数字が確定してきましたら9月等の議会で補正予算を計上させていただきたいと考えております。

質問 1番 篠原眞稚子

〔登壇〕 ただいま継続中というか、これからのことで、現時点ではPRをされていないと、当然だと思いますけども、今、個人が国に持続化、― 16 ―正式名称はわからないのですけど、それが 30%以上売り上げが減少している人がそういう手続きをとっているのかなと思います。ですから、これらのことは、何か介護保険料だとか納付書が行きますよね、今年度はこれぐらいになりますよという、その時に申請用紙をその中に入れてお知らせをするということになるのでしょうか。あと、今、広報でお知らせをし、ネット、ホームページでもとなっていたのですが、非常に全部のことはわかりませんけども、結構、この間の 10 万円の申請何かもなかなか、そんなに難しくないかなと思っていても、結構、申請は難しかったみたいなお話も若干聞いているところなので、これも申請ですから、本人がそういうふうに気付かなかったらそのままになってしまうという可能性もあるのかなと思いますけども、自分が該当しているかどうかというのは、商売をやっているような人とか給料収入とかそういうものが減った人はすぐわかるんじゃないかと思うのですけども、そういう人たちに漏れなく、該当する人に申請書を送付するという考えなんでしょうか。これを見て記入してまた送付するというようなことになっているみたいだったのですけども、その辺はどういう手順で行おうとしているのか、差し支えなければお答えいただきたいと思います。

答弁 保健福祉課長 小野淳子(保健福祉課長は2021年3月まで)

もう既に該当する保険料、税につきましては納付書を既に送らせていただきました。それで、申請の場合は申し出いただくか、問い合わせをいただくか、やはり今年の収入見込みというものを教えていただけなければいけないので、ある程度わかる書類の提出とかが必要ですので、それで昨年より減少しているということをもとにして減額いたしますので、また条例改正で来年の3月 31 日までに申請をしていただければ減額の対象で申請を受け付けることになっておりますので、そういうことも含めて、もう既に納付書とは一緒に同封しておりませんので、今後の中で広報等でPRしていきたいと思っております。

質問 1番 篠原眞稚子

〔登壇〕 前例がなくて、次々といろんな国の減免だとか計画が出されて、いっぱい来るので、受けるほうも申請するほうも結構大変なのか― 17 ―なと思います。あと、もう一つ役場が窓口になるところの相談というか、そういうところの体制が整えられるようにお願いしたいと思います。電話で聞くということも、なかなか大変だと思いますけども、普段の業務とは別に、また新たな、そして聞き方もわからなく、文章を見た途端に電話というようなこともあるかもしれませんので、この期間中の窓口の対応の仕方には十分注意をしていただき、かかってきた方に不愉快というか、そんなことのないように、時々窓口対応に関してもいろんなものに書かれていることがありますので、特に対応していただきたいし、できればその専用みたいのがあると回らないで、即いろんな疑問に答えられるようなことになっているのが一番ベターだと思いますけども、その辺のところ、相談体制は大きなところだと専用になって、かかりきりの係の人がいたりしてスムーズなのかなと思いますけども、これは全部ができていないとか、できているということではなくて、きっとそういう相談件数も増えてきている忙しい中でのやり取りになろうかと思いますので、特に注意をしていただければと思いますので、その辺のところをよろしくお願いしたいと思います。何か特別なこういうことをやって、こんなふうに対応しているというのがあれば教えていただき、なければ次の質問に移りたいと思います。

答弁 保健福祉課長 小野淳子(保健福祉課長は2021年3月まで)

まだ、ほかの市町村では郵送のみの申請を受け付けるというところもございます。ただ、津別町では郵送のみということも難しいので窓口対応をしようと思っております。それぞれの後期、国保、介護、その手続きがありますので、そこはやはり移動するしかないかな、介護保険でもちょっと微妙な率の違いとかがありますので、ただ、今回の収入が3割落ちたというのが事業収入、不動産収入、山林収入、給与収入というふうになっておりますので、年金収入、雑所得の方は対象がありません。その方が、ほかに事業収入がある場合は対象となるかもしれないのですけども、郵送のみだけではなく窓口で受けようと思いますが、専門のそれぞれの担当も含めて一緒にやるということは当町ではできませんので、ちょっと保健福祉課の中を移動していただく、ただ、添付しなければいけない書類につきましては、一部いただいた中で、各ところで― 18 ―共有しようかなというふうな考えはもっております。皆さんが悩まないような、対応に困らないような処理をしていきたいと考えております。

質問 1番 篠原眞稚子

〔登壇〕 給与所得等についてもということだったので、今すぐでなくて、最近、津別町でも休業するところがぽつぽつと出て、当初よりも出てきているのかなというふうに感じているところなので、期間もちょっと長いです。この何カ月の間どうこうということではなくて、来年の3月、この年度までということになっているので、考えながら申請されるのかなと思いますけども、今おっしゃられたようなことで対応をしていただければと思います。次の大学生とか専門学校とか、そういうところで、これも文科省がすることとか、私立大学が助成をすることとかいろいろあります。今、本当に生活に困窮する人には、さらに 10 万円から 20 万円ということだったのですが、これは大学生の学費どころでなくて、テレビ等の報道で見たのですけども、今の大学生のどれぐらいの割合かわかりませんけども、正確なところは、生活はほとんど仕送りじゃなくて大学に行っている学生が非常に多いということに今回コロナを通して感じたところです。学費は親が何とかするけども、それ以外の日々の生活はアルバイトで何とか生活をしているという人がほぼ飲食関係、そういうところだったというふうに、報道ですから一番大変なところを映し出しているのかもしれませんけれども、あまりにも何と言うか報道の回数も多かったように思うし、せっかくもう4年生になってきたのだけれども、学費は何とかなっても生活がどうにも立ち行かないというようなことを聞いて、何か津別町でも、どれぐらいの大学生とか専門学校生がいて、どういう状況であるかというのは非常に難しい、どうなんですかと直接聞くわけにもいかないし、非常に難しい問題であるかなというふうに思いましたけれども、あるところでは人口が少ないんだから、どこどこの誰は大学に行って、こういう状況だというのがわかるのではないかというような話もされて、うちも同じぐらいの規模だから、そうなのかなというふうに思ったところです。町長の先ほどの答弁では、金銭的なことは、現状は考えていないけども、学生には― 19 ―マスクと特産品に激励文を添えて送ろうと考えているところですというようなお話だったかと思います。もう既に、お米がとれるようなところでは、コシヒカリと何かを合わせて送って、そこに市長のメッセージを入れて、遠くの大学に行っている子どもたちに対しても、「あなたたちのことは忘れていませんよ」というか、「支援しますよ」というようなメッセージを添えて送ったというのを読みました。お金も大事ですけど、違うこういう衛生上のマスクもすごくうれしいと思いますし、そこに特産品なんかが入っていれば、なおさら遠くに離れて生活をしている学生には、非常にメンタルの面では非常に大きなものじゃないかと思います。お忙しいとは思いますけども、そこに町長のメッセージ等が入っていると、やっぱりふるさとを思う心というか、大事にされているんだなと、町民の一人として大事にされているんだなというようなことを思うかどうかはそれぞれですけども、そういうことは何となく心が沈んでいるような状況下では非常に大きな意味をもつのではないかと思っていますので、ぜひマスクと特産品はどんなものかわかりませんが、それらと力強いメッセージがあれば、遠くで大変な思いで生活している子たちに大きな励みになるのではと思いますので、ぜひ、それは費用がかかることであれば議会でということになりますけども、承認された場合には早急にしていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。

答弁 町長 佐藤多一

学生への激励を込めて送るということで、内容的なことはマスク、町民の皆さんに配るマスクにも私のメッセージも入っているのですけれども、同じように2枚と、それから特産品、特産品は何にするかというのを議論をいろいろコロナの対策会議であったのですけども、米の話も出てきたのですけども、大体 3,000円程度のものということで、今考えていますのは、津別セレクション、これに 3,000円でいろいろ入っていますので、カレーライスだとかいろんなものが詰め合わせて入っていますので、それを添えて送ろうかという考えです。この後の全員協議会で内容の説明をさせていただくわけですけども、メッセージについては当然入ることになっております。それを添えて激励ですので、ただ物を送るというわけにもいきませんので、それは当初から考えておりますので、ぜひ学生時代を本当は謳歌するはずだったんだと思いますけれども、こういう事態になるというのは多分予想もしていなかった― 20 ―かというふうに思いますけれども、環境に負けずに頑張っていただきたいということで、メッセージは添えさせていただく予定をしています。以上です。

質問 1番 篠原眞稚子

〔登壇〕 大学生に向けては、ぜひ書かないで送るということはないだろうとは思っていましたけども、特に受け取ってうれしかったと思えるようなものになればいいかなと思います。やはり親元、地元を離れて大学等に行っているときには、小包を送ってくるというのは特別な思いが私もあって、うちは商売をしていたので必ず食べるものが入っているので、何十年も前の話ですけども、ふるさとから送られてくるものはすごく心打たれるものがあると思いますので、ぜひお願いをしたいと思います。次に、教育長に対する質問のほうに移りたいと思います。緊急事態宣言が解除され、学校はマスクを使用し、こまめな手洗いに努め机を離して3密を避けるというような対策をとりながら再開をされて、今現在ですと3週間ぐらいたったかなと思います。休業中のことについて2、3お聞きしたいと思います。小中学校ですけども、休業による、昨日も出ていたかと思いますけれども、最初のところは2週間が、その後また少し登校し、さらに1カ月以上にもなる休業になってしまいました。その中で、これも今すぐ例えば学習面にどんな影響があったかというのはなかなか測ることは難しいかと思います。ですが学習面だとか体力面についての現状での影響というか、それと北海道は学力テストと体力テストもあまり都道府県のランクではあまり上のほうではないかと思いますので、その辺のところで、こういう期間を過ごした子どもたちに対して、どのような対策を考えられているのかお答え願いたいと思います。二つ目には、小中学校が休業し、外出が自粛されました。子どもたちは結構言われたとおり出ちゃいけないというふうに思っていますので、決まりを守る子が多いかと思います。ですと、自宅にいる時間が非常に長く、心配されるスマホ依存だとか、ゲーム依存だとか、そういうようなことに対して、登校してきてからどのように子ども― 21 ―たちに向けメッセージをしておられるのかということを聞きたいと思います。三つ目には、特に、今年の1年生なんですが、入学して2週間ぐらい学校に行ってすぐに休業となり、新しい生活環境になれるということもなく、それから友達や先生方との交流もないまま自宅で過ごすというふうになっておりました。そこでの不安だとかストレスだとか、それは個々に違うかと思いますけども、現状、3週間たって登校したときに、それらのことが解消とまではいかなくても、子どもたちはどういう状況で、昨日も元気に登校されているというようなお話も一部ありましたけども、どんなふうにとらえておられるのかお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

答弁 教育長 宮管玲(教育長は2022年3月まで)

それでは、新型コロナウイルス感染症による家庭や教育への影響について、はじめに、小中学校休業等による、子どもたちの学習や体力への影響と対策についてお答えいたします。学習の影響に直結します授業時数の確保につきましては、実際の指導において子どもたちの負担加重にならないように十分に配慮しながら、長期休業の見直しを含む教育課程の再編成を行い、5月3週目からの分散登校を経て、6月1日から学校を再開いたしました。私も学校前の横断歩道で登校の様子を確認し、また校長や教頭からも子どもたちがうれしそうに元気に登校していると報告を受けております。臨時休業期間中には、学習時間を決めて家庭での学習に取り組むよう指導するとともに教科書を活用しての予習・復習の家庭学習プリント等の配布を行い、学習の遅れに少しでも対応できるようにしてまいりました。しかしながら、臨時休業中の家庭学習への取り組み方には差があるのが現状です。ですから、子どもたち一人一人の理解の状況をきめ細かに把握しながら、安全で安心のできる学校生活の再開に取り組んでおります。今後の学習活動につきましては、感染症拡大防止を重視する現状から一斉的な指導が中心とならざるを得ませんが、夏に向けて熱中症対策にも十分配慮しながら、子どもたち一人一人がわかる喜びを味わえるように個に応じた指導の工夫を重ねてまいります。また、臨時休業中は家庭での生活が中心であり、育ち盛りの子どもたちにとって運― 22 ―動不足や健康保持が特に気になるところです。学校生活の再開にあたり、体育や特別活動の授業において、運動が健康の保持・増進に大切であることを学習し、運動することへの自覚と意欲を高めることにすること。準備運動を十分に行いながら、子どもたちの体力低下がないかを観察するとともに、体を運動できる態勢にしてから運動を始めるように配慮すること。十分な運動量が確保できるように指導を工夫すること。小学校においては、特に休み時間は外や体育館で遊ぶよう、教職員も一緒に遊んだり運動するように努めているところであります。次に、小中学校休業や外出自粛などによる、子どものスマホ依存やゲーム依存等の増加が指摘されているが、現状と対策についてのご質問にお答えいたします。臨時休業期間中の子どもたちは、不要不急の外出の自粛要請により家庭内での生活が中心となりますから、テレビ番組やDVDを見たり、各種のゲームをしたり、動画共有サービスを利用したりする時間が長くなり、思いきり走り回るといった子ども本来の活動欲求が満たされず、結果的にストレスのたまる生活となっていたことを承知しております。各学校では、こうしたストレスの解消のために、分散登校の実施段階から3密を避けながらも、子どもたち同士が心の触れ合いをしたり、体を動かしたりする活動や運動を工夫して取り入れております。また、学級担任だけではなく、養護教諭や学習支援員、教育相談員、管理職も発散できていない子どもたちの思いや声をできるだけ聞いて受け止めるように努めておりますし、学級指導や保健の授業において、ストレスについての学習を前倒しで取り上げ、ストレスについての知識やその解消の仕方について指導するなど、教育課程上の工夫を行っております。今後、通常の学校生活や家庭生活に戻るにあたり、テレビやゲーム、インターネットや携帯電話などメディアに触れる時間はもちろん、メディアの使い方については家庭での約束をしっかり確認して、十分な学習時間や睡眠時間を確保することができるよう、津別町PTA連合会とも連携して家庭での望ましい生活リズムの改善・定着に努めてまいりたいと考えております。次に、小学校1年生の児童は、入学後2週間で休業となり、新しい環境になれる時間もなく、友達や先生との交流もない状況を迎え、不安やストレスと抱えているかと― 23 ―思うが、現状と対策についてのご質問にお答えいたします。本年度の津別小学校の入学式は4月6日、密接・密集状況を避けるために在校生 141名や来賓の参加を見合わせましたが、保護者や教職員が見守る中、無事にとり行われました。2週目からは給食も開始し、本格的に学校生活が始まった矢先の4月 20 日から臨時休業となりました。家庭での生活が長期化したため、規則正しい学校生活の再開に馴染めず登校を渋りだす子どもがいるのではないか、また、一般的に懸念されているような不安や攻撃性、甘えの感情が高まり不適応を起こす子どももいるのではないかと、学校では子どもたちの健康状況を念入りに観察し把握に努めておりますが、31 名の1年生は皆元気に登校しているとの報告を受けて安堵しているところであります。また、新型コロナウイルスとの戦いが長期化する中、感染や拡大リスクを可能な限り低減し、安全に学校教育を実施できるようにするためには、1年生から発達段階に応じた新型コロナウイルス感染症対策を想定した予防的な指導を行っていくことが重要と考えております。以上、お答えといたします。

質問 1番 篠原眞稚子

〔登壇〕 まず最初のところで、不足する分、学習量だとか体力については、徐々にこれからということであろうかと思いますので、十分、予測されることを考えながら進めていっていただければと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。このことに関しては、今までのところの答弁で理解をするところですので、次のところのお話をしたいと思います。この期間中の家庭での過ごし方が、今2学期制ですので、後半の学期等に影響を及ぼすかなと思いますので、今一度、弊害があるように言われているスマホだとかゲーム依存、このことに対する指導といいますか、そんなことを徹底していただければなと思いますので、そのことで、後半に向けて学校としてというか教育委員会として子どもたちのそれらの依存に関わる問題についてどのように対応していこうと思われているのか、お尋ねしたいと思います。

答弁 教育長 宮管玲(教育長は2022年3月まで)

先ほどの答弁の中でも触れましたとおり、これは学校の指導も大切な部分でありますが、家庭での約束事というのが非常に重要であります。家庭での約束事をしっかりと再確認をして、学校と家庭としっかりと手を携えて子どもたちの環境を整えていくことを再確認しながら進めていくのが肝要かなと考えております。

質問 1番 篠原眞稚子

〔登壇〕 スマホとかゲームとか、それに依存ということが問題になって、いろんな報道がされたり、いろんな取り組みがされているかなと思いますけども、さらに自由に、あまり自制しないで生活できるようなところに数カ月、子どもたちはどっぷり漬かっていたので、そこから少しずつ違った日常を取り戻すための工夫というか、それは子どもだけではなく、やっぱり家庭の力も大きいかなと思いますので、いろんなPTAの集まり等もほぼ中止になってきているので、その辺のところを後期に向けて考えていただければと思います。それと、ちょっと時間の配分が合わなかったのですが、三つ目の小学校1年生に対して私がちょっと心配だなと思っていたことに関しては、何というか、こども園から大方1年生と区切りが違ったぐらいで、さほど子どもたちは新たなお友達がいっぱいいてとかそういうような状況ではないので、ないからなのか、さほど新しいものに対する不安だとかストレスを感じていないのかなと。大人が思うほど子どもは感じていないのかなと思いました、今の答弁で。それで、今違うふうに言うとストレス社会で何でもストレスになるという状況であるので、やっぱり児童数も決して多いとは言われないような状況でありますので、きめ細かな子どもたちへの対応を今後とも気を配り続けていってもらえればなと思います。ギリギリですけども、何か全体通してあればお答え願いたいと思います。

答弁 教育長 宮管玲(教育長は2022年3月まで)

ゲームばかりではなくて、学校再開、通常の生活に戻りつつある中で、社会教育の授業もできることから再開していく計画であります。課長補佐のほうから取り組み状況もとは思ったのですが、できることから子どもたちに自然の中での体験、いろんな体験活動を提供してまいりたいと考えております。― 25 ―あと、この臨時休業中も児童館、放課後児童クラブですけども、どうしても家庭で1人で留守番できない子どもに限って開放して、受け入れてまいりました。当然1年生は1人で留守番はできない、家族がいなければ留守番ができないわけですから、利用する子どもたちも多いときで 10 名弱の子どもたちが利用していたのが実態であります。そのような中で、こども園からの友達同士の付き合い、それから低学年が多いわけではありますけども上級生との関わりの中で、いろいろな遊びをとおして、短い期間であっても成長した様子というものを確認することができました。あと、合わせて今回、家庭の教育力の確かさというものについて感謝したいと思っております。というのは、やはり臨時休業中の家庭での生活、保護者や祖父母をはじめとした家族に面倒を見てもらう時間が長かったと思いますが、その中で家族のきずなの関りのおかげで、子どもたちは意欲をキープしたまま小学校生活を再開することができていますので、そういった意味で、本町の家庭教育の確かさを再確認させていただきましたし、感謝しているところであります。以上です。休憩 午前 11 時 4分再開 午前 11 時 15 分

出典:津別町議会 令和2年第4回定例会 2020年6月19日 議事録 PDF(8ページ) 間違いを知らせる