みんなの議会

津別町議会 令和2年第1回定例会 2020年3月17日

新型コロナウイルスの対策について

2020年3月17日、津別町議会の一般質問で、高橋剛議員が「新型コロナウイルスの対策について」質問し、町長 佐藤多一が答弁しました。

質問者
高橋剛 議員
答弁者
町長 佐藤多一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 5番 高橋剛

〔登壇〕 ただいま議長から発言のお許しをいただきましたので、先に通告いたしました項目につきまして質問を始めさせていただきます。― 5 ―質問事項の1点目です。新型コロナウイルスの対策についてでございます。現在、我が国のみならず世界中で新型コロナウイルスが猛威を振るっております。こういう大きな疾病の災害が起きたときには、どうしても遠くのことのような感じがどうしても否めないところもございますけれども、今回は、近隣の北見市のほうでクラスターが発生しているということで、遠い所の話ではなくて、非常に近い所の話に今回はなっているのではないかなと思います。そこで不安を感じていらっしゃる町民の方々も多いのではないかなと考えるものですから、何点かお伺いをさせていただきます。はじめに申し述べさせていただきますが、先日の予算の審議の中で、特に1番のほうはお答えを結構いただいている部分がございまして、質問がかぶってしまう部分が多々あるのかと思いますけれども、ご容赦をいただければと思います。それでは、1番目の質問です。現在、津別町にはマスクや消毒液などの備蓄はございますか。また、ある場合には使用計画を定めているのか、町のお考えをお聞かせいただければと思います。

答弁 町長 佐藤多一

それでは新型コロナウイルスへの対応についてということで、マスク、消毒薬の備蓄と使用計画についてお話をさせていただきます。まずマスクにつきましては、平成 21 年に新型インフルエンザに対応するため 690 枚購入しておりますが、今回の新型コロナウイルスの発生に伴い、既に社会福祉施設1カ所に 100 枚提供し、役場でも 50 枚使用していることから、残り 540 枚となっております。このほか、平成 24 年に筑波大学ラグビー部が合宿の際に、食事を用意する調理員が使用するものとして購入した 600 枚のマスクがありますが、今後、他の社会福祉施設においても不足する旨の報告を受けていることから、筑波大学ラグビー部の預かり分の使用許可を得て、こうした施設に優先配布していく考えであります。消毒薬につきましては、これまで備蓄はありませんでしたが、次亜塩素酸水4キロ― 6 ―グラム入り6缶とエタノール 15 キログラム入り 10 缶を購入いたしまして、既に消毒薬が不足している社会福祉施設や学校等に提供したところです。残りは、次亜塩素酸水4缶とエタノール2缶ですが、必要が生じるところからの申し出に対応していきたいと考えているところであります。以上です。

質問 5番 高橋剛

〔登壇〕 この質問は、非常に今、特にマスクなんですが手に入りにくいという状況がございまして、町民の方も入手するのが非常に困難になっているのではないかと思いまして、もし津別町に多くの備蓄があれば、それを緊急に放出していただけないかというような質問をさせていただこうかなと思ったのですけども、今、話をお伺いしていますと残り 540 枚、お預かりしている分が 600 枚ということで、合わせても 1,140 枚ですから非常に少ないわけでございまして、津別町の世帯数が今 2,300 を超えているところだと思いますので、緊急放出というのは少し現実的ではないなということで、今の段階でも福祉施設その他に提供も実際にしているというところでございますので、ぜひ今後も困窮しているところには町が手を差し伸べていただければと考えているところでございます。もう一つ提案させていただこうと実は思っておりましたのが、災害時に関しての対応でございまして、今回は急なことでございますので、ない場合には、将来的にはこういうのを備蓄してはどうかというお話もさせていただこうと思ったのですが、先日の予算の審議の中で、総務課長のほうから、落ち着いたらということでお話もお伺いしておりますので、こちらのほうもぜひ実現していただけるように、町のほうとしても考慮していただければと考えているところでございます。それでは②の質問に移らせていただきます。町民へ伝達する情報について、とってもいい行動など、町が持っている情報をきめ細かく出すほうがいいのではないかと考えますが、町の見解はいかがでしょうか。

答弁 町長 佐藤多一

町が持っている情報のきめ細かな伝達についてということでありますけども、その前に先ほどのマスクの関係で、実は、今日の午前中に厚生労働― 7 ―省のほうから、地域、市町村で不足している状況を把握したいということで、今日の午後から、これ以降どこかの時間帯で連絡が来るのだろうと思いますけれども、直接電話ないしメールで来るのかもしれませんけれども、連絡がされることになっております。電話が入った場合は、担当課長は中座をさせていただいて、そちらの対応をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。それでは二つ目でありますけれども、連日マスメディアを通しまして報道されている内容と、国や道から通知されている情報に大きな差はございません。北海道の感染状況につきましては、北海道のホームページで見ることができますし、また、津別町のホームページともリンクしているところであります。お話の中で、とってもいい行動など町が持っている情報をきめ細かくということでありますけれども、とってもよい行動というのはある意味、逆説的なご質問であると思いますけれども、とることを自粛してほしい行動が、政府の専門家会議や、あるいは道から例示されております。例えば、ライブハウスや友人宅での飲み会は避ける、あるいは会話は手を伸ばして届かない距離を保つ、買い物は混雑していない時間帯を選ぶ、散歩やジョギングについてはリスクが低いなどとされておりまして、町民の皆さんにはそうしたことを参考に行動してほしいと思っているところです。また、感染リスクを避けるため、誰もができる予防策として、手洗いうがいの励行を町民一人一人が自覚をもってしっかり行っていただきたいと思います。町としましては、新型コロナウイルスの感染を防ぐため、対策本部を立ち上げた2月 25 日に、自治会の協力を得まして至急回覧を行うとともに、3月号広報に折り込みを行ったところであります。政府の専門家会議は、3月 19 日ごろを目途にこれまでの対策の効果について判断が示される予定でありますので、広報4月号におきまして、これらを踏まえた情報と、私のメッセージも含めて折り込みを行いたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

質問 5番 高橋剛

〔登壇〕 この質問をさせていただこうと思いましたのは、町内のご高齢の方が、今、サークルその他、施設が全部止まっているということで、― 8 ―なかなか外に出る機会が少なくて、散歩でもしようと思っているんだけども、近所の人と散歩をしてもいいのかという話になるとどうなんだろう、いろいろわからないことが非常に多いよねというお話もございまして、町のほうから「新型コロナウイルスを防ぐには」ということで小冊子も配られておりまして、こういうことに気を付けてくださいですとか、相談の目安はこういうふうになっていますよとか、そういったことが細かく書かれておりまして非常に使い勝手がいいのですけども、逆に言えば、どういった行動はいいのかということがわからないというご意見もございましたので、確認の意味で質問をさせていただきました。あと個人の思いといたしましては、積極的に情報をとる行動というのも皆さんにしていただければと思います。インターネット、ホームページというのは非常に早いのですけども、高齢者の方はなかなか見るのが難しい環境の方もいらっしゃいますので、今ご答弁にも出ていましたけれども、回覧板というのは一つの効果的なツールなのではないかなと思いますので、そこを活用していただければと思いますし、できれば、その中には報道等で出ておりますけれども、振り込め詐欺ですとか、そういったメール、電話、そういったものが何件か報告をされております。そういったようなことを注意するということもしていただければ、積極的にそれらの情報を町民の方々がとっていただければ、犯罪の被害者になるリスクも下げられるのではないかなと思いますので、そういったようなことも載せていただければと思いますし、ただ今、こちらの町長がおっしゃいましたご答弁の中で、政府の専門家会議の判断も踏まえて広報に載せられるということですので、ぜひとも今言ったようなことも検討いただいて、きめ細やかな情報を町民の方に流していただけますよう、ご検討いただければと思います。一つ目の質問はこれで終わらせていただきますけれども、最後に町長のほうから町民に向けまして今訴えたいことですとか、一番言いたいことですとか、何でも構わないのですけどもメッセージをいただければと思うのですが、町長何かございますか。

答弁 町長 佐藤多一

町民の皆さんに伝達する方法を今議員もおっしゃいましたとおり、スマートフォンだとかパソコンをお持ちの方については、より細かな情報が瞬時に入ってくるわけでありますけれども、持っていない方もやっぱり高齢者の中には― 9 ―相当数いると思います。まんべんなく行きわたる方法というのは広報が唯一でありまして、これは全世帯に配られるものですから、これをしっかり活用させていただきたいと思っています。そして新型コロナウイルスに便乗した悪徳商法にご注意くださいというのも道のほうからも2月の段階で既に入っています。こういったこともだんだんこれを出された時には、マスクが高値でネット上で販売されたりとか、電話がきたりというのがあったようでありますけども、そういったものには 100 万円の罰金というのもその後できたりしておりますけれども、手を変え品を変えいろんな形で接触してくるということは考えられますので、そういった何か変だなと思うことには乗らないような形のことも次のチラシの中には含めさせていただきたいと思います。私のほうからは、ウィルスというのは人間を乗り物として動き回っていきます。ですから、動かないことがウィルスがあちこちに行かない形になりますけれども、どうしても必要最低限の動きが人間にとっては必要になってきます。買い物で食事の材料を買ったりだとか、当然そういうことも必要になってきますので、その際にぜひとも町民の皆さんにはお願いをしたいのは、うがいと手洗い、これは習慣づけていただく、ちょっとのことでも外へ出たらうがいをするということで、うがいの薬はまだ売っていると思いますので、1本小さい瓶でも買えば相当使ったりできますので、それらも活用しながら、そして手洗いもいろんな番組の中でも洗い方は嫌というほどテレビでも紹介されているところですけれども、この二つはぜひともしっかり守っていただきたいということを、また再度お願いしていきたいと思っています。

出典:津別町議会 令和2年第1回定例会 2020年3月17日 議事録 PDF(5ページ) 間違いを知らせる