みんなの議会

津別町議会 平成30年第3回定例会 2018年6月22日

移住相談について

2018年6月22日、津別町議会の一般質問で、高橋剛議員が「移住相談について」質問し、町長 佐藤多一、建設課長 石川篤が答弁しました。

質問者
高橋剛 議員
答弁者
町長 佐藤多一、建設課長 石川篤

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 5番 高橋剛

それでは、二つ目の質問のほうに移らせていただきます。ホームページなどで津別に興味をもっていただければ、次に、わからないことは直接聞いてみようかなということになるのではないかなと思うのですが、町のホームページに移住相談窓口というところで、こちらにどうぞということで出ていると思うのですけれども、年間どの程度の相談があるのかお答えください。

答弁 町長 佐藤多一

移住の相談件数についてのお尋ねでありますけれども、一応平成 27 年度からのお話をさせていただきたいと思います。平成 27 年度につきましては、4件の相談がございまして、このうち1家族がご承知のとおり相生に移住されておりました。しかし残念ながら本年、家族ともども他の市に転出をされている状況でございます。なお、その後 28 年度以降については、現在までのところ移住に関する相談はございません。以上であります。

質問 5番 高橋剛

〔登壇〕 27 年度に4件、それ以降は残念ながらないということなのですけども、多い、少ないというのは見解が分かれるところだとは思いますが、私個人的には1件といえども実績があるのはよいことなのではないかなと思います。このような施策を愚直に続けていくことが大事なのではないかなと思っております。本年、転出をされた方は私も存じ上げておりますが、記憶に間違えがなければもともとは九州の方だったかなと思うのですけれども、その方が津別を選んで引っ越してきた理由というのはお聞きになってらっしゃいますか。移住者を呼び込むためのヒントにもなるかと思うのですが、もしわかっていらっしゃれば教えてください。

答弁 町長 佐藤多一

個人的な内容をここで議論するのはどうなのかなというふうに思いますけども、鉄道が非常に大好きだということで、誰に話をされて、誰の協力でそこに移住されたかというのは聞いております。以上です。

質問 5番 高橋剛

〔登壇〕 確かに、個人情報をあまりここで議論するのもあれなのですが、ただ、今鉄道というお話もございました。以前に一般質問で相生の鉄道関係のお話もさせていただきましたけれども、やはりそういった鉄道も一つの移住ですとか観光の資源になり得るものだと思いますし、それを好きで津別に越してきていただけるという一つのきっかけになれば、それは非常― 10 ―によいことだと思いますし、そこに移住者を呼び込むためのヒントも一つあるのかなというふうに感じているところでございます。それでは、三つ目の質問に移らせていただきます。移住希望者が津別に興味をもっていただけましたら、次には実際に行ってみようとなるかもしれません。津別では、そのために体験移住ができる制度がございます。その場所は旧町長宅ということになっておりますが、旧町長宅は新庁舎建設にあたって取り壊すということも視野に入ってございます。その場合の代替は考えていらっしゃるのかお答えください。

答弁 町長 佐藤多一

お試し住宅といたしまして活用しています旧町長公宅の取り壊しに伴いまして、代替施設のお尋ねでございますけれども、旧町長公宅は、新庁舎建設に合わせて取り壊しを予定しているところです。ここへの滞在の問い合わせにつきましては、毎年 10 件程度ございまして、利用が重なるため十分な受け入れはできていない状況にあります。現在、ミートインつべつにつきましても、ここも移住体験施設といたしまして、一部キッチンなどを設けた部屋を用意しているところでありますけれども、ここも十分な活用には至っておりません。お試し住宅、またはこれにかわる機能をもつ施設は、移住政策推進のために必要なものであると考えておりますので、今後も空き家の活用も含めまして検討していく考えでありますので、よろしくお願いいたします。

質問 5番 高橋剛

〔登壇〕 ただいま町長のほうから移住政策推進のために、このお試し住宅は必要だというお話がございました。私も冬の厳しさを知っていただく意味でも事業は続けたほうがよいのではないかなと考えております。ただ、新しい場所をこれから探すということだと思うのですけれども、場所、物件によっては内部の改装なども必要になる場合もあるかもしれません。また、そうなると内部の改装のために予算の手当ても必要になってくるのかなと思いますが、町の財政を気にかけていらっしゃる町民の方も多いことから、町有の施設であるかどうかは定かではないというか、すみません、わからないのですけども、できるだけ現状有姿で利用できる施設がよいのではないかなと思うのですけれども、町長はどうお考えで― 11 ―しょうか。

答弁 町長 佐藤多一

具体的にここ、ここというのは今のところ想定はしておりませんけれども、ただ、このお試し住宅、今旧町長住宅を使っておりますけれども、ここには調べてみますと平成 22 年から年間に 10 件ほどの申し込みがあるということでありますけれども、期間がもうほとんど重なってきますので、ほとんどが夏です。そういう時に期間をちょっとずらしながら1件、2件というような形で今まで最高で 28年が4件利用されているわけなんですけれども、22 年からトータルしますと、29 年度まで 17 件の方たちがそこの町長住宅を利用されています。しかし、これいずれも移住にはつながっておりません。と言いますのは、やはりこれは受け入れ、ほかも受け入れている町村長ともいろいろ話しているのですけども、安上がりの宿泊施設ということがどうも根底にあるような雰囲気も受けているところです。ですから、そこで町をいろいろ見渡したり、ここを移住地として検討してそこを利用するという方ももちろんいるかとは思いますけれども、しかし何となくキャンピングカーで来たりとか、1日 1,000 円ですので、光熱水費は自分持ちということになりますので、バンガロー何かに泊まるよりははるかに条件がいいところになります。そういう利用のされ方というのもどうもされている部分もあるなということも感じていまして、そこら辺もにらみながら進めていきたいなと思っています。

質問 5番 高橋剛

〔登壇〕 非常に難しいなと、先ほども私の個人的な意見は述べましたけれども、この制度自体やはり維持されるべきだと思いますし、津別をよりよく知っていただく、本当に移住を考えていらっしゃる方には、やはり使っていただきたいと思う反面、安く使える宿泊施設というふうに考えていらっしゃる方が多いのであれば、非常にやはりそれは趣旨とは違うことにもなりますので、ただ、その方たちを本当の移住の方たちと見分けるというのは、これはなかなか難しいお話ですので、今後もとりあえず受け入れていくしかないのかなと感じているところではございます。ただ、代替施設に関しましては、先ほども述べさせていただきましたけれども、現― 12 ―状有姿でできる施設で、お金がかからないところを選定していただいて、それで引き続きやっていただければと、難しい問題はあるかと思いますが、やっていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。それでは4番目の質問に移らせていただきます。空き家利活用、移住施策などで役場の窓口がバラバラなのではないかなという印象を受けます。これを一本化してはどうかという提案でございます。津別町は、エリアリノベーションですとか、移住対策など、施策の違いで担当課も違っております。これは利用者からすれば大変相談しにくい、利用しにくい体制となっているのではないかなと考えます。これらを一本化したほうがよいのではないかなと考えますが、町長のお考えをお聞かせいただければと思います。

答弁 町長 佐藤多一

空き家対策、それから移住対策に対する窓口の一本化についてのお尋ねでございますけども、現在の相談体制につきましては、建設課が空き家等に関する苦情対応、それから空き家等の購入、撤去に関する補助、空き家等に関する消防、警察との連携、それから移住・定住者等に対する町営住宅等の紹介等を担当しております。住民企画課につきましては、固定資産税等の手続きを担当しています。産業振興課が空き家等の情報登録、それから空き家等を利活用した起業への支援を担当しております。保健福祉課が高齢者等の生活に関する対応を行いまして、地域包括支援センターが要介護者等の生活に関する対応を行っているところであります。以上のように、ワンストップとはなかなか言えない状況にありますので、本年3月に策定いたしました「津別町空家等対策計画」これに基づきまして、関係する課との連携を図りながら、新たな相談体制といたしまして建設課に一元化することとしたところであります。以上、答弁とさせていただきます。

質問 5番 高橋剛

〔登壇〕 今個別にお答えをいただきまして、建設課から地― 13 ―域包括支援センターまでということでいろんなものが分かれていますということなのですが、これを建設課に一元化ということなのですけれども、この今お答えいただいた中で、これすべてを建設課が担うわけではないと思うのですが、具体的には、どこからどこまでを建設課に一元化されるつもりなのでしょうか。

答弁 町長 佐藤多一

後ほど担当課のほうでもお話があれば説明していただきたいと思いますけれども、この一元化というのは、すぐにやるということではありませんで、この空家対策計画、これは平成 30 年度から 34 年までの5年計画であります。この期間の中で、できるだけ早いうちに、それぞれがもっている仕事がありますので、課の担当している部分の、それをどういうふうに合わせていくと、より効率化していくかというようなことで、建設課に一本化するという方針は、この計画の中で決まっておりますので、これから具体的にどこをどんなふうにという協議が関係課の中で始まっていくということです。

答弁 建設課長 石川篤(建設課長は2020年3月まで)

空き家が及ぼす問題というのは非常に幅広く、防災、防犯、衛生、景観等、多様であることから、総合窓口は建設課で行いますけれども、あとは、それぞれの担当課と連携、共有しながら対策に努めていきたいと考えております。

質問 5番 高橋剛

〔登壇〕 わかりました。これから具体的な中身を詰められていくのかと思いますので、またこれは次の質問のところでも少しかかわってきますので、5番目の質問に移らせていただきます。まちづくり会社の統括マネージャーが決定をいたしました。将来的には、不動産の仲介ですとか、移住の手助けもというお話があったかと思います。空き家の利活用、不動産売買、移住促進などについて役場との仕事の割り振りについてお話をされているのか、いかがでしょうか。

答弁 町長 佐藤多一

先に採用を決定いたしました統括マネージャーと、役場との― 14 ―仕事の割り振りについてのお尋ねだと思います。現在のところは空き家対策のうち利活用にかかわる分野と、移住促進事業につきましてワンストップ化を図るため、まちづくり会社への委託をしたいというふうに考えているところです。しかし、今松林さんの本町への移住につきましては、7月の中旬を予定しておりますので、具体的な話し合いについては、それから行うことになりますので、今この時点で話し合いはされておりません。以上です。

質問 5番 高橋剛

〔登壇〕 少しわかりにくいので整理をさせていただければと思うのですけれども、先ほどの質問で、役場内は総合の窓口になるのは建設課に一元化するというお話でしたけれども、一元化をした後、松林さんとお話をされて、その業務をまちづくり会社に業務委託するという形と理解してよろしいのでしょうか。

答弁 町長 佐藤多一

こちらに来てから、一緒に話し合うような形になると思います。ですから、今どういう一元化、相談は建設課に、もしだれかが来ましたら、まずは「建設課に行ってください」と。そして「これこれ、こうしましょう、ああしましょう」と、担当のほうにもっと詳しい情報を得るために回すこともあるかもしれませんし、それから話し合いをいろいろしていくのでしょうけれども、その中で今イメージしているのは、空き家を今度売買したり、今例えばホームページに載せている部分については、登録して流しているだけですので、これを仲介して、ご承知のとおり役場が価格を決めたりとか、そういうことをやりますと宅建法違反になってきますので、そういったことだとか、それから起業の新たに移住して何かをするだとか、そういったときに経験を積んできているコンサルの比較的長い経験を積んでいられる方がこちらに来ますので、より今町がイメージしていることと、むしろこうしたほうがいいんじゃないでしょうかだとか、いろいろ出てくると思います。だから今この時点で、がちっとこうですということではなくて、イメージしていることは先ほどお話ししたとおり大きな形で、それを今度実際にこちらに移住されて、統括マネージャーが来られてから具体的な話し合いになっていくのだろうと。ですか― 15 ―ら今どうこうというのはちょっと詳しくは言えない状況です。

質問 5番 高橋剛

〔登壇〕 わかりました。これに関しましては、統括マネージャーの方が来られて、具体的な話をしていかないと形がもう少しはっきり見えてはこないのかなという印象を受けました。これに関しましては、もう少し推移を見守らせていただければと思っております。

出典:津別町議会 平成30年第3回定例会 2018年6月22日 議事録 PDF(9ページ) 間違いを知らせる