津別町議会 平成29年第6回定例会 2017年9月24日
特定健診の受診率について
2017年9月24日、津別町議会の一般質問で、山内彬議員が「特定健診の受診率について」質問し、町長 佐藤多一、保健福祉課長 川口昌志が答弁しました。
- 質問者
- 山内彬 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤多一、保健福祉課長 川口昌志
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 7番 山内彬
〔登壇〕 それでは、次に移りたいと思います。次の質問でございますが、先に渡邊議員の質問と重複するところがございますので、それは割愛しながら質問させていただきたいと思います。今年の予算編成で、国保の予算のところに概要で書いてありますが、医療費が伸びると当然のことですけれども税も増える、税も頭打ち、恐らく少子高齢化で保険税も下がっていくと思われます。かつ、基金も底を突いてきていると。そういう状況になって、法定外の一般財源を繰り入れながら予算措置を講じているという現状にあります。その中で次の点についてお伺いしたいのですけれども、国保の健診の関係ですけれども、先ほどいろいろお聞きしておりますけれども、この第2次の健康づくり計画― 89 ―書、この 25 年から 34 年までになっておりますけれども、この中身のデータを見ると、先ほど渡邊議員の質問で、38.何%の受診率となっていますけれども、みなしを除いたら 27%ぐらいにはなっておりますけれども、このデータを見ながら最近どうなっているかということでお尋ねをしたいと思います。恐らくそんなにここ何年かは、受診率はそう大きな変化はないのではないかなと思いますが、それあたりについてお伺いをしたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
過去3年間の未受診者の状況等の関係でありますけれども、今議員が冊子をもって言ったとおりだと思います。過去3年間の特定健診の年代別健診状況とみなし健診につきましては、毎年6月の所管の委員会で報告させていただいておりますけれども、その内容につきましては、事前にもう資料としてお渡ししておりますし、また今お手元にある部分にも書かれているとおりであります。特定健診受診者のここ3年間の状況につきましては、ご覧のとおり 25%前後となっておりまして、未受診者の状況の要因につきましては、これは先ほど渡邊議員さんのほうにもお答えしたところでありますけれども、平成 28 年度から実施しています特定健康診査未受診者対策業務におきまして、受診の状況、それから受診の意向、それから通院の状況、受診しない理由などを聞き取りまして、個別の受診勧奨を今行っているところです。受診しない理由につきましては、「通院中だから」というのが 42.4%と、これが最も多いのですけれども、次いで「他の医療機関・健診機関で受けているから」というのが 31.8%と、「面倒くさいから」というのが 16.7%というふうになっています。これらの未受診者に対する意向確認や個別の受診勧奨、これにつきましては一定の効果が見られていますけれども、さらにアンケートの分析を行いまして、効果的な周知と早期受診につながるよう、引き続いて取り組んでいきたいというふうに思っております。なお、ここ3年間、26 年、27 年、28 年の報告をいたしましたけれども、今年度に入っても大きく変わってはいないのではないかと思いますけれども、担当のほうから何か今年の部分でつかんでいる部分があれば報告させていただきたいと思います。
答弁 保健福祉課長 川口昌志(保健福祉課長は2018年3月まで)
今町長のほうから過去の部分の数値を報告させてい― 90 ―ただいております。今年度につきましてもさまざまな取り組みを行っているところでございますけれども、前段渡邊議員の町長からの答弁にもありましたとおり、昨年度から実施しています脳ドックと心血管ドックの部分で、みなし健診とはなりますけれども、昨年はちょっとやってはいませんけれども、今年度心血管ドックのほうの申し込みの中で、先ほどお答えしたとおり特定健診の検査項目が心血管ドックでやれる部分の検査項目を満たしておりますので、その方々の同意を得てそのデータをいただくということで、現在 89 名の方がその心血管ドックのほうを申し込まれておりますので、ほぼほぼ全員の方が、全員とはいかないですけれども、かなり大部分の方が同意を得ておりますので、その方々の数値としてはかなりの数が上がってくるものと思ってございます。その他、いろんな形で受診勧奨ということで電話なり、個別の勧奨、はがき、その他窓口含めていろんな事業展開もそうなのですけれども、健康づくり事業等におきましても、健診を受けていただくよう進めてございます。また、広報にも載せていますし、健診のときにはこれは道新のかわら版なのですけれども、そちらのほうにもお願いいたしまして、数回、受診をしていただくよう呼びかけも行っているところでございます。以上です。
質問 7番 山内彬
〔登壇〕 わかりました。受診年2回やっておりますけれども、少し前ですか、かわら版にまだ枠がありますよと出ておりましたけれども、枠の取り方について、どういうふうにとっているのかわかりませんけれども、やはりなかなかかわら版に出したぐらいでは、面倒くさいというかいろいろ理由があるようなのですけれども来ないようなので、催促ではないのですけれども、多分来ない方について町は把握していると思いますので、それあたりの積極的に受診されるように呼び掛けるというふうにできればしていただきたいと思います。そういうことで終わりたいと思います。次に、国が取り組む健康ポイント制度の導入について、渡邊議員もかなり質問しておりましたけれども、この先ほども見せましたけれども、この第2次計画づくりの中― 91 ―にまる太君のところに丸く書いてあるのです。子どもからずっとそれぞれの健康づくりについて基本的な考え方を掲げております。ただ、医療費の早く言えば削減につなぐからこの制度を導入しろということではなく、やはり若いとき含めて健康づくりに関心を持ちながら国保以外の方、いわゆる企業に勤めている方も退職されるとどうしても国保に入らざるを得ないという状況になってくるので、やはり全町的な取り組みで国保の被加入者も含めて全町的な取り組みで、この健康づくりについて町を挙げてやるべきでないかなと。その一環としてこのポイント制度を導入すべきでないかと。いろんな形があろうと思います。町で予算を講じて健康教室含めて予算も組んでおりますし、教育委員会のほうでもこのことについて、子どもから高齢者までこの健康づくりについてやられているようです。かつ、民間の団体も積極的に最近この関係について取り組んでおりますが、町長の抱えているエコタウンとかそういういろんなものもありますけれども、やはり住民の健康を守るというのが津別町のこれからの少子高齢化含めた最大のやることによって、津別が生き残れるかどうかにかかってくるのではないかと思いますので、これはぜひ、町、津別に合ったポイント制度を導入して町民の健康と幸せを守るという観点からやっていただきたいと思います。それと、この健康ポイント制度ただポイントをもらって何かもらうというものもございますけれども、やはりここに参加する人については、自分の履歴が残るということがあります。要は何回出たとか、どこに何がどうなったか、やはりそういうものを自分自身がそういうものを記録に残ったものを見ながら、また前向きに参加すると。そういう形にできればしていただきたい。ぜひとも来年度から導入すべきでないかと思いますので、町長のやるということをできれば今お聞きしたいと思いますので、よろしくお願いします。
答弁 町長 佐藤多一
ポイント制度をやるかということですね。健康ポイント制度につきましては、渡邊議員さんのほうにも回答したところでありますけれども、平成28 年から北海道健康マイレージ事業が開始されました。また、文部科学省のほうも「スポーツを通じた健康長寿社会等の創出」の中での具体的な取り組みとしてスポーツ・運動プログラムやあるいは運動教室などの実施に対してポイント制度を設けて支援を― 92 ―している、そういう省庁も別にございます。また、道内の一部自治体においても、健康受診率の改善や健康事業への参加を促すために、独自にポイント事業を行っている所もご承知のとおりであります。さまざまな方法で町民の健康意識を高めていくことは、大変大切なことでありまして、毎年各種健診や健康づくり事業によりまして効果的な方法を検討しているところですが、参加者の固定化などが課題となっているところです。今後ポイント事業を含め、ほかの自治体の健康づくり事業も参考にしながら当町の実態に合った事業を進めてまいりたいというふうに思っております。来年すぐにポイント事業をやってほしいということでありますけれども、先ほど渡邊議員さんにもお話ししたとおり、ほかのやっている状況も含めてお聞きした実情というのもまた一方でそういう事情もあるということもありまして、それらも参考として検討したいと思っています。先ほど履歴を残す部分と、あれは非常にいいことだなと思います。それらが、先ほども答弁しましたICカードなどを使ってやっているというのもありまして、それをもしやるとすれば、ちょっとかなりの準備期間が必要になってくるというふうに思いますので、どうやって、どの方法がいいのかなというのは、とりあえずまた研究をさせていただきたいなというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
質問 7番 山内彬
〔登壇〕 来年の予算編成時にはいい答えをお待ちしておりますので、よろしくお願い申し上げまして終わりたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
先ほどちょっと一つ漏れたというか、お話ししようと思っていたのですけれども、まず健康のために渡邊議員さんにもお話ししましたけれども、歩くことが非常によいというふうに言われていまして、津別も筑波大学と交流があります。筑波大学の先生、久野先生がおりまして、この研究室のデータの中に1人が1歩歩くことで 0.061 円の医療費の削減効果があるという、そういうことが導き出されているそうです。これは単位としますと、1万人の方が毎日 2,000 歩歩くと、年間で4億円を超える医療費が削減できるというようなことが研究発表されております。そんなことも含めまして、いろいろそういうつながりも筑波大学ともありますので、い― 93 ―ろんな知識も加えながら町民の皆さんの健康に資していきたいなと思っていますので、よろしくお願いいたします。