津別町議会 平成29年第4回定例会 2017年6月22日
避難所と防災のしおりについて
2017年6月22日、津別町議会の一般質問で、高橋剛議員が「避難所と防災のしおりについて」質問し、町長 佐藤多一が答弁しました。
- 質問者
- 高橋剛 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤多一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 5番 高橋剛
〔登壇〕 ありがとうございます。私がこの質問をさせていただこうと思いましたきっかけなのですけれども、防災のしおりということで津別町の町民の皆さまに配布されているかと思うのですけれども、こちらのほうで一次避難所、指定緊急避難場所ということで一次避難所は災害が発生または発生する恐れがある場合の野外の一次的な避難場所です。地域別の避難場所は目安です。災害の程度に応じて避難しやすい場所へ避難してくださいということでご案内されているかと思います。こちらのほうなのですけれども、普通に一般の住民の方が考えるのは、まず一― 47 ―次避難所にとりあえず避難すれば、何かあった場合いいのだろうなということで考えられると思うのですが、ここに今ご答弁でお伺いした「これは夏期限定です」のような文言がなかったものですから、単純にこれは冬の間だったら逃げられないなというか、どうするのだろうなというのが正直一住民としてちょっとわからなかったという経緯がございまして、そこでさらに質問させていただきますが、こちらの防災のしおり、ちょっとわからない点がございますが、そのようなやつを改善されるというお考えはあるかどうかお伺いしたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
皆さんの今高橋議員がおっしゃったのは、防災のしおりの平成 28 年3月にそれぞれ各町民の皆さんの世帯にお配りしています。その前は、平成 25年の3月に少し厚手のものをお配りしているところですけれども、今見直しがあってまたこれになっております。まちづくり懇談会だとか、あるいは自治会の会合等々で現実的にここはどうなのだろうというようなこともいろいろ出ていますので、これら含めてもう一度見直していこう、そして今の表現の問題もあります。私のほうで先ほど夏場に限定したということで、これは文章の中に入っておりませんけれども、夏場であっても雨がかなり降っているときに外にいなさいということには当然ならないわけですし、そういったことも含めていくと、やはり1次避難所というのは、本当に晴れていて、そして家にいたら危ないというようなことのときに避難して行くと。そして天候が悪い夏冬関係なく、天候が非常に不安だというところには屋根が付いている2次避難所の所に移行していくという誘導をするような書き方というのが、当然必要になってくるかなというふうに思います。そして、また今新しく住宅もたくさん建っておりますので、そこの耐震性というのはむしろ避難して行く所よりもしっかりしている住宅の所も実はあります。そういったことを含めて、今度また防災計画を見直した上でまたしおりをつくるような形になりますので、その際に書き方等あるいは伝え方、これら含めて深い検討をしていきたいというふうに思います。
質問 5番 高橋剛
〔登壇〕 ありがとうございます。それと、これは確認させていただければと思うのですけれども、これも見直していただけるのかどうかという― 48 ―ちょっと確認なのですが、1次避難場所が表にございまして、裏に2次避難所と拠点避難所ということで書かれてございます。こちらなのですけれども、例えばなのですが、相生ですとか、大昭ですとか布川、上里など例えば2次避難所と拠点避難所が大幅に場所が離れている所がございます。例えばなのですけれども、先ほどのご答弁にもありましたとおり、1次避難所が使えないという状態になったときに、例えばこれは一つの例なのですけれども、相生の場合だと2次避難所は相生公民館になっております。なのですが拠点避難所は旧本岐小学校体育館、津別高校ということになっております。相生公民館ですと離れていても2キロもあるかなというぐらいな感じだと思うのですが、本岐ですと 10 キロ以上、津別高校だと 20 キロぐらいは離れているのかなと。そうしますと住民の方にとっては、いざというときに、じゃあどこに逃げましょうかという話になったときに少し混乱が生じるのかなと。その判断というのは、住民の方々がそれぞれされるのか、それとも町のほうから例えば今はどこどこに避難してくださいのようなアナウンスがあるのか、もしある場合はどのような形でアナウンスをされるのか、その点をお伺いしたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
この部分は、2次避難所、以前からずっとこれができ上がってからここはこう指定されています。そういう中で、老朽化も進んでいるのもまた実態でして、それでは代わるものとしてその地区に何かができたかというとそういう状態でもありません。ただ、一方で、また人口が減少していっているという状況もあります。そういう中で、今ある施設を使うとすればここだろうなということの指定なのですけれども、しかし、これでいいかどうかという、そういうことを含めて例えば道の駅だとかもございます。そこの道の駅にそれじゃあどれぐらいの人が収容できるのかだとかというのもまたありますけれども、堅牢性でいけば当然そちらのほうがいいわけでして、そういったことも含めて見直しが必要だなというふうに思っています。そして、どこでということなのですけれども、実は町村長を対象にした防災セミナーというのが開かれているのですけれども、その中で決断するにあたってさまざまな町村長用のものというのが配られていまして、それは過去のいろんな本州だとか含めていろいろな失敗例だとか、あのときこうしておけばよかったなというようなことも含― 49 ―めてさまざまな事例が載っているわけなのですけれども、その中の一つに指定したからといって、そこの地区に住んでいる人が必ずしもその避難所に行くとは限らないと。そして、あっちへ行くよりもこっちへ行くほうが、例えば何々町とあって、それは自治会というか町内会としての単位として見ているものですから、ここの自治会の人たちはここですよと言っても、こっちにあるものがこちらの人たちはこっちに行くほうが近いという、そういうことがままありますと。そのときに自治会と連携をしっかりとって、この人たちがこっちに来る可能性もあるので、ちゃんと生きているかどうかという、いるかどうかということも日ごろから連携していく必要がありますよというようなことも書かれたりしていますので、それらもどうしてもやはり自主防災組織の皆さんと意思疎通をしっかりしていかないと、いざとなったときに慌てふためいてしまいますので、そこら辺をまた計画の見直しをする上できちっと意思疎通を図っていきたいなというふうに思っております。
質問 5番 高橋剛
〔登壇〕 ありがとうございます。今一つの例として相生出させていただいたのですけれども、確かに相生地区に関しましては、私が相生物産館で勤めていたということもございますので、相生の事情はよくわかるということで一つの例として出させていただいたのですけれども、確かに相生地区だと公民館等々よりも相生物産館一番堅牢かなと思います。ただ、あそこの一つの問題といたしましては、冬期間というか寒い時期すべてそうなのかなとは思うのですが、電気が止まったりいたしますと暖房器具が一切ないということで、あそこは床暖房とあとはペレットストーブ1台ございますけれども、ペレットストーブも基本的には電気がないと動かないということで、これは後でまた質問させていただこうかなと思ったのですけれども、ものに関して、本当に寒い時期で避難をしなければいけないという状態になったときには、物資を早目に運ばないとかなり厳しいかなという認識は持っております。その点に関してはいかがでございましょうか。
答弁 町長 佐藤多一
これは後ほどのほうの質問にも出てくるかというふうに思いますけれども、順次それらにつきましては、ストーブの問題もそうですし、それは電― 50 ―気差し込まないで灯油を入れてそのまま炊けるものがありますので、それを何台、どこに用意しておくかということで、相生なら相生の中で設置場所、ここに例えば5個置いておくとか 10 個置いておくとか、そういう形でこっちからまた持っていくということには距離的なものがありますので、それはちょっと想定しづらいことになりますので、その地域、地域を大くくりの中で、例えば相生地区、本岐地区、市街地区だとか、それから活汲地区だとかというところでそういう必要な拠点避難所を設けていますので、そこに配置するような形でまずは取り進めていきたいなと思っております。
質問 5番 高橋剛
〔登壇〕 ありがとうございます。今場所につきまして、幾つか質問と確認をさせていただきました。