みんなの議会

津別町議会 平成25年第3回定例会 2013年3月18日

(1)フッ化物洗口について/(2)高齢者福祉について

2013年3月18日、津別町議会の一般質問で、篠原眞稚子議員が「フッ化物洗口について」「高齢者福祉について」について質問し、町長 佐藤多一、保健福祉課主幹 石川篤、教育長 林伸行が答弁しました。

質問者
篠原眞稚子 議員
答弁者
町長 佐藤多一、保健福祉課主幹 石川篤、教育長 林伸行

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

この議員がこの登壇で質問した件は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。

質問 9番 篠原眞稚子

〔登壇〕 ただいま議長のお許しをいただきましたので、先に通告した2件についてお伺いいたします。フッ素は、虫歯予防として以前から使われているが、安全の面では発がん性を含む危険性も指摘されています。また、WHO世界保健機関では誤嚥による危険性から6歳未満の子どもには、禁忌、使ってはいけないとされています。そこで質問ですが、フッ化物洗口の効果と危険性について、どのように認識されているか。保育園や学校等で実施するように聞いているが、フッ化物洗口のメリット、デメリットの周知を保護者、教職員にどのように伝えているか。3番目には、全国的には、ここ 10 年で虫歯が半減していると言われているが、津別町の状況はどうなっているか。2点目ですが、高齢者福祉についてですが、町政方針の中でも、住み慣れた地域で生き生きと安心して自立した生活を送ることができるよう地域福祉を推進することが重要であると述べられております。買い物や外出支援、声掛けや見守りなどの生活支― 33 ―援サービスで、介護保険の対象にならないインフォーマルサービスの取り組みの現状についてお尋ねします。2点目は、住民参加型高齢者生活支援を具体化するためには、行政、社会福祉協議会、地域住民などおのおのの役割分担を明記した地域福祉計画を策定する必要があると思うが、考え方についてお伺いしたいと思います。以上です。よろしくお願いいたします。

答弁 町長 佐藤多一

〔登壇〕 それでは篠原議員さんからお話のありました2点について答弁をさせていただきます。まず、大きな一つのフッ化物洗口についてでございますけれども、一つは、このフッ化物洗口の効果と危険性の認識についてであります。虫歯予防のためのフッ化物利用につきましては、すでに学問的に有効性・安全性が確立しておりまして、日本医師会をはじめとする国内外の専門機関が一致して推奨しております。特にWHOは、加盟国に対し、過去3回にわたり勧告も行っているところでございます。一方、日弁連の反対論がございまして、これに対しましては日本口腔衛生学会から詳細な解説がされておりまして、ネット上を含めたさまざまな反対や否定的な意見に対しては、科学的な検証、確認がされているというふうに認識しているところでございます。二つ目のメリット、デメリットに関する保護者や教職員への周知の関係でございます。津別町の幼児に対するフッ化物洗口の説明につきましては、北見保健所、歯科医師それから歯科衛生士、町の保健師が説明者となりまして幼稚園教諭と保育士向けに1回、青葉幼稚園と3保育所の保護者向けにそれぞれ1回ずつ、小中学校教員向けに2回、それから各小学校の保護者向けにそれぞれ1回ずつの説明を実施しているところでございます。メリットとしましては、虫歯予防の有効性と国内外の専門機関が一致している安全性について伝えまして、過剰に取り過ぎると急性中毒、慢性中毒になる劇薬でもあると説明しているところでございます。適正な量を使った場合のデメリットにつきましては、科学的に検証されたものがないために紹介はしていないところであります。幼児へのフッ化物洗口につきましては、この説明会後、希望調査を実施いたしまして、2週間程度真水を使ったうがい練習を行いまして、3月4日から7日― 34 ―の間に町内4施設でフッ化物洗口を実施いたしております。対象となる幼児は 58 名でして、うち 53 名の幼児が実施したところでございます。各小学校につきましては、本日より実施することになっておりますけれども、中学校につきましては現在未定というふうな状況になっております。それから、三つ目の津別町における虫歯の状況ですけれども、母子健康法で定められております1歳6か月児健診と3歳児健診におきまして、歯科検診は必須とされております。このデータから全国比較をいたしますと、津別町も全国に並びまして徐々に虫歯の子どもは減っていますが、全国平均からすると下回ることがない状況が続いているところでございます。それから、大きな二つ目の高齢者福祉の関係でございます。一つ目ですけれども、介護保険の対象とならないインフォーマルサービスの取り組みについては、どのような取り組みをしているかということでございますけれども、町が実施している事業につきましては8つほどございます。1つは、認知症高齢者見守り事業ということで、近隣、身内による安否確認や他者との交流頻度が週1回程度と乏しく、65 歳以上で認知症、若しくは疑われている独居と夫婦のみの世帯のものを対象にいたしまして、月2回ホームヘルパーが訪問して安否確認を行っております。該当者につきましては、現在1名おられます。それから、2つ目ですけれども安否確認訪問事業がございまして、これも近隣、身内による安否確認や、他者との交流頻度が週1回程度と乏しく、65 歳以上の独居と夫婦のみの虚弱なものを対象にいたしまして、月1回ホームヘルパーが訪問して安否確認を行っておりまして、この該当者は現在 12 名おられます。それから、生活援助員派遣事業ということで3つ目ですけれども、虚弱な独居と夫婦のみの高齢者で、介護認定で自立と認定されたが家事援助が必要な者にホームヘルパーを派遣して支援を行っておりまして、この該当者は現在1名おられます。それから、4つ目の移送サービスですけれども、在宅で寝たきりの高齢者で通院、通所に特殊車両を使わなければ移動が困難な者に移送サービスを行っておりまして、今年度の利用者は7名で延べ 27 名が利用しておられます。それから5つ目ですけれども、通院等交通費助成事業、これは公共交通の利用が困― 35 ―難で自家用車などの交通手段がない住宅の高齢者に通院等に要した費用、タクシーだとか介護タクシーもそうですけれども、かかった分の2分の1を助成するものでして、利用者は現在 10 名おられます。それから6つ目の除雪サービスですけれども、町内に子どもがいなく虚弱高齢者に対する除雪サービスですが、該当する世帯は 73 世帯、それと高台町、高栄団地のほうは、そのまま列になって公営住宅が一棟になっておりますので、その間、間をばっと除雪を一遍にしていきますので、これはプラス 13 世帯ということになります。それから7つ目の生活困窮世帯無料入浴券交付事業ですけれども、家に風呂のない70 歳以上の非課税高齢者に対してまして無料入浴券を月3枚交付するものでして、該当者は現在 22 名というふうになってございます。それから8つ目ですけれども、バス無料乗車券の交付事業ということで、70 歳以上の高齢者に対しまして、バス無料乗車券を年 36 枚、一部地域では 24 枚プラスして交付しているところでございます。それから、今までは町が実施しているものですけれども、社会福祉協議会が実施している事業が3つほどございます。1つは給食サービス事業でして、独居や虚弱な高齢者で食事の用意が困難な人に、週2回夕食をボランティアが配付するものでして、利用者は現在 19 名おられます。ふれあい郵便事業、2つ目ですけれども、80 歳以上の独居高齢者にボランティアグループが作製した絵手紙を、月1回郵便局員が声掛けと手渡しで配付するものでして、該当者は現在 130 名おられます。それから、3つ目の介護器具の貸し出し事業ですけれども、現在利用者はベッドで8名、車椅子4名、エアマット2名というふうな状況になってございます。それから、地域福祉計画を策定する考えについてでございます。この地域福祉計画につきましては、平成 15 年4月に施行されました社会福祉法に市町村地域福祉計画の策定が盛り込まれておりまして、これは義務として明文化はされておりませんが、策定することは当然という意味合いの条文になってございます。この計画の位置づけにつきましては、総合計画を頭にしまして老人保健福祉計画、介護保険事業計画、それから障がい者基本計画、次世代育成支援計画、健康づくり計画など個別計画を総合化― 36 ―する計画でありまして、本町では、これまでその必要性を認識しつつも法定計画であります個別計画の策定に追われていたというのが実情でございます。高齢化が進む中、既存の町が行う行政サービス、あるいは社会福祉協議会が行うサービスだけでは住み慣れた町で過ごすことが困難になってきているというふうに認識しておりまして、新たなシステムづくりが必要になっているというふうに考えているところでございます。そのため、行政で策定しようとする地域福祉計画と社会福祉協議会がすでに平成 24 年度から 26 年度を計画期間といたしまして策定しました地域福祉実践計画を一体的に策定することで現在協議を始めているところでありまして、先の地域づくりフォーラムで提言のありました目指すべき姿に向かいまして、年度別計画や行政、社会福祉協議会、地域などの役割分担を明確にした地域福祉計画を平成 26 年度末までに策定することとしたいというふうに考えているところでございます。以上でございます。

質問 9番 篠原眞稚子

今それぞれ答弁いただいたわけですが、実はフッ化物に関してはすでに実施済みであったり、それから今日小学校っていうことなんですが、2月の段階で父母説明会があったとき以降、父母の方からちょっとお尋ねがありました。私もネット等で調べて先ほどの認識の部分では、特に問題がなく推奨しているというふうなことであり、日弁連の話も若干ありました。その中で危険性についてなんですが、これは看護師にもちょっと聞いてみたんですけども要は希釈の問題で、それ以上間違って、分量が間違ったときに起こり得る危険性についてなんですけども、間違いなくうがいをしているときの危険性は、ほぼないというようなことで言われているわけですけども、幼稚園、それから保育所等では、その希釈というんでしょうか、それをどなたがされて、どういう状況でまずうがいをさせているのか、すでに始まっているのであれば、その実態をお聞きしたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

今どなたが実際に進めているかっていう部分については、担当の方からご説明させていただきたいというふうに思います。

答弁 保健福祉課主幹 石川篤(保健福祉課主幹は2014年3月まで)

ただいまご質問がありました、どなたがされて、どのようにやっているかということなんですけども、現在、薬につきましては指定歯科医師から町にフッ化物洗口計画書を提出して、それから指示書を受け取ります、こういう形でやってくださいと。そして、何ミリリットルの水に薬何包溶かしてという指示。幼児につきましては、オラブリス洗口顆粒っていうのを使いまして、基本的にはこれは劇薬指定になってございますが、これを鍵のかかる場所に保管しまして、そして使用後は出納簿をつける。そして、これは水に溶かします。水に溶かして使用する場合は濃度が下がって劇薬指定がないということで、この部分で対応しております。幼児につきましては1回5ミリリットル、1分間で行うということで、これを月曜日から金曜日の毎日行う。その後は 30 分飲食しないことというような形になっております。また、希望しない子どもにつきましては、その子につきましては洗口剤ではなくて真水を使ってみんなと同じように、公平感を持って対応するというような形をとっております。小学生につきましては、基本的には学校薬剤師が歯科医師の指示書に基づいて計量して、水に溶かして洗口液の形にして週1回、各学校に配達するというような形をとっております。洗口は、1回 10 ミリリットル、1分間行う。小学校は週1回行うというような形をとっております。これは、幼児と児童の濃度が違うということで1回行う。そういうような形で今進めていっております。

質問 9番 篠原眞稚子

学校薬剤師だとか、そういう人にきちっとしてもらって、それを保育園とか学校で実施しているということなんですが、WHOなんかでは6歳未満の子には使ってはいけないという一行もあるんですけども、それで私はもう一方では推奨しているっていうようなことで、どっちがどうなのかちょっとわからないんですけども、希望しない子には真水でしているということでいいのかなっていうふうに思うんですけども、先生もきちっと話をしてこれに頼らない方法というのも、あわせて親には浸透させていった方が私はいいんじゃないかというふうに思っていますので、その点これが一番で、ただグチュグチュペーってやればいいっていうことでなくて、委員会がちょっと違ったのでフッ化物洗口の普及事業についての危険性だとか、― 38 ―実施までのマニュアルとかというのは、私の場合は小学生を持つ親から聞いたので、どんなふうになっているのというようなことで、わからなかったのがひとつあったんですけども、そのときにもう一点言われた危険性の部分では、町が出しているからこれは安心だ、だから丸にしたというふうなこともあるので、それと何かあった場合のことの、間違ってそんなことはないので厳重にしているからないのかと思うんですけども、もし何かうがいをしている段階で気分が悪くなったとか、そういうようなことがあった場合には、速やかに何ていうのか治療っていう言い方は医者でないからあれなんですけど、そういう場面が出た場合には、どんなふうな対応をしようとしているのか教えていただきたいと思います。

答弁 教育長 林伸行(教育長は2016年3月まで)

私の方から関連がありますのでWHOの関係、それから希望をとって実施する、それから事故というか気分が悪くなった場合の対応についてお答えしたいというふうに思います。まず最初に、6歳未満の関係についてですけども、フッ化物洗浄剤、これを全身応用を行っているというふうな場合については、フッ化物洗口によって飲み込むフッ化物が歯のフッ素症の危険性を高めるという可能性があるということに配慮した背景がありますけども、この見解につきましては、フッ化物応用の有害性を認めたものということではなくて、全身応用がなされていない地域における安全性の一層の確保を図ろうとしたものだということであります。その点はご理解いただきたいと思います。6歳未満の小児、4歳、5歳児からやりますけども、フッ化物洗口を行う場合につきましては、先ほど申し上げましたとおり事前に真水で練習をし、うがいができることを確認の上実施するということを基本にしておりますし、日本ではフッ化物の全身応用が実施されていないということで6歳未満の小児がフッ化物洗口を行うことは問題ないということでご理解いただきたい。これについては、WHOもそうですけども日本の厚生労働省、日本医師会、こういったことが認めておりますので、そういった点で私たちは安全だというふうな認識に立っているものであります。それから、いろんな教職員の説明、あるいは父母説明等を行ってきておりますけども、希望をとる理由ということですけども、このフッ化物洗口は、公衆衛生的なう蝕― 39 ―予防手段として行うものだということで、公衆衛生っていうのはみんなですることが基本であります。実施にあたりましては、厚生労働省でガイドラインというのを出していますけれども、そのガイライン、これは洗口についての正しい情報提供を行った上で希望者に実施するというふうにしております。これを前提としておりますので、まずは保護者に正しい情報を提供し、そしてあとは個々に判断をしていただいて、同意を得て行うという取り組みとなっていることについてご理解いただきたいと思います。それから、フッ化物洗口だけではなくて、当然ブラッシングとあわせてやるということについての指導もしておりますけども、フッ化物洗口によって具合が悪くなると、何か今までと違うような味だとか、そういったものを口に含むことによって何か子どもが症状を訴えるというようなことがあった場合については、学校のほうにつきましては病院にすぐ連れて行ってほしいというふうなことで統一しているところであります。

答弁 保健福祉課主幹 石川篤(保健福祉課主幹は2014年3月まで)

フッ化物洗口以外町で行っている虫歯対策につきましてご説明したいと思います。町で独自に9か月健診、12 か月健診、2歳児健診を行っていますが、そのときに一人一人ブラッシング指導を行う。良い歯ブラシの選び方を勧めています。もう一つは、最近出てきている部分では、フッ素入りジェルのお勧めをしているということです。また、1歳6か月、3歳児健診法定健診ですが、このときも同様の指導を行っています。また、もう一つは希望者にフッ素の塗布を行っている。これは、年代は定かではありませんが、50 年代からずっとフッ素塗布は行ってきているということです。1歳から就学前につきましては、年に2回フッ素塗布の助成券を希望する方に渡しています。それは、町内の3つの歯科医院で使用できるようになっていまして、2,000円かかるところを 400 円の自己負担で可能ということで、この利用率につきましては50~60%の利用というような状況になってございます。以上です。

質問 9番 篠原眞稚子

フッ素洗口について、それぞれ答弁をいただいたわけですが、私も父母の説明会があったとき以降、約1か月くらい幼稚園児のお母さんだとか、小学校のお母さん方等に聞きに行くということじゃないんですけど、たまたま会ったときにどうなのかという話を聞きました。それで充分な説明で、あとは説明をして希望者にということだから、まぁいいのかなと言ってしまえばいいんですけど、今までの説明の時点で納得がいった人が実際に洗口を行うということであれば、それ以上のことはないのかなというふうに思うのですが、今日から実施っていうことが、私は3月にも総務文教の常任委員会があったのに、そういうようなことが聞かされていなくて、いつからするんだろう、まだもっと事前の説明だとか、あるいはフッ素洗口なんかを調べてみると、実施しているところに視察に行って、そして実際に実施をしている、そういうところもあります。それから、3月の何日だったか日にちはあれですけれども網走の総務文教常任委員会で、フッ素洗口にあたっての記事が2回にわたって出ております。それもこれは推進をするような形で書かれているので、どうして市議会が反対するのかみたいな内容だったかなと思うんですが、いろいろなことがありますので希釈だけは心配している人もいますし、そうでない場合もあって心配な方は受けないということだから、それはそれでいいのかもしれないんですけども、体質等も変わることがあります。私が聞いた人の中の一人は、フッ素のアレルギーだから当然うちはしませんって言ったんです。もう一人の方は、えっ、そんなことってあるんですかみたいな、それのアレルギーもあるのかというような話もその場でされていました。いろんなことを考えながら最善を尽くして実施されるんだろうと思いますけども、まだまだ心配な点というのがあるように思いますので、新年度からかなと思っ― 41 ―ていたんですけども小学校も今日からということなので、既にスタートしているということがありますので、懸念されるようなこと幾つか出てきたかなというふうに私は思っていますので、その点に充分配慮していただいて続けていってもらいたいなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。それでまだ何かあればお願いします。

答弁 教育長 林伸行(教育長は2016年3月まで)

先のご質問にお答えいたしましたとおり、正しい情報をきちっと提供して、そしてあとは親御さんに判断してもらうというふうなことで、その資料づくりにつきましても前段に学校の教職員に対する説明2回本町は実施しています。1回目の説明で充分な理解が得られないというふうに判断いたしまして、本町は2回を実施して、2回目のときにこの2回目の説明会で理解いただいてよろしいですねと、そういう確認のもとに説明会を終え、そして保護者説明会に臨んでいます。その保護者説明会のときには、教職員から出された意見だとか、あるいはメリット、デメリットについても、しっかり保護者説明の資料に盛り込んでほしいという話もされていますので、そういった資料を盛り込んで教職員にも見てもらって、そういった内容物を保護者の方にも説明材料として使っている。足りないところについては、道が出しているものについて使っているということで、私どもの方としては、今回のフッ化物の事業を進めるにあたっては、十分気を使いながら対応してきたというふうに思っているとこであります。年度内実施するということにつきましては、これは教職員とも話していますけども、年度内実施することによって使用する容器等について補助があるということで、町の持ち出しが少なくて済む、出さなくて済むということで年度内からやるということについては、これも理解を得て学校については間もなく始めるというふうなことであります。毎週月曜日に学校では取り組むというふうなことで今話をしています。いずれにしても、最善を尽くしてやってほしいとのことなので、今後につきましても、できるだけ毎年これは希望を取りながらやるということにしていますし、そのときにもしっかり判断できる資料を提供してまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。― 42 ―

答弁 保健福祉課主幹 石川篤(保健福祉課主幹は2014年3月まで)

幼稚園、保育所につきましては3月4日から7日にかけて順次実施していっております。これらについて特に問題があるという話は現在のところ聞いてございませんので、今後状況を十分注視しながら進めていきたいというふうに考えております。

質問 9番 篠原眞稚子

今最善を尽くしてということですので、全部いろんなデメリット等も父母の中に、不足の部分はさらに教職員等にもお話をして実施するということですので、そのとおりというのは変なのですけれども実施していただきたいというふうに思います。それから、やっぱり私も教育長が答えると最初思っていたんですね、小学校の方の父母から聞いていたから。そういうようなことなので、やっぱり今議会前に委員会があったのでやっぱり実施されるのであれば、子どもたちに関することっていうのは、私も子どもと接する仕事をしているものですから聞かれることがあるので、ネットで調べるとすごく大変でした、いろんなものがいっぱいあって。どこがどうなのかっていうようなことがありますので、若いお母さん方、特にそういうところから情報を得られるんだろうというふうに思うのです。やっぱり学校から出る文面等は、やっぱり何も考えないで 100%信用して、そこが出ているんだからと思い込んで行動に移す場合もありますので、そういうようなところをちょっと余談ですけども、十分工夫しながら進めていっていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。次の高齢者福祉のことなんですが、インフォーマルでないサービスのところで、具体的に取り組みについてということで町が実施している8項目、それから社会福祉協議会が実施している事業等についてお話がありました。これらは、私もそれぞれの形でサービスを受けている人等もおりますので、これはこれで、これにプラスするようなことが次の地域福祉等に関するのかなということでお話しをしました。それで、私の書き出しのところで買い物や外出支援っていうようなことは、つい道議会の一般質問の中で、過疎地で特に困っていることというのは買い物に行く時、あるいは病院へ行く場合の足の確保というのが一番の困りごとの中の順位が高かったと― 43 ―いうことで、北海道では 2013 年、2014 年、今年から来年に向けて、ここのところの支援を手厚くしたというふうな知事のお話がありましたので、先ほど公共交通だとか、どんな形にするかということで茂呂竹議員の答弁でも、今すぐはちょっと難しいかなというふうに思ったんですが、ちょっと調べていただいて過疎地、町全体がそうであるかないかでなくて、例えば歩いて暮らせない距離にいる人の所の手当てなんかが各機関と相談しながらということなんですけれども、道のそういうものに乗れるんであれば実験的に、さっき美幌の話が出ましたけれども大空等も実施していますので、これはできるだけ早く実施の方向に向けていっていただきたいなって思います。まず移動手段というか、ここのサービス以外に出る移動手段について何か考えがあったらお聞きしたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

移動手段の関係は、先ほど茂呂竹議員さんの方にもお話ししましたとおり市街地内、大ざっぱに言いますと共和とか、そういう所でちょっと距離があると、町の中まで。そういう所の対応が不十分ではないのかというお話だったと思いますけれども、相生とか上里だとか、そういった離れている部分については、先ほどの公共交通の連携計画の中で、できるだけ対応していこうということで、これまで有料だったものも無料化しておりますし、それから予約制にしたわけですけれども、それも一番使う所は予約をしなくても常時走らせておいてほしいというようなご希望もありまして、それは住民要望として受け止めて、今既にそういう形で変えてやっているところでございます。そういったことで、また特別な何か不便っていうものが出てくる場合は、また考えていかないといけないと思いますけども、とりあえずは今そういう形で今の混乗スクールバスの活用の中で使っていただければと考えています。また、買い物等につきましては、またご質問があるかと思いますけれども交通手段としては、今町で対応している部分はそういうことでありまして、さらに利便性を高めるようなことも考えてまいりたいというふうに思っております。

質問 9番 篠原眞稚子

今市街から離れている所は、混乗でということのお話だったので、遠く離れている相生だとか本岐だとか、それから恩根だとか、そういう所― 44 ―が混乗ということになっていて、歩いて暮らせない所、高台町だとか、さっき議員の話にあったんですけども、そういう所というのは公共交通の所までにも若干距離があって、しかも定期的に動いているバスだと、朝行って病院だとか買い物してすぐ帰って来る足、それがなくて非常に不便をしているということなんで、公共交通とは別に、町よりちょっと離れた人の足の確保ということが私は早急なんじゃないかなと思っているんです。もっと言うと、本当はスクールバスの所まで行くのも大変という人も現実にはいるんですけども、それも、これもとなると非常に広くなって、なかなか実現が難しいかなと思うので、例えば高台町付近の所をスーっと回って用だけ足して帰る、豊永の方のちょっと遠い所とか共和の方とか、そういうのが既存の沿線のバスでなくて、何かコミュニティバスというか、そういうようなことで用足しが終わったら帰れるというか、そんなようなことを考えられないのかというようなことなんですけども。

答弁 町長 佐藤多一

茂呂竹議員さんに、そういうことを含めてこれから検討してまいりたいということでございます。仮に今すぐそれをやるとしたら、これは地元のハイヤー会社との関連どういうふうになっていくのか。そこはもうだれも使わないと思います。そうすると補償の問題等々もまた遡上に上ってくるかと思います。それをどういう形にしていくのかということが協議会の中で話されなければならないと思いますので、そういったことがあるので、これからこの協議をしていきたいということでございます。

質問 9番 篠原眞稚子

もちろん、一つがよければもう一方の方の影響等もありますので、できるだけ早い段階で関係者を集めて進めていっていただきたいと、その点は思いますのでよろしくお願いいたします。それから、いろんなインフォーマルサービスについても、大体介護保険等の関心がある方は先ほど言った8プラス3の事業についてはご承知かなと思いますけども、そういうところのサービスなんかも、適時何かのときに、こんなふうなサービスがありますというふうなことでお知らせをしていっていただきたいと思います。それから、地域福祉の計画のことなんですけども、平成 26 年度を目標に策定したい― 45 ―ということなので、そのほうにいっていただきたいと思いますけども、そこまでにいく段階でいろんなことをたくさん個々にはやられているんじゃないかなと思うんですけども、なかなか繋がっていないようなことだとか、それから地域福祉等に関しては住人の役割というのが非常に大きくなるのかなというふうに思いますので、事前の何ていうのでしょうか学習会みたいなことなども必要じゃないかなというふうに、当然26 年度に向けて細かな計画されているかなと思うんですけども、もうちょっとその中身のところで現状でお話しできるところがあればお聞かせ願いたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

地域福祉計画につきましては、個別計画はそれぞれ出来上がっておりますので、それを網羅するような形になります。そこで議員も参加されたと思いますけども地域づくりフォーラム、今道の支援も受けて取り組んできた相生、柏町、そういった所の調査も含めて今回ずっとやってきて、いろんなことが浮き彫りになっています。せっかくそこの先生たちともつながりができましたので、今その先生たちの了解が得られれば、またこちらの方にご協力をいただいて地域福祉計画の策定に向けて力を貸していただければというふうなことを今考えているところでございます。それから、インフォーマルの事業として、これからも地域づくりフォーラム以降進めていこうと考えているのが、一つは予算化も 25 年度から入れましたけどもサロン事業3地区を予算化しておりますけども、そういったことを進めていこうということだとか、あるいは有償ボランティアの制度、これも社会福祉協議会と協議しながらポイントを貯めて商品券と交換できるような、そういうことができないかどうかだとか、それらも進めていこうというふうに思いますし、また、今権利擁護の関係もございますので、そういった資格を取得した方、裁判所に登録をするわけですけれども、そのサポートする人たちの後見人のセンターの設置、これはすぐにはなかなか無理かと思いますけども、こういったことも含めてインフォーマルな事業として必要な部分だと思いますので、今年、地域 25 年度を地域システムづくりの元年というふうなことで位置づけで、これから取り組みを進めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。― 46 ―

質問 9番 篠原眞稚子

今、新しくつくろうとしている地域づくりの以前の段階でサロンだとか有償ボランティア、それから市民後見人制度ですか、そういうようなことのお話があったんですけども、高齢者のひとり暮らしの人に聞くと、やっぱり金銭管理だとか、そういうようなことで非常に心配されている方が多いように思いましたので、ぜひそういうようなことを進めていっていただきたいと思います。これは、多分道の事業で補助金もいただいてやってきて、相生と高台町というふうに限定をされていろんな調査をされてきたんだろうと思いますが、柏町と相生ということで高齢化率の高い所でいろんな調査がされてきたと思いますので、これらは、ほかの所にも同じようなことが言えるんじゃないかなと思いますので、この計画を土台にしながら進めていってもらいたいのと、いろんな計画がたくさんあります。地域づくりのもちょっと見たんですけども、総合計画から始まって高齢者福祉だとか障がい者福祉だとか、先ほどのあった子どものことの次世代だとかいろんなものがあって、そしてそれらをなしていくっていうか、私が考えている地域福祉っていうのは、そういうとこもそうなんですけども町民の人たちの意見というか、そういうものがきちっと網羅されていないと、なかなかプランはできたけどもというふうな形になってしまうんじゃないかなというふうに思ってちょっと心配をしているところです。それで、先ほど言われたように、この間のフォーラムは、町長さんも、それから担当者の方もいらっしゃっていたと思いますけれども、南富良野町の考え方というのでしょうか、3つが必要とかというようなことには非常に私も同感で、こんなことが我が町でもできたらいいなというふうに話を聞きながら感じましたので、できるだけバラバラに考えてしまうと良かれと思ったことがそうでなかったりしますので、やっぱりサービス受ける側の人たちの声が十分に反映されるようなものに仕上げていってもらいたいなと思います。それで、違う会でもよく出るんですけども、プランはできる、実行もする、多分計画に基づいてします。多分どこでもすると思うのです。その後、それをチェックしてまた行動を起こすというような、そういうサイクルにうまくなっていけば、きっといいものができるんじゃないかと思うんです。たくさんの計画書が町にもいっぱいあり― 47 ―ます、調べるのが大変なくらいあります。それが本当に実行されているのかと、適時見ていっていらなくなったものは削っていくとか、やってみてチェックをして次につなげるというようなサイクルをきちんとこの計画をつくるまで、いろんなところに仕上げていっていただきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。

答弁 町長 佐藤多一

今おっしゃられたようにPDCAのサイクルというのは当然必要だというふうに思います。例えば、庁議が毎月、昔は管理職会議って言っていましたけども、月初めに必ず開催するわけですけども、そのときに関わっているそれぞれの課が担当している計画の進捗状況、それらも報告をしてもらいながら、どこまでいって、今どこでどういうふうになっているのかということも報告をもらっているところでございますけれども、引き続いて今進めている部分のチェックも、これも当然しなくてはならないことだというふうに思いますので、そのチェックによって方向性が、またやり方が変わってくる部分もまたあるかと思います。そうやって、いろんな状況を踏まえながら進めてこれからもいきたいなというふうに考えているところです。私もこの間、地域づくりフォーラムに参加して、ずっと最後まで聞いておりましたけれども、その中で名寄大学の越智先生がよく地域力、その地域のまず力をつけないとなかなか存続していくのに難しいお話もされていましたけれども、そんなお話を聞く中でふっと思ったのが、例えば一番最初に議員もおっしゃられていました買い物難民のお話もあったかと思いますし、この前の議会の一般質問でもたびたび出ていたかと思いますけども、これまであのお話を聞いてひらめくと言ったらあれなのですけれども、どうしても町内、津別の町から社会福祉協議会なり商店の方が配達をして例えば相生に届けて行くだとか、それから生協の車がやって来て、それを買うと。あるいは釧路から魚屋さんが来て、そこで買うだとかということで、来てもらうということが中心になってのお話になっていたわけですけども、あれを聞きながら、例えば道の駅に、そこで配食サービスができるような、そこで物を買いに来て、必要な分の小さい、よくスーパーなんかで売っている一人用の食べ物がありますけれども、ああいうものが相生地区、道の駅そのものの中で可能なのかどうなのか、必要な分だけ。そういったことも考えていくと、こっちから持って行くばかりじゃなくて、そこでできる― 48 ―方法、今のスタッフでできないのであければ、お話をしています地域おこし協力隊だとか、そういったよその手も借りながらやることも可能ではないのかというようなことも感じたりもしていたものですから、いろんなことを使いながら津別町の町に合った方法で、できることから進めていきたいなというふうに思っています。それから、一つ訂正させていただきたいのですが、先ほど公共交通の茂呂竹議員さんと篠原議員さんと両方に共通するんですけど、私ちょっと勘違いをいたしておりまして、地域公共交通会議というのが実は町営バスのダイヤ改正やなんかもすべて協議をするような形の場所なんですけども、これは町営バスがなくなったものですから昨年の9月 30 日をもって、この会議はなくなっているということです。とはいえ、ほかの利害関係のあるところにお話も何もしないで物事を進めていくということにはなりませんので、それは今後も関係する会社等々、機関と話し合いをしながら先ほどのコミュニティバスにしても検討の中に加えていきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。

質問 9番 篠原眞稚子

今までのことでだったのですけども、地域福祉計画というようなものを見ていく中で、今さらでもないのですけれどもやっぱり計画をつくっていくっていうことが目的じゃなくて、つくるっていう過程を通じて人のつながりというようなものができていって、きっといいものに出来上がっていくんじゃないかなというふうに私も思っていますので、計画書を策定しながら人おこしだとか、町おこしだとか、そういうようなことをしていってコミュニティを築いていくような中で、出来上がるのが、きっと福祉計画のいいものになっていくんじゃないかというふうに思いますので、ぜひ今まで調べたいろんな情報たくさんあるんじゃないかと思いますので、それらと、それから特にこの計画に関してやっぱり住民の人の協力というか、それらを全面に出ていくような形で 26 年の早い段階でできるようにお願いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

答弁 町長 佐藤多一

お話がありましたことを念頭に入れまして進めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。― 49 ―

出典:津別町議会 平成25年第3回定例会 2013年3月18日 議事録 PDF(33ページ) 間違いを知らせる