津別町議会 平成24年第1回定例会 2012年3月14日
(1)津別峠及びパークゴルフ場の管理のあり方について/(2)財政展望について
2012年3月14日、津別町議会の一般質問で、谷川忠雄議員が「津別峠及びパークゴルフ場の管理のあり方について」「財政展望について」について質問し、教育長 阿部博道、町長 佐藤多一、産業課長 深田知明が答弁しました。
- 質問者
- 谷川忠雄 議員
- 答弁者
- 教育長 阿部博道、町長 佐藤多一、産業課長 深田知明
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
この議員がこの登壇で質問した件は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。
質問 2番 谷川忠雄
〔登壇〕 それでは、さきに通告の質問を私の考えと町民の声をそしゃくして2点にわたり質問しますので、わかりやすく答弁をお願いいたします。まず、一つ目です。町政施策の大規模投資と管理運営費等の予算及び中長期の財政展望はどうかということでございます。内容を簡単にお話しします。近年町長は施政方針を踏まえ、「歩いて暮らせるまちづくり」を標榜し、街区形成の目玉施策に積極的に取り組んでいるが、大型箱物等の施設及び関連投資などが多額な中で毎年時メジロ押しであり、また初期投資後の補正予算も再三にわたっているので、町の過疎が毎年進行する中で、町民に過大投資の不安が散見され、今後の財政負担や地方交付税の多― 83 ―寡により、健全財政維持を憂慮する声もあり、現時点までの各施設ごと、ここ4、5年のさんさん館を含む大規模6施設の総投資額や、毎年次の管理運営等の経費も多額に上るので、町費の実質負担を含め、経常経費の増嵩や圧迫の有無、及び中長期の財政展望の見通しを概括的に伺いたい。まず、一つ目として多額維持管理費は、永続的で財政影響度はどうか。2点目、公債費は漸減気味ですが、今後の財政運営の推移と基本をどう考えているか。3点目、今後新総計で、中財計画さらには前期計画を含め特養以外の優先施設は何かということでございます。続いて2点目です。ちょっと風邪を引いていますので、声が悪いと思いますけれども、御勘弁をいただきたいと思います。津別峠及びパーク場の管理のあり方はということで、近年の町政方針に毎年次明記されている津別峠の観光浮揚や集客施策、さらに森林セラピー基地の発信に向け、ここ数年受託業者は売店管理を含め、必至に心血を注ぎながら多大な努力や赤字覚悟で町政に貢献しているが、パーク場の食堂を含め、経営上の隘路も大きく、苦慮中で撤退の意向の話も聞くが、町政施策の展開上も重要な分岐点となる懸念があり、観光施策上も憂慮すべき実態にある。もって、新年度以降の行政当局のメリハリある対応を伺いたい。また、パーク場の管理体制も、未だ不明確な部分もあり、この打開策をどう考えているのか。また、協会は大きな大会誘致に役員一丸で鋭意努力中であるが、利用客は毎年漸減の実態にあり、町では毎年集客増や利用促進に努めると町政方針に書いておりますが、具体的な方策をどう考えているのかお聞きしたいと思います。また、検討途中であれば実態についても伺いたいと思います。よろしくお願いいたします。
答弁 教育長 阿部博道(教育長は2012年9月まで)
〔登壇〕 それでは、最初に私のほうからパーク場の管理の関係についてご答弁を申し上げたいと思います。パーク場の利用促進についてでございますけれども、町が積極的な集客活動につきましては特別なことは実施していないところでございます。ただ、大会の舞台整備と― 84 ―いたしまして、良好な芝環境に心がけて芝を整備することが津別の芝を気に入って来ていただき、ここの芝で大会をしたいというお客さんを増やすことができるよう努力することでございます。なお、積極的な誘致活動とまでは言えませんけれども、パークゴルフ協会の方々のお手伝いをいただきながら、船橋市、南アルプス市との交流の中でパークゴルフを交流事業の中心としてパークゴルフの楽しさを知ってもらうメニューを取り入れ、また、船橋の交流協会の方々の進めもあって、昨年船橋の生涯学習部長が視察を兼ねてパークゴルフを体験していただきました。さらに、昨年社会教育講座で講演いただきましたアナウンサーの松永俊之さんが自らパークゴルフのツアーを企画し、道内外のパークゴルフ場を旅していますことから、津別のパークゴルフ場も見ていただきながらツアーの検討をいただくようお願いもさせていただいているところでございます。町としてもパークゴルフ場の利用が増えることを願い、行政なりのアプローチは若干でございますがしております。先ほども申し上げましたけれども、良好な芝の管理を中心とした環境を整えることでリピーターを増やし、町内外からの大会をぜひ津別で行いたいとの思いをしていくことが大切かというふうに考えているところでございます。そのためにも職員が昨年、網走や訓子府のパークゴルフ場の視察を行い、管理の方法やコースのレイアウトなど勉強して振興公社と協議をしながら芝管理を行ってきたところでございます。また、パークゴルフ場は、町民の方々の健康づくりの場となっていますことから、医療費の削減にも貢献しておりますので、多くの町民の方々に利用していただきたいと考え、自治会などの利用もしていただきたく連合自治会長さんにもお話しをさせていただいているところでございます。いずれにいたしましても、パークゴルフ場の利用拡大については、パークゴルフ協会の方々にもお願いをしながら、さらなる大会の誘致などご協力をお願いしていきたいと考えているところでございます。次に、パークゴルフ場の食堂についてでございますけれども、昨年 12 月の末に商工会事務局及びパノラマ会の代表の方が中央公民館においでになりました。売店の営業結果はここ数年連続して赤字となっている。今後パークゴルフ人口の増加やパークゴ― 85 ―ルフ場利用者の食堂利用の増加が見込める状況にはないため、来年度からの営業は難しいと考えているということでございます。そのときに私たちのほうで、引き受けてくれるよう、これはパノラマ会でございますけれども、のほうで引き受けてくれる人があるのであれば、そちらに営業していただけるよう話しをしたいというお話があったところでございます。その後、パノラマ会の代表の方と協議をいたしました結果、結論がまだ出ていない状況でございます。現在商工会、パノラマ会の対応を待っているのが現状でございます。パークゴルフ場のオープンまで時間が迫っておりますが、商工会、パノラマ会と再度話し合いを持ちながら今後の対応を検討してまいりたいと考えているところでございます。次に、パークゴルフ場の開設日についてでございますけれども、パークゴルフ場の開設期間につきましては、津別町公園管理規則第2条において開設期間は4月の 29 日から 10 月の最終の日曜日までと規定されているところでございます。しかしながら、平成 22 年度から協会の皆様の誘致活動によりましてオホーツク地区クラブ対抗戦が5月早々に本町で大会が開催されることになりましたことから、本年もパークゴルフ協会の皆さんとのお話し合いをもって4月 29 日ではなく、4月 25 日から開設する予定としているところでございます。また、閉鎖日につきましても、10 月末日まで開設する予定として調整を行っているところでございます。しかし、天候の関係で開設日や閉設日に変更が出る場合もありますので、ご理解をいただきたいといふうに思っているところでございます。次に、パークゴルフ場の管理の具体的な方法、それからその次にあります公社が果たしている役割や機能ということにつきましては、関連がございますので、一括答弁を申し上げたいというふうに思います。パークゴルフ場が利用者にとって良好な環境になるようにということを主眼に長年管理を担当してきている管理の専門家であります振興公社に委託してきたところでございます。管理内容といたしましては、例年どおりでありますが、毎週2回を基本とし、草刈り業務とこれに伴う集草業務、4月から6月を中心にした肥料散布、雑草防除対策、散水業務や月に一度のカップ切り、シーズンオフに向けた病気予防の殺菌剤散布や目土散布、エアレーションなどとなってございます。いずれにいたしても、先ほど申し上げましたようにパークゴルフ場は芝― 86 ―の良し悪しで集客状況も変わってきますことから、芝の管理を徹底して良好に保つことが最大重要課題でありますので、今後ともパークゴルフ協会の方々の協力を願いつつ、振興公社に最善の努力をいただきながら町内外のパーク愛好者の皆さんに満足していただけるような芝管理に努めてまいりたいというふうに考えているところでございます。以上で答弁とさせていただきます。
答弁 町長 佐藤多一
〔登壇〕 それでは、私のほうからお答えしたいと思います。まず、町政施策の大規模投資と管理運営費等の予算及び中長期の財政展望についてということで、3点ほどご質問があったというふうに思います。その前に、議員のほうから6つの施設につきましての維持管理関係で投資額、こういったことの資料の提出もございまして、既にお手元にいっているかと思いますけれども、この部分につきましては私のほうからではなく、もし必要がありましたら担当のほうから説明をさせていただければというふうに思います。それでは、今の関係で3つほどご質問がありました。1つは、多額維持管理費は永続的で財政への影響はどうかという点でございます。平成 22 年の 12 月に津別町中期財政計画というものを策定したところでございます。この策定にあたりまして、平成元年から平成 21 年までの財政状況の分析を行ったところでありまして、特に平成4年度から平成 13 年度にかけ多額の起債を発行しているところです。中でも一番多かったのが、平成 10 年度の借入額が 17 億 2,800 万円、それから平成 11 年度の借入額は 18億 5,600 万円ということになっておりまして、加えて平成 13 年度から国の三位一体改革が始まりまして、地方交付税の減少が進んでいったところでございます。こういうことで弾力性のない財政運営が続けられてきたというところでございます。この中期財政計画は平成 26 年度まででございますので、それまでの間の予算編成の指針といたしまして策定したわけでございますけれども、町債の残高を減少させていくということで、あまりたくさん借りないということになります。それから、基金の保有を計画的に目標を持って積み立てていくということで今進めているところでございます。たまたま、この6施設が示されたところでありますけれども、この示された6施設以外― 87 ―にも今お話が出ていました多目的運動公園をはじめといたしまして社会教育施設だとか、あるいは各公園管理などの維持管理費は、これまで徐々に物件費の増加ということで上がってきているところでありまして、財政への影響はあるという状況でございます。二つ目の今後の財政運営の推移と基本はということでありますけれども、これにつきましては、国の財政フレーム、今年度、平成 24 年度から 26 年度までになりますけれども、恒久的な歳入増がなければ基礎的財政収支を毎年度 71 兆円に抑えるというふうに国のほうはしていますことから、国の動向を注視しながら、そして町のほうといたしましては財政運営をプライマリーバランスを基本に基金の保有を基本として進めていきたいなというふうに考えているところです。それから、三つ目の今後の新総合計画で計画されている特養以外の優先施設というのは、どういうものがあるのかということでございますけれども、これは第5次総合計画の前期計画、22 年から 26 年まででございますけれども、ここでは町営住宅、今建設をいろいろしておりますけれども、町営住宅と認定こども園、この建設がメインになっております。その後の平成 27 年から平成 31 年度、ここの後期の計画になりますけれども、ここでは主に大きなものといたしましては、水道の導水管の更新工事があります。それから、今行っております集落農業排水と公共下水道を統合させたいというのがあります。それから、今国の予算が大幅に減りましてなかなか進まない状況になっておりますけれども国営農地再編整備事業、これが大きな事業として長年にわたって続く事業ですので、これが大事業としてあります。また、さらに給食センターの建設も想定しなければなりせんし、津別病院が改築をするということになれば、それに対する改築の支援、これもやっぱり検討することになるというふうに思います。それから、山内議員さんのときにもお話ししました最終処分場の建設、これもやっぱり想定しておかなければならないということが計画の中で優先施設として考えられるということであります。それから、二つ目の関係ですけれども、パークゴルフ場のほうは、教育長のほうからお話しがありました。もう一つ、津別峠の管理のあり方ということでございます。津別峠の特に売店管理等についてということでありまして、この売店が設置された経― 88 ―過につきましては、平成 10 年6月1日に津別峠展望、今の施設ですけれども、これが開設されたところです。同じ年の7月に商工会から売店営業許可計画書案というのが出されまして、これを受理しております。そして、翌年の平成 11 年5月 28 日に売店設置の許可を出して、この日から始まっているところです。この平成 11 年から町としましては、商工会に対して施設の管理委託ということでお金も出しているということで、主に施設の清掃だとか、点検、それから施錠、こういったものをお願いして今日に至っているという状況です。今後の運営でございますけれども、これも先ほどのパークゴルフ場の食堂とも関連いたしますけれども、昨年 12 月に商工会が来庁いたしまして、平成 24 年度の津別峠の売店の受託は困難というふうに申し出がありました。これは理由といたしまして、売店収支上の問題、それと、店員の確保が困難であると。それと、施錠に人員の確保が困難であるということが中心になっております。施錠は、5時に売店が閉まって降りて来て、その後7時頃にまた閉めに津別から峠に毎日向かうというような状況ですので、そういった施錠の人員確保が難しいというようなことでありました。今年度のこれから明日以降予算審議が行われると思いますが、新年度の予算では前年度ととりあえずほぼ同額の金額を計上いたしておりまして、商工会のほうから難しいといった中で、では今後どうしていくのかというところでいけば、今森林セラピー基地と一体となる観光施設というふうに考えておりまして、今のランプの宿、それと支配人もNPOの代表になっておりますけれども、そのNPO法人の森のこだま、ここと今委託が可能かどうかということの協議をしているところでございます。もし受けるということになれば、仮に今までどおりではなくて、もう少し事業を拡大していきたいということになった場合、これ電気の問題が将来出てくるだろうというふうに想定しておりまして、今の電気量では非常に難しい状況にありますので、この辺が事業拡大の方向になれば課題として出てくるだろうということが想定されているところでございますので、ご理解を賜りたいと思います。(何事か言う声あり)
答弁 町長 佐藤多一
先ほどの、今後の運営で 24 年度の商工会が来庁して、売店の管理というふうに申し上げましたけれども、これは先ほどのすべて含めた施設の清掃― 89 ―管理も含めた施設の管理というふうにご理解いただきたいというふうに思います。
質問 2番 谷川忠雄
それでは、答弁のあった順にしたがって、先に峠とパーク場の関係について質問いたします。峠については、お答えもありましたけども遠距離である、今金が赤なものですから単身管理をしなきゃならない、結局寂しい環境であると、それと赤字ということで、マイナスの三本立てという形で非常に苦労している状況だということで認識はこの辺は一緒だと思います。それで、ここに至るにあたって町にはこれ毎年収支みたいなのを報告させていたのかどうか、関係ないと言えば関係ないのかもしれないけれども、これについてちょっと先に伺いたいと思います。
答弁 産業課長 深田知明
パノラマ会の売店のほうの収支については、直接うちが関与していません。施設管理をしていただくというのがうちのメインなものですから、収支の内容については承知しておりません。
質問 2番 谷川忠雄
その点については、その辺は権限外といいますか範疇外でしていないということで、それはわかりました。それで、売店の関係なのですけれども、町の施政方針やなんかにもたくさん観光施策上の基地でありまして、チミケップと並ぶ二大双璧かなというふうなことも思ってますので、売店的なものはいずれにしても必要でないかなというふうに考えられるところです。お答えにもありましたけども、売店の必要性については、認めるかどうか伺いたいと思います。
質問 2番 谷川忠雄
一緒でもいいです。
答弁 教育長 阿部博道(教育長は2012年9月まで)
必要か必要でないかということになりますけれども、実は私どもとしては協会さんの意見も聞かせていただきました。やはり、あそこにシャッターが下りるのはいかがなものかということがございまして、やはり収支が合わない― 90 ―にしても、できればそのまま継続していきたいなというふうに思っているところでございます。
答弁 町長 佐藤多一
必要であるということから、今ランプの宿、あるいは森のこだまと協議をしているということでございます。
質問 2番 谷川忠雄
いずれにしても、峠にしてもパーク場にしても売店というか施設管理やなんかも含めての、その辺必要性は我々も共通認識で必要かなというような判断になると思うのです。それで、必要なような施設なものですから、多少の赤だとか何かというものがあれば、その辺は町も応分の、必要以上にお金は出す必要はないと思いますけれども、応分の支援をすべきでないのかなというふうな感じをしているのですけれども、その辺について伺いたいと思います。
答弁 教育長 阿部博道(教育長は2012年9月まで)
実は、パノラマ会と商工会の中でまだ検討していまして、まだパークゴルフ場の売店の関係は正式にしないということにはなってございません。契約書を見ますと、異議がない場合はそのまま契約をするというふうになっていますので、今の段階では、どういう回答がくるのかということで、その回答待ちということでございます。その回答があってから、今谷川議員がおっしゃられたようなことが条件に入ってくるのか、こないのかという部分も含めて検討させていただきたいというふうに思います。
答弁 町長 佐藤多一
峠のほうでございますけれども、確かにやってもらっているところは一緒なものですからダブって出てくるかと思いますけれども、峠のほうにつきましては、これはなかなか赤字補填といいますか、支援をするといっても大変な状況だというふうに聞いています。要は施錠を夜7時に閉めるのに往復 60 キロになります。それを毎日、毎日通わなくちゃならないというのと、それと水があそこは飲み水がありませんので、ホテルから片道 9.9 キロだそうですけれども、1週間に1回もらいに行くというふうなことですので、そういう非常に物理的なことが、だんだん年齢― 91 ―もかさんできていまして大変だということが実情だと思います。そうであれば、やっぱりあそこに森林セラピー基地もできましたし、近くにそれをセットにして進んでいけば一番なんかいいのではないかなというふうに考えています。
質問 2番 谷川忠雄
話はわかりましたけれども、何というか町が応援する場合金銭支援と、言ってみれば物理的な支援と両方あるのだと思うのですけれども、突き詰めて言えば、やっぱり赤字の支援をすれば儲けさせることはできないけれども、町もここをやっぱり他の観光客からひんしゅくを買うようなことになると大変ですから、その辺も可能な範囲で考えられたほうがいいのかなというふうに思います。それと、特にパーク場については我々みんなともちょっと話しているのですけれども、平日は非常に食堂利用が少ないということが1点あります。それで、大きな大会ですとか、土日、祝祭日、こういうふうな形で限定してやる方法も突き詰めればあるのかなということで、毎日それは開設が一番いいのですけれども、その辺も視野に入れて検討できるかどうか、これもちょっと確認しておきたいと思います。よろしくお願いします。
答弁 教育長 阿部博道(教育長は2012年9月まで)
先ほども申し上げましたように今パノラマ会で検討しているというふうに思います。その補助も含めましてどういうふうな要望がくるのかもちょっとわかりませんけれども、またそういう形での検討をしてくるかもわかりませんし、いずれにいたしましても、パノラマ会と商工会の協議内容等協議をしながら、そういうことも必要であれば、また検討させてご相談をさせていただければとちょっと思っているところでございます。
答弁 町長 佐藤多一
津別峠のほうにつきましては、金銭の支援ということもあるかと思いますけれども、先ほどいいましたように森林セラピーとか津別峠とチミケップというのは、なかなかよその町村でもそうそうない観光資源でありますので、そこを発展させていくということを考えれば、従来と同じようなパターンでいくべきなのかというふうになりますと、やっぱりもう一つステップを上げないといけないのかな― 92 ―というふうに思っています。今いる、去年開いているときに来ていた方も北見からおいでになっている女性の方なのですが、非常に評判のいい方でしたけれども、そういうふうに地元でも働く人がなかなかいなくて、やっぱり北見からわざわざ見つけて、あそこまで来て働いてもらっているという状態ですから、そういう現実も含めて考えると先ほど言ったところに受けてもらえるのであれば、よりよくなるのかなというふうに考えています。
質問 2番 谷川忠雄
町長言われるように自力運営が基本はそれは当然のことなのですけれども万が一の場合、そこら辺も含みとして考えられたほうがいいのかなということで、この辺については打ち切ります。次に、パーク場の開設の期日の関係なのですけれども、4月の 25 日ということでの一次回答がありましたけども、協会としては 24 日から開設してほしいと。これは5月5日に 200 人以上来る大きな大会があるものですから、協会としても 30 人ぐらいの役員みんなそろって、何とか利用者を増やすために必死になって取り組んでいるのだと。それにやっぱりたった1日の違いであれば、町のほうもそれに呼応して応えてほしいというのが希望です。それで、端的に言うと1日違いでできないというのは、特別な理由があれば、ちょっとそれらを伺いたいと思うし、協会の意気込みを十分そしゃくをしてもらいたいというのが私の考えでございます。
答弁 教育長 阿部博道(教育長は2012年9月まで)
たった1日の違いと、確かに1日の違いなのですが、予算確定後に1日というのは非常に大きいということなのです。協会さんとのお話し合いをもって日にちを決めると。最初大会をもってきていただいたということからいけば、芝の状況も気にしながら最初ちょっとやっていたのですが、天候によっては約束通りの日にちにも開かなかったということもございます。私どもがお金を出して委託をしていますので、公社の関係で人の手配ですとかそういうもの、あるいはまたその1日分の人件費等々、経費等々が予算にないということがございます。したがいまして、できれば2月、1月ぐらいの打ち合わせではなくて、もうちょっと早く予算に間に合うような打ち合わせをさせていただけないのかなというふうに思っています。それで― 93 ―1日延ばせるのかどうかという部分あります。ありますけども、どうにもならなくなってから1日延ばしてくれと言われても、やはりうちとしては難しいかなというふうに思っています。したがいまして、じゃあ秋に打ち合わせをしたのだから、1日は可能だろうということにはちょっとなりませんけれども、人の手配等々もありますので、それらについては、その段階で早い時期にご相談があれば、また公社とのお話し合いもできるのかなというふうに思いますので、それがすべてではないと思いますけれども、やはり前もってそういう協議をして希望日を言っていただければ、ある程度の調整は可能かなというふうに思います。だからといってその日にやるということではありませんけれども、検討の余地があるのかなというふうに思っているところでございます。
質問 2番 谷川忠雄
管理する側から見たら、たった1日ということで、それは金も伴うのですけれども、これはやっぱり他町村が開く前にやはりうちのほうも開いて、私も二枚看板で言ってますけども、内部的な問題ですとか、委員会の考えなんかもいろいろあると思いますので、その辺については協会としては強力にそういう希望だということをお知らせして十分に、補正しても大した額でもないと思いますし、当面は流用もできると思いますので、善意な解釈で期待をしましてこの辺は終わりたいというふうに思います。続いて、公社のパーク場の管理の仕方なのですけども、ちょっと言葉で言うとちょっと厳しくなるのですけども、我々役員でいろいろ総括するのは、どちらかというと利用者の利便を考えるよりも、管理する側の都合を優先し過ぎているのではないかというふうな大体総括になっているのです。だから、やっぱり津別の人ばかりでなく他町村、近隣からも来るものですから、やはり利用する人がやはり快く、また津別に行きたいなというふうなことも含めて、そういうふうな利用者の立場になって考える感覚を持ってほしいと。もうちょっと言えば、パーク場を利用させてやっているという、そういう感覚もちょっと見えるかなというふうな感じもないわけではないですので、その辺を十分そしゃくをしていただきたいと思います。この辺についてちょっと伺います。― 94 ―
答弁 教育長 阿部博道(教育長は2012年9月まで)
まず、最初の答弁なのですけれども、よその町村よりも早く開けるということにつきましては、やはりよその町村も芝の管理の状況を見ていると思うのです。その中で、やはり管内で一番先に開けるということについては、やはり我々芝管理をお願いしている状況からいけば、かなり無理をしているということもご理解をいただきたいなというふうに思います。それから、管理体制ということでございますけども、そういう誤解を受けているのであれば本当に申し訳ないなというふうに思っております。当然我々は、やはり町民あるいは町外からの利用者の人たちが、いかに楽しんでいただけるかということを最優先してやっているつもりでございます。本当にそういう誤解を受けないようにこれからも努力させていただきたいなというふうに思っているところです。利用させてやっているということは決して思っていませんので、本当に使用していただいてありがたいですねと。先ほどの最初の答弁でも申し上げましたけども、やはりうちが積極的にPRするということよりも、やはりここの芝はいいんだという、その口コミのほうが非常に宣伝効果があるのではないかというふうに思っておりますので、そういう誤解を今後受けないように対応させていただければというふうに思っております。
質問 2番 谷川忠雄
教育長の前向きな考え方わかりました。いずれにしても、我々もバンカー整備やなんかを協会の役員やなんか会員も含めてやるのですけれども、町の教育委員会は熱心にいろいろ来て、いろんな作業も併行的にやってくれるのですけれども、公社の人はほとんど来てないのではないかなと思います。結局、町からの元請だと思うのですけれども、どうも他人行儀なのかなという、ちょっとそんな感じをしているものですから、その辺の問題も含めてお答えはいりませんので、十分かみしめていただきたいというふうに思います。
答弁 教育長 阿部博道(教育長は2012年9月まで)
確かに職員が行ってやっている部分もございます。これはやはり当初の契約した以外のこともありますし、それとそれについては公社と協力しながら公社の人手がないだとか、そういうときにはうちの職員が行ってやることもあ― 95 ―りますので、公社がしないということではなくて、お互いに協力し合ってやっているということでご理解いただければというふうに思います。
質問 2番 谷川忠雄
それでは、パーク関係と売店についてはこの辺で区切りをつけます。次に、財政展望の関係なのですけれども、いろいろ詳しいお答えなんかもいただきましたので、各施設ごとのそれぞれ表も出してもらいました。全体を押しなべると総論としては、補助事業と適債事業をよく使いわけて、なるべく町民負担が少ないようにやっているかなというふうなことで、ベテランのそれぞれの担当の方を含めて、この辺については最初に敬意を表しておきたいというふうに思います。それで、今後前期計画を含め、後期計画も今度入ってきますけれども、経常費の目標比率をどの程度に考えているかと。だんだん今のところ減って、今年 77.何ぼだったと思いますけれども、その辺についてどういうふうな観点で経常経費を考えていくのか、まずお聞きをしたいというふうに思います。
答弁 町長 佐藤多一
経常経費の部分につきましては、何%までに落としていこうという特別な目標というのは設けておりませんけれども、これは分母が交付税になりますので、それが減ったり増えたりで大きく変化してくるというのもあります。ただ、そういった中にありますけれども、内部努力として御承知のように過去に 196 人ほどいた職員が今 120 人台というような状況にもありまして、職員が大幅に減ってきて、人件費が相当減ってきております。それと、公債費、先ほどいいました平成 10 年、11年の区切りが出てまいりまして、その部分も大きく減少してきているということになっています。ちなみに、一番多かった人件費が平成 11 年なのですけれども、このときでいきますと職員だけの職員給でいきますと 10 億 8,500 万ほどあったわけですけれども、22 年の決算では6億 8,000 万ということで、4億ちょっと減少しています。また、公債費でいきますと一番償還のピークになったのが平成 17 年で 11 億 5,500 万ほどあったのですけれども、現在 22 年の決算でいきますと8億 5,000 万ぐらいということで、約3億― 96 ―円ほど減少しています。こういったことが一般財源のほかのほうに使えるような状況になっておりますのと、あわせて三位一体改革で落ちた交付税が、その後さらに落ちるのが伸びつつ進んできたというのがかなり財政的にも助かっていまして、特に昨年 22 年度でいきますと普通交付税でいきますと、前年度より 21 年度と比べて2億円ほど増えているというようなこともありまして、積み立てに先ほど言った支出のほうを抑える、収入のほうも増えてくるということで貯金にどんどん回していったということであります。ちなみに、工藤町長のときに実は一番苦しかったときだというふうに思うのですけれども、私がなって 18 年の貯金の残高でいきますと、これは取り崩しができる基金というふうに限定しますけれども 23 億 8,500 万ほどありました。これが今年度末、先週補正予算を議決させていただきましたけれども、さらにまたこれから専決で増えてくるかと思いますけれども、先週の部分でいきますと約 32 億 5,700 万ほどに増えておりまして、これでいくと、私がなってから少しずつ国の状況も変化してまいりまして、津別としては8億 7,000 ほど貯金を増やしてきているというような状況になっていまして、財政的には少し落ち着いてきているということですけれども、何度も申し上げますが震災復興にどういうようなことになっていくのかという部分は、これはきちっと見ていかなくちゃいけないなというふうに考えているところです。
質問 2番 谷川忠雄
基金の残高ですとか、今町長から言ったように順調にやっぱり後年度のことを考えて十分その辺はやっているなというふうな感覚は持っています。ただ、お国は 1,000 兆円の借金で、世界的な不況も進んだり地震の問題もありますけども、当然そういうことを視野に入れながら財政運営はしているというふうに思いますけれども、交付税もいつ減らされるかわからない部分と一定程度の自己防衛もやはり観念としては必要かなというふうに思っていますので、その辺はなお一層留意をしてお願いしたいというふうに思います。この部分は締めまして、前期計画がありますけども、この中で 26 年までの5年間ですけれども、もう既に3年目に入っているというふうなことですけども、全体で 32 の事業、事業費の記載しているのが 20 本、事業費の記載していなのが 12 本、これソフ― 97 ―ト事業が主なのかもしれませんけども、この中で実施済み、または着手が何本あるか、ちょっと伺いたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
これはちょっと今手持ちに資料がございませんので、それはまた単純に済とかつけていけばいいかというふうに思いますので、後程お渡ししたいというふうに思います。
質問 2番 谷川忠雄
その部分がちょっと欠落していますから、その部分をちょっと論議したかったのですけども、中で見ると実行がなかなか難しいのかなというのも10 本前後ぐらいあるのかなというふうに、ソフト事業でも本当にちょっと触っただけでも予算ちょっとつけても着手したということにはなるのだろうと思うのですけども、その辺のもろもろ簡便な、簡易な事業もありますし、難しいのもいろいろあると思います。それはそれであれですけども。この中で先ほど山内議員も言っていましたけども、活汲、本岐、相生のメニューも載っているのですけども、これチミケップのセンターも含めてちょっといろいろ載っているのですけれども、この辺について実行がどんなふうになっていくのかなと。これ絵だけではないというふうに思うのですけども、その点を最後お聞きをしたいというふうに思います。
答弁 町長 佐藤多一
なかなか計画に立てても現実的にはなかなか難しい部分もあろうかというふうに思います。計画していなかったものが現れてくるというふうなことも当然あるかと思いますけども、それは進み具合いの中で皆さんとまた協議をさせていただきながら進めていきたいというふうに思います。これは、チミケップセンター、今たまたま出ましたけれども、これは地元の方の総合計画策定する上で、そういう意見が出ておりまして、何とかというふうに言われております。で、これをまたそれこそ箱物としてまた建てていくと、また相当いろんな経費等々もかかってくるかと思います。これを立派なものにするのか、あるいは計画上はそうであっても、例えばチミケップホテルの一部をちょっと借り受けて、そういう人が出入りするようなことができないのか、ソフトの部分で対応できないのかどう― 98 ―かだとか、あるいはあそこは道有林ですので、道の対応の中で何か一緒にできることはないのかというようなことも含めて検討してまいりたいというふうに思っております。
質問 2番 谷川忠雄
これで終わりますけども、本岐、相生方面、特に見ると、標題、項目、絵だけは載っているのだけれども、ちょっと我々の頭で考えてもなかなかめんどいのもあるかなということで、ちょっと無理している部分もあるかなというふうなこともありますけども、結局毎年確認とはいいませんけども、ちょうど中間年ぐらいになりますので、ここら辺で 30 本以上ある事業のその辺のメリハリについて1回お知らせいただいたいり、何かの機会にそのようなお話もいただくほうがいいのかなというふうに思っていますので、その点についてだけ最後申し上げて終わりたいといふうに思います。
答弁 町長 佐藤多一
前期計画も 26 年までということでございますので、とりあえず入れましたけれども、ずれてくるものも当然出てきます。例えばこども園なんかもそうでございますけれども、そういうもの。それから、なかなかこれは計画には策定委員の方たちの思いがいっぱいありますので、それは計画に載せてきた部分もありますけれども、現実にはなかなかこれは難しいなと。それが、例えば後ろのほうに回っていく分もありますし、形を変えてやる部分というのも当然出てくるかというふうに思いますので、それはまた見直しの時期が来ましたら、これは皆さんの議決をいただいているものでございますので、それをまた直していったりするときには、皆さんとご協議をさせていただきながら進めていきたいというふうに思います。