みんなの議会

津別町議会 平成26年第5回定例会 2014年9月18日

共和104号線の道路側溝の補改修や浚渫の対応及び現状把握等

2014年9月18日、津別町議会の一般質問で、谷川忠雄議員が「共和104号線の道路側溝の補改修や浚渫の対応及び現状把握等」について質問し、町長 佐藤多一、建設課長 松橋正樹が答弁しました。

質問者
谷川忠雄 議員
答弁者
町長 佐藤多一、建設課長 松橋正樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 8番 谷川忠雄

〔登壇〕 それでは、先に通告の一般質問をしますので、具体的で簡潔な答弁をよろしくお願いいたします。まず最初に、共和 104 号線の道路側溝の補改修や浚渫の対応及び現状把握等はということでございます。中身を申し上げます。共和地区の幹線町道に係る排水溝は地区住民の協力により毎年、春、秋の2回適期に草刈り奉仕作業を行っているが、本側溝の維持管理状況を長期間直視しているが、U字溝の損壊や側溝の浚渫はほとんどなく、汚泥等がつまり流路に雑草が繁茂し、平時の流水は少ないが想定外の大雨等の排水に難があると見受けられる実態にある。また、昨今は異常気象が頻発し、全国、全道的にも予期せぬ集中豪雨等の自然災害が頻繁に起こり、特につい先日は新聞報道でこれまで経験ない猛烈な雨が道央の広範囲を襲い、特別警報が発表されるなど、憂慮すべき実態にあることにかんがみ、平時の備えや管理、保全が必要と判断されるところである。もって共和地区一部の管理状況から推察するに、町全体の溝路補修や浚渫を含め行政の対応範囲や保全管理の考え方や方向性はどのようになっているか伺いたい。共和地区の問題としては、一つ目、U字溝の損壊補修についてはどういうふうな対応をしているか。二つ目、流路浚渫の対応はどのようにしているか。3点目、U字溝の規格は小さいように見受けられますけども適切かどうか。行政全体の対応としては、一つ目、現場巡視点検や把握の仕方はどうなっているか。二つ目、既設排水溝路の機能性はどうなっているか。3点目、行政の対応範囲と自治会の協力等についての考え方。4点目、町の計画や保全管理等の方向についてまずは伺いたいと思います。― 76 ―

答弁 町長 佐藤多一

ただいまご質問のありました道路側溝の現状把握と対応についてお答え申し上げます。まずU字溝の損壊補修につきましては、町道の維持管理の一環といたしまして例年一定の予算を計上して保守管理に努めているところでございます。実施にあたりましては、毎年町内を調査の上、地区要望も踏まえながら順次進めておりまして、大掛かりなものにつきましては工事として対応しています。町道 104号線の件につきましては承知しておりまして、来年度にトラフの取りかえを含め実施する予定でおります。次に、流路浚渫の対応についてでございます。トラフの詰まりが2分の1程度を目安といたしまして、先の町道 104 号線につきましては、平成 23 年度に土砂上げ等を行ったところでございます。それからU字溝の規格につきましては、北海道設計要領に基づき設計しておりまして、1時間に 60 ミリの雨が 10 分間集中して降る状態が3年に1度あるという想定をもとにしておりまして 300 ミリとしています。なお埋設管につきましては、450 ミリとしているところでございます。従いまして数十年に一度の大雨というものには対応してございません。次に、現場の巡視点検や把握の方法についてですが、通常は機動職員によるパトロールを行っていますが、地域からの要望や連絡によって技術職が現場を確認し対応しております。既設排水溝路の機能性につきましては、埋設管の清掃は委託により実施しておりまして、直営で対応できない郊外の側溝につきましても土砂の詰まりやすい路線を重点に状況を確認いたしまして路線を決定して清掃を行い、機能の確保に努めています。行政の対応範囲と自治会の協力についてですが、町道の施設維持管理につきましては町が対応することになりますが、広範囲に及ぶため、ときとして手が回らない状況にあります。このため草刈り等自治会の協力は欠かせないものと考えておりまして、今後とも協力をお願いする次第であります。町の計画や保全管理等の方向につきましては、先にも述べましたが地域要望も踏まえながら町内を点検、調査し対応してまいります。以上でございます。― 77 ―

質問 8番 谷川忠雄

〔登壇〕 答弁の要旨はわかりました。答弁内容に基づきまして順を追って何点か質問をいたします。まず1点目ですけども、年に数回前後の豪雨等で国道等の土砂や流水、木くず等が大量に排水溝、町道に流入している現状です。本来なら国道処理の問題も絡むと思うのですけども、そのような中でトラフの詰まりも全流路でなくて破損トラフの箇所が非常にやはり詰まりが多いというふうに見ております。それで、このような中で来年トラフの取りかえというふうなことで答弁にありましたけれども、集水の面積だとか大雨のときの何かの流れる状況を見ていると、どうも規格が小さいのではないのかなと。これは国の基準や補助に乗る関係や何かもあると思うのですけども、この辺についてもう一度確認のための答弁をお願いしたいというふうに思います。

答弁 町長 佐藤多一

規格の関係でございますけれども、先ほど申し上げましたように北海道の設計要領を使ってやっております。これは恐らくどこの町村もそうだというふうに思います。逆にこの規格、違う規格をということであれば何を使うのかということになりますし、そういったことでいけば、仮にこれを手広く広げるということになれば相当全町的に大掛かりな工事になりますので、破損した所は補修し、そして土砂上げも適期進めるということが肝心ではないのかなというふうに思っております。

質問 8番 谷川忠雄

今規格の話、これ我々もわからないわけではないのですけども、現埋設管、私の目視によると 30 センチでないかなというふうに見てます。ですから側溝の深さと比較して、規格がもう1ランク上で 45 センチでないかなというふうに、ここに答弁にも 45 センチというふうに書いてあるのですけども、実態はこれ違っているのではないかなと。これは集水面積の計算だとか流水の量によっていろいろ変わるのだろうと思いますけども、その辺はよく現場を確認をいただきながら来年取りかえをやるのであれば、その辺も踏まえて基準もあると思いますけども、よく現場を見ながら適切に対応をしていただきたいというふうに思います。― 78 ―

答弁 建設課長 松橋正樹(建設課長は2016年3月まで)

規格の関係、私のほうからちょっと答弁させていただきたいと思います。町長申し上げましたとおり設計要領に基づきましてトラフについては 300 ミリと、埋設管につきましては補助対象基準もございまして 450 が最低ということで、それに合わせて設計しているということでございます。奥の清水建設のほうがVトラフの 600 ミリということで、そっちのほうはでかくなっています。

質問 8番 谷川忠雄

〔登壇〕 いろいろルールや基準がありますから多くは申し上げませんけども、十分現場点検をしながら対応をお願いしたいと思います。それで次に、自治会の協力は欠かせないというふうな形での答弁がありますけれども、我々の所は草刈り、自治会でやっていますけども、これ共和地区も自治会が3つありまして流路からいくと2つの自治会にまたがるわけですけども、うちの自治会は年に2回やっているけども、その流末のほうを見ますとほとんどされていないのでないかなというふうな感じがあります。それで自治会協力はやぶさかでないと思うのですけども、この辺の自治会協力のやり方というか、どんなような形になっているのか私もスタート時点どんなふうになっているかわかりませんけども、自治会協力のあり方についてちょっと伺いたいと思います。

答弁 建設課長 松橋正樹(建設課長は2016年3月まで)

自治会協力のあり方というのは特段ないと思っております。既存の草刈りにつきましては、機械での草刈りということで路肩を中心に草刈りをやっております。104 号線につきましては年に1、2回機械によってあそこを下りまして、清水建設から抜けて仲田さんのほうに向かうというような草刈りを行っております。あと市街地については、中心部はほとんど行っておりません。そういった郊外部分を中心に行っておりまして、美化という点も含めまして自治会にお願いしているようなところがあるのかなというふうに考えております。

質問 8番 谷川忠雄

〔登壇〕 それで、自治会協力も任意だと思うのですけども、自主的なものなのかもしれませんけど、やはり溝路は常に流末までつながっています― 79 ―ので、協力するところは十二分とは言いませんけどもやっているけども、その途中でやっていない所があるというのは、やっぱり溝路全体の管理や何かからいってもちょっと問題点が多いのかなと。これ町も手や何かが回らない部分があったり金もかかりますから、やはり自治会協力をもらうところについては自治会長会議だとか、そういうふうな機会もあると思いますので、一定程度の線引きというかルールみたいのはあると思うのですけども、そのようなもので自治会に、これは協力ですからしないところもあると思いますけども、その辺のお話をされたほうがいいのかなというふうに思いますので、確認のためにもう一度お答えをいただきたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

草刈り等は、これは任意で行っていると思います。私の所属している所も年に2回ほど、それ以外に公園を使わせてもらって運動会もやっているわけなのですけども、そのときに皆さん草刈り機を持っている人が集まって、きれいにしてから始めるというようなことをやっています。そういった自治会の自助のところで谷川議員さんのお住まいの所はやっているかというふうに思いますけども、そのつながっていく部分につきましては、何かの機会を通じて行政もひとつよろしくお願いしますということとあわせて、議員さんのほうからもお隣の自治会だと思いますので、ひとつ頼むよというようなことで声をかけていただければ大変ありがたいなと思います。なお、今実は、産業課の関係で農地・水・環境保全向上対策事業というのがこの間ずっと進めておりまして、幾つかの町をブロックに分けて、そして農地に関連する所の草刈りだとか泥上げ等を今やってもらっているわけですけども、これが名前が今度変わりまして、多面的機能支払交付金事業という名前になります。それでこれを使って全町一括にして、実はこれ今まではお金は町が管理してやっていたのですけども、今度町に入って町が補助金を付けて出すのではなくて、直接町が今度お金を管理できなくなるものですから、農協なり協議会、そこが中心になってやる上で、今度事務局が町が持てなくなるものですから農協が持つのか、あるいは別なだれかをお願いして持つのかということで、これから組織づくりしなくちゃいけませんけれども、そのときに自治会にその協議会が、例えば 104 号線なんかはそうなのですけども、隣に畑が― 80 ―ずっとありますので、そこの環境整備といいますか草刈り、それから土砂上げというのを自治会にその協議会がお金を支払ってやってもらうという仕組みが可能になってくるものですから、そういったことも幾つかの自治会にそういうケースが出てくるかというふうに思いますけれども、そういうことが進んでいけば若干お金も入ってきますので、何とかわかったということで対応していただければなというふうに思っております。

質問 8番 谷川忠雄

〔登壇〕 大体この関係については前向きな答え等もいただきましたのでわかりました。それで、質問をしてトラフの取りかえは来年だというふうなことがわかったのですけども、やはりこういう改修の計画的なものがあれば、ある程度何というか3年なり2年先ぐらいに一定の提示ぐらいするほうがいいのでないかなと思われますので、計画イコール予算が伴いますから、すべてぴったりにはなりませんけども、その辺についても可能な範囲で自治会に提示なり説明をするほうがいいのかなというふうに思いますので、その点については一方通行で申し上げておきたいと思います。

出典:津別町議会 平成26年第5回定例会 2014年9月18日 議事録 PDF(76ページ) 間違いを知らせる