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安平町議会 令和8年第2回定例会 2026年3月5日

4番目は早来地区のパークゴルフ場について

2026年3月5日、安平町議会の一般質問で、工藤秀一議員が「4番目は早来地区のパークゴルフ場について」質問し、土木公園担当課長 塩谷慎嗣、町長 及川秀一郎、まちづくり担当課長 山口崇が答弁しました。

質問者
工藤秀一 議員
答弁者
土木公園担当課長 塩谷慎嗣、町長 及川秀一郎、まちづくり担当課長 山口崇

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 工藤秀一

では、次に4つ目の質問に行きます。4番目は早来地区のパークゴルフ場についてです。安平町内のパークゴルフ場は主に追分地区の安平山パークゴルフ場と早来地区の佐藤農園パークゴルフ場が主に利用されていましたが、佐藤農園さんが昨年で閉園となりました。早来地区のパークゴルフ愛好者にとっては安平山パークゴルフ場に通うことは現状難しい状況にあってパークゴルフ高齢者にとってとても残念な状況になっています。それで早来地区のときわパークゴルフ場などを再整備していただくなど、新しいパークゴルフ場を作ることを含めて考えを伺いたいと思います。

答弁 土木公園担当課長 塩谷慎嗣

最初に町が管理する早来地区のパークゴルフ場の現状についてご説明をさせていただきます。早来地区の運動公園である安平町ときわ公園内には元々2か所のパークゴルフ場があり、ときわキャンプ場には有料パークゴルフ場、町民の森には無料のパークゴルフ場がありました。有料パークゴルフ場に関してはときわキャンプ場を指定管理方式にすべく利用者及び収入の増加を図るためオートサイトを開設する必要があり、有料パークゴルフ場の敷地がオートサイトに最適であると判断しました。廃止するにあたっては事前に早来地区のパークゴルフ協会のご意見を聞きながら決定することとしていましたのでご意見を伺ったところ、無料のパークゴルフ場を存続しつつ有料パークゴルフ場を廃することについてご理解いただきました。次に本題でありますパークゴルフ場の再整備をすることについての考えはあるかということですが、恐らく芝生の管理が行き届いていないご指摘かと思いますので、そのことについてご答弁申し上げます。町民の森にある無料のパークゴルフ場は林間コースとして木々が生い茂る中に作られたパークゴルフ場であるため、日陰ができ日照時間も限られることから芝の育成も他のパークゴルフ場と比べて良い状態とは言えませんが、生育が悪い場所に種まきをしながらできる限りプレーに支障がないよう管理をしています。草刈りについても年に 26 回以上行っていますし、肥料の散布についても春と秋の2回実施している状況ですので芝の管理は適切に行っていますが、先ほども言いましたように林間コースであることをご理解願いたいと思います。担当課としては、無料の鹿公園及びときわ公園パークゴルフ場は健康管理や練習場としてご利用していただき、本番コースとして安平山パークゴルフ場や民間のパークゴルフ場をご利用願いたいと考えています。現状維持を今後も継続するものとしますが、再整備については当面行わないものとご理解願いたいと思います。

質問 1番 工藤秀一

いろいろ維持管理に努めていただいていることは理解させていただきました。ただ、今年安平町早来パークゴルフ協会が創立 30 周年の節目を迎えてこの度記念として記念誌も作られたのですが、及川町長また多田議長、井内教育長からもお祝いに寄稿をいただきました。私も一会員としてお礼申し上げたいと思いますが、町長の寄稿を引用させていただきますが「パークゴルフは無理なく続けられる運動として健康づくりに寄与し、競技の中では自然と対話や協力が生まれるまさに人をつなぐ力を持つスポーツです。安平町はこうした価値を大切に協会の皆様と連携しながら誰もが笑顔を集える環境整備とスポーツを通じた地域の賑わいづくりをさらに進めてまいります。」とありました。まさにそのとおりと思いました。また、多田議長からは「パークゴルフは年齢を問わず多くの方々が親しめる生涯スポーツとして心身の健康保持のみならず加齢に伴う孤立感の緩和や認知機能の維持にも寄与する、地域にとって極めて意味深い競技となっています。」と、ありました。本当にそのとおりと思いました。また、井内教育長からは「この 10 年は震災や感染症の流行など社会全体が不安を抱えた時期とも重なります。そうした時に屋外で適度な距離を保ちながら取り組めるパークゴルフは多くの町民に心身のバランスを整える場となりました。自然の中で体を動かす穏やかな時間が日々の生活を支える一助となってきたことは改めて見逃すことができない点です。」とありました。本当にそのとおりと思いました。寄稿いただいたとおり人をつなぐ力を持つスポーツであって年齢を問わず親しめる生涯スポーツです。自然の中で体を動かす心身のバランスを整える場となっています。また、追分高校の体育事業にもなっていて協会員は授業にもアドバイザーとして参加しています。今後は 40 周年目指して頑張ってまいりますということで、皆さん高齢化になってきましたが存続をずっと願っている状況です。このような中で早来地区からパークゴルフ場が無くなることは非常に残念に思っていますので、代わりになるパークゴルフ場も今答弁いただきましたが、これからも整備をやっていってもらって長く続けていけるようによろしくお願いします。また、これからもパークゴルフ場をパークゴルフ人口が減らないような取り組みも町も含めて一緒にやっていけたらと思っていますが、その辺の考えもいただければと思います。

答弁 町長 及川秀一郎

只今、工藤議員から2月8日に早来のしばらくさんの方で 30 周年の記念式典とその終わった後引き続いての記念の交流会が行われました。現在の会長だけでなく歴代の会長さんにも表彰だったり記念撮影も含めて非常に和やかな式典になったのではないかと思っています。今、工藤議員からパークゴルフの有用性については我々の記念誌に寄稿した内容をかい摘まんでご紹介もいただきました。まさにそのとおりです。しかしながら、幕別の方で発祥した早い段階で早来のパークゴルフ協会を立ち上げられてきたという歴史も多くの方が語っていました。私としても有用性は理解しながら先ほど塩谷課長の方で答弁した無料のパークゴルフ場が2か所、1か所これは胆振管内だけでなく近隣でも屈指の芝の状態だと評価いただいている安平山パークゴルフ場についてもちょうど自分が町長就任してすぐ経営が赤字になって存続できないということから町営に切り替えた経過があります。他の周辺の市町のパークゴルフ場が相次いで閉鎖する中、また町内のパークゴルフ場も閉鎖が続いてきましたので、そういった意味では寂しい思いはしますが、逆に町外からも多くの愛好者が来ていただきながら帰りにはぬくもりの湯に寄っていただいたり、また道の駅にも寄っていただいて回遊交流の一役も担っていただいているパークゴルフ場だとは認識しています。こういった現状を維持するだけでも大変なここの施設は、事務報告にもありますとおり大きな赤字施設になっていますが、それに代え難い健康増進の有益な施設だと認識していますので、何とかこういったことをつないでいける、そして若い方が少しでも会員として入っていただけたり取り組みができるようなことを一緒に町も考えていければと思っています。また、次の質問の内容もそこの 30 周年の中で前の会長さんが言われていたこと、それをすぐ持ち帰って検討に入らせていただいた結果についてこの後答弁させていただけばと思っていますので、ちょっと距離感は出てくるかもしれませんが、早来の方が追分に行く交通手段は本当に限られて無いに等しいということを、そこを何か制度を見直して今あるものをうまくつなぐ中で安平山パークゴルフ場に通えるようなこともすでに内部で検討していますので、この後のご質問の中でお答えさせていただければと思っています。

質問 1番 工藤秀一

パークゴルフの存続に向けていろいろ取り組んでいただけるということで感謝申し上げます。また、今町長がおっしゃったように高齢化も含めて問題もありますので質問させていただきます。早来地区から追分地区の安平山パークゴルフ場に通うには免許返納した高齢者にとっては現状、交通手段が乏しくて循環バスの停留所がほしいところなのですが、この後どのような考えがあるか伺います。

答弁 まちづくり担当課長 山口崇

先ほど町長からもご説明がありましたとおり、この間運行事業者とも協議してきた内容等について少し詳しく説明したいと思います。循環バスの停留需要、安平山パークゴルフ場の近くに新たに設置してほしいということでしたが、結論から申し上げますと安平山パークゴルフ場の近くに新たなバス停を設置することは循環バスでは困難であり、デマンドバスであれば検討が可能と考えています。まず循環バスで困難である理由を申し上げると、循環バスは町内4地区追分から安平・早来・遠浅を縦断する公共交通であり、JR駅との接続や苫小牧・千歳・厚真方面につながるあつまバスの接続、特に通学や通勤・通院・買い物等に配慮した運行ダイヤを組んでいる状況にあり、JRからのバスの乗り継ぎにあたっては足腰の弱いご老人やアイスバーンの冬道運行の時などはすでに乗り継ぎがギリギリになっている運行ダイヤの現状にあることから運行事業者とも相談した結果、現行ルートから離れた場所に新しい停留所を設置するのは困難であるという協議の状況になっています。次にデマンドバスの検討の可能性について申し上げます。昨年 12 月 10 日から 27 日の 18 日間に実施した公共ライドシェアの実証運行の結果を受け、安平町の循環バス・デマンドバス・ハイヤー等といった公共交通体系の最適化についてはデマンドバスの利用性向上と利用者増加に向けた改善策の有効性が明らかになってきました。そこで令和8年度では現行のデマンドバスの運行ルールの見直し作業に着手していく予定となっています。具体的には新しい配車システムMITTを導入し、その機能を最大限活用することを目指して1時間に1本の時間制限方式となっている運行ルールを予約に応じたランダム運行方式に見直していくほか、乗車する1時間前としている予約方式もいつでも予約方式に見直すことはできないかなど運行ルールの大幅な条件緩和を行った時に実際に現場を預かっているドライバーや受付スタッフが対応できるのかどうか、これを見極めるための実証運行を早ければ6月以降に実施できるように準備しているところです。この実証運行に合わせて現行ルールのままでは対応できない早来地区からお住まいの方が循環バスやJRを利用して追分地区まで行った後、追分駅からデマンドバスに乗り継いで安平山パークゴルフ場に行くことが可能になるようなことを想定したルールの見直しについても検討していきたいと考えています。

答弁 町長 及川秀一郎

補足します。工藤議員も先ほどおっしゃっていたパークゴルフの 30 周年記念式典の中で、複数人の方が1週間に1回でもいいからバスを早来から追分にという願いでした。ただ1週間に1回、その日が雨であればできないと。そうではなく行きたい時に曜日を選ばないで1回乗り換えはあるかもしれないですが、それをするだけで便利に移動できることがその際にいろいろな方にお話をいただいてご要望いただいたことをさらに良い方向に見直すことができるのではないか。ただそこは先ほど答弁を山口課長がしましたとおり、今までの想定は早来の方は早来での利用ということを想定してデマンドバスを設計されているものですから、早来から追分までみたいなことは想定していなく、そこら辺については公共交通会議だったり運輸局だったり手続きを踏まえながら最短で申し上げましたが来年度の早い段階でご期待に応える方向になればいいなと思って、その式典が終わった次の日すでに担当課とは打ち合わせをして検討に入っているということですので、ご理解のほどよろしくお願いします。

質問 1番 工藤秀一

本当は使う側にとっては循環バスで1回乗ったら降りるところがパークゴルフ場というのが一番いいのですが、いろいろ困難なことは理解しました。ただ、乗り継いだ利用料金も両方払わなければならないこともあって、その辺どのようにお考えか伺います。

答弁 まちづくり担当課長 山口崇

デマンドバス 300 円となっていましてどうしてもその分かかるのですが、循環バスが 200 円、デマンドバス 300 円と。例えば 80 歳以上の方になるのですが、現在も共通乗車回数券を福祉助成という形で交付していますので、そうしたものを上手に活用していただけるとありがたいと考えています。

質問 1番 工藤秀一

私もいろいろ考えたのですが、例えば4人に乗ってタクシーで行っても半額助成してもらえれば結構安上がりかなというのもあるのですが、4人揃わないと2人だと結構高いかなと思ったり、いろいろケースがありますが、何かそういう意味で補助金とかいただければありがたいなと思いますけど、その辺検討いただきながら今後のことを条例作っていただきたいと思います。何とか皆さんが健康的に動けますようにどうかよろしくお願いします。

答弁 町長 及川秀一郎

今、利用料金の課題についてもお話いただきました。町としては新たな支出増にならない、負担増にならないような中で何か最適化が図れないかという、これまでもいろんな事業で絞ってきましたので、そういったことをやることによってさらに違うプラス効果も生まれてくるでしょうし、パークゴルフ場だけでなく違うところにも降りてお立ち寄りいただいて、またそこで飲食だったり道の駅に寄ったり、冒頭申し上げたダイナックスのワイナリーも運転しないわけですから飲酒もできるわけですので、何か相乗効果を生まれるようなことがスタート時点でできるかどうかわかりませんが、一緒にご相談させていただきながらいい方向に持っていくようにと思っています。

質問 1番 工藤秀一

ありがとうございます。これで質問を終わりたいと思います。

出典:安平町議会 令和8年第2回定例会 2026年3月5日 議事録 PDF(102ページ) 間違いを知らせる